ブルターニュ

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ブルターニュの噂[編集 | ソースを編集]

  1. ケルト人の子孫ブルトン人が住んでいる。
    • 大陸に元々いたケルト人(ゴール人=ラテン化してフランス人に)ではなく、アングロサクソンによりブリテン島から追われた「難民」の子孫。
    • そのためイギリスウェールズの住民とは通訳なしで意思疎通できる程度の近さ。なお、コーンウォール語(殆ど死語だが復元され保存されている)とはもっと近い。
    • なお、11世紀に住民の一部がノルマンディー公ギヨーム(後のイングランド王ウィリアム1世)のイングランド征服に帯同し、見事祖先の仇討ちに成功する。
  2. ブルゴーニュと紛らわしい。
    • あっちは東ゲルマン由来で全然違うけど、やっぱり紛らわしい。
  3. グレートブリテンに対する、「小ブリテン」とはこの地のことである。
  4. クレープが主食。
    • この地方は土地が痩せており、不毛の地でも育つそばで作る「ガレット」が長い間主食であった。
    • やがて宮廷料理として、そば粉から小麦粉を使ったクレープへと発展。
    • 主食で塩味系の食材を挟んだガレット、その後デザートで甘いクレープを一回の食事で食べるらしい。
  5. 極右のルペンはここの出身だけど、ブルトン人とフランス人どっちのアイデンティが強いんだろう。

町の噂[編集 | ソースを編集]

ブレスト[編集 | ソースを編集]

  1. ブルターニュ半島の先っちょ。
    • 英語のブレスト(breast)はおっぱいって意味だが、ブレスト市(Brest)はちょうど乳首の位置にあたる。
  2. フランス最大の軍港。
  3. 軍港つながりてなわけで、横須賀市と姉妹都市。
    • ブレスト市の海軍工場で働いていたフランス人技師・ヴェルニーが、横須賀で造船所や製鉄所の建設を指揮したのが縁。
    • 横須賀には、これを記念したヴェルニー公園がある。
  4. パリからここまで自転車で来て自転車で帰るという超大規模イベント「パリ=ブレスト=パリ」の折り返し地点。

レンヌ[編集 | ソースを編集]

  1. ブルターニュ地域圏の首府。人口21万。
  2. ナントとの間で、ブルターニュ公国の首都の地位を争った歴史も。
  3. 1720年、8日間燃え続けた大火災があり、街の半分が焼失した。
  4. 仙台と姉妹都市。お互い歴史ある街だから・・・ってのが姉妹都市締結に至った理由らしいが?
  5. 自動車産業とハイテク産業が主要な産業。
    • プジョーシトロエンの工場がある。
  6. 学生街。人口の4分の1を学生が占める。
  7. 稲本がやって来た。
    • が、すぐ川崎に帰った。