岩手/沿岸北部
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沿岸北部の噂[編集 | ソースを編集]
青 森 | |||
二 戸 |
軽米 | 洋野 | |
一 戸 |
九 戸 |
久 慈 | |
野田 | |||
葛 巻 |
岩 泉 |
普代 | |
田野畑 | |||
盛岡 | |||
宮 古 | |||
大槌 | 山田 |
- 内陸の人間には真似できない、抑揚が激しく長音が多い方言。
- 青森三八上北の言葉と類似
- さっきまで海沿いを走ってたはずなのに、いつの間にか海抜100メートル以上になる。
- 国道45号を走れば実感できる。
- リアス式海岸型の地形はさほど多くない。
- リアス式なのは宮古以南かと。
- 台地(?)の上の集落、標高100m以上のところでも民家の横に小さな船が置いてあったりする。確かに海が近く、車で運べばすぐ港なんだろうが、見慣れていないとちょっとびっくり。
- 盛岡のある内陸地方とは北上高地で隔絶されている上に距離も遠いので、八戸(青森県)志向が強い。
- 宮古や岩泉の人は盛岡志向かと。
- 宮古大槌山田まで沿岸北部に入っているのが違和感。盛岡も内陸北部として扱われている。
- 三陸ジオパークなるものが2013年9月に定められた。沿岸北部の見どころは久慈琥珀、北山崎、鵜の巣断崖、龍泉洞、安家洞、浄土ヶ浜らしい。
- 信号機はコイト電工が多いが京三製作所や日本信号も多くみられる。
- 内陸と比べて三協高分子製樹脂灯器の割合が高い。
市の噂[編集 | ソースを編集]
下閉伊郡の噂[編集 | ソースを編集]
- 4,100km2以上もあった閉伊郡が五分割されたうちの北閉伊郡・東閉伊郡・中閉伊郡が統合されたもの。下閉伊郡となってからも宮古市が出来るまでは本州以南で最も広い郡だった。
山田町の噂[編集 | ソースを編集]
- 山田町の「いかアイス」はやっぱり食えない。
- どうせなら「日本一まずいアイス」を目指して欲しかった。
- 東京の「ナンジャタウン」に出たことのある「イカアイス」は宮城県産品らしい。
- いか徳利はヒットしたのに。
- どうせなら「日本一まずいアイス」を目指して欲しかった。
- 正式には「やまだまち」なのだが、役場の人間自ら「やまだちょう」と呼ぶ。
- 鈴木善幸氏の出身地である。
- しかし2014年から選挙区が岩手2区から3区に移動してしまった。
- …と思ったら定数減で今度は三陸沿岸が全て2区になってしまった。
- しかし2014年から選挙区が岩手2区から3区に移動してしまった。
- ほたてガッパなる河童が生息しているらしい。
- 道の駅「ふれあいパークやまだ」で「わかめソフト」なるものが販売されている。
- 羽海野チカ原作の漫画「ハチミツとクローバー」の7巻で「山田パークのわかめソフト」として描かれている。
- 漫画ではあまり好印象には描かれていなかったが、そんなに悪くない。わかめ味がそんなに自己主張をしていないので。
- 2009年3月20日から5月31日限定で、「わかめソフト」は「あかもくソフト」に変わるらしい。
- 「あかもく」は昔肥料に使われていたらしい。
- 「わかめソフト」の方が美味い。
- 羽海野チカ原作の漫画「ハチミツとクローバー」の7巻で「山田パークのわかめソフト」として描かれている。
岩泉町の噂[編集 | ソースを編集]
- 4つの地底湖を持つ洞窟「龍泉洞」がある。
- 龍泉洞の地底湖の深さは日本一、透明度は世界一と自負している。
- 水を使った「龍泉洞コーヒー」は県内の駅やコンビニ等で売っている。
- 龍泉洞の水は岩泉町の水道水にもなるらしい。
- 三大鍾乳洞のうち都内から一番行くのが難しいと思っていたが実際はどうなんだろうか。盛岡駅までは一番楽なのは間違いないが。。(盛岡駅からバス2時間、土佐山田駅バス20分、美祢駅バス30分)
- 岩泉町の「ふるさと創生資金」の使い道は「まつたけ研究所」の創設。
- 目的を達成したなどの理由のため閉鎖。収穫量は当初の3倍に。
- 本州一広い町。合併して新・一関市ができるまでは、県内一広い市町村だった。
- 広いがゆえに、町内の通勤手段は徒歩通勤圏外だとほとんどが自家用車。自動車は一家に一台ではなく、免許保有者1人1台といっても過言ではない。(岩泉町だけでなく岩手県内全域に言えることかもしれない)
- 広大な面積に対して高等学校は県立岩泉高校の1校しかない。そのため、町外れの生徒は寄宿舎に入寮するものが多い。
- ちなみに、岩手県内の普通科の公立高校で寄宿舎があるのは盛岡一高と岩泉高校のみらしいが本当であろうか。
- 盛岡一高の寄宿舎は老朽化で令和初期に消滅した模様。
- ちなみに、岩手県内の普通科の公立高校で寄宿舎があるのは盛岡一高と岩泉高校のみらしいが本当であろうか。
- 近年、町内の中学生(保護者や教員も含む)の間では岩泉高校ではなく盛岡市や宮古市の高校に進学するのがステータスと言う風潮が強まりつつある。そのため少子化も相まって岩泉高校は存続の危機に瀕している。
- 当初、県北バスの本社は岩泉にあったが、国鉄に次々と路線を奪われてしまったため、本社のある岩泉に路線がないという異常事態がしばらく続いた。
- 今は小本に向かうバス路線があるが、町民バスと競合している。
- JRバス東北・岩手県北バス・東日本交通・岩泉町民バス・田野畑村営バスと意外に岩泉に乗り入れるバス会社は多い。
- 一日往復六本という少なさを誇る「岩泉線」がある。朝一本夕方二本。
- 岩泉線が廃止されたら、町の代表駅は同じ町内の小本(三陸鉄道の駅)になってしまうのか?
