オリンピック
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全般[編集 | ソースを編集]
- にわかファンの親。
- 野球とかの人気競技で落ちると散々叩かれる。
- あんまり首都でやらない。
- 特に冬季大会はその傾向が強い。
- 冬季大会は大都市よりもリゾート地が開催地として選出される傾向にあるもよう。
- 特に冬季大会はその傾向が強い。
- 費用が半端ない
- そのため最近の大会では立候補を取り下げる都市も多発している。
- 2020年東京大会は特にその傾向が強かった。7000億円があら不思議、3兆円に。
- 札幌市が今後の冬季大会に名乗りを上げているが、仮に3兆かかるとすると、札幌市単体の年間総収入に比してほぼ3倍になる。大丈夫か?
- 参加するだけでも十分意義があるらしい。
- しかしこの国はいつも勝利至上主義を掲げている模様。2000年以降はメダル数の上位3か国以内にこの国が入っている。
- 最近の大会ではテーマも設定されるがあまり注目されていない。
- 現在ではマスコットキャラクターがつきものになっている。
- 日本のオリンピックへの思い入れは世界的に見ても異常らしい。
- 世界選手権で何度優勝してもオリンピックで金メダルを取れないと評価が下がる。
- 一方で欧米はオリンピック含む世界大会よりスーパーボウルなど国内最高峰の戦いに熱狂するようだ。
- 日本は自国開催への関心度も欧米とは180度異なる。
- 興味を持たないこと、日本代表を応援しないことに対し、「非国民」扱いする人がいるらしい。
- オリンピックの問題点を言おうが、興味を持たなかろうが、他国を応援しようが自由のはずなのだが…。
- 匿名が保証されるインターネットでこうなるのは言うまでもないが、現実世界でもこういうことを言う人がいるとか。
- 東京オリンピックが開催決定した日のこと、外で抗議をしていた反五輪の会の人たちに非国民と罵声を投げる人がいたらしい。
- 罵声を上げる人の話を反五輪の会の人たちが根気よく聞いてみると、生きづらさを抱え一人で来た人ばかりだったとか。つまりオリンピックは勝ち組気分(実際は勝ち組になったわけではない)に浸るのにちょうどよいメディアなんだとか。
- 日本人だからという理由だけで日本を応援しなければいけないのか。単に日本は今自分が住んでいる国に過ぎないという感覚ではいけないのか。
- 基本的にマスメディア(特にテレビ)は日本応援一色。
- 独自路線を貫くあのテレビ東京が中継をしていたりと…。
- 一般人の撮影・インタビューも応援関連のものばかり。一応興味ない派はアッコにおまかせとアベマプライムで1回ずつを取りあげられたが。
- 識者や最近では人工知能による分析が入ることがあるが、日本が勝つと予想できた時のみ取りあげる。
- 理由は簡単だ。こうでもしないとスポンサーがつかないからである。同様に出演者(多くはテレビ局や芸能事務所との個人契約)も仕事がなくなるからである。
- 誰に見られるかわからない以上露骨に応援しない態度はとらないが、受信料によりスポンサーを要さないNHKは少し控えめ。視聴には専用設備を要する(受動的に見ることはない)BS・CS局はさらに控えめ。特にこれらは受信料(NHK、専門局)や高頻度かつ長時間にわたるテレビショッピング枠(民放BS局)、その他固定収入(放送大学など)があるので取りあげなくても問題ない。
- 出演者についても、打ち切り予定のないレギュラー番組に毎回出演しているレベルの人物なら大げさに応援するようなそぶりは見せないこともある。場合によっては日本側をそれとなくチクリと刺すようなコメントを残すこともある。
- 選手は「感動を届けたい」とか言うが、正直要らない。感動で飯は食えないので。
- 届けたいも何も、こちらは頼んだ覚えはない。「与えたい」とはずいぶん上から目線だこと。
- そもそも感動は受け取った側が勝手にするものであり、与えるものではない。
- 見ている側は、パッとしない自分の人生を選手の活躍に当てはめいい気分になるための手段となりうるそうである。
- 「スポーツ観戦する人は、自分の人生が悲惨だから他者に自己投影してチームの勝利を自分のことだと思い込んで喜ぶんだよ。スポーツ観戦は勝ち負けがはっきりしてるし、自分が応援しているチームが勝つという明確な目標があるから、自分の人生でうまくいかなかったことをスポーツの試合結果で補填しようとする傾向があるんだよ」
- なるほど。こう考えるとインターネットの過度に日本ばかりを推す風潮や日本を応援しない人を叩く風潮、そして他国を貶そうとする風潮も説明できる。要は「勝っているのはあのチーム(選手)であってあなたではない」ということだ。
- 短文を大量に投稿するタイプのメディア(主にtwitterや2ちゃんねる一部板)だとそうなりやすく、まとめサイトにより広く拡散されてしまう。
- 儲けになるから、メディアもそれを後押しする悪循環。コンプライアンスに緩く過当競争となっているインターネットがそうなりやすい。
- 以上のことはワールドカップなど、日本代表が出場する世界的な大会全般にいえることである。
- ワールドカップの話だが、バカ騒ぎをする人(もちろん日本人)に注意したところ、「うるせえ非国民」と言われた人がいるらしい。
大会別の噂[編集 | ソースを編集]
ファンの噂[編集 | ソースを編集]
- 日の丸おじさんとは、同じ会場の応援席で居合わせたことがある。
- そのおじさんとは、大相撲ファンの人たちも、桟敷席で居合わせる機会が多い。
- 2019年3月、お亡くなりになりました。合掌。
- メジャースポーツはもとより、マイナースポーツにも詳しい。
- ただし五輪採用歴がない競技については疎い。
- 国・地域にも詳しく、アルファベット順なら開会式の入場順がだいたいわかる。
- ソウルのカナタラ順はちょっとキビシかった。
- アテネはさすがにギブアップ。
- 北京は、漢字表記の画数? 何だよ、それ?
- 今度日本でやるなら五十音順にして欲しい。
- 長野でやってたときは、アイウエオ順ではなくアルファベット順だった。
- これが日本人の愛国心のなさを象徴しているのだろう。
- そうではなくて、アイウエオ順にすると差し障りのある国があったからではないだろうか?
