ざんねんな特撮キャラクター事典/ウルトラシリーズ

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昭和[編集 | ソースを編集]

ウルトラマン[編集 | ソースを編集]

ゾフィー
  1. 昭和作品においては活躍が少なく、更に単体主役作品も再編集映画一本だけの為、バカな子供やいい年こいた特撮オタクから「噛ませ犬」「炎頭」などと揶揄される。
    • 最近まで単体で倒したのは宇宙人の円盤だけであった。
      • ギロン人倒してなかったか?
        • 「単体で」と言ったでしょう。あれはエースとのタッグマッチだから。
    • 「安心しろ。ゼットンは倒した」(私は関与してない)
      • そのセリフはどうやら当初の没案の名残らしい。
    • 一方で内山まもるのコミカライズでは異常なほど贔屓されていた。
    • 炎頭は撮影時のトラブルじゃなくて演出の一環だった。44年後のウルトラファイトオーブでCGで再現された。
  2. 近年ではウルトラ兄弟No.1としてマン・セブンと年長トリオとしての活躍が増え、ベリアルと戦う、天球の軌道を逸らす、ゼロをアシストして怪獣兵器を撃破と活躍。そして遂にバードンの火炎を気合一発で消し飛ばして撃破するに至った。カッコよすぎるぜ兄貴!
ジラース
  1. 伝説の「ゴジラ+エリマキトカゲ」の怪獣。
    • もちろん、着ぐるみは東宝からの借り物。
      • 鳴き声まで、ゴジラをちょっと改造しただけ。
  2. ウルトラマンとの対決では、よりによってエリマキを取られて、ゴジラそのまんまに。まるで、覆面レスラーがマスクを剥ぎ取られるようなもの。
    • のちに、ウルトラマンのヒーローショーで登場した際にも、やはりウルトラマンによってエリマキ剥ぎを再現されてしまう。
  3. エリマキ剥ぎの後のやられ方が、また残念。
    • ウルトラマンに、スペインの闘牛のものまねみたいなのをやらされて、その後は例によって、スペシウム光線で敗退。
      • 違うぞ、スペシウム光線は投げた岩しか壊してない。トドメはウルトラ霞切りだ。
  4. 最近では『ウルトラマンZ』で登場したが、その役割はテレスドンにエリマキをつけただけであった。
    • しかもウインダムに襟巻をむしられてただのテレスドンにされてやんの。
地底人
  1. 地底怪獣テレスドンを操っていた侵略者。
  2. その外見が「目にシールを張ったその辺の一般人」にしか見えない脱力物の外見。
  3. 地上を支配するためにハヤタ=ウルトラマンを洗脳し、変身させて暴れまわらせようとしたが、なんと変身アイテムが100万ワットの光を放ったせいで全員ショック死。そのせいでウルトラマンは洗脳が効かず、地上でテレスドンをやっつけて計画はとん挫した。
    • なぜこんなに光に弱いくせに地上を侵略しようと考えたんだろうか? 疑問でならない。
ダダ
  1. そのインパクト故に後発の作品でも出番はやたら多いが、超弱い。生身のムラマツキャップに素手でボコられるほどに。
    • おまけにウルトラマンとの戦闘後、「ダメだ~! ウルトラマンは強い!」とヘタレ発言をしてしまった。
    • 上司は無能極まりなく、「つべこべ言わずにやれ!」と命じる典型的なパワハラ野郎。これじゃ侵略が上手くいくわけがない。
  2. また、脚本上は33話『禁じられた言葉』で再登場する予定だったが、諸事情により見送られてしまった。
    • 楳図かずおの漫画版やウルトラマン超闘士激伝で四天王に入っているのはそのためでもある。

ウルトラセブン[編集 | ソースを編集]

