大阪市/旭区

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大阪市旭区の噂[編集 | ソースを編集]

旭区民センター

区内の駅の噂は「大阪市の駅/旭区・城東区・鶴見区」を参照

  1. いまいちしっくり来ない区名だ。
    • 区名の由来がよくわからない。
    • 大阪市の区名を五十音順に並べると1番最初にくる。
  2. 横浜の旭区は高級住宅地だが、こちらは庶民的。東京でいうと葛飾区に近い雰囲気。
    • 堀切菖蒲園と城北公園菖蒲園、淀川江戸川の雰囲気。
      • 因みに菖蒲は旭区の花にもなっている。
    • そもそも大阪って下町ばっかだからなぁ。御堂筋周辺以外は殆ど下町だし。阿倍野・天王寺あたりも駅前はそれなりに立派だけど少し歩くと・・・。
      • 大阪市は旧東京市のような大合併をしなかったため、下町だけが現存。旧東京市も明治・大正期は一部を除いて庶民的な地域しかなかった。
    • 区の大部分が昔ながらのごちゃごちゃした下町だが、新森や高殿など、割とカッチリ区画整理された住宅街も存在する。
  3. 大阪で1,2を争う影の薄い区
  4. 梅田まで地下鉄で10分なのに京阪沿線ということで京阪百貨店のチラシは入るものの梅田の百貨店(特に阪急阪神)のチラシは入らない。
    • が、梅田指向が強い土地柄もあり大半の住民が谷町線/市バスを利用するので、京阪の存在は空気…とまではいかないものの、かなり薄い。
      • 谷町線ができてから京阪はかなり利用客を取られた。
      • とはいえ区内を通る鉄道路線で最も古いのは京阪。その他は戦後になって開通した。
      • 京阪本線普通は谷町線開業後の1985年に本数を毎時8本→4本へ半減された。
        • 実際には2021年9月のダイヤ改正で実施。それまでは毎時6本あった。
  5. 区内に古市小学校があるが、「古市」の地名は隣の城東区にある。古市小学校があるのは森小路。
    • 森小路や今市、千林、高殿は元々古市村という村で、千林とか森小路の辺りがその中心地やったらしいからなぁ。知らん人も多いと思うけど、城東区の関目と古市、鶴見区の緑も古市村の一部やったらしい。
      • そんな歴史を知らん人でも、なんとなく、例えば関目と高殿は一つの街と認識されていたりするなど、区が別れても街は一体的だったりするのは興味深いわね。
  6. 区内に「旭」という町名は存在しない。町名としての「旭」が存在するのは西成区
  7. 区内には「今市」「大宮」「清水」が存在する。いずれも同名の市が栃木・埼玉・静岡の各県に存在したが平成の大合併で全て消滅した。
    • 太子橋も旭区ですが。
  8. 実は市内に3つしかない区内にJRの駅のない区の1つ。
    • 線路なら通っている。だが旅客線ではなく城東貨物線という貨物線。もしおおさか東線が新大阪まで延伸すると区内にも駅ができる。
      • おおさか東線の延伸によって城北公園通駅ができた。旭区と都島区のちょうど境目だが。
    • 他の2つは西区住之江区。このうち西区は大阪環状線が区内をかすっているが区内に駅はなく、住之江区に至ってはJRの線路そのものがない。
  9. 千林商店街の周辺には何気に古本屋が多い。
    • 2020年代に入ってほとんどなくなった。
  10. 中宮になぜか「金光教春日出教会」という名前の施設があるが「春日出」というのはここから遠く離れた此花区の地名…。よくわからない…。
  11. 今も京街道が残っている。
    • 関目の交差点を森小路、千林方向へ行く小道がそれ。京橋方面は都島通として、直線化され、野江内代辺りまで使われているが、その先の区間は、ほぼ健在なので、街道巡りができなくもない。
      • 関目五丁目交差点から国道1号線の東側を並行しているが今市交差点の手前で再び国道に合流する。この先は国道に埋もれてわからなくなる。次に京街道の道筋がわかるようになるのはもう守口市内。
      • 因みに京阪の旧線路(現在の複々線が出来る前の線路)は概ね京街道に沿っていた。
      • 実は千林商店街も一部京街道に含まれている。その部分だけは車が通るので注意が必要。
      • 京阪森小路駅から続く商店街までは道幅が広いが、ここから北は狭くなる。
        • 道幅が広い場所は複々線になる前の京阪の旧線路跡でもあるらしい。ここ以北でも旧線路跡に沿った道路が所々残っている。
  12. 地元民を中心に城北公園通、城北運河周辺の地区を一括りにして“城北”と呼んでいるが、どこからどこまでという線引きは曖昧。
