ざんねんな放送事典

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放送枠

(地上波の)民放キー局と系列局全般
  1. 21世紀を迎えながらも、いまだに全47都道府県をカバーする、民放キー局と系列局が存在しない。
    • 東京はどうでもいいとして、46道府県をまんべんなくカバーしないせいで、どうしても地方の民放で放送されないアニメも多い。
    • 仮に46道府県で系列局が開局できたとしても、それで(地上波による)深夜アニメの全国放送(=全系列局での同時ネット)ができることにならない。
(民放での)午後7時の報道番組
  1. 1987年にテレ朝、2009年にTBSで放送開始したが、どちらも低視聴率のため放送終了した。
  2. ちなみに、日本テレビも2009年にバラエティで挑戦するも低視聴率のため敗退。
TBSの月曜19時~22時の番組枠
  1. 月曜名作劇場終了後、一切一時間での放送は無し。もはやテレ朝の月曜より酷い事に。
    • ちなみにテレ朝のような中途半端に分けるというパターンはない。
  2. 通常放送経験は「THE名医の太鼓判!」と「一番だけが知っている」だけ。
    • 2020年4月以降は「有田プレビュールーム」と「CDTVライブ!ライブ!」(いずれも上記の後継)。
テレ朝の月曜19時〜21時の番組枠
  1. 意味の無い合体SPのゆえ、19時〜20時30分、20時30分〜21時48分と中途半端に別けるパターンが多い。
    • 地方局にとっては非常に迷惑…。19時台はローカル枠の為。
  2. 「帰れマンデー見っけ隊!!」、「10万円で出来るかな?(身になる図書館も含む)」、「Qさま!」と続けて通常放送はまだ無し。
    • 「10万円で出来るかな?」は「10万円でできるかな」の間違いでは?
TBSの昼の帯番組枠
  1. 80年代後半~90年代初頭は、山城新伍の「新伍のお待ちどおさま」でヒットするも、フジの「笑っていいとも!」の裏ということもあり、それ以降は惨憺たるものだった。
    • 「新伍のお待ちどおさま」の後番組にあたる、森本毅郎の「ぴりっとタケロー」に至っては、笑福亭鶴瓶師匠に「あんなもん“でれっとタケロー”や」と皮肉を言われる始末で、半年で打ち切りに。
  2. 90年代は、「いいとも」に加え、日テレが「おもいっきりテレビ」にみのもんたを起用したことで大成功!追い打ちをかけるように「TBSビデオ問題」が明るみに出て、TBSは冬の時代に突入する。
  3. 2000年代にはいると、福留功男の「ベストタイム」が4年続くが、後を受けた長嶋一茂らが司会の「はぴひる」が半年でコケた。
  4. 結局この枠が成功するまでには、「ひるおび」が放送開始しばらくして、日テレからみのもんたがいなくなることとフジテレビが「いいとも」の終了ならびに「バイキング」の開始まで待たなくてはいけなかった。
スーパーヒーロータイム(テレビ朝日)
  1. スーパー戦隊と仮面ライダーで、人気の放送枠。
  2. しかし、テレ朝が2017年秋に『サンデーLIVE!』という番組を放送開始したら状況は一変。
    • 放送が、1時間ほど押し出されてしまう羽目に。
      • 放り込まれた先は、フジテレビの『ワンピース』の真裏!よりによって、同じ東映版権同士で戦うことになってしまう始末。
    • 『サンデーLIVE!』の「!」が1個足りない。
テレ朝の昼の帯番組枠
  1. 「アフタヌーンショー」がやらせリンチ事件で打ち切りになって以降、TBS同様に「笑っていいとも!」の裏で長期間迷走が続いた。
    • 特に酷かったのが「まっ昼ま王!!」。視聴率に※(0%台)が付く日もあったほどで、レギュラーだった浅草キッドが「初めて着地している視聴率グラフを目にした」と言っていた。
  2. 1996年の「ワイド!スクランブル」開始でひとまず危機的状況から脱したが、「徹子の部屋」や昼ドラを挟んだりなどして落ち着かない。
BSテレビ東京のアニメ枠
  1. テレビ東京の子会社として開局された、BSデジタル放送局(旧:BSジャパン)なのだが…
  2. 親会社かつ「地上波のテレビ東京」ではあれだけ大量にアニメを放送しているというのに、子会社のBSテレ東に至ってはその半分にも満たない体たらく。
    • 特に、2020年に入ってから地上波のテレビ東京でさえアニメの放送枠が減少しているさまを悲惨とかほざく奴もいるが、BSテレ東はそれ以上にもっと悲惨この上ない。
    • 2020年4月以降から、月曜~木曜の17時のアニメ枠が全滅。
      • 2期まで続いた「プリチャン」でさえ平気で打ち切るありさま。
  3. 深夜アニメはなおさらで、「地上波のテレ東」で放送される深夜アニメなど、「全く」(といいきれるレベルで)放送されない。
    • 2020年10月期(新作の)深夜アニメは実質「魔王城でおやすみ」のみな事態に(放送されること自体が)…
      • 仮にBSテレ東で深夜アニメ枠を開放できたところで、BS日テレBSフジBS11といった、他局と競合する時間帯(主に24時~25時)でしか割り当てられないため、よほどのことがないと競争に勝てるとも思えない。