クール星人
  1. 記念すべき第1話の敵であり、地球人の事を昆虫呼ばわりするほど尊大。(どう見てもこいつらの方が昆虫に見えるが)
  2. しかし外見通りの強さしか持たず、巨大化などもすることなく、しかも1体しか登場しないまま、セブンのアイスラッガーで何もできないうちに真っ二つにされる。その時間、なんと4.5秒
    • 勿論、この速さは2020年時点でウルトラシリーズの最短戦闘時間である。
  3. この後に出てきたチブル星人(クール星人の着ぐるみを改造)が有名になったので、平成以降ろくに再登場できず。
    • ゲームなどでは雑魚敵でよく出てくるが。たまに巨大化もする。
ゴドラ星人
  1. 「飛んで火に入る夏の虫だ」で有名な反重力宇宙人。
  2. セブンに変身するモロボシ・ダンを攫い、自爆装置を取り付けた宇宙船に拘束したまではよかった。
    • しかし、調子に乗ってそのダンの眼前で爆弾の位置と爆破予定時刻を冥土の土産とばかりにベラベラ喋ってしまう。
    • さらにダンの仲間たちの「助けてくれ! 開けてくれ!」というウソの命乞いを聞いて、本当にドアを開ける。勿論すぐ撃ち殺される
    • おまけに巨大化して戦闘しても全くセブンの相手にならず、最後は尻を向けて逃げ出す(しかもやたら遅い)ヘタレぶりをみせ、勿論エメリウム光線でカマを掘られて爆死した。弱ぇぇぇぇ!!
  3. 平成ウルトラセブンでも別個体が登場したが、やはり計画をべらべら喋る癖は治っていなかった。
スペル星人
  1. 肩書きがよりによって「ひばく星人」。そのせいで封印されるはめに。
    • 仮に「吸血宇宙人」とかであっても、外見があまりにドストレートすぎるので再登場は不可能(ちなみに脚本上は「カブトムシのような姿をしたスペル星人が角から光線を~」と全然違う姿で書かれている)。
宇宙帝王バド星人
  1. 「お前なんかが宇宙の帝王なわけがねえ」の一言に尽きる。
  2. まず外見がハゲたジイサンにしか見えないほどかっこ悪い。
    • 元々は「シャプレー星人」(こいつも銀の服を着たトンボ人間みたいな外見)という別の着ぐるみを使うはずだったが、諸事情で入れ替えられたらしい。一峰大二の漫画ではバド星人が「シャプレー星人」役で登場している。
  3. 「地球が火の玉だった頃に冥王星の文明を滅ぼした」と豪語するが、ウルトラセブンには素手でボコボコにやられてあっけなく死んだ。
    • そもそも地球で開発されたバリアを破れなかったもんで腹いせに攻め込んできたにすぎない。きっとこいつらに滅ぼされた冥王星の文明というのは、異世界転生ものラノベに出てくる「魔王に苦しめられる王国」くらいの文明水準しかなかったに違いない。
    • 『ウルトラ怪獣大百科』では「残虐で冷血、怒りっぽく気が変わりやすくずる賢く・・・とどれをとってもいいところが一つも無い」「ものすごい妬み根性の持ち主」とボロクソに叩かれている。
  4. その後、何を考えたのか『ジード』や『タイガ』でも登場したが、なんと傭兵であった。
瀬川博士
  1. キング・オブ・バ科学者。
  2. 惑星そのものを完全に破壊する恒星間弾道ミサイル『超兵器R1号』の開発者で、侵略宇宙人への脅し(核の傘というやつである)を兼ねて、シャール星座のギエロン星を爆破(R1号は新型水爆8千個分の威力らしいが、だとするとこの世界の水爆ってめっちゃ強力なのか、それともギエロン星が小さかったのか)。この時点ですでにいろいろとおかしいが、問題はここからである。
  3. その結果、ギエロン星の生物が巨大な怪獣となって復讐のために地球に向かい、R1号の放射線を東京で撒き散らす大惨事を招く。ここまでは、怪獣映画でよくある展開である。さあ、本当にヤバいのが次だ。
  4. ウルトラ警備隊は当初通常爆弾でギエロン星獣を爆破したが、破片が寄り集まって復活。不死身であるギエロン星獣に通常兵器は効かなかったのである。そこでこともあろうにこのマッドサイエンティストは何を提案したか? そう、R1号より強力なR2号による爆撃である!!
    • しかも作中で、試作型のR1号は「完成すれば地球の2つ3つ破壊しかねない」と瀬川博士自身の口から説明されている。つまり、「爆破範囲が小さいから地球は破壊されない」という理論も成り立たない。じゃあなんでこんなふざけた兵器で戦おうとしたのだ。言えコノヤロー。

帰ってきたウルトラマン[編集 | ソースを編集]

