ざんねんな放送事典
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放送枠[編集 | ソースを編集]
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- (地上波の)民放キー局と系列局全般
- 21世紀を迎えながらも、いまだに全47都道府県をカバーする、民放キー局と系列局が存在しない。
- 東京はどうでもいいとして、46道府県をまんべんなくカバーしないせいで、どうしても地方の民放で放送されないアニメも多い。
- 仮に46道府県で系列局が開局できたとしても、それで(地上波による)深夜アニメの全国放送(=全系列局での同時ネット)ができることにならない。
- 現在全都道府県で放送されているのは(系列外ネットも含むと)「サザエさん」だけである。
- (民放での)午後7時の報道番組
- 1987年にテレ朝、2009年にTBSで放送開始したが、どちらも低視聴率のため放送終了した。
- ちなみに、日本テレビも2009年にバラエティで挑戦するも低視聴率のため敗退。
- TBSの月曜19時~22時の番組枠
- 月曜名作劇場終了後、一切一時間での放送は無し。もはやテレ朝の月曜より酷い事に。
- ちなみにテレ朝のような中途半端に分けるというパターンはない。
- 通常放送経験は「THE名医の太鼓判!」と「一番だけが知っている」だけ。
- 2020年4月以降は「有田プレビュールーム」と「CDTVライブ!ライブ!」(いずれも上記の後継)。
- テレ朝の月曜19時〜21時の番組枠
- 意味の無い合体SPのゆえ、19時〜20時30分、20時30分〜21時48分と中途半端に別けるパターンが多い。
- 地方局にとっては非常に迷惑…。19時台はローカル枠の為。
- 「帰れマンデー見っけ隊!!」、「10万円で出来るかな?(身になる図書館も含む)」、「Qさま!」と続けて通常放送はまだ無し。
- 「10万円で出来るかな?」は「10万円でできるかな」の間違いでは?
- TBSの昼の帯番組枠
- 80年代後半~90年代初頭は、山城新伍の「新伍のお待ちどおさま」でヒットするも、フジの「笑っていいとも!」の裏ということもあり、それ以降は惨憺たるものだった。
- 「新伍のお待ちどおさま」の後番組にあたる、森本毅郎の「ぴりっとタケロー」に至っては、笑福亭鶴瓶師匠に「あんなもん“でれっとタケロー”や」と皮肉を言われる始末で、半年で打ち切りに。
- 90年代は、「いいとも」に加え、日テレが「おもいっきりテレビ」にみのもんたを起用したことで大成功!追い打ちをかけるように「TBSビデオ問題」が明るみに出て、TBSは冬の時代に突入する。
- 2000年代にはいると、福留功男の「ベストタイム」が4年続くが、後を受けた長嶋一茂らが司会の「はぴひる」が半年でコケた。
- 結局この枠が成功するまでには、「ひるおび」が放送開始しばらくして、日テレからみのもんたがいなくなることとフジテレビが「いいとも」の終了ならびに「バイキング」の開始まで待たなくてはいけなかった。
- スーパーヒーロータイム(テレビ朝日)
- スーパー戦隊と仮面ライダーで、人気の放送枠。
- しかし、テレ朝が2017年秋に『サンデーLIVE!』という番組を放送開始したら状況は一変。
- 放送が、1時間ほど押し出されてしまう羽目に。
- 放り込まれた先は、フジテレビの『ワンピース』の真裏!よりによって、同じ東映版権同士で戦うことになってしまう始末。
- 『サンデーLIVE!』の「!」が1個足りない。
- 放送が、1時間ほど押し出されてしまう羽目に。
- テレ朝の昼の帯番組枠
- 「アフタヌーンショー」がやらせリンチ事件で打ち切りになって以降、TBS同様に「笑っていいとも!」の裏で長期間迷走が続いた。
