保険会社
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生命保険[編集 | ソースを編集]
朝日生命[編集 | ソースを編集]
- 今は中堅生命保険だが昔は生命保険大手5社にはいっていた。
- 日本での近代的生命保険会社では2番目に設立と実はかなりの老舗。
- 1番古いのは安田(共済五百名社)。
- 朝日火災海上保険とは関係ない。
- ただし火災設立には生命も少し関わっていた。
- 富士電機・富士通と同じ古河グループらしいがやっぱり富士火災海上保険とは関係ない。
- 共栄火災海上保険や日動火災海上保険と合併しようとしたが失敗。これが没落の原因か?
- 合併しようとしたというか東京海上に吸収されようとして破談になったというべきか……
- もちろん朝日新聞とも関係ない。
- 朝日生命体操クラブは名門。特に女子団体では何度も日本一に
- 「生」の字が左右対称。
- 本社の場所だけで見れば、丸の内に東京本社のある日本生命といい勝負。朝日生命は東京駅八重洲北口出て永代通り越えりゃすぐ。
- ニッセイの場合大阪本社の場所は淀屋橋でそれほど便利でもないし、そういう意味では八重洲北口出てすぐの朝日生命の勝ちか。
- 今の本社ビルはそのうち無くなる予定。
- 朝日生命が事実上の再建の際に本社ビル(含土地)を売却した先である三菱地所が、横のJX本社とまとめてスクラップ化し、当地に日本一の高さのビルを建設する予定でいるらしい。
住友生命[編集 | ソースを編集]
- あのCMソングは20年ほど前にイルカが歌ったのをリメイクしたもの。
- ♪み~んな~おな~じ~生きている~か~ら~
- 本社は中之島からOBPへ移転した。
- 偶然だろうが、東京本社が築地・大阪本社が中之島だったのは朝日新聞と一緒。
- 近年ではわりと東京本社の比重が高まっているが、ぶっちゃけ東京本社のビルのほうがはるかにボロい。
- 大阪本社がOBPのスタイリッシュなビルなのに比べると差は歴然。
- 支社も含めて拠点のある場所が辺鄙なところであることが多い。そのくせ無駄に良い所に不動産を結構持っていたりする。いい場所は人に貸して金にしてしまったほうが有益という判断なんだろう。
- 新宿の三角ビルは都庁も何もない時代に開発。今でも遠いと感じるのにあの時代にあの場所にビルなんて狂気の沙汰。
- 大阪では、やっぱり住友ブランドの威力が強いことも合って、民間生保で4番手にも関わらず、関西エリアではニッセイにつぐ2番手のシェアと収益。
- 三井住友海上と三井住友銀行とともに包括的な業務提携をやっている。まあ同じ住友系だしあたりまえだわな。
- かつてスミセイ損害保険とかいう子会社が合ったが、気がつけば三井住友海上に事業譲渡していた。
- 三井住友海上に譲渡直後に大震災が起こったのは偶然か?
- 一応、ここに三井生命も参画してはいるが、もうひとつ上手く入り込めていない感じ。ただ3社の出向先になっている印象。
- かつてスミセイ損害保険とかいう子会社が合ったが、気がつけば三井住友海上に事業譲渡していた。
- ここの保険商品の一つ、千客万頼は、発売当時ものすごく画期的な商品と言われていた。
- 糖尿病や肝硬変などの4大疾病罹患者で症状の浅い人は、当時はすべて重度の患者と同じ保険商品にしか入れなかったのが、症状の浅い人向けの商品ができたというので、業界内はざわついたらしい。
- 品川駅東口の再開発はここがメインスポンサーだったりする。
- ここと大林組の関西系企業が共同して開発した結果、ただの車庫だったのがインターシティとかいう洒落た街になってしまった。
- 三井住友系のアセマネ会社である三井住友アセットマネジメントは、もともと住友生命が筆頭株主となって設立した会社だった。
- 今は銀行が筆頭株主だが、今でもある程度の出資比率は維持している模様。
- 保険料払込免除プランとかいう商品も結構変わっている。
- 加入者がいくつかある所定の症状に引っかかった場合、以降の保険料を免除してくれるという商品。当然保障は継続される。
- 最近微妙にニッチな商品を取り扱うことが増えたように思う。
- ニッチな商品を扱うのがおかしいかと、保険業界を知らない人は言うだろうが、実は生損保問わずメガはあまりニッチなものを扱おうとしない。基本的にちょっと傾いてるなあと思うような中小規模の保険会社がそういうものを扱うというのが常識である以上、これは……?
