西日本車体工業

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西日本車体工業製の車体を持つバス
  1. 西鉄の西鉄による西鉄のためのバス車体メーカー。
  2. なんだかんだで日本唯一のバス車体メーカーになった。
  3. 西日本を中心に生息している。
    • 最近は関東や北海道までにも
    • UDの指定メーカーになるまで東限は京都市営バスだったらしい。
      • かと思いきや、1990年代に松本電鉄(現アルピコ交通)に納入された車両が少数だけあったらしい。
    • その一方で、近鉄とは親会社同士の関係が悪いため、近鉄バスに西工ボディの車は存在しない。
      • 京阪バスグループでの導入も少なかった。
        • 京阪京都交通で神戸市バスの中古車が入ったことがある。
      • そのため大阪の河内地域や奈良県ではほとんど見られなかった。
        • 近鉄沿線だが、近鉄と無関係の金剛自動車は西工が多かった。
        • 和歌山県は南海りんかんバスに存在していた。
    • 西日本でも四国ではほとんどなかった。
    • 関西ではなぜか公営バスに採用が多かった。
  4. 日産ディーゼルのバス車体を全て製作。
  5. バスマニアにはアンチ西工が多いとか。
  6. 呼び方が**MCと*-*型と2つある。
  7. NSKという略称があるらしいが、誰も使わない。
    • 昔バスの側面には「NSKボデー」という銘板が貼られていた。
  8. UDからの注文が無くなりついに解散。
    • 三菱ふそうが潰したらしい。
    • 三菱にUDを寝取られ、そのUDもダイムラーによって三菱と破局し結局UDもろとも共倒れに。ふそうによって国内からまた一つ(2つ?)バスメーカーが姿を消してしまった。
      • ニシコーが解散したのを見てから増資要求したらしい、UDはあきらめずに輸入車体も検討したが日本のバスは特殊なのでうまく行かずバスは断念。
  9. 公式サイトは最後まで存在しなかった。
    • でもアフターサービス事業を引き継いだ西鉄車体技術のほうは存在する
  10. 1970年代には「カマボコ」と呼ばれたボディが有名だった。
    • 車体前後のおでこの部分が張り出しており、側面の窓枠が丸みを帯びているのが特徴だった。
    • その1つ後のモデルでは前面のおでこの張り出しが少なくなり、後部はなくなった。こちらは「はんぺん」とも呼ばれていた。
      • 大阪市バスではこの車体の日野RTが存在し、異彩を放っていた。
  11. 京都から東は日産ディーゼルばかり(中古は除く)だが、西日本は国内4メーカー(いすゞ、日野、日デ、三菱)が揃っている。

関連項目[編集 | ソースを編集]

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