陸上競技場・球技場
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日本[編集 | ソースを編集]
アジア[編集 | ソースを編集]
韓国[編集 | ソースを編集]
ソウルオリンピック主競技場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:ソウル
- 1986年のアジア大会、1988年のソウルオリンピックでメインスタジアムとして使用された。
- 鳩が焼けたのはここ。
- ワールドカップのアジア予選の会場としてもよく使用されていたが、↓のソウルワールドカップ競技場の開場以降はあまり国際試合は行わなくなった。
ソウルワールドカップ競技場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:ソウル
- 2002年のワールドカップに合わせて開場。
- そのワールドカップでは3試合が開催された。
- 開幕戦でセネガルが前回大会優勝のフランスを倒す大番狂わせが起きた。
- そのワールドカップでは3試合が開催された。
- スタジアムの客席の下にはショッピングセンターやシネコンがある。
- KリーグのFCソウルの本拠地でもある。
大邱スタジアム[編集 | ソースを編集]
- 所在地:大邱/愛称:ブルーアーク
- 2002年の日韓ワールドカップとその翌年のユニバーシアードに合わせて2001年に開場。
- 2011年の世界陸上でもメインスタジアムとして使用された。
- Kリーグ・大邱FCのホームスタジアムだったが、2019年からはサッカー専用スタジアムの大邱フォレストアレーナに移転。
全州ワールドカップ競技場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:全北
- 2002年の日韓ワールドカップに合わせて、前年の2001年11月に開場。
- ワールドカップの本大会では3試合(GL2試合・決勝T1試合)が開催された。
- Kリーグ・全北現代のホームスタジアム。
水原ワールドカップ競技場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:水原/愛称:ビッグバード
- 2002年の日韓ワールドカップに合わせて、前年の2001年5月に開場。
- ワールドカップの本大会では4試合(GL3試合・決勝T1試合)が開催された。
- Kリーグ・水原三星のホームスタジアム。
- 2017年のU-20ワールドカップでは決勝戦や3位決定戦が開催された。
蔚山文殊サッカースタジアム[編集 | ソースを編集]
- 所在地:蔚山
- 2002年の日韓ワールドカップに合わせて、前年の2001年4月に開場。
- ワールドカップの本大会では3試合(GL2試合・決勝T1試合)が開催された。
- Kリーグ・蔚山現代のホームスタジアム。
浦項スティールヤード[編集 | ソースを編集]
- 所在地:浦項
- 韓国初のサッカー専用スタジアムとして1990年に開場。
- 開場以来、Kリーグ・浦項スティーラースがホームスタジアムとして使用している。
仁川サッカー競技場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:仁川
- 2008年まで存在した仁川公設運動場野球場の跡地に建設されたスタジアム。
- 当初は「崇義アレーナパーク」という名前になる予定だったが、開場直前に現在の名称に変更された。
- Kリーグ・仁川ユナイテッドのホームスタジアム(2012年シーズンから)。
- スタンドとピッチとの間隔がかなり短い。最短で1m。
仁川文鶴競技場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:仁川
- 2002年2月に開場。同年に開催されたサッカーワールドカップではグループリーグの3試合が開催された。
- 2014年のアジア大会のメインスタジアムになる予定もあったが、新スタジアム(仁川アシアド主競技場)の建設に伴い立ち消え。
