淀川

ナビゲーションに移動 検索に移動

淀川の噂[編集 | ソースを編集]

大阪市内を流れる淀川
  1. 大阪人の喉を潤わせている。
  2. 滋賀人は「瀬田川」と強く主張。
  3. 京都人は「宇治川」と強く主張。
    • 淀って、京都の地名だけど。
  4. 今の淀川と、旧淀川(大川)の太さが全然釣り合ってない。
    • 徳島の(現)吉野川と旧吉野川もそんな感じ。
    • それを言ったら、東京の荒川旧荒川はそんなレベルじゃない。
  5. 実は天然ウナギが採れる。しかも大阪市内で。
    • 長柄橋のあたりで、うなぎの稚魚がいっぱい取れたな。
    • 「わんど」という自然豊かな一帯もある。しかし最近は外来魚が大量繁殖して大変な事になっているらしい。
  6. よく似た名前で「大淀川」(宮崎県)と「仁淀川」(高知県)がある。
    • 特に「大淀川」は大阪府にあると勘違いしそう。実際に大阪市に大淀区があったから。
    • 小淀川は無いんかな?
    • あるよ。水ないけど。
      • そこは小淀川と大淀川がセットである。
  7. 「さよなら、さよなら、さよなら。」
  8. 近畿圏では一番有名な川。
    • 関東で例えれば多摩川あたりかな?
      • 荒川も結構有名。
        • 多摩川は独立項目じゃないし隅田川よりも書き込みが少ない。利根川=荒川>多摩川だな
  9. 地元民は「よどが」と発音する。
    • これは京都式。大阪では平坦に「よどがわ」
    • 在京局のアナウンサーが発音すると「よがわ」になったりする。
  10. 花火大会の時だけやたらに注目される。
  11. 北摂人曰く淀川を境に南北で、全く文化圏が異なる。ただし梅田だけは違うらしい。
    • 梅田に乗り入れる鉄道は基本的に北摂からのものが多い。淀川左岸を通る鉄道は基本的に梅田に乗り入れない。京阪がそのいい例。
  12. 上流には木津川があるが、その源流は何と三重県にある。
    • 一般的には東海地方に分類される三重県でも伊賀は最終的には木津川を経て淀川水系となるので、完全に近畿地方である。
      • しかも三重県を通過してまた奈良県宇陀地方に源流を持つ川もある・・・。(2府2県通過)
        • 小3の頃社会科の時間に、淀川がどこを流れてるか聞かれて、「奈良県、三重県です」って答えたら、担任に嘘をつくなって怒鳴られたっけ・・・
          • そら、淀川そのものは、大阪府、京都府だけしか流れてないもん。滋賀県は瀬田川やし、奈良、三重は木津川、名張川やもん。
          • 水系という概念を知らん無知な教師やな。。。
    • 木津川は大阪市内にもあるが、これも淀川水系である。
    • 最上流で近鉄大阪線が木津川を渡っているのはあまり知られていない。
  13. 屋久島にも「淀川」がある。かなりきれい。
  14. 川べりは、上流から下流まで公園だらけ。集合地などを伝達する場合は、詳細に連絡する必要あり。
    • その割に中津あたりはあまり整備されていない。梅田にも近いのに。8月の花火大会の時は絶好の観覧場所になる。
      • かつては水都祭(豊里大橋付近)と枚方でも花火を打ち上げていた。
  15. 兵庫県尼崎市と大阪市の境界だと思っている人がいる。
    • 実際には淀川以北にも大阪市域がある。
    • それは猪名川だ。
    • 海に近づくと神崎川(左門殿川)やけどね。
  16. 下流域のワンド(一部で流れから切り離されてはいなけれども水が淀んでいる部分)は河川改修工事で潰される予定だったが、工事の許容誤差ギリギリまで工事の範囲をずらすという工事関係者の配慮により守られたものがある。
    • 実はワンドそのものも、河川の流速や流れ方を調整するために造られた人工物らしい。
  17. 近鉄京都線の橋梁はなぜか川橋梁と表記する。
  18. 大和川との分水界が大和川の北側の土手だったりする。
    • そもそも大和川は元々は柏原市あたりから北上して大阪城の北側あたりで淀川(大川)に流れ込んでいたものを江戸時代に付け替えたもの。
  19. 河川敷でゴルフ練習やるdqnなオッサンが多数出没。
    • 樟葉には正式なゴルフ場があります。
      • そのゴルフ場は京阪の経営。
  20. 大阪市内を除き、淀川を渡る橋が非常に少ない。
    • 枚方大橋が大阪府内では最上流の橋。そこから京都府八幡市内の御幸橋まで橋がない。
      • お陰で阪急上牧駅の辺りからくずはモールが目の前に見えてはいるが、そこに行くにはかなり遠回りが必要。
      • 京阪の牧野~樟葉あたりで新名神高速道路が淀川を渡るらしいが有料道路なので…。
    • 後から菅原城北大橋と鳥飼仁和寺大橋ができたが、ともに有料。かつては鳥飼大橋も有料だった。
    • 鉄道に至っては大阪モノレールが大阪市内以外では唯一。
  21. 大阪府内の信号機はこの川(毛馬から下流は安治川)を境に概ね北は日本信号製の割合が高く、以南は京三製作所製(特に大阪中部)とコイト電工製(特に大阪南部)の割合が高い。

淀川水系の川[編集 | ソースを編集]

  1. 淀川本流系統、宇治川瀬田川系統、桂川系統、木津川系統、神崎川系統、安治川系統、琵琶湖系統に分かれる。

淀川本流系統[編集 | ソースを編集]

天野川(大阪・奈良)の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 生駒山の北側から流れる。
  2. 上流は河内と大和の国境。
    • 四條畷市と生駒市の境にある田原あたり。
  3. 磐船神社の境内を流れる。
  4. 交野市民は交野市を流れる川といえばこの川。
  5. 枚方市街で淀川に合流。
    • 合流点の近くで京阪本線が渡っているが、橋梁上に折り返し線がある。
  6. 淀川水系の天野川は滋賀にもある。
  7. 七夕伝説がよく知られている。

穂谷川の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 枚方市を流れる。
  2. 京阪本線の牧野駅のホーム真下を流れる。
  3. 水源は京阪奈3府県境。

