ワニ

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ワニの噂[編集 | ソースを編集]

  1. カンガルーと並び、オーストラリア人の蛋白源の1つ。
    • ちなみに日本の「ワニ料理」はサメ
      • ホンモノのワニ食べさせる所もあるそうで。
      • 和名抄や和漢三才図会には爬虫類の方のワニも載っている。
  2. 「クロコダイル」と「アリゲーター」が2大勢力。
    • あと少数派で「ガビアル科」がいる。口が細長くて鶴の嘴みたいになってるヤツ。
    • オーストラリアから来日した人が盛んに「クロコダイル」を連発して日本人を「?」にさせていた。「アリゲーター(ありがとう)」と勘違いしていたという笑い話がある。
    • クロコダイルはアフリカアジアオーストラリアに、アリゲーターは南北アメリカに生息する。
  3. いきなりプールから引き出されて口に頭を突っ込まれたり、結構迷惑そう。
    • たまに大失敗した様子が「決定的瞬間」とかで紹介される。
      • んで、そんな九死に一生を経験しても後日談で「彼はまだワニの調教師を続けている」どんだけワニが好きなんだろう。
    • 桜金○の「ワニがシュ~って言ってるよ!シュ~って!」も伝説。
  4. 成獣はほとんど啼かないが、幼獣はしょっちゅう啼いている。
  5. 皮を剥がれ、バッグや財布にされてしまう。
    • (01ともかぶるが)中国ではごく最近まで、革製品として使うだけでなく肉も内臓も食料として使用されていた。鯨のようだ。
      • ちなみに、マルコ・ポーロの「東方見聞録」によれば、ワニはいつも狩りの際に同じ道を通るので、通り道にナイフを突き立てておき、狩りから帰ってきて胃がパンパンになったワニが腹をブスッと刺され苦しんでいる所を一網打尽にするとか。ホンマかいな?
      • ヤクルト阪神にいたラリー・パリッシュの大好物。
  6. 必殺技はデスロール。
    • 噛む力は強いが噛み砕くことに関してはへたくそなので肉を引きちぎるにはこうするしかないそうだ。書いてて痛い。
  7. この人たちにはおなじみ。
    • 結構ワニは出てくる比率が高いような・・・。
  8. ポロシャツ
  9. スニーカーを履いている奴もいる。
  10. 滋賀県大津市の地名。
  11. 和邇っていう人がいたなぁ。
  12. ニューヨークの下水道には白いワニが住んでいるらしい
    • ロボットの身体を組み合わせて作ったワニもいた。
    • 白いワニが襲ってくるのを怖れて仕事をしなくなったマンガ家も居た。
  13. あろひろし氏(漫画家)
  14. 最近ロシアで密売されている致死性の合成麻薬が「クロコダイル」と呼ばれている。
  15. 古代エジプト王朝では、ナイル川に向かって「明日、人を食べた悪いワニを退治するので身に覚えの無い良いワニは避難する様に」という御触れを出した翌日にワニ狩りをしていたとか。
  16. 噛む力は凄く強いが、口を開ける力は非力。なので捕まえるときは口を縛って大人しくさせるらしい。
    • 噛む力は1tに達する。つまり瞬間的に車に踏み潰される様なもんだ。
  17. 2019年末〜2020年にかけて、100日後に死ぬまでの漫画がTwitterで話題に。

種類別[編集 | ソースを編集]

イリエワニ[編集 | ソースを編集]

  1. イリエワニは世界最大の爬虫類。

インドガビアル[編集 | ソースを編集]

  1. 現在残っているガビアルはこの一種だけ。
  2. だから単にガビアルとも呼ばれる。
    • 本種も絶滅の危機にある。
  3. 顎が細長い。

オーストラリアワニ[編集 | ソースを編集]

  1. 走る。
    • というか跳ねる。
  2. 外来生物のオオヒキガエルが増えた結果、その毒のせいで絶滅の危機に。

ヨウスコウワニ[編集 | ソースを編集]

  1. の原型とかなんとか。
  2. ヨウスコウは長江の下流域。その一帯に住んでいる。
    • 長江の下流域は上海とか南京とかある地域、当然ワニが暮らすには辛い。
      • しかし、動物園で繁殖しまくって、今となっては絶滅する心配はあんまりない。
  3. アリゲーター。これ以外のアリゲーターはアメリカにいるのに、こいつだけは中国にいる。不思議。
    • 昔は大分にもいたらしい。

絶滅種[編集 | ソースを編集]