- 2011年シーズンまでKリーグ・仁川ユナイテッドのホームスタジアムだった。
釜山アシアド主競技場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:釜山
- 2001年9月に開場。翌年に開催されたサッカーワールドカップではグループリーグの3試合が開催された。
- アジア大会のメインスタジアムとしても建設されたので陸上トラックもある。
- 2008年からサッカーの開催時にはトラックの上に可変スタンドが置かれるようになった。
- Kリーグ・釜山アイパークのホームスタジアムだった(2002年から2015年まで)。
九徳総合運動場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:釜山
- 開場は1928年9月。1988年のソウル五輪ではサッカー競技の試合会場として使用された。
- 1997年の東アジア大会ではメインスタジアムとして使用された。
- Kリーグ・釜山アイパークのホームスタジアム。
- 一時期↑の釜山アシアド主競技場に本拠地を移転していたが、2015年から再びここが本拠地となった。
北朝鮮[編集 | ソースを編集]
綾羅島5月1日競技場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:平壌
- 世界最大の多目的競技場。11万人を収容できるらしい。
- 1995年には新日本プロレスがここで興行を行った。
中国[編集 | ソースを編集]
北京国家体育場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:北京
- 通称「鳥の巣」。
- 複雑な構造にしたせいで、メンテナンスに苦労しているらしい。
カタール[編集 | ソースを編集]
ハリーファ国際スタジアム[編集 | ソースを編集]
- 所在地:ライヤーン
- 1976年に開場。2006年のアジア大会では開会式や陸上競技などが行われた。
- 2019年の世界陸上でもメインスタジアムとして使用された。
- 2022年のサッカーワールドカップでも準決勝1試合などが開催される予定。
- 2011年のアジアカップ決勝で李忠成が決勝ボレーシュートを決めたスタジアムでもある。
ヨーロッパ[編集 | ソースを編集]
イギリス[編集 | ソースを編集]
ウェンブリー・スタジアム[編集 | ソースを編集]
- サッカーの聖地。
- しかし旧スタジアムは陸上トラックもあった。
- 旧ウェンブリーはQueenファンの聖地でもある。
- しかし旧スタジアムは陸上トラックもあった。
- 昔はツインタワー、今はアーチがシンボル。
トゥイッケナム・スタジアム[編集 | ソースを編集]
- 所在地:イングランド・ロンドン
- ラグビーの聖地。
- ウェンブリーがサッカー以外のスポーツでもよく使われるのとは対照的に、こっちはラグビー以外のスポーツで使われることはないイメージ。
- 音楽関連のイベントは割とあるけど。
センターコート[編集 | ソースを編集]
- 所在地:イングランド・ロンドン
- テニスの聖地。
- ウィンブルドンのオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ内にある。
- 2009年に開閉式屋根が付いた。
ロンドン・スタジアム[編集 | ソースを編集]
- 所在地:イングランド・ロンドン
- 2012年のロンドンオリンピックのメインスタジアム。開会式・閉会式・陸上競技などが行われた。
- 2015年のラグビーワールドカップや2017年の世界陸上でも使用された。
- 2019年にはイギリスでは初めてのMLBの公式戦が開催された(ヤンキースvsレッドソックス戦)。
- ウェストハム・ユナイテッドのホームスタジアムでもある。
アンフィールド[編集 | ソースを編集]
- 所在地:イングランド・リヴァプール
- リヴァプールFCのホームスタジアム。
- そのリヴァプールのクラブ史に名前を残す2人の監督の名前から付けられた「ペイズリー門」と「シャンクリー門」という門がある。
