スンダ列島
スンダ列島の噂編集
- ほとんどはインドネシア領だが、東ティモールとブルネイ・ダルサラーム、マレーシアの一部も含む。
- 逆にインドネシア領でも、ニューギニア島は含まれない。
- 昔はスンダランドという地続きの大地だったらしい。
- スラウェシ島は入っていなかった。
- モンゴロイドはここから来たという噂。
- ウォレス線という境界で分割され、その東西で動植物が異なる。
- 似たようなものにウェーバー線というのがあるが、これがだいたいスンダ列島の東端になる。
- 大スンダ列島と小スンダ列島に分けられる。
- 小スンダ列島と言っても実は意外とでかい。
- ずんだ餅が名物というわけではない。
- あぁれぇ~、何スンダぁが口癖。
- (東)アジア人(モンゴロイド)を南北に分類する方法の1つに歯の形態に着目したものがあるが、南方群の呼称が「スンダドント」(スンダ歯列)。
- ターバン巻いてアロハシャツを着てサングラスをかけて馬に乗った青年がこのあたりを駆けめぐってもう半世紀が経つんだな。
- 澄んだれっと(ry
- ここに住んだ事ある人いる?
スマトラ島編集
- 海溝が南にあるため地震多発地帯。
- 2004年には世界で三番目に大きい(ここで言う”大きさ”とはマグニチュードであり震度ではない)地震が発生。沿岸部には巨大津波が襲来した。
- この地震と大津波で日本での知名度は一致に上昇した。
- 2000年以降、マグニチュード7以上クラスの地震が発生した回数は5回。(2009年10月現在)
- 2021年8月現在では11回。と言っても最新のは2016年なので、もう収まってくれた模様。
- 2000年以降、マグニチュード7以上クラスの地震が発生した回数は5回。(2009年10月現在)
- この地震と大津波で日本での知名度は一致に上昇した。
- 2004年には世界で三番目に大きい(ここで言う”大きさ”とはマグニチュードであり震度ではない)地震が発生。沿岸部には巨大津波が襲来した。
- 独立紛争地域もある。
- 最北端のバンダアチェ。例のインド洋沖地震の震源地近くで、津波の被害がすさまじく酷かった。
- インドネシアで初めてイスラム教が伝播したところで、非常に敬虔なムスリムが多い。
- オランダの植民地支配に最後まで抵抗したのもここで、昔から独立心旺盛な土地。
- 津波後は独立運動より、津波で親を失った孤児の人身売買が問題になっている。主に性玩具や臓器移植用として、マレーシアやシンガポール、欧米や中東へ要られる。主要顧客には政府要人や石油王もいるらしく、なかなか実態がつかめない(Save The ChildrenのHPより)。
- オランダの植民地支配に最後まで抵抗したのもここで、昔から独立心旺盛な土地。
- インドネシアで初めてイスラム教が伝播したところで、非常に敬虔なムスリムが多い。
- 最北端のバンダアチェ。例のインド洋沖地震の震源地近くで、津波の被害がすさまじく酷かった。
- スマートな虎がたくさんいる。
- 油田がある。
- 独立後はブルネイのようなコンパクトな金満国家を目指したい?
- この島にあるパレンバンという所は「藍より蒼き~♪」で始まる歌の舞台の一つ。
- 世界で一番直径のでかいラフレシア=アルノルディという花が咲く。
- とてもくさい。
- さらに、世界で一番背の高いショクダイオオコンニャクという花も咲く。
- とてもくさい。
- スマトラ島南東部のパレンバンは、大東亜戦争中日本空軍のパラシュート部隊が降り立ったところで有名。いわゆる「空の神軍」。着地日はなんと2月14日のバレンタインデー。
- 降下成功で石油施設をほぼ無傷で確保できた。
- だが大戦末期には運ぶ船がことごとく沈められ石油不足の内地に輸送できなかった。
- 降下成功で石油施設をほぼ無傷で確保できた。
- 世界最大のカルデラ・トバ湖がある。75000年前の超巨大噴火で、人類が一度絶滅しかけた。
- その噴火でできた島は先住民族が住みつき、文化の中心地になっている。
- かつては島北部(ビンジャイ-バンダアチェ)に全長400km(東京-岐阜とほぼ同じ)もの長さを誇る軽便鉄道があった。
- 再開計画も地震で凍結しているらしい。
- 太平洋戦争中に島の中部で資源輸送用の鉄道建設が行われ現地人や捕虜になった連合国軍将兵が酷使された。
- 「パンツすらなく全裸で働かされた」「能率アップのためアヘンやヒロポンを与えられた」など恐ろしい話が伝えられている。
- 「第二の泰緬鉄道」とも呼ばれる。
ジャワ島編集
- 日本からハウス食品の「ジャワカレー」を持参しても、現地の人に「そんな食べ物は知らない。」と言われる。
- そして遥か遠くのこの地でも同じ反応が。
- ちなみにジャワ島のカレーはルンダンとグライの2種類があるらしい。ジャワカレーはグライの方に寄せているが、グライはどちらかというとスープカレーらしい。
- ジャワティーって、ジャワ島にあるんだろうか。
- シーボルトが日本からお茶の苗木を持ち出して栽培に成功したのがジャワティーの起源。
- 本州を抜いて人口の多い島世界一となった。