    • 大雑把な人だと毛馬橋辺りまで含める場合も。実際、かなりの広範囲で“城北”の名を冠するマンション/店舗/施設が見られる。
    • 赤川に城北小学校がある。
  13. 実は隠れた“ラグビーの町”。常翔学園高校はもちろん淀川工科高校も全国に名を知られるラグビーの名門校。
    • 隣接する北河内エリアもラグビーの強豪校がひしめいている。
  14. 阪神高速12号守口線城北JCT以北の区間は、かつて流れていた江野川という川とルートがほぼ同じ。
    • 江野川は12号守口線建設の際に全域が埋め立てられ、高架下は遊歩道として整備されて現在に至る。
    • 工大の南側で直角に曲がっている。
  15. 市内局番は区内の大部分で695Xだが、城北筋以西は都島区の大部分と同じ692X。
    • 地名で言えば生江・赤川と高殿の1・2丁目。
    • 逆に都島区の内代町が旭区側の695Xとなる。
      • 鶴見区の緑四丁目も。
    • 実際これらの地域では地下鉄の最寄駅は市バス利用で都島駅になることが多い。
  16. 2019年3月におおさか東線が全通し区内から新大阪駅八尾市の久宝寺駅まで乗換なしの1本で行けるようになる。
    • 谷町線も八尾南駅まで行っているので、区内から八尾市内に向かう鉄道路線が2本もあることになる。
    • おおさか東線は東大阪市も通るが上新庄駅と布施駅を結ぶ大阪シティバス86系統が区内を通っているので、こちらも直通で行ける交通機関が2つあることになる。
    • とはいうものの、駅(城北公園通駅)があるのは区の西端、赤川町付近であり、ほとんどの住民にとっては区内を通っていることによる恩恵はなく、むしろお隣城東区の野江で京阪←→JRを徒歩で乗り換えられるようになったことのほうがありがたかったりする。
      • 区民の大半を占める京阪沿線住民の場合、野江乗換で新大阪まで行けば、大阪駅と京橋駅というターミナル駅で人混みの中を行く必要がなくなったというのは大きいといえば大きい。ただ、これも電車の時間次第では京橋経由のほうが普通に速かったり。
      • JR野江と京阪野江は近いが、大阪メトロ谷町線の野江内代はやや離れている。
  17. 今市の子どもたちは、国一を渡ればすぐ太子橋小学校があるにも関わらず、わざわざ京阪電車で2駅先の森小路にある森小路小学校に通わされていた。
    • 区内の学校が選択制になり、太子橋小学校に通う今市住民が増えたとか。
    • 森小路小学校ではなく古市小学校。
  18. 旭ポン酢はここでは作られていない(八尾市に製造元がある)。
  19. 2015年と2020年に行われた大阪都構想の住民投票では北部では唯一反対が賛成を上回った。
    • 周辺の区は全て賛成多数だった。
      • これらの区と比べて高齢化率が高いかららしい。
        • 70歳以上の大阪市民を対象とする敬老パスという特権(有料だが)があるから。
        • そのためか、幹線道路沿いにも古い家なんかが多く、ロードサイドの大型店がほとんどない。周辺の区や市にはある家電量販店やホームセンターも区内にはない。
          • 家電量販店だが千林商店街のジョーシンが2020年に閉店したほか、城北公園通のコジマもとっくの昔に潰れた。
          • 回転寿司不毛の地でもある。
  20. いまざとライナーは区内を通っていないが、それに使うバスなら見ることができる。
    • 車両の所属が守口車庫のため。国道1号~今里筋を経由して今里まで回送される。
  21. 赤礎というあまり見慣れない姓が多い。ここと鶴見区、守口市、門真市に集中しているようだ。
    • 正しくは「赤楚」。ついでに言うとこの4つのエリアは選挙区も同じ大阪6区。大阪でも有数の公明党王国。
      • 2021年の衆院選では維新の候補が出なかった。
    • 俳優の赤楚衛二が有名。出身は愛知県と言うことだが生まれは守口なんだとか。
  22. ライフ・ナショナルなど食品スーパーは結構多いが、関西スーパーの店舗は区内に1つもない。守口市や都島区・城東区など周辺の市区にはあるのに。
  23. ローソン不毛の地。特に区の中心である千林周辺。ファミマやセブンイレブンはいっぱいあるのに。
    • ドン・キホーテも。
    • 千林商店街のジョーシンが撤退したことに伴い、区内に家電量販店がなくなった。
      • 区内からちょっと出た場所にある鶴見区の緑にジョーシンがある。
  24. 戦前は今の城東区の第二寝屋川以北も区域に含まれていた。
  25. 季節外れの11月に花火の音が聞こえることがある。
    • 対岸の東淀川区の区民まつりである「ひがよど祭り」の花火を豊里あたりの淀川河川敷で打ち上げているため。