エミレーツ・スタジアム[編集 | ソースを編集]
- 所在地:イングランド・ロンドン
- アーセナルFCのホームスタジアム。開場は2006年夏。
- こけら落としはデニス・ベルカンプの引退試合だった。
- UEFA主催の試合では「アーセナル・スタジアム」と呼ばれる。
オールド・トラッフォード[編集 | ソースを編集]
- 所在地:イングランド・マンチェスター
- マンチェスター・ユナイテッドのホームスタジアム。開場は1910年。
- 「シアター・オブ・ドリームズ」という別名がある。
- メインスタンドは「サー・ボビー・チャールトン・スタンド」、バックスタンドは「サー・アレックス・ファーガソン・スタンド」と呼ばれている。
シティ・オブ・マンチェスター・スタジアム[編集 | ソースを編集]
- 所在地:イングランド・マンチェスター/ネーミングライツ:エティハド・スタジアム
- マンチェスター・シティFCのホームスタジアム。
- 元々はマンチェスターが招致していた2000年の夏季オリンピックのメインスタジアムとして計画されていた。
- オリンピックの招致は失敗したが、その2年後に開催されるコモンウェルスゲームズのメインスタジアムとして建設は続行され、2002年7月に開場。
グディソン・パーク[編集 | ソースを編集]
- 所在地:イングランド・リヴァプール
- |エヴァートンFCのホームスタジアム。開場は1892年。
- リヴァプールのホームスタジアム・アンフィールドとは直線距離で僅か600mほどしか離れていない。
- 将来的には新スタジアム建設により取り壊される予定らしい。
スタンフォード・ブリッジ[編集 | ソースを編集]
- 所在地:イングランド・ロンドン
- チェルシーFCのホームスタジアム。開場は1877年。
- チェルシーのサポーターからはThe Bridgeと呼ばれている。
トッテナム・ホットスパースタジアム[編集 | ソースを編集]
- 所在地:イングランド・ロンドン
- スタジアム名の通り、トッテナム・ホットスパーFCのホームスタジアム。
- 2019年開場。プレミアリーグでのこけら落としは同年4月3日のクリスタル・パレスFC戦。
ファルマー・スタジアム[編集 | ソースを編集]
- 所在地:イングランド・ファルマー/ネーミングライツ:アメックス・スタジアム
- ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCのホームスタジアム。開場は2011年と最近。
- いわゆる「ブライトンの奇跡」が起きたのはこのスタジアム(2015年のラグビーワールドカップ、プールB開幕戦の日本vs南アフリカ戦)。
ミレニアム・スタジアム[編集 | ソースを編集]
- イギリスの2000年記念事業・ミレニアムプロジェクトの一環として1999年6月に開場。
- こけら落としとしてラグビーの国際親善試合が行われた(ウェールズvs南アフリカ戦)。
- ラグビーワールドカップでは過去3回(1999・2007・2015)使用され、1999年大会では決勝戦・3位決定戦を含む計7試合が行われた。
- また2001年から2006年まではFAカップの決勝戦が、2017年にはUEFAチャンピオンズリーグの決勝も開催された。
- 2012年のロンドンオリンピックではサッカーで男子5試合・女子6試合が開催。
- 男子3位決定戦で日本は韓国と戦ったが、0-2で敗れ44年ぶりのメダル獲得はならず。
- 別名として「ナショナルスタジアム・オブ・ウェールズ」「プリンシパリティ・スタジアム」がある。
イタリア[編集 | ソースを編集]
スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ[編集 | ソースを編集]
- 所在地:ミラノ
- 旧称および通称「サン・シーロ」。
- なぜか日本では「インテリスタはサン・シーロとは呼ばない」とされている。
- ACミランとインテル・ミラノ、両者のホームでもある。
スタディオ・オリンピコ・ディ・ローマ[編集 | ソースを編集]
- 所在地:ローマ
- 愛称「オリンピコ」。