- そもそも戦前の『毎日年鑑』でも外国の紹介はアルファベット順だったので愛国心云々は無関係なのでは。
- これが日本人の愛国心のなさを象徴しているのだろう。
- いろは順もありだと思う。
- 1940年の東京大会が開催されていたら、いろは順になっていただろう。
- 長野でやってたときは、アイウエオ順ではなくアルファベット順だった。
- 「○○領○○」のような、普段はあまりお目にかかれない地域も知っている。
- いつの間にか参加国の国旗も覚えている。
- どのような理由にしろ、参加国のボイコットはやめてほしい。
- 国家間の対立を煽る道具に使うのもご勘弁。
- 「冬期」の2年移動により、雌伏期間が短くなった。
- 開催地との時差により、期間中は生活パターンを変える。
- 「スーパーのオリンピック」を良く思っていない。
- 釣り具のオリムピックも、気になる。
- 航空ファンを兼ねている場合はギリシャの「オリンピック航空」も当然知っている。
- NHK-BS1を2週間ほぼつけっ放し
- フルHDのBS-hiで放送しないことに憤りを感じる。
- ロンドンからはBS再編でフルHDになるようだ。
- 民放の中継はあまり好きになれない。
- これでひっそりと聞く。テレビでやってラジオでやらない競技もやることがある。
- フルHDのBS-hiで放送しないことに憤りを感じる。
- 北京でベスト4の星野ジャパンが1勝もできなかった反町ジャパンより叩かれているのはどう捉えていいのやら・・・。
- 「メダルを逃したらヤバい」競技と「まずは予選リーグ突破」な競技との違いじゃないかな。
- マイナー競技でメダルを取ると、一気にマスコミが騒ぎ出す。
- 問題になっても、騒ぎ出して一躍有名になる。
- このページのファンだ。
- 開会式前は聖火の点火方法と最終聖火ランナーを予想する。
- 開会式が終わると「○○の時よりはよかった」「でもやっぱり○○の聖火点灯には及ばない」と談義を始める。
- この時高評価なのはたいていバルセロナの聖火点灯。
- 開会式が終わると「○○の時よりはよかった」「でもやっぱり○○の聖火点灯には及ばない」と談義を始める。
- 好きなゲームは「マリオ&ソニックAT○○オリンピック」シリーズだ。
- 年季の入ったゲーマーなら「ハイパーオリンピック」シリーズも思い出す。
- 開催期間中は2月29日と同様、その年が閏年であることを実感する。
- 冬季は1992年まで。
- 1994年からはサッカー・ワールドカップも開催される年であることを実感する。
- 夏季でも例外あり。
- 冬季は1992年まで。
- ユースオリンピックには賛否両論。
- 日本代表や優勝候補が敗れたときには黒岩彰の「魔物」を思い出す。
- 海外旅行ではオリンピックの会場となった競技場(あるいはその跡地)を訪れる。
- カラオケでは「東京五輪音頭」を歌う。
- NHKのオリンピック中継公式テーマ曲も何曲か歌う。
- 「オリンピック賛歌」も。
- ユニバーシアードやアジア大会、さらにはワールドゲームズにも興味を持つようになる。
- 「オリンピアン」という単語の重みから改めて「参加することに意義がある」と感じる。
- どの国がどの競技に強いかは勿論、どの国が今まで何個メダルを獲得しているのも常識の範囲内。
- 開催地未定の大会がどこで行われるか自分なりに予想したことがある。
- 飲料はコカ・コーラ社、時計はOMEGA、タイヤはブリヂストン、家電はパナソニック、生活用品はP&G、カードはVISA、観戦のお供はマクドナルド。
- 携帯はiPhoneではなくGalaxyを愛用。
- 奇数年最大の楽しみは7年後のオリンピックの開催地決定。
- 2017年と2021年はない。開催地決定のイベントはなくなりそう。
- 最近は大会そのものの行く末が不安になってきた。
- 深夜23時過ぎ、場合によっては日付が変わった後まで実施されている競技があることを知っている。
- 日本と時差が小さい東アジアでの開催だとそれがよくわかる。
- 2018年の平昌オリンピック(時差なし)で高梨沙羅が出場した女子スキージャンプの終了時刻は日付変わった24時過ぎになった。
- 日本では深夜アニメが放送されてる時刻。
- 北京オリンピックでもいくつか存在。時間的にヨーロッパ開催なのかと錯覚した人も。
- ゲームファン兼任であればマリオ&ソニックシリーズは当然プレイしている。
- しかし東京編はいずれ封印作品になってしまいそうな気がする。
競技別の噂(夏季)[編集 | ソースを編集]
アーチェリー[編集 | ソースを編集]
- 2004年アテネでの山本先生の20年ぶりメダル獲得が有名。
- 2020年東京では日本の男子団体が、3位決定戦で最後10点の的でもより真ん中寄りを射抜かないと勝てない状況でしっかりと中央を射抜き、銅メダルを獲得したシーンが記憶に新しい。
- 韓国勢がこの競技を得意としている。
アーティスティックスイミング[編集 | ソースを編集]
- いわゆる「シンクロ」。
- 今後「アーティス」などと呼ばれるかはまだ不明。
- 「AS」という略称がちらほらと…。
- 今後「アーティス」などと呼ばれるかはまだ不明。
- 強豪として知られる日本だが、まだ金メダルは一つも取っていない。
- 最も強いのはロシア。中・西・米などが続く。
- 男子選手が参加できない競技の一つ。世界水泳では男女デュエットが実施されるようになったがオリンピックではまだ。
ウエイトリフティング[編集 | ソースを編集]
- 1964年東京と1968年メキシコで三宅義信が連続金メダル。
- メキシコでは弟義行も銅メダル。2016年時点で個人競技における日本唯一の兄弟同時表彰台。
- 2012年ロンドンで義行の長女宏実が銀メダル獲得。初の父娘メダリストに。
- しかし、男子は1984年ロサンゼルスを最後にメダルから遠ざかる。
- 当初は体操の一種目だった。
- しかし、ドーピング問題の影響で2024年パリにて除外危機に陥っていた。条件付き残留とはなったものの予断を許さない。
- 格闘技ではないのに体重別階級があることに違和感がある人がいたりする。
- 確かに体重の影響が大きい競技ではあるけど、柔道やレスリングみたいに「体重差が大きい対戦による危険防止」という目的はないからな。
近代五種[編集 | ソースを編集]
- オリンピックの父・クーベルタン男爵が考案した競技。
- フェンシング・水泳・馬術・射撃・クロスカントリー。
- それぞれの結果をポイント換算して得点を競う。
- 1996年アトランタ以後、競技時間短縮の観点から射撃・クロスカントリーが1種目にまとめて行われている。
競泳[編集 | ソースを編集]
- 関連:水泳ファン
- よく流行語大賞にノミネートされる名言を生む
- 今まで生きてきた中で一番幸せです
- 超気持ちいい
- 何も言えねえ
- 康介さんを手ぶらで帰らせるわけにはいかない
- 流行語大賞誕生以前なら「前畑ガンバレ」もある。
