日本のダム

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日本のダム 目次
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全般[編集 | ソースを編集]

  1. 大昔は治水目的で、そして発電目的でも作られるようになった。
    • でもこのところ計画すらされなくなりつつある。お金もかかるし、環境にもあまり良くないし…。
      • 脱ダム宣言やコンクリートから人へなどと、政治にも振り回されやすい。
    • 最近はふたたび治水目的の比重が大きくなってきている。穴あきダムはまさにその好例。
  2. だいたい近所に水没した住民のための計画集落が作られる。
  3. 最近は「ダムカード」というものまで登場した。
    • しかしカードを貰えるのは大抵近くの土木事務所。だから平日の昼間にしかもらえない。
    • マニアはわざわざ有休をとって集めに行く。
    • 国土交通省、水資源機構、電源開発が管理するダムでは土日も配っている所が多い。平日にしか配らないのはほぼ都道府県管理ダム。
  4. 秘境駅のスペシャリストがいるように、ダムのスペシャリストもいる。
  5. 規模は黒部ダムのような壮大な物からまるでため池のようなこじんまりとした物まで様々。
    • 香川県のため池は大抵がダムの類らしい。
  6. 一応法律上の定義は「高さが15m以上の川を堰き止める構造物」らしい。
    • 「高さが15m未満」の場合は「堰」というそうだ。

岩手[編集 | ソースを編集]

  1. 東北最大の河川である北上川は岩手県と宮城県の県境部が狭い谷になっており、このすぐ上流部の一関市周辺での水害が多発していた。
  2. 水害対策として、県境部の開削は区間が長すぎて現実的ではなかったため、国直轄で北上川水系の上流部に「北上川五大ダム」が建設されている。

四十四田ダム[編集 | ソースを編集]

  1. 「北上川五大ダム」のうち、唯一北上川本流にあるダム。
  2. 重力式コンクリートダムとアースダムが組み合わされたコンバインダム。
  3. 北上川本流は松尾鉱山からの鉱毒水で酸性となっているため、ダム本体やゲートには酸への対策が徹底されている。
  4. ダム湖は「南部片富士湖」
    • 「南部片富士」とは岩手山のこと。

御所ダム[編集 | ソースを編集]

  1. 「北上川五大ダム」の一つ。
  2. 重力式コンクリートダムとロックフィルダムが組み合わされたコンバインダム。
  3. 周辺に「盛岡手づくり村」や「繋温泉」があり、盛岡市近郊のレジャースポットとして整備されている。

石淵ダム[編集 | ソースを編集]

  1. 「北上川五大ダム」の中で最も早く完成したダム。
  2. 日本で最初に施工されたロックフィルダム。
  3. 通常のロックフィルダムは中央部の粘土壁で水をせき止めるが、このダムは表面にコンクリートを打設して水をせき止める珍しい形式である。
  4. 最初期のダムであり容量不足が深刻となったため、下流部に後継の胆沢ダムが建設され、そのダム湖に沈むこととなった。

胆沢ダム[編集 | ソースを編集]

  1. 「北上川五大ダム」の一つである石淵ダムの後継として建設されたダム。
  2. 東北最大規模のロックフィルダム。
  3. 民主党政権時に「ここは小沢一郎のおかげで工事が続行される」という噂がでたという。

福島[編集 | ソースを編集]

奥只見ダム[編集 | ソースを編集]

  1. 首都圏の発展を支えた日本有数の大きさを誇る古参のダム。
    • 重力式としては最大級である。
  2. 酷道として有名な国道352号の迂回路扱いされている奥只見シルバーラインはここの工事のための事業用通路だった。
    • 現在も、きれいな名前が付いている割には無骨な外観にとりあえずダンプが通れればいいとでも言うような突貫工事の面影。
    • 福島県と新潟県に跨がるダムであるが、アクセスは新潟県側から奥只見シルバーラインを使うのが一般的。福島県側からは酷道である国道352号を延々と走らないと辿り着けない。
  3. 小説「ホワイトアウト」の舞台、奥遠和ダムのモデル。
    • なのだが、劇場版では監督のイメージ的に黒部ダムにとって変えられてしまった。

田子倉ダム[編集 | ソースを編集]