- ASローマとSSラツィオのホームスタジアム。
- 1960年のローマオリンピックのメイン会場として建設された。
- 1990年のワールドカップに合わせて改修。
ユヴェントス・スタジアム[編集 | ソースを編集]
- 所在地:トリノ/ネーミングライツ:アリアンツ・スタジアム
- ユヴェントスFCのホームスタジアム。
- 前のホームスタジアムだったスタディオ・デッレ・アルピを取り壊して新たに建設された。
- 開場は2011年9月。もっと早く出来る予定だったがカルチョ・スキャンダルやUEFA EUROの招致失敗などで開場がかなり遅れてしまった。
スタディオ・オリンピコ・グランデ・トリノ[編集 | ソースを編集]
- 所在地:トリノ
- トリノFCのホームスタジアム。
- 上のユヴェントス・スタジアムの完成まではユヴェントスも暫定のホームスタジアムとして使用していた。
- 1934年のサッカーワールドカップに合わせて前年の1933年に開場。当初は「スタディオ・ムッソリーニ」と呼ばれていた。
- 2006年のトリノオリンピックでは開会式と閉会式が行われた。
スタディオ・アルテミオ・フランキ[編集 | ソースを編集]
- 所在地:フィレンツェ
- 1931年に開場。1990年のサッカーワールドカップ開催に合わせて陸上トラックの撤去工事と観客席の増設工事が行われた。
- 1990年までのスタジアム名は「スタディオ・コムナーレ」だった。
- ACFフィオレンティーナのホームスタジアム。
- 近年は老朽化が目立っており、将来的にはこのスタジアムを取り壊して新しく4万人規模のサッカー専用スタジアムを建設する予定。
スタディオ・レナート・ダッラーラ[編集 | ソースを編集]
- 所在地:ボローニャ
- 1927年に開場。1934年と1990年のサッカーワールドカップでは試合会場として使用された。
- ボローニャFCのホームスタジアム。
- 陸上トラックもあるが、将来的には撤去してサッカー専用のスタジアムになる予定。
スペイン[編集 | ソースを編集]
カンプ・ノウ[編集 | ソースを編集]
- 所在地:バルセロナ
- カタルーニャ語で「新しいスタジアム」。現地の発音は「カム・ノウ」が近い。
- 収容人数は欧州最大。
- 芝生はいわゆるハイブリッド芝。
- 日本人カップルがここで結婚式を挙げたことがある。
エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ[編集 | ソースを編集]
- 所在地:マドリード
- レアル・マドリードのホームスタジアム。
- 開場当初の名前は「ヌエボ・エスタディオ・チャマルティン」だった。
- 1955年に当時のレアル・マドリードの会長だったサンティアゴ・ベルナベウに因んで改名された。
- 1982年のスペインワールドカップの決勝戦(イタリア対西ドイツ)の会場はここ。
エスタディオ・オリンピコ・セビージャ[編集 | ソースを編集]
- 所在地:セビリア
- 世界陸上のメインスタジアムとして1999年に開場。こけら落としはスペイン代表の親善試合。
- 2003年にはサッカーUEFAカップ(当時)の決勝戦も開催された。
フランス[編集 | ソースを編集]
スタッド・ド・フランス[編集 | ソースを編集]
- 所在地:サン=ドニ
- 1998年サッカーW杯、2007年ラグビーW杯でいずれも決勝戦の会場となった。
- 2003年世界陸上のメインスタジアムでもある。
- 2024年パリ五輪のメインスタジアムにもなる予定。
- これにより、横浜に次いで2ヶ所目となる「三大スポーツ大会の決勝が行われるスタジアム」となる。
- 「サンドニの悲劇」が起きたのはこのスタジアム(2001年3月24日の日本vsフランス戦、0-5の大敗)。
スタッド・ヴェロドローム[編集 | ソースを編集]
- 所在地:マルセイユ
- 開場は1937年。当時は自転車競技のトラックが置かれていたが1980年代に廃止された。
- ヴェロドローム自体の意味が「自転車競技場」である。そうなるとトラック廃止してるなら「スタッド・フット」辺りに改名すべきでは?
