北大阪急行電鉄

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北急の噂[編集 | ソースを編集]

ポールスター
9000形「ポールスターⅡ」
  1. 桃山台と緑地公園は、立地の関係上排気ガスまみれになる。
    • 桃山台駅は撮影スポットとしても有名。
    • そりゃ線路より道路の位置が高いからな。
  2. 初乗り80円と激安。
    • 万国博会場への大量な旅客輸送での収益で建設費を償却できたことに加え、会場線の撤去費用は跡地に中国自動車道の建設が決定済みだったので国が負担し北大阪急行としてはほとんど支出が無かったことが、初乗り運賃80円という運賃を設定できている理由の一つとなっている(本家wikiより)。
      • 本家wikiでウィキペディアのこと?
    • 1990年代中頃まではさらに20円安く、初乗り60円だった(開業以来の運賃だったらしい?)。
      • 80年代末は50円だった。叔父が使っていた頃は40円と聞いてたので、これが開業時の運賃?
    • 現在は消費税増税・運賃値上げによって、初乗り100円に。
      • それでも周辺に比べるとかなり安く、京都市の地下鉄と比べるとダブルスコア以上の差になってしまっている。
  3. 電車が来るとき、フニクリフニクラが流れる。
    • 「鬼のパンツ」と言ったほうが通じやすい。
      • ♪おに〜のパンツはいいパンツ つよいぞ〜 つよいぞ〜♪
    • から揚げの歌(から揚げおいしく作るコツ〜♪)のほうがわかりやすいかと。
      • 香田晋が歌っていたヤツね(笑)
    • おいおいご長寿早押しクイズのテーマを忘れんなよwwww
  4. 北大阪急行社歌「明日への道を」[1]
  5. 阪急阪神ホールディングスの100%子会社である
    • 北大阪急行電鉄ですから
      • 親会社も京阪神急行電鉄でしたから。
      • 社名に「阪急」が入るよう考えられたとか。
      • ほくだいはんきゅうゆきでんてつ。
    • だからポールスターがなんとなく高級感があるのか。
    • しかし、設立に大阪府も絡んでいるので、第3セクター会社でもある。
      • ただ、旧国鉄線(旧国鉄予定線を含む)から転換された路線ではないので私鉄として扱われ、第三セクター鉄道協議会ではなく日本民営鉄道協会に加盟していて、準大手私鉄の扱いとなっている。
    • そりゃ阪急千里線と並行してるしねえ。阪急系列でなかったら営業テリトリーの侵食とみなされ、御堂筋線中百舌鳥(堺市)延伸と同じく揉めた可能性あり。
      • 終端で他の阪急線と接続してたら、けいはんな線と同じく阪急の直営になってたかもしれない。
      • 反対側の中百舌鳥延伸は車庫の関係もあり大阪市の直営にすることができた。
      • もし阪急京都線系列が京阪に返還されていたら大阪市営のまま千里中央まで延伸されてたかも。京阪にそこまでの力はないみたいだし。
    • 実は、阪急は引き受ける気が全くなかったが、日本万国博覧会協会が「じゃあ、場内輸送を担当する東急がやる気出してるし、そっちに頼もっかなー」と言ったので、渋々引き受けた。
      • その名残か、北急沿線は東急関連の施設が多い。
      • 万博会場内のモノレールが東急の運営だったらしい。
        • 特に江坂駅周辺ね。ハンズに東急インに。
        • 箕面萱野には、キューズモールがある。
        • 新大阪駅に出やすいためか、この沿線には関東などからの転勤族も多く住んでいる。
      • もし北急が東急系列だったら、今頃sustina構体の走ルンですが堂々と大阪都心を走っていたことになる。
        • あの東急車両の上顧客だった南海でさえ、JR東日本の完全子会社である総合車両製作所になってからは東急とは関係ないとして近畿車輛に鞍替えしてしまったから、北急が東急系の場合でも9000系以降の車両は総合車両ではなく史実通り近車に発注していたと思う。
  6. 地下鉄御堂筋線の路線だと勘違いしている人が多い。
    • モノレールの乗り換え案内が変更された。
    • 大阪都構想が実現すると仮定して吹田市が大阪都吹田区、豊中市が大阪都豊中区(いずれも仮称)になったら御堂筋線に編入されるかも…。
    • 大阪メトロ御堂筋線とは別路線なため、大阪メトロ回数券は使えない。
      • 1日乗車券のエンジョイエコカードも。
        • 北急と大阪メトロの両方乗れる1日乗車券とかあったらいいと思う。
        • 箕面萱野延伸を記念して北急の1日乗車券が発売されたが、箕面市民しか買えなかったらしい。
    • 江坂駅を境に車内アナウンスが変わる。
      • 今は大阪市営と同じく女の人の自動アナウンス。
        • 女性の名前は大阪メトロと同じあの超有名な秀平真由美氏
  7. そういえば、延長計画はないのだろうか?
    • どこまで?箕面?まさか豊能や亀岡?
      • 今の所は、箕面船場のセンイシティを経由して萱野まで。さらに、箕面森町までの案もあるらしい。
    • やりたくてもできない。延長区間まで同じ料金体系にすることは不可能だし、千里中央から先がいきなり激高じゃ誰も乗らない、かといって江坂〜千里中央間を値上げなんてしたら今の利用者が黙っちゃいないし。
      • となると、新線区間は加算運賃方式が一番いいのかな?現在はバス乗り継ぎのことを考えると、+60円の加算運賃ぐらいならいけそうな気もする。
        • 実際そうなりました。それでも近鉄けいはんな線あたりよりはずっと安い。
