田原 (生駒市・四條畷市)

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田原の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 田原といっても南田原と北田原は生駒市内。上田原、下田原、田原台は四條畷市内と別れてしまっている。
    • 昔はひとつの集落だったんだろうかと思うが、その集落の中心地がどこにあったのかが想像できない。
  2. 四條畷市の田原地区と生駒市の田原地区は天野川を挟んで隣り合わせの地域。
    • 平安時代には田原東郷(大和)と田原西郷(河内)に分かれていたらしい。
      • 現在も東田原、西田原と呼ぶこともあるとか。
    • 宝永年間までは、大和田原も河内田原も、氏神様は交野の磐船神社だった。この当時は、星田私市とともに総氏神として磐船神社を祀ってきた。
      • 宝永年間に相次いだ天災により社殿も神宝もほとんど流失してしまった結果、4村で争い事になってしまった。そして、各村で御分霊を神輿に乗せて4村に分けるとともに、残っていた神宝も4村に分与したとか。
      • 住吉神社が大阪側と奈良側双方にある。
  3. 江戸時代までは、田原はまとめて1つの理想郷とされていたらしい。
    • 貝原益軒が南有紀行を書いたとき、四條畷から清滝越でやってきて田原の里のついて理想郷だと宣ったとか。
  4. 年に1度、傍示さしという行事をやっていた。村の境に杭を打って村境を確認するもの。
    • 大和田原では近代になって廃れた。河内田原でも2015年を最後に止めてしまったらしい。
    • 奈良交通バスの傍示バス停はここではなく隣の高山の北端にある。さらに交野市内にも傍示の地名がある。
      • 傍示さしの風習と傍示バス停って何か関係があるのかね? 単純な同一地名ネタであれば、どうでもいいけど。
  5. 日待ち講というのをやっていた。もしかすると南田原ではおひまっちゃんとか呼ばれていたかも……
    • アマテラスオオミカミの描かれた掛け軸を拝み、朝まで生テレビよろしく、昨年の決算やや今年の予算等の話し合いをやる。
  6. 大とんどをやっている。基本的には世間一般のいうとんど焼きと同じ。
    • 北田原(生駒)と下田原(四條畷)では、毎年、川を挟んで向かい合って、どっちのとんどがデカイかを競っていたらしい。
  7. 高山地区、東西田原では、大晦日に砂絵を作る。
    • 南田原では「あたらしさん」、西田原では「砂絵」、高山では「すなまき」と呼ばれ、呼び方には若干の差異がある。
  8. ご当地の噂ではなく、このページそのものの噂で恐縮だが、このページは地味に都道府県境を跨いで構成される集落を扱ったページとしてはチャクウィキ第1号だと思われる。

南田原町・北田原町[編集 | ソースを編集]

  1. 南田原・北田原は、生駒市内の他地区よりも河内田原はもとより交野市方面と共通する文化も多い。
    • もっとも、ニュータウン住民には関係ないけど。
    • 雑煮に粉豆腐と呼ばれる大豆をすりつぶしてもち米と混ぜて練ったものを入れる独特の風習は東西田原で共通する。因みに雑煮は男が作るものという文化があった。
  2. 白庭台のすぐそばなのに、今でも農村が残っているエリアもある。正直びっくり。
    • まあ、そもそも白庭台自体、元々田原エリアの低山を造成して開発した土地でしかないけど……
  3. 南田原町の各集落には大和棟の大きな家が多い。
    • 高い塀や石垣を持つ家が多い。それに土蔵等も持つ、立派な屋敷も多い。
  4. 北田原の山の中に工場街がある。

上田原・下田原・田原台[編集 | ソースを編集]

