恐竜
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- 各種追加する際には分類ごとに五十音順になるようにお願いします。
全般[編集 | ソースを編集]
- なんだか怪獣と混同されている節がある。
- ジョークとはいえ一流の研究者がゴジラの分類についての論文を書いたりするので仕方ないかも。
- 一応、「ゴジラザウルス」というゴジラの元になった恐竜がいた筈。
- 怪獣のほうが先だ。
- ゴジラのモチーフはイグアノドン。後に三畳紀の地層から新種の肉食恐竜化石を発見したゴジラファンが勝手に「ゴジラザウルス」という名前を付けたのだ。
- 命名した人は上の「ゴジラの論文」を書いた人と同じ。
- ゴジラのモチーフはイグアノドン。後に三畳紀の地層から新種の肉食恐竜化石を発見したゴジラファンが勝手に「ゴジラザウルス」という名前を付けたのだ。
- ゴジラザウルス (Godzillasaurus) →90年代初頭の映画でゴジラの元になった恐竜として設定された架空の存在。
- ゴジラサウルス (Gojirasaurus) →ゴジラファンが1997年にゴジラにちなんで命名した実在の恐竜。
- ちなみにその恐竜、ブロントサウルスみたいに消えてしまいました
- 綴りをGojiraにしたのは日本語の発音に合わせたらしいが、架空の方のゴジラザウルスと区別しやすいようにと命名者が配慮してくれたのかもしれない。
- 怪獣のほうが先だ。
- 最近の研究では、ゴジラのような歩き方をする恐竜はいなかったとされている。
- 最近の分類では、鳥も恐竜に含まれることになっている。
- 小鳥を見て「ちっちゃい恐竜、かわいい」と言っても間違いではない、はず。
- 「恐竜食べに行こう」と言って鳥料理屋に入る。
- Kentucky Fried Dinosaur …(なぁなぁ、恐竜しばかへん?)
- ガチョウ(牙生えてる)やツメバケイ(翼に指がある)など今でも恐竜らしい鳥はいる。
- 基本的に骨しかない。ある意味、地味。
- 糞や足跡も結構あるが更に地味。
- 最近は羽毛も発見されている。ちょっとだけ華やか。
- ますます鳥との差が縮まってきた。
- 羽毛があるのが普通だったのか、やはり今までの通念どおりウロコに覆われているのが多かったのか、よくわからない。
- ウロコつきの皮膚の痕跡も出てるので、ウロコで覆われた種類もいたのは確か。
- 22世紀では当たり前のようにハンティングされている(参考)
- え?長編映画?なんですかそれは
- 有史前の動物全般と混同されている節もある。
- ネス湖のネッシー、屈斜路湖のクッシーなどが有名。
- 5.を見てくれ。あれは恐竜じゃないんだってば。
- ま、広義の恐竜ということで良いのでは。
- 5.を見てくれ。あれは恐竜じゃないんだってば。
- 日本では福井の名産。
- 図鑑なんかに載っている恐竜の色はテキトーであるということは有名。
- 夏休みの子ども科学電話相談では子どもと先生のガチバトルが楽しめる。
- ただ裏を返せば、それはリスナーの大人が持つ恐竜に関する知識が乏しいだけだったり。
- 隕石に恐竜の名前をつけられたことがある。
獣脚類・原始的竜盤類[編集 | ソースを編集]
アルヴァレスサウルス[編集 | ソースを編集]
- 指が一本しかない珍しい恐竜。
- 鳥の仲間とする考えもあるらしい。
アロサウルス[編集 | ソースを編集]
- 「ジュラ紀のティラノサウルス」みたいな扱いをしている人が多いが、系統は全然違う。
- 腕も三本指でたくましく、体はスリム。
- この時代の草食恐竜には大概アロサウルスの歯型が残っているらしい。
- 最大種のエパンテリアスはティラノやスピノよりも更にデカい、最大の肉食恐竜…だそうだが、化石が現存していない。
- 映画「キングコングの逆襲」に登場したゴロザウルスのモデル。
- 南極(当時は今でいうオーストラリアあたりに有った)ではしぶとく白亜紀まで生き残った。
アンキオルニス[編集 | ソースを編集]
- 世界で初めて恐竜の色がこれで判明。学名は「ほとんど鳥」の意味。特徴的な赤いモヒカンは男前の象徴だったかと。メスはどうだったかわからない。
- 白亜紀後期に生息していたトロオドンとは近縁である。
イリタトル[編集 | ソースを編集]
- バリオニクスの仲間。
- 別名イリテーター(苛立たせるもの)。
