台湾の市・県
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市的見聞[編集 | ソースを編集]
新北市的見聞[編集 | ソースを編集]
- 2010年12月25日から発足した元・台北県。英文名称New Taipei Cityって…新台北市?
- 市名の由来はその通り、「新台北市」を略して「新北市」らしい。
- 九份はここにある。
- あるのは市北東部の瑞芳区。
- 台北をぐるりと包囲している。
- 「板橋區」があるが、東京の板橋区とは無関係(たぶん)
- そして板橋區の中心駅は「府中」駅。
- ちなみに、MRTに乗れば「板橋駅」から「府中駅」まで一駅。
- いや、普通に板橋駅の方でしょ。府中駅はあくまで区役所の最寄りであって、日本でいえば「市役所前駅」が市の中心駅だと主張するようなもの。
- 中国語読みは「バンチャオ」だが、日本統治時代は「いたはし」と読まれていたらしい。今でもいたばしで通じることもあるが、NHKは「ばんきょう」と読むんだとか。
- そして板橋區の中心駅は「府中」駅。
- 台北のベッドタウン。
- 特に三重區、板橋區、中和區、永和區あたりは台北への通勤者が多い。
- の癖に人口が137万人くらい違う。
- ただし面積は8倍くらい広い。
- 鶯歌區は陶磁器の生産が盛んであり、かつ台北のベッドタウンとしての性格も強いため、日本の瀬戸市と似ているところがある。
新竹市的見聞[編集 | ソースを編集]
- 貢丸と米粉が有名。
- 地味に刺身も名物らしい。日本円で200円程度。
- 城隍廟と言う全国的に有名な屋台街がある。
- テーマパーク六福村主題遊樂園がある。
- 六福村は「関西」にある。新竹市じゃなくて、新竹県関西鎮にある。ちなみに新竹市東区に「関東里」という地名がある。
- 新竹県関西鎮に関西出身者住んでへんし関西弁は通じへんし聞かれへん(笑)
- 六福村は「関西」にある。新竹市じゃなくて、新竹県関西鎮にある。ちなみに新竹市東区に「関東里」という地名がある。
- 暴走族が有名
- 治安が悪いのに幸福都市と言われている。(マスコミ自称)
- 新竹産の米粉(台語:びーふん)は世界最高品質!細いのに歯ごたえあって、具の出汁をしっかり吸ってくれるのでしっかり味付けできる。はっきり言ってここ産のビーフンは全部本物のビーフンとは言えない。
- 日本の中国人向け食材店や、デパートのアジア食材コーナーにもあります。安いのに量が多い。
- 新竹に吹く風は強く涼しいので、ビーフンを乾かすのにもってこい。
- 台湾映画「九月の雨」の舞台。
- 隣県の苗栗県に次いで客家(ハッカ)人人口が多い県。
台中市的見聞[編集 | ソースを編集]
- 立場は完全に台湾の名古屋だ。
- 道路が他県他市に比べて広いところなんか名古屋とそっくり。
- 名古屋在住者によると、台北の方が都市の規模が同じところに親近感持つらしい。
- 金銭豹酒店で有名。
- 入店料だけで数万円取られる超高級キャバクラ兼カラオケバー。台中を拠点とする台湾黒道(マフィア)の重要なシノギの一つ。
- もちろん警察の目を盗んで(=賄賂を定期的に渡して)売春もやっている。
- 入店料だけで数万円取られる超高級キャバクラ兼カラオケバー。台中を拠点とする台湾黒道(マフィア)の重要なシノギの一つ。
- スキャンダル議員の出身県だった・・・はず。
- お日さまケーキ(太陽餅)が名物。麦芽糖で作る甘い餡をパイ生地で包んだお菓子。
- 香港のお菓子「老婆餅(奥さんケーキ)」に似てなくも・・・ない。
- 日本でも有名なブラックタピオカ入りミルクティー(珍珠奶茶)、シェイクミルクティー(泡沫紅茶)の発祥地。
- 発祥の春水堂には、外国国旗を頭に乗せ絶妙な表情を浮かべる人達がタピオカを飲んでいる絵がある。
- 台湾風俗文化の発祥地(日本の大阪に相当)。台湾全国で流行するSEX文化はたいていここのヤクザが仕切る風俗店で発明される。
- 暴走族が多い。
