日本の山
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日本各地にある山の噂。大潟富士山(標高0メートルの山)から富士山まで。
独立項目[編集 | ソースを編集]
北海道の山[編集 | ソースを編集]
昭和新山[編集 | ソースを編集]
- 知名度は超抜群。
- 出てきたのが戦時中だったので終戦まで極秘にされていたとか。
- 昭和40年代、この山をバックに記念写真を撮影した団体旅行客が、相次いで航空事故(1966全日空羽田沖、1971東亜ばんだい号函館、同年全日空雫石)に巻き込まれたため、「ここで記念撮影をしたら飛行機が落ちる」というジンクスがまことしやかに囁かれていた時期があった。
- 当時の新聞(※注:一般紙)にも3件の事故の時の写真が並べられていたことがある。
- 雲仙普賢岳と並んで、マグマの粘り気が強い火山として有名。
- このため、写真のようにお椀を伏せたような形になっている。
- 逆に粘り気が弱い火山の代表例がハワイ・キラウエア火山。
- 雲仙のほうにも、ここと対になる存在とでもいうべき「平成新山」がある。
大雪山系[編集 | ソースを編集]
- えーす!おー!えーす!
利尻岳[編集 | ソースを編集]
- ほとんど利尻島がこの山とその裾野みたいに思える。
- 上記リンク先と以下3項目の投稿内容が被っているのは同一投稿者のためです。
- 環境保護のため、山中に便所はありません。町役場とかで携帯トイレを買って使って下さい(用を足すための目隠しの建物はある。すくないけど)。
- 山頂付近は砂地で歩くたび砂がずり落ちる。登山道・地形の保護保全のための整備工事中。
- 麓に○○ポン山という小山を数多く従える。ちなみに火山活動のためにできた地形。
- 「ポン」はアイヌ語で小山という意味らしい。ポン山を訳すと小山山…
- 生態系をまもるため、登山口では水たまりで靴底を洗わなければならない。種子などを知らないうちに持ち込んだりしないように。
- 日本百名山、新日本百名山、一等三角点百名山、花の百名山、新花の百名山、北海道百名山、北海道の百名山、名水百選などタイトルを総嘗めにしている。
恵庭岳[編集 | ソースを編集]
- 恵庭市と千歳市で分け合っている。
- 見る方向によって色々と形が変わって面白い山である。
- 頭の尖った山というアイヌ語が山名の由来らしい。
- 「ええにわ」と言ったそうな。それが転じて恵庭となる。
- 現在も火山活動が進行中!
- なので立ち入り不可だそうな。
- しかし、そんな状況だったら、支笏湖も充分危険だと思うが、その辺は流石に規制せんのだな。
- 元々、風不死岳や樽前山、漁岳とともに一つの山だったらしい。
- それがぶっ壊れて分かれていったそうな。
- もし、そのままだったら標高はどれくらいだったんだろう。
- セイコーマートの天然水の産地としておなじみ。
藻岩山[編集 | ソースを編集]
- 札幌市民が山と言ったら思い浮かべるのはここ。
- 山の部分は南区だが、ロープウェイ乗り場のみ中央区にある。
- ここからの夜景が「新・日本三大夜景」に選出された。
- 冬季間はスキー場として使われる観光道路(有料道路)がある。
- 札幌市内で唯一ロープウェイが通っている。
- 「もーりすカー」なる小型のケーブルカーもある。
手稲山[編集 | ソースを編集]
- テレビ・ラジオの送信所が集結しているため札幌市民にとっては重要な山。
- ここが無いと札幌周辺でテレビは見れない。
- 札幌市内で最も標高が高い地点。
- スキー場やゴルフ場はあるものの、藻岩山と違いあまり観光地化はしていない。
- 札幌市と小樽市を隔てている(ただし山自体は全域が札幌市内)。
三角山[編集 | ソースを編集]
- 札幌市西区の象徴…らしい。
- 西区のマスコットキャラクターが三角山をモチーフにした「さんかくやまベェ」にしている事から明らか。
- 見る角度によっては本当に正三角形に見えるらしい。
- 山頂には「三角点」が本当にある。
- 新潟の高田市と「日本スキー発祥の地」を巡って争ったが、敗れてその称号を逃した。
- 日本で初めてスキーが行われたのがこの山だったが、初めてスキー指導が高田で行われて普及が進んだ事から発祥の地は高田という事になった。
- スキージャンプのメッカでもあったが、近隣の大倉山ジャンプ競技場・宮の森シャンツェの開業に伴いひっそりと役目を終えた。
円山[編集 | ソースを編集]
- 円山公園や円山エリアのイメージが強いことから単なる地名だと思われがちだが、ちゃんと実在する山である。
