トヨタ自動車/車種別/さ~な行
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- 姉妹車については基幹車種と同一の節でお願いします。
さ行[編集 | ソースを編集]
SAI[編集 | ソースを編集]
- プリウスをセダンに仕立て直したクルマ。エンジンだけちょっとアップグレード。
- 高い。カムリより高い。プログレやプレミオの系統を継いで小さな高級車にしたかったのだろうが、今の時代カムリでなく敢えてこれを選ぶ人はどれだけいたのだろうか。
- 結局カムリに統合された。
- プレミオではなくブレビスじゃないのか?
- ブレビスの方が正解だが、プレミオも最終型は高級志向が強まったので、あながち間違いでもない気もする。
- セダンではあるが、ハッチバックベースだからかなぜか、サイドから見ると何だか車体が分厚い。
- 車名の由来は、才能の「さい」と、彩りを意味する「さい」のダブルミーニングである事を聞いた事がある。
サイオン・TC[編集 | ソースを編集]
- 事実上ZZT231の後継車。
C-HR[編集 | ソースを編集]
- トヨタ全店で取扱うコンパクトクロスオーバーSUVのフラッグシップ。でもって世界戦略車。
- SUV版プリウス。
- しかしガソリン車もある(ターボ)。
- 当初は4駆だけの設定だった。
- ハイブリッド車のハイブリッドシステムはプリウスと全く同じ。
- ちなみにHV仕様の4駆は無い(レクサスUXにはある)けど、降雪地区でも青トヨタマークはかなり多い。
- しかしガソリン車もある(ターボ)。
- ライバルは日産ジュークとホンダ・ヴェゼル。
シエナ[編集 | ソースを編集]
- 北米トヨタのベストセラーミニバン。
- V6しかないのがなんともアメリカン。
- さすがに今はハリアーやハイランダーと同じ直4が載せられるが・・・
- 内装がチープなのもアメリカン。
- エスティマと併売されている地域もあるが、なんだか複雑な感じがある。(シエナ自体エスティマの後継車種として造られたため)
- かつての日本における大エスティマとルシーダエミーナのような棲み分けなのだろうか?
シエンタ[編集 | ソースを編集]
- ダイハツ製。
- でもトヨタでしか売ってない。
- 一度消えてる。
- 復活し際してもモデルチェンジしなかった。
- 復活時には、今まで設定されていなかった角形ライトを採用した「ダイス」が追加され、CMキャラクターは、「元・うたのおねえさん」だったはいだしょうこが務めていた。
- モデルチェンジしたのが復活から4年後のことだった。
- ちなみにこの代でCMキャラクターを務めていたのが、フリーアナウンサーの滝川クリステルである。
- モデルチェンジしたのが復活から4年後のことだった。
- 後継として出したパッソセッテが大コケしたんで復活させてみたというのが真相らしい。
- コンパクトカーミニバン無理やり7人乗り 3列目は相当狭いらしい
- 上下や座席のサイズはそこまで問題にはならないが、なにぶん全長が無いので足元がやっぱり厳しい。
- 以前見かけたことがあるんだが、これで個人タクシーは色々無理があるだろ。たしかに標準車で後席自動ドアだが。
- これベースでジャパンタクシーが生まれました(ポルテベースだと思ったけど)
- 地方のタクシー会社はジャパンタクシーの値段の高さに二の足を踏んでしまいシエンタを採用したところスライドドアが“落ちる”トラブルが相次ぎ、修理費用まで含めると余計高くついてしまう事態が増えてしまった。
- これベースでジャパンタクシーが生まれました(ポルテベースだと思ったけど)
- いつの間に20年後のスネ夫の愛車になっていた。
- 2代目は…
- トレッキングシューズをイメージしたらしい。
- 「ミニバン=四角くてゴツイ」のイメージを脱却させるべくああいうデザインにしたんだとか。
- ダサいのに売れる謎。
- 2代目では「FUNBASE」なる5人乗りグレードも登場。
- トレッキングシューズをイメージしたらしい。
ジャパンタクシー[編集 | ソースを編集]
- 時代の流れもあり、2BOX化。
- フェンダーミラーを堅持。
- ラウムにどことなく似ている。
- ラウムがユニバーサルデザインをいち早く取り入れた習作的位置づけなので、そのさらなる進化版と捉えることもできる。
- だが現場からは大不評。
- その構造を原因とした乗車拒否も相次いだせいで障害者当事者からも大ブーイングの嵐。
- 一部の業者は乗り降りしやすいライバルのバネットタクシーに逃げるも今度はそっちがモデル廃止に…
- それでも一応地道に改良を重ねたことで客がこれを選んで乗るようになったことからブーイングもだいぶ沈静化したという。
- ただ構造面ではまだまだ大して改善されてはいない。選んで乗るようになったのはあくまで健常者。
- 今度は20万キロでインバータが逝ったりと耐久性で難ありとの評判がついて回るようになってしまった。
- その構造を原因とした乗車拒否も相次いだせいで障害者当事者からも大ブーイングの嵐。
スターレット[編集 | ソースを編集]
KP40 パブリカ・スターレット[編集 | ソースを編集]
- 元々は、「パブリカの上級車種」として、2ドアクーペとパブリカには未設定だった4ドアセダンがあった。
- デビュー当初は、「パブリカ・スターレット」と呼ばれていた。
- ダイハツにも、「コンソルテクーペ」、「コンソルテ4ドア」という兄弟車があった。
- 初代モデルのクーペは、モータースポーツの世界で活躍した印象が強かった。
- そのモータースポーツの世界では、2代目サニークーペ(B110系)が最大のライバルで、よく競い合っていた印象がある。
- それ故、新車当時は、この車のレーシングタイプのプラモデルをよく見かけていたような気がする(ノーマル車のプラモデル化や、ミニチュアカーとしてのモデル化はなかったが)。
KP61 スターレット[編集 | ソースを編集]
- スターレット最後のFR車。
- N2レースでは310サニーと競り合った。
- 4Kエンジンのオイルフィルタエレメントは、4A用と共通だった。
- パブリカバンの後継車として、ライトバンが設定された。
- それと同時に、初代モデルのベース車両として、そして「トヨタ車のボトムレンジ」を長年にわたり支え続けて親しまれてきたパブリカが生産中止になった(スターレットに統合の意味で)。
- 後年、コナミから食玩の「絶版名車コレクション」で、ようやくミニチュア化された(「スターレット」としては、おそらく初であろう)。
EP71 スターレット[編集 | ソースを編集]
- かっとび。後に追加されたターボ版は韋駄天。
- ライトバンはこの世代で終了。
- すなわち、スターレットバンとしては一代限りで終了。
- KP61のライトバンは?と思うかもしれないが、あっちは普通の5ドアライトバンであり、3ドアバン(すなわち軽ボンネットバンの拡大版)としての「スターレットバン」は確かにこれ一代限りである。
- すなわち、スターレットバンとしては一代限りで終了。
EP82 スターレット[編集 | ソースを編集]
- さすがバブル期に出ただけあって内装が豪華だ。
- ツインカムになった。
- 草レースやジムカーナの強い味方。
