松井証券
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- ネット証券の先駆け。
- 5大ネット証券の一角。
- 破格の手数料が魅力。自分の知る限り今の業界最安値はここかライブスター。
- 1日の売買約定代金の合計とはいえ10万円以下は売買手数料がタダで売買可能というのは今やここだけ。
- 昔は岡三オンライン證券もやってた気がするのだが……
- 岡三オンライン証券も結局、手数料体系を見直して1日の売買に占める約定代金合計が20万円未満なら売買手数料を無料化。
- でも約定代金が10万円超えたら300円+税を持っていかれる。これじゃあ野村とかと大差ない。
- 昔は岡三オンライン證券もやってた気がするのだが……
- 入出金手数料も破格。その気になれば無料化OK。
- 1日の売買約定代金の合計とはいえ10万円以下は売買手数料がタダで売買可能というのは今やここだけ。
- 即時入金サービスが非常に便利。郵貯と都市銀行5社と京都銀行、近畿大阪銀行、スルガ銀行、楽天銀行のみ対応だけど。
- 福岡銀行やセブン銀行、ソニー銀行、イオン銀行等にも対応するようになった。SBI系列の住信SBIネット銀行からも入金できるんやな……
- 昔は、りそな銀行や北陸銀行の窓口でもここの口座開設ができた。今は知らん。
- 現状、ネットで見る限りは、郵送での依頼じゃないと無理そうやな。
- 注文画面がチャートや板情報を表示する画面と別々になる。はっきり言って使いづらい。
- サポート体制もあまりよろしくない感じがする。何の予告もなくシステムエラーでログインできなくなる時があったりとか。こうなると、株価が乱高下するときなど、どうしようもなく、変動グラフを手数料とか考えんと他で買えばよかったと臍を噛みながら見続けるだけに……
- NISAやるならここが一番良い。売買手数料の恒久無料、完全無料は多分ここくらい。
- と思っていたら遅ればせながらSBIも恒久無料化決定した模様。
- 更に後追いで楽天証券も追随。
- と思っていたら遅ればせながらSBIも恒久無料化決定した模様。
- 一応貸株制度をやっていて、株を預けると金利が得られる。但し、その内容はSBIやカブコムに比べると糞、糞アンド糞のレベル。
- ただ、通常、証券会社が倒産しても貸株に出している株式は保護も返還もされないところ、松井証券のスキームだとそのリスクがヘッジされており、その点では進んでいた。
- 結局、破綻リスクより金利重視の声を受けたのか、他所の証券会社に貸株のスキームを合わせにいった。
- ログイン後のサイトデザインが、どことなくラジカセっぽい。SBIやカブドットコムと違って、細々しておらず、見やすい。
- 社長の松井道夫氏は元日本郵船の社員だった。
- 松井家に婿養子でやってきたんだが、証券業界の慣行が理解できず、顧客サービスのやり方を変えた結果、ネット証券の風雲児とか呼ばれるようになった。
- 個人投資家の中にはファンが多いけど、規制当局とか業界内では異端児なため、そっち方面には敵が多い。
- 創業が昭和6年。
- なので、会社のロゴが○に漢字の六。
- 2018年、配当性向60%以上かつ純資産配当率8%以上という無茶苦茶な配当方針を出した。
- 本当に実現できれば、これは良いことなんだけど、一方で、会社の財務に悪影響を及ぼしかねない。これ、ホンマに維持できるんかな……
- 一説では創業家が、保有する株式を売却することなく、配当収入で安定的に利益を得られるようにするために打ち出した方針ともいわれている。