地域別の噂[編集 | ソースを編集]

千林[編集 | ソースを編集]

→「千林」を参照

太子橋[編集 | ソースを編集]

  1. 淀川工科高校は守口市にあると思われているが正式な住所は大阪市旭区内にある。でも最寄駅は地下鉄の守口駅で、守口市役所もすぐ近くにある。
    • ここの学校のブラスバンド部は全国的に有名。
    • 「ヨドコウ」と呼ばれるが、ヨド物置は作っていない。
  2. 区内に、守口市立の中学校が存在する。それも、第一小学校という名前の…… しかし、第二以下はきちんと、守口市内にある。
    • 守口市立第一中学校ですね。↑で書いた淀川工科高校の隣です。あの辺は大阪市と守口市の境界が入り組んでいて逆に大阪市立太子橋小学校が守口市内にあったりもする。
      • このような境界線になったのはかつての淀川の流路を市境にしたためらしい。
  3. 地図で見ると守口市に食い込んでいる地区がある(太子橋三丁目)。
    • 最寄り駅は地下鉄谷町線守口駅。京阪の場合は守口市駅。
    • 旭区役所に行くより守口市役所に行く方がずっと近い。
    • 守口市役所前から淀川の方に向かって歩いていくと住所が「大阪市旭区」に変わるのでびっくりする。
  4. 太子橋小学校があるのは実は守口市内。
  5. この辺りはどこまでが守口市かどこからが大阪市なのかよくわからない。
    • 太子橋一丁目はともかく、二丁目と三丁目は事実上守口市内に食い込んでいる。
      • 特に三丁目の場合、最寄駅も地下鉄守口駅と京阪守口市駅。
      • 大阪市内にも関わらず、大阪市営バスの路線もない。
        • かつては「赤バス」はあったが廃止された。
        • 京阪バスの「タウンくる」がここを掠めている。
  6. 三丁目には1970年代に開発された大規模団地「淀川パークハウス」がある。
    • かつては団地内にジャスコがあった。
    • その名残りか、今も近くにマックスバリュがある。
  7. 三丁目はかつて「橋寺町」という町名だった。現在は住居表示の導入などで姿を消したが守口市側には今でも「新橋寺町」がある。
    • ここはかつては東淀川区だった。淀川の河川改修で右岸から左岸に変わったらしい。
  8. 「太子橋」という橋は今の阪神高速の高架下くらいにあった。
    • 国道479号よりも1つ西側の道に架かっていた。まっすぐ南下すると京阪の滝井駅。
      • 国道479号に架かる(今は暗渠になっているが)のは「緑橋」だが、その名前を聞くとここではなく地下鉄中央線の駅を思い出す。ちなみにそちらの緑橋駅へは地下鉄・市バスで乗換なしで行ける。
        • 「緑橋」の由来は橋の所在地が守口市緑町だから。太子橋のあった場所も守口市との境界に位置する。
  9. 地下鉄の駅は太子橋今市だが、ここにある郵便局は「今市太子橋郵便局」と逆転している。
    • 燕三条駅と三条燕ICの関係のようだ。
  10. 三丁目に大阪の地ソースメーカーとして知られている金紋ソースの本社・工場がある。
    • 太子橋とは言ってもほとんど守口といえる場所にある。最寄駅も谷町線守口駅になる。

新森[編集 | ソースを編集]

