日本の高原
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日本の高原 目次 | ||||||||||||||||||
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沖縄 |
全般[編集 | ソースを編集]
- 本来「高地」の「平原」の筈だが、何故か日本ではその定義に当てはまらない所が多く僭称している。
- 標高が足りないものや、標高は十分高いが地形的に「斜面」や「谷」でしかないものなど。
- 考えてみればホントの意味で高原って言えるのって、高野山みたいに山の上に平地が在るようなもんなんだろうなあ。案外その定義に当てはまる高原って少なそう。
- 道の駅やサービスエリアの名前によく使われる。
北海道[編集 | ソースを編集]
石勝高原[編集 | ソースを編集]
- 既に消滅したかと思ったが、まだ残っている。
- 上の記述、地理(地形)的にはありえない表現だが、そもそもこの名前自体1981年の石勝線開業時にできた新駅の駅名として、初めて出現したもの。
- あまりにも官製臭が強すぎた(当時は国鉄時代)のか、本来こういう名を好みそうなリゾート開発業者にも好かれなかったようで、駅の方は10年経たずに「トマム駅」に改称して消滅。
- だが、道道の名前とかにはまだ使われている。
トド岩高原[編集 | ソースを編集]
- 新冠町内のバス停名として存在。
- しかし、いくらググってもこの高原の名を含む競走馬育成牧場(の社名)しか引っ掛かからない(肝心の高原の情報は???)…これも幽霊地名か?
ルスツ高原[編集 | ソースを編集]
- 北海道のある程度の年齢の人だったらこの名前の方がしっくりくるかと。
- 「山~はともだち、ル・ス・ツ・こ~げん♪」のCMソングでも道内ではおなじみ。
青森[編集 | ソースを編集]
十三湖高原[編集 | ソースを編集]
- 道の駅の名前として使われている。
- 確かに道の駅のあるあたりは小高い平原になっているが、海抜100mも無い所を「高原」と言うのは無理あり過ぎ。
宮城[編集 | ソースを編集]
栗駒高原[編集 | ソースを編集]
- 新幹線の駅名だけの幽霊地名ではない!ちゃんと高原として実在する。
- しかしその高原を名乗る駅から肝心の高原までのまともな公共交通機関が存在しないという罠。
- うわああああ。
長野[編集 | ソースを編集]
志賀高原[編集 | ソースを編集]
- 志賀高原内のスキー場に関する噂は長野のスキー場のページへ。
- ものすごく長い動く歩道がある。
- ちなみに無雪期限定。余談だが、ものすごく遅い動く歩道も冬季限定で町内の某所に存在する。
- 「日本一高い所のパン屋」がある。
- 実は「通年営業では日本一高い所のパン屋」というのが正しい。季節営業なら日本一高いパン屋は槍ヶ岳の山小屋のパンコーナー(海抜3060m)というのは秘密。
- 標高も高いが値段も…
- 「きのこ雲セット」っていうちょっと不謹慎なメニューもある。
- もはや観光名所と化している。食べてみたい方は昼時を外してどうぞ。
- 志賀高原に高「原」と呼べるような広い土地はあまりなく、どちらかと言えば「谷」か「斜面」。妙高高原や野辺山高原とかの方が高原らしい。
- 強いて高「原」らしい所を挙げるなら蓮池周辺か。
- ここも軽井沢同様「奥志賀高原」「北志賀高原」といった闇雲なブランド拡大が見られる。
- 奥志賀は地理的に妥当とも思えるが、北志賀の方は「西軽井沢」「北軽井沢」と同系統の香りがする。
- 志賀高原の宿という宿が、お盆の直前の時期に小中学生の団体の合宿で占拠される。
- たまたまその時期に行ったとき、すれ違ったここチャーターの貸切バスの号車番号が「320」とあったのに軽い戦慄を覚えた。
- 2015年には合宿中に盗難事件が起きてしまった。
- 渋峠には「ぐんま⇔ながの」と壁に大書きされたロッジがある。
- 学生相手のビジネスでスキーのオフシーズンの夏でも旅館と山ノ内町は儲けている。(地方税の入湯税が市町村にはいる)
斑尾高原[編集 | ソースを編集]
- 斑尾高原内のスキー場に関する噂は長野のスキー場のページへ。
- 近くの斑尾高原ホテルは入り口の階段が新潟と長野にまたがっている
- そこに行くだけで二つの県に行ける優れモノ。
- 東北電力と中部電力の電柱が並んでいるところもある。
- そこに行くだけで二つの県に行ける優れモノ。
- オリエンテーリングで道に迷って県境を越えてしまった事がある。
- 何年か前、斑尾の土産物屋に「あのキムタクが来店」と手書きの大きな看板を出している店があった。
湯の丸高原[編集 | ソースを編集]
- 東御市と嬬恋村との間に広がる高原。
- 名前の由来は「湯ノ丸山」から。
- 山名は湯「ノ」丸なのに、その他は高原のほか牧場もスキー場も湯「の」丸を名乗っている。何故だろう?
