「ベタな技属性の法則」の版間の差分
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#まれに「五行(木火土金水)」も用いられる。 | #まれに「五行(木火土金水)」も用いられる。 | ||
#火・氷・雷の三属性もある。 | #火・氷・雷の三属性もある。 |
2021年7月30日 (金) 22:10時点における版
ここでは「四大元素」などに代表される、フィクション(漫画、アニメ、小説、ゲームなど)に登場する属性(元素、エレメント)のベタを検証していく。物語の登場人物達を彩る属性についてはベタなキャラクターの法則へどうぞ。
全般
- 主に使われるのは「四大元素(地水火風)」。
- それに光・闇などが付属されるのが最も多いタイプ。
- まれに「五行(木火土金水)」も用いられる。
- 火・氷・雷の三属性もある。
- 武器攻撃は大抵は「無属性」だが、斬・突などのように属性分けされることもある。
- 基本的に、化学の方の元素とは無関係。
- 基本的に数は10以内に抑えるように作る。ポケットモンスター・ラストリべリオンは例外。
- 昔々のアリストテレスは、四大元素にエーテルを足した。型月作品などに受け継がれている。
四大元素
地属性
- 土属性・大地属性とも。
- ダサい。
- 四大元素の中でも扱われ方が群を抜いて悲惨。
- かませ犬の属性。
- 意外にも主人公として登場する事も多い。
- ポケモン(じめんタイプ)では例外的にとても強く、シナリオ及び対人戦で大活躍。
- 防御の属性。
- しかし「ひたすら耐える」というのはどうも「カッコイイ」とは思われにくいらしい。
- 更に「攻撃を耐えるよりかわした方がいい」という風潮があるので……。
- =素早さ不足。
- どちらかというと魔法よりも物理に強い。
- また、大地の恵みというイメージなのか、回復技がこの属性になるケースもある。
- 「飛んでいる敵に無効」となることが多い。
- これが地属性を悲惨たらしめている大きな要因。
- 「岩をぶつける攻撃」なんかは飛んでいようとあたりそうなものだが。
- ただし中には「飛んでいる奴にこそ地属性が効果的」という例も存在する。
- そして弱い。
- おっさんや巨漢キャラにあてがわれる。
- これらのキャラの待遇が大抵の場合「お察し下さい」としか言えない状況なので……。
- お嬢様などがあてがわれた場合は、むしろ「木属性」であることが多い。
- 上級魔法は大抵、地震を起こす魔法。
- あるいは確実に相手の動きを止める「石化」。
- もしくは重力操作。
- 更には隕石なども地面属性として扱われることもまれにある。
- 戦隊ではイエローのポジション
- 遊戯王では光と闇属性を差し置いて最も数が多い、基本的に戦士族、獣族、植物族、岩石族、昆虫族など地上で暮らすっぽいモンスターは大抵この属性になるため。意外にもお菓子系のモンスターも分類されている。
水属性
- 基本的に火属性に対して優位に立つ。
- ゲームによって火が有利なこともあったり、水と火が互いに有効になることなどがあり、戸惑う。
- 回復属性のイメージ。
- そのためヒロインの属性となることも多い。
- 回復・補助は得意であるが、攻撃性能は低い。
- なみのり? あれは例外。
- メイルシュトロームやタイダルウェイブなど水属性で強力なものも存在する。真に苦手なのはピンポイント攻撃。
- 格闘技との組み合わせも難しい。
- 生命の源のイメージもあり、耐久はそこそこ。
- 『捩花』は今まで見た水属性じゃオサレかつ強いと思う。
- なみのり? あれは例外。
- あてがわれるキャラは優しい性格。もしくはインテリ。