  1. 恐竜の時代から種が存続している。化石も結構産出する。
    • 全長15mで恐竜もバリバリ食ってたディノスクスってやつもいた。もちろん隕石落下の際に絶滅したが。

アナトスクス[編集 | ソースを編集]

  1. アナト=アヒル、スクス=ワニ。
    • アヒル口のワニ。
      • 平べったい口だが、尖った歯がついてるので、別にアヒル的な食生活だったわけではないだろう、たぶん。

アルマジロスクス[編集 | ソースを編集]

  1. 読めば分かる通り、アルマジロみたいなワニ。
    • 甲羅がある。
    • アルマジロと同じく南米産。

ゲオサウルス[編集 | ソースを編集]

  1. 海ワニ。
    • ジュラ紀の海に棲んでいたワニ。
    • 海にも出ることもある程度のイリエワニとは、次元が違う海洋適応ぶり。
      • 皮膚はツルツル、足はヒレ、尻尾はマグロみたいな形。

シモスクス[編集 | ソースを編集]

  1. 草食系のワニ。
    • 本当に植物食なんですよ。
    • 牙もない。
  2. 白亜紀後期のマダガスカル産。
    • こんな昔から珍獣の宝庫だったんだなあ。
  3. カエルとかカメっぽい頭部。
    • ついでに、なぜか尻尾が短い。
      • おかげで全然ワニらしくないフォルム。

キメラスクス[編集 | ソースを編集]

  1. 植物食のワニ。
  2. 前歯は牙状だが、奥歯はおろし金状。
  3. 鼻の穴が前を向いていた。

サルコスクス[編集 | ソースを編集]

  1. 肉食のワニとか言う当たり前な名前。
  2. スピノサウルスと縄張り争いをしていたらしい。
    • 時には勝つこともあった。

ストマトスクス[編集 | ソースを編集]

  1. ヒゲクジラのように濾過食をしていたワニ。
    • ワニなのに歯がない……。

ダコサウルス[編集 | ソースを編集]

  1. ゴジラ顔の海ワニ。
    • 正式な命名以前には「ゴジラ」と通称されていた。
    • 頭部の造りからかなり凶暴だったと思われる。

デイノスクス[編集 | ソースを編集]

  1. プルスサウルスなどと並ぶ超巨大ワニ。
  2. ディノスクスという表記もある。
  3. 上には隕石衝突で滅んだみたいに書いてあるが、それより幾分か早い時代の生物。
    • ティラノサウルスに匹敵する巨大さだが、時代がちょっとずれるので出くわすことはなかった。

フルイタカンプサ[編集 | ソースを編集]

  1. ジュラ紀後期のアメリカにいたワニ。
    • 名前は「フルイタのワニ」という意味。
      • フルイタはコロラド州の町。いろいろ面白い化石が出る。
  2. 全長は1mそこそこ。
    • こんなちっちゃいのがアロサウルスだのブラキオサウルスだのの足元をピョンピョン走り回っていた。
  3. ドゥーガル・ディクソンが書いた本に出てきた気がする。

プルスサウルス[編集 | ソースを編集]

  1. 全長12m以上、体重20tという史上最大級のワニ。
    • 地上最大の肉食動物だった可能性もある。
    • 最大「級」なのはサルコスクスとデイノスクスがこれに並んでいるため。
    • 現代の巨大ワニが子供に見える。
  2. サルコスクスとデイノスクスが恐竜のいた白亜紀の生物なのに対し、これは1000万年前のアマゾンに棲息。

ヘスペロスクス[編集 | ソースを編集]

  1. 現状、最古と言われるワニ。
    • アメリカ南西部にいた。
  2. 二足歩行で元気に走り回っていたらしい。
    • ワニと恐竜の違いが分からなくなってくる。
    • 初期のワニはこれに限らず軽快で二足歩行出来た奴が多い。
  3. コエロフィシスは共食いしたと言われていたが、実は食べられていたのはコエロフィシスの子供ではなくヘスペロスクスだった。
    • コエロフィシスの共食い疑惑はこれで晴れた。

ヤカレラニ[編集 | ソースを編集]

  1. 白亜紀のボリビア産。
    • そのせいか命名もグアラニー語らしい。どういう意味の言葉かは知らないが。
  2. 頭以外はまあ普通の小さいワニ。
    • 頭は出っ歯のトカゲって感じ。
      • 上下の顎から何本か尖った牙が前方向にびょんと。
  3. 巣と卵も一緒に見つかっている。