新森公園前のロータリー
  1. 新森小路小学校は児童数約750人。でも新森小路という住所は存在しない。
    • 新森です。
    • 現在の新森は旧町名が「新森小路町」だった。
    • 今の京阪森小路駅は開業時新森小路駅と呼ばれていた。ちなみに今の千林駅が開業時は森小路駅(今と場所は異なる)で森小路千林駅を経て現在の駅名となった。
    • 旭区の小学校だが鶴見区緑4丁目の児童もここに通学してくる。
      • 新森小路小学校の方がはるかに近くて安全に通学できるという事情に配慮しての措置。
      • というか緑4丁目だけ旭区に食い込んでいる。
  2. 「きょくとう中学校」という壮大な名前の学校がある。
    • 漢字では「旭東」ですけどね。
    • 「きょくとう中学」から「じょうとう工業高校」に進学した僕は、地方では一目置かれる。
    • きょくとう高校ってのは…ないっぽい。
  3. 中心部にはロータリー交差点がある。
    • かつては大阪市営バスのバスターミナルがあり、大阪駅前・上新庄駅前・布施駅前・天満橋などに路線が延びていたが今は路線再編によりほとんどが素通りするようになり、かつての面影はない。
      • ロータリーの南側にあった操車場も廃止された。
        • 操車場の跡地はスーパーの「アプロ」になっている。かつてはもう少し北側のロータリーに面した場所にあったが移転、旧店舗の場所はマツモトキヨシになった。
          • スーパーと言えば国道479号沿いにライフもあったが既に閉店。店舗は旭東電気という会社の本社と同じ建物に入る珍しい構造だった。
    • 最近注目を集めているラウンドアバウト型交差点を先取りしたものか?
  4. ロータリーを中心に西側は放射状の区割りが見られる。
  5. 旭区内では案外大きな邸宅が多く、ちょっとした高級住宅地。
    • 典型的な戦前の新興住宅地。下町と高級住宅地というのが並立できるもんだと実感する。
  6. 新森中央公園が、街のシンボル。
    • 付近の住民に愛されすぎて、比較的早い段階で公園愛護会が結成されていた。戦後すぐの頃にそれがあったのは、特筆すべきネタであろう。
      • その活動が認められて、だいぶ昔に緑綬褒章も頂いているらしい。
    • 付近住民のために、5年間だけだが、白黒テレビが置かれたこともあったとか。
      • 5年間となったのは、テレビが異常に早く浸透したためだそうで、全盛期には、場所取りで銭を稼ぐ者も出没していたらしい。
    • 昔は、夜店も出れば、盆踊りの時は、人がごった返す中で、みんなが踊るという今では考えられない状況もあったらしい。
      • 今はめちゃくちゃ閑散としているが、これはどこも同じ。
  7. 一丁目だけ城北運河の南側にある。
    • 高殿以外では旭区では唯一。
  8. お持ち帰り寿司で有名な古市庵の工場がある。
    • 京阪の線路の横にあるので、電車からもよく見える。
    • 読み方は「ふるいちあん」ではなく「こいちあん」。
    • 近くに「古市」という地名があるのでそれが社名の由来だと思ったが実際には創業者の名前からきているらしい。
    • かつては本社もここにあったが、今は福岡県久留米市に移転しているらしい。
  9. エリアの南東端はもう鶴見緑地の北西ゲートのすぐ近くになる。
    • 守口市の寺方あたりにも接している。
      • 市境に新森七丁目東バス停があったが、廃止された。
    • 西端は京阪森小路駅の東側なので、結構東西に広い。

高殿[編集 | ソースを編集]