- その人口の多さが災いしてオランダや日本の権力にタダ同然の労働力供給地とみなされてきた歴史もある。
- 「ジャガ芋」の語源は「ジャワ芋」らしい。
- かなり違う。実際には「ジャマイカ芋」が語源。
- それも違うんじゃ?「じゃがたら芋」=「ジャカルタ芋」だと聞いたけど。
- この町から来日したVOC(オランダ東インド会社)の船が芋を持ち込んだのでその名前が付いた。
- かなり違う。実際には「ジャマイカ芋」が語源。
- 空手の強いシリワンギ師団がある。
- 公用語がjavascriptという訳ではない。
- ちなみにもう片方のプログラミング言語・Javaはここから来ている。
- 首都ジャカルタ周辺の都市圏は各都市の最初数文字をとり「ジャボタベック」と呼ばれている。
- ガムランやワヤン・クリなど、バリ島の文化に影響を与えている。
- ジャワ島でも西部のガムランは東部・中部とは別らしい。
- 西洋音楽にも影響を与えたらしい。
カリマンタン島編集
- マレーシアのサラワク州・サバ州、ブルネイ・ダルサラームとインドネシアにまたがる。
- 3か国で分け合っている島って他にほとんどない気が。しいていえばキプロスぐらいか。
- 森林の開発が盛ん。
- インドネシアの北カリマンタン州誕生で拍車が掛かっているらしい。大丈夫か?
- 赤道が通っている。
- インドネシアの東・中・西カリマンタン州が通過する。
- ジャワ島への人口集中に悩まされているためこの島への移住を募集している。
- インドネシア政府そのものがジャカルタからここに首都移転を計画しているとか。
- 下にもあるがもう決定した。
- 新しい首都の名前は「ヌサンタラ」。しばらくは試験とかでジャカルタって書く学生が居そうだ笑
- 下にもあるがもう決定した。
- インドネシア政府そのものがジャカルタからここに首都移転を計画しているとか。
- ボルネオ島とも。
- ブルネイが訛ってボルネオ、らしい。
- かつてDDTを散布したため、食物連鎖で猫が大量死した。インドネシア空軍は対策として、ネコをパラシュートで空中から降ろした。
- 何の意味があるの?
- 食物連鎖のバランスを戻すためじゃない?ネズミなどの小動物が天敵不在で異常繁殖して植生が荒れるなどの問題があったのかも。
- 何の意味があるの?
- 古畑任三郎に「カリマンタンの城」という漫画が出てくる。中森明菜演じる犯人が描いたマンガ。
- アジア金融危機の最中(今のではない)首狩り(文字通り)が復活した。
- ちなみに首狩りは男の証らしく、結婚の時も花嫁を迎えるのに必要だったらしい。
- 新期造山帯に位置しているこのあたりの島の中では例外的に地震が少ない。
- 首都機能の移転先に決まった。
- 島としては世界第3位らしい。
- また領有国が最も多い島でもある。
- 面積が広く本土と比べて人口密度が低い。まさにインドネシア版北海道。
スラウェシ島編集
- 近くにハルマヘラ島という形が似た島がある。
- 両方とも、「K」の形をしている。
- 環太平洋造山帯とアルプス・ヒマラヤ造山帯がぶつかる所なのでこうなったらしい。
- スマトラの印象が強いが、ココも地震群発地帯。
- 2018年9月にスラウェシ島地震が発生したが、北海道胆振東部地震の情報量と比較したら日本ではまず耳に出来ないレベル。
- でも、甚大な被害をもたらした。
- 2018年9月にスラウェシ島地震が発生したが、北海道胆振東部地震の情報量と比較したら日本ではまず耳に出来ないレベル。
- この島にあるメナドという所は「藍より蒼き~♪」で始まる歌のもう一つの舞台。
- メナドなら、大東亜戦争開始時、海軍落下傘部隊がここを急襲、土着の人を驚かせたことだろう。日本では「空の神兵」と称えられ、現地では「突然.神兵天より此地に下り来たって、三百五十年の植民地支配からインドネシヤ人を開放してくれた如き日本軍」と崇められた。
- だがその後の行いはオランダ人と大差なかった。
- 化粧品メーカーの名前もここに由来する。
- メナドなら、大東亜戦争開始時、海軍落下傘部隊がここを急襲、土着の人を驚かせたことだろう。日本では「空の神兵」と称えられ、現地では「突然.神兵天より此地に下り来たって、三百五十年の植民地支配からインドネシヤ人を開放してくれた如き日本軍」と崇められた。
- 毎年、サンデックという伝統的な帆船を使った「サンデック・レース」が開催される。
- トラジャコーヒーが有名カカオも多く栽培している
- 但し、日系企業による農業のためか現地民が加工品を入手出来る事はまれ。
- 日本国内でさえも、「Dari K」と言う京都市内に数店舗しかないとこでチョコレートを手にするのが精いっぱい。
- 但し、日系企業による農業のためか現地民が加工品を入手出来る事はまれ。
- 検索してはいけない言葉として有名なPOSOはここにある。くれぐれも言っておくが、検索してはいけない。後悔するぞ。
バリ島編集
- ヒンドゥー教徒の島。
- なのでテロがよく起こる。
- (なんで?テロとヒンドゥー教の関連がわかんない)
- イスラム教国だからだろ。
- テロの対象ってバリに来てる豪あたりの白人じゃなかった?
