バカ悪魔の辞典/な行
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- 漫画・映画・アニメ・ゲーム等の「よくあること」にバカっぽい定義を加えて紹介していこうというページ。
- 動物に関してはベタな創作物における動物の法則をご覧ください。
な[編集 | ソースを編集]
内閣総理大臣[編集 | ソースを編集]
- 基本無能。何かよからぬ事態が発生してもおろおろしながら会見するだけ。
ナイフ[編集 | ソースを編集]
- 銃よりかは強い程度の武器。
- もちろん使い手次第である。
- 極めると、手にして振るえば銃弾を斬り落とし、投げれば相手の銃口に突き刺さる。
- もちろん使い手次第である。
- 空気抵抗による減速は無視してよい。
- もっとも5mくらいで放物線を描いて落ちるどっかのクソゲーもあったが。その程度の体力で、お姫様を助けに行くな。
内部告発[編集 | ソースを編集]
- 事故や不手際などにより、意図せず組織内の不正が明るみに出ること。
- 「新手の」を頭につけて呼ばれることが多い。
長靴[編集 | ソースを編集]
- ボウズの時に釣り上げてしまうつまらないものの喩え。
- 類義語:空き缶
- 漁業関係者(漁師、釣り人、魚屋etc.)専用の履物。但し雨天時もしくは水場においてはその限りではない。
長崎[編集 | ソースを編集]
- 時代劇では西洋の品が手に入る場所。
- 太平洋戦争モノでは死亡フラグとほぼ同義。
長野[編集 | ソースを編集]
- 夏は高原、冬はスキー場。
薙刀[編集 | ソースを編集]
- 気の強い女性が虚空から召喚する武器。
- その場合、いつの間にか頭に鉢巻きが巻かれ、袖が絞られている。魔法少女かお前は。
- (日本が舞台の作品において)男性が使用する場合は、僧兵である。
投げ縄[編集 | ソースを編集]
- 狙った獲物は百発百中でゲットすることが可能。
名古屋[編集 | ソースを編集]
- 名古屋城。特にしゃちほこがこれでもかというぐらいクローズアップされる。
- 東京や大阪どころか札幌や福岡よりも出番がない。
- 住民はきしめんや味噌カツを常食している。
NASA[編集 | ソースを編集]
- SF世界で活躍する人物を多く輩出してきた国家機関。
- 主人公の留学先。
- 異星人やUFOの情報を隠すための組織。
鉈[編集 | ソースを編集]
- 殺人鬼が人を殴り殺す道具。
夏祭り[編集 | ソースを編集]
- 女性キャラの浴衣姿を合法的に描くための口実。
- 射的や金魚すくいが上手すぎて出入り禁止を喰らう奴が確実にいる。
- そうでなければ、射的やボール投げでムキになって勝負し出す奴がいる(主に男性)。
- スリの名所。
- 花火大会と兼ねている場合もある。
夏休みの宿題[編集 | ソースを編集]
- 主要人物の全員もしくは一部が、最終日に必死で仕上げる物。
ナチスドイツ[編集 | ソースを編集]
- 悪のフリー素材。
- 必ずと言っていいほど、人体実験を元にした改造人間を作っている。
- 月面の裏側に基地を作り、UFOを飛ばして世界掌握を狙う。
- 何故かナチスドイツ以上に人殺しまくりの旧ソ連や中国共産党がこの手の素材に使われる事は皆無。
- 出るとしても美化されることはまずない、ただ多いだけというイメージばかり。
- マッドサイエンティストの集まり。
七不思議[編集 | ソースを編集]
- 学校の必需品。
- たいていの場合7つより多い。
- 7つ目を知ると何か悪いことが起こるもの。
鍋[編集 | ソースを編集]
- 防具。
- 熱さに驚くか、スッ転ぶかしてひっくり返してしまうもの。
鍋料理[編集 | ソースを編集]
- どのような人間が作っても、最終的には闇鍋と化している料理。
- 肉の奪い合いが起きる。
- たまにカニなどの場合あり。
- 奉行がいる。
生卵[編集 | ソースを編集]
- 転んで割るもの。
- 人に向かって投げつけるもの。
- 強くなりたい人が一気飲みするもの。
- 生麦・生米とセットで詠唱される呪文。
なまはげ[編集 | ソースを編集]
- 包丁を持っていることが多い。
- 子供しか襲わない。
涙[編集 | ソースを編集]
- 人体から10リットル以上吹き出す体液。
- 「ポチョン」と落とすことで、不可能を可能に変える鍵。
- この場合、落とす側は美男美女である方が望ましい。