- めっちゃ悔し〜い。金がいいですぅ~
- 流行語大賞は多数受賞しているが国民栄誉賞はまだ1人も受賞してない
- 世界的なメジャー競技で日本がメダルを量産できてる唯一の種目であると言える
- 戦前からメダルの獲得源となっている。
- 近年ではオーストラリアが活躍している印象がある。
- 競技時間帯はアメリカの都合に振り回されている。
ゴルフ[編集 | ソースを編集]
- 1900年と1904年の2度開催された後、1世紀以上の除外を経て2016年リオ五輪で復活。
- 1908年ロンドン五輪でも当初開催予定だったが、組織委員会との間で意見がまとまらず地元イギリス選手のボイコットを招き除外された。
- 2016年は世界ランキング上位に出場権を与える予定だったが、ジカ熱や過密日程などを理由にトッププロの辞退が相次いだ。
- 最終ラウンドを終わって同率の場合は、プレーオフでメダルを決める。
サッカー[編集 | ソースを編集]
- 関連:サッカーファン
男子[編集 | ソースを編集]
- 23歳以下の年齢制限があることで有名
- 24歳以上の選手を2人入れられるオーバーエイジ枠もある
- いわゆる実質「U-23ワールドカップ」である
- かつてはオリンピックはアマチュアしか出場できない大会だったため、プロが出場できる世界最高峰の大会としてFIFAがワールドカップを開始した。
- しかし1984年のロサンゼルス五輪からプロが解禁されると、オリンピックを最高峰の大会にしたいIOCとワールドカップを最高峰の大会として威厳を守りたいFIFAの間で対立。
- その妥協の結果1992年のバルセロナ五輪から23歳以下の年代別大会という設定になった
- ちなみに1984年と1988年の2大会だけプロで年齢制限なしの大会だったが、「ワールドカップの予選または本大会に出場した欧州と南米の選手は出場できない」というルールだった。
- バルセロナ五輪の観客動員数が伸び悩んだため、次の1996年のアトランタ五輪からオーバーエイジ枠を導入。
- ワールドカップはオリンピックを超える世界最大のイベントと言われることもあってIOCとFIFAは世界一仲の悪いスポーツ機関。
- アマチュア時代は「ステート・アマ」を実施する共産主義の東欧諸国が無双。1952年から1980年まで8大会連続連続で東欧諸国が金メダルを独占した。
- 特にソ連とハンガリーが強かった
- 日本も企業に務めるアマチュア選手がサッカーをプレーできる環境が整っていたこともあって、1968年のメキシコシティ五輪で銅メダルを獲得した。
- 過密日程解消のために開会式前に試合が始まる
- ワールドカップは32枠(48枠に拡大予定)、U-20やU-17ワールドカップは24枠でユーロや女子ワールドカップも24枠に拡大されたのに、オリンピックは未だに16枠のままなのは日程の影響もある。
- ヨーロッパの強豪国のほとんどはオリンピックを本気で戦わず、控えの若手選手の調整試合扱い。
- ここまでオリンピックを軽視する競技は男子サッカーくらいだろう
- しかし日本やその他サッカー新興国は貴重な国際経験の場としてモチベーションは高い
- 2012年ロンドン五輪にワールドカップ未出場のベラルーシが出場できたのも欧州のモチベーションの低さの結果
- さらにクラブに優先権があってクラブが派遣を拒否した選手はオリンピックに招集できない
- 日本でもロンドン五輪の香川真司とリオ五輪の久保裕也がクラブの都合で出場を断念した
- 世界一オリンピックのサッカー競技に注目してる国は日本かもしれない
- あと韓国もかな
- オリンピックのメダル獲得数上位でサッカー人気の高いヨーロッパ以外の国というと日本と韓国くらいしかない
- さすがにリオではブラジルが初めて金を取り盛り上がった。
- イングランドやその他イギリス諸国は出場できない
- 2012年ロンドン五輪だけイギリス代表を結成した
- 1968年まではイギリス代表がオリンピック予選に出場していて、戦前には3度の優勝経験がある。
- 日本サッカーはオリンピックに出場する世代で区切って、そのときのオリンピックの開催地を取って「○○世代」と呼ぶ。
- 中田英寿や稲本潤一など黄金世代は2000年シドニー五輪に出場したのでシドニー世代
- 2010年から2018年までワールドカップで主力として活躍した本田圭佑や岡崎慎司などは北京世代
- 香川真司が1989年3月17日生まれで生年月日ではロンドン世代だが、北京五輪に飛び級で出場したのに対しロンドン五輪は上記のように出場できなかったことや、本田圭佑とよく比較されるため北京世代として扱われることが多い。
- 日本はオリンピックで大物食いが得意。
- 初出場の1936年ベルリン五輪で優勝候補のスウェーデンに0-2から逆転勝ちする「ベルリンの奇跡」
- ちなみにこれが記念すべき日本のオリンピック&世界大会初勝利でもある。
- 1964年の東京五輪でアルゼンチンに残り10分から3-2の逆転勝利
- 1996年のアトランタ五輪で終始劣勢の中ブラジルに1-0で勝利する「マイアミの奇跡」
- そして記憶に新しいのが2012年のロンドン五輪でスペインに勝利
- 上記のように日本が世界一オリンピックの男子サッカーにモチベーションが高い影響かもしれない
- 初出場の1936年ベルリン五輪で優勝候補のスウェーデンに0-2から逆転勝ちする「ベルリンの奇跡」
- 2012年ロンドン五輪はメキシコシティ五輪以来44年ぶり、プロ解禁・23歳以下になって以降では初のベスト4進出を果たした。
- 女子も勝ち上がったため、ロンドン五輪は3日のうち2日でサッカーの日本戦があるというウハウハ状態。
- 本当に惜しかった。最後は韓国に「独島(竹島)は我が領土」などという弾幕を掲げられる始末。
- ワールドカップ最多優勝のサッカー王国ブラジルが自国開催の2016年リオデジャネイロ五輪までオリンピックのサッカーで金メダルの経験がないことが意外だと取り上げられることがあったが、上記のようにアマチュア時代は東欧諸国が強かったことを考えれば当然のこと。
- プロ解禁直後の1984年・1988年に2大会連続銀メダルはあった
- 2016年のブラジル優勝でワールドカップ優勝経験国はすべてオリンピック優勝も経験した。ただしイングランドはイギリスとして優勝、ドイツは東ドイツとして優勝。
女子[編集 | ソースを編集]
- 男子と違って年齢制限がない
- FIFAがそこまで女子ワールドカップを重視していないため
- オリンピックと女子ワールドカップはほぼ同格の大会
- ただしオリンピックの方が少し上のようだ
- ヨーロッパではワールドカップの結果でオリンピックの出場国(ワールドカップのヨーロッパ勢の上位2ヶ国がオリンピック出場)が決まるという、オリンピックを上位扱いしている。
- その結果2012年ロンドン五輪は2011年ワールドカップで準々決勝で日本に負けたドイツが出場できず