- 化石が第三者によって改造されていた部分があったため、ヤケクソ気味にこの名前が付けられたんだとか。
ヴェロキラプトル[編集 | ソースを編集]
- ジュラシックパークのせいで勘違いしている人もいるかもしれないが、実際は羽毛が生えていた。
- 3には羽毛が生えたヴェロキラプトルが出てる。
- 群れで襲いかかってプロトケラトプスに負けた可能性がある。
エオラプトル[編集 | ソースを編集]
- 最古級の恐竜。
- 「暁の略奪者」という名前がかっこいい。
- この頃は10kgそこそこしかなかった。
- 今でもこれくらいのサイズの恐竜ならいっぱいいるな。ハクチョウとか。
- 竜脚類に入れる案もあるとか。
オヴィラプトル[編集 | ソースを編集]
- それでもボクはやってない。
- プロトケラトプスの巣の近くで卵を抱きかかえていた化石が発見されたため、「卵の略奪者」という名前を付けられたが、実は抱えていたのは自分の卵だった…涙出てきた。
- ただし、クチバシと前歯しかない単純な口の構造を見るに、卵食ってた可能性はかなり高いそうだ。
- こいつから羽毛化石が発見されれば、冤罪は完全証明できるんだがなぁ。研究者さん頑張って。
- ただし、クチバシと前歯しかない単純な口の構造を見るに、卵食ってた可能性はかなり高いそうだ。
- プロトケラトプスの巣の近くで卵を抱きかかえていた化石が発見されたため、「卵の略奪者」という名前を付けられたが、実は抱えていたのは自分の卵だった…涙出てきた。
オルニトミムス[編集 | ソースを編集]
- 最速の恐竜。ラプトル族の近縁だが、歯が一本もないことから昆虫や卵を食べていたと言われる。
- そのため、SFではすぐに乗り物代わりにされる。お前ら、「十五少年漂流記」って小説読んだことあんのか?
- 近年稀に見る考古学検証がなされたアニメ映画『のび太の恐竜2006』では羽毛恐竜だった。
- 実際、2012年に羽毛が見つかる。
- 今のところ、これが北米唯一の羽毛恐竜の化石。
- 実際、2012年に羽毛が見つかる。
カルノタウルス[編集 | ソースを編集]
- 牛みたいな顔と、ティラノサウルス以下の貧弱!貧弱ゥ!な前足がキュート。
- 手の指は四本ある。かなり原始的な特徴。
- 進化の上で消滅したモノは二度と戻ってこないという法則があるので、少なければ少ない程進化したということになる。つーことはアレか? 指が一本しかない上に、手が滅茶苦茶小さいアヴィミムスが一番進化した恐竜なんか?
- 1本なのはアルヴァレスサウルス。
- 進化の上で消滅したモノは二度と戻ってこないという法則があるので、少なければ少ない程進化したということになる。つーことはアレか? 指が一本しかない上に、手が滅茶苦茶小さいアヴィミムスが一番進化した恐竜なんか?
- 後脚は長く、かなりの瞬足だったらしい。
- 次々にモフモフにされていく肉食恐竜たちのなかにあって、間違いなくゴツゴツのままでいられる貴重な存在。
- 皮膚の痕跡が残っているため。
- アーケード版のロストワールド・ジュラシックパークではステージ4のボスとして登場した。
ギガノトサウルス[編集 | ソースを編集]
- 南米最強の肉食恐竜。南米はデカい恐竜が多かったので、それを狩れるだけの肉体に進化していた。
- 頭だけならティラノサウルスよりデカい。図体もそれに匹敵するほどデカい。
- プライミーバルではGレックスって呼ばれてる。学名違うのに。
- ディノクライシスでの圧倒的チート。
クリオロフォサウルス[編集 | ソースを編集]
- 爬虫類は南極に住めないと言う考えを思いっきり覆した。
- でも鶏冠は氷っていた模様。
- ペンギンの祖先ではない。
ケラトサウルス[編集 | ソースを編集]
- 鼻の上にちょこんと生えた角が可愛い。
- 手が四本指の原始的な肉食恐竜。三畳紀で山ほど発見されているコエロフィシスに系統的には近い。
コエロフィシス[編集 | ソースを編集]
- リオアリバサウルスに名前が変更されそうになったが、逆に相手の名前を食った。
- 腹の中に同族の骨が見つかったことから、共食いだったとか卵胎生だったとか言われてきたが、最近「単なる事故」だと結論が出た。
- 藤子・F・不二夫の漫画『T.Pぼん』で主人公が乗り物代わりに使った。
ゴルゴサウルス[編集 | ソースを編集]
- 後ろに立ったら食い殺される…のか?