        • 元の運賃が安いためか、江坂~箕面萱野間8.4kmで240円と大阪メトロと同等かむしろ安い。高く感じるのは江坂以南で大阪メトロの運賃と合算されるので梅田まで480円もかかるため。それでも今までのバス乗り継ぎよりは安い。
    • 2010年になって、橋下知事が伊丹空港を廃止前提なら北急延伸もありえると発言・・・でも、難しいだろうな。
      • 上記のように、北急線と略される事があるが、北九州市は通らない。
        • 「北急」と北九州市の俗称「キタキュー」を掛けたのですな。
      • 延伸は実現したが、伊丹空港は廃止されずに存続した。
    • 駅にホームドア設置計画は、新箕面・箕面船場の新駅と御堂筋線の全駅だけじゃなく、既存駅(千里中央・桃山台・緑地公園は、2016年度に設置予定)にも、設置される予定である。
    • 延伸区間の駅名が決定。新箕面→箕面萱野、箕面船場→箕面船場阪大前。
      • 当初は2020年度末開業予定で、駅名も正式決定したが、用地買収の遅れなどで2023年に延期とか。
        • 千里中央駅の先でコンクリートの壁が見つかり、それの撤去に時間がかかるらしい。
    • 近鉄けいはんな線のように、新線区間は95km/hに引き上げとかやったら面白いけど車両が対応してないとなぁ。
  8. 運転士の態度が最悪。つか起きてるかどうかも判らん。
    • JR東日本の乗務員を知っていて言っているのですか?
      • 向こうの方がまだ働いてましたが何か?
    • 遮光幕閉めたりしてるの?
      • 遮光幕の開放率は高い方
    • ガム噛みながら運転してる会社よりゃマシじゃね?
      • 腐ってもあの阪急の子会社だからな。
  9. 簡単に言えば関西版埼玉高速鉄道東葉高速鉄道である(その2つの会社も郊外地下鉄)。
    • 運賃は両社が激高に比して激安だが。
    • むしろ北神急行電鉄の方が似合いそう。運賃も高いし。
    • 大阪市交通局が民営化したのでそちらに一元化したほうがいいと思うのは自分だけだろうか。
      • そう言えば関西でもう1つの「北急」である北神急行は神戸市営への移管が決定した。
      • 江坂以北の短距離だけ大阪メトロの1日券が使えないのは痛い…。
  10. かつては北急線内だけ車内放送が車掌の肉声だった。
    • 北急の車両には自動放送装置がなかったため、地下鉄御堂筋線に乗り入れてからも肉声放送を行なっていた。
  11. 淀川の橋の上から千中まで、新御堂筋の中央分離帯と化したところを走っている。
    • 但し、中津〜江坂は御堂筋線だが・・・
      • むしろ中津、あるいは新大阪以北が北大阪急行みたいな感じもする。地上区間のためか。
  12. 意外にも江坂〜緑地公園間では名神高速道路の上を跨ぐ場所がある。
    • その辺は、新御堂筋の中でも渋滞が起きやすい所なので、渋滞で詰まっている車列を尻目に(ry
    • その辺りが大阪平野と千里丘陵の境界にあたる。ここから緑地公園駅に向かってさらに勾配を登っていく。
    • 名神高速を跨ぐときはかなりの高架で新御堂筋も見下ろすほどだが、緑地公園駅に着くころには新御堂筋が上に来る。
  13. 御堂筋線の中津駅を出ると地上に出るのでここから先はずっと地上区間だと思っていたら千里中央の手前で再び地下に下りる。そして地下駅の千里中央駅に到着する。
    • 到着する直前でトンネルが分岐しているのが見えるが、これが万博会場への路線の名残り。
    • 千里中央も地下ではなく、地上だとモノレールの乗り換えに不便じゃないのにと思っている人多数かもしれない。
      • 地上に中央環状線と新御堂筋のジャンクションもあるので難しかったのだろう。中国道も通ってるし。
      • あの地下駅は万博開催中には既に完成していたらしい(万博中央口までの路線があったので当時は仮駅だった)。
    • 箕面まで延伸したら、また地上に出るのだろうか?
      • 箕面船場阪大前駅は地下駅だが、箕面萱野駅は地上に上がるらしい。
      • 箕面萱野の駅はみのおキューズモールの2階部分で直結して、その先はキューズモールの建物にぶち当たる。箕面森町延伸の話もあるようだが、その時はこの構造でどうするんだろうか。
  14. 箕面萱野までの延伸日は24年3月23日。北陸新幹線の敦賀延伸や、名鉄の加木屋中ノ池駅開業など、大抵の鉄道会社のダイヤ改正はその1週間前の3月16日を予定しているのに、なぜそれに合わせないのだろう。
    • それと同時に駅名標のデザインが変更され、京阪そっくりのデザインに…。阪急の子会社なのに。
      • デザインしたのが京阪と同じGK広島らしい。
    • それと同時に千里中央行きは全て箕面萱野まで延長され、千里中央行きは消滅する。逆の千里中央発は早朝に1本だけ残る。
      • 「千里中央」は見慣れてるしすっきりとしているが「箕面萱野」はやたらとごちゃごちゃしてるような…。
    • 延伸当日は大雨だった…。それでも大盛況。箕面萱野駅に隣接するキューズモールは入場制限がかかるほどだった。
  15. 乗り入れ先の大阪メトロ御堂筋線は軌道法に準拠しているが、北急線はメトロとは異なり普通鉄道の扱いとなっている。
    • 但し延伸区間のうち箕面船場阪大前~箕面萱野間はどういうわけか軌道法となっている。
    • 同じような存在である近鉄けいはんな線は新石切駅以西が軌道法に準拠している。
  16. これまで北急の車両は原則として新大阪・中津~天王寺の御堂筋線内区間運転には入らなかったが、2024年の箕面萱野延伸によるダイヤ改正から平日ダイヤの昼間に堂々と北急車が区間運転に入るようになり、北急車による新大阪行きや天王寺行きが見られるようになった。

