ご当地の名橋
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- 各地の橋梁に目を向けていくコーナー。
- 橋であれば、どこにかかっていようと、何が渡されていようと構いません。
ご当地の名橋 目次 | ||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
北海道 | 青森 | |||||||||||||||||
秋田 | 岩手 | |||||||||||||||||
山形 | 宮城 | |||||||||||||||||
山 口 |
島根 | 鳥取 | 兵 庫 |
京 都 |
福井 | 石 川 |
富 山 |
新潟 | 福島 | |||||||||
佐賀 | 福岡 | 広島 | 岡山 | 滋 賀 |
長野 | 群馬 | 栃木 | 茨 城 | ||||||||||
長崎 | 熊 本 |
大分 | 大 阪 |
奈 良 |
岐 阜 |
埼玉 | ||||||||||||
宮崎 | 愛媛 | 香川 | 三 重 |
山梨 | 東京 | 千 葉 | ||||||||||||
鹿児島 | 高知 | 徳島 | 和歌山 | 愛知 | 静岡 | 神奈川 | ||||||||||||
沖縄 |
独立項目[編集 | ソースを編集]
北海道[編集 | ソースを編集]
たっぷ大橋[編集 | ソースを編集]
- 石狩川に架かっている。
- 空知中部と札幌方面の抜け道的存在。
- 新篠津という小さな寒村が、石狩エリアのくせして岩見沢寄りだと言われまくる原因。
- 確かに、そこの住民は岩見沢に依存しまくっているようだが……
花畔大橋[編集 | ソースを編集]
所在地:石狩市
- 読めねえ。
- 「ばんなぐろおおはし」と読む。
- 制限速度60km(一般道での最高基準)
- のはずだが、大型、普通、ヤン車関係なしに90kmくらい出す。
- にも関わらず、すぐにみんな減速する。理由は、すぐ先に記念撮影所があるから。
- ビビったのがパンダもサイレン鳴らさず&赤色灯つけずそれをやってたこと。当然取り締まってもいない。
- のはずだが、大型、普通、ヤン車関係なしに90kmくらい出す。
- 石狩川の三日月湖っぽいのに架かってる。
- っぽいとしたのは、それが一応川を名乗っているはずなので。
- 茨戸川のことですね。かつては石狩川がこの流路だったようです。
- っぽいとしたのは、それが一応川を名乗っているはずなので。
石狩川河口橋[編集 | ソースを編集]
所在地:石狩市
- 北海道開発局のホームページによると北海道最長の橋らしい。
- にも関わらず、大橋ではなく、ただの橋扱い。
- とにかく長い。延々、1.5km続く。
- 表記も2パターンに別れる。
- 「石狩川河口橋」か「石狩河口橋」か。正直どうでもよさそうな違い。
- 架橋計画は何度も上がっては頓挫したらしい。
- 理由は地盤の弱さだそうな。泥炭地恐るべし。
タウシュベツ川橋梁[編集 | ソースを編集]
所在地:上士幌町
- ダム湖の水位によって姿を現したり消えたりする。幻の橋。
- 水没や凍結などの過酷な環境に晒され続けた結果、すっかり朽ちてしまってかなりボロボロ。
- 廃線・廃墟マニアのみならず一般観光客にも人気のスポットだが、崩落は時間の問題。
- まだ、崩落していないのは、ある意味驚嘆もの。それくらいの価値がある。
- 滅びゆく美学を楽しむ橋である。
下夕張森林鉄道第1号橋梁[編集 | ソースを編集]
所在地:夕張市
- 通称「三弦橋」。
- 下弦材2本と上弦材1本、計3本の弦材によって構成されており、断面が二等辺三角形となる、国内唯一、世界でも珍しい三弦トラス橋。
- 7支間連続、橋長381.8mもあり、森林鉄道の橋梁とはおおよそ思えないほど長大な橋である。
- 大夕張ダム建設に伴う移設補償により現在の位置に架け替えたものの、肝心の森林鉄道が廃止となったため、僅か6年で供用中止に。
- その後ずっと放置されていたが、夕張シューパロダム(2013年10月現在建設中)の完成後は水没してしまう運命にある。
