もしあの病気が○○だったら
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存在しなかったら
アレルギー
- 何でも食えるようになる
- 蕎麦屋は大助かり。
- 落花生で死亡してしまうという悲劇もない。
- 饂飩屋(うどんや)もウハウハ
- 「当店ではうどんはそばと同じ鍋で茹でています」といった注意書きは存在しない。
- 杉はいくらでも植えられる。
- ノンアレルギー杉に植え替えるのに60年もかけずにすむ。
- 給食のおばちゃん大助かり
- 献立からアレルギーの定義がなくなる
- 医者は商売上がったり
- むしろ製薬会社の方が悲惨。
- 自己免疫疾患など似た病気への需要はあるので大きい影響はないと思う。
- 医学にアレルギーに関する定義がなくなる
- 蕁麻疹(じんましん)自体存在しなくなる
- 薬物アレルギーが無くなるから逆にいいのではないか?
- むしろ製薬会社の方が悲惨。
- 春先に街中でマスクをつけているのは黄砂対策という理由のみに。
- 抗アレルギーマスクは存在しない。
- インフルエンザや風邪は残るんだが?季節外れだが。
- 誰でも獣を平気で飼える
- 世界仰天ニュースは内容が薄くなる。
- 世界中中国の工業地帯のようになる。
- 中毒症状などはアレルギーではないのでそれはないと思う。
- ヨード造影剤の過敏症(厳密にはアレルギーではないが)も恐らく存在しないため造影剤を使った検査(CT、カテーテルなど)が気軽に行なわれていた。
- 免疫学の研究が史実より遅れていた。
- 移植による拒絶反応もない??
癌
- 死亡率の多くは別の病死となる
- 死亡原因第一位は心疾患に。
- 3大死因は心疾患、肺炎、脳卒中となる。
- 乳がん撲滅キャンペーンなんてやってない
- ピンクリボンは別なムーブメントの象徴となっていた。
- 不当な性産業撲滅運動とか、性病撲滅運動とか・・・
- ピンクリボンは別なムーブメントの象徴となっていた。
- ダイオキシンなんて気にしないでバンバン排出。
- 浄水器もトリハロメタン除去機能がない。
- 放射線も気にしないということになるのか?
- 皮膚への影響とかはあるからそれはないかと。
- たばこを吸うとかかりやすい病気の代名詞は肺癌でなくCOPDや心筋梗塞になっていた。
- 癌=悪性腫瘍全般ということなら、血液内科などは入院患者が殆どないマイナーな科になる。
- 腫瘍内科や放射線治療科はこの世界に存在しない。
- 循環器、呼吸器、脳神経科あたりが、病死の多い忙しい科である。
- 免疫抑制剤の研究があまり進んでいない(免疫抑制剤は元々抗がん剤だったものが少なくないため)。
- むしろがんに対してつぎ込まれるはずだった人材や資源が自己免疫疾患に回されるためあまり遅れなかったかも。
- 日本人に胃がんが多いということもないので、内視鏡の研究は進まず、オリンパスはデジカメを作る会社のまま。
- 胃カメラや大腸カメラは健診で気軽に受けるものではなく(そもそもがんを見つけるためのものなので胃や大腸は健診自体ない)、総合病院で麻酔してものものしい体制で受けるものだった。
- 胃潰瘍や潰瘍性大腸炎などは存在するはずだから、胃検診や大腸検診はやっぱり存在するのでは?