  1. 奥只見のすぐ下流にあるダム。
    • やはり、首都圏の発展を支えた日本有数の大きさを誇る古参のダム。
    • かつてはここと奥只見とでツートップを担っていたことも。
    • 奥只見ダムとは道路が繋がっていないので、車での行き来には大きく迂回する必要がある。
  2. ここや只見ダムの建設で麓の只見町は賑わい、市制施行の話も出るほどだったらしい。
    • 今の有り様はお察しのとおりである。

摺上川ダム[編集 | ソースを編集]

  1. 福島市が水没した8.5水害を契機に機運が加速した多目的ダム。
    • なのだが、基本的なイメージは福島市民の水道水の取水場。
      • とてつもない山奥に作ったので水は綺麗で美味しいのだが、夏場でも冷たいため、風呂屋やクリーニング屋、更には一般家庭でも燃料代が跳ね上がった。
        • ここの建設代も関わってくるので更に水道代も跳ね上がった。
  2. ボーリング調査したら温泉が湧いて出たので近くの広場には公営の公衆浴場が建てられた。
  3. 別名「茂庭っ湖」。
    • 「茂庭っ湖」はダム湖の愛称ではなく「正式名称」である。

群馬[編集 | ソースを編集]

八ッ場ダム[編集 | ソースを編集]

  1. 民主党政権に振り回されまくった事で一躍有名となる。
    • 「やんば」と言う読みをこの騒動で知った人も多いはず。
  2. このダムをつくる影響で日本一短い鉄道トンネルが廃止された。
  3. 計画から68年経った2020年、ようやく完成した。

埼玉[編集 | ソースを編集]

浦山ダム[編集 | ソースを編集]

  1. 計画では堤高165mの巨大なダムになる予定だった。
  2. 秩父さくら湖
    • 知事の娘が「日本さくらの会」の理事をやっていたけど関連はないと表向きにはいわれている。

合角ダム[編集 | ソースを編集]

  1. 西秩父桃湖。
    • 完成時の知事だった娘の名前と同じだったので担当者が忖度して決めたんじゃないかとネタにされた。
  2. ごうかくダムではありません。
    • 麓の店では「ごうかくダムカレー」が売られているとか。

滝沢ダム[編集 | ソースを編集]

  1. 手前のループ橋がなかなか圧巻。
    • 雷電廿六木橋と呼ばれるが、地元の伝説が由来で、江戸時代の最強力士は関係がない(彼の出身は東信地方である)。
  2. このダムが出来る前は便所の中を国道が通っていた。
    • 雁坂峠のことだよね。それはもうちょっと上流かな。元々は二瀬ダム沿いが本線だった。
  3. ダム湖名は奥秩父もみじ湖。浦山ダムの秩父さくら湖といいもう少し名前の付けようなかったのか。
  4. エレベーターでダム下へ降りることができる。以前は階段で降りることもできたようだ。宮ヶ瀬ほど大規模ではないが公園程度には整備されている。

東京[編集 | ソースを編集]

小河内ダム[編集 | ソースを編集]

洪水時(ダム本体ではない)
  1. 東京のダムとなると9割9分9厘ここを連想するが、東京唯一のダムではない。
  2. 青梅線からここまで線路が繋がっていたが現在は放置されている。
    • 西武鉄道が買い取って旅客営業をする案もあったのだが…。
  3. 太平洋を泳いでいたモスラの幼虫がここまでワープしてきた事がある。
  4. ちなみに洪水は止められない。洪水が予想されるときにはあらかじめ水を抜いておくことはあるが、いざ洪水が来たら即みなし放流。
    • 2020年の運用見直しで、事前放流により3,558万m3の洪水調節ができるようになった。
  5. ドラム缶橋はあまりにも有名。結構揺れたり、水位や水面の変動に沿って微妙に位置が変わったり、袂には小魚が泳いでいたり、監視カメラに映ったり。
  6. 今はこのダムから下流が多摩川と呼ばれているが、小河内ダムができる以前はどこまで丹波川でどこから多摩川だったのか気になる。

村山ダム[編集 | ソースを編集]