船橋川の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 枚方市の北部を流れる。
  2. 2784川。
  3. 「ふなはし」と濁らないが、関東人は船橋市につられて「ふなばし」と誤読しそう。
    • 関東人でなくても船橋市の方が有名なので誤読する人は多いだろう。
    • 枚方市の西船橋は当然「にしふなし」。

利根川の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 関東を代表する川と被る。
  2. 川幅は狭い。

大谷川の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 水源は松井山手。
  2. 八幡市を流れるが木津川へは合流しない。
  3. 淀川へ合流するのは枚方市楠葉。

防賀川の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 水源は京田辺市同志社大学の近く。
  2. 上流に酒船神社がある。
  3. かつては天井川だった。
    • JR片町線が古風なトンネルでこの川をくぐっている。
  4. 木津川へ合流せず別ルートで八幡市へ向かい大谷川へ流れる。
  5. 下記の手原川をくぐる。
  6. 昭和時代までは木津川へ合流していた。

芥川の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 茶川と間違えそうだが、某歴史人物(文学作家)のおかげで読める。
  2. 北摂山地の東部を流れる。流域の大半は高槻市。
  3. 高槻市街の西側を流れる。
  4. 中流に摂津峡がある。
  5. 京都市内を流れている。
  6. JR高槻駅北口にある「アクトアモーレ」の名称はこれに由来している。

水無瀬川の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 大阪府三島郡島本町を流れる川。
  2. 阪急京都線の水無瀬駅の由来になった川。
  3. 水源は京都府長岡京市の柳谷だ。

宇治川・瀬田川系統[編集 | ソースを編集]

瀬田川・宇治川の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 琵琶湖に流れ込む川は多数あれど、琵琶湖から流れ出す川はこれだけ。
  2. 一応ここが淀川の本流だとされている。
  3. 滋賀県では瀬田川だが、京都府に入ると宇治川になる。
    • 瀬田川はびわ湖毎日マラソンで必ず渡る川として、マラソンファンのあいだでも知られている。
  4. 大津市の石山から一旦山間部に入るが、宇治市内で再び平地に出る。
  5. 大津市内ではこの川が市街地と郊外の境界。
    • 京都方面からJR乗るとこの川を渡ると急に田園風景とか増える。
    • 雰囲気的にもここまでは京都の延長と言った感じだが、ここから滋賀県っぽくなる。

山科川の噂[編集 | ソースを編集]

六地蔵付近を流れる山科川
  1. その名の通り、山科盆地を南北に貫いている。
  2. 京都市内を流れる川の中でも今ひとつ存在感が薄い。
    • 京阪宇治線とJR奈良線が六地蔵付近で渡っているので、山科区内よりもむしろこちらで存在感を出している。
      • 因みに六地蔵付近では京都市伏見区と宇治市の境界にもなっている。
  3. 京都市内にある多くの河川は桂川の支流であるが、これは宇治川の支流。

志津川の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 宇治市東部を流れる。下流に志津川という地名がある。
  2. 決して宮城県ではない。
    • 志津川町があったからか(現在の南三陸町)。
    • 千葉県佐倉市に志津駅があるがもちろん無関係。
  3. 京都周辺に店舗展開している洋菓子店と関係はあるのだろうか?

田原川の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 宇治田原町を流れる。
  2. 和束町に水源を持つ支流がある。

大戸川の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 「おおと」ではなく「だいど」。
  2. 勿論大戸屋とは関係ない。
  3. 源流は信楽で、琵琶湖ではなく瀬田川に合流する。

桂川系統[編集 | ソースを編集]

桂川の噂[編集 | ソースを編集]

保津川
  1. 嵐山にある渡月橋が架かっているのはこの川。
    • ただこの辺りでは大堰川とも呼ばれている。それから上流が保津川下りで有名な保津川。
      • さらに上流の亀岡盆地に入ると再び大堰川に名前が戻る。
      • 保津川というと、川沿いの山が、微笑んでいるようにみえるところがあるらしい。
  2. 2008年に開業したJR京都線の駅の名前にもなっている。
  3. 源流はなんと京都市左京区内にある。そこから南丹市亀岡市を経由して再び京都市内に入る。
    • ただし、左京区といっても広河原など旧国分で言うところの丹波国である。
      • 花脊は山城国だとか。
    • この辺りは、北山杉の美林が美しい。
  4. 保津峡は亀岡盆地が湖だった時に大国主命が切り拓いて京都側に水を流した名残なんだとか。
  5. 下流域はエスカレーターの立ち位置の境だったり。西京区や乙訓地域は大阪と同じ右立ち。

小泉川の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 大山崎町を流れる桂川の支流。
  2. 小畑川と間違えられやすい。
    • 国道イナイチでいえば大山崎ICの南で渡るのが小泉川、大山崎ICの北で渡るのが小畑川。
  3. 水源は長岡京市域だが柳谷かと思いきや少し北の方だ。

小畑川の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 小泉川と同様に北摂山地に水源を持ち大山崎町で桂川へ合流。
  2. 向日市長岡京市で川といえばこの川。
  3. 京都市西京区のうち洛西ニュータウンはこの川の流域だ。
  4. 流域は筍の産地だが、大阪梅田へ通勤する人のベッドタウンとして宅地化が進み竹薮が減っている。
  5. 水源は国道9号老ノ坂トンネルの東側だが実は亀岡市だ。

園部川の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 南丹市園部町で大堰川に合流する。
  2. 上流にるり峡がある。
  3. 水源は府道731号沿い。山を越えたら大阪府で羽束川(武庫川水系)の水源。
  4. 国道372号沿いを流れる支流の天引川は水源から山を越えたら兵庫県で篠山川(加古川水系)の流域だ。

年谷川の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 亀岡市街の東端を流れる桂川の支流。
  2. 水源も亀岡市だが、府道43号豊中亀岡線(府道46号茨木亀岡線重複)と同様に途中で大阪府高槻市を通る。

犬飼川の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 亀岡市街の西端を流れる桂川の支流。
  2. 中流域は国道423号と少し離れて並走。
  3. 意外にも水源は大阪府豊能郡能勢町

堀川の噂[編集 | ソースを編集]