- 保存を望む声もあるが、財政破綻状態の夕張市には現状どうすることもできない。
- 渇水期になれば再び姿を表すことになるだろう。そう、早明浦ダムにおける旧大川村役場のように。
ミュンヘン大橋[編集 | ソースを編集]
- その名の通り札幌市とミュンヘン市の姉妹都市提携を記念して架けられた。
- 豊平川沿いの橋では一番立派なのではないか。
- 西側はちょうど中央区と南区の境界線辺りに接しているがギリギリ南区。
幌平橋[編集 | ソースを編集]
所在地:中央区・豊平区
- その名を冠した地下鉄の駅が至近距離にある。
- 隣の中の島駅も近い。
- 豊平川花火大会の穴場スポットではあるが割と幌平橋の上から見ている人がいる。
- 中島公園もすぐそばにある。
- 地下鉄南北線が真下を走っている。
一条大橋[編集 | ソースを編集]
所在地:札幌市中央区・白石区
- 地下鉄東西線が開通する前はこの近くまで市電が通っていた。
- 現在は真下を東西線が走っている。
- 京都にありそうな名前ではあるが由来は南一条通から。
豊平橋[編集 | ソースを編集]
所在地:札幌市中央区・豊平区
- 70年代までは市電もこの上を走っていた。
- 市電の廃止直前に架け替えられている。(その間市電は運休)
- 地下鉄東豊線…はここではなく南の南7条大橋の下を走っている。
- 国道36号線がこの上を走ってるのでバス天国。
東橋[編集 | ソースを編集]
所在地:札幌市中央区・白石区
- 安直な名前に見えるが読み方は「あずまばし」。
- しかし国道12号線が通っているので大動脈の一つになっている。
平和大橋[編集 | ソースを編集]
所在地:札幌市中央区・白石区
環状夢の橋[編集 | ソースを編集]
所在地:札幌市白石区
- 川にかかっている訳ではなく、白石サイクリングロードで環状通を跨ぐための橋。
- そのため、自動車は通ることが出来ない。
- 歩いて渡ることはできる。そのため、環状通を見渡す事ができる。
- 「雅楽戦隊ホワイトストーンズ」のオープニング映像はここで撮影された。
- 変身前の人物紹介はここで、変身後のバトルシーンはJR白石駅の旧駅舎近くの歩道橋で撮影された。
- 自転車の車輪をモチーフにしたアーチが目印。
- 白石区と豊平区の境界はここではなく環状通を少し下った所にある。
五輪大橋[編集 | ソースを編集]
所在地:札幌市南区
- 1971年の札幌冬季オリンピックのメインスタジアムだった真駒内屋外競技場・真駒内アイスアリーナの近くにある。
- 当然、五輪のマークが柵に設置されている。
- 川沿側がロードサイド店舗が立ち並ぶ街並みなのに対し、真駒内側は真駒内公園の敷地になっている。
- 長野市にも同名の橋がある。ただし長野の方は有料道路なのに対して、札幌の方は一般道である。
- この橋を通る幹線道路の名称も「五輪通」。
札幌大橋[編集 | ソースを編集]
- 札幌を名乗る橋ではあるが、対岸は既に札幌市ではない(当別町)。
- 旧札幌町に因んで名付けられたと思いきや、開通は1988年と意外に新しい。
- 少し南側に行くと学園都市線の線路がある。
氷点橋・北彩都橋[編集 | ソースを編集]
所在地:旭川市
- 2011年に完成した二つの橋だが、切れ目がどこだかわかりづらく、事実上一本の橋として使われており、地元民でもそう考えている人が多い。
- 旭川駅の南側「北彩都」エリアと三浦綾子の「氷点」記念館がある神楽エリアの名前からついた。どちらも人気のスポットであり観光の人流が活発に。
- 近くにはクリスタル橋があるが、むこうはそのまままっすぐ進むとクリスタルホールと大雪アリーナ、道の駅があるのにたいし、こちらは三浦綾子記念館に突き当たるというわかりやすい名称だ。
- クリスタル橋以上にとにかく絶景だ。北彩都エリアの大自然や雪景色を見下ろせる。鳥類観察にもむいている。
- ちなみにクリスタル橋はこれの直後にできた。
- 欄干によくからすがとまっており、人が近づいても逃げない。だからといって襲ってくることもない、人懐こいからすである。