アナウンサー

男性

逸見政孝
  1. 日本で一番愛されたアナウンサーであり、悲劇の最期を遂げたアナウンサーとして語り継がれる。
  2. 1968年、フジテレビにアナウンサーとして入社。
    • 1984年スタートの『FNNスーパータイム』の初代メインキャスターを担当。幸田シャーミンとのコンビで人気を博す。同時期には『夕やけニャンニャン』にレギュラー出演したことで若者にも人気となる。
  3. 1988年にフジテレビを退社しフリーに転向。
    • 『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』を皮切りに、『夜も一生けんめい。』、『たけし・逸見の平成教育委員会』などといった人気番組の司会者を歴任。
    • 個性が全く異なるタモリ・ビートたけし・明石家さんまの「お笑いBIG3」をまとめて仕切ることが出来た唯一の司会者として知られる。
  4. しかし、1993年にガンを発症。発症から一か月後に完治したかに見えたが…
    • その年の秋に、ガンが再発。麹町・日本テレビの会議場で行われた「ガン告白会見」は伝説に。
      • 同年のクリスマスに、永眠。48歳の若さであった。
梅田淳
  1. 関西テレビの名物アナウンサーの一人として活躍していたが・・・
    • 2004年に関西テレビを退社する。しかし、ABC朝日放送の名物アナウンサー・宮根誠司が時を同じくして退社。
      • おかげで、梅淳は宮根の陰に隠れる形になったことは言うまでもない。
  2. 実は、「めざましテレビ」立ち上げの際に、メインキャスターの候補に挙がったことがある。
    • 関西テレビからの出向扱いで、キャスターを務めてもらうことで、フジテレビの中で話が進んでいた。
      • なお、カンテレからの出向でフジの番組のキャスターをやった前例としては、桑原征平(おはようナイスデイ!)がある。
    • しかし、結局は元NHKの大塚範一を迎えることとなり、この話は立ち消えとなる。
小倉智昭
  1. 東京12チャンネル(当時、現・テレビ東京)出身だが、あまり知られていない。
  2. この人と言えば、やはり「頭部」が話題(というより疑惑)となる。
    • 裏では、「オズラさん」というニックネームも。
    • ほとんど爆笑問題:太田光のせいだが。
      • そもそものきっかけは、ビートたけし氏という説もある。
      • 27時間TVで競馬の中継(小倉記念)が入ったとき、太田が「小倉記念…、(コクラ→オグラ→)オヅラ」とつぶやき、慌てて相方の田中がツッコんだものの、スタジオ内を笑っていいのかわからない微妙な空気にさせた。(失笑したスタッフはいたが)
木村洋二
  1. STVきっての人気アナウンサーだったが、突如2回ほど休養したことがある。
    • 休養の理由で、ネット上に様々な憶測が飛び交った。
      • 中には、「重病説」などとシャレにならない憶測まで。
    • 1度目の休養明けには「1×8いこうよ!」で休養の理由を「仮病だったの」とボケを見せた。
久米宏
  1. かつて、徳光和夫との野球絡みの賭けに負けて、丸坊主になったことがある。
    • 1989年に広島カープのファンである久米が「今年は巨人は優勝できない。」と発言。しかし、この年は巨人の優勝に終わり、その日のNステで丸坊主で現れ、大反響。
    • さらに、よせばいいのに「巨人が優勝したら、徳さんの番組(当時、徳光和夫がメインキャスターを担当していた日本テレビ「ニュースプラス1」)で、万歳をしに行く」と発言。
      • 本当にライバルであるはずの日テレに出向き、プラス1に生出演。徳光和夫の前で「読売ジャイアンツ、万歳!」と公約を果たした。
  2. 肖像権にうるさいので出演番組の過去映像がなかなか放映されない。
栗村智
  1. 2017年のJRA賞の最優秀障害馬の投票で、この年障害GIを2勝したオジュウチョウサンがいるにも関わらず「該当馬なし」に票を投じ、競馬ファンから大きな批判の声を浴びてしまった。
    • オジュウチョウサンは2017年に出走した障害4レースを全て勝ち、年度代表馬の投票にも3票(それ以外の287票は全てキタサンブラック)が投じられていた名馬なのだが…。
桑原征平
  1. 「征平の挑戦!」で知られる元祖バラエティーアナウンサー。
    • 阪急VS広島の日本シリーズの際、阪急の応援のため広島に乗り込みカープファンにリンチされる、ライオンに手を咬まれた、東尋坊から海にダイブ…etc、エピソードには事欠かない。
  2. ほとんど読むことがなかったニュース読みの枠を定年直前に設けさせてもらい、ニュースの最後に定年退職の挨拶をしたことも伝説化している。
    • ニュースを早口で読んだため、カンテレの報道が激怒していたらしい(宮根誠司いわく)。
鈴木史朗
  1. TBSの局アナ時代、ニュースを担当した際に放送禁止用語を口走ってしまったことがある。
    • 火事のニュースで「十一人が避難しました」と読むところを、原稿が縦書きだったため「十一」がくっついて「土」という字に見えてしまい・・・
    • また、1992年に関東で強い地震が起こった際に臨時ニュースを担当したが、スタッフのミスで談笑してる姿が映され、慌ててニュース読みをするもスタッフのミスが続いたのも相まってグダグダなニュース速報になってしまった。
      • そのせいなのか、局アナ時代は華々しい活躍をすることはなく、ご長寿早押しクイズの司会を担当したことで遅咲きのブレイクをしたといえる。
