槍ヶ岳
2010年6月14日 (月) 00:04時点における>あけぼうによる版
- 日本第五の高峰。北アルプスでは奥穂高岳に次いで2位。
- 「日本のマッターホルン」という通称があるが、無理もいいところ。
- あえて言うなら「マッターホルンの縮小コピー」である。
- 槍は槍。そんな形容をするのはおこがましい!
- 槍は槍で世界に誇れる日本の名峰なのに、スイスの山になぞらえるのはどうかと思う。
- 槍の穂先(山頂)に登る道では、珍しい人による渋滞という現象が見られる。
- 四方から登山道が伸びる北アルプスの拠点的な山でもあるので、シーズン中は常に人が多い。
- 特に表銀座ルートは地獄。北鎌ルートは空いているけどそもそも上級者向けのコースなのでオススメできない。
- SMAP×SMAPの罰ゲームで使われたが、「小槍の上でアルプス一万尺を踊る」というミッションが実行されなかった理由が曖昧にされていた。
- 「小槍」は実在するが、一般登山道が無くクライマーにしか登れない山なので「大槍」(本峰の頂上)になった、というのが真相。草彅君は「小槍よりも高い大槍にしよう!」と言っていたが、どう考えても違うぞ。
- 「孫槍」「曾孫槍」もあるらしい。
- どのルートもかなりの長丁場。2日がかりでないとキツイ。
- 草彅君も稲垣君もこの長丁場に苦労した。富士山よりも長い道のり。
- 登山者の9割が槍の穂先の入り口にある「槍岳山荘」に泊まるので、近くの「殺生ヒュッテ」はすいている。
- 名前がおどろおどろしいのも原因?(最近従業員が雪崩遭難したし)
- 播隆という偉いお坊さんが開いた山、らしい。
- 近くの笠ヶ岳から槍の姿を見て「いつかあそこに絶対に登るぞ!」と心に誓ったらしい。実際に見たことある人なら、納得のいくエピソード。
- 落雷が多い。