バキューモン
  1. ウルトラ怪獣の中でも最大の怪獣。どのくらいでかいかというと、北斗七星を丸ごと飲み込めるくらい。
    • あまりに巨大すぎて、どんな姿なのか円谷プロすら知らない。
  2. ところが体内でウルトラマンジャックが槍を振り回しただけで悶絶し、飲み込んだ星を全て吐き出してしまった。エエエ~ッ、弱い!!
    • しかも吐き出した星が地球から一晩で観測できるようになる始末。オイオイオイオイ、北斗七星と蟹座は太陽系内にあるのかよ!!
ナックル星人
  1. 地球に来た隊長は確かに強かった。
    • おまけに恐ろしいほど用意周到で、2体の再生怪獣を立て続けにぶつけてウルトラマンジャックの強さを完璧に研究し、恩人2人を轢き殺して精神ダメージを与え、更にエネルギーが消耗する夕方に激烈に強い用心棒怪獣ブラックキングを引き連れて2対1でボコボコにしたのだから…。
  2. だが問題はここからであった。本隊からの依頼を受け、ジャックを処刑するために呼び出したナックル星の艦隊は、ウルトラマンとセブンが十数秒で全滅させてしまうほど弱かった。
    • そりゃ地球でウルトラマンを磔にして見せびらかし、そのまま曳航するほどハデに暴れ回れば、ウルトラの星が救助に来ることぐらい気付かんのかこいつらは!
  3. 本隊は地球防衛隊MATの基地をジャック(ウルトラマンの名前ではない)して新型爆弾を奪うなど画策していたが、帰ってきたジャックと再戦になり、基地でウロウロしていたばっかりにジャックに爆弾を投げ込まれて隊長以外は全員揃って爆死
    • 残ったブラックキングも倒され、隊長も地面に叩き付けられてしまう。しかもここで仕掛けた爆弾の位置を全部話すという負け惜しみを言ってしまったため、結構時間に猶予があったので普通に解除された。ゴドラ星人と同じミスをしてどうする!
  4. 内山まもるの漫画版では、ジャックが避けたせいで運悪くブラックキングの角が刺さって死ぬという情けない最期を迎える。まあ、悪行の報いだな。
    • その後、レオの漫画でサイボーグになって登場したが、こちらはかなり強かった。
  5. 『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』では地球に封印されたヤプールを復活させようとするも、復活させた瞬間殺されるというベタな役回りであった。
バルタン星人Jr.
  1. バルタン星人(二代目の方)の息子でありウルトラマンへの復讐のため地球へ侵略してきた…って当時地球にいたのはウルトラマンジャックの方だが。
  2. ロボット怪獣ビルガモがジャックに倒されると巨大化して姿を現す。戦うのかと思いきや「勝負は一回の表だ!」と言い残しそそくさと宇宙へ飛び去ろうとするもジャックに光線を撃たれ惨敗。
    • 昭和ウルトラの定番である情けない二代目宇宙人の元祖ともとれる。
ゼットン二代目
  1. 体はブヨブヨで角もダルンダルン、皮膚は白く濁り鳴き声はまるで豚、と全然強そうじゃない。
  2. かっこよくはないがかわいいと言う意見は意外と多い。
  3. しかも、ラストシーンでウルトラマンジャックに投げ飛ばされるとき、青空に影が映るというミスまである。

ウルトラマンA[編集 | ソースを編集]

TAC
  1. とにかく撃墜率が高い。出撃しては撃墜、敵の攻撃を受けては不時着、主人公は変身の為に機体も乗り捨てる。
    • そのくせ旗艦のタックファルコンは210mもある。そんなでかいものをポンポン乗り捨てるな。
    • MACとは異なり戦闘力自体は高く、超獣も何匹か撃滅しているが、撃墜率が5割を超えているのはまずい。
  2. 昭和一無能な司令官「高倉司令官」を輩出したのも問題がある。まあ、その後二度と出てこなかったので更迭されたんだろうけど。
    • まず第一にゴルゴダ星にいるヤプール軍団をやっつけるために、捕らえられたウルトラ兄弟諸共ゴルゴダ星を破壊するという薄情すぎる作戦を決行。これに反論した北斗(主人公)を腹いせにそのロケットのパイロットとして選抜、コンピューターによる厳選と嘯く。
      • もしウルトラの星側がこの対応に怒ってヤプールに味方したらどうしようか、とか考えなかったのか?
    • ロケットが光速を超えてマイナス宇宙に到達すると、そこで脱出装置が作動しないことを北斗から告げられ「そのまま突撃せよ」と命令。さすがにキレた竜隊長に殴られ、部屋から追い出された。
北斗星司
  1. 同作の主人公で上記TACの隊員であるが、ヒジョーに軽率にして迂闊。5回も謹慎処分を喰らっている。
    • 2回目の謹慎となる第3話では勤務時間に飲酒して操縦を行っている。いくら自動操縦だからって子供向けドラマでそりゃまずいでしょ!
  2. よく「本当なんです! 信じて下さい!」と言いすがるが大体無視される。人望ねえなあ…。
  3. クリスマス回では子供の前で「今だ! 変身! 北斗と南~!」とウルトラマンAの歌を熱唱してしまった。おまえな…。
  4. しかし、こんな彼だからこそ、最終回で子供たちに託したメッセージは誰よりも深い愛に満ちていたと言える。
伝説怪人ナマハゲ
  1. 秋田県の恥
    • 元々日本古来の神という設定だが、「伝統を重んじず西洋の風習に現を抜かす現代人が憎い」というお題目を掲げてテロを起こしたとんでもない悪鬼。
      • 早い話が自分より人気があるサンタさんを僻んだだけ。
    • おまけにその超獣の名前が「雪超獣スノーギラン」。英語が入ってるじゃないか!!
  2. 結局のところ、ヒッポリト星人にやられたウルトラの父の復帰戦の噛ませ犬として瞬殺される役回りだった。
    • 要するに新しい着ぐるみを作る予算が無かったんだろう
スチール星人
  1. 地球に来た侵略者は数多くあれど、コイツの目的は凄い。なんとパンダ泥棒
  2. 日本中のパンダグッズを盗みまくり、終いには上野動物園のパンダまで盗もうとした。パンダオタクにもほどがある。
    • 名前のスチールも「盗む」を英語で言った「Steel」という安直ぶり。
    • そもそもなんで中国に行かなかったんだろう?
  3. その後、『ウルトラ怪獣散歩』で登場した時には上野動物園に行きたがっていたが、「動物がビビるから」という理由で取材拒否された(笑)