- 国道45号小本峠は30km/h制限。
- 2016年の豪雨で高齢者施設が水没した。
- 松茸収穫量日本一の町。岩手県で松茸といえばここが定番。
田野畑村の噂[編集 | ソースを編集]
- 田野畑村の景色と言えば「北山崎」。
- 展望台が3つあるが、第3展望台への道の入口に「熊出没注意」の看板があるせいで第3展望台だけ誰も行かない。敢えて行っても第1・第2に比べて展望はイマイチ…
- 田野畑村の味と言えば「たのはたアイス」。
- 「たのはたアイス」は高価なため村民はあまり食べない
- 千葉県から医者が移ってきて医療の援助を受けたが、これは物語にもなった。
- 昭和40年代になるまで、道路を通ってたどり着くのが非常に困難な地域で、急ぐ場合は船を使っていた。鉄道は三陸鉄道が開通するまで通っていなかった。
- 国道45号が1971年岩手国体開催まで酷道だったから。
- 田野畑駅駅舎の壁には桜の花びらが描かれているが、よく見るとその中に震災に対する全国からのメッセージのものがある。
- 震災の影響で三陸鉄道は不通になり、2012年4月より田野畑駅まで復旧したが、ここから小本駅までの2駅間は2014年復旧の予定。ので、駅より南側は電車が通らないからかホームへ出るのに線路をくぐる地下道に加え、真新しい踏切も設置されていた。
- 田野畑駅の愛称は「カンパネルラ駅」、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」に出てくる人物の名前よりとった。「性格が三閉伊一揆の指導者に似ており、この指導者を生んだ風土に合い」との説明書きがあったが、一揆の指導者の出身地は切牛の集落、南隣の島越駅ともう1つ南の小本駅の間のトンネルの上あたり。そこも田野畑村ではあるけれど、より近い島越駅に愛称をつけた方が良かったのでは?
- 島越駅は「カルボナード」(開業当初からこの愛称)。なおパスタ料理ではない。
- 田野畑駅から北山崎や鵜の巣断崖までは観光タクシー(定時運行)で行ける。一応電車の時間にあわせているようだが、要確認(少なくとも観光地からの帰りは要連絡)。
- 2016年秋より完全予約制になったとのこと。
- 「辞職坂」という坂がある。
- あまりに急峻なので赴任する人が途中で職を投げ出して帰ってしまう、という由来らしい。
- テレビ岩手の開局50周年記念作品で山地酪農牛乳がもとになった映画が全国で公開される。
- 2020年。
普代村の噂[編集 | ソースを編集]
- 村の目標は「北緯40度東端の地球村ふだい」。
- 何を言いたいのか村民にも良く分からない。
- 北緯40度では世界で最東端の陸地らしいが…
- 地図で見てると見ようによったら随分狭く見える。
- 実際に狭い。平地が少ない。
- 同じ下閉伊郡だった宮古よりも久慈に近づこうとする浮気者。
- 国鉄宮古線の普代延伸が久慈線開業よりも前に実現していたらそうはならなかったと思うが。
- 住所が変。地割・字・番地の順になっている。普通は字・地割・番地だろ。
- 完全に地割がナンバリングされている。第1地割上村から第31地割南股まで。
- 昆布が名物。
- すき昆布、昆布うどん、昆布を使ったお菓子、ゆるキャラも昆布。昆布以外の推しはないのか!?
- 3・11で数々の町が津波で流され瓦礫で埋もれる中巨大堤防のお陰でほとんど被害は出なかった。
- 著名な出身者は東北楽天の銀次選手。
九戸郡の噂[編集 | ソースを編集]
- 郡としてのまとまりがない。
- 軽米と九戸は内陸北部(=二戸)、他は沿岸北部(=久慈)。
- 葛巻は岩手郡に編入(=盛岡)
- 短期間だけ「北九戸郡」と「南九戸郡」に分かれていた。
軽米町の噂[編集 | ソースを編集]
- 「フォリストパーク」なるテーマパークがある。風車とチューリップがあるのだが、何故「オランダパーク」としなかったのか謎。
- そもそもなぜ「フォリスト」?