  1. 西武ドームのすぐ傍にある為か、埼玉のダムだと思っている人も多いと思う。
  2. 「村山」と言う割には殆どが東大和市に位置している。肝心の村山は下部ダムの一部が東村山にかかっているかどうかくらい。
    • 湖側も「村山貯水池」が正式名称なのに「多摩湖」が通称になっているのも、ますます埼玉のダムと勘違いされている事に拍車をかけている気がする。
    • ただし「村山」というのはこのへんの広域地名でもあるので、その意味では間違いでもない。
  3. 多摩湖を上下に分けている上部ダムはともかく、下部ダムは公園と隣り合わせなのでなかなかダムだと認識できない。

神奈川[編集 | ソースを編集]

宮ヶ瀬ダム[編集 | ソースを編集]

  1. 浦山ダムと並び、1都3県では最大規模の重力式コンクリートダム。
  2. 神奈川県最大の水がめ。
    • 利根川水系の渇水によって首都圏の他の都県で取水制限が行われていても、神奈川県はここのおかげで渇水とは無縁である。
  3. 定期的に観光放流を行っており、東京都心からのアクセスが良いことから、レジャースポットとして大いに賑わっている。
  4. ダムの上と下は有料のインクラインか無料のエレベーターで行き来できる。

山梨[編集 | ソースを編集]

深城ダム・葛野川ダム[編集 | ソースを編集]

  1. 国道139号を大月から北上するとたどり着く。
  2. 相模川水系の葛野川を堰き止めており、ここより上流は立入禁止になっている。
    • 立入禁止区域には森林鉄道の廃線跡があるそうだが、禁を犯して探索した猛者はいるのだろうか?
  3. 付替えの国道はダム湖沿いをループトンネルで松姫峠へと標高を上げていたが、松姫峠を一挙にトンネルで貫く松姫バイパス完成後は閉鎖されてしまった。
    • したがって現在松姫峠上へは反対側の小菅村側からしか行けない。

西山ダム[編集 | ソースを編集]

  1. 富士川との分流点から早川沿いに1時間以上も遡上してようやく到達できるダム。
    • このダムが湖底へと沈めた奈良田は秘境としても有名だった。現在はすぐ左岸に温泉地と集落が移転している。
    • ダムそのものは最近の巨大ダムと比べるとはるかに小さい。ダム湖も堤体から上流2,3キロで終わる。堆砂のせいもあるか。
  2. 南アルプス周遊道路と言う道路が甲府盆地からここ奈良田へと延ばされようとしている。
    • 無駄だ無駄だ言う人が圧倒的。
    • この地域は2014年の2.15豪雪で孤立しているので、このような地上の災害を克服できるような道路の重要性は間違いなく高いのだが・・・
  3. 南アルプスの険谷を削り取っているため堆砂が凄まじい。
  4. ダム名にもなっている西山温泉は世界で最も歴史深い温泉宿。平城京への遷都以前から存在している宿が現在も営業している。

新潟[編集 | ソースを編集]

二居ダム・カッサダム[編集 | ソースを編集]

  1. 二居ダムを下位ダム・カッサダムを上位ダムとして揚水式発電がおこなわれている。総称「奥清津発電所」
  2. Okky
    • 国道17号から↑の看板があるトンネルを抜けると二居ダムがある。ダム及び発電所そのものが自由に見学できるようになっている。
    • 東京都水道局の「水滴くん」に似たようなキャラクターがお出迎え。
  3. 一方、カッサダムは立入禁止だが、スキー場に登ればダム湖全体を眺めることができる。

静岡[編集 | ソースを編集]

佐久間ダム[編集 | ソースを編集]

  1. もろい地盤に作られたダム。工事時の落石事故が後にヘルメット着用の発祥とされる。
    • ダム沿いを走る県道もがけ崩れがひどく通行止め。過去にはトラックごと生き埋めとなり、救出できなかったとか。
  2. 国鉄時代の周遊指定地だった。
  3. 堤体から見てもはっきりわかるくらいに堆砂が進んでいる。
  4. 東京の電気はここからも供給されていたりする。

田代ダム[編集 | ソースを編集]

  1. 静岡市の大井川にあるが東京電力が管理している。(下流の畑薙第一ダムは中部電力)

岐阜[編集 | ソースを編集]

徳山ダム[編集 | ソースを編集]