- 北彩都ではスノーモービルやスキー体験ができる。駅前でスキーやスケート、スノーモービルが楽しめる30万規模の中堅都市なんて世界的に見ても珍しいだろう。
旭橋[編集 | ソースを編集]
- 旭川八景の一つ、土産物にはよくこの橋が書かれている。
- 橋が多い旭川でもひときわ有名なシンボル的橋。
- かつては軍国主義の象徴だったが、現在は平和の象徴。
- 近くには常磐公園と、有名なロータリーがある。
- 旭川冬祭りではこの橋から公園の会場を見渡すのがよい。
越川橋梁[編集 | ソースを編集]
- タコ部屋労働で多数の犠牲者を生みながら作られたが鉄道は一度も通ることがなかった悲運の橋。
- 戦時中なので鉄筋ではなく竹筋コンクリートという説がある。
福島[編集 | ソースを編集]
信夫橋[編集 | ソースを編集]
所在地:福島市
- 福島の城下町の玄関とも言える旧奥州街道の橋。
- 大水で流され架け替えられるたびに名を継いで現在4代目。
- 地味に戦前の橋である。
- 架け替えられる度に盛大な開通式典が行われていたらしい。
- 錦絵にされていたりもする。
- 大水で流され架け替えられるたびに名を継いで現在4代目。
- かつては国道4号の橋だったが、その後国道115号、更にその後県道147号と2回降格した。
日本橋[編集 | ソースを編集]
- 「国道4号(奥州街道)の日本橋」と正直狙って名づけただろ感が漂う。
- 郡山市日和田町と安達郡本宮町を繋ぐというのが由来。
- 言い伝えが正しければ旧々中山道で京都からちょうど500カ所目の橋。
松齢橋・大仏橋・弁天橋[編集 | ソースを編集]
所在地:福島市
- 国道4号とそこから分岐する県道山口渡利線の橋達。
- 福島市内のトラス橋がこの渡利地区に密集している。
- 大仏、弁天となんとなく縁起が良さそうだが、由来はそれぞれ大仏城(福島城)と弁天山と全く別。
- ちなみに大仏橋と弁天橋の間には天神橋もある。
- 松齢橋は大正時代に建造。一方通行ながら今でも大型路線バスが爆走している。
- 渡利浄水場の水を福島市街地に通すために作られた。
十綱橋[編集 | ソースを編集]
所在地:福島市
- 飯坂温泉のシンボル。
- こちらも大正時代建造の鋼アーチ橋。通すのは地域の交通の要の主要地方道。
- ハの字型に広がる川にアーチ橋を通すという難儀なことをしている。
- 名前の由来は藤の綱で吊り橋を作った、もしくは吊り橋の立縄が10本あったから。
- この吊橋は源頼朝が攻めてくるときに防衛のために落とされた。
松川橋[編集 | ソースを編集]
所在地:福島市
- 松川町のシンボル。
- 明治時代に建造された石橋。今でも現役でやはり路線バスを毎日通す。
- 河道改修で川の本流から外れることになったが地元の強い要望で旧河道が用水路として現役の橋の状態を維持した。
茨城[編集 | ソースを編集]
竜神大吊橋[編集 | ソースを編集]
所在地:常陸太田市
- 本州一長い歩行者専用の吊り橋。
- かつては日本一長い歩行者専用の吊り橋だったけど、大分の九重夢大吊橋に抜かれてしまった。
- 100mの高さからバンジージャンプができる。
- 今のところ、日本でバンジージャンプができるところの中では最も高い模様。
栃木[編集 | ソースを編集]
渡良瀬橋[編集 | ソースを編集]
所在地:足利市
- 森高千里の曲で有名。歌碑もある。
- 歌のとおり夕陽が素晴らしい。行くならやはり冬。
- 「♪今でも八雲神社へお参り~~」はできないんだっけ?何年か前に燃えたってきいたけど。
- 火災のあと、その神社には再建のための資金や材料の寄附が集まっている。近い将来には、また歌詞の通りのことが出来るかもしれない。
- 森高千里本人も200万円寄付したとの事である。
- なお、足利市内には神社庁登録の八雲神社は3つ、それ以外にもあと5つあるらしい。
- 火災のあと、その神社には再建のための資金や材料の寄附が集まっている。近い将来には、また歌詞の通りのことが出来るかもしれない。
- 歩いて渡るのは困難。
- 実は2つある。
- かの三角形を組み合わせたような部分は事実上車専用、もう一つ、上流側にある、普通の橋で道幅が細いのが歩行者用である。