- これを流さないキャラは大体強がっているか、人造生物かのどちら。
- 洗脳された人の本能。
奈良[編集 | ソースを編集]
- 大仏と鹿の生息地。
- 京都ほどではないが、修学旅行の行き先としてよく用いられる。
縄[編集 | ソースを編集]
- 容易に引き千切れる。
- 容易に噛み千切れる。
- 死の婉曲表現。
- ボロボロの家でボロボロの服を着た人が藁から綯うという方法でしか生産されないもの。
- 主な縛り方は4種類。一、二周だけ巻きつける・十文字・グルグル巻き・亀甲縛り。
なわとび[編集 | ソースを編集]
- 運動音痴の人が使うとボンレスハムのごとく縛られる道具。
- 多くのボクサーに愛用されるトレーニング器具。
南極[編集 | ソースを編集]
- (ギャグマンガにおける)最果ての左遷先。
- 「南国支店」との聞き間違いから、うかれポンチな気分からどん底に突き落とすための罠。
- ナチスの残党の潜伏先の一つ。
- ペンギンの生息地。
- 恐竜や古代怪獣などが腐敗せずに保管されている天然の冷蔵庫。
南光坊天海[編集 | ソースを編集]
- 黒魔術を使う極悪なジジイ。
- 現代に蘇って悪の限りを尽くす。
- そうでなくても、柳生宗矩あたりと結託して陰謀を巡らせている。
- =明智光秀。
ナンパ[編集 | ソースを編集]
- 渋谷や新宿のモブチャラ男キャラたちで流行っている、女性キャラに行う挨拶のこと。
- その後、強面男性キャラが登場して、舞台から去っていくというのがお約束になっている。
- 主人公がやろうとした場合、誤ってオカマや親類縁者にやってしまう行為。
南米[編集 | ソースを編集]
- ほぼジャングルのこと。
- 川沿いには詳細未解明の謎の部族が住んでいる。
- 国が出る場合ブラジルが圧倒的。
- ナチスの残党が身を潜めていることも。
- その他、麻薬組織など怪しい団体が活動している危険な場所。
- やたらめったら陽気なラテン親父や、ナイスバディのビキニのねーちゃんが大勢住まう地域。
に[編集 | ソースを編集]
虹[編集 | ソースを編集]
- カラフルでファンキーな橋。
- 渡れるもの。
日記[編集 | ソースを編集]
- 異常なほど詳細に書かれ、明らかに読み手を意識した修飾表現などがこれでもかと盛り込まれている文学作品。
- 同義語に「置手紙」がある。
- 映像作品であれば、読み始めた所は読み手の声が、途中から書き手の声が入る。
- そうでない場合、4ページ目以降は全部真っ白な落書き帳。
- 鍵の置き場所や開け方、パスワードなどを書いておくためのもの
日本[編集 | ソースを編集]
- 海外作品に関してはベタな「勘違い日本」の法則で。
- 怪獣に襲われたり悪の組織や宇宙人に狙われる場所。
日本語[編集 | ソースを編集]
- 世界の共通語。
- 宇宙人とも意思疎通が取れる、優れた言語である。
日本刀[編集 | ソースを編集]
- 何十人斬っても刃こぼれせず、敵と真正面から打ち合ってもやかましい音と火花を立てるだけのオーバーテクノロジー兵器。
- 極めて軽量で、全身を鎧で固めようが、女子供が使用しようが1時間以上振り回し続けることのできる刀剣。口で咥えても大丈夫。
- 他の国で作られた刀剣とぶつけあって破壊するもの。
荷物[編集 | ソースを編集]
- 冒険の道中で落としたり、置いていったりするもの。
- 戻ってくることはほとんどない。
ニュース番組[編集 | ソースを編集]
- 主人公がテレビを付けるといきなり始まり、唐突にヤバイ情報を提供してくれる番組。
- もしくは主人公が適当に街を歩いているだけで、突然臨時ニュースをおっぱじめる。
- 悪の組織がどデカい行動を起こす時に、街頭の大型ビジョンに流れるテレビニュース映像を乗っ取って、首領が演説を始める。
- 重要な情報が伝えられた後は、天気予報に切り替わることが多い。
人魚[編集 | ソースを編集]
- 人間を嫌っている種族。
- 二枚貝で胸を隠している。
- 全くと言っていいほど男性がおらず、女性だけでコミュニティを築いている。
忍者[編集 | ソースを編集]
- 超人的な強さを持つ最強キャラ。
- ただし、登場する人数が多くなれば多くなるほど各個の実力が下がる。
- 明らかに目立ちまくっている人物。
- 現代日本でも存在している職業。
ニンジン[編集 | ソースを編集]
- 子供が嫌いな野菜の一つ。
- 類義語:ピーマン
