宮島
2013年3月26日 (火) 16:50時点における>りょうちによる版
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宮島(厳島)の噂
- 県外の人間で勘違いしてる人もいるが宮島はれっきとした「島」である。
- 本土からめちゃくちゃ離れていると思っている人や、本土と陸続きになっていると思っている人がいるようである。
- 鉄道ファンはJR最後の鉄道連絡船が通ってる島として認知している。
- 近くの周防大島にもかつてはあったが、そちらは橋に変わってしまった。
- 車が走れる場所が非常にすくないため、交通事故発生件数は年に1~2件。平和な島である。
- 車で島内観光できると思っている人がたまにうろたえている。
- フェリーは島民向け。
- 正月の日中はフェリーに車を乗せれない
- 実は大晦日の夕方ぐらいから元日夕方まで丸一日車両航送不可。2日と3日は日中のみ。
- 正月の日中はフェリーに車を乗せれない
- 宮島交番にもパトカーが配備されているが、車を出すのは大変そうである
- 宮島には、タクシーも少ないながら走っている。島はずれの宮島水族館まで徒歩で歩き疲れた家族が多く利用している。
- あえて言うならバスもわずかながら走ってる。(包が浦―宮島水族館)
- もみじまんじゅうは、厳島神社裏の皇室の宿として知られる岩惣の考案による。伊藤博文の接待の際のもみじを象った菓子が元と成る。
- 弥山の消えずの火は、弘法大師の護摩の火が今でも守りつづけられていて、その火は、広島市の平和記念公園の平和の灯へとうけつがれている。
- その火があるお堂の中はとにかく煙たい。
- 毎年、宮島水中花火大会で見物客同士のヨットやらクルーザーやらが衝突してケガ人が出る。
- 宮島はクルマはおろか自転車でも海岸線に沿って1周することができない。(南半分が…、地図で確認したらわかります。)
- 某番組の企画(一筆書きのアレですよ)で『え!1周できないんですか?』と言ってましたねぇ…。
- 島の名前としては宮島ではなく厳島が正しいらしい。
- だからなのか、毛利元就が陶晴賢を破ったあの戦いは「宮島の戦い」と言わずに「厳島の戦い」という。
- 渋滞するシーズンに車で行くなら、阿品のフジか廿日市のサティに駐車して広電で宮島口まで行った方が早い。
- 渋滞した挙句にもみじ本陣で取られる駐車料金が×××××
- 初詣シーズンは、いつも1,000円のはずの駐車料金が×××××
- その上、ナタリーやサティは初売りなので駐車場がいっぱい。
- サティからイオンに変わりました。
- その上、ナタリーやサティは初売りなので駐車場がいっぱい。
- 初詣シーズンは、いつも1,000円のはずの駐車料金が×××××
- 花火大会のときは、フジで見たほうがすいてて快適。
- 渋滞した挙句にもみじ本陣で取られる駐車料金が×××××
- やっぱり維持するのが大変らしく、入島税の導入を検討中。
- 「百回見せてもみせん」というくだらないシャレをかましたくなる。
- 「宮島さん」という焼き菓子がある。ネーミング、ひねれよ。
- 弥山に登るのに、普通はロープウエーを考えがちだが、ちゃんと登山ルートもある。
- 何気にしゃもじ発祥の地。だからしゃもじも宮島土産なのか…。
- なにに使うのかがよく分からない巨大しゃもじもある。
- 結構大きな島である(弥山の標高535m、宮島の面積30㎢≒因島/生口島)
- 年越しは終夜運航に見えるが、大晦日の運航を通常通り20時台で終わった後に、2時間後の22時頃から元日の運航を始めている。
- 関西人はたまに「厳島」を「賢島」と勘違いする。
- 弥山頂上で爆音がしてすぐ空を見ると米軍機が飛んでいることがある。
- 大聖院にはなぜかアンパンマンやバルタン星人の石像もある。
- 紅葉谷‐榧谷‐獅子岩を結ぶロープウエーがある。
- 紅葉谷‐榧谷間は小型なので結構よく揺れる。
- なお途中の榧谷駅は乗り継ぎ用なので運行に必要な設備のほかは自販機とトイレくらいしかない。
宮島の合併
- 「火葬場がない」「地続きじゃない」「ゴミ焼却場がないくせに、出すゴミの量が半端じゃない」などの理由で合併先が見つからず、広島県から「どこでもいいから、宮島町と合併するように」という指導まで入った。
- ちなみにここでいう「県の指導」というのは、宮島町に対して「住民投票をして合併先を決めろ」という内容の地方自治法に基づいた知事勧告。
- この時いっそ、候補に品川区でも入れておけばよかったのに。
- 大野町から「ゴミ燃やさん」と言われた時期もあった
- ちなみにここでいう「県の指導」というのは、宮島町に対して「住民投票をして合併先を決めろ」という内容の地方自治法に基づいた知事勧告。
- 合併して廿日市市の一部になった。
- 廿日市市としては、「廿日市市宮島」という住所にしたかったらしい。が、旧大野町宮島口が「廿日市市宮島口」という住所になってしまったため、「宮島口と宮島じゃあ、観光客が混乱して商売に支障が出る」と突き上げをくらい、「廿日市市宮島町」という住所に。
- 宮島町の人口は2,000人程度で、実は過疎指定を受けていた。
- 合併前は財政がかなり逼迫しており、水族館の積立を町の財政補填に充てて県に怒られた。
- 当時の町長は広島市と合併したかった。そうなれば、広島市佐伯区宮島町になっていた。
- 2004年8月に住民投票をして、200票差で廿日市が勝った。
- 旧佐伯郡だからか、佐伯区宮島町でも違和感はない。
- 宇品から船が出ているので広島市南区宮島町とか。南区は似島もあるし。
- 地図を調べれば「江田島市」も距離が近いので、江田島と合併しても....