中橋[編集 | ソースを編集]
所在地:足利市
- 東武伊勢崎線足利市駅に近い、緑色のアーチの橋。しかも夜も緑色に光る。
- 渡良瀬橋に比べて両岸が低くなっており、とくに北岸は水防用の土嚢が常時たくさん積まれている。
埼玉[編集 | ソースを編集]
秩父湖橋[編集 | ソースを編集]
所在地:秩父市大滝
- チベットのダム湖にある。
- いたって普通の吊り橋である。
- 取り立てて特徴はない。ある一つのことを除けば。
- 稲川淳二ファンはよく知っている。
- 取り立てて特徴はない。ある一つのことを除けば。
- たまに橋の上から釣竿を垂らしてワカサギ釣りに昂じている釣り好きのお父さんがいる。
- その場所がよりによって、橋の中央部……
千葉[編集 | ソースを編集]
とんとんみずき橋[編集 | ソースを編集]
所在地:野田市
- 住都公団(現在の都市再生機構)によって建設された木造の歩道橋。
- 公団は25年間メンテナンスフリーを標榜して野田市に譲渡したのだが、わずか10年で腐朽が発覚。
- その後さらに腐朽は進み、落橋の危険性が高くなったため、2010年に供用中止(通行止)となる。
- 結局修復不能と判断され、翌2011年に桁部分が解体撤去された。
東京[編集 | ソースを編集]
永代橋[編集 | ソースを編集]
所在地:中央区・江東区
- 綱吉の代に架けられた。現在の橋は震災後に造られたもの。
- 江戸後期に祭りの群衆の重みに耐えられず落橋してしまい、死者4桁に達する大惨事となってしまった。
- この上を通る道路は当然(?)「永代通り」の名が付いている。
- 道路の中央線が時間帯によって変わる。
- 付近で合流するのは日本橋川。
- 「土木学会選奨土木遺産」認定記念モニュメントによれば、「筋骨隆々とした男性的なイメージ」が評価されたらしい。
勝鬨橋[編集 | ソースを編集]
所在地:中央区
- ゴジラにひっくり返された。
- 諸々の理由で再び開けるのは難しいらしい。
- 費用は6000万円らしいからそれほど高くないが、やっぱり渋滞等が問題になるんだろうか。
- 機械の修繕費とかも問題にはなるだろうけど。
- 遺構自体は残っているので、じっくり眺めることもできる。
- こち亀で両さんらが無理やり橋を開けたエピソードはまあまあ有名。
- 費用は6000万円らしいからそれほど高くないが、やっぱり渋滞等が問題になるんだろうか。
- タモリ倶楽部で内部に潜入したことがある。
- ここから左手にスカイツリーと右手に東京タワーは一応両方見えないことはない。
東京ゲートブリッジ[編集 | ソースを編集]
所在地:江東区
- 実は歩行者は対岸まで渡れない。
- 対岸までは渡れるんじゃなかった?渡りきった所で追い返されるのでもっとたちが悪いが。
- 細かいことを言えば「対岸(中央防波堤側)では地面に降りることができない」と言うこと。
- したがって、中央防波堤側ではトイレに行くこともできない。
- 橋を歩き始める前に、済ますことは済ましておくこと。
- 細かいことを言えば「対岸(中央防波堤側)では地面に降りることができない」と言うこと。
- 自転車はどうなるんだろうかとしばし考えこんでみる。
- 自転車は歩道も車道も通行不可。
- 対岸までは渡れるんじゃなかった?渡りきった所で追い返されるのでもっとたちが悪いが。
- 恐竜橋。
- にしてはあまり恐竜っぽくない。
- 第二東京湾岸道路の一部になるという噂がある。
二重橋[編集 | ソースを編集]
所在地:皇居
- 皇居を映した映像によく出てくるあの橋は二重橋ではない。
- 奥の「皇居正門鉄橋」が本物。
日本橋[編集 | ソースを編集]
所在地:中央区日本橋
- 1号線、4号線などの主要国道がここから走っている。
- 真上に首都高速が通っていて、景観について議論されている。
- 関東の人はスルーする。が、地方の人にとっては観光名所らしい。
- 道路元標だの記念碑だの案内看板だの、いろんなおまけがついている。
- 日本橋川に架かっている。この橋が出来る前はこの川、何て呼ばれてたんだ?