  2. ある番組で「バイオハザード」が得意というのが紹介されたが・・・
    • ゾンビを攻撃する際「死ね!」などと口走ってしまい、温和なイメージとは裏腹な、ダークサイドな一面を見せてしまう。
  3. ゲームで鍛えられた影響か反射神経が非常によく、運転免許の更新時の実習で高得点を出したのだが、そのせいで「反応が早すぎて逆に危ない」と教官に注意されてしまった。
杉本清
  1. 「競馬実況の神様」として、競馬ファンに知られているが…。
    • やはりそれが災いして、競馬関係の仕事がメインに。
  2. 関西テレビ時代は、報道ニュースを読んだことがないらしい。
    • これもやはり、競馬実況メインの弊害か。
      • 阪神淡路大震災のときも他のアナウンサーが取材などで出払っていたが彼だけ競馬のイメージが強すぎるという理由で、(また当時は管理職だった事情もあるが)震災の報道には加わらなかった。
  3. 宝塚記念のレース前には「あなたの夢は○○か○○か、私の夢は○○です」という定番の実況があるが、この時に私の夢に指定された馬は凡走するというジンクスがあった。
    • 「私の夢」が1着になったこともあるが、それがよりによってダンツシアトル(ライスシャワーが予後不良になった時の勝ち馬)だった。
      • 無論、ダンツシアトルにも杉本アナにも何の罪もないが、なんとも後味の悪い事態になってしまった。
      • 杉本本人も後に「33年の競馬アナ人生の中でも最も辛い実況の一つ」と当時を振り返っている。
    • 他にも1992年の産経大阪杯では人気馬のトウカイテイオーに注目するあまり、「前の2頭(イクノディクタス・ゴールデンアワー)はもうどうでもいい」と実況し、ゴールデンアワーのオーナーから叱られたこともあった。
角淳一
  1. 毎日放送の名物アナウンサー。
  2. 「ちちんぷいぷい」の初代MCとして知られる。
    • 2000年ころ、イメチェンと称して口髭を生やした。
      • ところが、その当時「Nステ」の久米宏が同じように口髭を生やしたことや視聴者から角に対するクレームも相次ぐ。
        • そして、角との親交もあるやしきたかじんが「ぷいぷい」に乱入、たかじんの介錯で生放送中に髭を剃られる羽目に。
子守康範
  1. MBSアナウンサー時代、取材で滞在していたカンボジアで旅客機の操縦席に座るも…。
    • これを一部メディアが「無免許で旅客機を操縦したのではないか」との疑惑を報じられた。
      • 誤解を招いたとして謹慎処分が下され、「MBSナウ」のキャスター就任も白紙にされてしまった。
徳光和夫
  1. やはり、大好きな読売ジャイアンツが絡むと残念なエピソードが多い。
    • 熱狂的な巨人ファンであったため、日テレ時代は巨人戦のプロ野球中継の実況にはなれず、全日本プロレス中継の実況に回されてしまう。
    • 中でも巨人が僅差で日本シリーズ進出を逃した際に言い放った「だって広島の選手が乗った飛行機が落ちるかもしれないでしょ?」は当時日テレの社員だった彼が上層部に直接謝罪するほどの問題発言だった。
    • 日本テレビ退社後も、2013年にプロ野球コンベンションで司会を務めた際に、やはり巨人ファンであるが故に批判が多かった。
    • 1980年、崇拝する長嶋茂雄が巨人の監督を下ろされたときには「読売新聞を買うのを辞めます!」と「ズームイン朝」の中で宣言。
      • これがきっかけで、読売の不買運動が発生した。
    • ズームイン時代、「巨人が優勝できなかったら、坊主になる」と宣言。この年、巨人はV逸(中日が優勝)したため、生放送で断髪式をしたことがある。
    • 2000年の日本シリーズ直前、福岡ダイエーホークスの中継ぎエースだった藤井将雄投手が亡くなった際には「これで巨人軍は日本一確実だ!」と言い放つ。
  2. また、やたらと感動ものの映像で涙を流しており、これがかえって悪印象になってしまっているようだ。
    • 感動の再会モノのコーナー収録中にマネジャーから馬券が当たったことを知らされ、泣きながらテーブルの下でガッツポーズをとっていたことを共演者だった故・飯島愛にバラされている。
  3. とにかく給料はギャンブルにジャブジャブ注ぎ込んで、果ては息子の金に手を付けてしまうほど。
    • 中でも、競艇に対する入れこみぶりは、テレ朝の「ローカル路線バスの旅」で証明済。
  4. 日テレ時代、徹夜マージャンに夢中になりすぎたため「ズームイン朝」に遅刻しそうになったことがある。
  5. 若手時代、ニュース番組で「国家予算5兆円」を「国家予算5円」と読んでしまい、ニュース番組を降ろされたことがある。
  6. 実は「3分クッキング」を担当したこともあるが、料理経験ゼロだったために本人にとっても屈辱の歴史と公言するくらいの仕事だったとのこと。
  7. 路線バスで寄り道の旅のレギュラーをやっているが、収録中に競馬中継を見るために電気屋に寄ったりだとか、バスの中で普通に爆睡するなどフリーダムすぎる。
    • 他の人が嫌がっているのにワガママでルートを変更したりするのもしょっちゅう…。
  8. 「金曜ロードショー」で『激突!』(スティーブン・スピルバーグ監督作品)が放送された際にどういう訳か主演のデニス・ウィーバーの吹替を担当したが、案の定不評だった。
登坂淳一
  1. NHK時代は「麿」の通称で親しまれた。その落ち着いた口調からNHKの顔になるとも言われていた。
  2. 27辺りから若白髪に悩まされていたが、染めて誤魔化していた。
    • その後35の時に白髪染めをやめたが、あまりにも白くなったため視聴者に不安がられたとか。