- 台湾正名運動のパイオニア、メルマガ「台湾の声」編集長、在日台湾同郷会会長、台湾独立建国連盟国際部長・林建良氏の故郷。
- 熱烈なファンが多い猛虎球団所属のこの選手の故郷でもある。最近日本語の喋り方に関西弁混じりつつある。
- 台中市の西屯区、逢甲大学のすぐ隣にある逢甲夜市が有名、「安い、うまい、量が多い」と知れ渡っている。
- 台中市民は朝食で炒麺(焼きそばに近い)を食べる、台湾でも珍しい慣習である。
旧台中県的見聞[編集 | ソースを編集]
- 台中県はやや北にあるらしい。
- 立場は完全に台湾の愛知県だ。
桃園市的見聞[編集 | ソースを編集]
- 空港しか思いつかない。
- 桃園空港。
- 与党によって名前が変わる、桃園中正国際空港ー>桃園国際空港。
- タクシーの運賃はえいやで決める。
- 台湾の成田。
- 水蜜桃が有名だから桃園に命名したわけではない。
- この作品のヒロインの苗字はここに因んだ訳・・・ないだろうな、多分。
- 台風が来ると水不足する不思議な現象が起きる。
- 客家料理はここが一番美味い。
- 「桃園」とはいっても近鉄名古屋線は通っていない。
- 三重県民、それも中勢の住民でなければ「桃園」で近鉄は連想しないと思う。まだ台湾の空港のほうが有名。
- 今は急行停車駅になったので、北勢と西尾張でも名前が知られるように。
- ちなみに桃園機場捷運でも「三重」を通って「桃園」へ行くことが可能。
- 三重県民、それも中勢の住民でなければ「桃園」で近鉄は連想しないと思う。まだ台湾の空港のほうが有名。
- 直轄市になることが決まった。台湾で六番目らしい。
- 台湾一の工業都市でもある。
嘉義市的見聞[編集 | ソースを編集]
- 台湾の西部なんだから台西に変えてほしい。
- 市ではないが台西は別にある。
- 日本領時代、甲子園で準優勝した学校があった。
- 嘉義農林
- 現在は国立嘉義大学。
- 映画化もされた。
- 嘉義農林
- 嘉義と言えば鶏肉飯。
- というより火鶏肉飯だろ。
- 噴O火鶏肉飯は観光客しか行かない店だと嘉義市(県)民に認識されている。
- 鶏肉飯は朝飯~晩飯食えるもん。
- この人が大人気。神同然の扱い。銅像(全身像)・夫婦の墓と記念館がある。理由は湿地帯の嘉南平野を大水田地帯に変えたから。命日には慰霊祭が行われる。
- ちなみに銅像は考え事してるときの格好。
- 嘉義は阿里山も有名。
台南市的見聞[編集 | ソースを編集]
- 台湾の南だから台南。
- 台湾の語源はここにある。
- 前総統陳水扁の故郷。
- 台南人の朝食セット:豆菜麺+大腸豚血湯+滷虱目魚。
- 夜と朝に飛行機の音がする。近くに空港があるからだと思われるが……。
- 飯が美味。これは台湾全体に言える事だが台南は格別。
- 日本で言うと東京vs大阪って感じかな?
- 台北と比べ比較的暑い。
- 台北は亜熱帯で台南は熱帯なんだから仕方が無い。
- 回帰線に特に近い。
- 老若男女問わず親日的
- 「艦これ」をモチーフにしたと思われる「日式海軍カレー」のお店があって仰天した。
- 元台湾独立運動家で現在日本国籍のアジア経済・株式投資アドバイザーの邱永漢氏の故郷。
- 李登輝元総統の同級生。
- 台南と台北に「永漢日語学院(日本語学習塾)」を設立。ここで日本語教師のアルバイトをした日本人留学生多し。
- かの鄭成功も食べた(?)というオーケェ(芋頭)という郷土料理が美味い。サトイモをラードや香草とともにすり潰して練り、ダンゴ状に丸めて蒸籠で蒸す。
- 担仔麺や棺材板を初め、台南発の料理は台湾全土のソウルフードにもなる。
- 小吃(小皿一品料理)の屋台が盛ん。
- 外省人や中国文化・北京語が蔓延している台北と違い、圧倒的に台湾語使用者・民進党支持者・台湾独立派が多い。
- 特に1997年以降は市長が軒並み民進党出身。
- 台湾の古都。鄭成功所縁のゼーランジャ城、プロビテンジャ城、オランダ支配を終わらせた鄭成功とオランダ軍人の銅像、台湾最古の孔子廟などがある。
- 高雄が台湾の大阪なら、台南はどうみても台湾の京都。