メディケア生命[編集 | ソースを編集]
- 現在は住友生命の完全子会社だが、設立時には三井生命も資本参加していた。
- 社名の通り医療保険が看板。
第一生命ホールディングス[編集 | ソースを編集]
第一生命[編集 | ソースを編集]
- みずほ系生保会社で、損保ジャパンとも親密。
- アメリカンファミリー生命とも提携。
- どう考えても力関係的には銀行よりも強い。
- 銀行窓販の関係でりそなグループとも付き合いがある。優先株を買ってあげていたりする。
- かんぽ生命、日本生命に次いで3位。
- 東京ディズニーリゾートのスポンサーのひとつ。
- TDLではビッグサンダーマウンテン、TDSではセンターオブジアースと、大物アトラクションを押さえている。
- スポンサーラウンジを利用するハードルはスポンサーの中でもかなり低い方。
- 「サラリーマン川柳」も有名。
- 本社ビルの一部は、戦後しばらくGHQが使用していた。
- 相互会社とかいうよく分からない会社形態だったが株券をお客に配って株式会社になるらしい。
- 長年お世話になった神奈川県大井町を足蹴にして出ていった。
- なので、大井町内の契約者の相当数を失ったと思われる。
- 一時期、住友生命と経営統合するという噂が出たことがあった。
- どうもその筋からの話では、実際役員比率の交渉まで進んでいたという話。
- 経営統合と言いつつ実態は住友生命を吸収するとか言う話。これで現状かなり弱い第一生命は関西でもニッセイと肩を並べられると息巻いていた。
- 海外進出に積極的。これでもかというくらいアメリカ市場への積極的な進出に力を入れている。
- これが成功したのを見て、明治安田と住友も米国の市場への参入を決意。真似したって遅いってのww
- 目指せ1番!追い越せニッセイ!
- 表向きのスローガンはお客様第一主義だが、裏ではこれがスローガンらしい。
- なんだかんだ言って、気がつけば、保険料収入はニッセイを追い越してしまった2014年度。でも収益率では明治安田よりも下なんだっけ……
- ネット生保や銀行窓販など、新チャネルの開発に一番積極的。
- 2010年、総合会社から株式会社に転換し上場した際に、株式の割り当てを希望する契約者を株主にしたため、個人株主数が上場会社としては日本最多となった。
- 2016年に持株会社化。
- 山下達郎の名曲「さよなら夏の日」をCMソングにした企業CMが印象に残る世代も多かろう。
- 戦後間もない頃、GHQが本社ビルに総司令部を置いていた。
- 頑丈で、皇居を見下ろせる位置にあることから選ばれたとか。今も増改築しDNタワーとして活用している。
第一フロンティア生命[編集 | ソースを編集]
- 第一生命と損保ジャパンの共同出資で2007年に営業開始。
- しかし、2014年に第一生命グループの完全子会社化。
- 貯蓄性の一時払商品のみ扱う。
ネオファースト生命[編集 | ソースを編集]
- 元は旧日産火災系のDIY生命。第一生命グループに譲渡されて現社名に。
- ネオファーストを訳すと「新第一生命」に。
- ダイレクト販売がメイン。
- 無解約返戻金型7大生活習慣病入院一時給付保険の「からだプラス」は、FPらの間でも評価の高い保険商品として知られる。
- 本来、銀行窓販向けに、銀行でも集客に使える商品をということで開発されたため、比較的無駄がなく低コストという商品性が評価されているとか。
T&Dホールディングス[編集 | ソースを編集]
大同生命[編集 | ソースを編集]
- 太陽生命と統合した。
- 持ち株会社はT&Dホールディングス。
- 会社向けの保険が多く一般向けの商品が少ないので、一般人にはなじみが薄い。