  1. 岐阜近郊で徳山と言えばココ。
  2. 構想から完成まで半世紀かかった。
    • 元々は治水目的で建設されたが完成した後、水力発電の設備が増設された。
      • 木曽川までの導水管計画はどうなったんだろう?
  3. このダムのせいで徳山村の人口が0人になった。
  4. 国道417号が水没したため付替え道路も建設されているが、ダム上流の道は未だに点線国道のまま。
    • 不通区間を解消するためにトンネルがせっせと掘られている。正直環境としては八十里越並みにヤバそう。

横山ダム[編集 | ソースを編集]

  1. 上記の徳山ダムの少し下流にある。
  2. 以前は旧坂内村方面に向かうときにダムの上を通れたが今は近くに橋ができて通れなくなってしまった。
  3. 中空式のダムということで内部が実写版「宇宙戦艦ヤマト」の撮影に使われたとか。
    • キムタクは果たしてやって来たのか?

御母衣ダム[編集 | ソースを編集]

  1. 「みほろ」と読む。
    • 間違っても「おんぼろ」ではない。
  2. 本来湖底に沈むはずだった荘川桜を湖畔に植え直した話はあまりに有名。
  3. ひぐらしの雛見沢ダムはこれをモデルにしている。


富山[編集 | ソースを編集]

黒部ダム[編集 | ソースを編集]

  1. かつてNHK紅白歌合戦で、中島みゆきがここから中継で、名曲・地上の星を歌唱。
    • NHKの「プロジェクトX」で、ここの建設秘話が紹介された。
      • それが縁で、「プロジェクトX」の主題歌である地上の星を中島みゆきが歌った。
  2. 建設中の苦難は映画「黒部の太陽」のモデルになった。
  3. ゴジラ映画とガメラ映画両方に登場。
    • 『大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン』では、ガメラに破壊された。
    • 『三大怪獣 地球最大の決戦』では、ゴジラの最大のライバル・キングギドラの初登場シーンに使用。
  4. クロムクロ』では黒部湖に巨大なアーチも建造されている。
  5. 「黒四ダム」とも呼ばれるがこれは下流にある発電所の名前が黒部川第四発電所であることから付いた。
    • 黒部川第一~第三発電所もあるが黒一~黒三ダムは存在しない。
    • 国鉄の急行「くろよん」も存在していた。
  6. 富山県なのに、NTTの管轄が東日本。さらに市外局番が02から始まる。
    • 長野県に接している8県のうち、埼玉県に次いでマイナーな富山県が確かに接していることを示すものである。
      • アルペンルートを観光したことがある者は知っている。
      • 一応富山県だが、長野県側からの方がアクセスしやすい。関電トンネルが長野県の大町側から掘られたのもそのため。
    • 北陸の町田。みんな信州にあると思っている。
  7. 黒部峡谷鉄道の欅平駅が黒部川の下流にあるが、関係者用の通路はあるもののこれまでは危険なため一般人がその間を行くことはできなかった。しかし2024年から「キャニオンルート」として一般開放されることに。

有峰ダム[編集 | ソースを編集]

  1. 何気に総貯水量は黒部ダムより多い(富山県最大)。
    • しかし落差の関係で発電量は負けてる。
  2. 北陸電力の救世主ダム。
    • 富山市の水道水も、いくらかこのダムの水を使っていたりする。
  3. 有峰湖周辺は有峰林道として整備。

子撫川ダム[編集 | ソースを編集]

  1. 可愛い名前のダム優勝候補
    • だが子撫川の名の由来になっている伝説は怖く、ほとんどホラー。

福井[編集 | ソースを編集]

九頭竜ダム[編集 | ソースを編集]

  1. 日本有数の規模を誇るロックフィル式ダム。
    • 「ロックフィル」というのは簡単に言えば石垣のようなものだが、特に九頭竜ダムは今にも崩れてきそうなほど岩が目立っている。
  2. 完成自体は悪名高い奥越豪雨の後。厳密に言うと、建設中に奥越豪雨が起こった。
  3. ダム湖沿いは岐阜~福井間のメインルート。いずれは高速道路も建設される予定。

京都[編集 | ソースを編集]

天ヶ瀬ダム[編集 | ソースを編集]