- アイヌ人はここを「モイワ」と呼んでいた。
- 和人が単に丸い山という事で「円山」と名付け、別の場所を「藻岩山」と名付けたが、もしここがこのまま「モイワ山」になっていたら周辺の地名も変わっていただろう。
- 標高がそれ程高くないため三角山と並んで近隣の小学生の遠足スポットと化している。
天狗山[編集 | ソースを編集]
- 小樽市内には天狗山が2つある。
- 一般的に有名なのはスキー場やロープウェイもあり観光地化している西側の天狗山だが、実は銭函地区(札幌市寄りのエリア)にも天狗山がある。
- 後者は区別のために「銭函天狗山」とも呼ばれている。
- 一般的に有名なのはスキー場やロープウェイもあり観光地化している西側の天狗山だが、実は銭函地区(札幌市寄りのエリア)にも天狗山がある。
- 藻岩山・函館山と並んで「北海道三大夜景」と謳われている。
- 小樽運河や小樽港などが一望でき、こちらも三大夜景の名に恥じない。
- 日本各地から天狗のお面を集めた「天狗の館」がある。
東北の山[編集 | ソースを編集]
独立項目[編集 | ソースを編集]
岩木山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:青森県
- 青森県を代表する景色といえばリンゴ畑とこの山。
- 津軽の人にとって、どこから見るのが一番美しいかそれぞれこだわりがあるらしい。
- 演歌ファンは昔流行った女性歌手の曲を思い出す。
- 近年はそのまんま「お岩木山」と言う三山ひろしの歌があるよ。
- 岩手山と紛らわしい。現にバカが一人、この山の画像を貼る場所を間違えて下の岩手山の項に貼り付けている。って俺だけど。
- この山をしこ名に使った関取がいた。
八甲田山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:青森県
- 遭難のイメージが…。
- 八甲田山 死の彷徨。
- 銅像も建ってます。売店に資料館もあります。
岩手山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:岩手県
- 岩木山と紛らわしい。
- 右の写真も…
あえて黙っておこう。- うわぁぁぁぁ ごめんなさい、間違えてました。
- 同じ「○○富士」なことが余計に紛らわしさを増幅している。
- 右の写真も…
- またの名を「南部富士」あるいは「南部の片富士」。
- 富士山を傾けたようなフォルムなので「片富士」らしい。
- 裏面から見ると火口の崩壊跡がむき出しなのは磐梯山とかぶる。
虎毛山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:秋田県湯沢市
- 1930年開山の山である。
- 地元の秋ノ宮温泉の旅館の主人が私費を投じて開拓したとか。
- その名が示す通り虎党の聖地である。
- 2010年の開山80周年記念式典には、東北の阪神ファンが、主催者側の好意で招かれたらしい。
- ジェット風船に六甲おろしと甲子園並の行動も許可されたとか。
- 公式に招かれたのは、2003年の優勝時に登頂した人たちらしい。
- 2010年の開山80周年記念式典には、東北の阪神ファンが、主催者側の好意で招かれたらしい。
- 高山植物が豊富で、一部では雲上の楽園と呼ばれている。
- 地上の楽園ではない。
- それにもかかわらず、暖地性植物のブナなども茂っている。
蔵王山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:宮城県・山形県
- 樹氷と御釜と温泉。以上。
- グリーンシーズンの観光地としてはあんまり成功していないと思う。特に山形側。
- スキーも忘れないで
- 日本百名山の中でも頂上に立つことの簡単さでは十傑に入る。
鳥海山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:山形県・秋田県
- 東北第2の高峰
- 秋田県唯一の百名山だが、山麓部付近しか県域に含まれない。
日和山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:宮城県仙台市宮城野区
- 日本で二番目に低い山として有名。
- 元々はこっちが日本一低かったが、天保山が追加登録されてしまった為に王座から陥落してしまった。
- 但し天然の山ではやはり徳島の弁天山が一番低い。
- 元々はこっちが日本一低かったが、天保山が追加登録されてしまった為に王座から陥落してしまった。
