ベタなオタクの法則

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オタクに見られる典型的な行動と各種オタクの共通点を挙げる。

全般[編集 | ソースを編集]

  1. ファン」よりも特定の物事に熱中している。
    • 「マニア」よりもレベルが高い。
      • そういうことではない。どちらのレベルが高い低いといった差などない。ある一人の人物を指して称するに、マニアと呼ぶかオタクと呼ぶかは単に呼ぶ人次第なだけ。なお、後者は侮蔑的(自嘲的)な意味合いを含むことが多い。
    • このようにすぐ優劣をつけたがるが、自分側が「劣」になることは決してないと思っている。
    • 「〇〇バカ」や「〇〇キチ」(釣りバカ、釣りキチなど)も言い方が変わるだけで、同義語である。
    • 趣味事の中でも秋葉原系サブカルチャー(パソコン、アイドル、アニメ、etc…)に傾倒している場合は、「ヲタク(ヲタ)」の表記が用いられる事がある。
  2. ジャニヲタを除き)マスコミから嫌われている。
    • 特にアニヲタ鉄ヲタねらーナメ鉄がバカな事をやっているからかもしれないが…
    • でもなんだかんだ言って市民権を持ちつつある。
      • 市民権を持ちつつあるように見えるのは、マスコミがいいように利用する準備として彼らの機嫌を取っているため。
        • 逆にオタクのマスコミ嫌いも酷く、上記のようにマスコミが彼らのことを好意的に取り上げると穿った見方をする。
      • 市民権を持って日の目を見れば見たで、迷惑行為をやらかす馬鹿が出てきてしまいがち。
    • 傍若無人という面では、ジャニオタも十分迷惑な存在として嫌われている。
  3. ネット上に出没しまくる。
    • Chakuwikiではほぼ全てのヲタが見られる事が可能。
  4. 全員が究極のダサ男ダサ女という訳ではない。
  5. 他人に認められたい人もいればマナーが悪く他者からはにわかファンなどとバッシングされるようなDQNもいる。
  6. 「先物買い」が好き。
    • 「知名度が低い頃から応援しているファンこそ真のファン」という意識が強い。
      • ゆえに有名になってからだと「ミーハー」や「にわかファン」と見なされやすい。
        • 知識が弱いのにファン面する中途半端なにわかファンのせいで新規ファンを素直に受け入れられない古参オタクも少なくない。
          • ゆえに初心者に排他的な古参オタクをよく見る。
    • どれだけそれにのめりこんでいても絶対に「オタク」とは言われないジャンルもある。(例:修験道、武術・武道、茶道、書道etc)
  7. 性格は内向的がほとんど(ユングの心理学では内向的思考型か内向的直感型が多い。逆に外向的感情型は極稀)
    • しかし自分が得意なジャンルになると電車内だろうがファミレスの中だろうが周囲お構い無しで大声で語り出す。
    • このへんを兼ねている。
  8. なぜかほとんどが猫派。
  9. 早口。
    • その上話が長い。
  10. 同族同士だと話題が合って仲が良いのかと思いきや、その業界の中で「自分こそが一番」と思っている人たちなので、お互いがマウンティングを取ろうと常に必死である。
  11. その業界についての知識は豊富なのだから、さぞかし色んな事を教えてもらえるのかと思いきや、元来の質がコミュ障なので、人にものを教えることは不得意なのである。
    • また、「そんなことも知らないの~?(プ~クス)」をやりたがる、卑屈な性質も災いする。
      • ジャンルにもよるが知識がなさすぎるにわかファンには冷たい。
        • 知識ないのにファンを名乗りたがる奴や迷惑行為などイメージ低下の原因になる一部の変な奴のせいでにわかファンが嫌い。
        • そして古参な人ほど勢い余ってご新規さんそのものに排他的になる人も。
  12. 自分たちのクラスタに属する者以外は「一般人」
    • 「一般人」はみな、家庭を築き幸せに暮らしていると思い込んでいる。
      • その「一般人」をバカにしたり恨む者もいる。
        • 特にその人にもオタク的趣味があった時など酷い。家族旅行のために(勝手に捨てられるのではなく)話し合ってコレクションを売ることに決めた父親のことでさえも「マスゴミの圧力だ」と決めつけたり「娘を売れ」と(女性蔑視も込みで)その家族を罵倒したりすることもある。
  13. その業界の著名人と知り合い(?)であることによってマウンティングをとろうとする。
    • ただし、その相手の著名人とやらはソイツの事を知人として全く認識しておらず、本人の脳内における妄想上のお友達ということである。
  14. よく左派からネトウヨ呼ばわりされるが、ガチのネトウヨというよりは冷笑系やアンチフェミが多い感じ。あと、「表現の自由戦士」も多い。
    • だが稀に左派系のオタクもいる。左派系アルファツイッタラーにもアニメアイコンが多い。
    • 英語圏などの海外ではリベラル的(あるいはWoke的)志向が強い。なので日本のオタクとは(少なくとも政治的には)相容れない。

