ベルギー

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テーマ別の噂[編集 | ソースを編集]

ベルギーの噂[編集 | ソースを編集]

  1. 主食はチョコレート
    • 自国以外のチョコレートを駄菓子扱いすることがある。
      • 既に、Godivaは大衆化しすぎ、しかもアメリカ資本→トルコ資本と売却されているため、駄菓子扱い。
    • 中にナッツが入ってるのが一般的。
    • パンだぜバーロー岬(ベルギー人)。
      • でもチョコも有名だよね(ベルギーの犬)?
  2. ベルギー人の一日の摂取カロリーは世界一多い。
  3. フライドポテトが名物。アメリカ人がベルギー人をフランス人と間違えたおかげで、アメリカでは「フレンチフライ」になってしまった。
    • 現地ではフリッツ(Frietjes)と呼ぶ。
    • 選挙後になかなか新政権が決まらないことへの抗議のデモでフリッツ片手に行進するというものがあった。
  4. でもベルギー人は「ベルギーの食べ物」の代表格にポテトフライやチョコレートやワッフルを挙げられると嫌がる。シチュー(ロシアのほうがうまい)とか、貝料理(フランスのほうがうまい)とか、パスタ(イタリアのほうがうまい)を薦めようとする。
    • 貝料理はやたら大量に出されることが多い。
  5. 1ブロックに1件チョコレート屋がある。
    • 観光ガイドブックはチョコレート屋の案内と化しており、チョコレート食べ放題券が付いている。
  6. 本場のベルギーワッフルは全然甘くない。クリームやフルーツなど甘いものを乗せて食べる。
    • とは限らない。
    • コテコテに甘いのはリエージュ風ワッフル。甘くなくて、クリームやフルーツをのせて食べるのはブリュッセル風ワッフル。
      • このリェージュ風ワッフルが日本のマネケンでおなじみの代物。ちなみに現地でのワッフルは日本におけるコロッケのような存在で、学生がおやつ代わりに立ち食いしていたりするし、実際肉屋の軒先で売られている。あくまでリェージュ市中心部での目撃談だが…
    • ベルギー建国以前から続く店もある。
  7. 「ベルギー語」のようなものが無く、国民が話しているのはフランス語の亜種とオランダ語の亜種。
    • 言語分布が国を南北真っ二つに割っており「言語境界線」といわれる。両者の対立は根深く、国営放送ビルの入り口も中央に線が引かれ、オランダ語受付とフランス語受付が別々にあるらしい。
    • 電車・地下鉄の行き先表示板もオランダ語とフランス語の両方が掲示されている
    • 最近ではフランス語ともいえないような方言はかなり解消されたとか。
      • 消滅危機言語のワロン語のこと? まあ、エスノセントリズム丸出しで地域言語の保護に不熱心なのはフランス国内でも同じだけど(日本も他国をとやかく言える状況ではないが)。
    • さらに紛らわしいがドイツ語も使われている。よってオランダ語共同体、フランス語共同体、ドイツ語共同体がベルギーには存在する。
      • ただしドイツ語人口は総人口の1%弱しかいない。
    • 国名も、前者はBelgique、後者はBelgiëと微妙に違う。切手・通貨は当然両方を併記。
      ベルギー1956発行記念切手・ブリュッセル~ルクセンブルグ間鉄道電化
    • 王家の人間がオランダ語をうまく操れないのが原因で政治が不安定になったこともある。
  8. 言語紛争をネタにした嘘ニュースが公共放送で流され国は大混乱。
  9. ネロとパトラッシュ。
    • だが、地元民は最近まで作品の存在自体さえ知らなかった。
      • 内容を知ったら、「俺達はそんな不人情なことはしない」と怒った。
        • だが、ブリュッセル駅の広間でiPod強盗に若者が刺殺された時、周りの人間は普通に通り過ぎていた(防犯カメラの記録あり)。
    • 本場フランダースの犬(ブーヴィエ・デ・フランドル)は黒くてもじゃもじゃ。