- 男子同様イングランド他イギリスは出場できないため、イングランドは女子サッカーの強豪の1つでありながら世界最高峰の大会に出場してないという状態に。
- 前年のワールドカップで優勝した国はオリンピックで金メダルを取れない
- 1996年アトランタ五輪から2016年リオ五輪まで6大会中4大会でアメリカが優勝しているが、前年のワールドカップで優勝した1999→2000年と2015→2016年に限って優勝を逃した。
- 男子サッカー同様開会式前に試合が始まり、しかも男子より先に始まることが多い。
- 2012年ロンドン五輪で日本がグループリーグ最終戦で2位通過狙いの引き分けを行ったことが物議を醸す
- ていうか佐々木監督が言わなきゃ知られなかったのに
- 同じ大会のバドミントンの無気力試合と比較された
- 1982年ワールドカップの西ドイツ-オーストリアとも
- 後年に2018年の男子ワールドカップの引き合いに出されることに……
- 1982年ワールドカップの西ドイツ-オーストリアとも
自転車競技[編集 | ソースを編集]
- 第1回より除外なく続く5競技のひとつ。
- 1996年アトランタよりプロ解禁されたが、UCI世界選手権が戦前からプロを認めているため大会の格は劣る。
- スピードスケートで冬季オリンピックに出た選手がこれで夏季にも出場することも多い。橋本聖子が代表例。
- その後、競輪に転向する選手も。
- ロード
- ツール・ド・フランスで有名なステージレースではなくワンデーレースとして開催。
- ランス・アームストロングがドーピングで失った物の中に2000シドニーの銅メダルも含まれていた。
- トラック
- 1984年ロサンゼルスで坂本勉が銅メダル獲得。
- 直後に競輪転向。付いたニックネームが「ロスの超特急」。
- 1996年のプロ解禁以降は競輪選手の出場が多くなった。
- しかし「ケイリン」では日本はメダル未獲得。
- 2008年北京で永井清史が銅メダルを獲得してます。
- しかし「ケイリン」では日本はメダル未獲得。
- マウンテンバイク
- 夏季五輪における「見た目が派手」な種目の一つ。
射撃[編集 | ソースを編集]
- 固定された標的を撃つ「ライフル射撃」と飛行する標的を撃つ「クレー射撃」に二分される。
- 日本では道具持つだけでも許可が必要だったりと大変なため、自衛隊や警察所属の選手が非常に多い。
- 一番有名であろう日本代表選手は1976年モントリオール五輪クレー射撃・スキート種目の「麻生太郎」。
- 日本人最高齢金メダリストもこの種目である。
- 1984年ロサンゼルスの蒲池幸夫。ボイコットしたモスクワ含め5回目のオリンピック挑戦で、この時48歳。
- 選手寿命が非常に長く、1920年アントワープではオスカー・スバーン(スウェーデン)が五輪最年長の72歳で出場。この時銀メダル獲得。
柔道[編集 | ソースを編集]
- 日本発祥のお家芸競技なので金メダル以外は負けと言われる
- 1964年東京五輪では全階級で日本が金メダル、初期は日本がほとんどの階級で金メダルを独占していた。
- ヘーシンクを忘れないでください。ちなみに「青柔道着」を考案したのもこの人。
- 2004年のアテネ五輪の女子柔道は7階級中5階級で日本が金メダルと初期並の圧勝
- この大会は男子も金メダル3個。1964年東京五輪以来となる金メダル16個の最多タイ記録、そのうち半分の8個が柔道だった。
- かつては無差別級も行われていた
- 他の体重別格闘技に無差別級はないのに柔道だけ存在するのはおかしいという理由で廃止
- 銅メダルは敗者復活トーナメントを勝ち上がった2名に授与される(レスリングやテコンドーも同様)。
- 正しくは準決勝敗者VS敗者復活トーナメント勝者の2カードの3位決定戦の勝者2人ね
- 北京五輪まではベスト4進出者に負けた選手が敗者復活トーナメントに出場できたが、2009年の世界選手権から準々決勝敗者のみに限定された。
- 敗者復活戦は序盤で上位進出者と当たった選手を救済し組み合わせの運不運を是正するために行われていたが、世界ランキングやシード制の導入や大会時間短縮のために準々決勝進出者のみになった。
- そのせいでロンドン五輪では中村美里が初戦敗退で敗者復活戦もなし(旧ルールなら敗者復活戦に回れた)
- シドニー五輪の篠原信一の決勝、ロンドン五輪の海老沼匡の旗判定やり直し事件など、誤審やトラブルが多い。
- 東原亜希の影響を最も受けている競技
- だが井上康生が監督を努めた2016年リオデジャネイロ五輪は男子が金メダル2つを含む全階級メダル獲得を達成。夫単体では影響なかった。
- 1940年の幻の東京五輪でも公開競技として行われる予定だった。
- 最多メダル獲得は圧倒的に日本だが、2番手はフランス。
- テレビの報道では最重量級の100キロ超級(女子は78キロ超級)を「100キロ(78キロ)を超えるクラス」を言うことがある。
- それぞれ100キロ級、78キロ級と聞き間違いしないようにするためか。
新体操[編集 | ソースを編集]
- 採用されているのは団体総合と個人総合の2種目。
- 個人種目別はワールドゲームズで採用。
- メダル争いではロシアが圧倒的にリード。
- 男子選手が参加できない競技の一つ。男子新体操もあることはあるが、オリンピックはおろか国際的な普及すら程遠い。
- 日本と他国(主にスペイン)で競技方式などが異なるのが最大のネック。
- 日本団体は2000年シドニーで5位入賞が最高。
水球[編集 | ソースを編集]
- 一番メダル獲得が多いのはハンガリーだが、2008年まで3連覇してからはメダルを逃し続けている。女子に至っては4位が最高。
- 日本男子はメダルこそないが1932年ロサンゼルスで4位。
- この大会は参加はわずか5ヶ国、しかもブラジルが暴行事件で失格というオチ。
- 2016年リオで32年ぶり出場を果たした。
スケートボード[編集 | ソースを編集]
- 2020年東京大会で追加された。
- ストリート種目とパーク種目があり、街中の階段などを再現したコースで行われる。
- 第1回となった東京大会のストリート種目では男女とも日本人が金メダル。そのうち女子の金メダリストは史上最年少となる13歳でのメダル獲得となった。
ソフトボール[編集 | ソースを編集]
- 男子のみの野球に対して女子のみが参加できる。
- 採用の可否に関して常に野球と運命を共にしている。
- 正式競技として実施されたのは1996年アトランタから2008年北京までの4回のみ。
- 最後の大会となった北京で日本は4連覇がかかったアメリカを下し金メダル。
- シドニー、アテネと代表を指揮し北京では解説席にいた宇津木監督が号泣していたことが印象に残る。
- 2021年の東京五輪で復活。13年前の北京五輪に出場した上野由岐子が39歳で出場し見事金メダルに輝いた。
体操[編集 | ソースを編集]