アニメオタク[編集 | ソースを編集]

  1. 好きなサイトは2chニコニコ動画
    • 2010年代に入ってツイッター利用者が増加。
  2. 男性に多い。
    • 近ごろはそうとも限らない。女性の場合、アニオタを経てコスプレイヤーにクラスアップするケースが見られる。
  3. 一夫多妻制。
    • 逆だったり、登場人物を勝手に結婚させる猛者もいる。
    • ママがたくさんいるというパターンも。
  4. 作品の舞台へ行く。(通称「聖地巡礼」
  5. 聖地はやっぱりアキバ日本橋
    • 東京ビッグサイトに向かうのは聖戦である。
    • 最近はインターネットでなんでも手に入るので出向かないオタクも増えてきた。
  6. 声優オタを兼任している場合も多い。
  7. 作品によっては(特に日常系)難民と呼ばれる。
  8. 一般的に「オタク」と聞いて真っ先に連想されるのがこれ。
    • 世間を騒がせた重大な死傷事件が発生したときに、思考回路が停止した専門家やコメンテーターから真っ先に、犯人の特徴として疑われる属性である。
      • 実際、アニメオタクだから犯行を犯すという方程式は成り立たず、ただのレッテル貼りでしかないことは確かなのだが、普段の言動を見ていると、そう思われてしまうのも止む無しという感は否めない。
  9. マンガオタクとは類似するようで一線を画す。
    • マンガオタクの事を原作厨と言って卑下にし、優越感に浸る。
    • ラノベオタクとは基本的に犬猿の仲。
  10. いわゆる大きなお友達である。
    • 深夜専門も多いので一概にそうとは言えない。
  11. 色々手を出せば出すほど、アニメそのものをチェックする時間的余裕がガリガリ削られる。
    • 気が付けば何かしら話題になるものしか観なくなっていた。
    • 或いは本当に気に入ったものに集中投資するようになっていた。
      • 本当に気に入るに相応しいかの見極め眼を鍛えるようになる。
  12. 学生だと金かかる趣味であると嫌ほど思い知り、高給ホワイト企業辺りを目指すようになる。
    • 社会人になってから待遇に不満の残る仕事だと死ぬほど後悔したくなる。
  13. 東京近辺に住む事にこだわるのは、むしろイベントに出向く為の利便性の為になる。
    • 平日開催のものだと、仕事帰り(勤務地や残業時間にもよる)に立ち寄る事だって可能。
  14. 地方民で地元在住にこだわる場合、各地のコネクション構築にも力を注ぐ。
    • 地方からの参加は有休必須などの条件が絡む平日イベントは諦めも肝心と割り切る。
  15. 同じ日にあちこちでイベントが被った時、無性に分身の術が欲しくなる。
  16. 余裕ある層は幾らでも金かかる趣味に凝り出す。
    • 痛車もラッピングだけでなく、車種そのものにもこだわる。

鉄道オタク[編集 | ソースを編集]