  3. しかしながら地方局時代に不倫騒動、その謹慎のためか鹿児島勤務時代はデスク担当に回されていた。
  4. その後NHKを退職してフリーになるもセクハラ騒動が起こり、メインを担当予定だった番組を辞退することに。
長谷川豊
  1. フジテレビ時代ニューヨークに赴任していたが2012年、滞在費用の不正使用を理由に降格処分を受け2013年に退社。
  2. 退社後はTOKYO MXを中心に活躍するが人工透析に関する暴論が原因でレギュラー番組を全て失う。
  3. その後衆院選に出るが最下位落選。
    • 2年後の参院選に出ようとするも某発言が原因で某政党の公認を辞退せざるを得なくなってしまい出馬を断念。
  4. 2018年にある賞を受賞したが…。
羽鳥慎一
  1. 2011年に日本テレビを退職してフリーアナウンサーになったにも関わらず、モーニングショーを除くとほとんど日本テレビの番組に出演している。
    • 理由としては女性アナの流失や器用な男性アナウンサーが育成できていないから、起用されているとか。
馬場鉄志
  1. 1993年のエリザベス女王杯や2005年の菊花賞の実況はあまりにも有名。
  2. 一方で実況したレースが波乱になることも多い。
    • 1999年秋華賞、2002年菊花賞、2004年天皇賞春、2009年エリザベス女王杯など。
  3. ざんねんな点は「自他共に認める太りやすい体質」か。
    • 実際に1990年代と2000年代では馬場さんの体型が大きく変わっている。
  4. F-1中継を担当していた頃「馬場が実況の時はセナが勝てない」というジンクスがあったため、日本GPまでチャンピオン争いがもつれ込むことを期待したフジテレビのスタッフがスペインGPの時に顔写真を国際FAXで送って放送ブースに貼るという暴挙に出て、当時セナが所属していたマクラーレンのエンジンを担当していたホンダのスタッフを怒らせた。(そのレースの実況担当はフジ・三宅アナ)
福沢朗
  1. 「ジャストミート」の決め台詞で知られる日本テレビのエースアナウンサー。
  2. しかし、『高校生クイズ』の2代目総合司会者に就任した当初は、スポンサーのライオンから「ジャストミート」のNGを喰らい、使用できなかった。
  3. フリー転身後に初めて日本テレビ以外でMCを担当した番組が2番組続けて不祥事で打ち切りという結末を迎えている(TBS『ぴーかんバディ!』→『人間!これでいいのだ』)。
古舘伊知郎
  1. スポーツ実況で名を馳せたが…。
    • テレ朝アナ時代の「ワールドプロレスリング」の実況では、アントニオ猪木にあまりにも肩入れした実況で注意を受けたことがある。
    • フジテレビの「F1」の実況を担当した際も、批判が多かった。
      • そんなF-1でもプロレス同様多くの「古舘語録」を残したが、1992年のモナコGPはスケジュールの都合がつかず実況をフジ・三宅アナに譲り、その三宅アナが「ここはモナコ・モンテカルロ。絶対に抜けない!!」と名実況を残すという皮肉な結果になった。
松平定知
  1. 実は性格が攻撃的で有名。タクシー運転手に暴行したり、本番中にペンを飛ばしたりするなどした。
みのもんた
  1. かつて、あまりに痩せていたことから『北野ファンクラブ』の中で、ビートたけしに『アイツはガンだ!』と指摘されたことがある。
  2. 『朝ズバッ』担当時には、不祥事や様々な疑惑(セクハラ・パワハラ)が報じられた。
    • そして、息子の不祥事によって『朝ズバッ』を降板する羽目に。
  3. 『おもいっきりテレビ』時代には、アシスタントの女性アナとの不倫疑惑が流れたこともある。
森本毅郎
  1. 元NHKながらTBSと専属契約を結んでいたことがある。男前でクリーンなイメージもあったが…。
  2. 実は、女癖が悪かった。
    • TBSが社運をかけて臨んだ「JNNニュース22プライムタイム」のキャスターも担当したが、自身の女性スキャンダルで謹慎したことがある。
    • 同じくTBSの「ぴりっとタケロー」も、低視聴率に加え、自身の不倫をフライデーされたことがトドメとなる。
      • 笑福亭鶴瓶師匠に「デレッとタケロー」と皮肉られる始末。
山本浩之
  1. 「ヤマヒロ」の愛称で知られる関西テレビ出身のアナウンサー。
  2. カンテレ時代、カツラをつけていたことがある。
    • それを自身がキャスターを務めるニュース番組で「私、ハゲだったんです!」とカミングアウトしたことは、もはや伝説。
    • なお、ズラをつけるようアドバイスしたのは、先輩の桑原征平であった。
      • そして、初めてテレビでズラをつけた山本を見た征平は、隣にいた梅田淳とともに、転げて爆笑したのだそう。
  3. やしきたかじんの病気療養中に『たかじんのそこまで言って委員会』の委員長(MC)代理を担当するが、正式なMCに昇格する事なくたかじん逝去後に降板となっている。
吉田照美
  1. 文化放送出身、ラジオの帝王として活躍しているが…
  2. 文化放送アナ時代、若い頃は無茶苦茶な企画が多かった。
    • 特に、当時の東京大学一次試験合格発表日当日に受験生を装いながら学生服姿で登場し、友人の受験生数名(実は番組スタッフ)と一緒に胴上げした姿がNHKのニュースで放送されてしまいそれが大問題に。いわゆる「ニセ東大胴上げ事件」。
  3. 文化放送を退社しフリーになる際には、QR側とモメてしまう。これでフジテレビの番組MC就任がぽしゃった。
    • なお、その番組の司会の座はTBS出身の荒川強啓に奪われてしまう。

