ベタな忍者キャラの法則
2014年1月30日 (木) 09:14時点における>008による版
法則
- おおむね人間離れした身体能力。
- サブマシンガンの雨霰や、レーザー光線ですら避ける。
- 避けるまでもなく刀を高速回転させて防御もする。
- 崖やビルは10m程度は普通に飛び上がれる。
- グライダーや大凧で音も無く飛行する。
- 今時は巻物をくわえて印をむすぶと、ガマ蛙に変身するとかは流行らない。
- 最近の忍者は高速道路に強行着陸するジャンボジェットを引っ張って減速させて止めたりする。
- サブマシンガンの雨霰や、レーザー光線ですら避ける。
- 諜報専門と戦闘専門の二種類に分けられる。
- 前者は女性比率が多く、後者は男性比率が多い。
- 傾向があるというだけで、諜報専門の男、戦闘専門の女は少なくない。
- 前者は女性比率が多く、後者は男性比率が多い。
- 忍者同士の組織に所属しているが、表向きの職業を持っている。
- 若年の場合はフリーターや学生、それなりの壮年だと会社員。主に目立ちにくい職業。
- 中には演歌歌手など、目立つ上に本職にスケジュールを割きにくい職業になるうっかり者もいる。
- 代々忍者だと農家というのもある。
- 国際的な特殊部隊化されているものもある。
- 現代的な装備や訓練を取り入れている。
- しかし調合薬や戦闘技術は、昔ながらの伝統を守っている。
- 武器は刀、手裏剣、吹き矢。
- 催涙ガス、スタングレネード、プラスチック爆弾などは使うが、なぜか銃器だけは使わない。
- 使い方だけは一応知っている。
- 格闘ゲームでも得物を使うのは稀。
- 「拳銃は最後の武器だ!」
- 月光か。
- たまに普通に使ってる奴も居る。
- ヘリや装甲車の銃座からM2っぽい機関銃撃ってる主人公も居る。
- 使い方だけは一応知っている。
- 武器が無くても素手で十分に強い。並の格闘家程度は相手にならない。
- 催涙ガス、スタングレネード、プラスチック爆弾などは使うが、なぜか銃器だけは使わない。
- 乗り物も専門家が舌を巻くくらい、アクロバティックに運転できる。戦車やヘリさえも。
- 当然、チャリンコだってジャッキーなみのアクロバティック走行。
- 忍者としての活動をする際には、専用のコスチュームに着替える。
- 下にもともと着てるのか、ってくらいの早変わりをする。
- 薄着だったのに露出度の低い格好になったり、どう考えても無理のある場合も。やっぱ一旦脱いでるのか。
- たいていは昔ながらの忍者装束。しかし素材はハイテクで、軽くて頑丈。
- 全身タイツのような、一見して恥ずかしい格好の場合も少なくない。
- 女忍者の場合、レオタード風衣装に鎖帷子という、セクシーな格好をしたりする。
- 剥き出しの生足がなまめかしい。
- もしくはミニスカ+サイハイソックス、黒タイツなどで絶対領域やデルタゾーンが作られる。
- 男の敵を油断させるのが目的。
- 遭遇する状況を考えると、助平心より敵意のほうが先に立つと思うんだが。
- だからその警戒心で固まった相手を惑わせるための薄着。
- 相手がそれで惑わされないほどの凄腕じゃない限りはひっかかる。これを「戦わずして勝つ」と言う。
- 遭遇する状況を考えると、助平心より敵意のほうが先に立つと思うんだが。
- 男の敵を油断させるのが目的。
- 鎖帷子というより全身網タイツ。
- 上半身は乳首ギリギリまで鎖帷子。
- 味方の女忍者の場合、セクシーといえどもどこか健康的なことが多い。敵の場合はあざといほどに色気過剰か、逆に一見女とわからないような巨漢になる。
- 格闘ゲームの場合は製作側にセーラー服を着させられる。
- プレイヤーも好んで使用する。
- 体操服にブルマを忘れてはいけないな。