- 胃カメラや大腸カメラは健診で気軽に受けるものではなく(そもそもがんを見つけるためのものなので胃や大腸は健診自体ない)、総合病院で麻酔してものものしい体制で受けるものだった。
結核
- BCGをやらなくてすむ。
- 左腕にハンコ注射の痕などあるわけがない。
- サナトリウム文学が無くなる。
- 三浦綾子や正岡子規は史実ほど有名になったかどうか。
狂犬病
- 毎年注射代がかからなくなる
- 犬に噛まれても血が出るだけ
- 野良犬が殺されなくなる
- ブラック・ジャックの「なにかが山を」の回も存在しない。
食中毒
- フグの内臓やキノコなど、何でも食べられるようになる。
細菌・ウイルスによる食中毒
- 食事前の手洗いは不要になる。
- 肉や魚介類などの加熱も不要になる。
- 肉の刺身も一般的に全国で幅広く食べられてる。
- 寄生虫の問題があるのでそうならない可能性も。
- 床などに落ちたものも平気で食べられる。
- ヤクルトやヨーグルトの売り上げが激減する。
- カルピスや漬物も。
- 内閣総理大臣に就任するまで菅直人は無名の存在だった。
後天性免疫不全症候群(エイズ)
- 性教育の重要性が小さくなる。
- 梅毒とかカンジダ・ヘルペス等はあるわけで・・・
- 未だに病院で注射の回し打ちが常識的に行われている。
- 肝炎ウイルスの問題が判明するのでそれはないと思う。
- 免疫不全の原因の代名詞は白血病。
- カリニ肺炎やサイトメガロウイルスなどの日和見感染症も無名だった。
- アフリカ諸国の平均寿命がガタ落ちすることはなかった。
エボラ出血熱
- アフリカのイメージが史実よりも良くなっている。
- 世界最悪の感染症はエイズor狂犬病orペスト。
精神病
- 自殺率が低下する。
- 病院に行く事への偏見が低下する。
- 精神科医や臨床心理士や向精神薬はこの世に存在しなくなる。
- 抑うつ状態とかPTSDという言葉もこの世に存在しなくなる。
虫歯
- 歯学部や歯科医師はこの世に存在しなくなる。
- 矯正や外傷などを治療する歯科医は、史実よりも少ないが存在していた。
- 歯ブラシや歯磨きもこの世に存在しなくなる。あるとすれば、口臭予防のため。
自律神経失調症
- 検査してもどこにも異常が見つからなければ「精神病」と診断される。
全て
- 事故や災害が無い限り、人間は寿命まで生きられる。
- 全世界の人口爆発がえらいことになる。
- 病院の役割が減る。
- あるのは整形外科と産婦人科くらいか。
- 外科とかも普通にあるだろう。
- ケガは残るんだからな。
- 歯科とか精神科も残るだろう。
- 外科とかも普通にあるだろう。
- あるのは整形外科と産婦人科くらいか。
- 生活習慣病もないので、みんなが食べたいものを好きなだけ食べるようになる。
- 結果、肥満になっても本人の健康には何の影響もない。
- 酒も飲み放題だしタバコも吸い放題。
- 未成年者厳禁という年齢制限も存在しないことに。
- 怪我はあるので、学校の保健室は普通に存在する。
- 当然、保健室の先生もいる。
- 「仮病」といえば捻挫や重度の筋肉痛が主流になる。
- 衛生を気にしなくてもいいので、掃除とかをさぼるようになる。
- これのすべての項目が現実のものになる。
- 「はやて」を名乗る列車が20世紀中に登場していた。
- 医学部の偏差値が下がる。
- 名前は医学ではなく人体学とか生体学だろうか
病気別
エボラ出血熱
- 空気感染するウィルスだったら
世界最悪の病気と呼ばれているエボラ出血熱(致死率50%~80%)ですが
仮にもインフルエンザや風邪のように空気感染(伝染病)するウィルスだったらどうなるのでしょうか!?
- 世界中の人口が激減する
- 人口が10%~20%まで減少して、人口問題はひとまず解決。
- 空気感染するウィルスだった場合、死亡者は更に上がっていた可能性がある、ちなみに一時は世界の半数の人口が感染したとされるスペイン風邪の致死率は30%~50%
- 以下の事からエボラ出血熱の死亡率の高さとスペイン風邪の感染人数を考えると世界10億人~20億人が死亡する恐れがある・・・
- 人口が10%~20%まで減少して、人口問題はひとまず解決。
- 文明も崩壊するかも知れない・・・
- 不謹慎ではあるが、全世界の人が均一に亡くなるのではなく、医療水準の低い貧しい地域の被害が大きくなるのでは。
- スラム街は壊滅か。(その国の政府が意図的に壊滅させることも)
- 先進国でも、地域によっては所得の高い人(日本だと「中の下」より上の人)の死者は意外に多くないと思う。
