もしJR福知山線脱線事故が別の時代に起きていたら

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全般

  1. 1991年以前に起きた場合、事故車両は国鉄型車両だった。
    • 国鉄型車両の場合、死者・負傷者は少なく済んだかも。
      • 2005年以降の場合は321系が事故車だった可能性があった。
    • 戦前の場合は木造車が事故を起こす恐れもあるため現場状況としてはもっとひどいことになっていたかもしれない。

1980年代以前

1891年~1907年

  1. 明治時代最大の鉄道事故と呼ばれた。
  2. 阪鶴鉄道は経営が悪化。
    • 実史の北丹鉄道並みかそれ以上の経営難になっていた。
      • もしかしたら箕面有馬電鉄(のちの阪急電鉄)に統合されて標準軌になっていた。
        • 尼崎~宝塚間が廃止されていた。
      • 現実の明治時代で事故により経営が悪化した鉄道会社など聞いたことがない。
      • また箕面有馬電気鉄道はもともと阪鶴鉄道の経営拡大の一環として計画され国有化の代償としての側面も持たされた路線である。
        • 歴史的経緯を踏まえると阪鶴だけ一足先に国有化されるほうがまだ可能性がある。

1908年~1926年

  1. 関東大震災もあったため史実以上の不況になっていた。
    • 1910年ごろに発生した場合は欧州大戦(第1次大戦)の特需により後世の経済への影響はなかったのでは。
    • それ以前に史実の本件事故でそれによる景気の落ち込みが発生したことなど記憶にない。
  2. 国鉄の経営悪化は史実より早く大正時代から悪化。
    • 国鉄分割民営化が大正時代に行われていたかも。
      • 当時の政府の考えを踏まえるとまずありえない。
      • 鉄道国有化の背景には交通網の根幹であった鉄道を外国勢力から守るという軍事上の意図もあった。

1927年~1939年

  1. この時代に起きた場合阪和電気鉄道の国有化にも影響があったかも。
    • 大正時代の場合と同様、国鉄は戦前から経営が悪化。
      • 分割民営化も戦前に行われていたかも。
    • 史実でもこの時代には何件もの大事故が起きているため私鉄買収には何の影響もなかったのでは。
    • それ以前に旧阪和→南海山手線の国有化は1942年でしかも戦時体制強化のための買収だった。

1940年代後半

  1. 国鉄三大事件の影響もあって労組がとばっちりを受けていた。
    • 史実通りに運転士が事故を起こしていた場合も「労組の謀殺」説が出ていた。
  2. 戦後の復興に影響が出ていた。
    • 1940年に発生した場合、西成線の事故に次ぐ鉄道事故で関西では国鉄に不信感が高まっていた。
      • 1940年代前半なら当局によりもみ消されていた可能性あり。
  3. 原因は乗客過多によりバランスを崩したため。
    • 当時の買い出し列車の写真を見るとその可能性があっても不思議ではないように見える。
    • 48年の近鉄奈良線列車暴走追突事故のように車両の整備不良が原因という可能性も。
  4. 進駐軍も救援活動に活躍していた。

1945年

  1. 八高線衝突事故など、戦後直後に多発した事故の1つになっていた。
    • そのため八高線や西成線の陰に隠れていた。
      • 下手をすると正確な死傷者数は未だに謎。

1950年~1957年

  1. 桜木町事故と青函連絡船や宇高連絡船の事故があった場合、国鉄への非難が高まっていた。
    • 湘南電車、新性能電車開発にも悪影響。

1964年

  1. 東海道新幹線の開業に悪影響。
    • 「夢の超特急」どころか最高速度は199.9km/h.
      • 当時の国鉄なら「新幹線には優れた技術が使われているのであのような事故は起きない」として予定通りの速度で運行していた気がする。
  2. 東京オリンピックの開催にも悪影響。
    • 新潟地震(6/16)や品川勝島倉庫爆発火災(7/14)で五輪に悪影響が出たという話は聞いたことがないが・・・。
  3. 桜木町や鶴見と並び「国鉄戦後六大事故」の一つとして語り継がれていた。