    • 最近「フランダースの犬」のアニメが放送され、地元民にも物語が知られるようになったとか。
    • なんでもアムステルダムの大聖堂前に記念碑が建てられたとか?
      • アントワープですよ。記念碑を寄贈したのはベルギーに欧州事業統括会社を構えるト○タ自動車らしい。
        • 最近、記念碑の近くに石像も造られた。でもなんか物語のイメージと違う・・・。
          • アントワープ郊外のホーボーケン(ネロが住んでいた村のモデルになった街)にも銅像がある。日本人にはこちらの方がおすすめ。
    • ちなみに、アニメOPの「♪ランランラ~」のコーラス部はアントワープの少年合唱団が歌ってたりする。
    • アメリカではハッピーエンドに改変されている。
    • なお原作小説の作者はイギリス人である。そりゃベルギー人は知らんわなw
  10. ビールの聖地。修道院のビールは濃くてうまい。
    • あまりに種類が多すぎて、カフェでマイナーな銘柄を指定するとバイト君のボーイはわからない。あきらめてお勧めを訊くと、こっちが全く知らない銘柄を10種類くらい列挙する。
    • ベルギー人の留学生に聞いたが、日本のビールもベルギーに輸入されていて、味の方もかなり高水準らしいぞ。物によってはベルギービールより美味いとか。ただ高すぎるのこと。
    • ビール会社はグラスも販売しており、自社のビールは自社のグラスに注いで飲まなくてはいけない。他社のグラスに注ぐのはナンセンス。
  11. 美術館のエレベーターは卓球が出来る広さ。
  12. ダムのレストランで南部鉄瓶を売っていた。
  13. 首都はブリュッセル。
    • 「欧州連合の首都」らしい。
  14. ドイツの国旗を九十度回転させるとここの国旗になる。
    • 縞の順番が違う。
    • トリノ五輪では帽子業者がドイツ国旗とベルギー国旗を間違えた。
    • ちなみにフランス国旗を九十度回転した場合、オランダ国旗の出来上がり。
  15. スイス同様、フラッグキャリア(国を代表する航空会社)が倒産した国。
    • その名は日本にも乗り入れていたサベナ・ベルギー航空。同時多発テロの余波により倒産。
    • 大株主だった旧スイス航空が倒産して連鎖倒産したって聞いたけど。その後子会社だったデルタ空輸(デルタ航空ではない)がブラッセル航空として再起した。
      • その旧スイス航空はサベナ・ベルギー航空に出資していて両社は他のヨーロッパの航空会社と共にクオリフライヤーという航空アライアンスを結成していたがオーストリア航空の脱退などで構築に失敗が響いて財政が破綻し倒産したらしい。
    • というわけで、2007年現在日本からベルギーへの直行便は存在しない。
      • 2015年にANAが成田から就航。
  16. 小便小僧の原産国。
    • 男の子だけじゃ可哀そう、と言うことで、しゃがんでオシッコする女の子バージョンもあるらしい。
      • 埼玉県の某市にはションベン小僧と対になってションベン小娘の像が中心街の交差点に設置されてる。ちなみにションベンはして無い。ションベンしてる像が見たければ駅前にある。
      • 参照→ブリュッセル
    • その周辺では女の「ひと」がしゃがんでる場所もある。
      • 小便少女。インパクトは断然こちらが上にも関わらず、あまり知られていない。
        • 少女がウ〇コ座りで放尿(放水)する様はインパクトが強すぎて、一度見たら忘れられない。
    • 良く見ると上半身がかなりゴツく小僧というよりは小人症の成人のようである。
    • 実はシャルトルー通り(Rue des Chartreux Kartuizersstraat)沿いに「小便犬」もあったりする。
  17. ドイツ人に近い気質のベルギー人。地味で実直な性格で口ベタなので、自国の名産・特産をアピールするのがヘタ。
    • 上の方の記事にもあったが、なぜか観光客にワッフルやチョコレートを薦めないで、大して美味くない(不味くもないが)料理をやたらと食わせようとする。