- 丸目4灯はレアだと思う。
- 4灯は後期型で、今では走っている姿はめったに見られない。と言うよりも、1.3GT自体が市場でも希少になってきた。
- 軽い車体に135馬力でパワーウェイトレシオは6.3kg/ps、コンパクトハッチではダントツ。その気になれば2L車もちぎれる。
- しかもターボだからブースト上げて150馬力仕様ってのも流行った。純正の可変ブースト機能を生かすために強化アクチュエーター入れてECUで燃調弄りつつリミッターカットというお手軽っぷりも良いポイントだった。
- じゃじゃ馬ハンドリングだったが、この「どっかんターボ」に乗っていた当時はワクワクした。ぜひとも復刻して欲しい。絶対買う。
- しかもターボだからブースト上げて150馬力仕様ってのも流行った。純正の可変ブースト機能を生かすために強化アクチュエーター入れてECUで燃調弄りつつリミッターカットというお手軽っぷりも良いポイントだった。
- EP71からモデルチェンジした直後は、なんだか大福餅みたいに見えた。
- かつぐつもりはないけど、って。
- 水曜どうでしょうで大泉洋が高知県内で運転した車だった。(レンタカーだが。)
EP91 スターレット[編集 | ソースを編集]
- ルフレ。
- 私の家来。
- これが最後のスターレット。
スペース[編集 | ソースを編集]
- ダイハツムーブコンテのOEM。だからといってCMに例の鹿はたぶん……出ないと……まさか……ね。
- 鹿に配慮しすぎた余りに、コマーシャルすら打たないことになった。
- コマーシャルを打たない理由は、ダイハツから釘を刺されているからだと思う。
- 鹿に配慮しすぎた余りに、コマーシャルすら打たないことになった。
- コンテとの違いは、フロントグリル・バックドア・ハンドル・ホイールのマークだけ。あとはグレード・価格・色すら同じ。
- コンテの生産終了によりこちらも生産終了。トヨタ初の軽自動車にしてはあっけない最期だった。
- 「コンテ」の方は「生産終了」というより、「ムーブキャンバス」に生まれ変わったという表現の方がいいのでは…。
- 代わりにトヨタでは、「スペースの後継車を作らなくなった」というのが正しいと思う。
- 「コンテ」の方は「生産終了」というより、「ムーブキャンバス」に生まれ変わったという表現の方がいいのでは…。
セコイヤ[編集 | ソースを編集]
- その名のとおり、デカイ。
- 走破性は無いと見られる。
- タンドラベースなので一応ラダーフレームは入っているが性能はランクル以下。
- 走破性というよりも牽引などで使うにあたっての堅牢性の確保のためと思われる。
- 用途を反映してか、実際にビルトインヒッチメンバー仕様もあったりする。
- タンドラベースであってもサスペンションはコイルスプリング+マルチリンクなので、堅牢性と快適性を両立することに重きをおいている。
- フルタのチョコレートではない。
- もちろんセコい奴の乗る車ではない。
- トヨタ最大の乗用車だが、実はランクルより安い。フルサイズSUVと言うにはちょっと小さいランクルに代わって市場を牽引する。
セラ (EXY10)[編集 | ソースを編集]
- どこをどうしたらこんな車が出来上がるのだろうか。
- そりゃBMWがカローラと同じ扱いを一部で受けてたようなあの時代ですから…
- 多分例のドアはどこぞのスーパーカーを意識したものだと思われ。
- よく考えずにガラス張りのグラッシャーキャビン採用を決めてしまって後からドアが開かないことに気づいてガルウィングにした。ランボルギーニともメルセデスとも違い新しいガルウィングの形。
- ガルウィングドアからしてみて、小さな高級車とでも呼びたくなる。
- あのトヨタがとち狂った、などと騒がれた。
- それくらいトヨタの頭が柔らかかった古きよき時代・・・
- 通称走る温室。
- 夏にエアコンが壊れると最悪‼︎暑くて乗れない。(所有してた頃2度エアコンが壊れた経験がある元オーナーですf^_^;)
- 実はあのガルウイング、普通のドアよりも省スペースである。
- メーカーオプションでドアミラーに替わってフェンダーミラーをつけることが出来るが、カタツムリの目ばりに伸びているあの姿は違和感有り。
- ベースがEP9#系スターレットなので、一応エンジンもほとんどポン付けで載せかえられる。そこで4E-FTEを入れた変態が出現。軟弱なボディにこのエンジンは文字通りオーバースペック。
- 登場時期的にEP8#じゃね?
- CMソングはT-SQUAREの『GO FOR IT』。
- デザインセンスは平成のヨタ8。コンポーネンツをパブリカ(スターレット)と共用しているのも一緒。
- ガラス張りのキャビンは横転しても大丈夫という安心設計。実際に開発主査が乗り込んで横転実験済み。
- 『特救司令ソルブレイン』で「ソルギャロップ」として登場していた事も忘れ難い。
- ガルウィング故に扱いが難儀な車だった。
- ベースは当時のスターレットだった。
セリカ/カレン[編集 | ソースを編集]
A20・A30 セリカ[編集 | ソースを編集]
- 達磨。
- この頃のキャブレター式高出力エンジンには、吸気音という概念があった。
- プラモデル、ミニチュアカーとも数多くリリースされ、実車人気は物凄く高かった。
- 特にミニチュア化されたのは、クーペ、LBとも圧倒的に初期型が多かったが、今はないブランドである「エーダイグリップテクニカ」では、大型バンパーを装着した後期型のLB2000GTがリリースされた(おそらく後期型のモデル化は唯一だろう)。
A40・A50 セリカ[編集 | ソースを編集]
- 名ばかりのGTに道を空けろと迫ったのはこの代。
- 角形4灯ライトを採用した後期モデルの頃ですね!覚えてます。
- ちなみに後期型のCMに流れていたBGMは、ローリングストーンズの「サティスファクション」だった。
- スカイラインだけでなく、当時スポーツグレードに「GT」を冠していた日産オースター(後期モデル)、スタンザ兄弟に対しても、「ツインカムなくして、真のGTは語れない」と、痛烈に批判したCMも印象的だった(当時はスカイラインの他にも、オースター、スタンザともシングルカムエンジンだった為)。
- ちなみに、前期型のCMキャッチコピーは、「友よ、答えは風の中にあった」というものだった。
- そのスカイラインもターボ車を設定すると「今、スカイラインを追うものは誰か?」というキャッチフレーズを打ち出したため、スカイラインとのモデル争いが激しかった。
- さらに、次期モデルが登場した頃、ライバルのR30型スカイラインに4バルブDOHCエンジン搭載のRSグレードが追加された時、「4バルブなくして真のDOHCは語れない」というキャッチコピーを打ち出されてしまった(当時のトヨタのDOHCエンジン搭載車は2バルブだった為)。
- 角形4灯ライトを採用した後期モデルの頃ですね!覚えてます。
- それまで未設定だった1800(OHVキャブ、後にEFIを追加)エンジンが新たに追加された。
- 新車当時のミニチュア化は、圧倒的に前期型のLB2000GTがトミカ、トミカダンディ、ダイヤペット、エーダイグリップテクニカ(大スケール版)と、多くリリースされ、実車人気は高かったようだ。