- 類義語:トマト
- 類義語:シイタケ
- 馬に走る気を出させるために使う、ドーピング剤の一種。
- 茄子と合わせて目的外使用されることの多い野菜
ニンニク[編集 | ソースを編集]
- 吸血鬼の撃退に使われる植物。
- パワーの源。
ぬねの[編集 | ソースを編集]
ぬいぐるみ[編集 | ソースを編集]
- 主人公が幼い頃から何より大切にしているもの。大抵ボロボロ。
- これがないと寝られない人も。
- 誰かの形見とかだったりする。
- 正義の科学者がよりにもよって世界的な大発見の論文や設計図(もしくはそのデータを入れた電磁記憶媒体)を縫い込んでしまうもの。
- そのせいで子供や孫が悪の組織に狙われる。なんて親だ。
- テロリストや爆弾魔によって、中に時限爆弾が仕込まれる。
- 魔法少女が魔法を手にする前から、自室に山と置かれているインテリア。
- 魔法を手にした後はマスコットがその中に紛れる。
- あるいは魔法の力で人間と同じように動くようになる。
沼[編集 | ソースを編集]
- 魔女の住処。
- 瘴気が漏れ出しているところ。大抵は枕詞に「毒の」が付く。
- あるいは枕詞に「底なし」がつく。
ヌンチャク[編集 | ソースを編集]
- 慣れない人が使用すると必ず自分の顔や頭にぶつけるもの。
- 忍者の武器の一つ。
- 昔、任天堂のゲーム機に搭載されていた。
- 形はかわいいけどボタン数が足りない。
ネギ[編集 | ソースを編集]
- 主婦のエコバッグから突き出している野菜。
- 他に何ら説明を加えなくても、食料品の買い出しに行ってきたことを示せるアイテム。
- 風邪をひいた人が尻に突き刺される薬草。
- 特に理由もなく振り回すもの。
願い事[編集 | ソースを編集]
- 流れ星に対して3回連続で言うと叶うと言われているもの。
- 回数制限がある物。
- 3回が相場。
- その場合、回数を増やして欲しいという輩が出てくるが。大抵はできない。
- 叶った場合の代償がデカいもの。
- その人の魂が取られるとか。
- そうじゃなくても絶望のどん底に落とす事もある。
- 等価交換である場合もある。
- その人の魂が取られるとか。
ネクタイ[編集 | ソースを編集]
- 酔っ払ったサラリーマンが頭に巻くもの。
寝言[編集 | ソースを編集]
- なかなか起きない人物が起きる前に発するセリフ。
- 「もう食べられないよ~」が最もポピュラー。
ネジ[編集 | ソースを編集]
- 一本外しただけで、機械すべてが分解してしまう重要部品。
- もしこれが足りなくなった時は一度完全に分解してからもう一度組み立てると新しく1本誕生する
ネズミ取り[編集 | ソースを編集]
- 「トムとジェリー」でトムが仕掛けるも、ジェリーの悪知恵に引っ掛かって自爆する「トラップ」。
- おびき寄せに使うエサは、穴あきチーズ(エメンタール)。
- 食いしん坊を捕まえるための道具。
念力[編集 | ソースを編集]
- 手を使わずにスカートめくりをしたり、透視能力で女性の裸を見たりするエッチな能力の事。
- これらの能力をまともな方向に使う場合には、「サイキック」とか「超能力」という言い方がよく用いられる。
脳[編集 | ソースを編集]
- コンピューターの代わりに設置されているもの。
- 支配者が支配を続けるために残すもの。
農民[編集 | ソースを編集]
- 常に武士や貴族に重税を掛けられ、野盗に襲われ、戦の度に村を焼かれる、時代劇における生態系の最底辺を為す生物。
- 戦国時代・江戸時代に出現した妖怪が真っ先にエサにするもの。
- 昭和ライダーでも怪人のエサか、標的にされる。
- どこにいても必ず東北弁を話す人々。
ノストラダムス[編集 | ソースを編集]
- 予言者のフリー素材(~1999年7月)。
- ムー大陸やアトランティス大陸で広まっていた超古代文明と関わりを持っている。
- 大抵アンゴルモアの大王と恐怖の大王が混同されているし、下手すりゃ自身が恐怖の大王扱いをされている。
飲み物[編集 | ソースを編集]
- 大切な話を聞く(or物凄く奇抜なものが現れる)前に口に含むものの事。
- ギャグを聞かされる前にも。そして聞かされて吹き出す。
- 書類やパソコンにかける物。
- 砂漠でのどが渇いたときに限ってなくなっている物。
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