- 先に発見されたアルバートサウルスにソックリだったので「アルバートサウルスに統一しよう」ということになったのだが、後に別種と判明した。
- 日本で最初に発見した少年は発掘中に落命するが、現在は全身骨格と一緒に展示されている。
- ドラえもんのFCゲーム「ギガゾンビの逆襲」にも登場。ティラノサウルスの色違いの強化形態だった。おい。
コンプソグナトゥス[編集 | ソースを編集]
- 長い間「小さい恐竜ナンバーワン」だったチビ助。鶏サイズで可愛らしい。
- こいつより小さいのは、鳥に進化しそこなったような連中ばかり。
- ちなみに近縁種のシノサウロプテリクスから羽毛が見つかっており、コイツも羽毛恐竜であることがほぼ確定した。
- こいつより小さいのは、鳥に進化しそこなったような連中ばかり。
- 愛称はコンピー。いや、割とマジで。
- 図鑑では始祖鳥を食おうとしていることが多い。
- 二本指なのでティラノサウルスの祖先と言われた時代もあった。
スピノサウルス[編集 | ソースを編集]
- ティラノサウルスに匹敵する巨体を持つ魚食恐竜。
- 発見された直後に戦争で化石が木端微塵になってしまったので、近年まで幻の恐竜扱いだった。
- 実際は細身なのでティラノよりは弱かったらしい。
- バリオニクスの仲間の中でも最大種。
- 発見された直後に戦争で化石が木端微塵になってしまったので、近年まで幻の恐竜扱いだった。
- 背中の巨大なヒレで体温調節を行う。
- 最近の研究で、肉食恐竜のくせにサルのように四足で歩いていたことが判明した。
- どっちかって言うとゴリラ。
- ヒレは丸ではなく真ん中が凹んでいた。
ティラノサウルス[編集 | ソースを編集]
- たぶん世界一有名な恐竜。
- 一般人が種小名まで言える数少ない存在。
- ティラノサウルス・レックスの「レックス」が種小名。
- ティランノサウルスと言う人もいる。
- 昔はチラノザウルスだったな。
- 最強の肉食恐竜と思われている。
- 最近のラプトルや南米の巨大肉食恐竜のせいで徐々にその地位が蝕まれている。
- スーパー戦隊シリーズだと必ずレッドの使い手にされる。
- かつては共和国軍を代表するゾイドだった。
- 今ではライオン型に取って代わられた。
- 恐竜擬人化モノだと大概ラスボス。
- 腕は爪が二本しかなく、結構貧弱。
- 人間の成人男性なら5tのティラノサウルスより腕の力があるそうだ…まあ、バズーカでも持ってない限りすぐ歯クソにされちまうだろうけどね。
- 痛風の化石が見つかっている。ティラノサウルスのような古い生物はプリン体を分解できなかったらしい。
- 尻尾はかなり頑丈で、振り回して武器に使うようなことはなかったらしい。ちょっと残念。
- 全身が黒曜石になった化石「ブラックビューティ」が残っている。かなり変な姿勢。
- 牙は長さ20㎝もあり、計算上車ですら紙屑のようにグッシャグシャに潰せるそうだ…ああ、絶滅してくれて助かった!!