- 後年、コナミからチューインガムが付いた食玩の「絶版名車コレクションVol.6」では、この代の前期型クーペ2000GTがラインナップされていた(おそらくこの代のクーペは初めてのミニチュア化だろう)。
A60# セリカ[編集 | ソースを編集]
- 3代目セリカ。
- それまでの曲線基調から、ウェッジをきかせた直線基調のスタイルに一新した。
- アクの強いスタイルには賛否両論だった。
- かつて、ランボルギーニ・ミウラやポルシェ928に採用されていたポップアップライト(但し、こちらは角形)の設定も話題になったが…。
- その為、多くのスペシャルティーカー好きが上級車種のXXや同じトヨタのソアラ、ホンダのプレリュードに流れてしまった。
- 1600、2000ccエンジン搭載車は、シングルカムが廃止となり、ツインカム一本(すなわち、GTグレードのみの設定)となる。
- マイナーチェンジ前には、従来の2000GTに代わり、1800に排気量を落とし、ターボを組み込んだ「1800ツインカムターボ」を追加した。
- そのツインカムターボを搭載した後期型のクーペが、当時の人気刑事ドラマの『太陽にほえろ!』では、主に長谷直美扮する女刑事(愛称・マミー)が乗る覆面パトカーとして登場した。
- 普通のリトラクタブルライトに改めた後期モデルの1600GT系では、従来の2バルブDOHCエンジンに代わり、AE86型レビン/トレノに先行搭載されていた4バルブDOHCエンジンに換装した。
- 一部ファンの間では、4WDモデルが中心だったWRCにFRの駆動方式で参戦し、数々の勝利を獲得した為、今でも人気が高い。
- この代のセリカは、「セリカ=XX」というイメージが強かった為、プラモデル、ミニチュアカーとも、4気筒モデルは新車当時、あまりモデル化に恵まれていなかったようだ。
- しかし後年、トミカリミテッドヴィンテージネオでは、後期型のクーペがリリースされた。
- 前期型を差し置いて、後期型がモデル化されるのは、過去にも初代日産ノートであったが、非常に珍しい事である。
- しかし後年、トミカリミテッドヴィンテージネオでは、後期型のクーペがリリースされた。
ST16# セリカ[編集 | ソースを編集]
- 流面形、発見さる。
- ついにFF化されてしまった。
- 同時に初代からの伝統だったクーペは、日本国内ではコロナハードトップと統合され、コロナクーペとなり、海外専売となる。
- この代の登場から約1年後、フルタイム4WD+2リッターツインカムターボを搭載したスポーツモデルのGT-FOURを追加した。
ST182・ST183・ST185 セリカ[編集 | ソースを編集]
- Wanted
- CMキャラクターはエディ・マーフィー。
- ヌメヌメしたデザインは賛否両論だった。
- GT-FOUR以上に高額だった「アクティブスポーツ」には度肝を抜かれた。
- ハイドロニューマチックサスペンションを採用した300台限定モデル。中古市場ではまずお目にかかれない。
- 実はこいつのコンバーチブル(赤)が妻夫木聡主演のCM「20年後のドラえもん」シリーズに登場している。
- アニメパートの「僕はしずかちゃんとドライブに行く!!」というのび太の台詞の直前に颯爽と走っていく。
ST202・ST205・ST206 セリカ/カレン[編集 | ソースを編集]
- BLITZの手にかかったST202はゼロヨンでFF最速。
- 志村ー、HKS!HKS!
- ちなみにその時のドライバーは単なる雑誌編集者(故人)。
- 志村ー、HKS!HKS!
- セリカコンバチのベースはST202じゃなくST206。
- それ以前のセリカコンバチもカレンに相当するノッチバックベースだった。なぜか日本向けの設定がなかったが…
- こういう名前の姉妹がいそうだ。瀬莉香・可憐とか。
- やはりこいつの3SGTEはやたら頑丈。
- ラリーファンには(別の意味で)有名。
- やらかしたという意味で。
- スーパーストラットとかいうサスのせいでアライメントが取りづらい。
- 2ドアノッチバッククーペのカレンの登場は、「かつて販売されていたセリカorコロナクーペの復活か?」と思われたが、取り扱いディーラーはカローラ店でもトヨペット店でもなく、オート(現・ネッツ)店だった。
- ちなみにCMキャラクターは、俳優であり小泉今日子の前夫でもあった永瀬正敏が務めていた。
- CMのBGMは映画音楽が使われていて、シーンによって『ムーン・リバー』、『燃えよドラゴン』、『エマニエル夫人』が流れていた。
- 販売系列は違っても、海外で継続販売されていたセリカ2ドア(日本でのコロナクーペ)の復活そのものであった。
- ちなみにCMキャラクターは、俳優であり小泉今日子の前夫でもあった永瀬正敏が務めていた。
ZZT231 セリカ[編集 | ソースを編集]
- MR-S同様あれ?ターボと4輪駆動は?とか言われてしまった。
- ただ2ZZだったのでまだブーイングは少なかった。
- 上質なスポーティクーペとしては非常に良い出来だった。
- しかし、初代からの伝統グレードだった「GT」を廃止したのは、残念だった。
- ヘッドライトは一部の方々に引っ張りだこ、それくらい日本車らしくなかった。
- 実質AE111の後継でもある。
- 最後のセリカ。
- NASCARに出場してた。
- CMが妙にエロかった。
- 肝心の車が申し分程度にしか出なかった…。
- 車よりも出てきた外国人カップルのキスシーンばかりが目に入る…。
- 肝心の車が申し分程度にしか出なかった…。
- 『特捜戦隊デカレンジャー』に登場したマシンドーベルマンの正体がこれ。
- GT-FOURが廃止され、車格の低いカローラレビン/スプリンタートレノとの統合を実施し、さらに排気量も小さくしたこともあって、ライトウェイトクーペへとコンセプト変更している。
- 1970年12月に初代が発売されてから7代36年の歴史に幕。
セリカXX/スープラ[編集 | ソースを編集]
#A40/A50 セリカXX[編集 | ソースを編集]
- セリカの上位車種として登場した。
- 本当は海外でもこの車名を通したかったらしいが、米ではXXが成人映画の度合いをしてしていたためにスープラとなった。
- 最初は高級ラグジュアリー路線だった。
- どちらかといえば、「フェアレディZ(S130型)の対抗馬」といった方がいいような気がする。
- 輸出向けもカウントすれば初代スープラ
- A50はA40のマイナー版だが、9ヶ月くらいしか売られていなかった模様。
- マイナーチェンジとはいっても、3ナンバー車が従来の2600から2800に排気量アップしただけで、外見上はあまり変わっていなかったから…。
- XXは「ダブルエックス」と読むが、北米地方では×××××という意味になるので輸出車名は「スープラ」に変更された。
- 当時のミニチュアカーの代表的なブランドだったダイヤペットでは、標準スケール(40分の1)ではなく、一回り大きい30分の1スケールでのリリースだった。
- 当時は「4気筒版セリカ」は標準スケールでモデル化されていたから、それと区別する意味もあったのだろう(後年の日産車のモデル化に例えると、Y31型のセド/グロ=標準スケール、初代シーマ=大スケールのようなもの)。
- それとも、「セリカよりも高級」をアピールしたかったのか?
