マイナンバーカード

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マイナンバーカードの噂

  1. マイナンバー制度の導入により2016年から登場する。
  2. 正式名称は「個人番号カード」で様式は統一され、名前の通り番号が付記されるので証明書としての威力は増すが、発行は自治体の窓口で変わらずなので、また普及しない可能性もあり。
    • 「住民基本台帳カード」は発行停止で自然消滅へ。結局、住基カードは何だったのかという意見も・・・?
    • 住基カードと異なる点は、初回発行が無料であるということ(無論写真代は別途かかる)。
    • 普及のため、いろいろと使える場所を増やそうと目論んでいる。
    • 番号は裏面に書かれているので、常に流出の危機と隣り合わせである。住基カードの方がよかった…(免許取ってからは関係ないけど)
    • 申請はネットはもちろんのこと、まちなかの写真機でもできることがある。入力や記入したくない人は写真機でもいいが、証明写真代+100円ぐらい取られるコストが・・・。
    • 正式名称の定義は行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律第2条第7項。因みに法令名が長ったらしいので番号法とかマイナンバー法と呼ばれている。
  3. しかしシステムトラブルもあって発行が大幅に遅れている。2015年末に申し込んだのに2016年3月になっても通知が来ないというケースはザラ。
  4. パスワードをいくつか設定する必要があるのだが、デフォルトが「全て一緒にするといい」になっている。大丈夫なのか。
    • コンビニで住民票取る時に必要。覚えているのだろうか。
    • 電子署名に使うパスワード(6文字~16文字)のやつは設定不要…だが、これが必須となる手続きもある(2020年の定額給付金申請とか)
      • 「マイナンバーカードを所持しているからオンライン申請できるじゃん!」と手続きを進めていたら、ここで弾かれるケースが結構あるらしい。
  5. 左側からは「国民背番号制」と罵られ、右からは「行政処理が便利になる」と期待された割にはあまり…と立場が不憫。と言うか何で身分証明にすら使えないんだ。
    • 左右というよりも、保守的な週刊誌は「ナンマイダー」とか「百害あって一利なし」だとかの言葉から批判的だった。
  6. 上にもある通り、コンビニのコピー機に行けば、一通りの証明書が取れる。セブンイレブンだとnanaco払いもいける。
    • と宣伝しているけど、登場から数年経ってもまだ対応していない市町村の多いこと。
    • 「あっちのコンビニでは使えるけど、こっちのコンビニでは使えない!」っていう事例もあるらしい。
    • このe-taxなどでも使う電子証明書の有効期間は、なぜか個人番号カード10年の半分である5年。
      • 先代の住基カードの時は3年だったのでそれより延びたのだが、釈然としない(更新時はやはり役所の手続き要。これも住基カード時代は追加で金をとっていた)。
    • 税金の無駄遣い云々と盛んに言われるせいか、行政は出張所での証明書発行機能を続々廃止して役所以外はこのカードで証明書を取るようにとなってきているとか。
  7. 番号が書いてあるカード。
  8. 裏面を見せてはいけないらしい。
  9. 一応これも身分証明書の扱いになる。
  10. ♪私以外私じゃないの 当たり前だけどね だから マイナンバーカード
    • カードデザインを公表した当時の、担当大臣であった甘利明氏は、記者会見でゲスの極み乙女の曲の一節を歌った。
      • 当然記者は、キョトンとした後、大ウケ。
      • その数カ月後、ボーカルが不倫していたことが週刊文春にすっぱ抜かれ、謹慎。なんとなく先が思いやられるなあという感じだった。
  11. 使い勝手が悪く無駄なカードになっている、と麻生太郎元首相に言われたことがある。

住民基本台帳カードの噂

  1. 写真入りのものは運転免許やパスポート並の身分証明力を持っている。
    • しかも500円(+写真代)と格安。
      • 有効期限はなんと10年…
    • が、住基ネットの印象が悪かったのと、知名度が低いせいでまったく普及していない。
    • 本人確認をしてもらうらめに運転免許証さえあれば住民基本台帳カードなんていらないのも一因かも。
    • 保険証や免許証などの公的身分証があれば、写真付を申請してから1時間くらいで即日発行してくれる。
      • ただし、即日発行しない所(郵送で照会書を発送。それを窓口で確認した後に発行)も結構あるので、事前に調べておくこと。
    • 資格試験によっては本人確認書類が必要だが、住基カードを持っている人は見たことがない。
    • この住基カードには、他の身分証明書にある番号というものが存在しない。このため、「証明書に番号がないので認められません」となることもあり、いまいち使い勝手が悪い。
  2. ソフトバンクでは身分証明書として認めていない。にもかかわらず…
    • 新規購入時には使えないが、他の場面では使用可能。
  3. 国立市と矢祭町以外なら全国どこの市町村でも発行できる。
    • 国立市は再接続派の市長に変わって、住民基本台帳ネットワーク再接続で2012年2月より再び発行開始。矢祭町は変わらず。
    • 矢祭町はマイナンバー制度導入によりようやく接続することになった。
  4. このカード内にe-taxなどに使える電子証明も格納できるが、別途500円かかる上に少々手間がかかる。
    • なお、有効期間は3年と住基カードと違うので注意。
  5. 平成21年4月より、本人確認強化を狙ってQRコードと共通ロゴマーク(ない場合もあり)入りの新デザインになった。
    • 新デザインになっても、それより以前の住基カードはそのまま使えるのでご安心を。
  6. 2016年よりマイナンバーカードに移行する。