- 2004年アテネ五輪のNHKテーマ曲「栄光の架橋」にちなんだ「栄光への架け橋だ」はオリンピック屈指の名実況
- ゆずファンを兼ねてる体操ファンもいる
- 日本のメダル獲得数がナンバー1(金メダル数は3位)の競技だが、まだ体操からは国民栄誉賞も流行語大賞も受賞してない。
- 「シライ」が候補にノミネートされたことがあったがトップテン入りもならず
- そろそろ内村航平に国民栄誉賞を…と思ってる
- 東京五輪(1964)では「ウルトラC」が流行ったが当時は流行語大賞がなかった。
- 過去のメダル獲得数上位は共産圏ばかり。
- リオ五輪終了時点で通算1位は未だに「ソビエト連邦」。
- 日本男子は多数メダルを獲得している反面、女子は1964年東京の団体総合銅メダルだけ。
- 2009年世界選手権で鶴見虹子がメダル獲得で2012年ロンドンも期待されたものの、体調不良などもあって不振に陥りメダルに届かなかった。
- しかし、2016年リオデジャネイロで団体総合48年ぶり4位入賞。
- 2020年東京の床で村上茉愛が銅メダル獲得。
- 男女共に金メダルに輝いた人の年齢が若い。
卓球[編集 | ソースを編集]
- 採用は1988年ソウル五輪と遅い方。
- もっと早く採用されていたら日本がメダルを多数獲得していた可能性があった。
- とにかく中国無双。特に2008年北京以降は金メダル独占。
- 諸外国の代表も中国からの帰化選手が大勢を占める(東アジアやヨーロッパ諸国を除く)。
- 日本でも、張本智和は両親が中国人である。
- なんなら中国勢が表彰台を独占したことすらあるぐらいだ。
- 諸外国の代表も中国からの帰化選手が大勢を占める(東アジアやヨーロッパ諸国を除く)。
- 日本では福原愛が礎を築いた。
- 2012年ロンドン五輪で女子団体銀メダル。
- 2016年リオデジャネイロ五輪では男子団体銀メダル。水谷隼はシングルスでも銅メダル。
- 2020年東京五輪では男女混合ダブルスで、伊藤美誠&水谷ペアが日本卓球界初の金メダル獲得。
テコンドー[編集 | ソースを編集]
- 発祥の国・韓国が無双…してる訳でもない。
- 男女各4種目中各国2種目ずつまでしか代表を派遣できなかった時期が続いていたため。
- 中国もメダル数は多い。日本は採用された2000年シドニーで岡本依子が銅メダルを獲得したきり。
テニス[編集 | ソースを編集]
- 実は日本初のオリンピックメダリストはテニスの熊谷一弥と柏尾誠一郎のダブルス(アントワープ五輪銀メダル)。
- 1920年アントワープ五輪。この大会で熊谷はシングルスでも銀メダルを獲得したが、下記にある中断期間もあり次にメダルを獲るのは2016年リオ五輪銅メダルの錦織圭まで96年かかった。
- 1924年パリ五輪を最後に除外され(公開競技はあったが)、長い中断を経て1988年ソウル五輪で復活した。
- 背景にはプロに対するIOCの考え方の変化があったとか。
- しかし、混合ダブルスは2012年ロンドン五輪で復活。
- 復活最初の大会でグラフが五輪とグランドスラムを制覇し「ゴールデンスラム」と呼ばれた。
- 松岡修造は現役時代3度出場した。
トライアスロン[編集 | ソースを編集]
- 2000年シドニー大会より正式競技化。
- 従来「ショートディスタンス」と呼ばれていた距離が採用され、「オリンピックディスタンス」に改められた。
バスケットボール[編集 | ソースを編集]
- 1972年ミュンヘン五輪決勝でソ連がアメリカを止めたが、「疑惑の判定」で後味の悪いものになった。
- 1984年ロス五輪ではマイケル・ジョーダンが大活躍。
- 1992年バルセロナ五輪よりジョーダンらにより「ドリームチーム」結成。
- 以降アメリカの独走状態だが、2004年アテネ五輪ではプエルトリコに土を付けられ銅メダルに終わった。
- 日本男子は1976年モントリオール五輪を最後に本大会から遠ざかり、2020年東京五輪も開催国枠が危ぶまれている。
- 日本女子もモントリオール後は一時出場が途絶えていたが、1996年アトランタ五輪で20年ぶり出場を果たす。
- アトランタはアメリカに敗れるも93-108の大健闘を見せ7位入賞。大会後、萩原美樹子がWNBAへ。
- その後も2004年アテネ、2016年リオにも出場。
- 女子は男子以上にアメリカが強い印象。
- リオ五輪以降、NBA選手会の意向を受けて男子をサッカー同様の原則U-23に変えることが検討されたが、頓挫した。
- 理由はU-23にすると却ってアメリカ有利になるとか。
- 2020年から3×3が追加。
馬術[編集 | ソースを編集]
- 動物を使用する、男女混合で行われるなど多種目とは一線を画す異色の種目。
- 競技に自らの愛馬を持ち込むことができるため、人馬一体のコンビネーションも求められる。
- このため、馬の持ち込みにかかる検疫の関係から馬術のみ国外開催される事が複数回あった。1956年メルボルン(スウェーデン・ストックホルム)と2008年北京(香港)。
- 日本勢の活躍は1932年ロサンゼルスで「バロン」西竹一が金メダルを獲得した程度。
- 近年は1964年東京大会にも出場した法華津寛が北京・ロンドンにも出場したことも話題に。ロンドンでの71歳の出場はオリンピック歴代3位。
- 近代五種採用種目の一つ。
バドミントン[編集 | ソースを編集]
- メダルは獲得できなかったがオグシオが礎を築いた
- 2012年ロンドン五輪で無気力試合が発生。世界中で問題になる。
- 決勝トーナメントの組み合わせを自国にとって有利にするための行為だったとのこと
- そして当該選手は失格に。その中に前回大会の金メダリストも含まれていた。
- このアニメでネタにされるくらいの事件になった
- そのおかげおかげでフジカキペアの準決勝までの対戦相手が楽な相手ばかりになり、日本バドミントン初の銀メダル獲得。
- バドミントンファンにとってはこんな形での初のメダル獲得はかなり複雑な気分になっただろう
- 2016年リオデジャネイロ五輪ではタカマツペアが初の金メダル
- 今度こそ実力で取った
- 「タカマツ」(高橋礼華と松友美佐紀)というペア名のせいで、香川県出身ではないのに高松市から応援され市長からうどんが贈られた。
- ちなみに2人の出身地は奈良と徳島、高校は宮城。
- 中国とインドネシアが強豪。
バレーボール[編集 | ソースを編集]
- 1964年東京五輪で初採用。
- 開催国日本は女子が金メダル、男子も銅メダルを獲得。
- 1972年ミュンヘン五輪で男子が金メダル。
- 1976年モントリオール五輪で女子が2度目の金メダル。
- しかし、1980年モスクワ五輪ボイコット後、1984年ロス五輪で女子の銅メダルを最後にメダルから遠ざかる。
- 男子は1996年アトランタ五輪で、女子も2000年シドニー五輪で出場権を逃した。
- 男子は2008年北京五輪で復活出場を果たすも11位。