- 風車と言ってはいるが実は電動。
- さるなしで町おこしを実行中。
- 「さるなしソフト」が密かな名物。美味しい。
- 高速道路でも折爪サービスエリアで売っている。
- 「さるなしワイン」は甘みがあって美味しい。
- でも、さるなしシリーズ第一弾の「さるなしジュース」は不人気。
- じつは「さるなしゼリー」が美味いらしいのだが、周囲で食べた人がいないので真偽のほどは不明。
- 「さるなしソフト」が密かな名物。美味しい。
- 雑穀でも町おこしを実行中。
- 雑穀は良いのだが、2005年に雑穀で作った焼酎は辛いので不評。
- 天気予報を見るとき、いつも沿岸北部か内陸か三八上北かで悩む。
- 軽米町のウェブサイトへアクセスできない。何故だ?('10 12/21時点)
野田村の噂[編集 | ソースを編集]
- 名勝、十府ケ浦海岸で行われる「のだ砂まつり」には本気で取り組む。
- その十府ケ浦海岸が海流の変化で狭くなって来て、頭を抱えている。
- 273号線沿いに紅葉の名所が集中
- 「道の駅のだ」が久慈市との境ギリギリだ。
- 道の駅のだは三鉄の野田駅に併設。ここ以外にもちらほらあるけれど、こういう駅に道の駅を併設させるのは有りだと思う。
- 塩で売り出し中。昔は牛をつかって内陸まで塩を売りに行っていたらしい。
- 野田玉川駅があるのはここ。大阪市福島区ではない。
九戸村の噂[編集 | ソースを編集]
- 東北唯一のBMX公認コースがある。
- 昔からのほうき草で作ったホウキが隠れた名産。
- 小学生まで医療費は無料。
- 村の独自政策。領収書を付けて申請するとそのお金を返却する仕組み。
- フクロウのような頭と人間のような下半身を持つモノノケがいるらしい。
- ここでは沿岸北部になっているが、沿岸には接しない。山に囲まれた盆地である。
- 九戸村が属する「県北広域振興局」はかつて「九戸地方振興局」(久慈市)と「二戸地方振興局」(二戸市)に分かれていたが、九戸村は何故か二戸地方振興局管内になっていた。
洋野町の噂[編集 | ソースを編集]
- ウニが特産品の洋野町には「ウニ畑」なるものが存在する。
- おおらかな土地柄なので「全裸でコンビニ」という、うっかりミスがあるらしい。
- 元日本兵でウクライナ在住のイシノスキー(上野石之助)の出身地。
- 2006年4月に63年ぶりに帰国したが、日本語を忘れていた。
- 「洋」の字は旧種市町が海に面していることから来ている。それに旧大野村の「野」をくっつけただけ…。
- 洋野町で母娘殺害事件があった時、合併直後で名前が変わった事もあり、ニュースで「洋野町」と言われても地元だと気付かなかった。
- 種市にも大野にも変わった苗字が多い。内陸(特に県南)の人は、洋野町民の苗字を読むことができない。
- 心は八戸市民である。
- 昔は郵便番号も03から始まる青森県仕様だった。
- 2006年1月1日、九戸郡種市町・大野村の両町村で新設合併し発足。他県人から何処にあるのか分からないと言われるし、「ヒロノチョウ」と読みにくかったりする。
- 福島県浜通り某所の地名ではない。(こちらは「ヒロノマチ」。)
種市[編集 | ソースを編集]
- 100年以上の伝統を持つ「南部もぐり」で有名。全国に潜水士を送り出している。
- 種市高校には全国で唯一、潜水士を養成する「海洋開発科」がある。
- 「ナメラ」という地名がある。
- 一時期盛岡への高速バス路線があったが、無くなって久しい。
大野[編集 | ソースを編集]
- 酪農がさかん。ちょっと脇道に入ると北海道のような草原に迷い込む。
- ツキノワグマはいるがヒグマはいない。
- 酪農だけではやって行けないので、町民一人一人がみんなで特産物を加工できるように奨励している。
- 村の入り口に「一人一芸の村」という看板があったのは有名。合併してどうなったかは不明。
- まだあります。
- 村の入り口に「一人一芸の村」という看板があったのは有名。合併してどうなったかは不明。
- 信号機が1つしかなかった。それも点滅。それでも、小中学校では、三色に変わる信号機の模型を使って交通安全教室が毎年行われる。
- 2008年7月、震度6強を記録。首都圏のメディアも取材に駆けつけたが、インタビューしてもあまりに呑気な回答しか返って来ず、拍子抜けしていた。
- なお、その震度6強は、震度計の不具合により取り消しとなった。
- 工房が多い。そば工房、豆腐工房、パン工房、漬物工房がある。