- 京都を「八百八寺」と言うけど、台南は「八百八廟」と言いたくなるくらい他の台湾の街より廟が多い。日本語が通じることが多いので、お参りの仕方は懇切丁寧に教えてくれる。基本的に本尊は三つあれば中央→右→左の順にお参りし、一つの本尊に対して三仰九拝する。脚が痛くならないように枕のような赤いマットを膝小僧にあてがったりする。他、線香をあげたり、森永のキャラメルをお供えしたり、紙銭の束を燃やしたりする。
- 高雄が台湾の大阪なら、台南はどうみても台湾の京都。
基隆市的見聞[編集 | ソースを編集]
- 台湾の海の玄関口。
- 台湾縦貫高速道路、鉄道の起点でもある。
- 台湾初の鉄道トンネルはここ。
- 台湾縦貫高速道路、鉄道の起点でもある。
- 基隆廟口夜市は結構にぎわっている。
- 暖暖区といういかにも暖かそうな区がある。
- ちくわで有名。
県的見聞[編集 | ソースを編集]
南投県的見聞[編集 | ソースを編集]
- 台湾唯一の内陸県で、台湾省(事実上の台湾国)の省都がある。
- 台湾省は何の意味もないらしい。
- 岩下の新生姜の原料はこのへんで栽培されている。
- このあたりの気候にあった品種ゆえ、日本で栽培しようとしてもうまく行かなかったそうである。
- 玉山(新高山)はここ。
台東県的見聞[編集 | ソースを編集]
- 人口が少なく、台東市でも10万人ちょっと。
- 台東区にすら勝ててないな。
- やたら日本語ができる人が多くてビビった
- 台東県は台湾一原住民が多い県。日本語が出来る人が多くても何等不思議ではない。
- 原住民、特に地名にもその名が付いているプユマ(卑南)族が多い。人気歌手のアーメイ(張恵妹)もここ出身のプユマ族。
- 「グリーライ・アミト」がアーメイのプユマ語名。幼名は「カツ(勝)」という日本名で、プユマ族ならではの風習。
- 客家人も意外と多い。
- 池上米という台湾一品質の良い米が採れる。
- その米を使った池上便當という弁当も有名。
- 池上郷の人口は大田区池上の1/3以下である。
屏東県的見聞[編集 | ソースを編集]
- 最南端の県
- 台湾最南端の岬に鵝鑾鼻灯台がある、昔その隣には鵝鑾鼻神社と言う鯨骨の鳥居を持つ神社があった、しかし現在は存在しない。
- ここからルソン島(フィリピン)まで350km
- 台湾最南端の岬に鵝鑾鼻灯台がある、昔その隣には鵝鑾鼻神社と言う鯨骨の鳥居を持つ神社があった、しかし現在は存在しない。
- 農業・漁業がさかんな県
- 海あり、山あり、温泉あり、海産物・農産物が豊富な、リゾート観光の県
- それでいて屏東市近郊は高雄への電車通勤も可能ということで、日本でいうと和歌山県と似ている気がする。
- 原住民の部族も人も多く、のんびりとした県
- 日本時代に、屏東陸軍飛行場があり、それにより屏東市は発展した。
- 2008年に大ヒットした台湾映画「海角七号」の舞台・恒春はここ。きれいなビーチリゾート(になりつつある)。
- 「海角七号」は2009年12月26日から日本の東京・銀座でも公開。
- 奄美出身の歌手中孝介や、メイクアップアーティストであるトニー・タナカの娘、田中千絵が主演。
- 「海角七号」は2009年12月26日から日本の東京・銀座でも公開。
- 琉球郷がある。
- 台湾人はお隣とごっちゃにならないんだろうか。(今でも沖縄を琉球と呼ぶ)
- いちおう、こちらの方を「小琉球」と呼んで区別はしている。
- 台湾人はお隣とごっちゃにならないんだろうか。(今でも沖縄を琉球と呼ぶ)
- 枋寮に乃木希典率いる帝国陸軍が上陸したことを伝える「乃木将軍上陸紀念之碑」がある。
苗栗県的見聞[編集 | ソースを編集]
- ここに、台湾高速鉄道の新駅が造られる本当の話がある。
- 客家人(ハッカ)が多い。
- 客家人は台湾全人口の約15%を占める。台湾人(河洛人)に次ぐ第二のエスニックグループである。
- 最近は台北市内にも客家料理店が増えてきたが、ハズレも多い。ここ界隈の客家料理店の料理なら間違いなく美味い!