新緑の旭公園
  1. 関目高殿駅近くの市営屋内プールでは、温泉にも入れる。
    • 温度はやや低め(低温泉ぐらいかな?)で、ホカホカにはならない。
    • 市営プールとは思えない程の法外な料金設定(\1000)。
      • それ故か利用料が優遇されている高齢者の比率が他の市営プールに比べて高い。
      • 高い利用料を嫌って安い都島プールや城東プールを利用する旭区民は多いはず。
  2. 城北運河から南側、京阪線から西側は全て高殿…。あまりにも広い。
    • 城北運河以北に例えると森小路から赤川まで全て高殿ということに…。
  3. 最寄駅が関目高殿駅であるためか、イメージ的には関目に帰属するように思う。
    • 高殿1~3丁目に限っては都島や野江内代から地下鉄に乗る人が多いのでどちらかというと都島区との結びつきが強いかも。
      • このエリアの都島区との境界にはJRおおさか東線も通っているが、駅はない。
        • この辺りは道路は東西南北碁盤の目になっているのに、おおさか東線は西北から東南に襷を掛けるように通っている。
      • 赤川の対岸にあたる1丁目はJR城北公園通駅が最寄りになる。
      • 城北筋の西側にあたる1・2丁目だけ市内局番が都島区扱いの(692X)となる。
  4. 旭高校・旭公園があるのはここ。
    • 毎年8月の最終土曜日には旭公園で区民まつりが開催される。旭区民はこれが来たら夏も終わりであることを実感する。
      • 区民まつりには毎年タージンがゲストとしてやって来る。
  5. かつて城北筋に面した所に「ブリックハウス」というダイエー系列のホームセンターがあったらダイエーの凋落とともに潰れた。
    • その南隣にはオンワード樫山の物流センターがあったが今年に入って閉鎖された。
      • その物流センター、旭区にあるのになぜか「都島オペレーションセンター」だった。
      • 跡地にはライフがオープン。
        • 6丁目の城北運河沿いには万代もあるが、近隣のグルメシティと比べても賑わっている。
          • あと区内でも最南端とも言えるおおさか東線の近くには区内では珍しい阪急オアシスの店舗もある。
            • この辺りの都島通は城東区・都島区側も合わせて商店街を形成している。
            • 近くにはアーケード街もあったが、現在は撤去されている。
  6. 8個50円という破格の安さのたこ焼き屋・ピアがあったが、2014年2月を以って惜しまれつつ閉店。
    • ここのたこ焼きは角屋のアイスモナカと並んで旭区民のソウルフードと言っても過言ではなかった。長い間お疲れ様でした。
  7. かつて城北市民病院があったが、都島に大阪市立総合医療センターができて閉鎖された。
  8. 江戸末期創業の老舗うなぎ店「魚伊」の本店がある。
  9. 都島通の北側に曲がりくねった道があるが、それが京街道。
    • この辺りにかつて大宮神社の一の鳥居があった。
  10. 京街道を敷いた豊臣秀吉が大阪城防衛からクネクネさせた。
  11. 1丁目に船舶用警笛ではトップシェアを誇る伊吹工業の本社がある。

赤川[編集 | ソースを編集]