  1. 田原台はわりと生駒を向いている。
    • 通勤はバスで近鉄生駒駅へ
    • っていうか生駒だろ。エリア的に清滝越えないと行けないし、市外局番も0743(生駒MA)だし、関西電力の奈良営業所管内だし。
    • 近鉄鶴橋駅でここにある施設の広告を見たことがある。やはり生駒から近鉄指向が強いのだと思う。
  2. 生駒駅方面に行くバスも奈良交通が運行。但し京阪バス近鉄バスも山を越えて乗り入れている。
    • 清滝トンネルが府県境だと思っている人が多いかも。
    • その昔は交野市駅からこの田原エリアを経由して清滝峠を越え、門真市にある大和田駅まで行く長距離路線もあった。今は交野市駅から田原台一丁目までが免許維持路線として存在。逆に奈良交通バスも私市まで行っていた。
      • 交野市からの京阪バスは2023年9月に廃止されるが、四條畷市の中心部や四条畷駅に向かう市のコミバスは引き続き京阪バスが運行するので、このエリアの京阪バスは今後も引き続き見ることができる。
    • このエリアにおける奈良交通の路線開設は意外と新しく、平成に入ってニュータウンができてから。ただそれ以前から生駒市側の北田原までは来ていたが。
    • 京阪バスには「森山」「中番」「佐水」「照涌」というバス停があった。恐らくニュータウン開発前からあったのだろう。
      • 「照涌」はこの地域内にある共同井戸に由来している。日が照れば照るほど水が湧くのでこの名前が付いたらしい。何気に弘法大師ゆかりなのだとか。
    • 近鉄バスは盆・彼岸に運行される四条畷駅~飯盛霊園の臨時バスのみとなった。かつては生駒市側の山口川や高山まで乗り入れていたが。
  3. 1995年秋までは郵便番号も奈良市や生駒市と同じ〒630だった。市外局番が0720(現072-8)の阪奈道路沿いも〒630だったが、現在は〒575。
  4. 意外と近鉄けいはんな線の白庭台駅が近い。
  5. タウンページも奈良県北部版に,四條畷市田原地区として出ている。
  6. 田原地区はCATVも近鉄ケーブルネットワーク、eo光テレビやBフレッツも奈良県扱い。
  7. 「四條畷」には多くの近隣市民が自転車でいけるが、「田原」というと話は別。一山越えなくてはならない。
  8. 地形的にみると大阪府が奈良県に食い込んだ形となっている。
    • 阪奈道路もこのエリアを通っているが、府県境を越えていないのに奈良側に向かって下り坂になっている。
  9. 守口・門真・大東・四條畷4市が共同で運営する墓地「飯盛霊園」がある。彼岸やお盆には京阪の守口市駅などからも直通バスが運転される。
    • その時に限り守口市や大和田から近鉄生駒駅までバス1回乗り換えで行くことができる。飯盛霊園の近くに奈良交通の田原台一丁目バス停があるため。
    • そのためか、R163沿いには石材業者が多い。
  10. この辺りを流れる川の水は淀川水系天野川になり枚方で淀川に合流する。
    • 清滝峠の大阪側が淀川水系寝屋川として天満橋で大川と合流するまでこの2地域の水が交わることはない。
    • 裏返せばこの辺りの標高は交野の私市や磐船よりも高いということになる。むろん水が高きより低きへ流れる物だという前提条件に立てばだが。
    • 生駒市と地形的に繋がっているので、大和川水系と勘違いされやすい。
  11. 田原台の端の方にサナトリウムがある。今は結構開けているのが、かつてはかなりの山の中だったということを物語っている。
  12. 田原台から生駒山方面へ行く細い道を進むとあら不思議。阪奈道路へ抜けられる。
    • 地元民と生駒付近のタクシー運転手しか知らない抜け道だが、盆や彼岸の霊園渋滞の時期には結構使える。
    • この道はローカル路線バス乗り継ぎの旅で近鉄バスの生駒登山口から田原台への徒歩ルートとして取り上げられたことがある。
      • その道とは別の道なんだけど。あんまり知りもせんのに適当なことは書かんでほしい。
        • 喜里ヶ丘を通る市道15号か。田原台からは大阪方面専用、田原台へ向かう場合は奈良方面から専用。
          • 正解。まさに仰る通りでハーフインターの構造だけど、この道を知っているとならやま通りまで抜ける事もできて結構使える。まあ最近は車の数が減っているのか、阪奈道路が山上口IC付近以外で渋滞することも少なくなったのであまり意味はないけど。
          • その先、本当は生駒山麓公園を経て信貴生駒スカイライン(無料区間)に抜けられるのだが、途中に公園の有料駐車場のゲートを設けられているため、意味がない。
  13. 歌手の河島英五が生前住んでいたことがある。
  14. 下田原に大阪特殊自動車学校がある。
  15. 市内にイオンモール四條畷があるが、このエリアはイオンモール奈良登美ヶ丘も射程圏に入りそう。
  16. 一応四條畷市内なので、ハローワークは門真管轄。ハローワーク門真でここの求人を見ることもある。
  17. 田原台センターにあるドラッグストアのアカカベは地域のスーパーも兼ねているためか野菜などの生鮮食品や冷凍食品も置かれている。
  18. 立場的に東京都町田市に似ているようにも思う。一応所属する地方の中心都府に所属しているものの完全にと同化しているあたりとか。