堀川
  1. 地上に出ている区間は多くない。
    • しかも近年までほとんど水が流れていなかった。
  2. かつては友禅流しや水運に役立った。
    • 現在は水辺が散歩道やイベント空間としてよく用いられる。
    • 中でも8月に行われる「京の七夕」のライトアップは必見。
  3. 昔は北野天満宮へ向かう路面電車が川岸をガタゴトと走っていた。
    • 橋台のレンガは今でも残っている。
  4. 一条戻り橋が架かっている。
    • 橋の下には式神がいたらしいが現在はまず見かけない。
  5. 川沿いにイチョウが植えてあるところでは秋になると雌株の下が銀杏で黄色く染まる。

鴨川の噂[編集 | ソースを編集]

出町柳付近の鴨川
  1. 夏になると納涼床ができる。
    鴨川の納涼床
    • 川沿いのスターバックスさえも例外ではない。
    • 鴨川は「床(ゆか)」だが貴船川は「川床(かわどこ)」である。
    • 床の下にある水路は鴨川から分流した「みそそぎ川」である。昭和期の鴨川の河川改修でできた。木屋町の高瀬川も今はここから分流している。
  2. 川岸にはカップルが等間隔でたたずんでいる。
    • 70年代後半にはすでにこの光景が見られたらしい。
  3. 実はかなりの暴れ川。
    • 院政を行い絶大な権力を握っていた白河上皇も自分の思い通りにならないものの例に挙げている。
    • ただし昭和初期の洪水で大量の橋を破壊して以降は現在まで比較的穏やか。
  4. 飛び石をたどって渡ることもできる。
    • 場所によっては一部の石が亀や鳥の形をしている。
  5. 河原は歌舞伎発祥の地。
    • 四条大橋交差点近くにそれを示す銅像が立っている。
  6. 平安時代には都の東の端だったが今は市街地に完全に取り込まれている。
  7. カモはあまりいない。かわりに、トンビがうようよしている。しかも、そいつらトンビのくせしてなぜか凶暴。
    • 最近ではヌートリアが繁殖し、鴨川がヌートリア川になりつつある。
    • 昭和50年代からはユリカモメの大群が乱舞するのも見られるようになった。
    • 天然記念物のオオサンショウウオもいるらしいが、中国産との交雑なんかも進んでたりもする。
  8. たまに、船越英一郎や山村紅葉がロケをやってるのに出くわすこともある。
  9. 阪神ファン道頓堀がわりにされることも…。
    • でも水深が浅いので飛び込めない。
  10. かつては人工的に流れが変えられたと思われていた。
    • しかし調べてみるとそんなことはなかったらしい。
  11. 出町柳の近くで高野川と合流するまでは「加茂川」と表記される。
    • 「賀茂川」という表記もある。
  12. 高野川との合流地点は地元では「三角州」または「鴨川三角州」と呼ばれる。
    • 「鴨川デルタ」と呼ぶのは、間違いなく地元以外の人。
    • 正式名称は「鴨川公園」だったり。
  13. 昭和末期までは京阪本線が三条通以南の左岸沿いを通っていた。1987年に地下化。
    • 京阪の線路の反対側にも水路があったが、これは琵琶湖疏水で、京阪の地下化と同時に暗渠化され、跡地に川端通ができた。
    • 元は市電建設のために京都市が特許を持っていて、それを借り受けて作ったらしい。

木津川(京都・三重)系統[編集 | ソースを編集]

木津川(京都・三重)の噂[編集 | ソースを編集]

木津川
三川合流点近くにある背割堤の桜と木津川
  1. もちろんのことながら木津川市を通過している。
    • この辺りで流れが90度変わる。
      • まっすぐ西に流れると生駒山にぶつかるため。JR学研都市線も同様に北に迂回している。
        • 下流は大阪だが、八幡市まで遠回りして宇治川・桂川と合流して淀川になる。
        • 逆に大和路線は南の大和川水系経由で大阪へ向かう。
    • 奈良県民のための水をここでも取水している。
      • 他には布目川の布目ダムなどでも。
  2. 笠置あたりでは桂川同様、峡谷を流れ行く。
    • 川面は美しい。
      • しかし、上流に上野や名張があるため水質はそうでもないかもしれない。
    • まともに川で遊べるのはこの辺りだけのせいか、川遊びやカヌーなどを楽しむ人も多い。
  3. 流れ橋が流れるのは恒例行事。
    • 一番最初橋が架かったきっかけは俺のじっちゃんが役所に要請したかららしい。
  4. 近鉄大阪線の名古屋・伊勢方面に向かう電車が伊賀神戸駅を出てすぐに渡る川が木津川。
    • 並行して伊賀鉄道の橋梁もある。
  5. 源流は青山高原。
    • 上流が三重県内にかかってることは意外と知られていない。
      • 支流が奈良県内に源流があることはもっと知られていない。
  6. 京都府綴喜郡内の市町をバッサリ分断する川。川を渡ると余所の自治体。
    • 綴喜郡内の市町間の繋がりが薄い要因の一つとなっている。
    • 京阪バスもここを境にはっきりとエリアが分かれていて、川を渡る路線は少ない。八幡・京田辺市内の路線は京都府内でありながら大阪側とのつながりが強い。
    • 京滋で購読率1位の京都新聞も木津川左岸エリア(府道22号八幡木津線が通る八幡市、京田辺市、精華町、木津川市木津町、木津川市加茂町中南部)は購読率が低い。木津川左岸は阪奈の影響で全国紙が圧倒的。
    • 八幡市と京田辺市は事実上北河内、相楽郡各市町(特に木津川左岸)は北和、南山城村は伊賀と言っていい。
    • 近鉄京都線に乗っていたら、ここ以南は田舎だが新田辺駅を出て木津川を渡ると急に住宅が増え、京都市のベッドタウンと言った感じになる。
      • むしろ右岸を通るJR奈良線の方が京都っぽい雰囲気がする。

布目川の噂[編集 | ソースを編集]