- 平川と呼ばれていて神田川がお茶の水を突っ切るまえはこっちが本流だった。川の名前は江戸城の平川門に残ってる。
- 現在の橋は1911年(明治44年)4月3日に造られた。
- 記念すべき100周年イベントは震災で中止に…
聖橋[編集 | ソースを編集]
所在地:御茶ノ水
- 御茶ノ水駅の東側で神田川に架かる鉄筋コンクリート製アーチ橋。
- 関東大震災の復興事業で造られた。
- 同じく神田川を跨ぐ丸ノ内線、河岸の中央線と共に御茶ノ水と言うか、神田川を象徴する景観を成している。
- 川どころか外堀通りも跨いでしまっているので、JRの出口から対岸に向かおうとすると面倒な事になる。
- 丸ノ内線の入口を探していたら湯島聖堂の境内に入っていたと言う経験をした事がある人はそれなりにいるはず。
- 向かいの御茶ノ水橋なら階段等を使わずにそのまま渡る事が出来る。
羽田可動橋[編集 | ソースを編集]
所在地:大田区
- 海老取川の河口付近に架かっている旋回式の架道橋
- 可動式なのは大型船の航路確保のため
- 首都高羽田線の渋滞緩和のために作られたが、交通量の減少等の理由から現在は使用されていない
- 将来何かあった時の為に橋自体は残しているらしい。
府中四谷橋[編集 | ソースを編集]
- 多摩川屈指の絶景スポット。
- 晴れた日は西は富士山、東は西新宿のビル群やスカイツリーが見える。
麦山の浮橋[編集 | ソースを編集]
所在地:奥多摩町
- 本当に奥多摩湖の湖面に浮かべられている橋。
- プラスチックの浮きの上に金属製の橋を乗せたものを多数連結して造られている。
- 昔はドラム缶の浮きを使用していて「ドラム缶橋」と呼ばれていた。今も地元ではドラム缶橋の方が通りがよいらしい。
- かなり前から存在していたが、例によって「インスタ映え」ブームとともに人気急上昇。外国人観光客まで訪れるほどに。
- 見た目からいかにも観光受けを狙った設備に見えるが、元々地元の人が対岸に最短で行けるようとに設置されたらしい。
- 渇水時は取り外されるとのこと。訪れる際はご確認を。
新荒川大橋[編集 | ソースを編集]
所在地:埼玉県川口市・東京都北区
- 徒歩や自転車で県境を越えて通勤するものはみんなここを通る。
- 鉄道が荒川を渡っているのは別の橋だが、ここからよく見える
- 昔の人はむこうの橋に東京や郷愁を感じたというが、現代人はこちらに感じる人も多い
- 河川敷ではスポーツ少年たちが野球やサッカーをしている。
- 台風や大雨の日は、ここから増水の様子がよく見える(危険)
- バスもよく通る。エルザタワーの住民や川口市の倉庫街で働く人たちはたぶんなじみが深い橋だ。
- 水門・治水マニアの聖地でもある。
五色桜大橋[編集 | ソースを編集]
所在地:東京都足立区
- このへんは橋が多いが、特に美しいライトアップがされる。
- 足立区宮城・豊島五丁目団地方面と、江北・西新井方面を結ぶ。
- 普通にしているとなかなか行かないので見つけにくい穴場。バスは多い。
新豊橋[編集 | ソースを編集]
所在地:東京都北区・足立区
- ハートアイランド循環バスはここを通過する。
- 小さな橋だが、ハートアイランド(新田)の中心地に近い。
神奈川[編集 | ソースを編集]
旭橋[編集 | ソースを編集]
所在地:足柄下郡箱根町
- 函嶺洞門のおまけその1。
- 函嶺洞門より1つ小田原側に架かっている。
- 昭和8年(1933年)に完成した、コンクリート製のアーチ橋。
- 土木学会選奨土木遺産かつ、国の重要文化財である。
- 上に指定されているのは下り線(芦ノ湖・大阪方面)のみ。上り線は並行する別の橋を渡る。
- 函嶺洞門バイパス・千歳橋と共に箱根駅伝のルート(5区のみ)に指定されている。
千歳橋[編集 | ソースを編集]
所在地:足柄下郡箱根町
- 函嶺洞門のおまけその2。
- 函嶺洞門より1つ芦ノ湖側に架かっている。
- 昭和8年(1933年)に完成した、コンクリート製のアーチ橋。
- 土木学会選奨土木遺産かつ、国の重要文化財である。
- 旭橋・函嶺洞門バイパスと共に箱根駅伝のルート(5・6区)に指定されている。
山梨[編集 | ソースを編集]
猿橋[編集 | ソースを編集]
所在地:大月市
- 日本三奇橋の1つ。
- 刎橋(はねばし)という形式の橋。詳しくはWiki参照。
- しかしそれよりも中央自動車道の渋滞地点として小仏トンネルなどとともに有名。
- それは地名としての猿橋の噂では?
