奈良のメディア
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奈良独自のメディアは少なく、あまり親しまれてない観があるが、関西広域のメディアはもちろん、大阪府域(テレビ大阪を除く)・京都府域のメディアを奈良県民は見たり聴いたりしている。
NHK奈良放送局[編集 | ソースを編集]
- 奈良県唯一の県域ラジオ局、NHK-FM奈良放送局である。
- 40年近く前から51chのNHK総合テレビ奈良放送局の県域放送が行われているが、県民の9割近くが住む盆地部では基本的に見ない。
- 奈良県は大阪総合のカバー率が93%もあり、大阪総合がカバーできない世帯は7%(14分の1)に過ぎない。
- 親局は「51」と最高チャンネルである。
- サテライト局かいな。京田辺市の大住ヶ丘ではKBS京都の田辺大住サテライト局と混信してまっせ。
- 三田市や神戸市北区東部でもNHK総合は51chですが(神戸市北区民、自宅では51chを2chに設定)。
- 橋本市周辺では和歌山32ちゃんねるを見ずに奈良放送局(栃原中継局)を見る世帯も少なくない。
- もうさ、大阪放送局が民放4局のように広域放送をやればいいんじゃない?
- 教育は12chが広域放送ですが。
- ちなみに40年前からとは言っても、間に20年近くレギュラーの県域放送を中断していた時期があった。現在の県域放送は地デジ開始を見込んで再開されたもの。
- 県域放送再開後も、県内の新聞ラテ欄の殆どが大阪局掲載で、奈良局の番組は載っていなかったが、2011年7月の完全地デジ化に伴い、毎日新聞などが奈良局掲載に切り替えた(朝刊のみ)。
- サテライト局かいな。京田辺市の大住ヶ丘ではKBS京都の田辺大住サテライト局と混信してまっせ。
- 近畿2府4県のうち奈良だけはNHK総合のデジタルは3ch(他の2府3県は全てデジタル1ch)。CATVやBフレッツでもNHK総合は奈良県のみデジタル3ch。
- eo光テレビでもNHKデジタル総合は奈良県と四條畷市田原地区だけ3ch。
- 受信機のチャンネル設定の仕方による。リモコン番号自体は他のNHK近畿圏総合と同様に「1」。
- 上記のコメはデジタル化ですべて無効だよ~ん.NHK総合テレビ奈良放送局は,リモコンNo.「1」で絶賛放送中.
- アナログ時代、月ヶ瀬・山添東部・御杖で1チャンネルといえば東海テレビだった(京都府に属す南山城村東部も同様)。名古屋・栄からの電波が届いていたようだ(ワンセグでも瀬戸からTVA(10)を除く在名各局を受信できる)。
- アンテナ受信、eo光、フレッツ光、ニューモ光だとNHK奈良総合は「1」、NHK大阪総合は「3」(アンテナでサンテレビを受信できる場合はサンテレビが「3」なので、「5」か「11」)となる。ちなみにKCNで「3」はサンテレビ。
- 2020年9月28日、県庁裏の鍋屋町から三条大路1丁目(旧県営プール跡)へ移転した。
- 富田林市のPL敷地内でもNHK奈良総合テレビを11chで受信できる。
- FMは意外にも大阪府南部の大半も受信でき、さらには大阪湾沿岸にも飛んでいる。神戸市は垂水区塩屋まで受信できたが、同じ垂水区でも舞子や第二神明沿いでは聴けない。北区や西区は論外というくらい聴けない。
- 神戸市灘区、東灘区は山手でほぼ聴ける。神大に近い鶴甲団地でも87.4mhzで聞けた。
奈良テレビ放送[編集 | ソースを編集]
近鉄ケーブルネットワーク[編集 | ソースを編集]
- 生駒市に本社を置き、奈良県北西部と大阪府四條畷市田原をカバー。
- 京都府南部(宇治市以南)をエリアとするKCN京都もある。
- 1はNHK奈良(大阪府ではNHK大阪。奈良県でNHK大阪は011-1と入力)、2はNHKEテレ、3はサンテレビ、4はMBS、5はKBS京都、6はABC、7はテレビ大阪、8はカンテレ、9は奈良テレビ、10は読売テレビ、11はKCNファミリーチャンネル。
- KCNファミリーチャンネルも奈良テレビでお馴染み松竹芸人のT口さんが活躍。
- その名の通り、近鉄の100%子会社。
- インターネットサービスは、近畿日本鉄道が鉄道電話として使っている業務用回線を流用している。
ラジオ[編集 | ソースを編集]
- 全国の都道府県で唯一、県域ラジオ局が存在しない。(AM、FMとも)
- とくに県域FM局は周波数の割り当てもあり開局を期待されているのだが、開局のめどが立っていない。
- それ、民放のことだね。
- 1983年から割り当てられているのに。兵庫県や京都府よりかなり早かった。
- 開局しないので周波数は取り下げになるそうな。
- 周波数はご近所さんのコミュニティFMで使われたし。
- もし伊勢海老さん(1985年開局)のように割り当て後すぐに開局していたら、当時は兵庫県や京都府にまだ民放FM周波数割り当てがなかったから奈良県どころか京阪神からのスポンサーが付いたかも知れないが(実際、NHK奈良FMは玉葱島北部の国道28号沿いでも聴ける)、申請が出ず平成になってから近隣府県に民放FMが次々と開局し民放FM電波銀座となってしまった。
- 仮に開局してもスポンサーが付かないとか、2000年前後に開局した桃太郎さんや鵜飼いさんのような経営難が予測される。山陰の例からα-stationを奈良県にも乗り入れて欲しいです。
- 実際α-stationは奈良の交通情報なども流しており、奈良県の聴取者を少し意識している。
- 1kw→3kwとドカンと増力したのは、こう言う事?