- 主に丘陵地帯に住む客家人の他に、沿岸部に台湾人(河洛人)、山岳地帯にタイヤル(泰雅)族、サイシャット(賽夏)族も住んでいる。
- 苗栗市のサイトに日本語版があって驚いた。
- 苗栗市はさくらももこの故郷・静岡県清水市と姉妹都市。「ちびまる子ちゃん」を含む日本文化ファンで、苗栗市出身の台湾人がびっくりしてました。
- 自称「客家人」の馬英九総統が子供時代を過ごした故郷だと称する苗栗県中央からちょい北西へ行ったところの「馬家荘」なる土地が、一時注目された。
- アンチ馬英九派からは「馬糞館」と揶揄される。
- しかもモノホンの客家系台湾人からは「馬桶(マートン:おまる)が客家人だなんて、客家票集めのための嘘だ」「そもそも客家に馬なんていう姓は存在しない」とバッサリ。ちなみに典型的な客家人の姓の例は李、夏、林、邱など。
- しかし客家電視の某インタビュー番組で聴いた奴の客家語はなかなか上手かった。台湾語は相変わらずド下手糞で、台湾人から「何をしゃべっているか全く解らない」とバカにされているが。
- 馬英九は香港生まれの外省人(中国人)なので、香港から観光客を呼び込もうと計画したが、彼らは馬英九グッズにも客家料理にも興味を示さず、バスの窓から馬英九の生家とやらを眺めるだけだった(笑)。
- アンチ馬英九派からは「馬糞館」と揶揄される。
- 苗栗県東南部の大湖郷はイチゴの産地。
- 台湾のイチゴの80%はここで作られる。
- 毎年五月に開かれる「客家桐花祭」が有名。
- 行政院客家委員会が主催。日本統治時代に客家人が生活の糧として植えた桐の木が売れなくなり、そのまま放置されていた。その木々が白く美しい花をつけ、花は花全体が落ちてくるくると回り、雪のように美しく降り積もるので、「五月の雪」と称されている。
宜蘭県的見聞[編集 | ソースを編集]
- 羅東を井之頭五郎さんが訪問。「超ハオツー」「漢文テスト、全問正解じゃないか」などの名言を残した。
- 「カバランウィスキー」で有名なところ。
- カバランと言うのはこの県の先住民を指すらしい。
- 気温の高さを技術でカバーできるようになったことで、この地の水の良さをウイスキーに活かすことができるようになった。
- 具体的には、暑さという不利な条件を「熟成が速く進む」というアドバンテージに変えてしまっている。
- 平地にある温泉地がある。
- 蔣渭水高速公路が開通し、台北方面への交通の便が飛躍的に改善された。
彰化県的見聞[編集 | ソースを編集]
- トロッコ列車を走らせている砂糖工場がある。
- 出身者に文学者が多い。
- 「彰化銀行」を思い浮かべる人は多いが、1905年に設立後、たった5年で台中に移転してしまった。
- そして現在の本店機能は台北にある。
- 鹿港はかつで台湾第二の都市だった。
- 員林は金持ちが多いことで有名であり、それゆえ人口12万程度の規模とは思えない勢いで銀行がこぞって支店を設置している。
- メリダを筆頭にここを発祥とする名の知れた企業が多く、さらに知名度はなくとも成功した中小企業が多いためである。
- 員林の庶民の暮らし向きは特に豊かというわけでもないらしい。
花蓮県的見聞[編集 | ソースを編集]
- 1932年まで陸路で行けなかった。
- この陸路開通で日本人移民が増えたらしい。
- 列車の名前の由来となった太魯閣渓谷がある。
- 名前の由来はタロコ族の言葉で「連なる山の峰」という意味
- 空軍基地があるのでジェット戦闘機の爆音が鳴り響く。
澎湖県的見聞[編集 | ソースを編集]
- 台湾の離島。
- しかし中心部の馬公市は麦当労やドミノピザもある位には栄えている。
- 清時代は中国大陸と台湾との中継地点となって栄えた。
- 一時期はフランス軍に占拠された事もある。
- 日本海軍の防護巡洋艦松島が近くで沈没した。
- 台湾最古の廊がある。
連江県的見聞[編集 | ソースを編集]
- 中華人民共和国に方にも同じ名前の県がある。
- 馬祖列島と一般的には呼ばれている。
- 名前の由来は下記の媽祖から。
- ここだけ1992年まで戒厳令が敷かれた。
雲林県的見聞[編集 | ソースを編集]
- 台西があるのはこの県。
- ちなみに台西のみ「郷」である。
- 台湾における媽祖信仰の総本山がある。
- 媽祖とは航海の神様らしい。
- 剣湖山世界というデカめの遊園地がある。