- 当時は「4気筒版セリカ」は標準スケールでモデル化されていたから、それと区別する意味もあったのだろう(後年の日産車のモデル化に例えると、Y31型のセド/グロ=標準スケール、初代シーマ=大スケールのようなもの)。
#A60 セリカXX[編集 | ソースを編集]
- 先代と打って変わってスポーティーに出た。
- ラグジュアリー向けにはソアラがあったため。
- セリカXXとすればこれが最後。輸出向けも入れれば2代目スープラ。
- 途中からマークII等に載った1G-GEUエンジンを載せたモデルが登場した。
- その2リッターツインカム24バルブエンジン搭載車が追加された時、一部のカーマニアは「あの2000GTが80年代によみがえった」と思った人も少なからずいただろう(乗車定員こそ違えど、リトラクタブルヘッドを採用したクーペスタイルで6気筒ツインカムエンジンを搭載しているという事で)。
- 1G-GEUモデル登場時のCMにBGMで流れていたのは、後に電車男に使われた『Twilight(ELO)』である。
- マイナーチェンジ前のモデルは、東映制作の人気特撮シリーズである『スーパー戦隊シリーズ』第6弾の『大戦隊ゴーグルファイブ』では、最上級グレードの2.8GTがレッド以外の4戦士が変身前に乗る車として、2クール(第21話)まで登場した。
- 後年、今はないコンビニエンスストアのサークルKサンクス限定で発売された京商の「トヨタスポーツ ミニチュアカーコレクション」では、この代の後期型がリリースされた事がある(おそらく、唯一のミニチュア化だろう)。
#A70 スープラ[編集 | ソースを編集]
- ノーマルボディとワイドボディの2種類がある。
- エンジンは昔ながらの1G、名エンジンの一つ7Mに加え1JZが後期型から登場。
- 排気量減っても40馬力アップという不思議っぷりを見せた。
- 7Mはシングルターボ、1JZはツインターボの違いだろう。
- 排気量減っても40馬力アップという不思議っぷりを見せた。
- 7Mには限定版ターボAが存在。
- Gr.A用に作られたがGT-Rの前どころかシエラにも歯が立たず淘汰された。
- このターボAのパーツは車検証が無いと買えなかった。
- が、タービンだけは現物を持ち込まないと買えないという超不思議仕様。
- 原因は某Optionが「ターボAのタービンはすげぇ効くぜ!」って記事にしてしまい、1枚の車検証から20機以上のタービンが販売されていたため。
- いまだにダクトは人気。
- が、タービンだけは現物を持ち込まないと買えないという超不思議仕様。
- 新車当時のミニチュア化は、ダイヤペットで前期型がモデル化されたのみだったが、後年トミカプレミアムでは、後期型がリリースされた。
JZA80 スープラ[編集 | ソースを編集]
- エンジンが3Lの2JZに一本化された。
- 280馬力って書いてあるけど明らかに400馬力w
- シーケンシャルターボ機構で無理矢理低回転のトルクを引き出している。
- ウィークポイントがこれ、タービン本体の次に壊れる確立が高い。
- ゲドラグ製の6速MTを日本車で初搭載。6速MT自体もこいつが初。
- ちなみに対応馬力は700馬力らしいよ。
- 純正オプションのリアウィングがやたらでかいが、認可に手間取ったという噂も
- 6MTも同じ理由でローンチが遅れたという噂有り。
- タイヤとブレーキもらしい。
- 6MTも同じ理由でローンチが遅れたという噂有り。
- HKSのGT30Proとの相性がやたら良く、下からビンビンに回る500馬力が50万ぐらいで作れる。
- 長い間JGTC(現SuperGT)の顔だったが、アレには2Lの3S-GTスペシャルバージョンが乗っていた。
- 2003年には大排気量NAに切り替えて旧富士のメインストレートを爆走した。
- 何気にBNR32といい勝負だった。が、ハッチバックの宿命でボディは脆い。
- とはいえメインフレームがものすごく太いので、同年代の車としてはヤレない方。
- スモーキーは、2代目センチュリーのV12エンジンをぶち込んでしまうド変態マシンを作った。マニがまるで肋骨…
- 実はそれ以前にRB26DETT乗っけて目をつぶると完璧GT-Rというキワモノも作っている。
- 2台製作、1台目はドバイの王様に買われたらしい。2代目はR34の6MTが有るのでスムーズに出来たとか。
- 北海道の若手はSR20DETを載せた。メーカー違うがさながらスーパーGT。
- さらにD1にはセリカ顔…やりたい放題。
- パフォーマンス用としてランボドアキット作ってドアを跳ね上げてみたり、S15のリアテールをクリアレンズ化して移植したりと…いじられ放題。
- 実はそれ以前にRB26DETT乗っけて目をつぶると完璧GT-Rというキワモノも作っている。
- ソアラ同様ヘッドライトが黄ばむ弱点が前期に…
- 国内仕様は馬力規制いっぱいの280psだが北米仕様は320ps、欧州仕様は330ps出してた。そのためか日本仕様に乗ると力が抑え込まれているような感覚がある。
- シャシーや足回りがソアラからの流用だがリアサスペンションだけ専用設計。ロール時に下向きの力が加わってグリップが底上げされるようになっている。
- 直線番長といわれることが多いがハンドリングは悪くない。
DBx2 スープラ[編集 | ソースを編集]
- 17年ぶりに復活。BMWとの共同開発だけど、まずは出してくれることに感謝したい。
- GT-Rみたいに1000万超えるかと思ってたけど直6ターボのRZで700万前後の模様。
- RZは3L直6ツインスクロールターボ、340馬力、トルク50キロ。
- でも実際に馬力測ると370馬力ぐらいあるらしい。
- BMWに丸投げじゃねーかと嘆くオタクが居るがそもそもBMWがオーストリアのマグナ・シュタイアーに設計、生産丸投げしてるというオチ。
- 今時単独企業だけで車作るなんてなかなかできんのや。。。欧州企業じゃ当たり前の手法やし。
- 発売前からトヨタがD1の2チームにマシンを供給したり、設計段階からして2JZがかなり容易に搭載できるようにしていたりする。
- 86と同じでイジってもらってナンボというスタンスらしい。
- 外見は賛否両論だが80と同じでエアロつけて車高下げたら化けそうな雰囲気。
- 開発段階から90スープラと呼ばれてたので、xA9y(トヨタの付番法則に従うとx部分がエンジン形式、y部分が細かい区分)って形式番号になると思いきや、DB22/42/82となってしまった。何が起こった。
- そもそもスープラはAxxだったはずなのにBになったし、エンジンがBxx型だから百歩譲ってもBDxxになるんでは?ちなみにZ4側もG29なのでそっちからの横槍という訳ではない。
- 基本GR専売なのでGRスープラの方が通りが良いかも。
- 発売当初は8ATのみだった(当時の開発責任者も「今更MT要る?」と否定的だった)が、「やっぱMTで乗りたいよね」という声と社長の「Zには負けたくない」の一言で3L直6モデルに6MTモデルが追加された。
- 実は廉価版として、BMW製の2リッター直4エンジンも設定されている(まるでかつてのセリカのようだし、同じ4気筒エンジンの86と被るから、4気筒のスープラなんてスープラに非ず!)。
センチュリー[編集 | ソースを編集]
VG20 センチュリー[編集 | ソースを編集]
- 驚きの30年モデル。
- 15年目に別車みたいに変わってる(VG40)けど、ビッグマイナーチェンジ扱い。
- 気づいたらエンジンが1l拡張された。
- センチュリー(=1世紀)のネーミングの由来は、創業者豊田佐吉の生誕100周年に発売された為。
- しかし、20世紀のカーオブザセンチュリーは取れなかった。
GZG50 センチュリー[編集 | ソースを編集]
- フェラーリもびっくり、5lV12!