- このことからもヒロインの属性に水属性があてがわれやすいことが分かる。
- 氷属性を含めることも。
- その場合、(水属性の)氷攻撃が火属性に勝つことになり、ちょっと戸惑う。
- 戦隊ではブルーのポジション。
- 氷と違って魔法で使われるとエフェクト的に違和感がある。
- 遊戯王ではそれなりに数が多い、水辺で暮らすモンスターや氷を扱うのがこれになる、氷結界など強力なのが有名。
- 間違っても津波を起こすことはできない。
火属性
- 炎属性とも。
- 比較的優遇されている。
- 主人公格のキャラに多い属性なのであまり弱くされない。
- だが、主人公格でなければ大抵弱くされる。(例:モハメド・アヴドゥル、照山最次など)
- 一方、悪役(敵キャラ)が使う場合にもかなり優遇される。(例:志々雄真実など)
- 見た目の華やかさなら最強。
- 初期のポケモンは例外。
- 遊戯王OCGでもかなり悲惨。
- 主人公格のキャラに多い属性なのであまり弱くされない。
- 全体的に攻撃力が高い。
- 格闘モノでも定番。
- 魔法キャラでは高火力の代わりに耐久の低さが目立つ。
- 熱血キャラにあてがわれる。
- 上級魔法は大抵、大爆発を起こす魔法。
- ただし、爆発が無属性や爆発属性であることもあり、その場合は超高温の炎を発生させる魔法になる。
- 炎といえば赤だが、「炎+闇」だと紫の炎になる。
- まれに核なんかも存在する。
- 戦隊ではレッドのポジション。
- 補助魔法として登場する時は味方の攻撃力を上げたり、炎熱で装甲を溶かすイメージなのか、相手の防御を下げる魔法が多い。
- 火の魔法は魔法使いの基本。
- 人気が高い
風属性
- 大気属性とも。
- 優遇されがち。
- 「カッコイイ」イメージがあるためと推測される。
- 風が駆け抜けるイメージから、素早さに優れる。
- 速度重視の軽装。紙装甲でも回避すればよしのスタンス。
- 素早さが重要なステータスとなる作品が多いのも風属性が優遇される要因の一つ。
- 地属性に強い。
- 飛行系によく効くと思いきや、飛行系のモンスター(特に鳥)に風属性があてがわれていることも。
- 雷属性を含めることも。
- 上級魔法は大抵、竜巻を起こす魔法。
- 戦隊ではグリーンのポジション。
- 癒し系
- たいてい聖職者が得意とする魔法であることが多い。
- 結構脆弱
四大元素以外
氷属性
- 冷気属性とも。
- クールなキャラに宛てがわれる。
- クールを通り越して「冷酷非情」ともいう。
- そこまで偏りがあるわけでもない。
- 水属性の中に組み込まれることも多い。
- その水属性のキャラには優しいキャラが多い……ってアレ?
- 氷属性キャラが水の技を使うのはあまり見ないが(シヴァとかエルサなど)、水属性が氷の技を使うのはよく見る。水を出す能力と水の温度を操れる能力はまったく別問題だと思うんだが・・・。熱帯魚だっているし。どうも水の技に比べて氷の技のほうが強そうだしおしゃれでかっこいいのでうらやましいらしい。
- 逆に吸収することもありそう
- 爬虫類によくきく。
- 炎や雷と違い、格闘技と組み合わせるのは難しい。固体だからだろう。
- クーラ・ダイヤモンドしか思いつかない。
- 白レン…
- ジョジョ三部格ゲーのペットショップは反則的な強さ、氷技の火力が高い癖に鳥なので一部の攻撃が当たらない。
- クーラ・ダイヤモンドしか思いつかない。
- 上級魔法は大抵、吹雪を起こす魔法。
- 闇や光と相性がいいこともある。
雷属性
- 電気属性とも。
- 読みが「いかずちぞくせい」だったり「かみなりぞくせい」だったりと唯一安定しない。
- 対応する状態異常は麻痺。
- 風属性の中に組み込まれることがある。
- 水属性には効果覿面。