- 土着文化の一部は崩壊するが、病気が一過性のものなら100年も経てば文明そのものは回復するだろう。
- 「ユ●ヤによる人種選別計画だ」「アメ●カによる敵対国潰し」などと陰謀が流れるのは確実。
- 不謹慎ではあるが、全世界の人が均一に亡くなるのではなく、医療水準の低い貧しい地域の被害が大きくなるのでは。
- スペイン風邪やサーズ騒動なんて比にならない位とんでもない事になる
- アフリカの大半が無人地帯になるかも知れない…
- 小松左京の「復活の日」みたく、南極を除いて人類絶滅するかも……。
- エボラウイルスの中には空気感染するタイプ(サルしか罹らない)がある。もしこれが突然変異したら手の施しようがないな…。
- 全世界は対立を超えて一致団結(絶滅するわけにはいかんもんね)、ワクチンを開発してエボラを克服しているかもしれない。
- 場合によっては感染一人でもが確認された所は治療措置は取られず、その場にいた人間は直ちに全員殺処分の措置が取られるかもしれない。
- 空気感染するエボラウイルスという点では映画「感染列島」のブレイムウイルスが近いか。
SARS
- 世界規模で流行していたら
- 世界中で数百万~数千万人の死者が発生。
- その半分以上が中国。
- 日経平均は7000円割れ、最悪の場合6000円割れもあった。
- 2009年の新型インフルエンザの際は、SARS大流行が現実以上に引き合いに出されていた。
- 2020年の新型コロナウイルスのパンデミックの際にも史実以上に引き合いに出されていた。
- プロ野球が中止されるので、阪神タイガースが優勝することもなかった。そして、球界再編が史実以上に進み、球団数が6球団程度に減っていた。
- 華南人・ベトナム人の大半が死滅してしまっていたら
- 台湾の学者による疫学調査の結果、南方中国人(台湾人・シンガポール人・タイ華僑含む)とベトナム人に多いHLAの特定の型(人口の11~15%)がSARSに対して脆弱であるとの見解が出されています。ちなみにこの型は日本人や韓国人では4~5%、北京近郊の北方中国人は2%しか持っていません(北京の患者は大半が華南出身者の家系だそうです)。
- この地域において他地域ではあり得ない感染爆発が起こり住民の大半が死滅してしまった場合、流行沈静後に起こる事態について考えてみましょう。
- マレーシアでは華僑が激減し力を失う。経済はインド系の手に落ちる。
- シンガポールでも少数派に転落。ついには併合される。
- マレー領ボルネオはブルネイになるか、インドネシアに編入されるかも。
- タイでも華僑が減るので文化的によりインド的になる。
- 王家も華僑系なので犠牲者多数。また、お騒がせのタクシン元首相も犠牲になる。
- ベトナムは他の東南アジア諸民族の草刈場になる。そこへ一部北方中国人が南下してくる
- 結果としてHLAの型以外は今のベトナム人とあまり変わらない混血民族が誕生する。
- カンボジアが南ベトナムを奪い返す可能性は……ないか。
- 結果としてHLAの型以外は今のベトナム人とあまり変わらない混血民族が誕生する。
- 華南には北方中国人が大挙して南下。上海語以外の南方中国語は存亡の危機に…
- 台湾も弱体化しているので北方中国人のターゲットに。それを日米が阻止しようとして…
- 「中国による民族ジェノサイドの材料」という陰謀が流れるかも・・・
天然痘
- ワクチンが開発されていなかったら
- かつて感染すると死亡率も高く、感染しても痘痕が残ってしまっていた「死の病気」天然痘。エドワード・ジェームスによるワクチン発見によって根絶し、その後のワクチン開発にも役に立ちましたが、もしワクチンが開発されていなかったら・・・。
- その後のワクチン開発はほぼ全く無い。
- 天然痘は結核、インフルエンザに並ぶ死の病気の扱いを受けている。
- 今でも天然痘で先進国でも多くの死者が出ていた。
- それでも人類は滅ぶことはない。
- 完治するとぶつぶつは一生消えないが、2度と発症することがないから。
- 乳牛飼いは発症そのものを回避できた。
- しかし、それを科学的に証明することはできなかった・・・
- 人類が撲滅に成功した感染症は存在していない。
- 現時点(2016年)では、ポリオが根絶に最も近いといわれているが、ワクチン開発の遅滞と医学観念が発達していなければ難しいかも。
COVID‑19感染症
- 重症化率と致死率が高かったら
- 当然死者数は増えていただろうが、感染に対する恐怖感も史実より強かっただろうから短期間で第一波第二波第三波ということにはならなかっただろう
- 経済を優先するか人命を優先するかと言う問題も起こらなかっただろう