  18. エルキュール・ポワロの母国
    • タンタンも。
      • タンタンの出生は不明らしく、ベルギー人かどうかはわからない。
        • ついでにタンタンの親友が住むお城はフランスにあるらしい。
          • ベルギーだぜバーロー岬(ハドック船長)
    • ポワロは基本的にフランス語がネイティブだが、フランス人と間違えられるとキレるというキャラ付け。
  19. かつてコンゴを植民地として(最初は国王の私有地)支配。税金を納めないコンゴ人の手を切り落とすという超残忍な支配をした。
    • タンタンがコンゴに行く話が原因でコンゴと問題になったことがある。
      • 本当はアメリカに行く予定だったのが百貨店が「コンゴに行く」とデマ流したせいでこの有様。
      • ムッシェ、おれあんたのけらい!
      • 白黒版では現地の子どもに「今日はみなさんの祖国ベルギーについて教えます」と授業していた。
  20. 世界の国民性を扱ったジョークでは、たいていベルギー人は「特に取り柄が無い平凡な人」の役回り。
  21. ベルギー自体はそんなに影が薄くないのに、周りにフランス・ドイツ・オランダなどに囲まれているため、あまりインパクトのないかわいそうな国。
    • ベルギーアントワープには、世界有数のダイアモンドの取引所がある。
    • お菓子も有名。特にワッフルとかは…。
    • だがしかし、蘭独仏の各国人みたいに「これ」といったステレオタイプが無いのもまたベルギー人な訳で・・
  22. 近年の都市部の治安の悪さは西欧随一。日本人駐在員も多く被害に。移民犯罪が激増しているらしい。
  23. 世界を代表する漫画家エルジェを生んだ国。
    • タンタンみたいに何度も投獄されるという経歴がある。(原因はナチ寄りの新聞にタンタンを掲載したから。)
      • 皮肉ではあるが、タンタンの親友ハドック船長とビーカー教授はその新聞に掲載していたころにデビューした。
  24. かつてはフリスクの原産国。今はなぜかオランダになっている。
    • 本場ベルギーのフリスクは今でもベルギー製。ベルギーのフリスクのほうが辛い。
  25. 170年前までオランダとルクセンブルクの領土だった。
    • リュクサンブール(ルクセンブルクのフランス語読み)という名前の州がある。
    • 初代国王は当時のドイツの小王国(ザクセン・コーブルク・ゴータ家)から迎えられ、現在に続く。その後、イギリスのヴィクトリア女王の旦那(王配)が同じ家から迎えられたので、両王家は遠い親戚ということになる。
    • というかそもそも現在の「ベネルクス」が統一国家だった。
  26. 「ベルギーが南北に分断し、北部が独立を宣言しました」みたいなジョークを平気でマスコミがニュースで言う。
    • いくら日本の腐れマスコミでもそこまでやらんわ。
      • しかもやったのは公共放送。30分くらいは「これはフィクションです」という表記すらされなかった。国民はフィクションだと判ると、「またか…」と笑ったらしい。
        • >「いくら日本の腐れマスコミでも~」- 毎日新聞が2005年の正月に千葉県独立のジョークを配信してる。
  27. 銃器メーカーのFN(ファブリック・ナショナル)社が有名。
  28. オランダ系・フランス系・ドイツ系言語を使う人同士の共通公用語は英語
    • オランダ語とドイツ語は同じゲルマン語として英語に近いし、フランス語は多くの語彙が共通している。旅行に来ても英語で大丈夫だろうな。
      • 甘い!南部のリェージュなんか全く英語は通じない。通じるのはオランダ語地域の北部・フラマン地域のみ。
        • フランス気質で英語が嫌いなのか?
        • いくら反目しているとはいえ、外国語をやるならまずはフラマン語(オランダ語)、というのもあるのかも。
  29. ベトナム戦争や朝鮮戦争の際に、多くの戦災孤児を受け入れているため、街中でアジア系の顔立ちの人間を見かけることが多い。
  30. 国技は自転車競技。