- テロの被害にあった豪人の多い店はビールの一気飲み大会などイスラム教徒では考えられないことをやってたしなー
- 最大の都市は電波サル。
- キ○タマーニもお忘れなく。
- 店やマンションの名前に使われてるが、高級リゾートのイメージなのかも。ちなみに原語ではマは延ばしません。
- キ○タマーニもお忘れなく。
- バリ島に出かけたは良いが、そこがどこの国なのか知らずに帰国してしまう日本人観光客もいるとか。
- バリ島とパリを掛けたダジャレは、ラテン文字の言語に翻訳不可能。
- 葬式がすごいらしい。
- まじで葬式がすごい。お祭りみたいだった。見る価値がある。おれは、素でたまげた。
- 歯切り式なる儀式がある。
- 歯を平らに削る。すごく痛いらしい。
- 成人式の一種らしい。ポトンギギとも。
- ジャワ人と仲が悪い。
- ジャワ島の文化の影響をかなり受けているが実は・・・?
- 元メジャーリーガー・新庄剛志が住んでいるらしい。
- 毎日どこかで祭りが行われているというある意味京都のような島。
- バリ島からの土産物として2連続で「Pia Legong」を貰った。定番中の定番なのかな?
- バリ絵画は色彩豊かで緻密な事で有名。
- 1930年代のバリ・ルネッサンス以降、ヨーロッパの画家が多く集まり、真正バリを目指して「バリのバリ化」を図ったという。
- 鳥のような形をしている。
- 世界の指宿市。火山が近くにある観光地として似ている。
コモド島編集
- コモドオオトカゲが棲んでいる。
- たまに子供を襲う。
- ヤギを丸飲み。
- コモドオオトカゲは頭が良くて、大らかだから飼うと人に慣れるらしい。怒ったら50cmのコドモでも対処できないだろうが・・・。
- 一度標的にロックオンすると一週間追ってくる執念と頭脳と体力の持ち主。
- 時速18km程度で走れるし木登りも得意。5km先でも臭いがわかる。車か武器が無い限りロックオンされたら人間に勝ち目無し。
- 長年口の中で食べ滓とかを腐敗させて雑菌を繁殖・常在させ、噛まれると敗血症で死ぬと言われてたが近年ではそもそも体内に毒を持っているという研究結果が出た。人類涙目。
- たまに子供を襲う。
- コドモだと思い込む日本人が後を絶たない。
- 最近ジュラシックパークが建設され始めているらしい(2021年)
モルッカ諸島編集
- 別名、香料諸島。ヨーロッパ人がずっとあこがれていたナツメグなどの香料の原産地。
- 大航海時代は、ここを最終のゴールとして目指していた。
- かつて、この地を巡ってポルトガル、イギリス、オランダなどが壮絶な争いを行った。
- そのせいか今でもキリスト教徒が多い。
- 戦国時代~江戸時代初期には州都・アンボンに日本人も多く進出し、イギリスとオランダの抗争に巻き込まれたりしている。(アンボイナ事件)
- イギリス東インド会社の日本人がオランダ人に城の構造やら軍の様子について色々質問したのがまずかったらしい。
- 現在はインドネシア領だが、第2次大戦直後には南部が「南モルッカ共和国」として分離独立の動きもあった。
- 70年代に入っても残党がオランダで列車乗っ取り事件などを起こしている。
- 比較的近いこともあって、マラッカと混同している人が多い。
- サッカー元オランダ代表選手、ファン・ブロンクホルスト氏の母がこの諸島出身。
- 1999年、東部のアルー諸島でキリスト教とイスラム教で宗教紛争を起こした。
ティモール島編集
- 東ティモールと二分している。
- 元々オランダとポルトガルが分割統治したのが始まり。
- 言わばインドシナのイスパニョーラ島。
- 元々オランダとポルトガルが分割統治したのが始まり。
- 言語学的にはさらに東にあるババル諸島と近いらしい。
- 西に行けば行くほどプロテスタントが多い。
- 東ティモールにもあるが、ティモールとは東という意味。なのでここに東西の冠詞を付けるのはナンセンス。
- ちなみに生物地理学では東洋区(東南アジア)の最東端らしい。
- クパンは東ヌサ・ティンガラ州の州都。
- ティモール島最大都市でもあるらしい。