  1. 撮り鉄乗り鉄などに分類されている
    • 乗り鉄は鉄道会社にお金を下ろさない撮り鉄の事を嫌っているので、一緒くたにされるのははなはだ迷惑である。
    • その分類の中でも物凄く細かく分類されていたりするので…案外「古典的なオタク像」に一番近いオタクなのかもしれない。
    • 撮り鉄の中には一眼レフを使ってこそ本物で、スマホで撮るのは邪道という風潮が少なからずある。
  2. 好きな鉄道会社は京急
    • 逆にJRは好きになれない。特に東海
    • 関西では中川家礼二の影響も有り、京阪が人気。
    • 2010年代も中ごろに入ってきて、ネット初期の京急ageの反動が返ってきたような気もする。
  3. ステンレスカーは嫌い。銀様走ルンですは論外。
    • そういうのを拗らせてアルミ至上主義に走ってみるけど、やっぱりA-trainも嫌い。
  4. モータリゼーションは敵。
    • 特に自分の地元に戦後廃止されたローカル線などあろうものなら一層その傾向が強い。
  5. 「鉄道=日本の鉄道」という無意識の縛りがかかっている場合が少なくない。
    • 日本の鉄道は素晴らしい云々というより、それしか知らないからかと。
  6. 飛行機という乗り物を邪道だとみなす。
    • 船に関しては、鉄道連絡船として認めている。
    • リニア実現こそが、航空業界にくさびを打つ希望の星である。
  7. 出張で新幹線に乗れるとハッピーな気持ちになる。
    • 飛行機移動だとがっかりする。
    • 出張で夜行列車に乗れたのは、いい思い出である。
  8. 冊子の時刻表を読み解いてこそ真の鉄オタであり、スマホに頼るのはニワカだと思っている。
  9. 地方のローカル線廃止のニュースに敏感に反応し、「廃線反対!!」と過剰に反応する。
    • 日常の利用者であるはずの地元住民が「最後に乗ったのが10年以上前で全く利用してない。バスにしてくれた方が便利」と主張していてもお構いなし。
  10. (小田急などの)展望席を占有することに情熱をかける。そのためにガキンチョを退かして泣かしたとしても屁とも思わない。
  11. 新車両やラッピング車両を探す新しもの好きもいる。

ジャニーズオタク[編集 | ソースを編集]

  1. 他のオタクとは違いメディアが大好き。
  2. ミーハー。
  3. 若い女性に多い。
    • 結婚してからもジャニオタをやっていると、旦那と喧嘩になる恐れ大。
    • ジャニオタ男子もいるのはいるが珍しい。
      • これが同性ファンも少なくない女性アイドルとの大きな違いかもしれない。
  4. JR横浜線でよく見かける。(横浜国際総合競技場が会場になることが多いので)
    • レイヤーさんにしろ、アイドルオタクさんにしろ、サッカーのサポーターにしろ、会場に着くまでは普段着で移動するのであまり気が付かないが、ジャニオタだけは自宅から戦闘服に身を包んで移動するのでバレバレ。
    • コンサート時は、ジャニオタで車両内を占有されてしまうので、一種の女子高のような雰囲気になる。
      • 気づかずに乗り込んだ一般乗客は、何故か気まずい思いをする。
  5. 地方でコンサートが行われる際には、ジャニオタの手によってホテルの予約が買い占められてしまう。
    • 普通の観光客が締め出されてしまう。
      • お金の落ちる先はジャニグッズ販売元のジャニーズ事務所であって、地元経済には何ら寄与しない。
    • 時期によってはセンター受験にも影響を及ぼすほどである。
  6. ジャニタレが下半身にまつわる醜聞事件を起こした際、原因であるジャニタレを擁護し、被害者の女性芸能人の方をバッシングする。
    • 「彼は何一つ悪くない!」「悪いのは彼を誘惑した、あの女の方よ!」
    • もし、醜聞事件の相手がアイドルオタクご執心の女性アイドルだった場合、ジャニオタとドルオタとの間で血で血を洗う抗争(罵り合い)が、電脳世界を通じて繰り広げられる。
    • 被害者が一般女性であった場合、いろんな伝手を使って個人の特定を行い、その情報を拡散しようと躍起になる。
      • もちろん、報復として吊し上げる為である。
    • ゆえに女性アイドルオタとの関係は悪い。
  7. 特に若い女性で、女性アイドルファンを兼ねる人もいるのはいる。
    • ジャニタレが女性アイドル相手にスキャンダルを起こすと、兼任ファンとして複雑になる。