- 震災で山ごと流されてしまったが、一応まだ山扱いではある。
- 今後山としての扱いを剥奪されないか心配。
- 幸か不幸か、この影響で日本一低い山の座を奪還した。
- 今はどう見ても段差に看板があるだけの状態なのだが、震災前は小高い山がきちんとあった。
- 「日和山」の看板が無ければ消滅した山として扱われてもおかしくは無かったと思う。
関東の山[編集 | ソースを編集]
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八溝山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:茨城県・福島県
- 筑波山だと勘違いされやすい、茨城県最高峰。
- 福島の県境に近い、奥のまた奥にある。県南や鹿行からすれば別の県のような場所にある。
- 今は無料らしいが、かつては山頂の展望台が有料だった。
- 大人100円、子供50円って…維持費の方が余計にかかるんじゃ…。しかも展望台に上らないと景色が見えないといういやらしい構造。無料化してよかったね。
- 実は日本一頂上に立つのが容易な都道府県最高峰である。山頂まで車道が通じる。
- 茨城県側の林道を使うのが条件。福島・栃木県側の林道だと、下手な山歩きより辛い。
- 意外と名水で有名
男体山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:栃木県
- 県民は栃木県の西の端にあるから2484(ニシハシ)mということで標高を覚えていた。
- のだが、最近になって標高が2486mになってしまったので、さあどう教えようか栃木県内の先生方が困っているらしい。
- 中禅寺湖畔から見る男体山は日光の代表的な風景で、典型的な富士山型の秀麗な山って感じがする。
- ところが、宇都宮あたりの平野部から見ると、意外とのっぺらぼうな山だったりする。昔の人が男のアレに…いや、なんでもないです。
- 平野部から見ると、近くの女峰山(2483m)の方が端麗な姿をしているので、そっちの方が好きだという県民も多い。
- ところが、宇都宮あたりの平野部から見ると、意外とのっぺらぼうな山だったりする。昔の人が男のアレに…いや、なんでもないです。
- 入山料がかかる数少ない山として、富士山の規制の動きと共にクローズアップされるようになってきた。実は裏の林道側から登ればかからないのは秘密です。
- こちらの入山料は「登山道は境内の一部」という位置付けからくる拝観料。自然保護とか規制とかがメインになるであろうあちらとは趣旨がかなり異なる。
- 女体山は近くにはないので独り身である。
- 女峰山があっぺよ。独り身じゃなかんべな。
日光白根山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:栃木県・群馬県
- 北海道、東北、関東の山で最も標高が高い。2,578m
- これだけの高山でありながら、ロープウェイで麓から楽に登頂できる。
岩船山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:栃木県
皇海山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:栃木県・群馬県
- 果たしてこれを一発で読める人はどのくらいいるのだろうか。
- 空は名前の由来に一切関係ない。
- 遭難しやすい山としても悪名高い。
武甲山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:埼玉県
- セメントのために削り取られた悲しい山。
- 麓から見ると本当に痛々しいとしか言いようのない姿をしている。
- あの花にも登場する。
- 武州と甲州の境界にあるわけではない。
- 山自体よりも日本酒の名前として有名。
三宝山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:埼玉県・長野県
- 埼玉県の最高峰。
- なんだが、近くの甲武信ヶ岳が深田百名山に選ばれていたり、主脈縦走コースから外れていたりなどの理由で、省みられることのあまりない不遇な山でもある。
- 地理の授業で教えられるので埼玉県民は名前だけは知ってる。
甲武信ヶ岳[編集 | ソースを編集]
- 所在地:埼玉県・山梨県・長野県
- その名の通り、甲州、武州、信州の境界を成す山である。
- 北隣の三宝山より僅かに標高が低い。
