「もし日本が太平洋戦争で勝っていたら/戦勝日本の戦後/鉄道」の版間の差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
編集の要約なし
36行目: 36行目:
#戦争によって中断された『弾丸列車』計画を継承してのものだが、全国幹線網への拡充を意図して在来幹線の広軌新線、「『新』幹線」と名付けられた。計画内容も動力分散方式を採用しており、非電化区間の動力も蒸機ではなく高速ディーゼルと、『弾丸列車』計画とは根本的に異なる。
#戦争によって中断された『弾丸列車』計画を継承してのものだが、全国幹線網への拡充を意図して在来幹線の広軌新線、「『新』幹線」と名付けられた。計画内容も動力分散方式を採用しており、非電化区間の動力も蒸機ではなく高速ディーゼルと、『弾丸列車』計画とは根本的に異なる。
#大畑〜大間間が開通し青函トンネルも大間から掘り進め、こちらが津軽海峡線になる。
#大畑〜大間間が開通し青函トンネルも大間から掘り進め、こちらが津軽海峡線になる。
#民営化がダメになった際には、旅客部門に付いては、[[アメリカ]]の[[アムトラック]]のような半官半民の特殊法人形式の全国ネットの旅客鉄道輸送公社が設立される可能性もある。


===外地の鉄道===
===外地の鉄道===

2007年1月3日 (水) 15:14時点における版

  1. 国鉄分割民営化後のJRは北海道、東日本、東海、西日本、四国、九州、貨物の他にJR台湾がある。
    • JR朝鮮は?
      • ちょっと広すぎるから、JR北朝鮮とJR南朝鮮に……あれ?
    • 満鉄改めJR満州もあるよ。
      • 満鉄は、民営化もなにも、元から株式会社なのだが…。
    • あとJR南樺太も。
      • JR樺太じゃないかな。
  2. あまり電化偏重ではなく、幹線でも都市部以外は非電化。
    • ただし東海道本線山陽本線と山岳地帯を走る幹線は全線電化。
    • いまだに主力はキハ52形、優等列車は「急行」が基本で主力がキハ58系列(+キハ65形)
      • DMH17系2エンジン車は軽量220psぐらいのものに換装。DMH17系1エンジン車は絶滅寸前。
      • 燃料は天ぷら廃油を精製したものを使用。
    • 蒸気機関車が現役。都内の貨物線では明治年間の輸入小型機が突っ走っている。
      • でも火災防止のため無粋な箱型の集煙器が乗せられ「鉄」からは批難轟々。
        • やがて環境問題で都市部での運行が規制され、2000年までに久留里線を除く東京駅を中心とした半径200キロ圏内と関西本線加茂以東を除いた大阪駅を中心とした半径100キロ圏内が電化。
  3. 常磐線は平まで直流電化。
    • 霞ヶ浦海軍基地航空隊/空軍基地があるため。
    • 地磁気観測所は海軍の予算で北海道の富良野に移転。
  4. 定山渓鉄道は廃止されることなく全線、ゴムタイヤ化・市営化・高架シェルター化され、札幌市営地下鉄 南北線の中に組み込まれる。札幌駅-定山渓温泉 直結。
  5. 海軍のエンジンを卸してもらい、非電化の山陰新幹線や大分新幹線が建設される。
    • 山陰新幹線は東京〜出雲市(速達)「あさしお」、京都〜出雲市(各停)「まつかぜ」。
    • 大分新幹線は東京・京都〜都城(速達)「にちりん」、博多〜都城(各停)「おおよど」
    • 北海道新幹線は上野〜札幌(速達)「はつかり」、函館〜札幌(各停)「北斗」。なお「やまびこ」は函館までの列車がある。
      • 東海道・山陽・鹿児島新幹線は、
        • 「国際列車」は東京〜北平・新京「あじあ」、東京〜マドリード「ユーラシアン・タルゴ」
        • 「最速達」列車は東京・新大阪〜西鹿児島つばめ」、東京〜新大阪・博多「のぞみ」
        • 「速達」列車は東京〜新大阪・博多/新大阪〜博多(他)「ひかり」
        • 「各停」列車は東海道・山陽区間「こだま」、鹿児島新幹線区間「有明」
          • 「ひかり」は東京〜京都で「あさしお」、東京・京都〜博多で「にちりん」併結あり
        • 東京・新大阪・博多〜京城・平壌の国内列車もある。
  6. 対馬海峡トンネルが掘られ、東京駅では北平行きや新京行きの新幹線が発着している。
    • 「新幹線あじあ1号、新京行き、途中停車駅は、名古屋、京都、新大阪、岡山、広島、小倉、博多、釜山(ふざん)、大邱(たいきゅう)、大田(たいでん)、京城(けいじょう)、開城(かいじょう)、平壌(へいじょう)、新義州(しんぎしゅう)、奉天(ほうてん)、四平(しへい)、新京(しんきょう)です」
    • 週に1本、マドリードからはるばるユーラシア横断列車がやってくる。客車はスペインのTargoシリーズ、機関車は各々の国が威信をかけて製造。
    • 北は樺太・敷香行きの新幹線を整備する予定。しかし札幌以北の建設は頓挫している。
    • でもやっぱり航空機との競争が熾烈。
  7. 戦争によって中断された『弾丸列車』計画を継承してのものだが、全国幹線網への拡充を意図して在来幹線の広軌新線、「『新』幹線」と名付けられた。計画内容も動力分散方式を採用しており、非電化区間の動力も蒸機ではなく高速ディーゼルと、『弾丸列車』計画とは根本的に異なる。
  8. 大畑〜大間間が開通し青函トンネルも大間から掘り進め、こちらが津軽海峡線になる。
  9. 民営化がダメになった際には、旅客部門に付いては、アメリカアムトラックのような半官半民の特殊法人形式の全国ネットの旅客鉄道輸送公社が設立される可能性もある。

外地の鉄道

  1. 満鉄は標準軌で整備されたが、他の大陸各地では、インフラとしての鉄道整備を急いだため、日本と同じ1067mm狭軌が敷かれ、日本製の車両を大陸向けに改造した(しかも動力集中式)が供与された。
    • 奉天から旅順あたりに満鉄に並行して大手私鉄が出てくる。
    • DD51形の同形機が大陸のいたるところで活躍している。
  2. ソ連の広軌で敷かれていたシベリア鉄道は、満鉄と同じ標準軌に改軌された。
    • D52の下回りだけ標準軌化したような、歪な機関車がうろうろしている。
  3. 朝鮮では京城と平壌との間に高速鉄道が。
    • 奉天までの延伸計画も。
  4. “東側”ではねじ式連結器が全滅している。