- 下にもともと着てるのか、ってくらいの早変わりをする。
- 大抵は美男美女だが、中には人間離れした巨体や小男もいる。
- おおむね幼少の頃から修行をしている。一朝一夕になれる職業ではない。
- 親が元々忍者だったか、孤児が忍者として育てられたかの二通り。
- 孤児の場合は、最後の修行で殺し合いなんてことも。
- 先祖代々の場合、有名な忍者とゆかりがある。
- 子供の頃から少量の毒物を飲み続け、耐性を付けている。
- 普通の人なら麻痺、最悪は命に関わる毒でも耐えられる。
- 主人公を身ごもった母親を寄生虫に感染させて寄生虫に対する耐性を身に付けさせるなんて例も。
- 親が元々忍者だったか、孤児が忍者として育てられたかの二通り。
- 組織には必ず抜け忍になるヤツがいる。
- 追う方も追われるほうも必死。追う方とて取り逃がせば、重大任務の失敗による処罰か、下手すると裏切り者扱い。
- 「抜け忍」は近年「属性」の一種になりつつある。
- 「ヌケニン」はHPが1しかない(違)。
- ライバルももちろん忍者。
- 同じ流派同士の対決も多い。
- 武士、もしくはそれっぽい剣豪の場合も。
- 敵が外人だと「噂に聞くジャパニーズニンジャか」と言われる。
- たいていは力任せに攻撃してくるので、素早さや技で勝負。
- 掴まれるとピンチだが、関節を外したりして逃げる。
- 女性の場合、名前はたいてい植物名そのままになる。
- でもウツボカズラやハエトリソウ等のグロい名前はつかない。
- カナ3文字が多い。あと「しのぶ」は定番。
- 圧倒的に伊賀忍者が多く、甲賀忍者は少数派。
- 時々、まったく忍んでいない忍者がいることは指摘してはならない。
- 目立ちたがり屋だったりとか?
- テレビカメラに一瞬映っちゃった忍者も・・・・。
- 一人称は「拙者」。
- 返事は「御意」。
- 口グセは「~でござる」「ニンニン」。
- 去り際は「御免」。
- 変装の術を使う時には「変化!」とかも割と言ったりする。
- 返事は「御意」。
- お偉いさんから任務を言い渡されるときは、姿を見せずに会話のみでやり取り。
- または前触れなく現れ、目を離した一瞬のうちに姿を消す。
- 屋根裏からのやりとりもデフォ。お偉いさんは視線を正面に向けたまま、馴れた風。
- いたはずの場所には花びらや鳥の羽が落ちている。
- 姿は見せずとも、ちゃんと話を聞いたという証拠として残しておく。
- ギャグ系ではつかみのネタに使われる。
- お偉いさんの背後を取ったり、背中を向けていたり、花瓶の中から出てきたり。
- または前触れなく現れ、目を離した一瞬のうちに姿を消す。
- くの一の「忍法、色仕掛け」はお約束
- 忍法・女子高生の術で変装するが、干支を聞かれて答えられず、見破られる。
- 房中術で寝首をかく。
- 屋敷は罠、からくりだらけ。
- 代々、「草」として忍術は受け継がれているが、曾々祖父の代くらいで命令系統が途絶え、いまや何のために忍者をやってるのかわからない(しかし凄腕の)忍者もいる。
- GAIJINの忍者キャラは、日本文化を変な方向に勘違いしているとしか思えない。
- 銃で撃たれても死なない、超生命体バイオソルジャー。
- 男が女に変装することもできる。
- 変装どころか筋肉を変質させて、外見上リアル女になれる人がいます。股間は体内に収められる。
- 走る時は身を屈めながら手は後ろに流し地面と平行。
- カメラ(?)アングルが前後にスウェーする。
- 走りづらい様な……。
- フィクションではどの時代、どの世界観にも登場する。
- ゲームでは基本的に打たれ弱い。
- この辺やこの辺が有名どころか。
- 中には防具を身に着けない方が打たれ強くなる妙な忍者も居たりする。