布目川渓谷
  1. 笠置町内で木津川の横っ腹に突撃するように南から下ってくる。
    • 布目川渓谷はお世辞にも綺麗とはいえないが、人が少ないので歩いていて気持ちがいい。
      • ただし、付近は杉が多いので花粉症の方は要注意だ。
  2. 源流は実は天理市である。
    • 最も、天理と言っても福住の東の端なので実質都祁と変わらないが……
    • 平成の合併以前から奈良市内を流れていた。これだけ聞くと大和川水系の川みたいだ。
  3. 布目ダムは、ワカサギ釣りの名所として有名である。
    • アホみたいに取れる時とそうでない時の差が激しい。

名張川の噂[編集 | ソースを編集]

月ヶ瀬を流れる名張川
  1. 木津川(京都の方の)の支流。
  2. 月ヶ瀬あたりでは梅林の間を抜ける。
    • この時期だけで、月ヶ瀬の観光産業は持っているようなもんである。
    • 月ヶ瀬にある高山ダムの漁業権はなぜか、奈良ではなく京都府が管理している。
      • そもそも高山ダムは京都府南山城村高山地区にあるダムです。ダム湖の名前は「月ヶ瀬湖」だけど。南山城村は、月ヶ瀬村どころか奈良県ですらないのに「月ヶ瀬湖」とか「月ヶ瀬口駅」とか「月ヶ瀬ニュータウン」とか名前に「月ヶ瀬」をつけまくってる。
        • 月ヶ瀬カントリークラブも。
    • 月ヶ瀬村の合併で奈良市内も流域になった。
笠間川[編集 | ソースを編集]
  1. 決して茨城県ではない。
  2. 名張市で名張川に合流するがほとんど奈良県。
  3. 奈良市(都祁)・桜井市・宇陀市(榛原)の3市境の山が水源。
  4. 奈良市の都祁こぶしヶ丘はここの流域。
  5. 宇陀市室生も流れている。桜井市・宇陀市・宇陀郡・東吉野村の郵便番号は原則633だが、この流域(1957年以前の旧山辺郡東里村域)は天理市や奈良市都祁と同じ632だ。
  6. 山添村では県道782号が並走している。郵便番号の場合、なぜか旧添上郡東山村(布目ダム近く)から集配(630-22)。
宇陀川の噂[編集 | ソースを編集]
  1. 名張川の支流。
  2. 榛原あたりを流れ行く。
    • 名張あたりまで近鉄大阪線と並走して流れていく。
    • 桜井市の裏が、実は淀川水系というのは今ひとつピンとこない人が多い。
  3. 宇陀川最大の見所の室生ダムはやたらと細長いので東端から西端まで歩くと60分くらいはゆうにかかる。
  4. この川は、なんと、吉野川との間に分水界を持っている。
シャックリ川の噂[編集 | ソースを編集]
  1. 名張川の支流で、名張市内を流れる小川である。
  2. 工業排水で汚れ腐っていて夏場はものすごく臭う。
  3. 川が曲がりくねっているためこんな名前がついたとか何とか。
滝川の噂[編集 | ソースを編集]
  1. 赤目四十八滝で有名。というか、それしかない。
    • 赤目四十八滝といえば、日本サンショウウオセンターという山椒魚を集めた施設があり、そこを通らないと滝へ抜けられない。
      • 因みに、そこは入場料を取っているため、実質料金所とかしている。
      • 滝を見に来ている人間は大半が金を払ってスルーしていく。
    • 忍者の森があるらしい。
  2. 滝を見に行くバスに乗っていると気づかないが、近鉄の駅から滝までの川沿いのウォーキングコースは、結構風情のある遊歩道である。
    • 実は反対側にも出入口がある。
  3. ほぼ奈良県と三重県の県境に沿って流れている。
青蓮寺川[編集 | ソースを編集]
  1. 奈良県宇陀郡御杖村に水源があるが、高見山に近く吉野郡東吉野村や三重県松阪市との境の山から。
  2. 宇陀郡曽爾村はほぼこの流域。
  3. 県道81号とともに三重県名張市へ入り、香落渓を進む。
  4. 下流に青蓮寺ダムがある。
  5. 大阪市内にある正蓮寺川(下記)とは無関係。

服部川(三重)の噂[編集 | ソースを編集]

伊賀市内を流れ行く
  1. 一山越えれば、伊勢湾という伊賀市大山田地区が源流。
    • あの辺りは布引山地がある関係で、雨雲が急速に発達し時折激しい雷雨が降る事がある。そんな時は空に晴れ間が見られても、河川は結構な水量を以って流れている。
  2. 服部川の影響で、伊賀盆地の服部地区は霧が立ち込めることも多いとか。あの服部才蔵がまたの名を霧隠才蔵と言われたのもそれが原因という説もある。(司馬遼太郎著『風神の門』)
    • 実際には、単純に服部才蔵は遁術に長けていたらしいというのが理由なんだろうけど。
  3. この川筋に伸びたのが、藤堂家が伊賀と安濃津を結ぶのに設置した伊賀街道。今で言う国道163号
  4. 近鉄信貴線にこの名前の駅があるが、もちろん無関係(大阪府八尾市にある)。
    • そちらにも服部川がありしかも同じ淀川水系。
    • 奈良県の服部川(大和川水系)とも関係ない。

和束川の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 滋賀との県境が水源。
  2. 和束町を経て木津川市加茂町で木津川に合流。
  3. 和束茶はこの川のおかげでできた特産品。
  4. 川沿いを走る府道5号木津信楽線は7~8世紀は東山道という大動脈だった。

赤田川の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 木津川市加茂町を流れる。
  2. 水源は奈良市
  3. 普通に「あかだ」だが奈良市に西大寺赤田(あこだ)町があるから奈良市民は誤読しそう。