- 1JZ-GEを2つくっつけてV12にした物と考えればOK。
- 片側6気筒が停止しても残りの6気筒が生きていれば走行できる安全設計。
- 「神威」「摩周」「瑞雲」「鸞鳳」「精華」とだけ書かれて理解出来る人は皆無。
- 車体の塗装名。
- その艶を出すため、塗装途中に中研ぎするほどの気合いの入れよう。
- 最低価格1130万。
- それでも利益の出ない大出血価格だとか。
- 原価は4000万くらいらしい。
- 皇室ファミリー御用達。
- 秋篠宮家を除く。
- いつの間にか販売終了していたが、はたして次はあるのだろうか?
- 月刊自家用車見てたらフルチェンの予定が書いてました。
UWG60 センチュリー[編集 | ソースを編集]
- 21年ぶりにフルモデルチェンジされた
- V12が消えてレクサスお下がりの5LV8ハイブリッドに格下げされた。
- 社長用に専用のエアロパーツと足回りを装着した白と黒のGRMN仕様が1台ずつ作られていて、白い方は東京(品川ナンバー)に、黒い方は豊田本社(豊田ナンバー)に、常駐している。
- 白い方は2019年の箱根駅伝で大会本部車として使われ、ネット界隈で話題となった。
ソアラ[編集 | ソースを編集]
- 初代の後期型、2代目は朝日放送制作のドラマ『ザ・ハングマン』シリーズ(「Ⅲ」に相当する『新ハングマン』以降)で、名高達男の愛車として登場していた事が忘れ難い。
- ちなみに「Ⅰ」では初代RX-7に、「Ⅱ」ではサファリに乗っていました。
- 名高達男=ソアラ、柴田恭兵=レパードというイメージが定着した(ちなみに2人とも昭和26年生まれの同い年である)。
- 現在も人気が高い、日本を代表するミニチュアカーの代表的ブランドであるタカラトミーのトミカでは、初代から最新型(後継車のレクサスSCも含めて)全代モデル化された事になる(但し、2代目にあたるZ20型は新車当時のモデル化ではなく、後年のトミカプレミアムでリリースされた)。
#Z12ソアラ[編集 | ソースを編集]
- デジタルメーターが話題になった。
- ハイソクーペの走り。
- 族車にも人気。
- ソアラに乗っている、というだけで合コンの勝利者になれた時代があった。
- カンブ大川がトラスト在籍時代に街乗りOKなのに312km/hを叩き出して色々と話題に。
- ちなみに当時は「300km/h出すなら全部を捨てなければならない」とか言われてた時代。そんな時にエアコンオーディオパワーウィンドウついでにナンバーまで全部付けて300km/hオーバーだったので凄い驚きだった。
- 6M仕様は1年しか販売されてなかったのでレア物。
- それまで高級2ドアクーペ=クラウン2ドア、というジジくさい代物しかなかったので、ファッショナブルで豪華なGTクーペ「ソアラ」の登場は相当にセンセーショナルであった。
- 3〜6代目に設定されていた「クラウンの2ドア車」は「クーペ」ではなく、「ハードトップ」でしたが…。
- まぁでも「ジジくさい高級2ドアクーペ」という認識で特段問題はなさそう。
- 3〜6代目に設定されていた「クラウンの2ドア車」は「クーペ」ではなく、「ハードトップ」でしたが…。
- 松竹制作のアクションドラマ『ザ・ハングマン4』では、ハングマンの表稼業であるタクシー会社には、現実ではあり得ないこの代の後期型のタクシーが登場した(笑)。
- そのドラマの第7話では、ソアラのタクシーを見て驚いた乗客に対し、主演の名高達男氏が「快適な乗り心地を提供しようと思って…」と説明していた。
- フィクションとはいえ、「ソアラのタクシー」を見た時、思わず「ミニカーの世界かよ!」とつっ込んでしまった。
- 「2ドアのタクシー」といえば、ミニカーの世界では過去に、ダイヤペットでは510型ブルーバード、その小スケール版のチェリカでは4代目クラウン(通称「くじら」)、230型セドリックはノーマル車の他に、タクシー仕様がリリースされていた(当時、ダイヤペットチェリカでは、クラウン、セドリックともノーマル車はセダンではなく、ハードトップがリリースされた為)。
- 特にダイヤペットの510型ブルーバードは、クーペの他にセダンも発売されたのに、何故気付かなかったのだろう?
- 関東、関西、東海圏では、当時のタクシーは中型車が主流だったから、小型車のタクシーは馴染みがなかったのだろう。
- 特にダイヤペットの510型ブルーバードは、クーペの他にセダンも発売されたのに、何故気付かなかったのだろう?