- 名前に「影」が入る。
- 「シャドウ」が入る事もある。意味は同じだが。
- 神の領域に片足踏み込んでいるような圧倒的力を持つ者も多い。
忍者名鑑
ロボット(自立型であっても)や、ウルトラ怪獣などを追記しないでください。
type1.闇に生まれ、闇に消える・・・・
シリアス成分が強く、古典的で伝統的な忍者。歴史の闇を駆け抜けた影の者たち。
- あずみ(あずみ)
- 影丸(忍者武芸帳)
- カムイ(カムイ伝)
- 甲賀弦之介、ほか(忍法帳シリーズ)
- サスケ(サスケ)
- 土鬼(闇の土鬼)
- 誕生直後、口減らしのために父親に生き埋めにされかかる。その場に通りがかった大谷主水(血風党の抜け忍)に引き取られ、忍者として育てられた。
- 最後は血風党の後継者として、首領の無明斎より全ての裏武芸を授けられる。
- ムジナ(ムジナ)
- ワタリ(ワタリ)
type2.然らば御免!
おおむねあってる出自やしきたりなど、忍者としての設定は整っている方だが、あまり忍んでなかったり娯楽的勘違い成分も多い人達。
- 飛鳥、他(閃乱カグラ)
- 但し半蔵学院側のみ。蛇女側はむしろtype.3の方に近い方が二名(未来、春花)。
- あやね、かすみ、他(デッドオアアライブ)
- うずまきナルト、他(NARUTO)
- 影丸(伊賀の影丸)
- 影丸(バーチャファイター)
- 陰守マモル(陰からマモル!)
- 戦国時代から主君の命を代々受け継いでおり、家族ぐるみで隣家の家族を守っている。
- かげろうお銀、ほか(水戸黄門)
- 木葉優児(マーダーライセンス牙)
- 最も特筆すべき能力は、前身の筋肉を変質させて女体化すること。
- ただしそれ以外の能力や戦い方は案外納得できる。奥義の色即是空の理屈はよくわからないが。
- 猿飛あやめ、服部全蔵ほか(銀魂)
- 鷹守ハルカ(超昂閃忍ハルカ)
- 現代にタイムスリップしてきたタイムトラベラーでもある。
- タキ(ソウルエッジ、ソウルキャリバー)
- 顔は隠しているんだが、赤紫の全身タイツはどうかと思うんだ。
- 長瀬楓(魔法先生ネギま!)
- 服部半蔵(サムライスピリッツ)
- 格闘ゲームとしてのファンタジー色もあるが、数ある格ゲーの忍者の中では異色とも言えるほど渋いキャラ。
- 服部半蔵(戦国無双)
type3.スーパーヘンゲッ!
娯楽成分が強すぎて、忍者と呼ぶには相当に疑問符がつく人達。火の玉を吐いたり竜巻を起こしたり巨大ロボに乗ったり。あるいはギャグ作品のキャラで、忍者とは名ばかりの人(一般人に負けたりする)など。
- 赤影(仮面の忍者赤影)
- 忍んでない忍者の先駆けとも言われる。
- 東谷小雪(ケロロ軍曹)
- ガルフォード(サムライスピリッツ)
- 雷出すわ、犬を必殺技に使うわ・・・・・・。
- かつては犬が戦った方が強いんじゃないかと言われる弱キャラだった。
- 如月影二、
すごい漢不破刃(龍虎の拳シリーズ) - 霧隠虎太郎、他(元気爆発ガンバルガー)
- 虎太郎は忍者の家系なのでtype2に当てはまらなくもないが、力哉と鷹介の事やガンバルガーを操縦する点を考慮するとこちらのタイプだと思われる。
- くない、しのぶ、みこと(ながされて藍蘭島)
- 三姉妹とも一応修行はしたので、忍者としての腕はそれなりにある。
- しかし全員忍者を継ごうとはしないため、あきらめた母親から孫を産めと小言を言われ続けている。
- 小次郎(風魔の小次郎)
- このは(アルカナハート)
- 犬の耳と尻尾を持つ物の怪。体操服(ブルマ)が眩しい。
- 「わふ♪ モフモフしてくだされ~♪」
- サスケ、他(忍者戦隊カクレンジャー)
- ザ・ニンジャ(キン肉マン)
- 「ここは西部の砂漠地帯、焦熱地獄!」・・・・・・って、どこの西部だって?