女性アイドルオタク[編集 | ソースを編集]

  1. 通称:ドルオタ
  2. AKB48が好き。
  3. 特攻服やTシャツなど、コンサートに行く時のコスチュームを決めている。
    • ピンクのハッピとハチマキは戦闘服。
  4. 押しメンという言葉を使い、自分のお気に入り(一押し)メンバーを決めている。
    • 「推し」な。
    • 推しメンがメジャーになってしまったら、心の中で卒業を迎え、また新たなアイドルの雛の発掘に全力を注ぐ。
      • 応援しているグループで新しいメンバーのオーディション行われると、新メンバーを覚える中で新たな推しを探す。
  5. 応援している地下アイドルがいる。
  6. 衣食住に金をかけるくらいだったら、コンサート代や握手回の為のCD購入に費やすのも苦ではない。
    • 地方公演への移動手段はもっぱら深夜バスであり、宿泊先など存在せず野宿がデフォルト。
  7. グループ脱退(卒業)とメンバーの新加入の情報には敏感に反応する。
    • 推しメンじゃなくても卒業発表には寂しくなる。
      • そして卒業公演を観て燃え尽きる。推しメンなら尚更。
        • 推しメンの後を追って自身もグループのファンを卒業するという人も。
      • 推しメンじゃなくても卒業理由が気になる。
      • グループの顔特にベテランメンバーが卒業すると世代交代を痛感させられる。
  8. シモの事情として殺意の対象になるのが、ジャニオタの場合には相手の女性であることに対し、ドルオタの場合は自分が敬愛する推しメンに向く傾向が高い。
    • 身も心も金も捧げているのは「純粋で清らかな心を持った天使ちゃん」に対してであり、ビッチには用が無いからである。
    • 「枕営業」という言葉に対して非常に敏感である。
    • そういうスキャンダルの事件などから、自分の推しが本当に処女で彼氏いたことがないかどうか気にしてしまう。
      • 実際のところ、のちの「セクシー女優」である某元国民的アイドルグループのメンバーが暴露トークで「メンバーの中で処女と非処女は半々くらい」「加入した年齢が遅い子ほど素人時代に彼氏がいたことがあり処女を捨てている可能性あり」と語っていた。
    • もちろん、相手の男性に殺意の矛先が行くこともあるのはある。ジャニタレの場合は尚更。
  9. ジャニオタと違って、同性のオタクが多い。
    • 特に若い世代に多く自身もアイドル志望である人と、ファッションモデルとしても活躍するメンバーを応援してる人が特に多い。
  10. 先述のスキャンダルなども含め、他のジャンルの芸能人ファン以上に手のひら返しが激しい。
  11. 推しメンが卒業するとグループそのものも含めファン熱が沈下してしまう人も少なくない。
    • ソロ活動専念後の推しメンを応援し続ける人もいるのはいるが、アイドル出身ってだけで伸び悩んでいたり本人がアイドル時代を黒歴史扱いしたりして複雑な心境になる。
      • 「元○○(所属グループ)」の肩書がいつまでどこまで通用するのかファンとして気になる。
    • 卒業後も熱愛や結婚報告などへの一喜一憂が激しい。
      • グループのメンバーの仲といい恋愛事情といい暴露トークにハラハラする。
  12. 大阪在住のジャニーズオタク並びに女性アイドルオタクに共通するのは「FM802はほとんど全く聴かない」ということ。