- 「2ドアのタクシー」といえば、ミニカーの世界では過去に、ダイヤペットでは510型ブルーバード、その小スケール版のチェリカでは4代目クラウン(通称「くじら」)、230型セドリックはノーマル車の他に、タクシー仕様がリリースされていた(当時、ダイヤペットチェリカでは、クラウン、セドリックともノーマル車はセダンではなく、ハードトップがリリースされた為)。
- 当時のミニチュアカーの人気ブランドだったダイヤペットでは、前・後期型ともモデル化されたが、後期型のリアビューは前期型の流用だったのが残念だった。
#Z20 ソアラ[編集 | ソースを編集]
- ほぼ前作のキープコンセプトだったのに、偉大な母と子を持つせいかあまり話題とならない。
- でも売れまくった。確かソアラシリーズの中では一番数が出てる。
- エンジンは色々と変わりまくった。
- なんと2000GTぶりの前後ダブルウィッシュボーン。
- 日本車で初めて200マイルの壁を越えたのもHKS関西のこれのデモカーで街乗りOKの仕様だったとか。
- 一応世界初のエアサス搭載車らしい。
- あるアニメでは5000ccにボアアップされて500馬力発生する設定にされてる模様。
- 新車当時のミニチュア化は、小スケールでは「初代と区別が付きにくい」こともあってか、あまり恵まれていなかったようだが、後年「サークルKサンクス」限定で京商からリリースされた「トヨタスポーツ ミニチュアコレクション」でようやくモデル化された。
- 前述にもあるように、ようやく「トミカプレミアム」でもリリースされ、ソアラも僅か4代までとはいえ、初代から最新型までリリースされた事になる。
#Z30 ソアラ[編集 | ソースを編集]
- 神奈川の小金持ちの愛車。
- 一時期同時に9台所有していたらしい。
- D1仕様だけで4台、そのうちの1台は-300kg以上のダイエット+2JZ改3.4l載せ替え+ゲドラグ6MTとか色々異常だった。
- JZ系コンポーネントだから載せやすい部類。
- ドアが前にズレながら開くという面白いギミックがある。
- それZ20からだよ
- 弱点はヘッドライトの曇り。
- 4lV8仕様も有るが、1JZ仕様があったがために変人に改造されまくった。
- 主な変人が上に書いた小金持ち…。
- 重さには勝てなかった模様。
- 車のキャラクター的には4lV8のUZZの方が重宝されるはず…なのに廉価版JZZが売れるという逆転現象。
- この代より輸出を開始。
- 高速隊パトカーにもなった。
- アクティヴサスペンション仕様が一時期あった。パーツ代だけで数百万単位だったが、何台売れたんだろうか。
- フジテレビ系で放送されていた2時間ドラマの『浅見光彦シリーズ』では、中村俊介演じる主人公浅見光彦の愛車として登場していた。
UZZ40 ソアラ[編集 | ソースを編集]
- 最終的にレクサス行きとなった。
- メタルトップのオープンカーで2by2シートという無駄満載仕様。
- 2シーターだとアメリカでの保険料が激高なのよ。
- あまりにも30系と変わったので変人達からブーイングを喰らった。
- トムスとかはがんばってスーチャーをつけていた。(byみやは~さんが言うには変人の一人)
- JZZ30で暴れてた変人達の共通意見→マニュアルねーし…。
- 今オートマスポーツが市民権を得たため、当時のようなブーイングは流石に無くなった。
- というかJZZが変人向け過ぎただけに正常進化ではある。
- スポーツとはどう考えても無縁なのに、2ドアの車がこれしかないという理由でSuper GTに採用されてしまった。
- その頃には既にSC430だったが。
- 4ドアでも出れるのに…。
ソラーラ[編集 | ソースを編集]
- ソアラではない。
- カムリのクーペ版、なので厳密にはカムリ・ソラーラである。
- スタイルはよろしい。
- 前身のカムリクーペ(これは日本でもセプタークーペとして販売されていた)の野暮ったさからすれば嘘のような進化ぶりである。
- リアのレッグスペースもたっぷりあり、意外と実用的である。
- トランクのリリースボタンがグローブボックスの中にある。
- ソラーラ、は元々はタルボというメーカー(今ではPSAの一部)の車名だったが、いつの間にかトヨタに取られた。
た・な行[編集 | ソースを編集]
ターセル/コルサ/カローラⅡ/スプリンターカリブ/サイノス[編集 | ソースを編集]
L1# ターセル/コルサ[編集 | ソースを編集]
- トヨタ初のFF車として、まずターセルとコルサがスターレットとカローラ/スプリンターの間を埋める車種としてデビューした。
- そのうちコルサは、今まで大衆車クラスを扱わなかったトヨペット店初の大衆車だった。
- ちなみにターセルはカローラ店と、デビューから2年後に新たに設定されたビスタ店の併売だった。
- それ故、初代ターセルの対米輸出仕様の名前は、「カローラ・ターセル」だった。
- ボディタイプは3ドアハッチバックと2/4ドアセダンの3タイプだった。
- 初代モデルは、セダン、ハッチバックとも、4メートルを切る全長でありながら、当時のカリーナ/セリカ(ともに2代目)と同じホイールベースを持ち、室内の広さをアピールしていた。
- 3ドアハッチバックは、バックドアではなく、リアウィンドウが開くという当時の小型車としては珍しい設定だった。
- 2ドアセダンが設定されていたのは、営業用のユーザーか、それともかつて販売されていたパブリカからの代替を狙っていたのか?
