通天閣

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ジャンジャン横丁方面から見た通天閣&づぼらやのふぐ提灯
  1. 通天閣は風が吹くと揺れる。
    • 飲んだくれオヤジが喜んでのぼる煙人間が多いと評判。
  2. びっくりする程狭いスペースに通天閣は建っている。
    • 狭い、つーか交差点の真上!
    • ちなみに殆どの地元民は通天閣に登った経験無し。
      • 私も行った事がない。
      • 東京周辺住民における東京タワーみたいなもの。
        • 東京タワーとはちょっと違うような気がすんねんけど。
        • よくテレビなんかだと「東京の東京タワー、大阪の通天閣」みたいに言われるけど地元住民にしたら全然違う。
          • 東京タワーに相当する大阪のシンボルと言ったら太陽の塔じゃないかなあ…
            • 個人的には大阪城ではないかと思う。
        • 東京タワーよりもっと娯楽色の強い感じがするわ。どっちかというと「タワー遊園地」みたいな。東京タワーは「単なる鉄塔」
        • 関東民にわかりやすくいうと横浜マリンタワー的な。
        • 余談だが「大阪タワー」は別に存在した。朝日放送(その名の通りテレビ朝日と同じANN系列のテレビ局)の電波塔で、生駒送信所の電波中継地。2006年に解体され現存しない。
      • 折角、大阪に生まれたんだからと登ってみたら絶景すぎてワロタ。
    • したがって、ビリケンさんの足の裏も触った事がない。
    • 真下に「餃子の王将」がある。有効活用?
    • 「通天閣」バス停は真下にある
      • ちなみに小型のコミュニティバス
    • 通天閣歌謡劇場もある。
      • 廃止になった。
  3. 通天閣は完成当時東洋一の高さだった。
    • 展望台は東洋一高いところにあったが全体の高さでは名古屋テレビ塔のほうが高かった。
  4. 通天閣のビリケンさんが一体なんなのか、実はよくわかっていない。
    ビリケンさん
    • 足の裏を触れば、幸せになれるらしい。(by実際に触ってきた関東人)
    • 宇宙戦艦なにわ の第一艦橋。ビリケンさんは航法コンピュータ。阪急グランドビルが主砲で平野区あたりが居住区なのをだれも知らない。
    • 幸福の神様らしい、という認識はある。でもよくわからん。
    • ビリケンさんの足の裏をこすると利益があるらしい。しかし、欲深い人々により足の裏が磨り減ってしまっている。
    • 映画化されたこともある。(大阪人でも知らない人が多いかもしれない)
      • 監督:阪本順治、主演:杉本哲太(ビリケン役)。タイトルもそのまま「ビリケン」。
    • 新世界の神。
    • アメリカの女流芸術家の夢に出てきた神様が起源。20世紀初頭のアメリカ大統領の名前にあやかって命名され、翌年には早くも日本に渡来し、初代通天閣のあったルナパークにも置かれていた。
    • 現在の像は昭和54年に「復活」したもの。
    • ずっと「ビリ犬」という犬の一種だと思っていた。
      • そりゃ藤子・F・不二雄だ。
    • 実はここ以外にも全国各地に存在していたがその殆どが姿を消した。今はここ以外にも神戸の2つの神社に1つずつあるらしい。
  5. 展望台から下を見ると本物のキリンが見える。
  6. 実に庶民的だ。
  7. 難波利三の小説で「大阪のオチンチン」と称された。
  8. 一応案内しておくと、最寄り駅は地下鉄堺筋線阪堺電気軌道恵比須町、JR南海新今宮からだと少し歩く。
    • 「恵美須町」です。
    • 因みに日本橋の電気街からも意外と近い。
  9. 通天閣観光(株)の元社長は「高井昇」。現役員(2008年1月16日現在)にも「昇」「登」という名前の人がいる。
  10. カツアゲのメッカ。
    • ヤ○ザと見まごうお巡りさんもちらほら。
  11. てっぺんのネオンは気象予報装置になっている(白→晴 赤→曇 青→雨、上下は午前午後)。
    • 大阪管区気象台と専用回線で接続されていてその情報を元に点灯させている
  12. エッフェル塔と凱旋門が合体したデザインである事は有名。
    • 戦前の初代がね。吉本興業所有になったこともあるとか。
      • 実は初代は現在のものとは微妙に違う場所に建っていた。火災に遭い、鋼材供出の名目で解体された。
      • 2代目を建てることが検討された時には旧跡地は塞がっており、やむなく近隣の別の空き地を充てた。
      • 現在のものは実は東京タワーの兄貴分に当たる(名古屋や札幌のタワーも含め、設計者が同じ)。
  13. 今の通天閣は二代目で地元民が建てた。
    • 大阪大空襲で焼け野原になった大阪の復興のシンボルとして大阪城と同じ地元民の力で再建された大阪町人文化の象徴。
  14. 側面のネオンは日立の宣伝。
    • 大阪の象徴なのに、大阪企業でないのがなんとも…まあ東京の象徴非東京企業が寄贈していたりするんだけど。
      • 実はパナソニックも宣伝しようとしていたとか。
    • 当初は大阪の企業に頼んだがことごとく断られたらしい。
    • 初代通天閣ではライオンが「ライオンはみがき」を宣伝していた。
  15. たまに電波塔と間違えられる。
    • 電波塔は生駒山。
    • 通天閣は電波塔ではなく娯楽として建てられた塔ですから。出典はこのページこのブログ
    • 最初は電波塔として使うつもりだったが予定変更になったという。
  16. 高さが大体100mなので「通天閣の何倍」とか高さの尺度として使われることも関西ではよくある。(例)東京タワーは通天閣の約3.3倍など
  17. 大阪を代表するタワーであり観光名所であるが今や梅田の阪急グランドビルをはじめとする高層ビルに高さで負けている(阪急グランドビルは高さ127m)。近鉄大阪阿部野橋駅にあべのハルカスができるとはるかに見下される形となる。
    • 実際にあべのハルカスからよく見下ろせる位置に立っている。
      • ハルカスの16階に無料で行ける展望スペースがあるが、そこの高さが80mくらいなので、通天閣の展望台とそう変わらない。
  18. 実は登録有形文化財である。
  19. その名もずばり「通天閣」というシューティングゲームが発売されたこともあるが、見事に忘れられている。
  20. 年末恒例、干支の引き継ぎ式。
  21. 今のようにリニューアルされる前、展望台に「西日本鉄道線」と書かれた案内図があったことがある。
  22. 東側に時計があるが、これは東側には四天王寺などの寺が多く、参拝客に時間がわかるようにするため。
  23. 初代通天閣は実はツインタワーだった。
    • もう1つ「ホワイトタワー」というのがあり、その間にロープウェイがあった。