- 子供時代は羽毛が生えていたらしい(ティラノサウルス科の小型恐竜から羽毛が発見された)が、大人になると丸ボーズになったようだ。
- ゲーム「のび太の恐竜2006DS」では、敵のボスが小さい頃育てていたティラノサウルスの赤ちゃんが羽毛恐竜として再現されていた。生前は恐竜が大好きで、資料なしで骨格が描けるほどの古生物マニアだった天国のF先生も感涙に喜んでいることだろう。
- とうとう最近の研究で、大人にも薄い羽毛がビッシリ生えていたことが判明した…。
- ゲーム「のび太の恐竜2006DS」では、敵のボスが小さい頃育てていたティラノサウルスの赤ちゃんが羽毛恐竜として再現されていた。生前は恐竜が大好きで、資料なしで骨格が描けるほどの古生物マニアだった天国のF先生も感涙に喜んでいることだろう。
- 実際の移動速度は人間より少し速いくらいだったらしく、どう頑張ってもスタミナの差で追いつかれて食われる。トホホ。
- 岡田。
ディロフォサウルス[編集 | ソースを編集]
- 二つのトサカが縦に生えている個性的な外見の中型肉食竜。
- 恐竜好きにとって一番記憶が薄いであろう、「ジュラ紀前期」の代表的な恐竜。
- 口が細長いスピノサウルス型の頭蓋骨なので、ハンターというかフィッシャー、もしくはスカベンジャーだったらしい。
- 毒なんか吐かないよ!!
- エリマキはないよ!!
デイノケイルス[編集 | ソースを編集]
- 手がでかい。
- 見た目はカモノハシの様な顔に、スピノのような背中に、でかい爪、そしてラプトルのような羽毛。なんじゃこりゃ。
テリズィノサウルス[編集 | ソースを編集]
- めちゃくちゃ爪が長い。
- 体もアロサウルス級にデカい。
- しかし、体はヒョロヒョロで歯も貧弱。どうやら獣脚類なのに、肉食をやめていたようだ。そんなバカな。
- 首から上は細く、胴体は樽型。
- 羽毛恐竜だという説もある。
トロオドン[編集 | ソースを編集]
- ラプトル族の近縁種。
- 昔はパキケファロサウルスの仲間だと思われていた。円谷プロの特撮「恐竜探検隊アイゼンボーグ」では、どう見てもステゴケラスにしか見えない恐竜が「トロエドン」と紹介されていた。
- カラス並の知能を持ち合わせており、ほっとけば恐竜人類に進化して世界を征服していたかもしれないとか。
- んで、コイツにも羽毛恐竜説が流れているから、案外モフモフした姿になってたりして。
- 腕が翼みたいになっていて、手作業の邪魔になってそう。首の気嚢を発達させて脳を支えている可能性がある。
- んで、コイツにも羽毛恐竜説が流れているから、案外モフモフした姿になってたりして。
バリオニクス[編集 | ソースを編集]
- ワニに似た顔の恐竜。
- 長い爪を持つ。名前の由来も「重々しい鉤爪」。
- 更に胃の中から魚のうろこの化石が見つかったため、1,2と合わせて魚食性恐竜だということが判明した。
- 別個体の胃の中からはイグアノドンの骨も見つかっているが、狩りをしたのではなく死体を漁っていたようだ。
マシアカサウルス[編集 | ソースを編集]
- すげえ反っ歯。絶対に噛み合わせが悪い。
ミクロラプトル[編集 | ソースを編集]
- 複葉機。
- 羽毛が足にも生えていて、恐竜にしては珍しく飛行できたらしい。始祖鳥も恐竜とすると微妙なラインだけど。
- ちなみに、現時点で色までわかっている珍しい恐竜。
- 羽毛が足にも生えていて、恐竜にしては珍しく飛行できたらしい。始祖鳥も恐竜とすると微妙なラインだけど。
メイ・ロング[編集 | ソースを編集]
- 世界でいちばん名前が短い恐竜。
- なのにメイ・ロング
- 『眠龍』と書く。これは、眠った姿のまま化石になったことからつけられた。
- もふもふの羽毛が生えた背中に首を載せていたらしい。もうただの鳥である。
メガロサウルス[編集 | ソースを編集]
- 「デカいトカゲ」という単純明快な名前から推測が付くように、世界で最初に論文が提出された恐竜。
- もちろんこいつも最初は四足歩行だと思われていた。
- 最初期に発見された恐竜のため、「博士!また肉食恐竜の骨が出ました!」「またかよ!とりあえずメガロサウルス科に回しとけ!」という杜撰な研究論文がたくさん出され、いまだにどんな恐竜か詳細がわかっていない。