- 山頂から見える百名山の数が(百名山の中では)日本一らしい。
- 「こうぶしんがたけ」ではなく「こぶしがたけ」と読む。
- 日本一長い河川である信濃川(千曲川)や日本一広い川幅の荒川の源流の地。
天覧山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:埼玉県
- おそらく東京近郊で最も簡単に登れる山。2歳児でもOK。高尾山や筑波山よりも楽。
- 登山口から山頂までより、飯能駅から登山口に行くまでの方が大変だと思う。
- 山というよりは丘である。
- 「ヤマノススメ」でも、主人公達が手始めに登った山になっている。まぁ地元ってのもあるんだろうけど。
- ハイキングとして来るなら、奥の多峰主山と組み合わせないと物足りない。
- 登山口のコンビニはアニメグッズ売り場と化している。正丸峠を隔てた秩父の繁盛ぶりを黙って見ていられなくなったのか…。
- 明治天皇が来るまでは、別の名前があった。しかも二つも。
- つまり名前を2回も変えている。いかにも人里に隣り合った山らしい。
- 実は隠れた夜景スポットだが、真っ暗な登山道なので素人にはおすすめしない。
- 元旦には人でごった返す。(サンライズヒカリエでやってきた人間の感想)
伊豆ヶ岳[編集 | ソースを編集]
- 所在地:埼玉県
- 皆山頂よりも、下山後の某茶屋のうどん&スイーツ目当てで登っている。
- トレイルランナーにもお馴染み。よく目にする。
御岳山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:東京都
- オンタケサンじゃありません。
- 高尾山に次ぐ、首都圏住民のお手軽ハイキングのメッカ。
- 山ガール向けの入門本によく載っている。
- ケーブルカーでは高尾山へのライバル心むき出しの車内放送を聞くことができる。だが、実はこっちも運営は京王系。
- 車で来るのはお勧めしない…。ケーブル乗り場の駐車場待ちは連休や紅葉シーズンの風物詩。
- 車無しなら、日の出山に縦走してから「つるつる温泉」に降りて風呂上がりにビールを飲むのが極上の楽しみ。
- 結構、前から関東方面の健康志向の中高年には定番パターンである。ビール呑んでて健康かはともかくとして……
- 車無しなら、日の出山に縦走してから「つるつる温泉」に降りて風呂上がりにビールを飲むのが極上の楽しみ。
- 神社が山頂と完全に同化している(富士山や立山の山頂のレベルではない)。
- 神社の直下に門前町があり、山登りを期待すると拍子抜けする。山登りなら近隣の山と組み合わせで。
- 歴史的な宿坊もあるが、神社付近は土産物屋兼食堂街となっている。大山(おおやま・神奈川県)の麓に近い感じか。
- 神社の直下に門前町があり、山登りを期待すると拍子抜けする。山登りなら近隣の山と組み合わせで。
- 犬などの厄除けをやっている。手水鉢のところのひしゃくには「ペット専用」と書かれたものもある。
- 手前の神社に比べ、奥の院はびっくりするほど小さい。そして外側は中の古いお社を保護するためのもの、本体は更に小さい。
- そこまで行く人はとても少ない。
- ロックガーデンや七代の滝も見所。
雲取山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:東京都・埼玉県・山梨県
- 意外と高い東京都の最高峰2017m。
- 何と何と、関ヶ原以西にあるすべての府県の最高峰より高い。
- ほぼ、東京都最西端でもある。
- めちゃくちゃ羨ましい……(西日本民)
- 東京都側の存在感があまりにもありすぎて、埼玉・山梨県境に跨っていることは半ば忘れられている。
- 埼玉側の登山口(三峯山)はロープウェー廃止の影響でだんだん寂れてきている。
- 日本のNo.1とNo.2を持っている山梨県に至っては…何位かも分からないくらいのありふれた標高の山。
- 何と何と、関ヶ原以西にあるすべての府県の最高峰より高い。
- 奥多摩の中堅どころを一通り登った人が次に目指す山。日帰りだとさすがにキツイ。
- 雪山経験を積みたい人が初めて目指す山としても、北八ヶ岳・丹沢あたりと並んで推薦されている。
- ここを(鴨沢行きのバス利用で)日帰りで登れるかどうかが、ガイドブックで言うところの「健脚」かどうかの境目。
- 東京市(当時)が、水源保全目的で松の木を大量に植樹したらしい。
- もしかすると、東京都の尖閣諸島買取計画の参考になり得たかもしれない。
愛宕山[編集 | ソースを編集]
- 「東京/港区#虎ノ門・愛宕の噂」も参照