- 当然ながら地名のほうもこの橋が由来だし、何なら中央本線の駅だってある。
- それは地名としての猿橋の噂では?
- 江戸時代は甲州街道だった。
すずらん大橋[編集 | ソースを編集]
所在地:北杜市
- 小淵沢と白州の間にあるループ橋。
長野[編集 | ソースを編集]
河童橋[編集 | ソースを編集]
所在地:松本市
- 上高地というと、人々がまっさきに思い浮かべるであろう景色その1。
- その2は、恐らく大正池。
- 絵葉書やテレカにあるような写真のように、人があまりいない状態は恐らく再現不可。
- 少なくとも帝国ホテルに泊まって、明け方、日が昇る頃にはカメラを構えていないと撮れなさそう。
- 河童橋から槍・穂高方面へ3時間、横尾にも似ている橋がある。多分こっちにあやかってそういう形状にした。
横尾大橋[編集 | ソースを編集]
所在地:松本市
- 河童橋の所で出てきた横尾の似ている橋。
- コッチはちゃっかり大橋を名乗ってる。
- 河童橋から10km、この間明神、徳沢、涸沢に1つずつ梓川を渡る橋がある。
- 秘境とか言う割には優遇されてんだな、おい。
- この辺までだったら、ぶっちゃけ軽装備でも入ってこれる。此処から先はそんなことはないので要注意。
- 時間にはゆとりを持たないと厳しいのでこれも要注意。10:00に大正池から入って、ここまで行ってから、19:00に帝国ホテル前に戻るとかで、上手くいくか行かんかの境目くらい。
桃介橋[編集 | ソースを編集]
所在地:南木曽町
- なんかよく分からんが、名所らしい。
- それなりの吊り橋ではあるが、もっと色々あるだろと小一時間……
- 「木曽路にある木曽川に架かる吊り橋」
- と言うと、深く美しい渓谷にかかるイメージがあるが、そんなことはなく、寧ろあんなに河原が広がっていることにちょっとした衝撃をうける。
- 企画者の福沢桃介はあえて川幅の一番広い所に橋を架けさせたそうだ。
- 元トロッコの橋。あんな吊り橋にトロッコが・・・と思うと衝撃を受ける。
- 大同電力読書発電所の建設用に架けられた。
- 名前の由来は大同電力社長の福沢桃介に由来。
木曽の大橋[編集 | ソースを編集]
所在地:塩尻市大字奈良井
- 樹齢300年以上の木曽檜で造られた太鼓橋風のモニュメント。
- 実際には歩いて渡ることができる。ただし、季節限定のサービス。
- 奈良井川にかかっている。
- 時期によっては夜間ライトアップなどもされるらしく、見ごたえがある。
- 渡るのも観覧するのも無料。
- 奈良井地区では毎年6月、京都→江戸を中山道経由で宇治茶を運ぶために進んだというお茶壺道中の再現イベントが開かれるが、当該再現イベントでは、この橋を渡る。
新潟[編集 | ソースを編集]
長生橋[編集 | ソースを編集]
所在地:長岡市
- 新潟県の信濃川の最初の橋だったりする。
- 新潟市民にとっての印象は「長岡行きの高速バスの経由地」。
岐阜[編集 | ソースを編集]
合掌大橋[編集 | ソースを編集]
- 岐阜県→富山県→岐阜県
- 逆から渡っても、岐阜県→富山県→岐阜県
- Uターンして渡ってみても、岐阜県→富山県→岐阜県
- こんな遊び心ある橋は全国探してもここだけかも……
- しかも、準幹線国道だし。
- 逆から渡っても、岐阜県→富山県→岐阜県
- 庄川に架かるその橋は、切妻合掌造がモデルらしい。
- 橋は両側とも岐阜なのに五箇山郷かよ……
- 因みに、橋の中間に入口があるわけでもないので富山県からは、直接入ってくることはできない。
- ただ、イノシシみたいに獣道を歩いてくるというのなら、話は別かもしれんが……