ユタラプトル[編集 | ソースを編集]
- デイノニコサウルス類の中でも一番でかい。
- こんなのが何体もいて群れで襲いかかってくるなんて…ヒエ
ラプトル[編集 | ソースを編集]
- ラプトルという名前の恐竜はいない。
- ~ラプトルというのはたくさんいる。
- ところが、「ジュラシックパーク」に出てきたラプトルは、ディノニクスっぽい。
- 原作者がディノニクス=ヴェロキラプトルと考えていたのが原因のようだ。
- しかもヴェロキラプトルの実態は犬ほどの大きさの羽毛が生えた恐竜。
- 正確には、原作者が参考にしたグレゴリー・ポールの学説が原因。原作小説を読むと、学名が「ヴェロキラプトル・アンティロプス」にされている。(本来はディノニクス・アンティロプスだった)勿論、現在はディノニクス=ヴェロキラプトル説は否定されている。
- 原作者がディノニクス=ヴェロキラプトルと考えていたのが原因のようだ。
- ラパトール(Rapator)という恐竜なら一応いる。化石はほんの一部しか発見されていないが。
- 俗に言うラプトル族はドロマエオサウルス科の総称であることが多い。
- ディノニクスは草食恐竜の回りで何頭も何頭も発見されたため、「恐竜は群れで行動していた」という説が証明された。
- …のだが、ディノニクスが「ジュラパ」のように集団で狩りをしていたということに関してはまだ否定する学説もあるのだよ…。
- 最大種のユタラプトルは全長6mもある。最早モンスターハンターの世界。
- ジュラシック・パークではティラノサウルスよりも凶悪な存在として登場。プライミーバルでも哺乳類が敵う相手じゃないとか。
竜脚形類[編集 | ソースを編集]
アパトサウルス[編集 | ソースを編集]
- 昔はブロントサウルスと言われていた。
- 正確に言うと、アパトサウルスの化石を発見した科学者がカマラサウルスという別の雷竜の頭蓋骨をくっつけて『ブロントサウルス』という恐竜を捏造したのが最近分かったのである。
- 最近とはいうものの、最初に「ブロントサウルスって無効だろ」と気づいたのは1903年。どうしてこんなになるまで放っておいたんだ!!
- 流れ的には次の通り。
- アパトサウルス発見
- 同じ人が別のアパトサウルスの骨を見つけるが別種だと思いブロントサウルスと名づけ、さらにカマラサウルスの頭部をくっつけてしまう。
- これ同じ種類の恐竜じゃんと別の人が気づく。ブロントサウルスの命名が後発なので無効に。
- 正確に言うと、アパトサウルスの化石を発見した科学者がカマラサウルスという別の雷竜の頭蓋骨をくっつけて『ブロントサウルス』という恐竜を捏造したのが最近分かったのである。
- 最も知名度の高い雷竜。
- というかブロントサウルスを直訳して雷竜。
- 「水の中で暮らしていた」とか知ったかぶるとバカにされるぞ。
- ただ、泳げたのはマジだそうだ。
- 最近、ガチでブロントサウルスという名前を(アパトサウルスとは違う恐竜に)つけようという案が出ている。
アマルガサウルス[編集 | ソースを編集]
- 体長18mと小柄。
- 首の後ろに何本もの棘がある。背びれとつながっていたと言う説も。
- ポケモンに似たようなのがいる。
アラモサウルス[編集 | ソースを編集]
- 遅れてきた暴君・ティラノサウルスとマジ喧嘩を行うことのできた珍しい竜脚類。
- 既に書いた「のび太の恐竜2006」では、本当にバトっていた。原作じゃとっくに絶滅しているアパトサウルスだったし…。
- 刃牙と戦った原人ピクルが倒したのも、たぶんスーパーサウルスではなくコイツのはず。あの世界では生き残ってたのかもしんないけどさ。
- サイズ的にもアパトサウルスと同じくらいでちょうどいい。
- 白亜紀末期の北米だと竜脚類はあまりいない。
- 既に書いた「のび太の恐竜2006」では、本当にバトっていた。原作じゃとっくに絶滅しているアパトサウルスだったし…。
- アラモは有名なアラモ砦と関係あるかと思いきや、ニューメキシコの全く別の場所の地名に由来する。
アルゼンチノサウルス[編集 | ソースを編集]
- 史上最長の脊椎動物。