1970年

  1. 大阪万博の開催に悪影響。
    • 国鉄はパビリオンを出していなかった上福知山線も会場アクセス線ではないので無関係だったのでは。
      • そう侮るなかれ。会場へのアクセスだった阪急千里線・北大阪急行線が、事故により危ないイメージを背負わされていただろう。
      • 史実では関西の私鉄が本件事故による乗客減に見舞われたという話は聞いたことがないが・・・。
    • ガスパビリオンを出していた大阪ガスが当事者となった天六ガス爆発(4/8)でも万博への影響はガスパビリオンの一時休館程度だった。

1970年代後半~1980年代前半

  1. 当時は国鉄の労使関係の悪化・職場規律の崩壊・職員の士気の低下とそれに伴う事故が多発していたこともあって、専ら国鉄の「親方日の丸の弛みきった体質」が問題とされていた。
    • そのため世論もメディアの論調も国鉄に対する同情は全くなく「こんな弛みきった国鉄は今すぐ潰してしまえ!」という感情論的な非難一色であった。
      • 国鉄分割民営化の際には「紀伊」の衝突事故や「はやぶさ」の脱線事故と同様に(この二つの事故は運転手の飲酒運転が原因ではあるが)賛成派の口実として使われていた。
        • 失礼、脱線事故は「富士」だった。
  2. 発生時期によっては「京阪100年号」事故以前にSLの動態保存を慎む方向に動いていた。
  3. 『銀河鉄道999』にも悪影響が出ていた可能性もある。
    • 『銀河疾風サスライガー』も。
    • 発生時期によっては999のミステリートレインが走ることもなかった。
  4. 事故に新左翼が絡んでいるという陰謀論も出ていた。

1985年

  1. 日本航空の墜落事故とも相まって、日本の交通機関全体に不信感が漂っていた。
  2. バブル景気に影響が出ていたかもしれない。
    • 交通機関の事故が原因の景気悪化など聞いたことがないが・・・。
  3. まさかの中曽根内閣総辞職に繋がり、国鉄民営化そのものが延期になった上有耶無耶にされ取り消されるという事態もありえた。
    • 民営化があったとしても全国1社か東西2社体制で行われていた。
      • 史実でも能登線の脱線転落事故や余部橋梁の客車転落事故があったにもかかわらず民営化は予定通り行われているのでそうなったかは怪しい。
      • ただし当時の山下徳夫運輸大臣の首が飛んだ可能性は十分ある。
  4. この事故で命を落とし阪神の日本一を見届けられなかったトラキチの話がマスコミで取り上げられていた。
    • ちなみに阪神タイガースの日本一は1985年の1回だけ。
  5. 「安全性向上」が国鉄改革に盛り込まれる。関西本線湊町口で導入しているATS-Pはいったん撤去されず。近畿圏では関西本線湊町口のATS-P仕様が90年頃までに普及。
    • 首都圏のATS-Pも急速に普及が進む。同年に起こった浅草橋駅の事件もあり,国鉄改革が急速に進む。
  6. 場合によっては舞鶴線列車妨害事件とこぎつけることもあった。

1986年~1987年3月

  1. 「国鉄最後の大事故」と言われた。
  2. 民営化に影響が出てかもしれない。
    • 現実よりも1年遅れた1988年4月になっていた。
    • 民営化そのものに反対だった共産党はここぞとばかりに批判を繰り広げていた。
  3. 史実では1986年11月に行われた福知山線宝塚以北の電化及び宝塚~新三田間の複線化に影響が出ていた可能性がある。
    • 三田市の人口は現実ほどに増えなかったかも。
      • この場合神戸電鉄の経営は現実以上に厳しくなり、粟生線のみならず三田線でも減便や廃止検討ということになっていた。
  4. 事故後対応の兼ね合いでJR西日本に課される国鉄負債の額が目減りし、経営が楽になっていたかも。