  31. 道。
  32. 省略されました。全てを見るにはわっふるわっふる(ry
  33. (もちろんジョークだが)国ごとeBayに出品されたことがある。
  34. 日本人にとってベルギーといえば甘い菓子しか浮かばない・・・。
  35. かつてバンホール製やヨンケーレ製のバスが日本に輸入されていた。
    • バンホール社は3車体連接ノンステップバスを商品化している。
  36. 脱獄が犯罪にならない。さらに囚人との面会に看守が立ち合わないため、脱獄の計画が練り放題。
    • 最近の流行はヘリコプターを奪って空からダイナミックに脱獄。集団で刑務官をボコって鍵を奪ったり、カツラと付け髭で変装するベタな手段も成功率が高くて大人気だ!
  37. 後の世に影響を与えることとなったフランスVSイギリス因縁の100年戦争は、実はこの国の西部とオランダ南部の取り合いが原因。
  38. フランスには絶対服従。
  39. ホテル・ルワンダは元宗主国のベルギーの虐殺に対する国際社会の無関心を訴えた映画。
    • ベルギーも政治が下手糞なんだな。
    • ホテル・ルワンダは元宗主国のベルギーが植民地での人間の虐殺に対する国際社会の無関心を訴えた映画。と言う言い方にしないとベルギーは殺人国家になってしまう。
      • ちなみにイギリス・イタリア・南アフリカの合作であり、ベルギーは特に関与してない。
  40. ベルギーは日本と王室はかなり親密で1989年の昭和天皇の大喪の礼や翌90年の即位の礼には、ボードワン1世が王妃を伴って来日。ボードワン国王の葬儀では明仁天皇がベルギー訪問、フィリップ皇太子殿下の結婚式には皇太子様も参加するほど。
    • それと正反対にオランダでは訪問した昭和天皇に卵を投げつけ、1986年のオランダ女王の訪日反対。オランダ人はとにかく昭和天皇が大嫌いだった。
      • 実際戦争したのは東条英機で昭和天皇はむしろ米英との戦争に反対していた(アメリカも同じ勘違いをしていた)。
      • ちなみに嫌いな理由は戦争の結果アジアの植民地を失ったから。過去インドネシアでやってきたことを思えば自業自得なのだが。
      • 日本の皇室とオランダ王室は仲良しだが・・・。
  41. ベルギーのサッカー選手にはアフリカ系アメリカ人の超一流のサッカー選手がいる。オグチ・オニェウ。
    • 彼はナイジェリアからの移民の両親の元でアメリカで生まれ、ベルギーの国籍もある。
    • 同じアフリカ系のエディ・ポープから主役の座を奪った。黒人選手強し。
    • ルカクやフェライニなど、アフリカ系の選手が増えたことでここ最近代表チームが躍進している。
    • 国内サッカーリーグは国外資本を主としたクラブが多い。
    • ベルギー国民はサッカー代表の試合の時にしか一致団結しないといわれる。
  42. ベルギーは赤い悪魔でしたか?
    • タンタンには悪魔がでてきますよー
  43. ベルギーの国歌はオランダ語・ドイツ語・フランス語のバージョンがある。
  44. 料理大国なのにケンタッキーがない。
    • イタリアにもないから、料理大国はファーストフードがいやじゃねえ?
    • フィンランド、スウェーデン、ノルウェーにもケンタッキーはない。
  45. この国は英語と同じ派のオランダ語、ドイツ語、また語彙が借用で共通点が多いフランス語なので、この国で嫁に嫁げば数ヶ国語話者の子供が誕生しそう。
    • ベルギー国民の気質もその三カ国人を足して三で割った様な感じ。但し「アクが弱いところ」ばっかりを受け継いだ模様。
  46. 国技がシクロクロス。
    • 他の国でのシクロクロス第一人者は大抵「○○生まれのベルギー人」とか言われる始末。
    • ちなみにシクロクロスとはオフロードで行われる自転車レース。
  47. コンゴ支配でベルギーって中国のチベット支配よりえげつない事をしている
    • しかしベルギーは先進国だからえげつないイメージは払拭。これはアメリカ、イギリス、ドイツも一緒。