- 所在地:東京都
- 標高はわずか26mほどだが23区の山としては最高峰になる。
- ちなみに新宿区戸山公園内の箱根山が標高44.6mなのだがこれは人工の山。
- 北に突き出た半島状の台地の先端にあり、三宝を低地で囲まれている。北の皇居や永田町方面を見渡すのに絶好の場所だったが、現在は高層ビルが立って眺望は失われている。
- 明治年間に撮影された「愛宕山から見た東京風景」の古写真が残っている。
- 戦前ここにNHK東京放送局があった。
- 1950年2月1日、NHK東京放送局テレビジョン(3ch)の試験放送が開始され、1952年12月5日にサービス放送が開始された。大阪の生駒山、名古屋の覚王山とともにテレビ電波試験場だった。
- 1959年1月、送信所は東京タワーへ移転とともに1chへ変更。
- 鉄道唱歌の1番で「愛宕の山に入り残る 月を旅路の友として」と唄われている。
- 関西で愛宕山といえば京都市の愛宕山が有名だが、京都の愛宕山が本家。
金時山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:神奈川県・静岡県
- 三つ峠山(山梨県)と並ぶ、「富士見ハイキング」の定番スポット。
- 小田急の高速バスで登山口まで新宿から一本で来れるのも魅力。
- シーズン中の人の多さは東京近郊でも有数。
- 個人的には、登山しようと思い立ったけど行く場所に迷った時にはここへ行く。
- 丹沢大山に比べると人も少なく、行程もそこまで辛くないし何より道中の景色がいい。山頂での金時娘とのおしゃべりも一興。
- 山頂は風の通り道で常に麓(箱根側)から強風が吹き上げてくる。雨の日は雲も通過し、雲を直に感じられる場所。
中国(地方)の山[編集 | ソースを編集]
大山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:鳥取県
- 中国地方の最高峰。
- 一番高い山頂付近は崩落のため行けません。
- 四国の最高峰石鎚山の記事からコピーしました。中国といい四国といい、どうして最高峰はどっちも。。
- 意外と他の地方の人たちには、「だいせん」と呼んでもらえないらしい。なにが「おおやま」だ。
- 神奈川に大山って書いて「おおやま」って読む観光スポットがあるからね,しょうがないね。
- 日本海に近く、西日本の百名山の中では、冬場は遭難対象の候補になる。
三瓶山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:島根県
- 島根県内では県内最高峰(恐羅漢山)よりこっちのほうが有名。
- 「さんぺいやま」ではない。「さんべさん」である。
- 「みかめやま」でもない。
蒜山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:岡山県・鳥取県
- 鳥取にもまたがっているが、岡山のイメージが強すぎ。
- ジャージー牛とか焼きそばとか・・・。
- 大山の支稜のイメージも強い。
- 蒜山観光協会のウェブページは、諸説ある山名の由来を見事に論破している。
- この山の岡山側は至近距離に道の駅を2つも置いている。
- 「道の駅 蒜山高原」の方のブルーベリーソフトは結構、美味。ただし、地元で作っているかまでは不明であるが……
鷲羽山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:岡山県
- 瀬戸大橋撮影の名スポット。
- 一緒に、五色台と讃岐富士、坂出の工業地帯が写り込んでいるのが良いらしい。
- 鷲羽山ハイランドパークで有名。
- ここのジェットコースター、崖の上に作ってあるせいで海に落とされそうな錯覚を抱く。
- 今の出羽海親方(10代目、2013年時点)の四股名にも使われていた。
- 展望台だけで有名な山頂ではあるが、実は吉備王朝時代の古墳もあるらしい。
筆影山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:広島県
- このちょっと風流な名前は、あの頼山陽が名付けたそうな。
- なんでも、山影そのものと三原の海に反射する様が、筆と筆から垂らした墨のように見えたらしい。
- 春にはオトメザクラというあだ名を付けられた桜が物凄く美しく咲き誇る。
- この桜だけは現在では珍しいエドヒガン桜だが、山中を桜色に染めるのは、全国展開された品種であるソメイヨシノである。
竜王山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:広島県