- そしてその次は東京まで出られず。
- 女子は2004年アテネ、続く北京も出場し、2012年ロンドン五輪で28年ぶり銅メダル。
- 最多メダル獲得は男女ともソ連→ロシア。
- ビーチバレー
- 1992年バルセロナで公開種目として行われた後1996年アトランタで正式種目として追加。
- アメリカが圧倒的な強さを誇っている。
ハンドボール[編集 | ソースを編集]
- 1936年ベルリンで1回きりの後、1972年ミュンヘンで復活。1976年モントリオールより女子も。
- 1964年東京で一度復活が決まったが、柔道に押し切られるように除外された。
- 日本男子は1988年ソウル以降出場が途絶え、女子に至っては1976年の1回のみ。
- 2008年北京の「中東の笛」問題で大きくチャンスを得るとともににわかに注目を集めるものの男女とも出場に至らず。
- 男女通じて最多メダル獲得は韓国。
- 男子は自国開催の1988年の銀1個のみだが、女子は1992年バルセロナと合わせて2連覇を果たしている。
フェンシング[編集 | ソースを編集]
- 第1回より除外なく続く5競技のひとつ。
- 2008年北京で太田雄貴が銀メダル獲得。
- 2012年ロンドンでも大田らフルーレ団体で銀メダル。
- メダル獲得数は発祥地と言われるイタリア、フランスで争っている。
- 2020年東京五輪、男子エペ団体で日本が念願の金メダル。
ボート[編集 | ソースを編集]
- 日本がメダルを獲得したことがない最も歴史の古い競技。
- 第2回から除外なく続いている。
- 2016年リオデジャネイロ五輪終了時点で27大会連続メダルなしとなっている(日本が参加してない大会含む)。
- 1906年の非公認のアテネ大会を入れると28大会連続。
- 2008年北京五輪で太田雄貴が初の銀メダルを獲得するまではフェンシングが該当していた。
ボクシング[編集 | ソースを編集]
- オリンピックのプロ開放が進む中、頑なにアマチュアを貫いていたが、2016年リオ五輪で本格的にプロにも門戸を開いた。
- アマ組織のAIBAがプロ組織(特にWBC)と犬猿なため、AIBA独自のプロでお茶を濁したほど。
- 解禁後に元世界王者のプロが参加したが、プロとアマではルールが違いすぎるためか芳しくなかった。
- 日本はオリンピックのプロ参加自体は賛成だが、日本のプロ経験者については認めず。そのため元プロの世界王者高山勝成が立ち上がった。
- 解禁決定はリオ五輪直前とあまりにも突然すぎたためボクシング関係者の戸惑いの声も広がった。
- 日本は2012年ロンドン五輪までに金2個含むメダル5個を獲得。
- 長らくメダルから遠ざかっていたが、ロンドンで清水聡が44年ぶりの銅メダル、そして村田諒太が48年ぶりの金メダル。
- 日本人メダリスト5人は全員プロに転向したが、世界チャンピオンになったのは村田が初めてだった(清水も今後可能性はあるが)。
- 金メダリスト2人はともにプロ入りでトラブルを起こした末に三迫ジムへ。
- 2012年ロンドン五輪から女子も加わった。
- 日本はリオ五輪まで代表を送れていないが、実は女子ボクシングが盛んとされるドイツも同様である。
- メキシコも。
- ロンドンではしずちゃんを引っ張り出してアピールするも失敗、リオでは2年前の世界選手権銅メダリストの和田まどかに期待がかかるもライトフライ級は不採用でフライ級転級を余儀なくされ出場ならず。
- 2020年自国開催でやっと第1号…と思っていたら、今度は競技自体が除外危機に…。
- 日本はリオ五輪まで代表を送れていないが、実は女子ボクシングが盛んとされるドイツも同様である。
- リオ五輪の判定問題に加え会長代行が曰く付きの人物であるため、2020年東京五輪で除外危機に陥っている。
- 除外されなかったとしても日本連盟前会長の一連の不祥事により、開催国でありながら出場できないという由々しき事態も考えられていた。
- 2018年10月、とうとう最終警告にまで至り、除外ばかりかAIBAの国際競技連盟認定取り消しまで取りだたされている。
- 最終的な結論は11月に予定されていたが、2019年6月に先送り。
- とりあえず開催は可能になったが、連盟は…。
- モハメド・アリが1960年ローマ五輪で獲得した金メダルを川に流したという真偽不明な逸話も有名。
- 1988年ソウル五輪ではロイ・ジョーンズJr.の金メダルが開催国の選手に盗まれた。
- ヘビー級の上にプロにはないスーパーヘビー級がある。
- 「ヴァル・バーカートロフィー」というMVP制度がある。
ホッケー[編集 | ソースを編集]
- 実は日本はこの種目でのメダル獲得経験がある。といっても戦前の話。
- といっても当該大会の1932年LAは参加がわずか3チームしかなく、2試合中1試合勝って銀メダルを獲得できたという顛末。
- 初実施となった1908年ロンドンに至っては開催国イギリスが各カントリーごとにチームを組み、しかも表彰台を独占してしまっている珍現象が起こっている。
野球[編集 | ソースを編集]
- 公開競技としての歴史は古く第5回の1912年ストックホルムで初めて開催された。
- 実は1964年の東京大会でも開催されている。神宮にてアメリカ大学選抜と日本の大学選抜・社会人選抜で1試合ずつ。
- 本格的な競技としては1984年ロサンゼルスから。1992年バルセロナで正式競技化。
- LAで金メダルを獲得した日本だが、実は台湾とのアジア代表決定戦に敗れており、東側諸国のボイコットでキューバが欠場した為に出場を決めたものだったり。
- 普及国に偏りがあるとして2012年ロンドンで競技から除外。2020年の東京は追加種目として復帰も24年パリでは外れる見込み。
- 皮肉にも五輪から除外された後に、WBCやプレミア12といった国際大会が盛んになった。
- プロが参加できるようになったのは2000年シドニーから。
ラグビー[編集 | ソースを編集]
- 2016年から7人制(セブンス)で行われているが、1世紀ほど前に複数回15人制で行われた時期があった。
- 15人制より試合時間が圧倒的に短いので、予選リーグから決勝までたった3日で終わる。
- 12ヶ国もひしめく試合が1日で10-12試合も見られるなかなかお得な競技。
- 2016年リオデジャネイロ五輪で日本が世界最強のニュージーランドに歴史的勝利をあげるもほとんど報道されず。
- 前年の15人制ワールドカップでの「ブライトンの奇跡」とも大違いだった。
陸上競技[編集 | ソースを編集]
- メインスタジアムで開催される、オリンピック最大の花形競技。
- トラック種目とフィールド種目が同時進行なので結構ややこしい。
- 女子マラソンあたりから始まり最終日の男子マラソンで終わる。
- オリンピックは男子マラソンを特別視してるらしく表彰式は閉会式で執り行うようになっている。
- しかし、2020年は札幌開催が濃厚なため、どうなる?