- 最近では「99%以上の純水は電気を通さない」と水属性に破られるパターンも増えた。
- 機械相手には効果抜群のものと吸収されてしまうもののどちらか。
- 地属性との相性は最悪。全く効果がないなんて事も。
- だが、ある忍者漫画では雷遁が土遁、つまり地属性に勝つ。
- 五行説では雷は木行に含まれる。また木剋土(木行は土行に勝つ)なのでその作品が特殊なわけではない。
- だが、ある忍者漫画では雷遁が土遁、つまり地属性に勝つ。
- 己の身にまとって戦うケースが最も多い属性。
- 素早さと攻撃力を同時に高められる。
- 磁力を操ることもある。
- 何のステータスで勝るのかイメージできない。
光属性
- 味方の属性。
- 敵は大抵「闇属性」なので、弱点を突くことができる。
- 闇とはお互いに弱点パターン有。
- ディストピアな世界観では味方側が闇で、傲慢で戒律を押し付ける敵が光属性というパターンも。
- 攻撃・補助・回復をそつなくこなす万能属性。
- ゾンビやら悪魔に有効。
- 実はそうでもない。
- 神や天使は大抵この属性。
- それを信奉する聖職者にも多い属性。
- 実際の聖職者キャラは他の属性の方も多い。
- ただし神と言っても「各属性を司る神」の場合はそれぞれの属性である。
- 神は雷属性が多い気がする。
- それを信奉する聖職者にも多い属性。
- 光学係能力で登場することもある。
- 発光したり、光を屈折させたり。
- 光速で移動できる能力はないので大抵の場合素早さは高くない。
闇属性
- 敵の属性。
- 敵となる者のうちに「闇の○○」と呼ばれる者がどれほど多いことか。
- 仮に闇属性の味方にいても、敵の闇耐性の高さに涙することも。
- ただ「黒幕は神様」などといった理由で敵方が光属性なら活躍できる。
- ダークヒーローは最近になってますます増えているため、この属性の需要は高い。
- 悪魔に多い属性。
- 夜を司る神(アルテミス・ツクヨミ・マーニ等)が闇属性の場合もある。
- 最近では中二病のイメージが強い。
- 重力属性を内包していることがある。
- 物理現象における何だかがわからない場合がほとんど。
- 重力、宇宙のイメージを内包するのか、最強技は大抵「ブラックホール」的なもの。即死技も多く持つ。
聖属性
- 「光属性」と混同されることが多い。
- 舞台となる世界の多くには「光=聖なるもの」という宗教観があるらしい。
- 一部はね。
- 両立している作品は見たことが無い。
- 一応両立している作品を見たことがある気がする。
- 神羅万象チョコでは聖、光、雷の属性が別々に存在する。
- 一応両立している作品を見たことがある気がする。
- 光とは別扱いされるが、属性的には似たり寄ったりのも。
- 舞台となる世界の多くには「光=聖なるもの」という宗教観があるらしい。
- 回復のエキスパート。
- アンデッドに絶大な効果を発揮する。ポケモンのゴーストタイプはあくタイプに弱いので非常に理解しがたい。
- アンデッドにはアンデッドが効く作品もある。ポケモンはゴーストタイプがゴーストタイプに強いので、いい例である。
木属性
- 樹属性、草属性、植物属性とも。
- 補助を得意とする。
- 蔓で絡みつくのも定番。
- たいてい火属性に弱い。
- ただし五行で木属性に勝つのは「金属性」。
- ポケモンとパズドラでは炎水と三竦みを成す。
- 地属性に含まれることがある。
- 相手のHPを吸収する
金属性
- 金属の属性であり、決してお金の属性ではない。
- 鋼属性とも。
- これが属性概念に入る場合、「金属の武器で攻撃したら何属性よ?」という疑問が浮かぶ。
- 例:金属製の刃物で攻撃したらそれこそ「金属性」の攻撃のはずなのに、何で「無属性」扱いされるなの?