女性

有賀さつき
  1. フジテレビ時代、『上岡龍太郎にはダマされないぞ!』という番組を担当していた際には、「天然ボケの女王」として、NG大賞の常連に。
    • 「旧中山道」を「いちにちなかやまみち」と読んで、上岡龍太郎に呆れられたことは、もはや伝説。
宇垣美里
  1. 事実無根であるが、業界一のブチギレアナと思われている。
    • 『あさチャン!』を降板させられた時にプロデューサーと大喧嘩した末にコーヒーまでぶちまけたと噂されたことがある。
      • 実際は「あなた(プロデューサー)からもらったコーヒーは飲めません」と言って捨てただけであり、バラエティ番組で発言した内容が転化しただけである。
    • なお、宇垣自身は滅多なことで怒らないタイプである。ただ、カチンときたりなめられていると思った時はやや勝ち気なところがある。
  2. 早いうちから男の餌食にされていた。それが元で前記した「あさチャン!」の降板騒動にもなったことがある。
  3. フリーになったものの所属事務所がオスカープロモーションというのがこれまたざんねんなことに。
有働由美子
  1. NHK時代、「あさイチ」での言動に批判が集まったことが何度もある。
    • また「あさイチ」では、いわゆる「朝ドラ受け」が名物だったが、その際に号泣したあまりつけまつ毛を落としたことがある。
      • つけまつ毛を落としたのは、ラストシーンが刃傷沙汰でびっくりしたからである。
      • 号泣した場合に備え、井ノ原快彦が予備のハンカチを常に携帯していた。
  2. NHK時代から、他のアナウンサーより注目されることが多く、フリー転向の噂が流れることが多かった。
小川彩佳
  1. 報道ステーション降板後、AbemaTVのAbemaPrimeに移籍するがコスプレをさせられるなど扱いで物議を醸した。
    • テレ朝退社後、新天地であるNews23のメインキャスターに就任するが低視聴率なあまりTBS社長にダメ出しされてしまう。
小俣雅子
  1. 文化放送出身で『吉田照美のやる気MANMAN』では、長年にわたって吉田照美の相手役として有名に。しかし、その『やる気MANMAN』では、ざんねんなエピソードが多かった。
    • 生放送中に放屁したことがある。
    • トチリは日常茶飯事。そのたびに吉田照美から「小俣ぁー」「お前よぉー」「バカ!」等ツッコミを入れるのがお約束に。
加藤綾子
  1. 2016年にフジテレビを退職してフリーアナウンサーになったにも関わらず、Eテレのレギュラー1本を除くとほとんどフジテレビの番組に出演、しかも局アナ時代には未経験の夕方の帯ニュースに抜擢された。
    • 一応、日テレでは特別番組に出演、TBSではドラマに出演していた。
近藤サト
  1. フジテレビに入社したときは報道番組やバラエティ番組で活躍していたが、その後歌舞伎役者の5代目坂東八十助(後の10代目坂東三津五郎)と不倫してしまう。
    • 坂東はその後当時の妻だった元宝塚歌劇団の寿ひずると離婚してフジテレビを退職した彼女と結婚するのだが、結局わずか2年で離婚した。
  2. 坂東が死去した今でもその不倫のダメージが残っているのか、ナレータ―としては重宝されているものの、顔出しの方は一部バラエティ番組を除いてなかなかできない状態となっている。
高橋真麻
  1. フジテレビ時代がとにかく残念だった。
    • 顔がそれほど良いわけではなかったことや、父親が高橋英樹であることから「七光り」批判がとにかく激しかった。
  2. めちゃイケで抜き打ちテストを受けた際に、自身は大卒であるにもかかわらず高卒の秋元才加に負けてしまった。
クリスティーン・チュバック
  1. 世界放送史上最も凄惨な最期を遂げたキャスター。
    • 1974年にフロリダ州サラソータのWXLT-TV(現WWSB)で生放送中に突如自らの頭を拳銃で撃ち自殺した。
      • そのあまりにも衝撃的過ぎる事件は日本(朝日新聞・毎日新聞で確認)でも報じられたほど。
  2. 死の原因となったのは躁鬱病とされる。
    • 本人は結婚して子どもを持ちいい主婦になることを願っていたがなぜか男性に恵まれなかった。
      • かなりの美貌の持ち主だったのに人付き合いが下手だったのが災いしたと思われる。
    • 当時の精神医学がもっと発達していれば悲劇は避けられていたはず。
  3. 容姿端麗なだけでなく仕事熱心で社会への貢献も忘れない優秀なキャスターであっただけにその死がより一層惜しまれる。
    • サラソータ記念病院で知的障碍を持つ子どもたちに人形劇を披露したことがある。
      • 彼女が息を引き取ったのは奇しくもその病院だった…。
    • 自然保護や地域の弱者支援にも関心を持ち自ら行政に働きかけることもあった。
    • 長生きしていれば全米に知られる名キャスターも夢ではなかった。
  4. 没後数十年を過ぎても多くの人々に慕われ続けていることだけがせめてもの救い。
    • 墓碑のデータベースサイトでは今も彼女へのウェブ上の献花が絶えない。
寺門亜衣子
  1. 『ニュース シブ5時』での言動に批判が集まり、同番組卒業後は担当番組がなくなってしまった。
中井美穂
  1. フジテレビ時代『プロ野球ニュース』の担当初日での新聞のラテ欄に「中山美穂」と誤植されてしまったことがある。
    • そのためか、日本テレビのあるクイズ番組では中山美穂・中井美穂・美保純、日本テレビで仕事をすることができないのはという問題が出題された。尤もこれはフジテレビに所属していた頃に出題された問題であり、今となってはこんな問題はできないだろうな。
細貝沙羅
  1. フジテレビ入社当初は「全日本国民的美少女コンテスト」や「ミス日本」などの美人コンテストに出場した経歴があることから同期の山﨑夕貴よりも注目されていた。
  2. しかしフジテレビの育成があまりうまくいかず、アナウンス力がなさ過ぎたことからわずか7年で人事部に異動となった。
山本モナ
  1. 2005年に朝日放送を退職し、翌年9月に『筑紫哲也 NEWS23』(TBS系)キャスター就任も翌週に某衆議院議員との不倫発覚で降板。
  2. 3年後の2008年7月に『サキヨミ』(フジテレビ系)メインキャスターでリベンジを図るも、今度は某プロ野球選手との不倫発覚で初回出演のみで降板。