- 特に酷かったのが「まっ昼ま王!!」。視聴率に※(0%台)が付く日もあったほどで、レギュラーだった浅草キッドが「初めて着地している視聴率グラフを目にした」と言っていた。
- 1996年の「ワイド!スクランブル」開始でひとまず危機的状況から脱したが、「徹子の部屋」や昼ドラを挟んだりなどして落ち着かない。
- 2023年現在、午前をまたいで「ワイド!スクランブル」、その後番組に「徹子の部屋」、DAIGOの料理番組という流れ。
- BSテレビ東京のアニメ枠
- テレビ東京の子会社として開局された、BSデジタル放送局(旧:BSジャパン)なのだが…
- 親会社かつ「地上波のテレビ東京」ではあれだけ大量にアニメを放送しているというのに、子会社のBSテレ東に至ってはその半分にも満たない体たらく。
- 特に、2020年に入ってから地上波のテレビ東京でさえアニメの放送枠が減少しているさまを悲惨とかほざく奴もいるが、BSテレ東はそれ以上にもっと悲惨この上ない。
- 2020年4月以降から、月曜~木曜の17時のアニメ枠が全滅。
- 2期まで続いた「プリチャン」でさえ平気で打ち切るありさま。
- 深夜アニメはなおさらで、「地上波のテレ東」で放送される深夜アニメなど、「全く」(といいきれるレベルで)放送されない。
- TBSの朝の帯番組枠
- 最も長くて「みのもんたの朝ズバッ!」の丸9年で、10年以上続いたためしがない。
放送関係者[編集 | ソースを編集]
- 伊藤輝男(テリー伊藤)
- 日本テレビの名物プロデューサーとして有名。
- 後に独立しIVSという制作会社に移籍、「お笑いウルトラクイズ」や「元気が出るテレビ」など、ビートたけしと組んだ番組を手掛ける。
- その企画の荒唐無稽ぶりはもはや伝説。
- 「おバカタレントに東大生の血を輸血したら頭が良くなるか?」という企画は、今でも語り継がれる。
- TBSの正月特番で、公道で自動車レースをしたことがある。
- もちろん警察に呼び出しを喰らうも、その時「刑事コロンボ」よろしくトレンチコートを着て行ったところ、さらに警察の怒りを買ってしまった。
- この人も割と舌禍癖がある。
- 有名なものではTBS「ここがヘンだよ日本人」で、外国人出演者や二宮清純を激怒させている。
- また、徳光和夫程ではないが野球(巨人)絡みの失言もそれなりにある。
- 桂邦彦
- 通称・TBSの桂さん。
- ビートたけしとタッグを組んだ番組は、低視聴率にあえぎ、短命に終わったこと数知れず。
- しかし、あの「風雲たけし城」の大ヒットで汚名返上となった・・・かに見えたが。
- たけし城の終了後、目立ったヒット作は作ることができなかった。
- しかし、あの「風雲たけし城」の大ヒットで汚名返上となった・・・かに見えたが。
- テレビの歴史に残るとんでもない番組タイトルを発案したのもこの人。
- その名は「笑ってポン!」。もちろん、短命に終わったことは言うまでもない。
- しかしながら、今でもビートたけしのネタとして語り継がれるなど、タイトルだけは相当なインパクトを残した。タイトルだけは。
- その名は「笑ってポン!」。もちろん、短命に終わったことは言うまでもない。
- 椿貞良
- かつてのテレビ朝日報道局長兼取締役。
- 1993年の総選挙で細川護熙率いる非自民連立政権が誕生した際、日本民間放送連盟(民放連)の会合で椿は「「なんでもいいから自民党を与党から引きずり下ろそう」という方針で報道を行った」という趣旨の発言を行った。
- この発言に対して江川晃正郵政省放送行政局長が「放送法に違反する事実があれば電波法76条によるテレビ朝日の放送免許取り消しも辞さない」という姿勢を打ち出し、自民党・共産党も徹底追求する構えを見せた。
- この直後椿は報道局長と取締役を解任され、10月25日には証人喚問を受けることになる。
- その中で椿は一貫して「偏向報道を行った事実はない」と主張。
- 翌年のテレビ朝日自身による内部調査でもそういった事実はないと発表され、郵政省も免許取り消しは行わず、行政処分を行うにとどめた。
