名鉄河和線

河和線の噂編集

名物全車一般車特急
  1. かつては犬山線に次ぐ主要路線、観光路線だったが、武豊線との競争、さらには武豊線も含め、鉄道全体が自動車に押されていること、空港開業によって知多半島の交通の主役が常滑線に移りつつあることで、徐々に地位が下がりつつある。
    • 知多半田以南の急行は普通電車の補完。
  2. 河和線利用者は常滑線(太田川以南)利用者をなんとなく憐れみの目で見ている。
    • 今は逆になった雰囲気もありますが……
      • 今でも太田川以南の小駅は不遇。
    • と同時に自分が河和線利用者であるという妙な優越感に浸っている。
    • 根底にあるのは、半田・武豊>知多・常滑という意識。
  3. 内海方面と河和方面は2008年まで、全ての種別が折半という状態であった。
    • 2008年12月からは特急を河和方面、急行を内海方面へ一本化した。おかげで「特急内海行き」や「急行河和行き」が貴重な存在(朝夜のみ)になった。
      • と思ったら2011年の改正でまた折半に。富貴以南は折返し便をやめたから名鉄では珍しい毎時3本体制に。
  4. 椋岡という、朝夕の数本しか電車の停車しない駅がしばらく前まで名物だった。
    • 阿久比駅を設けた時、素直に廃止していれば良いものを・・・それから23年も残ってしまった。
      • 阿久比ができる遥か昔(戦前)、かつて椋岡は坂部と中心駅を争っていたこともあった。それくらい住民に愛されてたんだろうなぁ。
    • 当時のダイヤでは「椋岡通過」の備考付きの普通が多数運転されていた。
  5. 特急はパノラマスーパーしか来なかったが今は2200系も来るらしい。
    • パノラマスーパーしかこなかったのは、遅くとも空港線開業後~一部特別車特急設定までの間かな?昔はパノラマDX8800系とか、さらに遡ると白帯P車の特急もあったし。あと1600系も来てたけど、あの時は「パノラマsuper」の愛称がついてたからな・・・。
    • 2200系と同一運用の1700+2300系もやってきます。
    • 5700系の特急もあったはず。
      • SRの代走で5000系や6Rが入ることもある。
    • 3R2+2の特急も設定された。
  6. 知多半田以南は上ゲ駅に停まるか否かの違い。
    • 上ゲに停まる急行は知多半田で上ゲのためだけに普通になる。
      • 2008年12月改正では日中毎時2往復のみの停車。河和口と同じく、利用客がいないことを象徴しているようで、何かもの悲しい。
        • 布土駅が無くなったからねぇ…。
      • 以前は種別変更じゃなく上ゲ(と布土)に特別停車扱いで済ましていた。
  7. 上ゲといい、植大といい、変わった駅名が多い。
    • ちなみに地名は「上ヶ」で、「ヶ」が漢字の為、濁点は付けようがない。
    • 上ゲって何か2ちゃんねらーにバカにされそうな名前の駅だなw
  8. 鉄道関係の本を読んでいると、よく「知多半田」が「知田半田」と誤植されている。
  9. 最後の一区間だけ単線。
    • コイツのせいで乱れたダイヤがなかなか戻らなかったりする。
    • 単線の理由は、建設時に河和口まででお金を使い果たしたから。
    • 豊橋といい岐阜といい、終点と単線の縁が切れない辺りが名鉄らしい。
  10. なお、開業時(知多鉄道時代)は知多線と言っていた。
    • 知多新線から未だに「新」が取れないのは加算運賃とこれが由来か?

知多新線の噂編集

小野浦駅予定地
  1. もう新線ではない。
    • 加算運賃がなくなる頃には「新」をとると思う。
      • 加算運賃がなくなる日はくるのだろうか?
        • 豊田線はまだしもここはなくならないだろうな
        • 加算運賃のお陰で富貴~上野間は隣の駅なのに280円もかかったりもする。
    • 英語では「Chita Line」、つまり「知多線」だ。
    • 同じ時期に豊田新線・羽島新線として建設された路線が「新」を今は取っているため、なお更目立つ。
    • つい「内海線」だと思ってしまう。
    • 実は河和線が過去に「知多線」だったため、知多「新」線で正しい。
    • 「チタシンセン」の語感で馴れちゃったから今更知多線にされるとかえって違和感があるな。
  2. 学生の利用がメイン
    • 観光路線のはずが・・・。特急の一部特別化で定期以外の利用が増えることに期待。
  3. 新駅を設置しようとして途中で工事が中断された駅がある。今もホームだけポツンと線路脇に立っている。
    • 小野浦駅計画ね。
    • 廃墟マニアや撮り鉄がよく不法侵入する。
  4. 西尾線と同じく、将来の需要増のために全線複線化が可能な設計。ただし、将来の需要増があるかどうかは・・・。
  5. 河和方面へ一本化したおかげで、特急が殆ど来なくなった。野間と美浜緑苑の客にとっては朗報だが。
    • 毎時3本が4本になったため。他の駅からしても特別車料金350円が不要になった。
    • 2008年12月の改正前は全車特別車の特急がほとんどだったためミューチケット代がかかった。一部特別車で残しても良かった気がするが。
    • 2011年改正からはまた特急が来るようになったが、平日昼間は全車一般車・線内各駅停車と、往時の特急とはまるで別物の列車。
  6. 線内では急行と普通の停車駅の差がない。
    • 豊川線、空港線も同じような状況。
    • ついに特急も線内各駅停車になった。
  7. 駅間距離がやたら長い。
    • 上野間~富貴間は名鉄最長(信号場を挟んではいるが)の駅間距離。
      • ここで半島を横断するような形になっている。
        • それに対し上野間~美浜緑苑は0.9kmしかない…。あと野間~内海も4km以上あるなど駅間距離のばらつきが激しい。
  8. 美浜緑苑は唯一行き違いが出来ない。
    • そして唯一終着駅だったことがない。
  9. 今では知多奥田駅を利用する日福大生の通学利用が大事な収入源。が、日福大のキャンパス移転で減少しそう。
  10. 1970年代以降に開通した比較的新しい路線にも関わらず、枕木は木製。しかもそれで100km/hの高速運転を行うので揺れが激しい。
  11. 車内はガラガラ
  12. 2023年3月ダイヤ改正でワンマン化。日中は線内折返しが毎時2本だけに。まあ朝などは直通が残るだけ各務原線よりマシ。
    • なおこれは車両運用の都合の模様。各務原線はすぐに犬山へ車両を返せるが知多新線は車両を返すときは新川まで運ぶ必要があるため送り込みのためという説が有力。

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河和線

常滑線) - 太田川 - 高横須賀 - 加木屋中ノ池 - 南加木屋 - 八幡新田 - (巽ヶ丘) - 白沢 - 坂部 - 阿久比 - 植大 - 半田口 - (住吉町) - 知多半田 - (成岩) - 青山 - 上ゲ - 知多武豊 - 富貴(→知多新線) - 河和口 - 河和

  • 太字は特急、()は快速急行停車駅。
知多新線

富貴 - 上野間 - 美浜緑苑 - 知多奥田 - 野間 - 内海

  • 全種別が各駅に停車。

名古屋鉄道
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