車両の噂[編集 | ソースを編集]

7000・8000形(初代)[編集 | ソースを編集]

  1. 万博輸送のため2000形と同時に投入した車両。
  2. 2000形と異なり、万博終了後は大阪市交に売却することが決まっていたため、市交30系と全く同じ仕様だった。
    • 但し前面と側面の車番プレートはマルーン色だった。
  3. 7000形がセミステンレス車体で8000形がアルミ車体。
  4. 万博終了後当初の予定通り大阪市交に売却されたが、7000形は5連に組み替えて四つ橋線に、8000形は8連のまま御堂筋線に投入された。
    • 前者が3051F~58F、後者が3026Fと3027Fだった。
    • 前者は組み替えたら5連×8本が組めるよう、北急時代も8両固定×4本と2両を4本連結した先頭車ばかりの1本に組まれていた。
    • ともに後に他線に転属した車両があった。
      • 旧7000形は6両に組み替えて谷町線に、旧8000形は御堂筋線の9両への増結時に中間車をばらして組み込んだほか、先頭車は中央線に転属し、近鉄東大阪線に乗り入れた車両も存在する。
        • 御堂筋線9連化に伴ってばらして組み込んだ中間車の中には1両だけ元先頭車が存在していた。これは後に中央線に転属し、先頭車に復帰している。