山田川(京都・奈良)の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 水源は奈良県生駒市高山町。
  2. 流域は奈良市も跨がる。
    • 登美ヶ丘、高の原・青山etc。
  3. 京都府に入れば精華町南部を経て木津川市へ。
  4. 近鉄京都線の山田川駅、京奈和自動車道(国道24号バイパス)の山田川インターチェンジはこの川が由来。
渋谷川の噂[編集 | ソースを編集]
  1. 山田川の支流の1つ。
  2. 関ジャニ∞ファンであれば正しく読める。
  3. 京奈府県境に跨がる大型ショッピングセンターがある近鉄京都線高の原駅のホームに並行して流れている。
  4. 水源は奈良市にあり高校生クイズ常連の某有名進学校から流れる。平城第2団地敷地内はトンネルとなっている。
鹿川・山松川の噂[編集 | ソースを編集]
  1. 木津川市を流れる山田川の支流。
  2. 鹿川・山松川はともに水源は奈良市にあり、ともにニュータウン内はトンネルになっている区間がある。
  3. リニア中央新幹線の新駅構想が有力視されているのは奈良市内だが実は淀川水系で鹿川の流域だったり。
  4. 大和川水系と淀川水系の分水嶺に跨がる航空自衛隊奈良基地の一部も鹿川の流域。
井関川[編集 | ソースを編集]
  1. 木津川市旧木津町を南から西へ流れ山田川に合流。
  2. 旧木津町東部を縦断する放水路(バイパス)があるが木津ニュータウンではトンネルになっている。
  3. 某農機メーカーとは無関係。

煤谷川の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 奈良県境に近い鳥谷池を水源とし、精華町北部を流れる。
  2. 自衛隊駐屯地内を流れる。
  3. 最も下流にある府道801号(嵐山木津自転車道)に架かる橋は西武電車のような黄色い欄干が特徴的。

玉川の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 井手町を流れる。
  2. 水源は意外にも和束町
  3. 流域に大正池がある。松本市の上高地と被る。
  4. 日本六玉川の1つ。

普賢寺川の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 奈良県境に近い京田辺市打田を水源とし、京田辺市南部を流れる。
  2. 京阪奈3府県境の京都府側はこの川の流域。
  3. 流域に同志社大学京田辺キャンパスがある。

天神津川の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 京田辺市街の北西側を流れる天井川。
  2. 上流域は茂ケ谷という。

手原川の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 京田辺市の北部と中部の境を成す川。
  2. 水源は大阪枚方市
  3. 流域に健康村や健康ケ丘という地名がある。
  4. JR草津線の手原駅とは関係ない。
    • そちらは滋賀県にある。

神崎川系統[編集 | ソースを編集]

神崎川の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 大阪兵庫の境を流れる。
    • 大阪市の北限でもある。
      • と思いきや、実際には神崎川の北側にも大阪市域がある(東淀川区相川・井高野)。この辺りでは安威川が大阪市と吹田市の市境になる。
        • 逆に上新庄の近くでは吹田市が神崎川の南側に食い込んでいる場所がある。
  2. 源流はなんと、淀川本流。
    • ちょうど守口市の対岸あたりになる。
    • 淀川の寝屋川市の太間~神崎川源流間は元々は神崎川だった(当時の淀川は現・古川)。
  3. 行基がその昔、河尻泊(今の西淀川区から福島区や西区、港区の一部、大正区辺りまでのエリア)を整備する一環で、大きく改修をした。
    • その後、桓武天皇の御代に、和気清麻呂が自身が携わったものとしては最大規模の大型事業として、淀川とつなぐ掘削事業を行ったらしい。
      • 尼崎が港町として発展できた要因らしい。
      • おかげで、江戸時代には尼崎藩の京都所司代へ送る文書等はこの川を使って届けられていたらしい。
  4. 摂津名所図会等によると、この川の源流も河口付近も平安の頃は難波津一の歓楽街だったらしい。
    • ウィキペディア情報では、天下第一の歓楽街だったと、まるで見てきたようなことが書いてある。
      • 天下第一は言いすぎかも知れないが、「江口の遊廓」は西国街道の名物だったらしいが。
        • 川とは関係ないが当時の西国街道がそんなに南の方にあったことに驚かされる。
        • 神崎も似たようなもんだったらしい。十三の渡しはこれのおかげで発展したと言われている。だが、京都の辺りにはもっとスゴイものがあったらしいので天下第一はウソっぽい。
    • 江口って、位置的には摂津市付近だと思うが、難波津って言うていいんだろうか?
      • 良いと思う。東淀川区と摂津市にまたがっているし、名前からして川口って意味のはずだし、付近の「淡路」だって、誰かさんが淡路島と勘違いしたから付いた名前だし・・・。それを考えれば、この辺までは難波津で良いと思う。
        • へえ。淡路ってそういう由来だったんだ(感服)……
        • ちなみに、その「誰かさん」というのは、菅原道真のこと。太宰府に流されるときに、このあたりにも来たらしい。
  5. 井高野駅付近の神崎川に、神戸市の工業用水取水塔がある。
  6. おおさか東線は南吹田駅の前後でこの川を2回渡る。

安威川の噂[編集 | ソースを編集]

摂津市と茨木市の境を流れる安威川
  1. 東淀川の相川という地名の由来である。
    • 即ち、某有名歌手の名前の由来でもあるということである。
    • 「安威」という地名も茨木市内にある。
    • よって大阪市内も流域に含まれる。
  2. 茨木の山奥の、竜仙峡は隠れた秘境として有名。
    • 実はその奥の他府県の市が源流であるというのはあまり知られていない。
    • 竜仙峡といえば、その近くに車作という土地がある。この土地は古墳・飛鳥時代から、車と名のつく様々なものを作っていたと言われている。
      • つまりは、そういう技術に長けた渡来人が住んでいたというふうに言える。それが関係あるかは不明だが、江戸時代には、日本人には縁の少ない隠れキリシタンが多かったらしい。
    • これより上流の亀岡にもまたがる砕石場群から流れる砂や小石と新名神・安威川ダムの工事でこの景観も果たしてどこまで保てるやら。
  3. 淀川を除けば、北摂最大の川らしい。
  4. 阪急京都線はこの川を2回渡る。
    • 1回目は相川駅の京都寄り、2回目は茨木市~総持寺間。
  5. 下流域は色々な川が流れ込むに反比例して非常に川底が浅い為、摂津市などで常に砂などを掘っている所がある(これも上記の上流部のせい)が、これは豪雨が続くと、今でもかなり危ないことを示す。安威川ダムはそれ対策で考えられたのだが・・・。
勝尾寺川の噂[編集 | ソースを編集]
  1. 箕面市東部から茨木市西部へ流れる安威川の支流。
  2. 水源は勝尾寺の東側。
  3. 府道4号はこの川沿いに造られた。
  4. 箕面市は大半が旧豊能郡だが、この流域は旧三島郡だ。
  5. 流域の粟生間谷は粟の産地だった。
天竺川の噂[編集 | ソースを編集]
  1. 茨木市西南部から摂津市を流れる。
  2. 水源は茨木市域だが阪大吹田キャンパスの北側。
  3. 実は吹田市も流れていて、万博公園・エキスポシティ・吹田JCTは天竺川の流域だ。
    • 豊中市も流れている。
    • 江坂あたりでは天井川になっていて、道路が下を潜っている。
  4. インドとの関係は?
  5. お笑いコンビの天竺鼠はこの川とは関係なく鹿児島出身だ。