- この山も筆影山と同様に三原にあり、この2山は兄弟のような山である。
- かつては、筆影山とともに、畑山と呼ばれたらしい。
- 屋島の合戦で敗れた平家の家臣の一人が、開山したという説がある。
- 冬場の朝方、三原沖に海霧が掛った時にこの山から瀬戸内の海を見ると幻想的である。
比婆山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:広島県
- 尾根が県境にまたがっているが、その両側の林を見てみると両者の財力の差をまざまざと見せ付けられる。(きれいに剪定された林と、下草ぼうぼうの林)
- 「ヒバゴン」たるものが出てくるらしい。
安芸冠山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:広島県(・山口県・島根県)
- 広島県第二位の標高の山。
- 山域が、山口県と島根県にまたがっている。
- 広島市のおとなりの市にあるが、めちゃくちゃアクセスが悪い。
- 眺めはめちゃくちゃいい。
- 中国道のトンネルが下を通っているが建設は相当困難を極めたらしい。
銭壺山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:山口県
- 瀬戸内海が迫る柳井市と岩国市の境にある。
- なので、この山の山裾がそのまま、瀬戸内海へ沈む感じである。
- ものすごく展望が開けており、西は国東半島、東は四国、真下は海という素晴らしい景色を手中に収められる。
- 桜の名所でもある。しかも、車で上まで上がれる。
- なので、春は結構混雑する。
- 桜の名所でもある。しかも、車で上まで上がれる。
- 山名の由来は、「沖を船で航行していると、山で火が燃えているのが見えたので、そこへ行ってみて、試しに掘ってみたら銭壺が出てきた」という説が有力らしい。
- この他、麓の人々が四境戦争の時に財物を隠すために壺に入れて埋めたからという説もある。
佐波山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:山口県
- 山口市と防府市の境にある山である。
- なのだが、登山道は整備されていない。
- 登山口は防府市斎場悠久苑(火葬場)の供養塔(骨壺に入りきらなかった遺骨をしまうところ)裏にある。
- 入ってからもけもの道しかなく、突き出た枝で服を破損することも多い。
四国の山[編集 | ソースを編集]
剣山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:徳島県
- 西日本・四国第二の高峰。
- 名前は剣だが頂上はなだらか。
- 途中までリフトが通じている為、誰でも簡単に登頂する事が出来る。
- ペーパードライバーな人にとっては、山登りよりも高速のICから登山口の見ノ越まで続く酷道の方が危険。
- 登山上級者には剣山よりも三嶺の方が人気らしい。
- 三嶺までは行かんかったけれど、次郎笈(じろうぎゅう)はなだらかで気持ちよく歩けましたよ。
- 立入禁止区域が多い。平らになってるところから突然急な崖になってて危険だからとのこと。
- 途中までリフトが通じている為、誰でも簡単に登頂する事が出来る。
- 源平合戦のころに平家の落ち武者が安徳天皇の剣を奉納したという伝説からこの名がついたといわれる。
- 徳島県民はたいがい「つるぎさん」とは言わずに「けんざん」と言う。
- ソロモンの秘宝が埋まっているらしい。
- 剣山に立入禁止区域が多い裏の理由はこれとも言われている。
- 日本の教科書に徳島県がほとんど出てこない理由もこれだと言われている。
- 歴史マニア、オカルトマニアや日ユ同祖論信者が「剣山」「四国」「徳島」といったワードで大はしゃぎする所以となっている。
- 冷めた目で見ているどころか、大半の地元民はその事を全く知らないのでこの話題になると困惑する。
- 頂上ヒュッテの新居綱男さんが地元では結構有名。
- かつては全方向「村」だったのだが、平成の大合併で那賀町側以外は「市」になってしまった。
- 明石・鳴門大橋の開通で大阪近辺からの日帰り登山できる山になってしまった。
- 生け花教室は…ありません。
- 昔、頂上に気象庁の測候所があった。日本では富士山の次に高い場所にある測候所だった。その測候所の職員の遭難事故?を題材に新田次郎が小説を書いたらしい。
- 山頂付近では徳島・近畿・岡山・香川・高知のテレビをワンセグで(一部フルセグも)見ることができる!