- 逆に中小企業経営者にはよく知られている。
- 一般向けは太陽生命が担当している。
- 何故か会計事務所のTKCと提携している。
- 税理士とか紹介すると結構中小企業は喜んでくれるし、保険商品を節税の道具として案内できるので、むしろこれはいい作戦なのである。
- CIは岡本太郎。
- ここも広岡浅子が創業に関わっている。
太陽生命[編集 | ソースを編集]
- 一般・個人向けのちょっとニッチな商品を売ってる。
- 保険組曲ベストとかいう商品が最近のオシ。
- これ、使いこなせりゃそれほど悪い商品でもないが、実際問題として世間一般の客が保険商品や保障内容に詳しいわけもなく、保険会社の良いように食われてしまう危険が強くある商品だったりする。
- マークが何となく天下一品のそれと似ている。
T&Dフィナンシャル生命[編集 | ソースを編集]
- 個人変額年金に特化。
- 元は東京生命だったが、経営破綻を経てT&D傘下入りし現社名に。
富国生命[編集 | ソースを編集]
- 旧第一勧業銀行グループ。
- そのため、みずほFGと親密。
- 共栄火災と業務提携している。
- 子会社のフコクしんらい生命も元々は共栄火災の子会社。
- 共栄火災が設立する時、富国生命も支援したりしたとか。
- その関係で共栄火災と親密な信用金庫とも関係が深い。信金では、ココの保険をよく扱っている。
- 全国信栄懇話会という信金と共栄火災の相互協力機関にも共栄火災の推薦で会員として参加。
- 子会社のフコクしんらい生命も元々は共栄火災の子会社。
- プロ野球ファンにはフェンス広告で馴染み深い。
- フェンス広告の表記が「フコク生命」なので、漢字表記を知らない人がたまにいたりする。
- 富国強兵を連想させる社名だが、実際設立当初の社名は富国徴兵保険というなんとも仰々しいものであった。
明治安田生命[編集 | ソースを編集]
- 2004年に二つの生保が合併した。
- 生保会社の合併も珍しいが、何より異なる企業グループ同士だったのが衝撃的だった。
- 実は日本最古の生保会社。
- 旧明治生命時代から続くCM(Song by 小田和正)は名作。
- 日本興亜損保と親密。
- 一方、旧明治生命は旧東京海上(現・東京海上日動)と同じ三菱グループだが、東京海上とは犬猿の仲。ただし旧安田生命と旧安田火災(現・損保ジャパン)との関係はそんなに悪くない。
- そのためか、損保ジャパンや第一生命、みずほフィナンシャルグループと学童交通安全キャンペーンをやったりしている。
- そんぽ24は元々旧安田生命と英ダイレクトライン社の合弁だったのが、ダイレクト社の撤退を機に日本興亜に売却された。
- 一方、旧明治生命は旧東京海上(現・東京海上日動)と同じ三菱グループだが、東京海上とは犬猿の仲。ただし旧安田生命と旧安田火災(現・損保ジャパン)との関係はそんなに悪くない。
- 2005年、保険金不払いにより長い業務停止となった。
- 毎年暮れに「赤ちゃんの名付けランキング」を発表している。
- 一般職志望者の個人情報や顔写真がwinnyを介して流失…
- 女の子の見た目に点数がつけられていたとか!!
- まあ、金融系企業をはじめ、どこでもやってることですが。
- というか一般職は見てくれのいいのを揃えないと、総合職が喜ばないというかモチベーションが上がらないだろうという感覚で採用をやるのが伝統である以上、金融系の顔採用はどうしようもないのである。
- まあ、金融系企業をはじめ、どこでもやってることですが。
- 女の子の見た目に点数がつけられていたとか!!
- 日本テレビと親しい(旧明治生命)。
- 旧安田生命側の負債がかなりあり、それらをチャラにするまでは株式会社化出来ない様子。上場は・・?