    • ルワンダで特定の民族をえこひいきした結果、虐殺が起きたりする。(上記のホテル・ルワンダに関係するが)
    • 日本の方がもっともっとえげつないニダ。日本がウリにしたことに比べればベルギーのコンゴ支配なんて生ぬるいニダ。……………なんて言いそうだな、あの国は。
    • ベルギー時代のコンゴは他列強の植民地と比べても特別酷かったわけではない(あくまで植民地比でだが)。デタラメに酷かったのはベルギー国王の私領だったころ。
  48. この国はやたらに宗教をカルトにしたがる。
    • オウム真理教はもとより浄土真宗すら分類されているらしい。そのうちイスラム教もカルトになるんじゃない?
    • 要監視の一覧に禅や太極拳が含まれているのはちょっと笑える。東洋人から見るとあの辺は単なる精神修養で宗教という感じは薄いが、合理主義から見ると確かによく分かんない因習に見えるかもしれん。
    • アーミッシュとかYWCAとか人畜無害っぽい教派も含まれていたようで、とりあえず非主流派は片っ端から監視対象にしようとした模様。とはいえ、一向一揆は悪人正機が暴走した部分もあると思うし、現代でも浄土真宗系カルトはへたすると日蓮宗系カルト以上におっかない気もするし……。 ←一門徒の見解
  49. フランス系住民(ワロン地域)とオランダ系住民(フランデレン地域)の対立が激しく、1993年に連邦制に移行。
    • 国土の北側がフランデレン地域、南側がワロン地域。あと首都ブリュッセルはフランデレン地域に囲まれているのにフランス語がメインの独立した地域。
    • フランデレン地域では、市役所等でフランス語を話すことを禁じる法律まで制定された。
    • ブリュッセル近郊のフランデレン地域で家を買おうとしたフランス系住民は、不動産屋に一方的に契約を解除された。理由はオランダ系住民ではないから。
      • フランスのテレビチャンネル「France 2」による報道。さすがに酷すぎると国内でも問題視。
    • 上記の「北部が独立を宣言しました」というメディアのジョークがジョークで済まなくなるほど状況が悪化してる。
    • 観光局も「ベルギー観光局ワロン・ブリュッセル」と「ベルギー・フランダース政府観光局」の2つがあり、両者の連携はなく前者はフランスルクセンブルク、後者はオランダの観光局と連携している。仲悪すぎ。
      • ちなみにブリュッセルは両方のサイトで紹介されている。
  50. モータースポーツファンにはスパ・フランコルシャンサーキットの所在で有名。ルマンに次ぐ耐久レースの名所。
    • 高所にある為天候が変化しやすく、「スパ・ウェザー」としてレーサーを悩ませるコース。
  51. 南部のワロン(フランス語)地域は煙草に寛容。くわえ煙草で堂々歩いたり、ポイ捨てもザラ。ちなみに路上の犬のウンコもやたら多いので、旅行の際はキャスター付きのスーツケースを引きずって移動するのはやめた方がいい。
  52. 政治が混乱しすぎてどうしようもなくなった時は国王がメッセージを出せばだいたいどうにかなる。
  53. ヨーロッパの大陸部分で初めて鉄道ができたのはこの国。
    • もともと炭鉱が主力産業だったため産業革命の影響を早い時期から受けていた。
  54. サクソフォンを開発したのはベルギー人。
  55. 世界の青森県。異なる言語を話す2つの地域に分かれていて、中間に首都(県都)がある。
  56. ソーシャルゲームのガチャを賭博認定し、違法と判断した。
    • その結果任天堂のスマホゲームがこの国から撤退せざるおえなくなった。
  57. オランダ語話者を中心とするオランダ語話者独立派極右のフラームス・ベランフと、フランス語話者中心の支持で極左(マルクス主義者)の労働者党が世論調査で首位争いをしている。
    • 大丈夫?この国内戦になるんじゃないの?というのが正直な感想。
  58. 最近サッカーがやたら強い。
  59. 北隣のオランダと違って、親仏である。理由の一つとして、同じカトリックであることと、ベルギーがオランダから独立する際にフランスが支援したからである。