- 大阪や滋賀のリスナーをも意識。
- 1kw→3kwとドカンと増力したのは、こう言う事?
- 実際α-stationは奈良の交通情報なども流しており、奈良県の聴取者を少し意識している。
- 開局しても水どうテレビや製鉄所さんのように破綻→経営再建するのか。
- 湊町、でなく港町さんに至っては刑事事件にも発展したからな。
- 開局が大幅に遅れた百万石さんも経営破綻の憂き目でっせ。
- コシヒカリさんはテレ東系も独立U局もない癖に民放FM局が2局もあります。儲かるかが疑問視されるが。
- JFN系列局と県域局とで住み分けは出来ている感じですが。
- 県域局は2020年6月30日を以って閉局。
- 関西2府4県で唯一県域AM局や県域AM支局がないことからFM大阪以外の関西民放FM局では最初に周波数が割り当てられたのだが。
- しかもFM大阪やFM802は奈良県ではほとんど聴けない。70年代はFM大阪が良好に聴けたが、名古屋市にも電波が飛んでいたせいで郵政省やきしめん新聞からの要請で送信所が生駒山から河内飯盛山へ移転されてしまい奈良県では聴けなくなった。
- 兵庫はラジ関保護、京都はKBS保護の為、人口や経済の割に周波数割り当てが遅かった。
- 皆さん結構冷静にユーモア溢れる文章書いてますな。
- 湊町、でなく港町さんに至っては刑事事件にも発展したからな。
- コミュニティFMが2局存在するのみ。
- ならどっとFMとFMハイホー。
- FMハイホーはならどっとFMより質の高い放送してるな。
- ならどっとFMはほぼ経営破たん。
- どちらも24時間放送は行なっているけど、ならどっとFMは自社制作番組オンリー。FMハイホーはミュージックバードの再送信もある。
- FM五條が開局したことで3局に増えました。こちらも自社制作番組オンリーですが、24時間放送は行なっているようです。
- ならどっとFMとFMハイホー。
- このような状態のため、全県的には基本、ラジオで「日本道路交通情報センターの●●さーん♪」式の交通情報を聞くことが出来ない。奈良県民は渋滞状況を風で感じることができる。
- このため奈良盆地で唯一まともに聴ける民放FM局のα-stationでもたまに奈良県の交通情報を流す時間がある。αは京都府域局の癖して大阪や滋賀の交通情報も流す。
- 802、FMO、Kissも普通に聴ける。
- もちろん特に早朝に地元の天気・ニュース・情報等をラジオで(テレビもないが…)得ることができない。奈良県民は風で(略
- このため奈良盆地で唯一まともに聴ける民放FM局のα-stationでもたまに奈良県の交通情報を流す時間がある。αは京都府域局の癖して大阪や滋賀の交通情報も流す。
- 場所がないので、田淵岩夫とか、そういう感じの人はいない…実はいるのか?
- 谷口吉一(松竹)の知名度って他府県ではどうなの!?奈良じゃ8割以上知っているタレントなのだが。
- AMの親局送信所・中継局がともにないのは群馬・東京と奈良だけ。
- FM補完中継局が2016年に開局。在阪3局のうちABCの送信所は生駒市側にあるので、奈良県初の民放ラジオ送信所ができることになる。
- だがradikoでは当初から在阪局とKiss FM KOBEの配信エリアに含まれていたので、何とか佐賀の悲劇だけは回避できていた。
新聞[編集 | ソースを編集]
奈良新聞[編集 | ソースを編集]
- どんなニュースよりもまず遺跡発掘の記事が第一。
- 近鉄やJRの駅でも普通に売られているが、電車の中で読んでいる人を見た事が無い。京滋地域に行けば京都新聞を読んでる乗客はワンサカいるのに。
- 神戸市より西or北の兵庫県民で神戸新聞も・・・・。
奈良日日新聞[編集 | ソースを編集]
- 実は奈良新聞より歴史が古い。
- 奈良新聞は1946年、奈良日日新聞は1898年創刊。
- 現在の題名は新聞統制によって改題した。
- 休刊と復刊を繰り返している。
- その後週刊になった。
- 論調は地域主義だが、その範囲で極めて親自民、反民主共産。下手すれば産経も尻尾巻いて逃げ出すレベル。
- 特に、仲川奈良市長(民主系)、山下生駒市長(元朝日新聞社員)に対しては親でも殺されたのかと言うレベルで批判記事ばかりが並ぶ。
その他[編集 | ソースを編集]
- 1世帯当たりの平均新聞購読数は長らく全国1位。この為、次のような事象が発生している。
- 産経新聞が極めて強い。過去には2割を超えていたこともあり、現在は10%台半ば。全国47都道府県で産経が2ケタのシェアを取って他紙とまともにタイマン張れるのは奈良と大阪のみ。
- 一方で朝日新聞や毎日新聞のシェアも高く、この2紙が年度ごとに県内シェア首位を奪い合う。そして朝日と毎日のいずれも、奈良以外では決して(都道府県内)シェア首位にはなれない。
- 日経新聞のシェアも47都道府県で2位か3位。
- 実は東京、首都圏に次いで5位。
- 他の全国紙が強い分、読売新聞や地元紙はパッとしないが、それでもいずれも1割以上のシェアを維持。結果、日経除く全国4紙と地元紙(奈良新聞)がシェアが均衡している唯一の都道府県となっている。そして各一般紙のシェアを足していくと100%を超える。
- 山口県も似た感じ(山口のメディアを参照)。あちらは東部にカープ新聞が強い岩国市がある分、下がるが。
- 以上のような競争環境のため、新聞の勧誘合戦は凄まじいものがある。