放送関係者

伊藤輝男(テリー伊藤)
  1. 日本テレビの名物プロデューサーとして有名。
  2. その企画の荒唐無稽ぶりはもはや伝説。
    • 「おバカタレントに東大生の血を輸血したら頭が良くなるか?」という企画は、今でも語り継がれる。
    • TBSの正月特番で、公道で自動車レースをしたことがある。
      • もちろん警察に呼び出しを喰らうも、その時「刑事コロンボ」よろしくトレンチコートを着て行ったところ、さらに警察の怒りを買ってしまった。
桂邦彦
  1. 通称・TBSの桂さん。
  2. ビートたけしとタッグを組んだ番組は、低視聴率にあえぎ、短命に終わったこと数知れず。
    • しかし、あの「風雲たけし城」の大ヒットで汚名返上となった・・・かに見えたが。
      • たけし城の終了後、目立ったヒット作は作ることができなかった。
  3. テレビの歴史に残るとんでもない番組タイトルを発案したのもこの人。
    • その名は「笑ってポン!」。もちろん、短命に終わったことは言うまでもない。
      • しかしながら、今でもビートたけしのネタとして語り継がれるなど、タイトルだけは相当なインパクトを残した。タイトルだけは。
椿貞良
  1. かつてのテレビ朝日報道局長兼取締役。
  2. 1993年の総選挙で細川護熙率いる非自民連立政権が誕生した際、日本民間放送連盟(民放連)の会合で椿は「「なんでもいいから自民党を与党から引きずり下ろそう」という方針で報道を行った」という趣旨の発言を行った。
    • この発言に対して江川晃正郵政省放送行政局長が「放送法に違反する事実があれば電波法76条によるテレビ朝日の放送免許取り消しも辞さない」という姿勢を打ち出し、自民党・共産党も徹底追求する構えを見せた。
    • この直後椿は報道局長と取締役を解任され、10月25日には証人喚問を受けることになる。
      • その中で椿は一貫して「偏向報道を行った事実はない」と主張。
    • 翌年のテレビ朝日自身による内部調査でもそういった事実はないと発表され、郵政省も免許取り消しは行わず、行政処分を行うにとどめた。
    • ただし加藤紘一が細川内閣の高い支持率を「ウッチャンナンチャンならぬ6チャン(TBS)10チャン(当時のテレ朝)の影響」とコメントするなど、非自民政権の成立に報道機関が大きな力を発揮したことを暗示させている。
    • この事件の後にNHKと民放連によって放送倫理・番組向上機構(BPO)が作られた。
    • これが世に言う「椿事件」である。