2000形[編集 | ソースを編集]

  1. ポールスターが登場する前に活躍していた2000形という電車は大阪市交30系のセミステンレス車とよく似ていたが外観が少し丸みを帯び、座席が柔らかいなど少し豪華仕様だった。
    • 帯はマルーンで、親会社阪急の影響を感じる。
      • 最初はなかった。これは後に巻かれたものだが初期は細く貫通扉には巻かれていなかった。
    • 見ようによっては谷町線の車両とも似ていた。だから「なぜ御堂筋線に谷町線の車両が走ってるの?」と思ったりもした。
    • こんな2000形だが、冷房がなかったことから昭和から平成になった頃に早々と廃車された。現在は桃山台の車庫に1両が保存されている。
      • 年1回一般公開されてるようだが、公募制の上に親子連れ限定…。
      • 2021年に桃山台から搬出され、丹波篠山市にある小倉商事の保養所に移された。
    • 何となく東武9000系に似ているようにも思う。因みに製造はともにアルナ工機が関係した。
    • 座席は阪急と同じゴールデンオリーブだったが、化粧板は木目柄ではなかった。
      • 化粧板はクリーム色で、南海6200系と似たような柄だった。
  2. 大阪市交用の自動放送装置は最後まで取り付けられなかった。
  3. 1本だけ4両編成が存在し、8両編成の半分が検査に入った時にピンチヒッターとして連結されていた。
    • その車両は前面に幌が付いていた。
    • 大阪市交の30系にも同様の車両が存在していた。
  4. 最終編成(2007F)は万博終了後の1971年に増備された。
  5. 御堂筋線中百舌鳥延伸に合わせて9両編成化が行われたが、市交30系と同じく中間車をバラして増結された。

8000形(2代)[編集 | ソースを編集]