- 廿日市もろとも宮島市になりかけた。
- この場合、吉和も宮島ということになる
厳島神社の噂
- 最近は神社がいつも工事中。
- 弥山から紅葉谷を吹き降りる風が原因。海水面で反射し、厳島神社の社殿を吹き上げて、桧皮を吹き飛ばし、結果社殿が倒壊する。
- 平安期平家により整備された社殿は、幾度も台風被害で倒壊をしている。
- 高潮で回廊が浸水するのはデフォ
- 床板と社殿をガチガチに固定して全壊させるよりも、床板をわざと剥がして社殿を守るという先人の知恵らしいです。
- 1981年公開の東宝映画『連合艦隊』では、厳島神社は、都合2回登場した。
- CHEMISTRY堂珍が結婚式を挙げようとしたところ。
- 普通の人でも予約すれば10万円で挙式できる。
- 七五三のお払いは結構気軽にやってもらえる。(by経験者)
- 厳島神社は世界遺産だが、壊れるとその程度によっては登録が抹消されることもあるらしい。
- 島全体(!)が世界遺産なので、その心配はないものと……。
- そもそも世界遺産の登録抹消は周辺環境の激変や中心となる物件が修復不能になるといった本当によほどの事態にならない限りなされない。
- 鳥居が見える位置に立ってると写真を撮ってと頼まれる可能性大。
- 宮島の番地トップナンバー(廿日市市宮島町1)は厳島神社が持っている。
- カープの試合がある日は鯉党のため、「大吉」や「凶」などとは書かれていない御籤を神主が引かなければならないらしい。
- 神社としては珍しく参拝には拝観料(300円)をとる。
- 大鳥居は実は地面に置いてあるだけ。
- それ自体が重い上に下は干潟なので固定しなくても大丈夫らしい。
アニマルパラダイス宮島
- 人間の数より、猿+鹿の頭数の方がたぶん多い
- 現在鹿の数は450頭から500頭くらい。サルは捕獲されたためにほぼいない
- 宮島は、ある意味安佐動物公園よりも動物を見た気になれる。
- 30年くらい前から、民家で飼っていたタヌキが逃げて野生化している。突然変異したのか?白いタヌキもおり、神の使いであるという人もいるとかいないとか。現在ではタヌキを見るのは珍しくない。
- 6月から7月は出産シーズンなので小鹿のバンビやタヌキの赤ちゃんも見られる。
宮島の鹿
- 家の中に鹿が入ってくる。
- 民家には鹿戸という外開きの戸が多く見受けられる。(ちなみに、島の桟橋のトイレや島内の公衆トイレも鹿戸である)
- 鹿は引く動作ができないので戸の内側には入れない。
- 上陸するとぜったい鹿のうんこを踏む。
- 一面に鹿の糞が散らばっているので、避けることなど無論無理。
- シカの洗礼を受ける。桟橋の観光協会でもらった観光MAPも鹿に食べられる。
- 飢えた鹿が危険。幼児にお菓子は持たせられない。
- ただ逃げてもずっと追いかけてくる。一発蹴りを食らわせて逃げるべし。
- 現在の宮島の鹿は、戦中戦後鹿が絶滅し、奈良の鹿を移した。
- これもいまや害獣化。深刻な問題になる。
- 鹿は冬から初夏は角がないのでおとなしいが、秋になると食い物持ってるのにくれないと角でド突いたりして凶暴化する。
- お土産買うのに「一万円札」出したら,それを食う可能性があるので注意(マジ)。
- 戦争中の食糧難の時に島民が食ったというのは微妙なうわさである。
- 秋から冬にかけて鹿の角切りが見られる。はじめての鹿はあっさ切られてしまうが、馴れている鹿は市の職員を見ると猛ダッシュで逃げる。
宮島の猿
- 宮島の猿は、野生にはいなかった。
- 厳島神社にサルを奉納したという記録があり、野生と間違われた。
- 小豆島で捕獲されてモンキーセンターに移されたものが、研究所廃止のあと放置され野生化している。最初はたった47頭だったそうな。
- モンキーセンターがある。ここの猿は結構、凶暴である。
- 2009年ころから宮島のサルの捕獲が始まり、捕まったサルは愛知県犬山市の日本モンキーセンターに移された。向こうで元気に暮らしているらしい。
宮島水族館
- ラッコや、イルカの仲間の一種のスナメリなどが飼育されている。
- 公式ホームページが「sunameri.jp」
- 2008年11月末で一時閉館。2011年8月に再開館予定。
- 閉館日の名誉館長はさかなクン。
- 新しい愛称は「みやじマリン」