番組ジャンル

スポーツ中継番組
  1. 放送時間延長。特に後の番組がドラマだったりすると、文句を言う人が多い。
    • その反面、スポーツファンからも「一年で楽しみな番組だから文句言わないでくれ」と言われる。
    • サブチャンネルを使用して後の番組に響かないようにしていたりもするが、途中で打ち切る場合が多い。
    • JSPORTSでは延長を見越して枠をかなり多めに取っているが、普通に終わってしまい次番組まで30分以上余り、他番組の宣伝(フィラー)や穴埋め用の提供CM(主にレッドブル)を入れる事も。
  2. 実況がうるさい場合もあったりする。
    • 最近ではNHKなどで主音声:実況、副音声:球場の音声 (実況なし) としている場合がある。
      • サッカーとNASCARでは実況より解説がうるさすぎて苦情が出る、誰とは言わんが。
        • サッカーであれば、特にテレビ朝日に多い。
  3. たまに、解説者によっては、試合内容から脱線するトークになってしまうことがある。
    • とくに、関西の放送局に多い。
      • 視聴者などからは、居酒屋のオッサンのようなトークみたいな中継となることから、いわゆる「居酒屋中継」と呼ばれる。
        • 居酒屋が歓迎されてる数少ない番組としてJSPORTSのサイクルロードレース中継(放送時間が長過ぎる)と、GAORAのIndycar中継(同じく放送時間が長い上に、オーバルの場合特に実況の必要が無い時間帯がある)。
政見放送
  1. 番組のテロップやセットなどが地味である。
    • 冒頭アニメを設けた放送もあるが、ドン引きされてしまう。
  2. 法律により、放送中に地震や重大なニュースが起きても速報テロップを表示できない (緊急地震速報などは例外) 。
  3. 法律により、何かを批判するような内容が含まれていてもそのまま放送しなければならない。
    • ヘイトスピーチも言いたい放題。
    • 某党はそれを逆手にとってこの放送を行うNHKの過激な批判を行うことに成功した。
    • 平成2年の最高裁判例で一応のガイドラインが作られ、あまりにも品位を欠く、または著しい名誉棄損になる発言に限っては本人の承諾を得ず無音にしても良いことになった。
      • きっかけは、昭和58年の参議院選挙政見放送にて身体障碍者への差別用語を乱発する候補者が現れ、放送局側が該当の単語を無音にしたところ、候補者本人から訴えられてしまった事件。
        • この判例は音声をカットできるガイドラインの他、「NHKは行政機関ではない」という定義(行政組織でないから、編集をかけても「検閲」ではないという理論)を確定させたものでもある。
      • ちなみにこの候補者の所属政党は昭和61年の参議院選挙に聾者を立候補させ、政見放送をわざと無音状態にするという報復に出ている。
      • 2016年の東京都知事選挙では、候補者が放送禁止用語を連呼したが、NHKの放送では当該部分はもちろん無音状態に。
        • 一方、民放(この場合、日本テレビ)は、放送禁止用語を加工せずそのまま放送した。
        • 「チンコ主義ってなんだ」「お風呂でね むいてみようよ 少しずつ」や全国女性器名称ラリーなど、凄まじいものがそろっていた。
    • 上記の判例や公選法150条の2に触れるものでない限り音声をカットされないので、東京都知事選など変な奴が寄ってくる選挙の政見放送では、そこらのNG特集番組よりも段違いにカオスな放送事故集になることもある。
      • どんな馬鹿げた内容でも忠実に表現しなければならない手話通訳者が実に哀れである。
  4. 無所属の候補者は政見放送に出演できない。
    • 地域ローカルだが、知事選なら政見放送できる。
選挙特番(開票速報)
  1. 国政選挙当日の夜に、各局が通常番組を潰してまで行われる。
    • まさに、選挙権のない子どもにとってはつまんないを通り越して地獄のような夜。
  2. そのためか、最近はバラエティ色をつけたり、当選者のプライベートネタを表示するなど工夫を凝らすことも。
    • なおプライベートネタはテレ東が開祖だったのだがNHKを含めた他の局も真似してしまった。
  3. 時期によってはスポーツ関係の大会と国政選挙の日程がかぶることがあり、スポーツ中継の画面が議席数や当選速報などの情報画面に阻まれ見るのに集中できないことになってしまう。
    • この時は、L字画面が大活躍。
  4. また、フジテレビがM-1休止中に行ったお笑いコンテストとしての「THE MANZAI」の第2回(2012年)と第4回(2014年)に国政選挙がかぶってしまい、放送時間を繰り上げることに・・・。
    • その結果日曜夜のアニメ「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」が休止することになり選挙権のない子どもにとっては大地獄を味わうことになってしまった。
  5. 但し、かつてフジテレビでは、折々の人気番組を開票速報と合体させて、パロディのようなことをしたことがある。
    • 例・1980年の衆参ダブル選挙では、当時の人気番組『パンチDEデート』のパロディ『パンチDE選挙』を、本物の司会者である西川きよし・桂三枝(当時)を招いてやったことがある。
  6. また、各局が先を急いで争う「当選確実(当確)」も、あまり正確ではない。もっといえば、各局のさじ加減である。
    • 事実、各局で当確が出た候補者が、後で対立候補に逆転され落選した例が多々ある。
民放での大相撲中継
  1. 大相撲中継といえば、NHKの専売特許と思われがちだが、何度か民放での大相撲中継も存在した。
    • しかし、各局ともに何故か短命に終わるため、現在放送中なのはNHKだけになってしまう。
心霊番組
  1. 映像技術の進化でやらせ疑惑が起きるため。クレームが来るからと言う理由もある。
  2. 本当にヤバい物を放送して呪われてしまうと言う事もあったとか…
  3. 心霊写真関係の投稿もだいたい同じ理由。特に写真とかは今や楽に加工できる時代。
日本礼賛番組
  1. 2010年代になって急に増えた番組ジャンルの1つである。
  2. ことあるごとに日本を礼賛するのだが、日本に限らずどこでもありそうな内容のものも多い。
    • 例えば「日本は四季がある」。別に日本だけでなく温暖湿潤気候ならどこでもあるし、四季で何かいいことがあったためしもない。
  3. 必ず出てくるのが外国人(特に欧米白人)。自信がないのだろうか。
  4. 明らかに問題のあるものを称賛するような場面もある。
    • 例えば警察学校を取材した際、教官が「時間外に給与支給なしで武道の練習をさせる」という内容を発言。当然労基法違反で、同行した外国人もドン引きなのだが、編集で褒めているかのようなテロップをつけていた。
戦略型クイズ番組
  1. 前置きしておくとこれ自体ここで考えた造語なので、ここで説明しておく。
    • 単に問題に正解してそれに応じた得点をもらい、それが勝敗に直結するタイプのクイズを「知識型クイズ番組」ということにする。
    • 一方で、問題への正解も重要だが、それ以上に多く得点を得るための戦略や体力・時の運(正解数が少なくても優勝できる)ものを「戦略型クイズ番組」とする。
  2. かつてはこのようなタイプの番組は多くあったが、ほとんどが終了してしまった。
  3. 高校生クイズもこのような路線の回もあったが、現在はとても難しい問題に対する知識のみを要求する「知力甲子園」型が一般的。
  4. 現在はアタック25くらいしかない。
視聴者(一般人)参加型番組
  1. 非常に少ない。
  2. したがって、これに参加するには超高倍率の選考を受けることになる。
    • この結果、クイズ番組だと(芸能人参加型に比べ)本番も非常に難しい問題が多く出題される。
  3. おそらくテレビ慣れしていない人へのトラブル対応へ苦慮することが原因だろうか。

