ハロゲン

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ハロゲン全般[編集 | ソースを編集]

  1. 一度は間違えて「ハゲロン」と読んだことがある・・・はず。
  2. ヒーター
  3. 電球
    • ちなみに電球の中に入っているハロゲンとはヨウ素の事。
    • 最近は希ガス類に押され、シェアを漸減中。
  4. 某代ゼミ講師。
    • 「ハァーローゲーン」だっけ。
    • ハロゲンを書けない人はほーんとに頭おかしいらしい。
  5. 消火剤
  6. ふっくらブラジャー愛の跡
  7. こいつらを含んだ有機化合物は、大抵人体に対してロクでもない働きをする。
    • 「人体には(オゾン層破壊による紫外線増加と、窒息以外は)無害なガス」とされていたフロンですら、実は人体に対し直接的な毒性を発揮するものが少なくないらしい。

フッ素[編集 | ソースを編集]

  1. 歯に塗布するという印象が強い。
    • アメリカとかだと水道水の中に入れちゃう。
    • フッ化カリウムが微量入っている。フッ素やフッ化水素酸をそのまま使うと歯が溶ける。
  2. フライパンもよくこれで加工がされる。
    • 油を引かなくても済むから便利。
    • 餅焼いたらフッ素が餅にくっついた。
    • テフロン加工。フルオロカーボンの重合体が塗ってある。フッ素は酸化剤だから炭素を目いっぱい酸化していることになるので、これ以上酸化されない=焦げが付かないということらしい。
  3. 単体は猛毒。反応性が強すぎて単体では普通存在しないらしい。
    • 著名な科学者達が単離しようとして相次いで死亡。成功した人もたしか片目を失明した。
    • フラスコに集めよう! → ガラスがもたない → orz
    • ボンベに詰める際も、ヘリウムなどの不活性ガスと混ぜて低濃度にしている。
    • 希ガス以外の元素では窒素とだけは水素がなければ反応しない。
  4. CV:戸松遥
  5. 教科書には「淡黄色」とか書いてあるが、写真見てもほとんど識別できない…
  6. 電気陰性度最大の元素。
    • これから考えるとその水素化合物の酸の強度が一番強くなりそうだが、逆に一番弱い。水素結合で解離しにくくなっているため。
  7. フッ化水素酸は、SAW6の終盤で使われた。

塩素[編集 | ソースを編集]

  1. やにがりに入っている。
    • HCl+NaOHで食塩を作る実験は理科での定番。
  2. 酸素系と混ぜると危ない。
    • なので最近はコレを使っていない洗剤もある。
    • 酸素系じゃなくて酸性系の洗剤。塩酸とかのやつ。
  3. 「クロロ~」と言う物質はこれの化合物。
    • 軍曹ではない。
      • その軍曹の関係者にもいないようである。
  4. プール。
    • 理科でも「プールのようなにおい」と説明される。
  5. 実は人体内でも作られている(言わずと知れた胃酸の成分)。
    • あ、「塩酸」のことね。
  6. 炎色反応では、金属単体ではなくこれと金属の化合物が使われる。発色がよいからだそう。
    • 逆に熱した銅をくっつけて炎の中に入れ、発色が確認されれば有機物内の塩素の含有がわかる。
  7. プールには化合物の1つである次亜塩素酸が入っているが、そこで不届きものがした×××××に含まれるアンモニアと化合すると爆発性の化合物になる。プールで目がしみたり赤くなるのはこの化合物のせいだとか。
    • 実際には汗にもアンモニアが含まれているため、×××××だけが原因とも言えない。ゆえにプールに入る前にシャワーを浴びるよう教えられる。

臭素[編集 | ソースを編集]

  1. 他にも刺激臭がある元素はあるのに、何ゆえにこれだけ「臭」を付けたのだろうか?
    • 他に何も名付けの要素が無かったのか?
  2. 数少ない液体元素の一つ。
  3. 英名 bromineはギリシャ語の悪臭 (bromos) に基づく。
    • 写真の「ブロマイド」の語源である(もともとは感光剤に臭化銀を使っていたため)。
  4. 実は塩素系化合物より臭素系化合物の方がオゾン層を破壊する力が強い。
    • ただし絶対量が少ないので、塩素系の方が大きな問題となっている。
  5. 液体だが容器に隙間があるとそこから抜けてしまうので、この試薬瓶はガラスの中に閉じ込めてある。使うときは熱したガラスを当てて割る。もちろん1回で使い切る。

ヨウ素[編集 | ソースを編集]