- 推定体重も陸上動物トップの100t前後。
- 名前を見て分かる通りアルゼンチン産。
- 系統的にはブラキオサウルスに近い。
アンフィコエリアス[編集 | ソースを編集]
- アンフィコエリアス・フラギリムスは異常に巨大な脊椎で知られる。
- 史上最大の呼び声も高い。
- が、発見された、たった一つの骨は紛失してどこにあるんだか分からない。
- 現物がないので「ただの木の化石を間違えたんだろ」という人もいる。
- ドラえもんかよ。
- 現物がないので「ただの木の化石を間違えたんだろ」という人もいる。
- 化石がそれなりにあるアンフィコエリアス・アルトゥスの方はディプロドクスと大差ないサイズ。
- 大差ないどころか、ディプロドクスの一種なのではという説もあるくらい。
カマラサウルス[編集 | ソースを編集]
- 頭が丸っこくてかわいい。
- 実は北米で最も繁栄した竜脚類。
サウロポセイドン[編集 | ソースを編集]
- 陸上生物で最も身長が高いとされている(それでも長さはアルゼンチノ以下)恐竜。
- 体重はアルゼンチノサウルスの半分くらいだったらしい。
- 新アニメの方の「ドラえもん」ではピラミッド(組体操)までつくっていた。
スーパーサウルス[編集 | ソースを編集]
- 頭悪そうな名前だがとにかくデカい。
- この上に「ウルトラサウロス」という恐竜がいた、と言われているが、近年の研究によりウルトラサウロスの化石はスーパーサウルスとブラキオサウルスの骨が混ざっていることが発覚し、パーになった。
ティタノサウルス[編集 | ソースを編集]
- 大量絶滅まで唯一生き残った竜脚類。
- この恐竜がいた時点でほとんどの竜脚類は絶滅していた。
- 北米に住んでいた竜脚類はどこに行ってしまったんだか。
- よくティラノサウルスと間違えられる。
ディプロドクス[編集 | ソースを編集]
- 世界最大の恐竜・セイスモサウルスはコイツの亜種。
- 世界最大の座はもう……。
- 長い首は全然上に上がらなかったらしい。
- 振り回す尾は音速にも達したとか。
マメンチサウルス[編集 | ソースを編集]
- アジア最大とされる竜脚類。
- 「ドラえもん」でもこいつを主軸に描いた物語がある。
- 今まで発見されている全ての竜脚類の中で、最も頸椎の数が多い。
- ディプロドクスやカマラサウルスとは違う、独自の種族として記載されている。
バロサウルス[編集 | ソースを編集]
- 後ろ足を支えに立って高い木の葉っぱを食ったらしい。嘘つけ。
- アメリカ自然史博物館で客寄せとしてやったら、それを信じた学者が説を立てたんだってさ。
- 「バーロー。」サウルス。
ブラキオサウルス[編集 | ソースを編集]
- 大概の竜脚類はコイツかディプロドクスかカマラサウルスのどれかに似ている。
- 首を高々と持ち上げた姿が有名だが、あれはどうも嘘らしい。
- 実際は斜め45度くらいに持ち上げていた。応援団の旗竿をイメージすれば直立させるのの難しさはわかるよね。
- 最近の研究では鼻の孔が頭頂部ではなく口の上あたりについていた事が判明したらしい。
プラテオサウルス[編集 | ソースを編集]
- 三畳紀というそこそこ早めの時期に現れた恐竜。
- 大胆不敵にも、ディノサウルス(=恐竜)という名前がこの一種に付けられたことがある。
鳥脚類・原始的鳥盤類[編集 | ソースを編集]
イグアノドン[編集 | ソースを編集]
- 世界で初めて発見された恐竜。イギリスの歯科医の奥さんが歯の化石を偶然拾った。
- ただし論文が掲載されたのはメガロサウルスの方が早い。
- 四足歩行→ゴジラ歩行→鳥形二足歩行と目まぐるしく復元図が変化した。
- 口が大きく裂けていてイボだらけのブサイクなツラの絵が載ってるような図鑑があったらせいぜい笑ってあげよう。
- 今は四足歩行に戻ってる。
- 親指はナイフのように尖っている、強力な武器。
- 例の四足歩行復元図では鼻の上の角だと思われていた。
- 現在では世界中で発見され過ぎて全然珍しくもなんともない恐竜。日本の福井県にもいたし、北極圏のスバールバル諸島ですら発見されている。
- 福井で出たのは近縁のフクイサウルスじゃないの?