石鎚山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:愛媛県
- 近畿以西では最も高い山。
- 一番高い山頂付近は崩落のため行けません。
- 天狗岳(1982m)には問題なく行ける模様。ただし切り立ったナイフエッジを通るルート。
- 山全体がご神体で麓・中腹のほか頂上にも神社がある。
- 7月上旬のお山開きには白装束の信者さんが多数集結する。
- 断崖絶壁の鎖を登るイメージが強いが実際は全て巻き道がある。
- 「試しの鎖」は登った後に鎖を使って降りなければならない。名前とは裏腹に一番ハードという意見も。
- 崖側に手すりが付いていない金属製の階段がスリリング。もたれかかると危ないためだとか。
- この山が台風から愛媛を守っている、とまことしやかに言われる。
積善山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:愛媛県
- 桜の名所である。
- ただアクセスがかなり悪い。おかげで、シーズンでも人はそんなに多くはいない。
- 時々、テレビなどで紹介されたりしていて、角川がやったネットアンケートでは四国の桜の名所で行きたいところNo.1に選ばれたりもしているがそれでもやはり(ry
冨士山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:愛媛県
- ≠富士山。
- もはや、間違い探しに近い。
- ちなみに、「とみすやま」と読む。
- つつじの名所。
九州・沖縄の山[編集 | ソースを編集]
独立項目[編集 | ソースを編集]
- 桜島 - 鹿児島県
一尺八寸山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:大分県
- 初見ではまず読めない、日本有数の難読山岳名。
英彦山(ひこさん)[編集 | ソースを編集]
- 所在地:福岡県
- 三彦山の一つ。区別のために「えいひこ」とも呼ぶ。
- ふもとには昔の修験道の宿坊の跡が並ぶ。
- 材木石と呼ばれる石がある。20cm角くらいのが束ねられた感じの石でほんまに材木みたい。地質学的には柱状節理というやつらしい。
- 「ひでひこさん」ではない。
- ひこにゃんでもない。
久住山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:大分県
- 言っておくが、九重山ではない。
由布岳[編集 | ソースを編集]
- 所在地:大分県
- その正体は、中村メイコ。
- 山麓かすめる大分道の車窓が絶景。
- 大分向きなら、由布岳の草原や山を見たあと、湯煙が立ち上る別府の街が見えて最高。
- 由布院駅を降りてすぐに見える、由布見通りの先にすくっと聳え立つさまもなかなかのもんである。
- 名物の草原は野焼きで人工的に維持されているもの。野焼き直後の山は真っ黒になる。
- その姿の優美さからか、言い伝えでは男前でナルシストな山とされている。
- 女の山である鶴見岳を巡って男の山である祖母山(祖母なのに)と争い、最終的に鶴見岳に選ばれる。鶴見岳との熱い愛で別府と湯布院には温泉が湧いた。なお祖母山は遠い南の地へ身を隠し、去り際に流した涙が志高湖になった。
- 日向の国の高さ自慢の山が背比べを申し込んできたが、由布岳と並んでみれば自分の方がはるかに低く、そのため腰を抜かして動けなくなった。由布岳の山腹に今もあるその山の名は日向から来たので「日向岳」、別名を「腰抜山」ともいう。(実際の日向岳は由布岳の寄生火山である)
- 由布岳を見た西行法師がその姿を称えて「豊国の由布の高根は富士に似て雲もかすみもわかぬなりけり」と詠んだところ、「富士に似て」と言われたことに腹を立てて噴火を始めた。言い方が悪かったことに気づいた西行法師が「駿河なる富士の高根は由布に似て雲もかすみもわかぬなりけり」と詠みなおしたら噴火はおさまった。
- 実は旧湯布院町から見るよりも旧庄内町辺りから見た時の方が整った形をしている
鶴見岳[編集 | ソースを編集]
- 所在地:大分県
- 別府の街に温泉をもたらしてくれる活火山。
- 別府八湯の守り神、火男火売神社の神体山でもある。
- 中腹から山頂までロープウェイが通っている。
- 初夏の山頂にはミヤマキリシマが咲きこぼれる。
- 冬期の山頂では霧氷を観ることができる。
伽藍岳[編集 | ソースを編集]
- 所在地:大分県
- 鶴見岳の北側にある山
- 火口を見学することができる