- 北米仕様では最終型まで設定されていたので、そっちをメインとしつつ国内でもついでに売っていた感じかもしれない。
- それ故、初代モデルのキャッチコピーは、ターセルが「ロングロング ターセル」で、コルサが「広さのコルサ」だった。
- マイナーチェンジ前のCMキャラクターは、一時期山口百恵が務め、CMソング(「愛の嵐」)も歌った(2車共通)。
- 彼女が出演していた時のキャッチコピーは、「百恵の赤い靴」で、「百恵セレクション」という特別仕様車もあった。
- ちなみに、宣伝広告用のポスターを撮影したのは、篠山紀信である。
- しかし、彼女がCMキャラクターを務めていた時期は短く、マイナーチェンジ時には特定のCMキャラクターを設定せず、CMソングも山下久美子が歌う「ワンダフルCha-Cha」に変わった。
- 同時にCMキャッチコピーも、「エンジョイ エコノミー」に変わった。
- 彼女が出演していた時のキャッチコピーは、「百恵の赤い靴」で、「百恵セレクション」という特別仕様車もあった。
- マイナーチェンジと同時に、前述の対米輸出仕様の名前から「カローラ」の冠が取れ、ターセルが正式名称となる。
- マイナーチェンジ前のCMキャラクターは、一時期山口百恵が務め、CMソング(「愛の嵐」)も歌った(2車共通)。
L2# ターセル/コルサ/カローラⅡ/AL25G スプリンターカリブ[編集 | ソースを編集]
- 初代モデルの登場から4年を待たずして、フルモデルチェンジした。
- 初代モデルでの売りだったロングホイールベースは、小回りを利きやすくする為に、70ミリ短縮された。
- この時新たに加わったのが、「カローラⅡ」であり、3兄弟体制となる。
- これに伴い、ターセルはビスタ店の専売になる。
- 3兄弟体制になってからは長きにわたって、「タコⅡブラザース」と親しまれてきた。
- 3兄弟体制になって3ヶ月後、4WD専用のスポーツワゴンであるスプリンターカリブが加わった。
- この時新たに加わったのが、「カローラⅡ」であり、3兄弟体制となる。
- ボディタイプは、2ドアセダンが廃止になり、従来の3ドアハッチバックも5ドアに生まれ変わった。
- なお、カローラⅡにはセダンの設定がなく、当初はターセル/コルサには未設定だった3ドアハッチバックが設定されていた。
- しかし、カローラⅡの3ドアハッチバックが人気だった為、ターセル/コルサにも設定する羽目に(笑)…。
- なお、カローラⅡにはセダンの設定がなく、当初はターセル/コルサには未設定だった3ドアハッチバックが設定されていた。
- CMキャラクターは、プロテニスプレーヤーのジョン・マッケンローだった(3車共通)。
- 新車当時のミニチュア化は、カローラⅡが3ドアハッチバックの最上級グレードの1500SRがダイヤペットで前・後期ともモデル化された。
- 当時、大衆車クラスで前期、後期ともモデル化されるのは非常に珍しい事だった(ダイヤペットでは過去に日産チェリーFⅡのクーペが前・後期ともモデル化された事があったとはいえ)。
- スプリンターカリブもトミカ、ダイヤペットだけでなく、ラムネ菓子付のミニカーとして発売されていたマジョレットでも商品化された。
L3# ターセル/コルサ/カローラⅡ[編集 | ソースを編集]
- 今回フルモデルチェンジしたのは、ハッチバック系のみであり、4ドアセダンはマイナーチェンジで対応した。
- 3代目は、2年前に3代目にモデルチェンジしたスターレットとプラットフォームを共通化した為、さらにホイールベースが短くなった。
- それ故、この代の「タコⅡブラザース」は、「スターレットの上級仕様」というイメージが強かった。
- この時3ドアハッチバックのスポーツグレードに設定されたのが、リトラクタブルヘッドライトを採用した「リトラ」である。
- 登場から半年後にインタークーラー付ターボチャージャーを搭載した「GPターボ」が追加された。
- 2代目登場から3ヵ月後にデビューしたスプリンターカリブは、名前の通り、5代目カローラ/4代目スプリンターのベースに変わり、兄弟から離脱した。
- CMキャラクターは、女優の原田知世がカローラⅡに出演、CMソング(「雨のプラネタリウム」、「太陽になりたい」)も歌った。
- 彼女が主演した映画『私をスキーに連れてって』では、共演の恋人役である三上博史の愛車に赤いリトラGPターボが登場した。
- この代の「タコⅡブラザース」は、上に2年前に登場したカローラFX、下にはスターレットがあるという事で、存在が希薄になっていたような気がする。
L4# ターセル/コルサ/カローラⅡ/L40 サイノス[編集 | ソースを編集]
- ガソリン車は全車ツインカムエンジンとなった。
- セダンも8年振りにフルモデルチェンジを果たした。
- しかし、3ドアハッチバックのスポーツモデルに設定されていたリトラ、同じくGPターボ、5ドアハッチバックが廃止になった。
- その為、カローラⅡは3ドアハッチバックのみという非常に地味なラインナップに…。
- カローラⅡを扱っていたカローラ店では、その上にカローラFXがあったので、仕方がなかったのだろう。
- その為、カローラⅡは3ドアハッチバックのみという非常に地味なラインナップに…。
- 4代目のターセルのCMキャラクターは、前期型は東映特撮『世界忍者戦ジライヤ』で主人公(変身前)を演じた俳優の筒井巧が、後期型は月光仮面(特撮版でもアニメ版でもない全くのCM用のオリジナル)が出演していた。
- しかも、後期型のCMソングは、『月光仮面は誰でしょう』の替え歌が佐々木功によって歌われていた。
- それにしてもこの代のターセルは、前期型が特撮ヒーロー俳優、後期型がかつての人気ヒーローと、「なかなか気合いが入っていた」と思う(笑)。
- しかも、後期型のCMソングは、『月光仮面は誰でしょう』の替え歌が佐々木功によって歌われていた。
- 3代目のカローラⅡは、皇后陛下がまだ皇室に嫁ぐ前、外務省に勤務していた頃に乗っていた愛車として有名になった。
- 登場から1年後、ターセル/コルサセダンをベースにした2ドアクーペのサイノスが加わり、4兄弟体制になる。
- CMキャラクターは、俳優の萩原聖人が務め、キャッチコピーは「友達以上、恋人未満」だった。
- 当時の国産車には必ずと言っていいほど設定されていたホワイトのボディカラーが設定されていないのも珍しかった。
- CMキャラクターは、俳優の萩原聖人が務め、キャッチコピーは「友達以上、恋人未満」だった。
ダイナ[編集 | ソースを編集]
- トヨエースと並ぶトヨタの代表的小型トラックの一つ。
- 現在はトヨエース/日野デュトロとの兄弟車になっている。
- トヨタレンタカーで2tトラック借りると、なぜかこっちがよく当たる気がするのは気のせい?
- 大元の販売店にも寄るでしょうが。
- ダイナのがトヨタ店扱いだったので、その意味では決して気のせいではなさそう。(トヨエースはトヨペット店扱いだった)
- 大元の販売店にも寄るでしょうが。
- ルートバン仕様は運転席の後ろにハイエースのスライドドアから後ろをくっ付けた形なので屋根に妙な段差が残っている。(運転席の方が少し高い)
- 主なユーザーは警備会社。現金輸送用に装甲を加えると重くなるので2tクラスのトラックをベースとしたルートバンが生まれた。
- 高機動車と同じく、日野自動車羽村工場の手作りラインで生産されている。ちなみにこのラインは1日1台ペースでの生産。
タウンエース/ライトエース[編集 | ソースを編集]
- 元々ライトエースは、当時のオート店の為に、「ミニエースの後継車」として、タウンエースはライトエースのデビューから6年後、「ライトエースの上級車種」としてそれぞれ設定された。
- それぞれの初代モデルは、ライトエースのトラックがデルタ750(セブンハーフ)として、タウンエースのバン/ワゴンがデルタワイドバン/ワゴンとしてダイハツブランドで販売されていた事もあった。
- デビュー当初は、ライトエース<タウンエースという図式だったが、2代目あたりから車格が同格となり、「完全な兄弟車」となった(同じトヨタ車に例えると、コロナとカリーナのようなものか?)。
- 実は初代タウンエースのハイルーフバンは、東映制作のアクションドラマ『スケバン刑事Ⅱ 少女鉄仮面伝説』では、主人公3人と敵対する「青狼会」の影の総統が送り込んだ刺客集団「恐車七人衆」の視察用の車として、つや消しの黒いボディで登場した事がある。
- 現在はインドネシア製。
- ダイハツ・グランマックスの日本版。
- 当のダイハツではOEM開始から干支が一周するまで長らく日本に逆輸入されなかった珍しい車
- デカいハイゼット。
- 割と細かいところの作りまでハイゼットとそっくりな部分が多い。
- ダイハツ・グランマックスの日本版。
- 乗用グレードもあったが、タウンエースノア/ライトエースノアを継承したのちにノアヴォクに。
- マスターエースはエスクァイア。
- 気が付けばライバル車種との空間容量争いの結果ハイエースとサイズが変わらなくなっているという・・・もうちっともコンパクトではない。
- 現行型はさすがに小さすぎる気がしないでもない。ちなみに車名部分には元々バックドアのハンドルが入っていたとか。
- ただし、全長に関してはライトエースが昔はギリギリ4mくらいだったので、先祖返り感もなくはない。
- 2020年6月、ライトエースはタウンエースに吸収される形で廃止となり、50年の歴史に幕を閉じた。
- それと同時に、前述にもあるが、ダイハツ版にも「グランマックス」として久々に小型トラックが国内でも売られるようになった。
タンク/ルーミー[編集 | ソースを編集]
- bB及びラクティスの後継として登場。ソリオのライバルでもある。
- ソリオがスペーシアの普通車版という言い方をすれば、こっちはタントの普通車版みたいな感じ。
- 後席の構造はシートの大きさが違うだけでおそらく同じものでは?