町の噂[編集 | ソースを編集]

ブリュッセル[編集 | ソースを編集]

  1. 通称「EUの首都」。
    • EUの本部あり。
      • 地下鉄駅の階段を上がってスグ。
    • 本部誘致の理由はオランダ語圏の中でフランス語社会を維持するため。
      • 「ヨーロッパの首都ならフランス語が通じるのも当然」といった理屈だとか。
  2. NATOの本部もお忘れなく。
  3. 小便小僧がある。
    • 小便少女もいる。ちゃんと座って、している。
      • リアルすぎるという事で撤去されかけたとか。
    • 役場を爆破しようとした爆弾の火を小便で消したのが由来と言われている。
    • 過去何度も誘拐されている。
    • 普段は裸だが、服をいっぱい持ってるおしゃれさん。
    • 世界中にがいる。
    • コペンハーゲンシンガポールと共に世界三大がっかり名所の一角を占めていることでも高名。
      • ようは観光客から期待され過ぎている名所。
    • 名前はジュリアンというらしい。
    • 小便小僧の体に触れていいのは小便小僧博物館の館長になった人だけだそうな。
  4. 周囲をオランダ語圏に囲まれているが、市内ではフランス語が主に使われる。
    • 近年、フランス語話者が市の境を越えて郊外のオランダ語地域に広がっており、自治体の言語サービスをめぐり在来のオランダ語系住民とトラブルになっている。
    • フランス語が普及したのはフランス革命軍による占領からナポレオン時代にかけてという。ベルギーはウィーン体制下でオランダに併合されるも、わずか15年で分離独立することになるが、要因の一つとして、中心都市(独立後は首都)ブリュッセルにおけるフランス語の普及の影響があると考える。
      • とはいえ当時フランス語を話していたのはやはり富裕層で、庶民はオランダ語だったとも。現在は実に8割がフランス語を母語とする。
    • オランダ語地域の他都市でも富裕層はフランス語をよく使用したともいうが、ごく少数に留まっており、オランダ語地域の地位が高まるにつれて衰退した。
    • ブリュッセルの場合は言語境界付近に位置し、南部のフランス語系住民(ワロン人)の移住者もそれなりに多かった。但し現在のフランス語話者=ワロン系とは限らず、オランダ系の家系でフランス語を使用する住民がかなり多い。
    • もしベルギーを南北に分割する場合、ブリュッセルはどちらに入るんだろうか?
    • なお「ブリュッセル」という地名の由来はオランダ語らしい。
  5. ワッフルスタンドなるものが街中にあふれているらしい。
    • 売られているワッフルは大きく分けて2種類ある。
  6. EU本部の近くに王立軍事博物館がある。入場無料(入り口に寄付金箱がさりげなく存在)。第一次大戦中の日本海軍の兵曹長の第一種軍装が展示されている。対面には自動車博物館があり、こちらは有料。
  7. 北駅と南駅は大規模だが中央駅はそう重要ではない。
    • まさに位置が北と南の間にあるだけ。
  8. 東京と1964年のオリンピック開催地を巡って争った。