  1. 北急と言えばポールスター
    • 車両の端っこのドアが、何と自動ドア。
      • 取っ手のところにタッチして開ける方式なので、新幹線みたいにドアの側にいる人に反応して開いたり閉まったりしない。
        • 最近は店舗や公共施設でもよく見かけるようになった。
      • 今では阪急や京阪の車両とかでも見られるようになったが、1986年のデビュー当時は珍しかった。
        • 因みに親会社が貫通路の自動ドアを採用するのは17年後の2003年登場の9300系から。神宝線バージョンの9000系にも採用されたが、次の1000系では手動式に戻った。京阪は3000・8000系と言った特急車でのみ採用。阪急系の神鉄も6000系と6500系で採用している。
    • デビューを記念して賛歌が作られた。「ポールスター号賛歌」[2]
    • 1編成(8006F)のみ車内にLED案内表示機がある。
    • 8000形の車内は同時期に製造された阪急7000系や北神急行7000系と非常によく似ている。
      • 現在の座席モケットは阪急と同じゴールデンオリーブだが、登場時はオレンジ色だった。
      • 第1編成(8001F)のみ側窓のよろい戸に「V」の文字が描かれていた。恐らく「VVVF」の「V」だろうか?
        • 営団05系VVVF車の乗務員室にも、同様にVマークが付いていた。チョッパ制御車の引退or B修繕完了に伴い撤去されたが。
  2. 2008年になってついたポールスターのドアチャイム音が変・・・。
  3. ポールスターにはなかなか乗れない。昼間には2本しか運用されていないうえその2本が連続して運用されているから。
    • 少なくとも20年以上前からそうなっていた。
      • え?昼間3本じゃなくて?
        • 平日は2本、土休日は3本。土休日は必ずしも連続していないので北急の車両に当たる確率は平日よりも高い。
          • 昔コマルのウテシやってた人曰く、この先代ポールスターはブレーキの効きが不安定な傾向あって現場では嫌われ者だったらしい。
            • 回生失効速度30キロ。VVVF車としては異質。
    • よって、来るのはほとんどが大阪メトロの車両で北急車は「ホントに走っておるんか?」ってぐらい見かけない。
      • そして高確率でサンマが来る(大トロの)
      • 箕面萱野延伸で運用数は増えるだろう。
  4. 現在の車両は8000形だが、実は2代目である。
    • 初代は万博の時に投入され、万博終了後大阪市交通局に譲渡された。
      • 初代8000形はアルミ製。他にセミステンレス製の7000形があった。こちらも万博終了後大阪市交通局に譲渡されたが御堂筋線ではなく四つ橋線に投入され、最終的には谷町線に転属した。初代8000形はそのまま御堂筋線に投入されたが、こちらも一部車両が中央線に所属し、近鉄東大阪線に乗り入れたこともある。
  5. IGBT-VVVFに機器更新された車両が、走る様になった(8003編成)。
    • とはいえ新車9000形も登場したので今後更新が継続するかは不透明。
      • 8007編成も機器更新されたが、8002編成が廃車。今後はどうするんだろう。
        • 8000形は親会社に例えると7000・7300系と同世代。親会社は更新してまだまだ使うというのに。
    • 制御装置は更新されたものの、車内は特に変わっていない。
    • かと思ったら唯一車内にLED案内表示器が付いている8006Fは制御装置未更新…。やることがよくわからないな。編成毎に更新内容がバラバラだし。
    • 北急8000形のIGBT-VVVF車両は、2018年度には、全廃かもしれない。
      • さらに、更新計画には、北急8006F以外にも、LEDかLCD案内表示機の設置も含まれていたが、新型車両の9000形導入計画が実施されたことにより、LEDかLCD案内表示機の設置は、白紙になった。
    • 残存車は2018年から9000形並みの車内にリニューアルされるようになった。但し8006Fを除いて車内の案内表示機取り付けはない。
    • 当初計画では箕面萱野延伸までに引退する予定だったが、この調子だったらそれ以後も残り、本系列の箕面萱野乗り入れが見られそう。
      • むしろ大阪メトロ10A系(10系のVVVF更新車)の方が早く引退しそう。製造された時期はそれほど変わらないが。
        • こちらの箕面萱野乗り入れは幻に終わった(2022年引退)。
      • 箕面萱野乗り入れは見られそうだが、その後残る3編成も9000形に置き換えられることが決定した。
      • 似たような存在だった神戸市交通局の元北神急行7000系が2023年8月に引退したので、こちらの方が長生きしたことに。
  6. 見た目は全く異なるが、システム的には少し前に登場した大阪市交(現大阪メトロ)20系を基本にしている。
    • 但し制御装置は20系の1C2M×2組に対しこちらは1C4M(いずれも登場時)。
    • 制御装置更新前は近鉄3200系と同じ音がした。
      • 但しメーカーは東芝製(近鉄3200系は三菱製)。
  7. 側面の方向幕は大阪市交よりも先に採用された(大阪市交は1990年の新20系が最初)。
    • 同時期に登場した近鉄7000系にはなかった(更新時にLED式のものを取り付け)。
  8. この車両と近鉄7000系が登場したことは大阪市交通局関係者にとっては衝撃が大きかったようで、その後新20系で大きくデザインが変わるきっかけとなった。
    • 余談ながら本系列は近鉄7000系と一緒に1987年の鉄道友の会ローレル賞を仲良く受賞している。
  9. 4本廃車やったら普通は8001F~8004Fな気がするのに新しいのになぜか廃車された8005F
    • 制御装置未更新だったからかも。
  10. 2023年8月、9000形の増備に伴い、現存する残り3編成も置き換える事が判明。遂に引退することが確定しました。
    • マルコの22系もそうだが、平成生まれの世代がとうとう関西でも淘汰される時代になってしまったようだ。
      • 神戸市営地下鉄3000形も。私鉄やJRと比べて地下鉄は世代交代が早いようだ。

