クルディスタン

2019年10月30日 (水) 20:50時点における>りょうちによる版
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  1. 今まで一度もクルド人の国は建国されたことが無い。
  2. 国を持たない少数民族のなかで最も人口が多いらしい。
  3. フセインがいなくなった今、イラクからの独立に向けて着々と基礎固め中。
    • しかしトルコ・イラン側のクルド人は…
  4. 西欧帝国主義の犠牲者。
  5. 実はクルド人というのは、チグリス・ユーフラテス川上流域の山岳地帯に住む少数民族の総称。よって、もし独立を果たしたとしても寄り合い所帯になって、国としてのまとまっていけるかというと疑問符がつく。
    • それザザ人じゃないの、言語的にクルド人に近いけど一部クルド人と混同されてるし
  6. 言語的にイランに近いそうな
  7. クルド人はトルコでは徹底的に嫌われている。
    • 日本の外務省は公然とクルド人の弾圧を正当化している。理由は、親日的なトルコ政府との友好関係を継続させるため。
    • どこの国の外交もそんなもん。(綺麗事だけで外交は無理)+日本があれこれ口を出すのは内政干渉になる。
    • 強姦された娘が、その娘の両親兄弟に殺されるのが当り前だったりと、まだ二十一世紀が来ていない地域である、トルコ政府も苦労するわけだ。
  8. ドイツのトルコ系移民は実は4分の1くらいがクルド系である
    • 日本にもなどにたくさん住んでいる。「ワラビスタン」とも称されているが、それでは蕨人の土地という意味になってしまうのでは…?
    • 学校では日本生まれの2世に対するいじめが深刻らしい。
  9. クルド人は自称メディア王国の末裔。
    • 不足がちなインフラをやりくりして、衛星通信地上局を開設している。
      イラク・クルド自治区2000年発行衛星通信地上局開設記念切手
      • だれも突っ込んでくれないので書くが、古代メディア王国は紀元前に実在した国だが、この国でマスコミ業界が幅をきかせていたわけではない。
      • しかし、現代のクルド人はメディアを通じてのPR戦術に長けている。
  10. クルド人が来るど!
  11. マラク・ターウースという天使が主神。しかし、この天使はキリスト教・ユダヤ教でいう「ルシファー」、イスラム教でいう「イブリース」にあたる天使なのだ。
    • 姿はちなみに通常孔雀の羽+人間です。だから孔雀天使。
      • マラク・ターウースは一度人間を救うべく造物主に反逆して敗れ天界から追放されたものの、主神と和解し、その後楽園からいつまでも出ない人間に対して、共謀して知恵を与え、楽園から追放させたという。しかし、同時にあらゆる恵みを人間に与えるという。
        • クルド人の宗派はマニ教、グノーシス派の影響が強くこれが各イスラム圏民族との迫害の一因になってる。
  12. 十字軍の英雄サラディンはクルド人
  13. かつてイラクではサダム・フセインに虐殺されたこともある。
    • その際にイラク国内をさまよった避難民を助けたのがきっかけでUNHCRは国内避難民も助けるようになった。
      • 当時高等弁務官だった緒方貞子の決断だった。
  14. トルコがEUに加盟できない原因の一つ。
    • クルド独立運動の大物を処刑前提で捕らえていたが死刑厳禁のEUに睨まれて何もできなくなった。
  15. 山岳地帯に住んできたため「クルドは山の他に友を持たない」ともいわれる。
  16. トルコ、イラン、イラクの各政府は自国内のクルド人運動を抑えるため他国のクルド人組織を支援してきた。