長良橋[編集 | ソースを編集]
所在地:岐阜市
- 岐阜の絵になる風景の一つ。
- 橋の上からの景色も絵になる。
- すぐ横に鵜飼船の船着場がある。
- 夜にでも行ったら多分絵になるんでしょうなあ。
- 毎夏、結構大きめの花火大会が側で行われる。それも二回も。
旅足橋[編集 | ソースを編集]
所在地:加茂郡八百津町
- 一見普通の吊り橋だが、実は日本唯一の構造である。
- 世界でも5つしか同型の橋がない。
- 「たびそこ」と読む。
- あの国道418号に指定されている。
- 後述の新旅足橋とは異なる。
- 新丸山ダムが出来ると水没する。現在でも工事の進捗状況で通れたり通れなかったり。
新旅足橋[編集 | ソースを編集]
所在地:加茂郡八百津町
- 418号丸山バイパス上の橋。
- なんといってもあの落差だろう。
- ただその落差ゆえ、xxxされないように、厳重にガードされている。でも、目の粗い金網なので眺望に大きな支障はない。というかちょっと怖い。
- 歩道が整備されているけど、歩行する人いるのか?
- 最近では落差を生かしてバンジージャンプができるようになった。
落合川橋[編集 | ソースを編集]
所在地:中津川市
- 中央自動車道上の橋。中津川市落合の街中から恵那山方面を見ると見えてくる赤色のアーチ橋。
- 落合川の水面との落差は80mになるらしい(地理院地図調べ)。
- 中津川郵便局の風景印に入っているが、落合郵便局のほうには入ってない。
静岡[編集 | ソースを編集]
原田橋[編集 | ソースを編集]
所在地:浜松市天竜区
- 国道473号線。
- ケーブル補修により全面通行止めが解除されたが、大型車などはなおも規制がある。
- 秘境。
- 下を流れる川は天竜川本流である。
- ついに崩落。合掌。
門脇吊橋[編集 | ソースを編集]
所在地:伊東市
- 山の中にあるような吊り橋だが海辺に架かっている。
- 何のためにある橋なのかはよくわからない。観光のためとしか思えない。
- 客寄せという意味ではそれなりに機能しているといえよう。
御成橋[編集 | ソースを編集]
所在地:沼津市
- 戦前からあるため、空襲の傷跡が残っている。
- 県道が通っている。
- 自転車を使って狩野川を横断する場合はこの橋を通ったほうが楽である。
三島スカイウォーク[編集 | ソースを編集]
所在地:三島市
- パチンコ店のフジコーが資金を出して箱根の山にかけた歩行者専用の吊橋。
- アスレチック・アクティビティ施設がどんどん増えている。
- 旅番組で箱根扱いされてる所。
夢の大橋[編集 | ソースを編集]
所在地:御殿場市
- 御殿場プレミアム・アウトレットの東西ゾーンを結ぶ橋。
- このネーミングは旧ファミリーランド時代から。
- 意外と深い谷に掛かっている。
- アウトレット拡張により、もうひとつ橋を掛けるとのこと。
夢の吊橋[編集 | ソースを編集]
所在地:川根本町
- 名前は↑と似ているが、こちらは山奥に掛けられた本格的な吊橋。
- 奥大井の秘境・寸又峡温泉から徒歩20分ほど。
- 高さはそれほどでもないが、青いダム湖を下に見る美しさで人気。
- 混雑時には一方通行となる…が、渡りきった先でキッツい階段を登らないと戻って来れない。
- マイナーだが、近くには猿並橋という吊り橋もある。単純な橋の怖さはこちらのが上。
愛知[編集 | ソースを編集]
豊田アローズブリッジ[編集 | ソースを編集]
所在地:豊田市
- 単なる矢作川を渡る伊勢湾岸の橋だが、やたら大仰。
- 新東名開通後は8車線(片側4車線)化!