- オリンピックは男子マラソンを特別視してるらしく表彰式は閉会式で執り行うようになっている。
- フィールド
- 日本人初のオリンピック金メダルは1928年アムステルダム三段跳の織田幹雄。
- 以降日本人が3連覇。三段跳は「日本のお家芸」と言われたころがあった。
- 戦後東欧諸国が全体的に力を見せている。
- 2004年アテネでは砲丸投げだけ古代オリンピックの会場だった場所で開催された。
- ロード
- マラソンの距離が中途半端になった理由は1908年ロンドンでの英王室のわがままという説。
レスリング[編集 | ソースを編集]
- 女子レスリングはオリンピック種目で屈指のマイナー競技と言われる
- 競技人口は全世界で1000人から1万人くらい
- 競争率が低いため日本が圧倒。日本人が2人(吉田沙保里、伊調馨)もオリンピック3連覇を達成。伊調馨は4連覇達成
- でも最重量級だけまだ金メダルが取れていない。
- リオ五輪で土性沙羅が金メダルを獲得したよ。
- 土性は上から2番目の階級だったはず。
- リオ五輪で土性沙羅が金メダルを獲得したよ。
- でも最重量級だけまだ金メダルが取れていない。
- そしてあまりにも競技人口が少なく日本への金メダル数の偏りが酷いため、2013年に2020年大会のオリンピック種目から外れそうになった。
- 女子だけでなく第1回オリンピックから行われてる男子レスリングまで除外の対象に
- どうやら男子レスリングも第1回から行われている競技でありながら人気や観客動員数が少ないようだ
- 古代オリンピックでも行われていた由緒正しい競技なのに・・・。
- ユニバーシアードじゃやったりやらなかったりだからなあ。
- 実は1900年パリで1回除外された。
- 女子だけでなく第1回オリンピックから行われてる男子レスリングまで除外の対象に
- 女子の影に隠れているが、男子も1952年ヘルシンキ五輪から16大会連続でメダルを獲得している(リオ五輪現在、ボイコットした1980年モスクワ五輪を除く)
- にも関わらず金メダルの獲得がないせいかほとんど取り上げられない。ネット上でも女子レスリングと比べて男子は弱いと言われがち
- 2012年ロンドン五輪で米満達弘が24年ぶり金メダル獲得。
- にも関わらず金メダルの獲得がないせいかほとんど取り上げられない。ネット上でも女子レスリングと比べて男子は弱いと言われがち
- 最重量級が「○○超級」の柔道などと違って極端な体重超過選手は見栄えが悪いため最重量級にも上限が設けられている。
- 伊調千春は世界選手権では何度も金メダルを獲得しながら、オリンピックでは2大会連続銀メダルに終わった。
- そのため伊調馨とオリンピック史上初の姉妹同時金メダル(兄弟も含む)は達成できず。
- この初の快挙は冬季だが2018年平昌オリンピックでスピードスケートの高木姉妹が達成した。
- そのため伊調馨とオリンピック史上初の姉妹同時金メダル(兄弟も含む)は達成できず。
- 2016年リオ五輪女子53kg級決勝での吉田沙保里の負けはどの金メダルよりも取り上げられたビッグニュースに
- そのくらいの歴史的ニュースだっただろう
競技別の噂(冬季)[編集 | ソースを編集]
アイスホッケー[編集 | ソースを編集]
- 1980年レークプラシッドで奇跡が起きた。
- 1998年長野五輪より女子も加わる。
- 2018年平昌五輪ではNHL選手が不参加になってしまった。
- 五輪では乱闘はご法度。乱闘が見たけりゃNHLで見ましょう。
アルペンスキー[編集 | ソースを編集]
- 1956年コルティナダンペッツォ大会で猪谷千春が銀メダルを獲得したきり低迷している。
カーリング[編集 | ソースを編集]
- 日本では「シムソンズ」が礎を築いた。
- 映画にもなった。
- 2006年トリノと2010年のバンクーバーに出場した「チーム青森」によりにわかに注目を集めるようになった。
- 2018年平昌で「LS北見」が銅メダル獲得。
- 作戦会議で飛び交った北海道弁の「そだねー」も流行語に。
- 女子ばかり注目されがちだが、平昌には男子の「SC軽井沢クラブ」も出場。
クロスカントリースキー[編集 | ソースを編集]
- わかりやすく言うとマラソンのスキー版、とするべきか。
- メダル数はノルウェー、スウェーデン、フィンランドの北欧勢で争っている。
ショートトラックスピードスケート[編集 | ソースを編集]
- スピードスケートとの違いがわかりずらい
- 選手がヘルメットをかぶっている。
- 2002年ソルトレイクシティ五輪でのゴール直前で混戦上位陣が全員転倒→ビリだったオーストラリアのブラッドバリーがまさかの逆転金メダルの珍事はこの競技を象徴する名シーン
- 毎回冬季オリンピックのたびにこの映像が放送される
- もはや冬季オリンピック最大の名シーンと言っても過言ではない
- ネタ的な側面ばかり取り上げられるが、練習中にとんでもない大けがをして必死のリハビリをした末のメダル獲得である。
- ピタゴラスイッチにまで取り上げられた
- もはや冬季オリンピック最大の名シーンと言っても過言ではない
- そしてこれが南半球初の冬季オリンピック金メダルだった。
- だが同じ大会でフリースタイルスキー女子エアリアルでもオーストラリアの選手が金メダルを獲得した。前評判ではこの選手が南半球初の金メダリストになるはずだった。
- ショートトラック=ブラッドバリーというイメージを持ってる人もいるだろう
- 陸上のウサイン・ボルト、競泳のマイケル・フェルプス、女子レスリングの吉田沙保里みたいに金メダルをたくさん取ったわけでもないのに。
- 毎回冬季オリンピックのたびにこの映像が放送される
- 韓国が強い。
- 続いて中国・カナダ・アメリカ・イタリア・ロシア・オランダの順かな? 日本は金と銅が長野で一回ずつ。
スキージャンプ[編集 | ソースを編集]
- 冬季オリンピックの古くからの花形。
- 1972年札幌五輪「日の丸飛行隊」の表彰台独占が有名だが、実はこの3枚だけが同大会に日本が獲得したメダル。
- それでもアジアで初の冬季大会金メダルであるのは輝かしいところ。
- 女子種目が2014年ソチにようやく競技に入ったのだが、あまり人気はよろしくないらしい。
スピードスケート[編集 | ソースを編集]
- ショートトラックとの違いは読んで字のごとくトラックの大きさの違い。
- ショートトラック…111.12m、スピードスケート…400m