1987年4月以降

  1. 民営化早々大事故を起こしたとして、JR西日本への影響はもっと大きくなっていた。
    • JR東海に吸収合併されたかも?
      • 逆に信楽高原鐡道事故は防げたか、扱われ方が小さくなっていたかもしれない。
  2. JR東日本の東中野事故が1988年12月なので、タイミングによっては国鉄民営化は失敗だったと言われたかもしれない。
  3. 桃太郎電鉄もなかった
    • 史実で事故が発生した05年にも「G」「15」の2作が発売されているのでそこは無関係では。
  4. 阪神淡路大震災後にJRが一足先に運転を再開した際は利用者に「本当に大丈夫なのか」と史実以上に心配されていた。
  5. 『きかんしゃトーマス』の日本での放送は相当遅れていた。
  6. 時期によっては「JR宝塚線」の愛称が封印されていた可能性あり。
    • 「JR」と頭につく愛称名の路線はあまりいいイメージを持たれなかった可能性も。

1990年代

1991年

  1. 4月までに起こっていた場合、現実には同年5月に起こった信楽高原鐵道列車衝突事故はなかった。
    • 事故を機に乗務員は気を引き締めたと思われるので。
      • 信楽高原鐵道への直通をやめていたかも。
    • もし現実通り信楽高原鐵道列車衝突事故が起こった場合、一気にJR西日本に対する信頼が失墜し、私鉄への旅客流出を招いた。
  2. このあたりから207系での事故の発生も考えられる。
    • 207系の構造上の問題が指摘されていたかも。

1992年

  1. 「ぶらり途中下車の旅」 (日テレ系) の開始が遅れていた。
  2. 山陽新幹線でののぞみ号の運転が遅れていた。
  3. 発生日が史実同様に4月25日なら同日に死去した尾崎豊の訃報がほぼかき消されていた。

1993年

  1. 「勇者特急マイトガイン」の玩具売上にも悪影響を及ぼしていた。
    • WEST-21(計画のみの車両)は発表すらされなかった。

1994年

  1. 関空開港に悪影響。
    • 各種記念イベントが中止や縮小に追い込まれていた。
  2. はるかへの女性車掌採用もなかった。その結果、JR最初の女性車掌は東日本または東海だった。
  3. この年にシーズン210安打の日本記録(当時)を樹立したイチローが間違いなくこの事故のことに言及していた。
    • 「プレイで事故の負傷者や遺族の皆さんを勇気づけたい」という趣旨のことを口にしていた。

1995年

  1. 阪神淡路大震災によりJR西日本が私鉄より優勢になることはなかった。
    • 今でも阪神・阪急が優勢。
    • 阪急が1990年代後半以後新車導入0となることはなく、アルナ工機が路面電車以外の鉄道車両の製造をやめることはなかった。
  2. 阪神淡路大震災が重なって福知山線の運転再開は大幅に遅れ、JR西日本は大打撃を受けていた。
  3. 安全面強化からスピードアップが慎重になり、500系新幹線は開発されなかったかもしれない。
    • 500系は結局今の700系が名乗り、N700系が700系となっていた。
  4. 前年に起きた三田市内での踏切事故があまり目立たなかった。
  5. 震災からの復旧工事での不適切な施工が原因になっていたかもしれない。
  6. 発生当初は「オウム真理教によるテロではないか」という噂が出回った。

1996年

  1. 10月8日の、JR西日本の東証一部上場は遅れていたかも。
  2. 283系の特急 「オーシャンアロー」 の速度も抑えられていた。
  3. 事故で犠牲になり、オリックス・ブルーウェーブの日本一を見届けられなかったオリックスファンのことも報道されただろう。

1997年

  1. 500系新幹線の運転開始は延期した可能性がある。
    • 285km/hくらいに抑えられ、ギネスブックへの登録はなかった。
  2. 3月初頭に起きていたらJR東西線直通開始が遅れた。
    • もしかしたらOTSテクノポート線も少なからず危ないイメージを背負わされていただろう。
  3. JRグループ創立10周年ムードは全国で自粛傾向に。
  4. 現場付近の線形が現行のものになったのがこの年のため線形を問題視する意見が史実以上に出ていた。
  5. 『超特急ヒカリアン』の玩具売上にも悪影響を及ぼしていた。
  6. アーケードゲーム『電車でGO!』にも悪影響が出ていた可能性がある。
    • 読者参加企画『お嬢様特急』も。