ミリタリーオタク[編集 | ソースを編集]

  1. 通称ミリオタ
    • サバイバルゲーム(サバゲー)オタクも兼ねていたりする。
      • 趣味と実益を兼ねて、本職になってしまうものも、たびたび存在する。
  2. 時間表示を軍隊式に合わせて称呼する。(例えば13:00ならばヒトサンマルマル)
  3. 身に着けるもののどこかに迷彩柄が入っている。
  4. 多少寒かろうがタンクトップを着ている。
    • あるいはソ連や北欧風に、コートを着たり、パイロット服を着たり
  5. 軍服マニアならば、ナチスの軍服がお好みである。
  6. 性質上政治とは切っても切り離せない分野であるが、兵器を愛でるときはそういうしがらみは捨てる。
    • 政治的発言が多いミリオタはアンチが多い気がする。
  7. 所謂「萌えミリタリー」に対しては賛よりの賛否両論。
    • アニメで兵器が細かく描写されていると嬉しく感じる。

マンガオタク[編集 | ソースを編集]

  1. アニオタとは似てて非なるもの。
    • アニオタの事をアニ豚と揶揄して嫌悪感を表す。
    • 原作改変のせいでつまらなくなった作品を原作ごと叩くアニオタが許せない。これはラノベオタクにも見られる(寧ろそっちの方が多い?)。
    • それでもアニオタとの兼業はいる。
  2. コミックス収集が行動原理であり、長編コミックス(こち亀、ゴルゴ13…)の制覇や、まだ見ぬ名作の収集に余念がない。
    • 亜流種として、アメコミ収集を専門とする者もいる。
  3. 自分が推しているマンガがアニメ化やドラマ化されたとなると、何か「犯された」気分になる。
    • 人気声優だか知らんが、キャラのイメージにそぐわないアテレコをされると、殺意が湧いてくる。
  4. 将来の夢は、持ち家を手に入れた時に自分の部屋をマンガ喫茶風にすることである。

カメラオタク[編集 | ソースを編集]

  1. 伝統的な呼び方としてカメコ(カメラ小僧)という呼び方がある。
    • カメラ小僧とはいうものの、おっさんや爺さんばかりである。
      • 特にニコンのカメラを愛用する者はニコ爺と侮蔑的な意味で呼ばれる。
  2. カメラの機能や性能についての能弁は垂れるものの、肝心の撮影テクニックはさっぱりということが多い。
    • 人の作品については(ネガティブな)批評を垂れるが、自分の作品は人に見せたがらない。
      • 他人の作品をコケ落とすことによって、自分が第一線で活躍する一流カメラマンにでもなったかのような優越感に浸る。
      • コケ落とした相手が、フォトコンテストで賞でも取ったあかつきには、コンテストそのものを低レベルと卑下したりとネガティブキャンペーンに勤しむ。
      • 作品の良し悪しについては、感性の話になるので太刀打ちできないから、所有機材の性能で相手を小バカにする。
        • 「これコンデジで撮ったの!?ダッサ~(笑)やっぱ、フルサイズじゃないといい作品は撮れないよね~()」
    • いつの間にか、撮影をするのが目的ではなく、高価な撮影機材や交換レンズ収集に走ってしまう輩もいる。
  3. 自分の作品を撮る為だったら何をしてもかまわないというのが真のカメラオタクである…と思い込んでいる。
    • 良い作品作りの為であるならば、私有地に踏み入れてゴミや吸い殻を捨てていくのも厭わない。
  4. 自分の所有するカメラのメーカーについて、悪く言われることに対しては鼻持ちならないと思っている。
  5. 未だに一眼レフ信奉が厚く、カメラ=一眼レフだけを指すと思い込んでいる。
    • ミラーレスはレンズが交換できるコンパクトデジカメとしか思っていない。
  6. 使用用途があるわけでもないにも関わらず「フルサイズ」という単語に心惹かれる。

カーマニア[編集 | ソースを編集]