- ごめんなさいそうでした。
- 福井で出たのは近縁のフクイサウルスじゃないの?
- ディズニー映画『ダイナソー』の主人公…って、白亜紀後期の地層からイグアノドンの化石は見つかってないだろ!
- まあ、あんだけ長い間生きてたんなら白亜紀後期にいてもおかしくはないが。
カンプトサウルス[編集 | ソースを編集]
- 進化したイグアノドン。
- そこは逆、イグアノドンの祖先に近い生物。
- 昔の図鑑ではどのページを開いてもアロサウルスに襲われていた。切られ役のような存在。
サウロロフス[編集 | ソースを編集]
- こっちが先に発見されたからサウロロフスになった。
- でもパラサウロロフスとは違う仲間。
- なんとなく頭が鳥に見える。
ハドロサウルス[編集 | ソースを編集]
- 最初に発見されたカモノハシ竜。
- それに三番目に発見された恐竜でもあるが、あまり知られていない。
パラサウロロフス[編集 | ソースを編集]
- 弓のようなトサカが特徴的なカモノハシ竜。
- 昔はシュノーケルとして利用されていると言われていたが、今では声の反響装置だと言われている。
- 一応泳げる恐竜が多かったのは本当らしい。水の方が体が軽くなるからね。
- 昔はシュノーケルとして利用されていると言われていたが、今では声の反響装置だと言われている。
- アプトノス。
ヒプシロフォドン[編集 | ソースを編集]
- イグアノドンの先祖扱いされていたが、実際はもっと違う種族の小型草食恐竜。
- 木に登れるわけがない。
フアシアオサウルス[編集 | ソースを編集]
- 二足歩行する生物としてはたぶん史上最大。
- 全長19mだが、今見つかっている20mオーバーの恐竜は全て首が長いタイプ(竜脚類)なのに対し、これは首がさして長くない体型なので数値以上の迫力。
- 植物食のため胃腸が大きくなり、胴体も横幅がそこそこあって巨大。
- 漢字で書くと華夏竜。華夏は中国の古名というか雅称というかそんな感じなので中国を代表する恐竜と言える。
- 2012年夏に幕張で展示されてた。
マイアサウラ[編集 | ソースを編集]
- この恐竜が悪役で出てくる作品は、断言してもいいが絶対に無い。
- 子育てをしている最中に死んだ化石が発見されたことから、「良いお母さんのトカゲ」という名前が付けられた。
- 世界で初めて宇宙に行った恐竜。
レエリナサウラ(ラエリナサウラ)[編集 | ソースを編集]
- 南極(白亜紀に南極圏にあったとされるオーストラリアの地層)から発見された珍しい恐竜。
- 長い夜でも活動できるように目が異常に発達していた。
- 最近では草食恐竜としては珍しいことに羽毛が生えていたという説も。
- 発見者の娘の名前が付けられた珍しい恐竜。
装盾類(剣竜・曲竜ほか)[編集 | ソースを編集]
アンキロサウルス[編集 | ソースを編集]
- 尻尾の巨大なハンマーが特徴。
- ゴジラ映画に出てくるアンギラスのモデルだが、全く似てない。
- 「脳が分散している」という設定だけは合っている。
サウロペルタ[編集 | ソースを編集]
- すさまじいトゲを持つノドサウルス(ハンマーの無い鎧竜)の仲間。
- こいつの復元図を最初に見たら「特撮映画の怪獣」もしくは「モンハンの敵キャラ」と思うことだろう。
- ガンダムのジオン軍の車の名前にも付けられた。
スケリドサウルス[編集 | ソースを編集]
- 剣竜でも鎧竜でもない装盾類。
- こいつの仲間から剣竜と鎧竜に別れたらしい。
- 学名は「手足とかげ」。めっちゃ適当だな。
ステゴサウルス[編集 | ソースを編集]
- 捨てられた、わけではない。
- 名前を直訳すると「屋根トカゲ」。最初の復元図では、背びれは背中に屋根のように開いてくっついていたからこの名前が付いた。
- 驚いた時には立てて、相手を威嚇するって説もあった。本じゃないんだから。
- 名前を直訳すると「屋根トカゲ」。最初の復元図では、背びれは背中に屋根のように開いてくっついていたからこの名前が付いた。