- ただし加藤紘一が細川内閣の高い支持率を「ウッチャンナンチャンならぬ6チャン(TBS)10チャン(当時のテレ朝)の影響」とコメントするなど、非自民政権の成立に報道機関が大きな力を発揮したことを暗示させている。
- この事件の後にNHKと民放連によって放送倫理・番組向上機構(BPO)が作られた。
- これが世に言う「椿事件」である。
- 日枝久
- フジテレビ元代表取締役社長・会長。
- 編成局長時代、野球中継で番組が度々休止になるという理由で『ひょうきん懺悔室』に送り込まれ、水を浴びせられた。
- 羽佐間重彰とともにクーデターを起こし鹿内宏明議長を引きずり下ろしたが…。
- 2005年に鹿内家がニッポン放送株を放出すると、ライブドアによる買収を招いてしまい、責任を問う声を浴びることに。
- 2011年に韓流抗議デモが起きた際、韓国の大学から名誉経営学博士号を授与されていたことが問題視された。
- 以降、視聴率三冠から陥落して長期低迷に歯止めがかからなくなったが、社長は何度後退しても自身は責任を取ろうとせず会長にずっと居座っていた。
- 2017年に会長を辞任するも、フジサンケイグループ代表にとどまり、影響力は残す。
番組ジャンル[編集 | ソースを編集]
- スポーツ中継番組
- 放送時間延長。特に後の番組がドラマだったりすると、文句を言う人が多い。
- その反面、スポーツファンからも「一年で楽しみな番組だから文句言わないでくれ」と言われる。
- サブチャンネルを使用して後の番組に響かないようにしていたりもするが、途中で打ち切る場合が多い。
- JSPORTSでは延長を見越して枠をかなり多めに取っているが、普通に終わってしまい次番組まで30分以上余り、他番組の宣伝(フィラー)や穴埋め用の提供CM(主にレッドブル)を入れる事も。
- 昔の野球中継などは延長しても入り切らないことがあり、野球ファンからは「結末を放送しないスポーツ中継が他にあるか!」と怒られ、後ろの番組のファンからは「延ばしても入らないんなら最初から延ばすな!」と怒られた。
- 実況がうるさい場合もあったりする。
- 最近ではNHKなどで主音声:実況、副音声:球場の音声 (実況なし) としている場合がある。
- サッカーとNASCARでは実況より解説がうるさすぎて苦情が出る、誰とは言わんが。
- サッカーであれば、特にテレビ朝日に多い。
- それは×木だけなのでは…。
- サッカーであれば、特にテレビ朝日に多い。
- サッカーとNASCARでは実況より解説がうるさすぎて苦情が出る、誰とは言わんが。
- 最近ではNHKなどで主音声:実況、副音声:球場の音声 (実況なし) としている場合がある。
- たまに、解説者によっては、試合内容から脱線するトークになってしまうことがある。
- とくに、関西の放送局に多い。
- 視聴者などからは、居酒屋のオッサンのようなトークみたいな中継となることから、いわゆる「居酒屋中継」と呼ばれる。
- 居酒屋が歓迎されてる数少ない番組としてJSPORTSのサイクルロードレース中継(放送時間が長過ぎる)と、GAORAのIndycar中継(同じく放送時間が長い上に、オーバルの場合特に実況の必要が無い時間帯がある)。
- 視聴者などからは、居酒屋のオッサンのようなトークみたいな中継となることから、いわゆる「居酒屋中継」と呼ばれる。
- とくに、関西の放送局に多い。
- 政見放送
- 番組のテロップやセットなどが地味である。
- 冒頭アニメを設けた放送もあるが、ドン引きされてしまう。
- 法律により、放送中に地震や重大なニュースが起きても速報テロップを表示できない (緊急地震速報などは例外) 。
- 法律により、何かを批判するような内容が含まれていてもそのまま放送しなければならない。
- ヘイトスピーチも言いたい放題。
- 某党はそれを逆手にとってこの放送を行うNHKの過激な批判を行うことに成功した。