- 由布市塚原の辺りから塚原温泉まで車で登り、そこから歩いて数分
- 火口といってもあるのはマグマではなく温泉の噴気だが、迫力はなかなかのものである
大平山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:大分県
- 山肌の草原が開いた扇のように見えることから別名「扇山」と呼ばれる。
- むしろ扇山としての知名度の方が高いかもしれない。
- 別府の市街地ならどこからでもその姿を見ることができる。
- 毎年4月に行われる温泉祭りのクライマックスとして草原の野焼きが行われる。
- 元々は普通の野焼きなのだが温泉祭りとスケジュールが近かったのでメインイベント「扇山火祭り」になったらしい
- 夜空を焦がして山が燃えていく様は圧巻の一言
- 裏方として火の制御をしている地元消防団の皆さんありがとうございます
- 前日までに雨が降ったりすると草原が湿ってしまうため順延になる
猫が岩山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:大分県
- 別府市北西部の自衛隊演習場内に山頂がある
- 読み方は「ねこがいわやま」でいいのだろうか
- そして「ねこが、いわやま」なのか「ねこがいわ、やま」なのか
- いずれにせよ名前が人目を引くことは間違いないだろう
雲仙普賢岳[編集 | ソースを編集]
- 所在地:長崎県
- 1991年の噴火で一躍全国区に。
- 江戸時代には噴火に伴う山体崩壊で発生した大津波によって15000人ほどの死者を出す大惨事となった。
- 平成の大合併で島原半島の全自治体がこの山を保有するようになった
- 火の国を象徴する火山の一つ。
有明山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:長崎県
阿蘇山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:熊本県
- 2016年まで記載がなかった。
- 熊本/阿蘇で大体語られているから…。
- 狭義の阿蘇山(阿蘇五岳)の周りを集落が取り囲んでいるがそこは阿蘇山のカルデラの中だ。
- カルデラの規模は日本最大級。
- カルデラ湖と言えるようなのはない。
- 今の阿蘇谷と南郷谷が(阿蘇大橋(赤橋)があった辺りまで)湖になっていたことはある。
- (21世紀時点より)27万、14万、13万、9万年前に大噴火があった。特に9万年前のは凄まじく、火砕流が九州全土を、火山灰が日本列島全土や朝鮮半島にも降り注いだ。
- カルデラ湖と言えるようなのはない。
- 火の国を象徴する火山の一つ。
- 東西から火口に向かうロープウェイが2つあったが、西側は2018年廃止(再建話もあったが2019年建設中止)、東側は2010年から運行休止中。
金峰山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:熊本県
- ここも活火山だしカルデラがある。
- 標識には「Kinpozan」だが、地元の人達は「きんぼうざん」と呼んでいる。
- 熊本の夜ドライブの聖地。
比叡山[編集 | ソースを編集]
- 所在地:宮崎県
- 宮崎の北の方にある。
- 大崩山地を構成している。
- 山肌の崖や岩、深い谷が独特の景観を生み出している。
- 谷を挟んで対峙する矢筈岳と合わさって門柱のようである。
- 南画のような景色である。
- 霧の日には水墨画のようになる。
韓国岳[編集 | ソースを編集]
- 所在地:宮崎県・鹿児島県
- ここから韓国は見えない。
- 火山らしいカルデラ地形。大浪池など、周辺にも多数カルデラ。
- えびの高原の温泉からは湯煙がたなびく。
湯湾岳[編集 | ソースを編集]
- 所在地:鹿児島県
- 奄美大島最高峰
- 於茂登岳より高い
- 奄美を創り上げた二神が降り立った山らしく、崇拝されている。
- 山にはお堂や祠がある。
与那覇岳[編集 | ソースを編集]
- 所在地:沖縄県
- 沖縄本島最高峰。
- ヤンバルクイナやノグチゲラが生息するらしい。
- 国立公園に指定されており、今後世界遺産にもなる予定らしい
- こんなところでもちゃっかり米軍基地がある。
於茂登岳[編集 | ソースを編集]
- 所在地:沖縄県
- 沖縄県最高峰。石垣島にある。
- 西表島の名前の由来はここから来るとも言われる。
- ここの神を島内の多くの御嶽で祀っている。
- 首里の弁ヶ岳、久米島の神と姉妹らしい。