- 1998年のサッカーW杯ではグループリーグ4試合と決勝トーナメント3試合が行われた。
- 韓国サポーターにとってトラウマの試合(GL2戦目のオランダ戦、0-5で大敗)はこのスタジアムで開催された。
- オリンピック・マルセイユのホームスタジアムでもある。
スタッド・トゥールーズ[編集 | ソースを編集]
- 所在地:トゥールーズ
- 開場は1937年。1998年のサッカーW杯に合わせて改修工事を行い、本大会ではグループリーグ5試合と決勝トーナメント1試合が行われた。
- 日本代表のワールドカップデビューとなった試合(1998年6月14日・グループHのアルゼンチン戦)が開催されたスタジアムでもある。
- 2015年までオリンピック・リヨンのホームスタジアムだった。
スタッド・ジェルラン[編集 | ソースを編集]
- 所在地:リヨン
- 開場は1920年。1998年のサッカーW杯や2007年のラグビーW杯で試合会場として使用された。
- 中山雅史が日本代表初ゴールを決めたのはここ。
- トゥールーズFC(サッカー)とスタッド・トゥールーザン(ラグビー)のホームスタジアム。
パルク・デ・プランス[編集 | ソースを編集]
- 所在地:パリ
- 1897年開場。マルセイユのヴェロドロームと同じく、自転車競技場からサッカー場に転身したスタジアム。
- 1904年から1967年まではツール・ド・フランスの最終ゴール地点だった。
- パリ・サンジェルマンFCのホームスタジアムでもある。
スタッド・ジャック=シャバン=デルマス[編集 | ソースを編集]
- 所在地:ボルドー
- 1930年に自転車競技場として開場。後にサッカー場として改築され、1938年と1998年のサッカーワールドカップでは試合会場として使用された。
- 2001年までは「パルク・レスキュール」と呼ばれていた。
- FCジロンダン・ボルドーのホームスタジアム。
ドイツ[編集 | ソースを編集]
ベルリン・オリンピアシュタディオン[編集 | ソースを編集]
- 所在地:ベルリン
- 1936年にベルリンオリンピックのメインスタジアムとして開場。
- 1974年の西ドイツワールドカップ・2006年のドイツワールドカップ・2009年の世界陸上ベルリン大会でも使用された。
- ジダン頭突き事件・ボルトの世界新記録(100mで9秒58、200mで19秒19)が発生したのはここ。
- ヘルタ・ベルリンのホームスタジアム。
ジグナル・イドゥナ・パルク[編集 | ソースを編集]
- 所在地:ドルトムント
- 西ドイツワールドカップの試合会場として1974年に開場。旧称は「ヴェストファーレンシュタディオン」。
- 2006年のドイツワールドカップでも6試合(GL4試合・決勝T2試合)が開催された。
- 玉田圭司の先制ゴールで一瞬だけ夢を見たGL3戦目のブラジル戦の会場でもある。
- ボルシア・ドルトムントのホームスタジアム。
フランケンシュタディオン[編集 | ソースを編集]
- 所在地:ニュルンベルク/ネーミングライツ:グルンディッヒ・シュタディオン
- 1928年に開場。2006年のドイツワールドカップでは5試合(GL4試合・決勝T1試合)が開催された。
- 1.FCニュルンベルクのホームスタジアム。
- サッカー以外では、ドイツ最大規模のロックフェスティバル「ロック・イム・パルク」も毎年秋に開催される。
ヴァルトシュタディオン[編集 | ソースを編集]
- 所在地:フランクフルト/ネーミングライツ:コメルツバンク・アレーナ
- かつては陸上競技なども開催できる多目的スタジアムだったが、2006年のドイツワールドカップに合わせて改修工事を行い球技専用スタジアムにリニューアル。
- そのワールドカップでは5試合(GL4試合・決勝T1試合)が開催された。
- 2011年の女子ワールドカップでは決勝戦(日本対アメリカ)などが開催された。
- アイントラハト・フランクフルトのホームスタジアム。
ツェントラールシュタディオン[編集 | ソースを編集]
- 所在地:ライプツィヒ/ネーミングライツ:レッドブル・アレナ
- 旧東ドイツ時代の1956年に開場。2000年から2004年まで改修工事を行い、2004年の始めに新スタジアムとしてオープン。
- 2006年のドイツワールドカップでは5試合(GL4試合・決勝T1試合)が開催された。