- 水槽ではない。
- こちらはネッツ店&トヨペット店向け。トヨタ店&カローラ店は姉妹車のルーミー。
- 戦車でもない。
- ダイハツ製。ダイハツ名はトール。
- トールワゴンから来たわけじゃないらしい。
- スバルはジャスティ。
- タンクがトールの通常グレード、ルーミーがカスタムグレードに該当する。
- キャッチコピーは「1LD-CAR」。名前通り「部屋」を意識した形のためか。
- 2020年9月、タンクの方はルーミーに吸収される形で生産終了となった。
- タンクの名前は消えたものの、実際にはルーミーの一部グレードがタンクのデザインを引き継いだ形になっている。
タンドラ[編集 | ソースを編集]
- ツンドラ。
- この車が売れすぎるとアメリカ政府とビック3に叩き潰されかねないのでトヨタはいつもヒヤヒヤ。
- ごくごく稀に日本でも見ることがあるが、あまりにデカすぎて周りの車にとっては大迷惑。そりゃ日本でピックアップトラックがウケないわけだ。
- なおハイラックスは売れる模様。
- 地元のユニクロの駐車場に停まっているところを見たけど、とにかく幅がデカすぎて2台分のスペースを使っていた。
トヨエース[編集 | ソースを編集]
- 1956年発売の地味にロングセラーなトラック。
- バン・トラックに付いている○○エースの元祖。
- 現在はダイナ/日野デュトロとの双子車。
- しかし、2020年春に兄弟車のダイナに吸収される形で生産終了し、64年の歴史に幕を閉じた。
ノア/ヴォクシー/エスクァイア[編集 | ソースを編集]
- タウンエースとライトエースから独立した。
- 酒井法子のCMが黒歴史な件。
- 酒井法子はそれ以前にライバル車のCMに出演したことがある。
- 実は3代目ノア発売当初のピーターラビットのCMも黒歴史である。
- 早々とドラえもんにお株を奪われた…。
- そのドラえもんも酒井法子降板後にアニメ版のCMをオンエアしたことがある。
- そのドラえもんも以前は日産 ラシーンのCMに出演していた。
- そのドラえもんも酒井法子降板後にアニメ版のCMをオンエアしたことがある。
- 早々とドラえもんにお株を奪われた…。
- ヴォクシーのCMでは「カッコイイオヤジになろうぜ」といっていたが、どう考えてもシャリオグランディスの「とうちゃんカッコイイ!」の2番煎じとしか思えない。
- あとガイアのCMで「パパはいらないわ」とやったらボロクソに叩かれた苦い経験からの反省。
- このせいでトヨタはファミリー向け乗用車のCMにおいては父親を全面に押し出したCM制作に力を入れるようになった。
- あとガイアのCMで「パパはいらないわ」とやったらボロクソに叩かれた苦い経験からの反省。
- 知らない間に3兄弟になってた。
- このサイズのミニバンを扱えないトヨタ店とトヨペット店の要望に応えた感じかな?
- そのエスクァイアにはアルファード/ヴェルファイアとの兼ね合いなのか、ノア/ヴォクシーに設定されている3ナンバーのグレードが存在しない。
- トヨタ店的にはノアになる前のタウンエースの姉妹車だったマスターエースサーフの後継ともいえるが、トヨペット店でタウンエース→ノア系のシャシーを扱うのは史上初。
- このサイズのミニバンを扱えないトヨタ店とトヨペット店の要望に応えた感じかな?
- ノアは20年後ののび太の愛車。
- ドラえもんに「どこでもドア出して」といったらノアが出てきたから。
- エスクァイアはさすがにあまり台数出ていないが、クラウンなどのセカンドカーとして買う人が多いようだ。
- あと法人個人問わずミニバンタクシーとして使用されるのもだいたいエスクァイア。
- ノア/ヴォクは見た目が若々しすぎるため、落ち着いたデザインのエスクァイアを選ぶといった中高年ユーザーの例もあったとか。
- エスクァイアにはノア/ヴォクシーに設定されている3ナンバーのグレードが存在しない。
- やはりアルファードとの兼ね合いだろうか。
- 2022年、ノア・ヴォクシーともにフルモデルチェンジ。
- その代わり、エスクァイアは廃止になった。
- タウンエース/ライトエース時代は、ミニチュア化にはあまり恵まれていなかったものの、ノア/ヴォクシーに生まれ変わってからはトミカでは全代モデル化されている。
- タウンエース、ライトエースとも、2代目モデルのワゴンがダイヤペット(タウンエース)から、フランス製のマジョレット(日本では「ラムネ菓子付ミニカー」として、ライトエース)が唯一リリースされただけだったが、ダイヤペットは通常より大きめの35分の1という中途半端なスケールだった。
- 兄弟車が双方ともトミカ化されるのは、乗用車系ではかつての日産セドリック/グロリアではあったが、ミニバンでは珍しいと思う(トヨタでも2代目アルファード/初代ヴェルファイアがトミカ化された事があったが…)。
- まだノアが「タウンエース」の冠を付けていた頃には、今はもうないトミカのブランドだった「B/Oトミカ(後に「モータートミカ」に変更になるものの…)」でモデル化されている。
- 初代のノアは、ダイヤペットでもモデル化されている(標準スケールでは唯一か?)。
- 初代モデルには、ダイハツに「デルタワゴン」という兄弟車があった。
トヨタ自動車/車種別 |
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あ~お/か~こ/さ~の/は~わ |