1999年

  1. 日本国内では「ノストラダムスの予言はこの事だったのか」と言われていた。
  2. 2008年の大阪オリンピック構想はこの時点で取り下げになっていたかもしれない。
    • 史実の2020年東京大会などの誘致活動から推測するにそれは考えにくい。

2000年代

2000年

  1. 3月に発生した地下鉄日比谷線脱線事故と同じくボルスタレス台車が原因ではないかと指摘されていた。
  2. または急カーブなのにガードレールが無いことも指摘されていた。
  3. 2008年の大阪オリンピックの招致活動にも影響が出ていた。

2001年

  1. 21世紀初の大事故として、しかも21世紀1年目なので、21世紀の日本の先行きが不透明に。
  2. 9月に発生していたら、ニューヨーク同時多発テロとも重なっていて、9月はこの2つのニュースで持ちきりに。
    • 東京ディズニーシー開業のニュースもあまり報道されていなかった。
    • 特急白鳥ラストランとUSJ開業イベントはなかった。
    • この年は池田小事件と明石の歩道橋事故とテロもあってUSJとディズニーシー開業があったにもかかわらず暗い話題が続く年となった。
      • この年の今年の漢字は「戦」ではなく「事」か「命」になっていたかもしれない。
  3. 事故の影響で、『電光超特急ヒカリアン』の企画自体がお蔵入りになっていたかもしれない。
    • 『超GALS! 寿蘭』の後番組は全く別のアニメになっていた。
  4. 現場となった尼崎市では4月1日の特例市移行を記念するイベントなどが一部自粛されていた。

2003年

  1. 仮に史実と同じ4月25日に起きていたら、六本木ヒルズ開業のニュースはあまり報道されなかった。

2006年

  1. ICOCAとPiTaPaの相互利用開始に悪影響。
  2. SMART ICOCA、モバイルSuicaの共用開始が遅れていたかも。
  3. 近鉄けいはんな線、神戸新交通ポートアイランド線の開業に悪影響。
  4. 湖西線と北陸本線の直流化も遅れていた。
  5. 急行くずりゅうのリバイバルもなかった。
  6. この頃になるとChakuwikiの福知山線の記事は大荒れ状態。
    • 確実に事故に関する内容が投稿規制される。

2007年

  1. ニコニコ動画の「大変な途中下車シリーズ」は投稿を自粛する人が出ていた。
    • 少なくともJR西日本関連は流行せず。
    • 結果的に「大変な途中下車シリーズ」自体が流行らなかった可能性も。
      • その場合大島テクニックが存在せず、RED ZONEのテクニックは未だに左右反転が主流だった。
      • 「RED WING」も存在しないのでRED ZONEのMADは2015年以降もフルで作るのが主流だった。
      • 当然ながら「新福島」や「星川」がネタにされることはなく、煽りMADは存在せず。
  2. そもそも、JRグループ創立20周年ムードは全国で自粛傾向に。
  3. 『仮面ライダー電王』の玩具売上にも悪影響を及ぼしていた。
  4. それでも世界陸上大阪大会には何も影響はなかった。

2009年

  1. 時期によっては同年に放送されたアニメ『ミラクル☆トレイン〜大江戸線へようこそ〜』にも悪影響が及んでいた。
  2. 『チャギントン』の日本での放送は史実よりも遅れていた。

2010年代

2011年

  1. 仮に史実と同じ時期(4月25日)に起きていたら東日本では震災と原発、関西では脱線事故と日本の東西の災害で4月のニュースは持ちきりになっていた。
    • 翌月頭のビンラディン死亡の扱いは日本国内では小さくなっていた。
    • 史実では1995年1月に阪神大震災、3月に地下鉄サリン事件が起きているので、マスコミの報道のされかたは1995年の逆パターンになった可能性が高い。
  2. この頃になったらTwitterで事故の詳しい状況が即時に報告されるようになっていた。
    • 事故に関するデマも拡散されていた。
  3. 事故に対する政府の対応が当時野党だった自民党により政権攻撃の材料にされていた。
  4. アーケードゲーム『電車カードゲーム テツダマシィ』と『ぼくのでんしゃ』は稼動中止を余儀なくされていた。
  5. ほこたての鉄道職員VS鉄道マニアはお蔵入り。
    • 放送後の事故なら「こんなのやるから事故が起きた」という声が出た。