赤川鉄橋を行くDD51
赤三商栄街
  1. かつて赤川に沢井製薬の本社があった。
  2. かの有名な赤川鉄橋のある場所。
    • しかし線路に並行してある歩道用の橋は2013年秋で閉鎖決定。
      • 単なる鉄ヲタホイホイ的スポットとして扱われがちだが地元住民にとっては重要な生活道路だった。
        • 鉄橋経由で阪急淡路駅を利用していた住民、北摂方面から桜宮高校に通っていた生徒は涙目。
          • 鉄橋の東淀川区側から淡路駅までは意外と近い。
      • 結局代替の歩道橋は作られず、少し上流にある菅原城北大橋までかなり迂回することになった。
  3. このあたりは鉄道が通っていないため、公共交通は専ら市バス。
    • とはいえ、大阪駅前へは34系統が数多くの本数を運行し、さらに地下鉄都島・天満橋へも路線があるので不便ではない。
    • おおさか東線が新大阪まで延伸するとこの辺りにも駅ができる予定。
      • だが梅田方面へはバスが直通しているので市バス優位は変わらないだろうな。
        • 駅前に十分な規模の駐輪場を整備する、梅田までの運賃がバスより安い、この2点がクリアされなければ市バス優位のままだと思う。
        • うめきたに大阪駅の地下ホームができておおさか東線が直通したらある程度バスからJRに移行するかも。
          • とは言え梅田エリアの中心部からは離れてるので、そちらへ行く場合は引き続きバスが有利。
      • 旭区内では初のJR駅となる。
      • 駅名がどうなるか注目されたが、「城北公園通」に決定。
        • その割には駅入口は城北公園通からは少し離れており、赤川一丁目バス停付近にある。
        • 赤川駅はここからはるか遠く離れた青森県にある。
      • 新大阪駅まで乗り換え無しで行けるので、転勤族が住むようになるかも。
  4. このあたりの淀川堤防からはあべのハルカスが見える。
  5. こんな突拍子もないところになぜか三井住友銀行赤川町支店がある。それもかなり昔から。
    • 市電が通っていたので昔から栄えていたのだろう。
  6. 城北公園通が東西に伸びており現在かなりの交通量だが、かつては城東貨物線との交点にガードがなく直進できなかった。
    • つまり、今市方面から来た車は現在の赤川3交差点あたりで片町方面へ強制カーブさせられていた。
    • 国道479号(大阪内環状線)もかつて京阪の線路の場所のガードがなかった。全通したのは1970年の大阪万博の時。同時に豊里大橋も開通した。
      • 全通は1981年、国道昇格は1993年。
  7. おおさか東線が新大阪まで全通したら区内初のJR駅が都島区との境にできる予定。
  8. 大阪では大手のタクシー会社、日本タクシーの本社がある。
    • グループ会社の北港観光バスも。赤バスの代わりにできたコミュニティバス「あさひあったかバス」の運行もここが行っている。
  9. 赤川橋は赤川にはない。
    • 都島区の大東町と高倉町・友渕町の間にある。前述の赤川鉄橋とは別で、城北運河に架かる道路橋。
  10. 赤川三丁目バス停付近には「赤三商栄街」という商店街がある。
  11. 一応旭区に属するが、雰囲気としては隣の都島区に近い。
    • 地下鉄の最寄駅も都島駅で、区内の他の地域より都島区とのつながりの方が強い。
      • ある意味区内でも異質の地域。区内でも珍しくJRが利用できるというのもあるだろう。
  12. こんな場所だが、中学校は中宮にある大宮中学校に通う。
    • 逆に大宮は大宮中学校ではなく大半のエリアが高殿にある旭陽中学校の校区となる(5丁目だけ今市中学校)。

大宮[編集 | ソースを編集]

大宮神社
  1. 大阪工業大学大宮キャンパスがある。
    • でも大学のキャンパスがあるのはほとんどが隣の中宮。大宮にあるのは付属の常翔学園高校。
      • つい最近までは大阪工業大学高等学校という校名で、良くも悪くも典型的な大学附属校だった。
        • 大学全入時代を迎えて大学附属校である事があまり自慢にならなくなった為か、校名変更。
      • 校名変更よりちょっと前は、普通科だけでなく工業科も併設しており、高校としてはマンモス校の部類だった。
      • 高校ラグビーの名門としても有名。
    • 大学の通学時間帯には、学生が列をなして大学に向かっている。
  2. 大宮神社がある。「大宮」の由来はもちろんこの神社。
    • ここはいわゆる「えべっさん」なので、1月9~11日の十日戎の期間中は賑わう。
    • 特に近くにある千林商店街の商店主の信仰が厚いとか。
    • 対岸の東淀川区にも大宮神社がある。
  3. 旭税務署・旭区役所・旭警察署がある、旭区の官庁街でもある。
    • 警察署だけ中宮にある。
    • これらの公共施設は全て同じ道路に面している。地元では「柳通り」と呼ばれているが現在は柳は植えられていない。かつては柳並木があったそうだが。
    • 旭郵便局もある。
    • 区民センターもあり、図書館が併設されている。
    • とは言うものの、最寄駅(京阪森小路、大阪メトロ千林大宮・関目高殿駅)からやや離れている。
  4. 工事現場で使う仮設トイレやヘルメットなどのプラスチック製品を作っているスターライト工業の本社がある。
  5. 国道1号沿いにある古本屋はアイドル関係の本が揃っていることで有名。その手のマニアが遠くからでも訪れるとか。
  6. 水曜日しか開かない海苔専門店がある。
  7. 広い意味では中宮もここに含まれる。
    • 大宮中学校や大宮西小学校は中宮にある。
      • そのためか中宮小学校は存在しない。
      • 大宮小学校卒業生は基本的に(大宮中学校ではなく)旭陽中学校に進学するようだ。
        • その旭陽中学校があるのは大宮でも中宮でもなく川向うの高殿である。
        • 大宮でも城北公園通の北側にある五丁目だけは今市中学校の校区。今市中学校は今市ではなく大宮五丁目にある。
        • 大宮中学校に通学するのは大宮ではなく中宮・生江・赤川の生徒。
    • 大阪市電の「大宮町」電停は今の中宮バス停の辺りにあった。
    • 千林大宮商店街からまっすぐ西に進むと旭通商店街に入るが、同名の商店街は隣の守口市にもある。
  8. 大宮と中宮、中宮と生江の境は城北公園通以北は一筋東にずれている。城北公園は全域が生江だが、公園の東部から城北公園通を隔てた向かい側は中宮になる。
  9. 区民センターから阪神高速を挟んだ反対側にグルメシティがあったが2020年8月に閉店。これにより1957年に千林で発祥して以来続いた旭区とダイエーの歴史に幕を閉じた。
    • 近くにライフや万代ができて競合が激しかったのは事実。
    • 跡地にはスーパーのアプロとスギ薬局、100円ショップのダイソーができた。
      • アプロはすぐ近くの旭通商店街にもある。
        • 旭通商店街は隣の守口市にもある。
  10. 中宮に京阪電気興業という会社がある。
    • 社名が在阪大手私鉄と似ているが、かつて同社の出資を受けていたことがあり、かつその大手私鉄に由来している。
    • 実際には関電の下請けの電気工事会社。
  11. かつて城北公園通沿いに家電量販店のコジマがあった。

