勝手に税金設定
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犬税
ヨーロッパの一部の国では犬にも住民税がかかる。
- 税収は、街に備えられている犬のフンを始末するためのエチケット袋の代金や、街頭の清掃費用に充てられる。
- 動物愛護団体は大喜び。
- ペットショップ涙目だと思うのだが、なぜ?
- 今の日本のペットショップは動物愛護団体にとって仇敵も同然。
- ペットショップ涙目だと思うのだが、なぜ?
渋滞税
渋滞が慢性化していたロンドン市内の交通状況を改善と公共交通機関の利用促進のため導入された税金。
- ロンドン市内の特定のエリア・特定の時間帯に自動車で通行すると課金されるシステムで、ハイブリッドカーや電気自動車などの環境にやさしい車、バイク、バスやタクシーは免除となる。
- 恐らく渋滞が激しい関越道が対象となる。
- むしろ首都高からでは。
- 対象外であるハイブリッド車や電気自動車に買い換える人が出てくる。
- やがてはそれらも対象に...
放屁税
秘密結社鷹の爪で登場した税金。
- 税率はすかしっ屁で8%、音が出たら10%。
- どうやって報告すればいいのやら...
- すかしっ屁しようとして音が出た場合の処遇が気になる。
- 無理やり軽犯罪法を拡大解釈して、科料という形式になるかも。例えば24、31条は「妨害目的でいたずらをしたもの」とあるが、この「いたずら」に放屁を当てはめる感じか。
ポテトチップス税
ハンガリーで施行された税金。ポテトチップスだけでなく、スナック菓子に税金がかかる。
- 参考のために税率はポテチ1キロあたり80円。
- 施行されるとしたら税収を上げるためか。
- カルビー、小池屋ウハウハ。
- 企業の取り分にならない税金だけが増えるのでむしろ売り上げが減ってしまうのでは。
- 恐らく税率は3~5%くらい。
ストロー税
- マイクロプラスチック削減名目で、プラスチック製品に対してかけられている。
- が、一番多く使うのがストローなので、世間ではストロー税として認知されることに。
- 紙製のストローが流行りだし、結局紙ごみが増える。
観光駅乗降税
- 黒部宇奈月温泉駅などほとんどの利用者が観光客だろうという新幹線駅を乗降する際に課税される地方税。
- 空港利用料と似た感覚。
- 乗車券または特急券発券と同時に課税金額を徴収する。
- 目的は地域の観光振興。
- 地元住民を除外できるような方策がないとまずい気がする。
深夜営業税
- 働き方改革の名のもと、深夜にいかに営業しているかを監視するために導入した税金。
- 実は水商売系での脱税回避を狙っている。
- 午後10時~午前5時に購入・サービスを受ける場合に割り増される。
同人誌税
- 著作権でグレーな部分をあえて容認し、かわりに高い税金を徴収することでオリジナル作品を守るために導入した税金。
- サークルとして出店する場合、商品を売る場合それぞれに課される。
- 同人誌専業の作家がかなり減ってしまう可能性がある。
単職税
- 雇用契約かつ1社しか給与などをもらっていない労働者に対し、副業を促すために設定した税。
- 一度全員から源泉徴収方式で徴収されるが、年末調整や確定申告時に副業をしている人のみ税金が還付される仕組み。
- 障碍などで副業したくてもできない人の生活をさらに悪化させるのは必至。
学歴税
- オーストラリアで実施されている、大学卒業後一定額の収入がある人に対して学位に対し課せられる税。
- 大学の学費が今より多少は安くなる。
- それと同時に今ある大学の一部が「卒業者が学歴税を払えていない」ことを理由に統廃合されそう。
電子税
- 乾電池や電球、パソコンや電気自動車等、あらゆる家電に課せられる税。
- 家電量販店から非難が出るだろう。
- それ以前に電機業界が黙っていない。
- 電子化の波に待ったを掛ける形になる。
- 21世紀の社会では完全に時代錯誤。
独身税
実際にブルガリアで課税されていたようです
- 独身と既婚の対立煽りが激しくなる。
- 税を払わないための仮面夫婦が増える。
- 病気で結婚しないと決めている人や現時点で結婚できない自治体が多い同性愛者に対する差別として非難される。
- 経済的理由で結婚できない人はさらに悲惨。
廉価税
- 100均やリサイクルショップ、回転ずしなど市場に比べて比較的安めの商品を提供している店舗に課税。
- 割引もある程度の割合以上の割引で課税になるので安易に割引ができなくなる。
- ネットオークション業界、フリマアプリ業界では影響がない(利用者が勝手に値段を決めるので)
- 低所得者の暮らしを破壊する悪税にしか見えない。
印鑑税(ハンコ税)
- テレワーク推進のため、及び紙資源の消費削減のため、電子化しない印鑑について1押印ごとに課税。
- ただし金融機関の通帳は金融機関から既に1口座当たり年200円徴収しているので適用対象外。
- 印鑑製造者にとっては死刑宣告になりかねない。
スポーツ観戦税
- スポーツの観戦チケットに、100円~300円程度の税金をかける。
- なお、この税金の使い道は以下の通り。
- 資金難のスポーツチームや団体の支援。
- スポーツ少年団への資金ならびに用具の提供。
- 新しいスポーツ施設の建設資金の一部。
- お金のないスポーツチームにとって、貴重な資金原となる。
- なお、各チームはファンが観戦税分得ができるファンサービスの開発に余念がなくなる
ソーダ税
ご存知、肥満大国・アメリカで実際にある税金。炭酸飲料に税金がかかる。
- アメリカ同様、容器の大きさで税金が異なる。
- 350ミリの缶:10円、500ミリペット:50円、1.5リットル以上のペット:100円・・・といったところ。
- 当然、自販機で買う時にも課税される。
総所得税
- 日本の国民への税金の負担が多いなら、いっそのこと国民の所得を全部税金にしようということで制定。
- 食料・物品は配給制になる。
- でも日本の事だから「かなり最低限の物だけ渡しておしまい、国民は質素に暮らしてね」というような事になりかねない気がする。
- 医療費や交通費などの輸送・サービスは無料になる。
- 労働は「国のために働く」という雰囲気が強くなる。
- これにより、日本政府がより利権まみれの腐敗政治になる...ことはないはず。
- そもそもこうなると国内から経済という概念そのものが消えてしまう可能性が高いので。
- ただし外貨関係でこうなる事は十分にありえる。
- 良く考えたらこれ、国民どころか政治家にとっても不都合な事になるよな。
- 日本が共産主義になる。
- 鎖国でもしない限りとんでもない数の亡命者が出てしまう。
観光関税
- 外国人観光客に対する税金。
- 消費税に加える形となる。
- 外国人差別じゃないかと国内外から非難されるだろう。
- 真っ先に反発するのは航空業界。
- 「関税」というのは物品にかかる税のことを指すので名称が不適切。
学習税
- 学校や塾、家庭教師などの利用にかかる税金。
- 下手したら図書館も有料になる。
- 公立学校も例外ではない。
- 日本は学ぶのに金がかかると世界から言われる。
- 「児童から教育の機会を奪っている」とユニセフが非難するのは火を見るより明らか。
- 教育格差拡大や少子化にさらに拍車がかかる。
- そのうち識字率も落ち始める。