- 明治製菓と明治乳業が合併してできた「明治」とは無関係。
- 2015年よりJリーグの冠スポンサーとなった。
- 実はここの会社にも硬式野球部があるのだが、日本生命はもとよりとうの昔に休部になった朝日生命の野球部より知られていない。
- ラグビー部もある。
- 第百生命が倒産しなかったらこの一部だったかも。
損害保険[編集 | ソースを編集]
東京海上グループ[編集 | ソースを編集]
- 持株会社の社名は「ミレアホールディングス」だった。
- ミレニアムから取った社名だったが、2008年に「東京海上HD」に改称。
東京海上日動[編集 | ソースを編集]
- 正式社名は「東京海上日動火災保険株式会社」。
- 損保大再編の大トリを飾る形で合併したが、「東京海上」「日動火災」の名を捨てきれなかった。
- 東京日動損保の方でも良かった気がするが・・・。
- 共栄火災も参加する予定だったが、実現せず。
- 現在のところ日本最大手。
- 親密な生保会社は朝日生命。
- 旧東京海上は旧明治生命(現・明治安田生命)と同じ三菱グループだが、犬猿の仲。旧日動火災も安田系だが、旧安田生命などとの関係はあまりよろしくない。
- バブルの頃(当時は東京海上)から、「就職したい企業ランキング」上位の常連。
- 学生はもっぱら「マリン」と呼ぶ。
- その割に今はマリン部門を軽視している傾向あり。地方によっては海上貨物とか海上船舶を専門にしている保険担当者が居ない場合もある。1人くらい人員割いとけよと。
- 学生はもっぱら「マリン」と呼ぶ。
- 何でもかんでもグローバル。合同説明会だろうが異業種交流会だろうがグローバル企業アピールが半端じゃない。プライドの高さが透けて見える。
- 誰を見て商売してんだかと思わなくもない。
日新火災[編集 | ソースを編集]
- 東京海上に呑まれた子犬。でも未だ別個の会社として残存。
- ぶっちゃけ、東京海上からすれば、社員が×××××すぎて一緒になりたくないという感じなんだろう。
- リテール、リテールアンドリテール。
- 仕事がひたすら代理店を何軒ひっくり返すかだけの世界。「そりゃそんな所行く優秀な学生なんていないだろうね。」とは東京海上の社員。
イーデザイン損保[編集 | ソースを編集]
- 東京海上グループとNTTファイナンスの合弁で始めたダイレクト自動車保険の会社。
MS&ADインシュアランスグループ[編集 | ソースを編集]
三井住友海上[編集 | ソースを編集]
- 三井住友銀行に続いて合併。
- 人事やその他は銀行とは対照的に三井系のカラーが割りと強い。でも淀屋橋だけは旧住友系が独自路線を維持している。いい加減、御茶ノ水の言うことも聞けやと大正海上時代に入社していった知り合いがボロカス言ってた。
- 銀行が吸収救済合併に近かったのに対し、ここは渋々の合流であったにもかかわらず、結構上手く行っていると業界関係者は言う。確かに出身会社に関係なく実力で出世している印象はある。
- 2008年に持株会社化。
- 現在は損保ジャパンと2位争い中。
- あいおい・ニッセイ同和との大合併計画が進行中。実現すれば東京海上日動を抜いて業界1位に。どっちにしろ経営統合と持株会社化は成功したらしい。
- なんだっけ?MSADHDとか言う名前になったんだっけ。
- あいおい・ニッセイ同和との大合併計画が進行中。実現すれば東京海上日動を抜いて業界1位に。どっちにしろ経営統合と持株会社化は成功したらしい。
- 陸上部は土佐礼子、渋井陽子らが所属。
- 柔道部は上野雅恵らが所属。
- 中南米とスペインで最大の損保会社を傘下に持っているらしい。とうとうアジア市場だけでは我慢ならなくなったのか。
- とはいえアジア市場には相変わらず力を入れている。今では東南アジアで一番強い損保は三井住友海上らしい。
あいおいニッセイ同和損保[編集 | ソースを編集]
- 住海に完全に呑まれるのも時間の問題というあの会社。
- リテールに強み。それを活かして機能別再編実施中。
- というが、ぶっちゃけ三井住友海上も結構強かったりする。というかリテール捨てて損保が成り立つことなど普通ありえない。
- トヨタのネットワークとニッセイの生保のおばちゃんチャネルが活かせるのはたしかに強みなのかもしれない。
- 昔は宇宙部門に強かったのだが……
- 三井住友海上に持って行かれた。これも機能別再編とやらの余波。
- (大東京火災+千代田火災)+(ニッセイ損保+同和火災)の組み合わせ。
- au損保にも出資。
三井ダイレクト損保[編集 | ソースを編集]
- 元々は三井物産グループだったが、MS&AD発足とともに傘下入り。
- 三井物産は以降も株を保持している。
関連項目[編集 | ソースを編集]
- アクチュアリー:保険業界で重宝されている資格の一つ。
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