清水[編集 | ソースを編集]

  1. どこにでもある、ごくありふれた地名だが、地下鉄今里筋線の開通により知名度が上がった。
    • ただ今里筋線自体が地味なので大幅な知名度アップ、とまではいかなかったようだ。
  2. エリアの北半分(特に三丁目)は道路がものすごく入り組み、まるで迷路。
    • 慣れないと必ず迷う。
    • それに対し南半分は東西南北碁盤の目状になったすっきりとした区画で、そのまま新森に続いている。
  3. 守口市との境界近くに「両国町公園」があるが「両国」はこのあたりの旧町名。摂津と河内の境界にあることからついた地名だと考えられる。
    • 旭区は旧摂津国、守口市は旧河内国なので。
    • 東京の両国も武蔵と下総の国境にあったことからついた地名だとか。
  4. 実は京阪の千林駅の東側がもう清水である。
    • TSUTAYA千林店のある場所も清水。
      • TSUTAYAは2018年8月いっぱいで閉店…。これからCD・DVDなんかをレンタルする場合は守口市駅高架下にある守口店あるいは緑一丁目交差点南東角にある鶴見緑店まで行く羽目に。
        • 守口市のTSUTAYAも閉店しました…。
  5. 京阪千林駅から東に進むと「八幡大神宮」があるものの実際には何の変哲もない神社である。
    • 地元の人は「馬場神社」と呼んでいるが「馬場町」は守口市の地名。
  6. 北側、東側が守口市との境界になるがその境界線はかなり入り組んでいる。
    • 一応道路が境界、ということになっているが場所によっては家1軒分食い込んでいる場所がある。そのため隣同士で大阪市と守口市に分かれることもある。
  7. 山田うどんを彷彿させる店名のうどん屋がある。

生江[編集 | ソースを編集]

城北菖蒲園
  1. 読み方は「いくえ」。
    • 地元民は普通に読んでいるが、「なまえ」と読み違えられることもあるらしい。
    • 「きえ」とも読める。
  2. 菖蒲が有名な城北公園があるのはここ。
    • 今では園内に菅原城北大橋の高架がそびえ立っている。
    • 園内の池はかつての淀川の流路だったとか。
    • 歩いて行けない距離ではないものの、JRの城北公園通駅とはやや離れている(駅自体は赤川にある)。
    • ここのせいで「城北」を「しろきた」と読んでしまう(一般的には「じょうほく」の方がメジャー)。
  3. 「マジックインキ」で有名な寺西化学工業の本社がある。
    • 社屋もかなり古い。
  4. 城北筋に面して産業会館があり、中に交通安全協会が入っている。
    • 免許更新の際にはお世話になる。警察署は城北筋を挟んだ向かいの中宮にある。

森小路[編集 | ソースを編集]