9000形[編集 | ソースを編集]

  1. へ?新車?もう?
    • 「もう?」と言われても、初代ポールスターの初期車ってもうすぐ車齢30年なんだよね・・・。
      • 初代が機器更新始めた矢先の登場ってのも大きいんじゃないだろうか。
  2. 1986年登場の8000形以来28年ぶりの新型車として9000形が2014年春登場。愛称は「ポールスターⅡ」。
    • 8000形とは異なりステンレス無塗装。とはいえ車内は木目化粧板にゴールデンオリーブのモケットとさすが北急。自動式貫通引戸も健在。
      • どことなく先々代の2000形を思わせる。
      • 何も前面まで無塗装にしなくても良かったんじゃ・・・禿げ上がったようで正直ダサ(ry
        • 完成予想イラストを見た時はあまりパッとしなかったが、実物を見ると意外とイケてると思う。
      • 自動式貫通引戸の開閉ボタンが変な場所にある。
  3. 製造したのはなんと近畿車輛。阪急系の会社としては珍しい。そのためか車体は大阪市営地下鉄30000系と似ている。
    • 直通相手の設計流用すると色々都合が良いもんな。むしろかけ離れた仕様だった先代が意欲作すぎた。
      • そういうところは初代の設計思想に戻ったような感じがする。
      • 9000形第3編成以降は車体デザインを変更。ステンレス無塗装ではなくなった。
        デザインが変わった9000形増備車
        • 全面ラッピングとなり、側面には北摂の竹林を模したデザインが施されるようになった。
          • めっちゃイケメン
      • その割にドアチャイムの音は大阪メトロの車両とは異なる(8000形と同じ)。
      • 8000形が登場したのはバブル期の1986年。当時とは社会環境も異なる。
    • モーターは東芝製PMSM。加減速時の音は東京メトロ16000系なんかにそっくり。
      • 同様に東芝製PMSMを使っている阪急1000系・阪神5700系とは音が異なる。
      • ブレーキ緩解時の音が阪急1000系と同じ。
  4. 最後尾の「御顔」はいつでもお怒りのご様子。あの〜、あたい何かやらかしましたか?w
    • JR西日本の225系もお怒りのご様子。
  5. 阪急グループなのに、堺筋線乗り入れ車両とのこの差は・・・(いまだに堺筋線開業時の車両(3300系)が現役、ちなみに日本の地下鉄で走る最も古い車両)。
    • 車内の液晶表示に流れるものが高見沢サイバネティックスとかナブテスコなど、鉄道に関係のある企業ばかりという珍しい状態。
      • しばらくして、阪急系や自社広告と阪急系を強調する阪急で流れている液晶と似たありきたりな内容になってしまった。
      • 車内LCDは千鳥式配置が多い関西では珍しく全てのドアの上に付いている。但しドアによってLCDのサイズが異なり、15インチLCD2個があるドアの向かいは横長のパッとビジョンになっていたりもする。
      • 大阪市交通局が民営化した後も乗換案内には交通局時代のマルコマークが表示されている。
  6. 照明が調光可能LEDなので、車掌の趣味その時その時で暖色系などと照明も違っていたりする。
  7. 七夕やクリスマスの前後にはこの車両を使って千里中央駅でイベントが行われる。
    • LEDの行先表示器にはクリスマスツリーなどのイラストも表示できるが、イベント時のみで営業列車で使われているのは見たことがない。
      • 同様の機能はJR323系にも装備されているが、こちらは営業列車で表示されることもある。
  8. この車両の登場が大阪市交(現大阪メトロ)30000系の31604F以降に影響を与えた、と考えることもできる。
  9. 初代の車内リニューアルが始まったので、本系列は9004Fまで登場した後一旦増備は打ち切られた。次の増備されるのは箕面萱野延伸時だろうか。
    • 箕面萱野延伸を前にして2023年から増備再開。ただ外観は9001・9002Fと同じステンレス無塗装に戻ってしまった。
      • 一部車両を箕面市の所有とする話もあったらしい。
      • 2023年8月から箕面市をイメージしたラッピングが行われることになった。

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