- 平成2年の最高裁判例で一応のガイドラインが作られ、あまりにも品位を欠く、または著しい名誉棄損になる発言に限っては本人の承諾を得ず無音にしても良いことになった。
- きっかけは、昭和58年の参議院選挙政見放送にて身体障碍者への差別用語を乱発する候補者が現れ、放送局側が該当の単語を無音にしたところ、候補者本人から訴えられてしまった事件。
- この判例は音声をカットできるガイドラインの他、「NHKは行政機関ではない」という定義(行政組織でないから、編集をかけても「検閲」ではないという理論)を確定させたものでもある。
- ちなみにこの候補者の所属政党は昭和61年の参議院選挙に聾者を立候補させ、政見放送をわざと無音状態にするという報復に出ている。
- 2016年の東京都知事選挙では、候補者が放送禁止用語を連呼したが、NHKの放送では当該部分はもちろん無音状態に。
- 一方、民放(この場合、日本テレビ)は、放送禁止用語を加工せずそのまま放送した。
- 「チンコ主義ってなんだ」「お風呂でね むいてみようよ 少しずつ」や全国女性器名称ラリーなど、凄まじいものがそろっていた。
- きっかけは、昭和58年の参議院選挙政見放送にて身体障碍者への差別用語を乱発する候補者が現れ、放送局側が該当の単語を無音にしたところ、候補者本人から訴えられてしまった事件。
- 上記の判例や公選法150条の2に触れるものでない限り音声をカットされないので、東京都知事選など変な奴が寄ってくる選挙の政見放送では、そこらのNG特集番組よりも段違いにカオスな放送事故集になることもある。
- どんな馬鹿げた内容でも忠実に表現しなければならない手話通訳者が実に哀れである。
- 無所属の候補者は政見放送に出演できない。
- 地域ローカルだが、知事選なら政見放送できる。
- 選挙特番(開票速報)
- 国政選挙当日の夜に、各局が通常番組を潰してまで行われる。
- まさに、選挙権のない子どもにとってはつまんないを通り越して地獄のような夜。
- そのためか、最近はバラエティ色をつけたり、当選者のプライベートネタを表示するなど工夫を凝らすことも。
- なおプライベートネタはテレ東が開祖だったのだがNHKを含めた他の局も真似してしまった。
- 時期によってはスポーツ関係の大会と国政選挙の日程がかぶることがあり、スポーツ中継の画面が議席数や当選速報などの情報画面に阻まれ見るのに集中できないことになってしまう。
- この時は、L字画面が大活躍。
- また、フジテレビがM-1休止中に行ったお笑いコンテストとしての「THE MANZAI」の第2回(2012年)と第4回(2014年)に国政選挙がかぶってしまい、放送時間を繰り上げることに・・・。
- その結果日曜夜のアニメ「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」が休止することになり選挙権のない子どもにとっては大地獄を味わうことになってしまった。
- 但し、かつてフジテレビでは、折々の人気番組を開票速報と合体させて、パロディのようなことをしたことがある。
- 例・1980年の衆参ダブル選挙では、当時の人気番組『パンチDEデート』のパロディ『パンチDE選挙』を、本物の司会者である西川きよし・桂三枝(当時)を招いてやったことがある。
- また、各局が先を急いで争う「当選確実(当確)」も、あまり正確ではない。もっといえば、各局のさじ加減である。
- 事実、各局で当確が出た候補者が、後で対立候補に逆転され落選した例が多々ある。
- 民放での大相撲中継
- 大相撲中継といえば、NHKの専売特許と思われがちだが、何度か民放での大相撲中継も存在した。
- しかし、各局ともに何故か短命に終わるため、現在放送中なのはNHKだけになってしまう。
- 心霊番組
- 映像技術の進化でやらせ疑惑が起きるため。クレームが来るからと言う理由もある。