ウルトラマンタロウ[編集 | ソースを編集]

ウルトラマンタロウ
  1. 演じた俳優の意向により人間体での客演が極めて少ない。
    • もう「メビウス」以降中の人を勤める、石丸氏のキャラクターというイメージが強い。
    • 「ウルトラ物語」がタロウを演じた最初だけどね。
オイルドリンカー
  1. ウルトラシリーズの中でも1,2を争うほど有名なかませ。
  2. ヤプールの創った最後の超獣だが、「超獣より強い大怪獣が現れた」ということを示す為だけに、アストロモンスという怪獣にすぐさま食われて死ぬ。
    • おかげで「超獣の面汚し」などという不名誉な名前で呼ばれて久しい。
    • 過去に蛾超獣ドラゴリーが巨大魚怪獣ムルチを生け作りにしたシーンの意趣返しであろうか。
  3. 名前もやっつけだし、次の話に出てきたコスモリキッドという怪獣とちょっとシルエットが似ているので紛らわしい。
怪獣二世軍団
  1. 当時の怪獣ブームに乗っかって着ぐるみを引っ張り出したのであろう、あまりにひどい造形。まあ、タロウの怪獣って微妙なデザイン多いけど
    • 漫画『ウルトラ怪獣擬人化計画 feat.POP Comic Code』でもメフィラス星人から「こいつらは閉じ込めたままでいい」と言われる始末。
    • エレキングはゾンビになったという設定だからまだいいにしても、完全に別の怪獣になってしまっているベムスターとかはどこから突っ込めばいいのか。
  2. メフィラス星人は卑怯もラッキョウもないゲスぶりを見せ、逆に愛されているレベル。
バルキー星人
  1. ラスボスだが全然強くない
    • 部下であるサメクジラは宇宙海賊から武器として狙われるほど強いが、陸上ではタロウにかなうわけもなくやられている。海で戦ってれば勝てたかもね。
    • おまけに残ったこいつは生身の東光太郎に石油を浴びせられ、銃で撃たれたことで焼け死んだ。
  2. 元々は、次回作である『ウルトラマンレオ』のデザインになるはずだったが、NGになってしまい、全身の色を変えられて「悪の宇宙人」になってしまったという。
  3. 『ギンガ』で再登場したらなんかルー語でしゃべる変なおじさんになってしまった。
    • 『X』では心を入れ替えて真面目に働いている。

ウルトラマンレオ[編集 | ソースを編集]

MAC
  1. とにかく殉職者が多すぎる。
    • 生身の宇宙人との戦闘でも容赦なく死ぬ。TACなら生きてそうな撃墜でも容赦なく死ぬ。おかげで感情移入もへったくれもない。
    • 特に主人公が迂闊に「おい、そいつを捕まえてくれ!」と発したせいで犠牲者が出た回はひどい。その2週間後も同じことやってるし。
  2. 予算の関係で、シルバーブルーメにより基地が貪り食われて中盤で本当に壊滅してしまう。こんな組織はMACくらいであろう。
  3. 初期は普通に登場していた隊員が途中で何の説明もなしに出なくなったりもする(これはMACに限ったことではないが)。