  1. 40代~50代くらい年齢層に見られる、いわゆるスーパーカー世代に見られるジャンルである。
    • ベンチャー企業を立ち上げた成り上がり社長にも、よく見られるジャンルでもある。
  2. 取り扱っている品物の額がハンパ無く、金喰い虫であり、場合によっては家計に大打撃を与えている。
  3. メーカー標準の装備をそのまま使うのは邪道であり、いかに車をいじっている事こそがヒエラルキーを表している。
  4. 昨今、ほとんどMT車を見かけ無くなったにもかかわらず「男がAT限定で免許を取るのは軟弱者だ!」と小バカにする。
    • 軽自動車なんてもんは女子供の乗り物だと思っている。
  5. 部屋にはタイヤのホイールなど車のパーツをインテリアとして飾っている。
    • ホイールを縦に積んで、テーブルにするのはお約束。
  6. 念願の一軒家購入。そのうち一階部分をガレージにして、居住空間は2階部分だけ。
    • 妻や子供からは「前に住んでたアパートと変わらないじゃん!」と抗議を受けるが、完全無視。
  7. 車こそ高尚な趣味と自負しており、他の趣味に関しては幼稚で低次元だと思う傾向が強いが、物は違えどやっていることは大して変わらないということに気づいていない。
    • 昨今流行りの「痛車」の存在について、昨今衰退気味のカーマニア文化を存続させる為には致し方ないと自分に言い聞かせているが、内心は苦々しく思っている。
  8. 家族を自分の愛車に乗せることに嫌悪感を抱いている。
    • 「俺の隣に座っていいのは美人だけだ(嫁ではない)」
    • 息子が愛車に乗り込もうとして、どついたことがある。
  9. 自分の愛車を売って家族の為にファミリーカーに切り替えるなど、負けだと思っている。

サッカーオタク[編集 | ソースを編集]

  1. サッカーナショナルチームや欧州4大リーグに興味を持つ。
    • Jリーグは低レベルで見るに値しないと思っている。
    • WOWOWかDAZNと契約して視聴するのは当たり前。
  2. W杯やオリンピックの時だけ、渋谷で大騒ぎをするのはニワカだと思っている。
    • 真のサッカーマニアは街のフットボールパブで酒を飲みながらTVで応援するのが通であると思っている。
  3. サッカーについて知識があるだけで、サッカーが上手いとはまた異なる。
  4. バルセロナやアルゼンチン代表のレプリカユニを普段着代わりにしている。
    • レプリカユニを着こなす事が、オシャレさんの証と思い込んでいる。
  5. Jリーグでは、自分が応援するクラブのスポンサーに対しても礼節を示す。
    • サポーターはクラブを応援してくれるスポンサー企業の製品を、できるだけ消費して少しでも売り上げに貢献しようとする。

虎キチ[編集 | ソースを編集]

  1. 阪神タイガースファンの上位互換種。
    • プロ野球が好きなのではなく、ただ、阪神タイガースの事を一心に思い、阪神の為に人生をささげる人たちの事である。
  2. 生息地は大阪府
    • 聖地はもちろん甲子園。
      • 大阪には立派な球場がもう一つあったような…
        • 開幕の時期と8月に甲子園で高校野球を開催していてその代わりで利用している。
    • むしろほぼ関西全域じゃ?
  3. NPBにはセリーグ6球団、パリーグ6球団が存在しているが、虎キチの分類では「栄光の阪神」と「永遠のライバル」、「その他4球団」と「おまけの6球団」という図式になっている。
  4. ふと、心なしか『六甲おろし』を口ずさんでいることがある。
  5. 自宅の部屋は、白と黒のストライプカラーのもので埋め尽くされている。
    • いまだに85年の優勝記念タペストリーが壁に貼り付けられている。
  6. 徳光和夫のことが大嫌い。
    • 自分の目が黒いうちは、大阪に一歩たりとも足を踏み入れさせん!と思っている。
    • かつて、ズームイン朝のプロ野球いれコミ情報のコーナーでの、阪神を見下すような憎々し気な顔は忘れない。
  7. 外出するときのワンポイントオシャレは、タイガースキャップをかぶる事。
    • 他球団以上に球団キャップ被るちびっ子やオジサンが多い。
  8. 中村鋭一は神様。