アントウェルペン[編集 | ソースを編集]

  1. フランダースの犬。・・・嗚呼、思い出しただけで涙が(ry
    • あまりに日本人観光客が訪れるので、ついにはネロとパラトラッシュの銅像ができた。
  2. 実はオリンピック開催地(1920年)。
  3. 英語名アントワープ。
  4. オランダ・ベルギー・フランス北部にまたがった、フランドル地方の中心地。フランダースは英語形。
    • このあたりは16世紀からレース織りが発展を遂げたところ。
    • 16世紀がこの町の最盛期。オランダ独立戦争で町が荒廃して衰退する。
  5. ヴァン・ダイク、フランス・ハルス、ヤーコブ・ヨルダーンスといった有名な画家の出身地。
    • ルーベンスも子供の頃住んでいたことがある。ネロ少年が憧れるのも当然。
  6. 駅前に馬鹿でかい規模の中華街がある。

イーペル[編集 | ソースを編集]

  1. 3年に1回の5月に「猫祭り」が行われ、日本人が結構見に行っている。今度の開催は2015年。
    • 祭りの由来は魔女狩り。
  2. 第一次大戦の激戦地。
    • 塹壕が大量に掘られた。
    • 毒ガスが最初に使われたのはここ。
    • その後平和都市としてあの都市と姉妹都市に。
      • 広島市公式HPにその旨の記述は一切ない。(イーペル市HPはオランダ語しかないため詳細不明)

ゲント[編集 | ソースを編集]

  1. ベルギーの京都、古きよき町並みが美しい
  2. ゲントの杖などどこにもない
  3. 地図では「ヘント」で載っている場合が多い
    • フランス語読みの「ガン」となっている場合もある。
  4. 金沢市と姉妹都市。
    • 大阪万博で彼の地のオメガング祭と金沢の百万石祭りが競演したのがきっかけ。
      • どちらも時代装束に身を包んで練り歩くという共通点がある。
      • 中世騎士と江戸時代の甲冑が並んで歩くのが面白かった。
      • ただし、オメガング祭はゲントだけの祭りではなく、ベルギーのあちこちで行われている祭り。
      • まあ百万石祭りの方も、似たような行列は名古屋まつりとか日本各地にあるが。

ディナン[編集 | ソースを編集]

  1. 崖の上に城塞が立っていることで有名で、例のパンツアニメにも出ている。
    • そんなものがあるからも分かるように、常に戦乱から巻き込まれる町だった。
  2. サクソフォーンの発明者の故郷でもあるため、町中にはサクソフォーンのシンボルがいっぱい。
  3. 有名なベルギービール「レフ(Leffe)」も最初はここのレフ修道院で醸造されていた。

ワーテルロー[編集 | ソースを編集]

  1. ブリュッセル近郊の小都市。昔から外国人が多い街。
  2. 1815年、ここでウェリントンがナポレオンを破った……というのは半分ガセ。
    • ワーテルローはイギリス軍が陣地を置いた場所に過ぎなかったが、ウェリントンが戦後にこれはワーテルローの戦いであると広めて定着させた。ドイツでは実際の戦場だった場所からラ・ベル・アリアンスの戦いと呼んでいる。
  3. 地名はオランダ語(フラマン語)(英語と同じで水に因む)だが、現在はフランス語(ワロン語)圏になっている。
  4. 英語でワーテルローはWaterlooと書くが、Waterlooにはスラングで水洗トイレの意味も含まれている。
    • ワーテルローは蘭/仏読み。英語読みは「ウォータールー」。なおカナダやアメリカには「ウォータールー」市がいくつもある。
      • ちなみに、ロンドンには、ユーロスターの発着駅でもあるウォータールー駅がある。
        • セントパンクラス駅に変更されましたけどね。
        • フランスから駅名を変えてくれ、と懇願されていた。
          • 駅名じゃなくて駅そのものが変わっちゃった。
        • セントパンクラス駅へ発着駅が変更された際、フランスでは「OUBLIEZ WATERLOO(ワーテルローは忘れろ)」というナポレオン戦争のイラストが入った広告がパリ北駅などに掲載されたそうな。
    • 転じて、(負けた側から見て)勝敗の分かれ目という意味にもなる。ABBAの歌にもこの名前がある。
  5. レ・ミゼラブルの貧乏な宿屋の名前。
  6. トラファルガー。

オイペン=マルメディ[編集 | ソースを編集]

  1. 忘れられがちなベルギーのドイツ語圏。
    • かつては本当にドイツ領だったが第一次大戦によりベルギーに編入された。
  2. オイペンとマルメディの2都市が中心なのでこの名前。
  3. 言語的に近いオランダ語圏のフランデレン地域ではなく、フランス語圏のワロン地域に属している。
    • さすがに住民の多くがフランス語を話せるらしい。
    • もし南北分裂したらここもドサクサ紛れに独立宣言して、ドイツへ併合を要請したりして。

ボーム[編集 | ソースを編集]

  1. スペルはBOOMだが「ブーン」ではなく「ボーム」。
  2. のんびりとした田舎町だが、毎年7月には「死ぬまでに一度は行きたい」とも言われるEDMの世界最大級フェス、Tomorrowlandが開催されている。