猪名川の噂[編集 | ソースを編集]

  1. そんなイメージは全くないのだが、定義上は、淀川の支流の支流である。
  2. 川西市の市名は、実は単純に、この川の西にあるからというだけのことらしい。
    • 川西市を流れる河川は全てここの支流。
  3. 神功皇后の三韓征伐の折に、この川を美奴売神という神が能勢の山奥から下ってきて、杉の木で船を造れと指図したらしい。そのおかげで、勝てたという。
    • 現在、この神様は東灘の神社に祀られているという。
  4. 兵庫と大阪を行ったり来たり。
    • この川も支流とはいえ、源流は他府県の市に絡めている。
    • 川西市以南ではこの川が府県境みたいなイメージがあるが、必ずしもそうではない(兵庫県伊丹市の一部が猪名川の東岸にあったり大阪府豊中市の一部が西岸にあったりする)。大阪空港の敷地には両県の飛び地なんかも入り組んでいる。
    • 能勢電鉄は鶯の森~鼓滝でこの川を渡るが、一瞬だけ大阪府池田市を通る。
  5. 火野正平が若い時分によく河原を自転車で走っていたらしい。
  6. この川の中州部分に、ものすごく重要な遺跡があるらしい。
  7. よく氾濫を起こしたらしい。
    • おかげで、人も少なく土地も安かったので伊丹空港を造ることもできたらしい。
  8. 河川名の由来は猪名野を流れるからという意味らしい。
    • 猪名野という地名の由来は猪名氏というのが居たかららしく、この猪名氏の末裔の一部が信州に移り伊那の由来に、猪名氏の分党の猪名部氏が三重北部へ移り員弁郡やいなべ市の由来になったとされているらしい。
      • 阪急伊丹線に稲野駅がある。
    • 猪名氏そのものは6世紀ごろには消えていたらしい。一方、猪名部氏は、猪名氏と奈良の豪族との間にできた家系らしく、残ったとかなんとか……
    • 川の名前の通り、上流域では猪が出てくる。
  9. 『忍たま乱太郎』の主人公である乱太郎の苗字。
一庫大路次川の噂[編集 | ソースを編集]
  1. 一庫ダムは猪名川本流ではなくこちら。
  2. 能勢町の大半、豊能町西部はこの川の流域。
  3. 水源は亀岡市
  4. だが、能勢町宿野でははらがたわ峠から国道イナサン沿いを流れる山辺川が本流と間違えそう。
余野川の噂[編集 | ソースを編集]
  1. 池田市で猪名川へ流れる支流。
  2. 国道423号はひたすらこの川沿いを走る。
  3. 箕面森町は箕面市だが実はこの流域。2018年開業予定の箕面ICもこの川の流域。
  4. 水源は豊能町と思いきやこの川も実は亀岡市
箕面川の噂[編集 | ソースを編集]
  1. 箕面市を代表する川。
  2. 箕面ダムや箕面滝はこの川のシンボル。
  3. 水源は豊能町高山。
  4. 伊丹空港敷地内を流れていたり。
千里川の噂[編集 | ソースを編集]
  1. 豊中市・箕面市を流れる川。
  2. 中流域(豊中市北部)は高級住宅街が目立つ。
  3. 猪名川との合流点の近くは伊丹空港に着陸する航空機の撮影スポットとして知られている。

左門殿川の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 杭瀬と竹島の間あたりで神崎川と分流し初島と中島の間あたりで神崎川本流の成れの果てである中島川に合流する河川。
    • 神崎川本流との間で形作る中洲が、かの有名な佃。
    • ここが大阪と兵庫の府県境でもある。
      • ヨンサンはここから西はひたすら阪神高速神戸線の高架下。
    • どちらが神崎川で左門殿川なのか時々わからなくなる。
  2. 左門殿川の名は戸田左門氏鉄という江戸期の尼崎藩の殿様に由来する。
    • 尼崎城築城に合わせて河川改修を行った功績から、その名を拝借したとか。
  3. 「さもんどがわ」と読む。
    • 時折「門殿川」と誤植されているのを見ることがある。

安治川系統[編集 | ソースを編集]

安治川・土佐堀川の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 大阪市北部と大阪市中部の境となる川。
  2. ここが区の境になっている。
  3. 弁天埠頭以西は大型船が航行していたため川幅が広い。
  4. 西九条九条の間に歩行者用のトンネルがある。
    • かつては車も通れたが、1977年に閉鎖された。

正蓮寺川[編集 | ソースを編集]

  1. 福島区・此花区を流れる。
  2. 同じ淀川水系で名張市を流れる青蓮寺川とは同音だが、木津川同様にそちらからの水も流れている。
  3. 阪神高速道路淀川左岸線建設に伴い大開(おおひらき)以北は暗渠化された。
  4. 阪神なんば線は西九条~千鳥橋で渡る。

堂島川の噂[編集 | ソースを編集]

春の堂島川
  1. なにわのシテ島の北側を流れ行く。
    • 水晶橋とか、大江橋とか、渡辺橋とか、船津橋の方な。
    • 大江、渡辺、田蓑、玉江、船津の5つは公儀橋でほかは全部あきんどが自腹で掛けはった。
  2. 川は三重の金持ちが開拓してくれたらしい。
    • 出てきた土が邪魔やから言うて、横の沼地に持って行ったらそこに人が住み始めた。
      • これが新地の始まりらしい。
  3. 夜釣してたらウナギが釣れるらしい。それも楽に。
    • 堂島界隈には鰻屋が多いが、この川でとれたウナギを出している店は無さそう。
    • 某朝ドラの旦那役は釣ったウナギをかば焼きにし、他キャストに振る舞ったらしい。
  4. 川沿いは花の名所が多い。
    • 難波橋付近は、の名所。
    • 中之島公園は各種花の名所。とりわけ、バラで有名。