- 本当にヤバい物を放送して呪われてしまうと言う事もあったとか…
- 心霊写真関係の投稿もだいたい同じ理由。特に写真とかは今や楽に加工できる時代。
- 現在は夏の特番として1年に、一、ニ回の放送がほとんど。
- 日本礼賛番組
- 2010年代になって急に増えた番組ジャンルの1つである。
- ことあるごとに日本を礼賛するのだが、日本に限らずどこでもありそうな内容のものも多い。
- 例えば「日本は四季がある」。別に日本だけでなく温暖湿潤気候ならどこでもあるし、四季で何かいいことがあったためしもない。
- 必ず出てくるのが外国人(特に欧米白人)。自信がないのだろうか。
- 明らかに問題のあるものを称賛するような場面もある。
- 例えば警察学校を取材した際、教官が「時間外に給与支給なしで武道の練習をさせる」という内容を発言。当然労基法違反で、同行した外国人もドン引きなのだが、編集で褒めているかのようなテロップをつけていた。
- 戦略型クイズ番組
- 前置きしておくとこれ自体ここで考えた造語なので、ここで説明しておく。
- 単に問題に正解してそれに応じた得点をもらい、それが勝敗に直結するタイプのクイズを「知識型クイズ番組」ということにする。
- 一方で、問題への正解も重要だが、それ以上に多く得点を得るための戦略や体力・時の運(正解数が少なくても優勝できる)ものを「戦略型クイズ番組」とする。
- かつてはこのようなタイプの番組は多くあったが、ほとんどが終了してしまった。
- 高校生クイズもこのような路線の回もあったが、現在はとても難しい問題に対する知識のみを要求する「知力甲子園」型が一般的。
- 現在はアタック25くらいしかない。
- これも令和3年9月をもって終了することが決まっている。
- 視聴者(一般人)参加型番組
- 非常に少ない。
- したがって、これに参加するには超高倍率の選考を受けることになる。
- この結果、クイズ番組だと(芸能人参加型に比べ)本番も非常に難しい問題が多く出題される。
- おそらくテレビ慣れしていない人へのトラブル対応へ苦慮することが原因だろうか。
- なおNHKの天才てれびくん、ビットワールドはデータ放送による参加で気軽に参加出来るためこの手の番組にしては大人気。
放送技術[編集 | ソースを編集]
- AMステレオ放送
- 平成初期に開始されたが、FMと比べて受信が安定しなかったり音質が悪いなど極めて劣っていたこと、回線使用料がかさむなどコスパが非常に悪い、そしてNHKが導入を見送ったのが理由で普及に至らなかった。
- サービスエリアがステレオ受信可能エリアに縮小されることから、営業側から嫌われたのも普及しなかった要因。
- NHKが導入しなかったのは上記の問題に加え、ステレオはFMがあるから充分だと言う考えもあったとか。
- 最盛期には大都市圏を中心に16局が導入したが、21世紀に入ると撤退する局が相次ぎ、2019年現在ではニッポン放送など4局だけになってしまった。
- 設備更新しようにも送信設備自体が作られなくなり、radikoの開始時期とも重なってしまったので撤退が相次いだ。
- CS-PCM音声放送
- 1992年の開始当初は6社18チャンネルが参入したが、バブル崩壊の煽りで加入が伸び悩み次々と撤退。
- 最後に残ったミュージックバードはなんとか粘るも、2011年に力尽きた。
- BSデジタルラジオ
- 各民放BS局を中心に多数のチャンネルを擁したが、総務省の基本計画見直しと採算性の問題から次々と閉局し、2007年に一度全滅。
- 2011年の放送大学のBS参入で復活した。
- サブチャンネル
- 地上デジタル放送で3番組のマルチ編成が可能なのだが、全然生かしていない。
- スポーツ番組延長対策ではスポンサーの関係で出来ない。
- 画質があまり良くないとか。
- 地上アナログ放送
- 電波の有限性によって消滅した。
- 携帯電話の普及とともに使用できる電波が上限に近づいたため放送を終了した。