- 脳がちっちゃい。
- 愚鈍なイメージを持たれた恐竜の代表例。
- 実際は腰に神経の塊があり、反射神経は異常に早かったらしい。
- 愚鈍なイメージを持たれた恐竜の代表例。
- サーフボードになる個体もいる。
- 背びれが凶器。
- 尻尾のトゲも強力な武器で、これで負傷させられたと思われる肉食恐竜の化石が発見されている。
- 実際背びれは体温調節に使用されたという説が一般的。あんまり刺々しいと交尾が出来ないからね。
周飾頭類(角竜・堅頭竜ほか)[編集 | ソースを編集]
スティギモロク[編集 | ソースを編集]
- 神様が物凄くイライラしてる時に作ったとしか思えない(←非科学的発言)ほど攻撃的なデザインの堅頭竜。
- 名前は「三途の川の憤怒の魔王」という意味。中二病バリバリ。
- 近年ではパキケファロの子供だったという説もある。うーん、鳥だってヒヨコと鶏じゃ随分違うしなあ。
- 某映画で急に萌えキャラ扱いされている。
スティラコサウルス[編集 | ソースを編集]
- エリ飾りが派手すぎ。
- トリケラ(ブルー担当)を差し置いて爆竜戦隊アバレンジャーでは大優遇された。
- 恐竜戦隊よりはマシにしろ、プテラノドンやディメトロドンは恐竜じゃ…え、爆竜? 失礼しました。
ドラコレックス[編集 | ソースを編集]
- 名前の通りドラゴンにしか見えない。
- 発見者はドラゴンだと思ったらしい。
- 名前の意味は「竜の王」。
- ハリーポッターに出てくるドラゴンをイメージにしたらしい。
トリケラトプス[編集 | ソースを編集]
- 全身骨格は8000万円で売買される。
- 結局売れなかったらしい。
- ティラノサウルスとどちらが強いかということで議論になる。
- 花山薫に似ているらしい。
- トロサウルスはコイツの亜種。
- というか、トロサウルスはトリケラトプスの成長した姿という説。
- トロサウルスはフリルに大穴あいちゃってるし、同一種というのはちょっと胡散臭い。
- ヴォーカルがイラストレーターと料理研究家の間に生まれた息子であるバンド。
パキケファロサウルス[編集 | ソースを編集]
- 石頭。
- ハゲ親父。
- 真正面からぶつけ合うと脳は平気だが頸椎が木端微塵になることが最近判明した。そのくらい石頭。
- ジャンプで初めて主人公の座を勝ち取った恐竜。最終回では隕石にまで頭突きしていた。
- 「恐竜キング」ではピサの斜塔を頭突きで真っ直ぐに立て直していた。迷惑な。
パキリノサウルス[編集 | ソースを編集]
- 大型角竜のくせにツノが無い珍しい恐竜。
- 代わりに扁平なコブがあり、これで相手に頭突きしていたんじゃないかと言われている。
- このコブの上にサイのような皮膚が進化した角があった、とする説もある。
- 先祖からどんどん角が平らになっていったそうだ。
- 代わりに扁平なコブがあり、これで相手に頭突きしていたんじゃないかと言われている。
プシッタコサウルス[編集 | ソースを編集]
- 歯が弱かったので石を一緒に食べて胃の中で磨り潰していた。
- この習性はインコなどの鳥にも見られる。顔も似てるしね。
- 名前の意味は、まんま「オウムトカゲ」だし。
- この習性はインコなどの鳥にも見られる。顔も似てるしね。
- 恐竜世界のヤマアラシ。
- 尻尾から剛毛が出ている。
- 鳥盤類で毛が見つかった数少ない例で重要な発見。
- これにより羽毛恐竜扱いされるものの、あれを羽毛と呼ぶのはちょっと抵抗がある。羽毛と関係してはいそうだが。
- 尻尾から剛毛が出ている。
- 哺乳類に食われたことが明らかな恐竜。
- 食ったのではなく食われる方。
- 恐竜図鑑だとよく銀杏を貪り食っている。
プロトケラトプス[編集 | ソースを編集]
- 世界で最初に卵が発見された恐竜。
- ヴェロキラプトルとくんずほぐれつの大決戦をしている最中に流砂に巻き込まれて死んだ化石が有名。
- 泳ぎが上手かったらしい。