放送技術

AMステレオ放送
  1. 平成初期に開始されたが、FMと比べて受信が安定しなかったり音質が悪いなど極めて劣っていたこと、回線使用料がかさむなどコスパが非常に悪い、そしてNHKが導入を見送ったのが理由で普及に至らなかった。
    • サービスエリアがステレオ受信可能エリアに縮小されることから、営業側から嫌われたのも普及しなかった要因。
    • NHKが導入しなかったのは上記の問題に加え、ステレオはFMがあるから充分だと言う考えもあったとか。
  2. 最盛期には大都市圏を中心に16局が導入したが、21世紀に入ると撤退する局が相次ぎ、2019年現在ではニッポン放送など4局だけになってしまった。
    • 設備更新しようにも送信設備自体が作られなくなり、radikoの開始時期とも重なってしまったので撤退が相次いだ。
CS-PCM音声放送
  1. 1992年の開始当初は6社18チャンネルが参入したが、バブル崩壊の煽りで加入が伸び悩み次々と撤退。
  2. 最後に残ったミュージックバードはなんとか粘るも、2011年に力尽きた。
BSデジタルラジオ
  1. 各民放BS局を中心に多数のチャンネルを擁したが、総務省の基本計画見直しと採算性の問題から次々と閉局し、2007年に一度全滅。
    • 2011年の放送大学のBS参入で復活した。
サブチャンネル
  1. 地上デジタル放送で3番組のマルチ編成が可能なのだが、全然生かしていない。
  2. スポーツ番組延長対策ではスポンサーの関係で出来ない。
  3. 画質があまり良くないとか。
地上アナログ放送
  1. 電波の有限性によって消滅した。
    • 携帯電話の普及とともに使用できる電波が上限に近づいたため放送を終了した。
時報
  1. 現在は電話とラジオで使われている時報だが、かつてはテレビも使われていた。
    • しかし、若者がラジオや電話で時報を聞いたことがないからか時報すら知らないと言う時代になってしまった…
    • 放送そのものもフライングスタートが当たり前となり意味をなさなくなる。
  2. アナログ放送終了とともにテレビからは姿を消してしまった。
    • デジタル放送では映像処理のために遅延が発生し、かつその時間が一定ではないためらしい。
      • 同様の理由でradikoでは時報音を出さないラジオ局が多くなった。
  3. かつては、テレビの世界でも「時報CM」があったが、絶滅危惧種になりつつある。
  4. デジタルでデータを圧縮して受信するが、その際に2秒前後の遅れる。そのため消滅した。

編集関連

ニュース速報テロップ
  1. ニュース速報、気象情報、地震速報、噴火速報など。ドラマやアニメに良いところに限って流れる厄介なテロップ。
  2. 真剣に見てる時に速報音にビビる始末。
    • キー局ではTBS、フジテレビ辺りが一番怖がる。
      • また、2011年以前のフジテレビは緊急地震速報の赤テロップと全く同じだった。
      • 稀だが、テレビ東京のニュース速報音も十分怖い。
  3. ニュース番組では報道してるのにテロップ出す必要ある?と言う声もあったりする。
    • 特に、NHKに多い。
    • ほかにもスポーツで優勝やメダル獲得が決まったときなどに速報テロップが出てくることも。今見てるっつーの。
      • ただしこの速報テロップはNHKの国内向け全てのチャンネルに同時に流れるので見てる傍から流れるのは仕方のないことだが。
  4. 最悪の場合、テロップがいっぱい出たあと報道特別番組に切り替えられる事も…。
    • 「番組の途中ですが…」
L字型画面
  1. これも台風などの災害時に出てくる。ドラマなどの番組を見ていてもそのために画面が小さくなってしまうので。
    • ただし、地方局にとっては全国ネット番組の時間帯でも独自にローカル情報を提供できる「救世主的存在」でもある。
  2. 状況に応じてテレビ局によっては出てなかったり、出たり、そこもある意味残念。
    • NHKは絶対出る。民放はCM中に出していない場合も多い。
  3. 選挙特番が、野球などのスポーツ中継と被ってしまうときには、大活躍。
    • メインの画面でスポーツ中継を見せて、L字画面で各党の獲得議席などを表示。
      • ちなみに、開票速報でL字を初めて使ったのは、1996年の第41回総選挙が、日本シリーズ・巨人VSオリックスと被ってしまった日本テレビとされている。

その他

子どもに見せたくない番組
  1. テレビがつまらなくなった一因という推測もあるがこれが直接的原因で打ち切りに追い込まれた人気番組の例があるかと言うと…。
  2. 打ち切りに追い込む程の影響力が無いと見透かされ逆にランクインされると喜べばいいということになってしまった。
  3. 調査側のPTAもメディア全体の調査なのにこの調査しかクローズアップされないのは不本意という理由で2012年を最後に調査を中止した。
  4. これにランクインしながらも、その番組の企画に子供たちが応募(参加)したという番組も実はあるんだな。
  5. 番組の選定基準が、ある特定の芸能人のことを嫌っているのでは?と言われても反論できない。

関連項目