- 地属性に含まれることがある。
- やはり防御重視。
- 属性攻撃に異常に耐性をもつ場合がある。
- 毒は効かない。
毒属性
- あまり独立した属性であることはない。
- 大抵は状態異常に組み込まれる。
- もちろん状態異常が得意な属性である。
- 普通の毒から神経毒(麻痺など)や精神毒(混乱など)、さらには致死毒(即死ぬなど)まで使うことも。
- 大ダメージを与えず、行動を封じながらじわじわと体力を減らすのが得意。
- ポジションは状態異常の重要度に依存する。
- 何となく陰湿なイメージがあるので主人公や味方の属性にはつかない。
- イメージ色はほぼ紫色や緑色。
- 酸類などの腐食性物質もここに該当する。
- 毒と一口に言っても種類は様々で解毒方法も異なるのに、大抵は毒消し1つで治療されてしまう。
- 聖属性に弱いイメージ。
無属性
- 弱点をつくこともできない代わりに、軽減もされない属性。
- 「軽減されない」ためか、無属性に最強クラスの攻撃があることが多い。
- 作品によってはこの属性しか効かない敵も存在する。(物理属性も効かない)
- ごくたまに「無」という属性と「属性なし」が別物として扱われる時がある。ややこしい。
- 「無」=「消滅させる」で、ブラックホールを作っちゃうことも。
精神属性
- 相手の精神を操る攻撃が多いので、状態異常攻撃がかなり多い。
- ゴーレムなどには効かないことが多い。
- 主人公側が使うことは少ない
物理属性
斬属性
- 剣などの「斬る」武器が持っている属性。
- 斧は「斬属性」か「打属性」か別れるところ。
- 植物のモンスターに効果が大きい。
突属性
- 槍などの「突く」武器が持っている属性。
- ときおり弓などの「射る」武器は「射属性」として別物とされることも。
- 飛行系(特に鳥)と魚のモンスターに効果が大きい。
- 逆に骨のモンスターにはあまり効果はない。
- スカスカのモンスターに攻撃を与えるのは難しいからであると思われる。
打属性
- 衝撃属性、叩属性、壊属性とも。
- 杖などの「叩く」武器が持っている属性。
- 斧は「斬属性」か「打属性」か別れるところ。
- 素手による攻撃も「打属性」に分類されることがある。
- 骨のモンスターに効果が大きい。
- 逆にぶよぶよのモンスター(スライムなど)にはあまり効果はない。
その他の属性
- 種族属性というものもある。
- 「獣属性」「竜属性(ドラゴンタイプ)」などが代表。
- 「昆虫属性(虫属性)」も。
- 何らかの武器に種族属性に対する特攻効果がついていることがある。
- 音属性というものもある。
- とあるRPGだと実質意味のない属性だったこともある程に影が薄い。
- ポケモンだと特性ぼうおんで防げる技(うたう、ほえる、ちょうおんぱなど)が音属性になるんじゃないかと思う。
- 複合属性はたまに悲惨なことになる。
- 「一属性でも通れば有効」だと猛威を振るったりするが、「一属性でも防げば全て無効」だと(攻撃側が)悲惨。
- ある意味では「秩序(Law)」「混沌(Chaos)」などのアラインメントも属性といえるのかもしれない。
- 「物理反射」と言う地上最悪の属性もある。
- もし魔法使用不可能なエリアでそいつと出会った日にゃ…(泣)
- 「魔法反射」と言う属性もある事はあるが、物理反射よりも恐ろしくない。
- 念属性というのもある。
- 戦闘以外でも汎用性が高い。
- マグマや溶岩は炎属性か、地属性かで分かれる。
- 近年では核熱属性と言うものが出た。
- 時属性もある。
- 時間停止、時間の加速や減速とか。
- 打属性とは別に格闘属性というものもある。
- 空間属性は異次元送りや次元切断や重力操作など上級の技が多い。
- 全属性はラスボスか神、あるいは主人公の最終形態などの特別な存在。
- 眼鏡とか猫耳とかおかっぱ/ツインテ/ロングとか巨/貧とかそういう意味ではないのか?!
- もしかして:→ベタな萌えの法則、ベタなキャラクターの法則
関連項目
- 決まった属性を与えられやすいキャラ
- ベタな熱血キャラの法則(火属性)
- ベタなインテリ・クールキャラの法則(水属性)
- ベタな大柄キャラの法則(地属性)
- ベタな悪魔・魔物キャラの法則(闇属性)
- ベタな神様・天使キャラの法則(光属性)
- または雷属性及び炎属性
- ベタな聖職者キャラの法則(光属性)
- または雷属性
- その他