平成[編集 | ソースを編集]

ウルトラマンコスモス[編集 | ソースを編集]

統合防衛軍
  1. 出てくるたんびに問題を起こす。おらん方がマシのレベル。
    • 血気盛んな奴らばかりで、怪獣が出るや否や即攻撃を仕掛けるせいで、せっかく落ち着いてきた怪獣を逆上させるなんてことはお約束である。
  2. ヘルズキングという悪のロボットを鹵獲して防衛軍に配備しようと考えたこともあったが、勿論お約束通り暴走させている。
  3. 主人公が所属するEYESには防衛軍出身の隊員も多くいるが、彼らですら現防衛軍の超タカ派姿勢には呆れている。

ウルトラマンメビウス[編集 | ソースを編集]

蛭川光彦(ヒルカワ)
  1. もはや説明不要のマスゴミ男。
  2. 過去のシリーズにも必ずしも味方とは言えない人間はいたが彼は一度メビウスに救われながらも恩を仇で返すことをしでかす外道。
    • そのゲスっぷりはヤプール星人ですら「下等な人間」と唾棄するほどだった。
  3. 48話では世論を操ってメビウスを追放せんとするも裏目に出てしまい失敗。そのままフェードアウトしてしまう。
    • しかし末路が描かれることがなかったため一部の視聴者からは「スッキリしない」「割に合わない」と批判されてしまった。
  4. ヒルカワを演じた加藤厚成氏は自身のブログで「役者として演じる上ではインパクトの強かった役」と評価するも、その悪辣さに思うことがあったようで、「人間の風上にも置けない最低野郎」と批判していた。
    • それだけ「きちんと役に入り込んで演じていた」という事で、俳優としての評価は高いと思うが…。
    • また、メビウスを視聴していた甥からは嫌われてしまい、親族や子持ちの友人からも苦言を呈されていた。
      • 後年加藤厚成氏が『大怪獣バトル NEO』で演じたダイルが死亡したときは一部のファンから「メビウスをいじめた天罰だ」などと当てつけともいえるコメントが加藤氏のブログに殺到するほどだった。

ウルトラマンオーブ[編集 | ソースを編集]

ビートル隊
  1. 本作の正式防衛チームだが、とにかくドジ。
    • 出てくるのが基本的に遅く、ロクに怪獣にダメージを与えたことすら終盤に至るまでない。
    • オーブが暴走形態になった際には怪獣より優先してオーブを攻撃するという暴挙に出る。
      • しかもほぼヒットアンドアウェイ同然で逃走してしまう。まあ、現場の隊員たちも「本当に攻撃するんですか!?」と言ってたし。
    • 更にライバルキャラであるジャグラスジャグラーを捕らえたはいいが、彼の策略に引っかかり、ラスボスをヘタに攻撃したせいで覚醒させてしまう。
      • ジャグジャグもビートル隊のドジぶりを見抜いて進言したのだろうきっと。
  2. 最も『オーブ』は『X』以前とは異なり主人公が防衛チームに属していない(SSPは武装組織じゃない)ので、この組織も製作直前に急遽ねじ込んだものらしい。ほとんど科学特捜隊のオマージュなのもそれが原因。

その他[編集 | ソースを編集]

ザラブ星人(大怪獣バトル以降)
  1. 昭和では「似てない」ながらも偽ウルトラマンに変身して暴れたうえ、メビウスでは能力までコピーして暴れ回ったが、以降は凋落の一途をたどる。どうもメビウスに出た奴が一族No.1だったらしい。
  2. 大怪獣バトルでは完全にギャグ扱いで、レイオニクス(怪獣使い)候補生にすら選ばれなかった。
  3. その後、棚ぼたで伝説の武器「ギガバトルナイザー」を入手、最強最悪の犯罪者ウルトラマンベリアルを牢から出すも、とりあえず武器を預けてしまったせいで、速攻でチリにされる。そりゃ、宇宙で一番悪い奴に武器なんか渡したらそうなるに決まってんじゃん。
  4. 『X』では「極悪非道の宇宙の悪魔」というそれなりのバックボーンはあったが、ペットのベムスターの方が主役であり、最後は地球人の武器で撃破されてしまった。
  5. 『タイガ』に至っては自分達(こいつに加えスラン星人、ゴドラ星人、チブル星人)が作ったニセベリアルの下敷きになってビルごと粉砕されている。

関連項目[編集 | ソースを編集]

ウルトラシリーズ
昭和期の作品
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ウルトラ怪獣:ア~オ キ~コ サ~ソ タ~ノ ハ~ホ マ~ワ
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