- この名前から温泉があちこち点在する光景を期待してしまいがちだが、実は高原内に温泉地は殆ど無い。
蓼科高原[編集 | ソースを編集]
蓼科を参照。
高ボッチ高原[編集 | ソースを編集]
- 塩尻市にある高原。
- 高ボッチ山にある。
- 名前の由来はダイダラボッチが休憩したかららしい。独立峰ではない。
- 富士山がきれいに見えるとのこと。
富山[編集 | ソースを編集]
雲ノ平[編集 | ソースを編集]
- 富山市の祖父岳火山の溶岩台地。
- 日本最後の秘境というフレーズをよく聞く。
- 実際行って帰るのに3泊4日はかかるので実際遠い。
- 周囲を北アルプスの山々に囲まれた大平原の景色はまさに圧巻。
- 高原の中で最も標高の高い所は2800mを超える。日本で最も標高の高い高原。
岐阜[編集 | ソースを編集]
ひるがの高原[編集 | ソースを編集]
ひるがの高原を参照。
数河高原[編集 | ソースを編集]
- ドライブインと神社がある。
- 「すごうこうげん」と読む。結構な難読。
- 湧き水を汲めるスポットがある。
- 行列ができるほどのスポット。飛騨地方のみならず富山からはるばるやってくる人も。
三重・滋賀・京都・奈良[編集 | ソースを編集]
畿央高原[編集 | ソースを編集]
- 首都移転の件、まだ本気なんだろうか。
- 1つの高原と見ること自体、相当に無理がありそうに思える。
三重[編集 | ソースを編集]
青山高原[編集 | ソースを編集]
- 標高は800m程。
- 下の鉢状高原と共に、関西では数少ない高原らしい高原。
- 布引山地の一部。
- 主峰は笠取山。
- 関西圏と中京圏の境界。
- 三重県伊賀市と津市にまたがる。
- 日本の風力発電といえばここ。
- 関西の軽井沢。
- 航空自衛隊の基地がある。
京都[編集 | ソースを編集]
夜久野高原[編集 | ソースを編集]
- 山陰本線上夜久野駅の南側に広がる小高い平原。
- 昭和の頃からこの名を名乗っている。
- とは言え、上夜久野駅から徒歩10分程で登れてしまうレベルで、高原というのは・・(標高も200m程しかない)。
- 敢えて高原らしい所を挙げるとすれば、蕎麦の産地だということ。
兵庫[編集 | ソースを編集]
鉢伏高原[編集 | ソースを編集]
- と言っても殆どの人はわからない。
- だが、「ハチ高原」と言えば、関西人ならスキーや林間学校で行ったことある!という人は結構多いだろう。
- 鉢伏山と川底の谷との中間あたりに、棚のように平らな土地が広がる。
- 標高も800m程あるし、近畿では数少ない高原らしい所と言える。
兎和野高原[編集 | ソースを編集]
- 殆ど無名だったが、2017年1月頃の山陰豪雪ではここの積雪量が度々全国ニュースで流れた。
奈良[編集 | ソースを編集]
葛城高原[編集 | ソースを編集]
大和葛城山を参照。
大阿太高原[編集 | ソースを編集]
- 梨で有名。
- 大淀町内で国道309号を登っていくと、丁度サミットの辺りで梨園が平たく広がっている。
- 標高がアレだが、まあ高原と言いたくなる感じはわかる。
- 住宅が結構ある。
- 梨園のオーナー(農家)ならわかるが、新しめの分譲住宅らしきものもある。バブル期にマイホームを焦ったクチか?
和歌山[編集 | ソースを編集]
生石高原[編集 | ソースを編集]
生石ヶ峰を参照。
岡山[編集 | ソースを編集]
吉備高原[編集 | ソースを編集]
- 他の高原と違って、「都市」であることを売りにしている。
広島[編集 | ソースを編集]
のうが高原[編集 | ソースを編集]
- 古代遺跡と共存し瀬戸内海を一望できるリゾート施設・・・だった。
- 今となっては廃墟マニアの聖地として知られているだけ。
- 自衛隊のレーダーが近くにあるため原則立ち入り厳禁。
熊本[編集 | ソースを編集]
草千里[編集 | ソースを編集]
- 阿蘇の欄で散々語られてそうだが…。
- 見た目は草原だが実は火口の中に火口があるという構造。
- 詳しくは阿蘇火山博物館に行けば分かる。
- 乗馬クラブが有名。
- ここの展望台は雲仙岳まで見れるらしい。
大分[編集 | ソースを編集]
湯布高原[編集 | ソースを編集]
- 実態はほぼゴルフコース
- このゴルフコースを経営している会社が「株式会社湯布高原」だもんな。
- くじゅう連山まで見渡せる。
飯田高原[編集 | ソースを編集]
- 一応場所はここ。
- JAすら「飯田高原ドライブイン」っていう店舗がある。
- 高さ日本一の歩道専用吊り橋がある。
宮崎[編集 | ソースを編集]
えびの高原[編集 | ソースを編集]
- ノカイドウという植物はここでしか生えないらしい。
- 六観音御池というコバルトブルーの湖をはじめとして、湖が多い。
- これらの湖を周る道は、美しい日本の歩きたくなる道500選に選ばれている。
- 温泉もある。
- 性空が修行に訪れた。
- えびの市より先に平仮名になった。
- ちなみに命名由来はすすきが葡萄色だったからえびの高原、らしい。
矢岳高原[編集 | ソースを編集]
- パラグライダーの聖地
- 毎年8月第3日曜日にはブルースカイフェスティバルをやっている。
- 加久藤カルデラの外輪山から出来上がった。
- 加久藤盆地ではない。むしろこっちは北側にある山地気味のところ。
- 肥薩線のスイッチバックはこの高原にある。