「槍ヶ岳」の版間の差分
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#「日本の[[マッターホルン]]」という通称があるが、無理もいいところ。 | #「日本の[[アルプス山脈#マッターホルン|マッターホルン]]」という通称があるが、無理もいいところ。 | ||
#*あえて言うなら「マッターホルンの縮小コピー」である。 | #*あえて言うなら「マッターホルンの縮小コピー」である。 | ||
#*槍は槍。そんな形容をするのはおこがましい! | #*槍は槍。そんな形容をするのはおこがましい! | ||
#**槍は槍で世界に誇れる日本の名峰なのに、スイスの山になぞらえるのはどうかと思う。 | #**槍は槍で世界に誇れる日本の名峰なのに、スイスの山になぞらえるのはどうかと思う。 | ||
# 槍の穂先(山頂)に登る道では、珍しい人による渋滞という現象が見られる。 | #槍の穂先(山頂)に登る道では、珍しい人による渋滞という現象が見られる。 | ||
#* 四方から登山道が伸びる北アルプスの拠点的な山でもあるので、シーズン中は常に人が多い。 | #*四方から登山道が伸びる北アルプスの拠点的な山でもあるので、シーズン中は常に人が多い。 | ||
#*特に表銀座ルートは地獄。北鎌ルートは空いているけどそもそも上級者向けのコースなのでオススメできない。 | #*特に表銀座ルートは地獄。北鎌ルートは空いているけどそもそも上級者向けのコースなのでオススメできない。 | ||
# SMAP×SMAPの罰ゲームで使われたが、「小槍の上でアルプス一万尺を踊る」というミッションが実行されなかった理由が曖昧にされていた。 | #SMAP×SMAPの罰ゲームで使われたが、「小槍の上でアルプス一万尺を踊る」というミッションが実行されなかった理由が曖昧にされていた。 | ||
#*「小槍」は実在するが、一般登山道が無くクライマーにしか登れない山なので「大槍」(本峰の頂上)になった、というのが真相。草彅君は「小槍よりも高い大槍にしよう!」と言っていたが、どう考えても違うぞ。 | #*「小槍」は実在するが、一般登山道が無くクライマーにしか登れない山なので「大槍」(本峰の頂上)になった、というのが真相。草彅君は「小槍よりも高い大槍にしよう!」と言っていたが、どう考えても違うぞ。 | ||
#*「孫槍」「曾孫槍」もあるらしい。 | #*「孫槍」「曾孫槍」もあるらしい。 | ||
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#播隆という偉いお坊さんが開いた山、らしい。 | #播隆という偉いお坊さんが開いた山、らしい。 | ||
#*近くの笠ヶ岳から槍の姿を見て「いつかあそこに絶対に登るぞ!」と心に誓ったらしい。実際に見たことある人なら、納得のいくエピソード。 | #*近くの笠ヶ岳から槍の姿を見て「いつかあそこに絶対に登るぞ!」と心に誓ったらしい。実際に見たことある人なら、納得のいくエピソード。 | ||
#*[[松本駅]]前に銅像があったあの人。 | |||
#落雷が多い。 | #落雷が多い。 | ||
#肩の小屋では年に一度、上記の開山のお坊さんにちなんで「播隆祭」というイベントをする。 | #肩の小屋では年に一度、上記の開山のお坊さんにちなんで「播隆祭」というイベントをする。 | ||
#燕岳方面からの稜線が「表銀座」、双六岳・水晶岳方面からの稜線が「裏銀座」。どっちも登山客に人気があるので「銀座」と名付けられた。 | #燕岳方面からの稜線が「表銀座」、双六岳・水晶岳方面からの稜線が「裏銀座」。どっちも登山客に人気があるので「銀座」と名付けられた。 | ||
#*両者とも槍ヶ岳があっての人気だろう。 | #*両者とも槍ヶ岳があっての人気だろう。 | ||
#上記にもあるように「アルプス一万尺」の歌に出てくる小槍はここだが、この曲の別の替え歌でも歌われている。うろ覚えなので間違っていたらごめん。 | |||
#*♪槍の穂先で 立っしょんしたら 飛騨と信濃に 泣き別れ | |||
#**「飛騨と信濃」ではなくもっと下流で「越中・越後に泣き別れ」、だったかも。 | |||
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2018年9月16日 (日) 19:59時点における最新版
- 日本第五の高峰。北アルプスでは奥穂高岳に次いで2位。
- 「日本のマッターホルン」という通称があるが、無理もいいところ。
- あえて言うなら「マッターホルンの縮小コピー」である。
- 槍は槍。そんな形容をするのはおこがましい!
- 槍は槍で世界に誇れる日本の名峰なのに、スイスの山になぞらえるのはどうかと思う。
- 槍の穂先(山頂)に登る道では、珍しい人による渋滞という現象が見られる。
- 四方から登山道が伸びる北アルプスの拠点的な山でもあるので、シーズン中は常に人が多い。
- 特に表銀座ルートは地獄。北鎌ルートは空いているけどそもそも上級者向けのコースなのでオススメできない。
- SMAP×SMAPの罰ゲームで使われたが、「小槍の上でアルプス一万尺を踊る」というミッションが実行されなかった理由が曖昧にされていた。
- 「小槍」は実在するが、一般登山道が無くクライマーにしか登れない山なので「大槍」(本峰の頂上)になった、というのが真相。草彅君は「小槍よりも高い大槍にしよう!」と言っていたが、どう考えても違うぞ。
- 「孫槍」「曾孫槍」もあるらしい。
- どのルートもかなりの長丁場。2日がかりでないとキツイ。
- 草彅君も稲垣君もこの長丁場に苦労した。富士山よりも長い道のり。
- 登山者の9割が槍の穂先の入り口にある「槍岳山荘」に泊まるので、近くの「殺生ヒュッテ」はすいている。
- 名前がおどろおどろしいのも原因?(最近従業員が雪崩遭難したし)
- 播隆という偉いお坊さんが開いた山、らしい。
- 近くの笠ヶ岳から槍の姿を見て「いつかあそこに絶対に登るぞ!」と心に誓ったらしい。実際に見たことある人なら、納得のいくエピソード。
- 松本駅前に銅像があったあの人。
- 落雷が多い。
- 肩の小屋では年に一度、上記の開山のお坊さんにちなんで「播隆祭」というイベントをする。
- 燕岳方面からの稜線が「表銀座」、双六岳・水晶岳方面からの稜線が「裏銀座」。どっちも登山客に人気があるので「銀座」と名付けられた。
- 両者とも槍ヶ岳があっての人気だろう。
- 上記にもあるように「アルプス一万尺」の歌に出てくる小槍はここだが、この曲の別の替え歌でも歌われている。うろ覚えなので間違っていたらごめん。
- ♪槍の穂先で 立っしょんしたら 飛騨と信濃に 泣き別れ
- 「飛騨と信濃」ではなくもっと下流で「越中・越後に泣き別れ」、だったかも。
- ♪槍の穂先で 立っしょんしたら 飛騨と信濃に 泣き別れ