  1. 森小路は今でこそ京阪森小路駅から地下鉄千林大宮駅くらいまでの狭い地域を指しているが、かつては地下鉄関目高殿駅付近から今市交差点辺りまでのかなり広い範囲を含んでいた。
    • その名残りが町内会の名称に残っている。
    • ざっくりいうと、そのエリアは旧古市村の北部。
    • 関目高殿駅の建設時の仮称は「森小路」だった。
  2. 読み方は「もりしょうじ」。意外と他所者は読み違えやすい。
  3. 国道1号から京阪森小路駅に向かう一方通行の道路は商店街になっている。
    • かつて市バスが通っていたが、京阪をくぐるガードが狭隘で難所だったらしい。
  4. 南北に京街道が貫いており、千林から続く商店街となっている。
    • この道路は府道161号でもある。
    • 京街道に面して東洋学園高等専修学校がある。
      • 東洋学園は近くに高等専修学校をいくつか運営するほか、御殿山にある近畿情報高等専修学校の運営母体でもある。
      • 東洋学園大学とは無関係。
    • 京街道は上記の森小路駅から続く道より北側は狭いが、南側は広くなる。
    • 「三田屋」という精肉店があるがステーキハウスとは関係ない。
  5. エリアの北端は千林商店街に面している。
    • 谷町線千林大宮駅の所在地は森小路。
    • このエリアだったら京阪の駅も千林の方が近い。
  6. 京阪森小路駅前にスーパーナショナルがある。
    • あの場所はかつては映画館だった。
  7. 「加藤茶店」と書かれた建物がある。
    • 千林商店街の中に「加藤銘茶本舗」という店がありそこの事務所らしい。
  8. 古市小学校があるのはここ。
    • 隣の城東区に古市という地名があるが、こちらはかつての古市村に由来している。
    • 春になると校門前のが美しい。
    • 小学校の前の道はクネクネ曲がっているが、かつて井路川(水路)だった名残り。
      • 区内には他にもこんな道路がいくつかある。
      • ここが千林との境になっている。
      • 千林商店街と反対方向にまっすぐ行くと、京阪のガードをくぐって新森公園のロータリーに行ける。
        • その京阪のガードはかなり低く、背の高い人だったら頭をつかえると思うほど。

今市[編集 | ソースを編集]

  1. 千林の北に隣接する。
  2. エリアの中央部を南北に今市商店街が貫き、ここより西が一丁目、東が二丁目になる。
    • アーケード完備の商店街だが実態はシャッター通り…。文字通り「いまいち商店街」。
      • 昭和の頃は千林商店街ほどではないとは言え、それなりに店があり賑わっていた。
      • 一部アーケードが途切れている場所がある。
      • 商店街の中にマンションができるようでは…。
      • 土居の京阪商店街も同様に寂れている。
    • 商店街の南端部はそこそこ賑わっているが、そこはもう千林で千林商店街にもそのまま繋がっている。
      • かつて長崎屋が商店街に面してあった。今はパチンコ屋。
      • この辺りは地名としては千林になる。
      • ここにあるクレープ屋は特に土日には行列ができる。
      • 千林商店街との境でアーケードが変わる。ちょうどくらしエール館のある所。
  3. 城北公園通が国道1号に合流する今市交差点がある。
    • おかげで阪急の中津~大阪梅田間に並行する道路の標識にここの地名が見える。
  4. 南北のメインルートは今市商店街だが、東西のメインルートはクルマも走る一方通行の道で、かなり狭い場所もある。
    • この道に面して今市公園がある。
  5. 今市中学校は今市にはない。
    • 大宮五丁目にある。
    • 淀川堤防の真下で、工大の敷地と隣接する。
  6. 最寄り駅は大部分の場所で太子橋今市駅だが、一丁目の南半分は千林大宮駅の方が近い。
    • 京阪の場合滝井と千林を使い分ける。
    • 東梅田に行く場合、千林大宮だったら240円で済むが、太子橋今市だったら290円と50円も運賃が跳ね上がってしまう。
      • 逆に大日に行く場合、太子橋今市だったら190円で済むが千林大宮だったら240円かかる。そのため行先によって両駅を使い分けている。
        • 京阪も同様で、淀屋橋に行く場合は千林だったら220円だが滝井だったら280円かかり、逆に門真市に行く場合は滝井だったら170円だが千林だったら220円かかる。
  7. 読売新聞今市営業所は守口市にある。
  8. 栃木県の今市とは、いまいち関係がない。
    • ただ今市という地名は各地にあり、由来は同じだと思う。