- 時報
- 現在は電話とラジオで使われている時報だが、かつてはテレビも使われていた。
- しかし、若者がラジオや電話で時報を聞いたことがないからか時報すら知らないと言う時代になってしまった…
- 放送そのものもフライングスタートが当たり前となり意味をなさなくなる。
- アナログ放送終了とともにテレビからは姿を消してしまった。
- デジタル放送では映像処理のために遅延が発生し、かつその時間が一定ではないためらしい。
- 同様の理由でradikoでは時報音を出さないラジオ局が多くなった。
- デジタル放送では映像処理のために遅延が発生し、かつその時間が一定ではないためらしい。
- かつては、テレビの世界でも「時報CM」があったが、絶滅危惧種になりつつある。
- デジタルでデータを圧縮して受信するが、その際に2秒前後の遅れる。そのため消滅した。
編集関連[編集 | ソースを編集]
- ニュース速報テロップ
- ニュース速報、気象情報、地震速報、噴火速報など。ドラマやアニメに良いところに限って流れる厄介なテロップ。
- 津波警報・注意報が出ている間は画面から表示が消えない。このためドラマ・アニメ視聴者や録画組は一定のダメージを受ける。
- 局にクレームが入ったこともある。
- 津波警報・注意報が出ている間は画面から表示が消えない。このためドラマ・アニメ視聴者や録画組は一定のダメージを受ける。
- 真剣に見てる時に速報音にビビる始末。
- キー局ではTBS、フジテレビ辺りが一番怖がる。
- また、2011年以前のフジテレビは緊急地震速報の赤テロップと全く同じだった。
- 稀だが、テレビ東京のニュース速報音も十分怖い。
- キー局ではTBS、フジテレビ辺りが一番怖がる。
- ニュース番組では報道してるのにテロップ出す必要ある?と言う声もあったりする。
- 特に、NHKに多い。
- ほかにもスポーツで優勝やメダル獲得が決まったときなどに速報テロップが出てくることも。今見てるっつーの。
- ただしこの速報テロップはNHKの国内向け全てのチャンネルに同時に流れるので見てる傍から流れるのは仕方のないことだが。
- 最悪の場合、テロップがいっぱい出たあと報道特別番組に切り替えられる事も…。
- 「番組の途中ですが…」
- L字型画面
- これも台風などの災害時に出てくる。ドラマなどの番組を見ていてもそのために画面が小さくなってしまうので。
- ただし、地方局にとっては全国ネット番組の時間帯でも独自にローカル情報を提供できる「救世主的存在」でもある。
- 状況に応じてテレビ局によっては出てなかったり、出たり、そこもある意味残念。
- NHKは絶対出る。民放はCM中に出していない場合も多い。
- 選挙特番が、野球などのスポーツ中継と被ってしまうときには、大活躍。
- メインの画面でスポーツ中継を見せて、L字画面で各党の獲得議席などを表示。
- ちなみに、開票速報でL字を初めて使ったのは、1996年の第41回総選挙が、日本シリーズ・巨人VSオリックスと被ってしまった日本テレビとされている。
- メインの画面でスポーツ中継を見せて、L字画面で各党の獲得議席などを表示。
その他[編集 | ソースを編集]
- 子どもに見せたくない番組
- テレビがつまらなくなった一因という推測もあるがこれが直接的原因で打ち切りに追い込まれた人気番組の例があるかと言うと…。
- 打ち切りに追い込む程の影響力が無いと見透かされ逆にランクインされると喜べばいいということになってしまった。
- 調査側のPTAもメディア全体の調査なのにこの調査しかクローズアップされないのは不本意という理由で2012年を最後に調査を中止した。
- これにランクインしながらも、その番組の企画に子供たちが応募(参加)したという番組も実はあるんだな。
- 番組の選定基準が、ある特定の芸能人のことを嫌っているのでは?と言われても反論できない。