ごまたまご歩道橋[編集 | ソースを編集]
所在地:名古屋市千種区
- 古出来町という信号交差点に架かっている四角形の歩道橋。ネーミングライツパートナー制度によりこの名前へ。
- ただし東京みやげの銘菓「ごまたまご」とは関係ない。
- どっかに「メガシャキ歩道橋」っつーのもあったな。
- 「ALSOK歩道橋」っつーのもありました。
- 「ビクトリーブリッジ」っつーのもあるよ。
夢逢橋[編集 | ソースを編集]
所在地:稲沢市
- 東海道本線をまたぐ。
- 夢で逢えたら。
- それって、この橋となんか関係あるの?
馬飼大橋(まかいおおはし)[編集 | ソースを編集]
所在地:愛知県稲沢市-岐阜県羽島市
- 本来は木曽川の可動堰として建設されたものだが、上部の管理用道路が県道として共用され、橋として機能している。
- わたってみると、上流側と下流側で水面の高さが違うので、構造的には堰であることがわかる。
- 一部では魔界大橋と揶揄されている。
- それって揶揄でもなんでもなくてよくあるただの誤変換ネタじゃね? 富士宮の馬飼野牧場と一緒で。
- 馬飼(まかい)という名称は愛知県側の稲沢市内にある地名に由来する。
犬山橋[編集 | ソースを編集]
- 現在は道路橋が新設されて何の変哲もない橋になってしまったが、かつては平面型の鉄道道路併用橋だった。
- 橋の上では電車は25km/h制限がかけられ、上下線の幅が狭かったためすれ違いができなかった。
- 旧犬山橋は鉄道専用になったが、かつての名残りでトラスの幅は通常よりも広い。
- 橋の両端が変則的な踏切のようになっていた。
向野橋[編集 | ソースを編集]
所在地:愛知県名古屋市中川区-中村区
- 近鉄名古屋線やあおなみ線,JR東海名古屋車両区をまたく跨線橋。
- 老朽化で自動車の通行が禁止されたので写真撮影がしやすくなった。現在では鉄道写真撮影スポットとして有名。
- 橋自体は保津川にかかっていた旧山陰本線の橋梁のリサイクル品。
- 旧山陰本線時代に鉄道事故で壊れた個所を修理した跡が残っている。
三重[編集 | ソースを編集]
的矢大橋[編集 | ソースを編集]
所在地:志摩市磯部
- パルケ・エスパーニャのすぐ横。
- パールロードが渡っている。
- 阿児・磯部方面から相差へ行ける唯一の道と言っても過言ではない。
- 的矢湾と伊雑ノ浦を分けている。
徳島[編集 | ソースを編集]
二重かずら橋[編集 | ソースを編集]
所在地:三好市東祖谷
- 葛(かずら)のつるで編んだ橋が2本近くにある。
- 実際は建築基準だがなんだがでつるの奥にはワイヤが入っているとかは秘密だ。
- あれ、上手いこと吊り橋と同じ形状になってるなあと思ってたら、そんなことになってたんだ……残念だけど納得。
- 実際は建築基準だがなんだがでつるの奥にはワイヤが入っているとかは秘密だ。
- 近くには野猿(やえん;籠に乗ってロープをつたって渡るやつ)もある。
- 剣山を下ってきたとこ、まだまだ山奥。因みに平家落人伝説があるとか。
- 大歩危のへんにもかずら橋はある。ややこしい。
高知[編集 | ソースを編集]
はりまや橋[編集 | ソースを編集]
所在地:高知市
- 「がっかりさせよって……」
- と、言いに行くがためだけに観光に行く人多数。
- おそらく、明治くらいまで遡ったら街の雰囲気にあってエエカンジだったのであろうなあと思わせる小じんまり感。
- 地元の人はどう思ってらっしゃるんだろう。
- 「よさこい節」の歌詞の通りに近くの土産物店ではかんざしが売られている。
- っちゅうことは、一応、それで儲けたれくらいのことは思ってらっしゃるわけですかな……?……
佐田沈下橋[編集 | ソースを編集]
所在地:四万十市
- 川が増水すると沈むのが売り。
- 実はこの手の橋は日本全国にあるのだが、この先ずっと保存していく方針が決まっているのは高知県の四万十川流域だけらしい。そういや昔は結構あったもんね。
- 交通は不便だけど、中村に最も近い沈下橋のせいか、結構観光客には人気あり。
- 四万十川の水の清らかさと相まって四国最後の清流を感じられるのがいいのかも。