  1. 淀川本流(宇治川)にある唯一のダム。
    • 京阪宇治駅のあたりからハイキングコースが続いている。
    • 平等院などとともに宇治の観光コースの1つとなっている。
  2. ダムができるまでは京阪電鉄がおとぎ電車を走らせていた。

大阪[編集 | ソースを編集]

滝畑ダム[編集 | ソースを編集]

  1. 大阪府河内長野市にある多目的ダム。農業、水道、洪水調整に利用されている。
  2. 近くにある旧道のトンネルは幽霊目撃の名所である。
    • 間違ってもクラクションは鳴らすなよ…… 地元では鳴らさんでも出てくると知られているが、何故か地元民以外には鳴らさへんと出てこーへんと言われとるらしい。
  3. アーチ式ダムのように見えるが、実は重力式ダムだ。

高知[編集 | ソースを編集]

早明浦ダム[編集 | ソースを編集]

  1. 四国の水瓶と言われるが、貯水率がやばいことでも有名。
    • 実は「四国の水瓶」ではなく、「香川の水瓶」だったりする。
      • 四国新聞(香川県の新聞な)には当たり前のように早明浦ダムの貯水率が載っている。
      • 西日本放送瀬戸内海放送は夏になればいつもここの貯水率を発表。放送エリアの都合上、早明浦ダムとは無縁な岡山県民も見ている。
    • 早明浦ダムが空っぽになっても、高知・愛媛への影響は殆ど無い。
      • 徳島も吉野川北岸の一部地域がちょっと影響を受ける位である。
    • 「やばい」ってのは香川目線で見た場合。このダム本来の目的からすると、その「やばい」くらいがちょうどいい。
  2. 土佐町だと思われがちだが、本山にもちょこっと跨っている。
    • ダムの本体は半分本山町。ダムの管理事務所がある側が土佐町で、展望台がある側が本山町。ちなみにレストランやホテルでもあるさめうら荘は土佐町であり、さめうら湖畔で食事が取れるのは多分ここだけ!
      • ということで上流のただ水没するだけの大川村が割を食らった形に。2023年現在本土では2番目に人口が少ない自治体に。

長崎[編集 | ソースを編集]

石木ダム[編集 | ソースを編集]

  1. 「意識ダム」ではない
  2. 住民から反対されている。
    • 完成したら家64戸が沈没するとか。
    • プロ市民等が集まり反対をしている

熊本[編集 | ソースを編集]

石打ダム[編集 | ソースを編集]

  1. 貯水率が低い…。
    • 隣の波田川からの取水堰のおかげで成り立っている。
  2. ここの資料館の見た目はなんか奇抜。
    • もちろんくまもとアートポリスの影響。

大分[編集 | ソースを編集]

耶馬渓ダム[編集 | ソースを編集]

  1. 山国川水系唯一のダム
    • 豊後だけでなくにも供給している、豊国一の水がめ。
  2. 昔は「柿坂ダム」という名前だった。

宮崎[編集 | ソースを編集]

一ツ瀬ダム[編集 | ソースを編集]

  1. 当時の最新技術を駆使して作られた巨大ダム。
  2. 水力発電としては九州最大らしい。
    • 日本でも10番目に大きい。
  3. 西都市の旧東米良村の集落はほぼこのダム湖に沈んだ。
  4. 資料館があったが、2014年閉館。

芋洗谷ダム[編集 | ソースを編集]

  1. 日本初の重力式アーチダム。
    • 1930年着工。
  2. 朝顔型の余水吐きがチャームポイント。
  3. この知名度とこのスペックだが、ウィキペディアの記事はまだない。

鹿児島[編集 | ソースを編集]

鶴田ダム[編集 | ソースを編集]

  1. 西日本最大級のダムらしい。
    • ここに水力発電があれば、一ツ瀬ダム並みに発電できそうだが…?
    • 2006年の大豪雨で1.3倍に拡張した。
  2. 曽木発電所遺跡はここ。

沖縄[編集 | ソースを編集]

福地ダム[編集 | ソースを編集]

  1. 沖縄北部の水瓶。
  2. 上流部に洪水吐きがあるダムの代表例らしい。

福里地下ダム[編集 | ソースを編集]

  1. 世界初の地下ダム
    • 山や大きな川が無く水捌けが良すぎるが故の選択。
      • なので、「地下水を浸透させないようにする」という発想で作られている。