大川の噂[編集 | ソースを編集]

天満橋付近の大川
  1. 淀川は毛馬閘門で新淀川とこの大川に分かれる。
    • 元々はこちらが淀川の本流だった。地図によっては「淀川」と書かれている。
      • そう。だから、地図によっては、現淀川を『新淀川』とか、『大川放水路』とか書いてあるわけ。
    • その当時は大阪駅をはじめ梅田は今と異なり淀川右岸に属していた。
  2. 春は桜ノ宮公園の桜が美しい。
    • 中之島大阪城共々、お花見スポットとして知られているが、この3箇所徒歩圏内なのでまとめていくと良いかもしれない。但し、川沿いの造幣局だけは見頃がずれるので要注意。
  3. 毎年7月25日の天神祭も有名。
  4. 下流側で土佐堀川と堂島川に分かれる。

木津川(大阪)の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 淀川水系木津川は大阪市にもある。
    • 南海木津川駅はこっちに由来。
      • 木津川駅は西成区だが、隣の浪速区に木津川という地名がある。
  2. 大阪市西区を分断。
  3. 大正区を囲むように流れる。
  4. 両岸に720度ループ橋がある千本松大橋(メガネ橋)をくぐる。
  5. 起点は大正橋と思いきや、中之島の最西端のすぐ南側。
  6. 大正橋の近くでは道頓堀川・尻無川と十字に交差している。
  7. 木津卸売市場はこの川とは離れた場所にある。

尻無川[編集 | ソースを編集]

  1. 港区(一部は西区)と大正区の境。

道頓堀川の噂[編集 | ソースを編集]

木津川との合流点
  1. 言わずと知れたダイブポイント。
    • 橋下大阪市長と世界の安藤忠雄氏は、ダイブポイントから大水泳場に変えることを計画しているらしい。
      • でもさすがに反対が多かったのか頓挫。
    • 無ライセンスの猛虎族2000人が飛び込んでも死者数1人という成績は、沖縄や伊豆などのライセンス保持ダイバー死亡率より低いかも……
      • 2023年に優勝した時はさすがに警備が厳しくなったが、それでも飛び込む奴がいた。
      • あれは阪神ファンというより騒ぎたいだけなんだと思う。事実最初に飛び込んだのは阪神に負けた相手チームのファンだったらしい。
        • そして阪神に負けた胴上げ見届け人チームのファンの落語家がそれを語っていた。
          • その落語家は巨人ファンで罰ゲームとして飛び込んだ事が発端。
            • ちなみに23年現在の大阪府知事と市長は共に巨人ファンなので…。
  2. ベタな大阪のイメージポイントでもある。
    • 東京のマスコミがロケをするのは大抵ここか新世界か天神橋筋。梅田難波はスルー。
    • ぶっちゃけ地元民よりも圧倒的にヨソから来た観光客が圧倒的に多い。
  3. 納豆が底に沈殿している。
    • 河川浄化効果があるらしく、9割近い減菌作用が見られたという。
  4. カーネルサンダースが住んでいた。
    • 川底からを呪った。
    • 2009年3月に地上に引き上げられた。その10日後に阪神なんば線が開通してそれを祝ったのかも。
      • その後もなかなか優勝できなかったが、2023年ついに優勝した。
  5. 真珠の養殖をしていたはずだが、どうなったのやら・・・。
  6. 四つ橋筋から下流は上流と比べて急に川幅が広くなる。
    • 道頓堀周辺はかつて湿地帯だったことから、町作りにあたってここの土砂を使って埋め立てを行ったため。
  7. 東側は東横堀川から直角に曲がる。
    • そのため東横堀川以東には川がない。

寝屋川の噂[編集 | ソースを編集]

夜の寝屋川
  1. 大阪の北河内地域を流れる川。
  2. 寝屋川市の名前の由来になった。
    • 市内に寝屋という地名がある。
  3. 京阪本線に乗ると天満橋駅を出て地上に上がった所でこの川を渡り、萱島駅で再会するが別に並行している訳ではない。寝屋川の方は京阪より南側を大きく迂回し途中大東市を経由している。
    • 住道駅の下をくぐりぬけている。
      • 下をくぐり抜けているというより、駅の北側で流れの向きが南から西に90度曲がる。ここで恩智川と合流する。
      • それどころか東大阪市をも流れている。
  4. かつては水害が多い川として知られた。
    • このため花園ラグビー場の近くから大阪市内に向けて地下河川が建設されている。
      • この地下河川、1981年に着工してから35年経った今もまだ未完成とか…。
  5. 大東市内から下流側は付け替え前の大和川のルートとほぼ同じ。
    • でも大和川の本流はどっちかというと、長瀬川とか第二寝屋川の系統だと思う。
  6. 京橋とOBPの間を流れている。
  7. 偶に、砂糖を積んだ小型タンカーみたいな奴が、城東の城北運河との交差点まで遡上している。

平野川の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 大阪城の外堀の外堀。
  2. 森ノ宮鴫野の間で第二寝屋川に合流。
    • 地図によっては合流点より下流でも「平野川」と表記されている。
  3. 八尾空港の下を通っている。
  4. 久宝寺~柏原にかけては柏原船が往来したことを示す史跡が点在する。

第二寝屋川の噂[編集 | ソースを編集]