パソコンオタク[編集 | ソースを編集]

  1. 伝統的なオタクのジャンルであるが、PCが世間的に広まり家電化したことと、スマホの台頭によって廃れたジャンル。
    • 1980年代には、プログラムコードが打てること=自作の電子ゲームが作成できることと言うことで、ゲームオタクも兼ねていたりする時期もあった。
  2. ニワカは自作パーツを組み立てることだけで満足を覚えるが、真のPCオタクはそのパーツそのものを自作する事だと思っている。
    • キバン設計の為、CADで電子回路設計ができるというスキルを持ち合わせていたりする。
  3. 1990年代まではプログラマーとしてPCオタクが脚光を浴びたが、時代は流れて今はIT土方と化した。
  4. '90年代まで、秋葉原の住人といったらこの人達の事だった。
    • '00年代に入り、アイドルオタクに政権を奪われた。

ゲーマー(ゲームオタク)[編集 | ソースを編集]

  1. 四六時中、テレビゲームをやっている。
    • ゲームに熱中するあまり学業や仕事に手をつかず、ゲームオタクとしてのヒエラルキーが高いほど実生活では廃人率が高くなる。
      • ランキング形式のオンラインゲームにて上位ランカーに位置するほど、現実世界では下流の存在であったりする。
      • 近ごろは、ゲーム実況というジャンルが確立されたことから、安易にYouTuberという職業に手を出し始める。
        • 持ち前のしゃべりベタと陰キャである事が相まって、チャンネル登録数は3ケタ未満と低空飛行である。
    • 「こんな奴がなぜ結婚を…」と思っていたら、相方もゲーマーだった。
  2. MMORPGの聖戦に参加している最中は、便所に行く暇も惜しまれるので、ペットボトルに尿をするというテクニックを持ち合わせている。
  3. レトロゲーマーにとって、スーパーポテトレトロ館は聖地である。
  4. やたらゲーム用語を駆使する。

筋肉マニア[編集 | ソースを編集]

  1. 自分の筋肉を見てうっとりする、ある意味ナルシストな人。
    • 自分の筋肉に名前を付けて語り掛けている。
  2. ウェイトトレーニングでは「負荷をかけています」アピールするために器具をガチャンガチャンさせて、うるさい。
    • プールでは、わざわざバタフライをして、周りに水飛沫をまき散らす。
    • ウェイトトレーニングエリアのあちこちにタオルなどの私物を置いてマーキングし、使うんじゃねぇぞアピールを行ってくる。
    • 「オレは20kgのダンベル使って、この上腕二頭筋のパンプアップを行ってるんだ!」「ヒョロガリは邪魔だからそこの4kgのダンベルでもシゴいてな」と言わんばかりのプレッシャーを与えてくる。
  3. プロテインについて、かなりのこだわりを持つ。
    • プロテインの味についてこだわるヤツは二流で、いかに効率よく吸収できるかを追い求めることが一流の証である。
    • マダムが「うちのニャーたんはモンプチ以外のお食事は受け付けないの」と言うがごとく、「うちのアンソニー(上腕二頭筋)とサムソン(大腿二頭筋)は〇〇製のプロテインしか受け付けないの」とのたまう。
  4. USAに留学する目的が、語学留学ではなく筋肉留学の為である。
    • ゴールドジムの発祥地である西海岸は聖地である。
  5. 筋肉の名称について、無駄に詳しい。
  6. 体系の割りにメンタルは鍛えてなく、思ったよりもろいらしい。
    • 筋肉について馬鹿にしたいうアイドルに対し、SNSで陰湿な投稿を繰り返して報復しようとする。

関連項目[編集 | ソースを編集]