- 王位争奪編、II世の時代と、登場する度に格好よくなる。ただし登場する度に死ぬ(勝ち星なし)。
- 猿飛肉丸、霧賀魔子(さすがの猿飛)
- 椎名鷹介、他(忍風戦隊ハリケンジャー)
- シシガミ=バング(BLAZBLUE)
- シズク、ツララ(仮面のメイドガイ)
- 忍(ニニンがシノブ伝)
- 忍者にあこがれて忍者学校に通うくノ一候補生・・・・・・って、騙されてるだけなんじゃないのかと。
- 不知火舞(餓狼伝説シリーズ)
- 格ゲー史上でも指折りの、忍んでない女忍者。なお、企画初期では男だった。
- 土井半助、山田伝蔵ほか(忍たま乱太郎)
- 山田伝蔵の息子、利吉もまた、プロの忍者である。
- 服部貫蔵(忍者ハットリくん)
- ピュンピュン丸(花のピュンピュン丸)
- 風摩兎飛雄(参乗合体トランスフォーマーGo!)
- 部下としてTFの小部隊であるソードボット・忍チームを従えているあたり、タカラトミー関連のロボアニの先輩格である虎太郎達3人よりもこのタイプに近い。
- 星川竜=ダイナブラック(科学戦隊ダイナマン)
type4.ドーモ、ニンジャです。ハイクを詠めッ!
マッポーめいたアトモスフィアをまとい、NRSを起こすほど、荒唐無稽なニンジャ(≠忍者)。いいね?
- 嵐(変身忍者嵐)
- 鍔鳴りが脳神経と共鳴することで全身の細胞を変質させ、化身忍者と戦う変身忍者嵐となる。
- 大鷲の健、他(科学忍者隊ガッチャマン)
- ケン・オガワ、カンベイ・オガワ(NINJA BLADE)
- 獅子丸(快傑ライオン丸)
- ジャカンジャの皆さん(忍風戦隊ハリケンジャー)
- サタラクラはどことなくカブキ・アクター風。
- シュバルツ・ブルーダー(機動武闘伝Gガンダム)
- ゲルマン忍術とは何なのか、いまだに謎である。
- ハンゾウ(キン肉マンII世)
- 「御面頂戴ッ!」
- 背中に背負った鞘に右手を突っ込むと右手が刃に変化し、敵の顔面を切り落とすという残虐な技あり。
- 飛竜、飛燕(ストライダー飛竜シリーズ)
- フジキド・ケンジ=ニンジャスレイヤー、他(ニンジャスレイヤー)
- 思いっきり間違ったニンジャっぷりが特徴。アイエエエエ!ニンジャ!?ニンジャナンデ!?
- この作品におけるニンジャとは、大昔のニンジャの精神体であるニンジャソウルに憑依され、人知を越える能力を身につけた人たちで・・・・・・アバーッ!
- 修行でニンジャに達した例外は、ドラゴン・ゲンドーソーくらい。
- 強くても初期ユカノはニンジャとは言えなかった。その胸は豊満である。
- 吉光(鉄拳)
- 貧しい者に味方する義賊の首領。初期からネタキャラだったが、作品を経るごとに人外化が進行。
- ロック・リー(NARUTO)
- 忍術が使えない以上、忍者とは名ばかりだと思うので。