春爛漫の第二寝屋川(OBP付近)
  1. ネーミングからしてやる気のない川である。
    • しかし、歴史的に見れば、旧大和川の本流はこの川の流れているところと、ほとんど大差がない。
      • だから、いわゆる『大和川の付け替え』というのは間違いで、西に分流させただけという説もあるわけで。
        • それはおかしいと思う。というのも、第二寝屋川そのものは昭和に入って河川改修(というか、一旦枯れていた楠根川を太くして復活)したもんだけど、大和川は江戸時代にやった事業だもん。
    • 放出からOBPまでは寝屋川と平行して流れる。
    • 旧楠根川を改修拡張して造った川である。
    • そのためか、「古大和川」と表記している地図もある。
  2. 「寝屋川」とつく割には流域は寝屋川市から遠く離れている。
    • というか、どんどん遠ざかっていく感じがする。
      • 名前の由来となった寝屋川市寝屋とも遠く離れている。
    • 八戸ノ里の辺りで近鉄奈良線と交差する。
長瀬川の噂[編集 | ソースを編集]
帝キネ橋より撮影
  1. 東大阪の川岸は小阪長瀬辺りは大変美しい。
    • 一方、川そのものは……
      • ただ、府の水質調査によるとここより上流の八尾の辺の方が水質が悪いらしい。
    • 隠れたお花見スポットである。
      • だけが取り柄ではない。ツツジなどもキレイ。
  2. 今の川幅からは信じられないが、この川も大和川の本流の一つだった。
    • 天井川だったため氾濫も多かったらしい。
    • 今でも源流は大和川であるらしい。
      • 但し、水門で区切られておりほとんど開くことはない。
    • 大和川付替えのおかげで名産品だった河内木綿が生まれた。
  3. かつて、東洋のハリウッドがあった。
    • しかし、一晩で消え失せた。
  4. 角倉了以の父親と片桐且元がこの川の水運を飛躍的に向上させたらしい。
    • 水運が元々盛んで、古墳時代にこの川を経由して大和の三輪まで船が往来していた。
    • 水運の盛んなのは太平洋戦争直前まで続き、天満の青物市場まで、船便があったとか。
玉串川の噂[編集 | ソースを編集]
山本付近を流れる玉串川
  1. 柏原市に源流を発する。
    • そこから真北へ流れ住道で寝屋川に合流する。
      • 途中で第二寝屋川が別れていく。
    • この川も大和川の名残。
  2. 山本辺りの川ぞいの景観は小洒落ていてなかなかのもの。
    • その、山本の由来は大和川の旧河川跡を新田開発した「山中」と「本山」という人の名字の頭文字を取ったものらしい。
    • この付近では近隣の小学校の低学年の児童が芸術の時間に作った舟(ペットボトルや食品トレーで作ったやつ)を浮かべて遊んでいることが有る。

城北川の噂[編集 | ソースを編集]

上には阪神高速道路が通っている
  1. 正直、どこに有るかがわかりにくい。
    • 途中で、城北運河に名前が変わる。こっちのほうが知名度は上かも。
      • 運河区間には船用の信号が設置されている。交通量が多いのだろうか?
      • 運河区間の川ぞいの公園はまあまあ美しい。
        • 水質も一番マシな区間である。
      • 地図にも「城北運河」と書かれていることが多い。
  2. 超小型タンカーみたいな奴が砂糖を積んで寝屋川経由で大阪湾から上がってくる。
  3. 旭区内では上に阪神高速道路守口線が通っている。
    • 都島区内も通ってます。
  4. ほぼ全域で遊歩道が整備されているが、都島区/旭区/城東区で雰囲気がまるで異なる。
    • 旭区内は路面が荒れていても放置プレイされている箇所が多く小汚い雰囲気だが、菫橋をくぐって城東区に入った途端に景色が激変する。城東区内は全域で手入れが行き届いていてめちゃキレイ。
  5. この川は短い間隔で非常に多くの橋が架かっているが、河川舟運が活発な為かそのほとんどが急坂となっていて、老人にとっては鬼門となっている。

古川の噂[編集 | ソースを編集]

門真市内を流れる古川
  1. 元々、淀川はこの川筋だった。
  2. 淀川の治水を目的に茨田堤という堤防が築かれていたが、太間にはこの歴史に関係する地名。
    • 堤防を造る際、最後の最後でどうやってもうまく完成させられない(堤防の絶え間)難工事箇所があり、対策として茨田連衫子を人柱にしようとしたものの、衫子が機転を利かせて難を逃れた伝説があることから、衫子の絶間と呼ばれた。そして絶え間が転じて太間になったとか。
  3. 古川と中高野街道に挟まれたエリア(鶴見区西部の大半、守口市全域、門真市西部、寝屋川市西部)は摂津国だったが、17世紀に淀川を毛馬経由へ変更時に河内国へ移管。
    • 因みに今の古川の西岸は茨田堤跡が結構残っているらしい。江戸期に深野池や新開池が埋められるまでは、河内国といえど川向う・湖向こうのエリアよりも、陸続きの摂津国の地域との付き合いのほうが濃かったとか。
      • このエリアに河内色が薄いのはそのためかも。文化的にも北摂や京都に近いし。
  4. 京阪の古川橋駅の駅名はこの川に由来する。
  5. 門真市ではこの川を境に市外局番が(06)と(072-8)に分かれる。

恩智川の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 中河内の東部を流れる淀川水系の一級河川。
    • 1967年に東大阪市ができる前は旧河内市と旧枚岡市の市境だった。
  2. 近鉄大阪線の恩智駅近くを流れる。
  3. ラグビーの聖地を流れる。
  4. 上記の第二寝屋川はこの川のバイパス。
  5. 大東市のJR住道駅前で寝屋川に合流する。
服部川(大阪)の噂[編集 | ソースを編集]
  1. 近鉄信貴線の駅名の由来。
  2. 水路としか思えない川。
  3. 伊賀市にも服部川があるが、こちらも淀川水系。

琵琶湖系統[編集 | ソースを編集]

野洲川の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 甲賀地域最大の河川。
  2. 冬はここより近江八幡寄りが雪景色。
  3. 京阪への通勤圏の東限。
    • 兵庫県の揖保川(阪神への通勤圏の西限)と似ている。
    • 大阪への通勤の限界なら野洲川かもしれないが、京都への通勤の限界なら愛知川なような気もする。
  4. 源流は鈴鹿山脈御在所岳の滋賀県側。

愛知川の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 「あいち」ではなく「えち」。

犬上川の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 多賀大社の近くを流れる。

安曇川の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 河口(?)は高島市のJR安曇川駅近くなのに、源流は京都市左京区。
  2. 大津市を北上する。
    • 367号線沿い。大津市有数の豪雪地帯。
  3. うっせぇわのAdoとは関係あるのか…?
  4. 「あどがわ」と読む。長野県安曇野市は同じ漢字表記で「あずみのし」と読む。