  1. ジャガイモとよくセットになる。
    • この場合のヨウ素液は、イソジンで代用できたりする。
      • 理科の教科書では「ヨウ素液」と書かれるのが一般的で見慣れているため、「ようそえき」とひらがなで書かれるとゲシュタルト崩壊が起こる。
    • 実はこのヨウ素液で金を溶かすことができる。王水だけじゃないんだぞ。
    • デンプンの複雑な構造の中にヨウ素分子が入るため。逆に酸化還元滴定でヨウ素の存在を確かめるべくデンプンを入れることもある。
    • ヨウ素そのものは水に溶けないが、ヨウ化カリウム水溶液には溶ける。こうすることで上記のヨウ素デンプン反応で使えるようになる。
    • 明瞭に青紫色になるのはかなりデンプン濃度が濃い場合のみ。光合成をした植物の葉程度では(ヨウ素液の褐色の中に見える)茶色の斑点くらいにしか見えない。
    • デンプンの状態によって黒や赤紫、青紫など全く異なる色になる。例えばデンプンを水に入れただけの濁った水溶液だと黒色になるが、加熱してよく溶かしたものは青色に。
  2. 窒素が付くと物凄く危険。羽が触れても爆発するらしい。
  3. ヨードチンキの原料。
  4. 自動車用ヘッドライトなどでおなじみの「ハロゲンバルブ」に入っているのはこれ。
  5. 要素ではない。
  6. 漢字では「沃素」と書く。
    • 中学生のくせにテストで漢字で書こうとし、溶素や養素と書いて間違える人も居る。
    • 「肥沃(ひよく)」という単語があるので「よくそ」と読んでしまいそう。
  7. 日本が自国のみで賄う事が出来る数少ない資源の一つ。
    • 千葉が特に有名。古代の海の海藻が変化してできたらしい。
      • 井戸水に溶けてると水が茶色味がかってヌルヌルする。
    • 生産量が多いので輸出もしている。
    • 資源の乏しい日本で数少ない輸出物質。ちなみに産出量世界2位。千葉・房総のガス田で副産物として産出されている。他、海草にも多量に含まれている。ちなみにこれらのヨウ素は非放射性である。
  8. 放射性同位体としてヨウ素131(半減期8日)があり、チェルノブイリの事故で大量のそれがばらまかれた。人体に入ると非放射性ヨウ素と同じく甲状腺にたまり、そこから放射線を出してしまうので、やっかい。対処としては非放射性のヨウ素をあらかじめ大量に服用し、それによって甲状腺に満タンにさせ、これ以上ヨウ素が入らないようにするしかない。ヨウ素剤が手に入らない場合、昆布などを大量に摂取するのも効果がやや落ちるが一つの手ではある。
  9. グリニャール試薬調製の際少量入れておくことも。マグネシウムの酸化被膜を取るために使うんだとか。

アスタチン[編集 | ソースを編集]

  1. 放射性の同位体のみが存在し、どれも不安定。
    • そもそも名前の(ry
  2. 将来は放射線治療に使われる予定。
  3. アッ素
  4. 半減期が短いので巨視量が得られていない最も若い元素である。

テネシン[編集 | ソースを編集]

  1. これも自然界には存在しない、極めて不安定な放射性元素。
    • ただし、化学的な性質としてはハロゲンの中で最も反応性が小さいと思われる。
  2. カルシウムとバークリウムをむりやり衝突させて、力わざで合成。
  3. ハロゲンの仲間であることは間違いないが、金属としての性格も持つと考えられている。
  4. アメリカの州の名前が由来の元素は、カリホルニウムに次いで2つめである。
    • 別にテネシー君にちなんで名付けられたわけというわけではない。
  5. 物質名としては「テナシン」(またはテナイシン)というタンパク質もあり、紛らわしい。
    • あっちはtenascin。テネシンはtennessineと書く。
  6. 漢字表記は「田素(でんそ)」になる?(テネシーが田納西なので)


1 元   素   周   期   表 18
H 2                     13 14 15 16 17 He
Li Be                     B C N O F Ne
Na Mg 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 Al Si P S Cl Ar
K Ca Sc Ti V Cr Mn Fe Co Ni Cu Zn Ga Ge As Se Br Kr
Rb Sr Y Zr Nb Mo Tc Ru Rh Pd Ag Cd In Sn Sb Te I Xe
Cs Ba *1 Hf Ta W Re Os Ir Pt Au Hg Tl Pb Bi Po At Rn
Fr Ra *2 Rf Db Sg Bh Hs Mt Ds Rg Cn Nh Fl Mc Lv Ts Og
 
*1 ランタノイド La Ce Pr Nd Pm Sm Eu Gd Tb Dy Ho Er Tm Yb Lu
*2 アクチノイド Ac Th Pa U Np Pu Am Cm Bk Cf Es Fm Md No Lr