- 同時に競技を行う人数も違う。ショートは多人数が一つのレーンで一斉に滑るのに対しスピードスケートでは二人の選手が別々のトラックで入れ替わりながら滑る。
- 発祥の地であり最強の国はオランダ。
- 冬季五輪のオランダ選手団の大部分を占め競技内での多数のメダルをかっさらって行く。
ノルディック複合[編集 | ソースを編集]
- ジャンプとクロスカントリーの複合形式。
- 日本は団体で1992年と1994年の2連覇を達成。
- 個人では渡部暁斗が2014年と2018年の2大会連続で銀メダル。
- ジャンプ、クロカンとも女子が採用されたが、こっちはまだ女子はない(国際的な公式大会すらない)。
フィギュアスケート[編集 | ソースを編集]
- 関連:フィギュアスケートファン
- 2006年トリノ五輪終盤の荒川静香の金メダル(アジア人初)は、日本のメダルゼロの危機を救った。
- 荒川がいなかったら1976年インスブルック五輪以来30年ぶりの屈辱だった。
- そのトリノ五輪では浅田真央が年齢制限で出場できず物議を醸した
- 当時キム・ヨナは無名に近く、トリノ五輪に出場できていれば金メダルを取れたのに…と嘆いてるファンもいる。
- フィギュアスケート日本代表は愛知県出身、中京大中京高校出身が多いが、オリンピックの金メダリスト2人はどちらも宮城県出身で東北高校出身者から出ている。
- どちらも高校野球の強豪でもあるのでライバル意識を持ってる。
- 高校サッカーも。
- 中京大中京関係者や愛知県民にとっては悔しい結果
- まあ高校野球の成績では中京大中京が圧勝してるから大目に見ないと。
- 甲子園最多優勝の中京大中京に対し、東北は学校どころか宮城県、東北地区自体が優勝ゼロ。
- まあ高校野球の成績では中京大中京が圧勝してるから大目に見ないと。
- フィギュアスケートファンの項目にもあるが、高校野球ファンを兼ねてる人は甲子園でこの両校の対戦が見てみたいと思ってる。
- 大学もともに早稲田大学。
- どちらも高校野球の強豪でもあるのでライバル意識を持ってる。
- 2010年のバンクーバー五輪では男子シングルで4回転を飛ばない選手が金メダルを取って問題に
- その結果ルール改正へ
- 女子ではキム・ヨナVS浅田真央の日韓対立戦争勃発。サーバー攻撃で2ちゃんねるがアクセス不能になる事態に。
- 2014年のソチ五輪では羽生結弦が日本男子(アジアとしても)初の金メダルを獲得したが、今度は2度転倒しての金メダルにケチをつける人が出た。
- 2018年の平昌五輪を完璧な演技で2連覇し国民栄誉賞受賞へ
- ソチ五輪でショートプログラムで大失敗した浅田真央がフリーで追い上げて6位に入ったくらいで持ち上げられてることに納得できない人もいる
- 自国開催の長野五輪のころは日本では空気だったのに、今は冬季オリンピックでナンバー1の人気競技になった。
- 長野以前にも札幌大会のジャネット・リンやアルベールビル大会の伊藤みどりなどが人気だったが…。
- 長野には当時高校生だった荒川静香も出場していたが、メダルの期待などゼロに近かった。
- 男女とも金メダルに輝いた人の年齢が若い。
- 夏季大会で行われたこともある。
- メダル獲得数歴代1位は実はアメリカ。
- 別々にカウントされているロシア帝国、ソ連、EUN、ロシア連邦をまとめればロシアが1位。
- ペアとアイスダンスでは国を越えて他大会に出る組もあるが、オリンピックとなると国籍をどちらかに合わせるか組み直しを余儀なくされる。
- 代表例が井上怜奈。かつては日本代表として1992年アルベールビル五輪でペア日本最高位の14位を残したが、後にアメリカ移住し現地の選手と組んでアメリカ代表としてトリノ五輪で7位入賞を果たした。
フリースタイルスキー[編集 | ソースを編集]
- スノーボードとともに冬季五輪における「見た目が派手」な競技。
- 当初はモーグルとエアリアルだけだったのがハーフパイプ、スキークロス、スロープスタイルと増殖。
- 最近は三浦豪太氏の「細かすぎる」解説が注目を集めるように。
- モーグル
- 里谷多英が長野で冬季日本女子初の金メダルを獲得した。
- スキークロス
- ソチオリンピックでの男子準々決勝1組目は「伝説の一戦」として未だに語り継がれこの時解説を務めていた三浦豪太氏の「なかなか見ないですよこの光景!!」の発言もソチオリンピック最大の名言として語り継がれているという。
ボブスレー[編集 | ソースを編集]
- 映画『クールランニング』の影響からジャマイカをイメージする人も多そう。
競技別の噂(廃止競技)[編集 | ソースを編集]
クリケット[編集 | ソースを編集]
- 1900年のパリ大会で一度だけ行われた。
- フランスとイギリスの2ヶ国のみ。ただし、フランスはさほどクリケットは盛んでない。
- 五輪復帰への最大のネックは試合時間。トップ同士のテストマッチだと4、5日要するとか。
- しかし、最近では1日で試合が終わるトウェンティ20ルールができたため、これで五輪復帰を目指すとか。
- 実際、アジア大会でこのルールが採用されている。
芸術競技[編集 | ソースを編集]
- 「肉体と精神の向上の場」という理念を実現させるために設けられていた競技。
- 絵画、彫刻、文学、建築、音楽の5部門があった。
- 題材はスポーツ関連と定められていた。
- 日本人ではベルリン大会(1936)で藤田嗣治が銅メダルを獲得している。
- ストックホルム大会(1912)の文学部門で近代オリンピックの生みの親であるクーベルタン男爵が金メダルを取ったという説がある。
- 「ホーロット&エッシェンバッハ」というペンネームで出展していたため真相はまだ謎のまま。
- この名残として現在でもオリンピック期間中の芸術展示が義務付けられている。
綱引き[編集 | ソースを編集]
- クイズ番組で「この中で昔オリンピックの種目だった競技は?」という三択や四択クイズとして出題されることがよくある
- 1900年のパリ五輪から1920年のアントワープ五輪まで6大会で行われていた
- リレーと同様に小中学校の運動会を思い出す競技なので見てみたいと思ってるオリンピックファンもいる
釣り[編集 | ソースを編集]
- 1900年のパリ五輪で一度だけ行われた
- 正式種目ではなかったようだ
- これもクイズ番組で「昔オリンピックの種目だった競技は?」というクイズのネタになる
- 雑学番組で取り上げられることもある
- chakuwikiのこの項目で知った人もいる