2013年

  1. 下手すると2020年の東京オリンピック招致に悪影響を与えていた。
    • 日本の交通業界では事故を起こすから危ないイメージしかない、と受け取られていただろう。
    • それでも安倍首相は鉄道の安全についても「大丈夫」と言い切っていた。
  2. 「トレインヒーロー」は放送中止を余儀なくされていた。

2014年

  1. 笑っていいともが放送終了したので、事故の日の12時台はフジテレビも報道番組を放送していた。
    • フジテレビが叩かれることもなかった。
  2. 消費税増税や韓国フェリー転覆事故も重なって、4月はこの3つのニュースで持ちきりに。
    • むしろ(日本国内では)フェリー転覆事故の扱いが小さくなっていた。
  3. 『烈車戦隊トッキュウジャー』の玩具売上にも悪影響を及ぼしていた。
  4. この辺りから当該列車に外国人も乗っている可能性が極めて高くなってくる。
    • 外国人の犠牲者が出た恐れも高い。
  5. 『RAIL WARS!』のアニメ版もほぼ確実に放送中止、あるいは途中で放送打ち切り。
    • 史実では『RAIL WARS!』を放送するはずだったTBSテレビの金曜未明(木曜深夜)前半枠は代わりに何を放送していたのやら?
    • あるいはほとぼりが冷めた頃まで延期されていた。
    • 一歩間違えれば「こんなアニメをやるから事故が起きたんだ」などという批判が寄せられていた。
      • 場合によっては、原作のラノベも巻き添えを食らって打ち切りに追い込まれていた。

2015年

  1. ネパール地震は日本ではあまり報道されなかった。

2016年

  1. 京都鉄道博物館の開館に影響が出ていた。
    • 遺族への心情に配慮し、事故が落ち着いた頃まで延期されていた。
    • 仮に予定通り開館していても大々的なPRは避けられていた。
      • 東日本大震災に直撃された九州新幹線開通やリニア・鉄道館オープン時の対応からしてこちらの方がありそう。
  2. 熊本地震関連の報道もあるので、マスメディアはてんやわんやに。
  3. アプリ「プラチナ・トレイン」は配信中止ないしは延期になっていた。

2017年

  1. 「JR西日本30周年記念乗り放題切符」は発売されなかった。
    • 「e5489」の知名度は現実よりも低かった。
  2. 京都鉄道博物館は事故後しばらく休館を余儀なくされていた。
  3. 結論、JRグループ創立30周年ムードは全国で自粛傾向に。
  4. 『新幹線変形ロボ シンカリオン』はアニメ化中止に追い込まれていた。
    • もしくは遅れていた。
    • 仮に放送直後に事故があった場合は「こんなアニメやるから事故が起きたんだ」と番組批判になっていた可能性大。
  5. 「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の運転開始が予定通り行われていたら「あの大事故の直後にすることか」という非難が噴出していた。

2018年

  1. 『新幹線変形ロボ シンカリオン』は放送打ち切りを余儀なくされていた。
  2. この年の関西地方は6月の大阪北部地震、7月の西日本豪雨、9月の台風21号災害、阪神の17年ぶり最下位と暗い話題が続く年となった。
  3. 下手すると2025年の大阪万博招致に悪影響を与えていたかも。

2019年

  1. 4月以前に発生した場合、平成はこの事故で終わったと言われていた。
    • 5月以降に発生した場合、令和はこの事故で始まったと言われていた。
  2. 一歩間違えればおおさか東線全線開業にも影響が出ていた。

2020年代

2020年

  1. 7月に発生した場合、オリンピックは選手も観客もお通夜ムードに。