- RBライプツィヒのホームスタジアム。
アリアンツ・アレーナ[編集 | ソースを編集]
- 所在地:ミュンヘン
- 2005年に開場。その年からバイエルン・ミュンヘンのホームスタジアムとして使用されている。
- 翌2006年のドイツワールドカップでは6試合(GL4試合・決勝T2試合)が開催された。
- 「アリアンツ」は命名権による名称(保険会社の名前)である為、UEFA主催試合では「フースバル・アレーナ・ミュンヘン」と呼称される。
- スタジアムの外観はAGC製の特殊フィルムで覆われており、その外観に気を取られて事故を起こすドライバーも多いらしい。
フェルティンス・アレーナ[編集 | ソースを編集]
- 所在地:ゲルセンキルヒェン
- ドイツ初のドーム型スタジアムとして2001年に開場。当初の名称は「アレーナ・アウフシャルケ」だった。現在の名称になったのは2005年から。
- 2006年のドイツワールドカップでは5試合(GL4試合・決勝T1試合)が開催された。
- 因みにワールドカップの期間中は命名権が解除され「FIFA WMシュタディオン・ゲルゼンキルヒェン」と呼ばれた。
- シャルケ04のホームスタジアム。
- ボクシングのタイトルマッチや有名ミュージシャンのコンサートなどが行われたこともある。
フォルクスパルクシュタディオン[編集 | ソースを編集]
- 所在地:ハンブルク
- 1953年に開場。1974年と2006年のサッカーワールドカップでは試合会場として使用された。
- ワールドカップ史上唯一の東西ドイツ対決が行われたのはこのスタジアム。
- 2006年のドイツワールドカップでは5試合(GL4試合・決勝T1試合)が開催された。
- 因みにワールドカップの期間中は「FIFAワールドカップスタジアム・ハンブルク」と呼ばれた。
- ハンブルガーSVのホームスタジアム。
オランダ[編集 | ソースを編集]
ヨハン・クライフ・アレナ[編集 | ソースを編集]
- 所在地:アムステルダム
- アヤックスのホームスタジアム。
- 2018年に嘗てアヤックスに所属していた世界的な名選手、ヨハン・クライフの名前を取って「ヨハン・クライフ・アレナ」に改称。
- それ以前はアムステルダム・アレナと呼ばれていた。
- 当初は世界陸上の誘致を目指し陸上競技場の建設を計画していたが、落選したためサッカー用のスタジアムに。
- EURO2000では5試合が開催された。
- その準決勝で、地元のオランダはイタリアにPK戦で敗れてしまった。
フェイエノールト・スタディオン[編集 | ソースを編集]
- 所在地:ロッテルダム
- フェイエノールトのホームスタジアム。
- 愛称はDe Kuip(デ・カイプ)。
- 過去3回取り壊しの危機があった。
- EURO2000では5試合が開催された。
- 決勝戦の舞台はここ(フランス対イタリア戦)。
- 試合は後半10分にデルヴェッキオのゴールでイタリアが先制。試合はこのままアディショナルタイムに突入しイタリアの優勝かと思われたが…。
- ヴィルトールの同点ゴールでフランスが同点に追いつき、延長前半13分にトレゼゲがゴールデンゴールを決め、フランスが逆転で優勝を勝ち取った。
- 試合は後半10分にデルヴェッキオのゴールでイタリアが先制。試合はこのままアディショナルタイムに突入しイタリアの優勝かと思われたが…。
- 決勝戦の舞台はここ(フランス対イタリア戦)。
- 2002年のUEFAカップの決勝戦が行われたのもここ。
フィリップス・スタディオン[編集 | ソースを編集]
- 所在地:アイントホーフェン
- PSVアイントホーフェンのホームスタジアム。
- アムステルダム・ロッテルダムと比べるとアイントホーフェンの人口は少ないので、オランダ代表の試合は上の2つのスタジアムで行われる事が多い。
- EURO2000では3試合が開催された。
ロシア[編集 | ソースを編集]
カザン・アリーナ[編集 | ソースを編集]
- 所在地:カザン
- ユニバーシアード夏季大会に合わせて2013年6月に竣工。
- 2015年の世界水泳選手権ではピッチ上に仮設プールを設置し、メイン会場として使用された。
- ロシアワールドカップでは6試合(GL4試合・決勝T2試合)が開催された。
ルジニキ・スタジアム[編集 | ソースを編集]
- 所在地:モスクワ
- 1956年に開場。1980年のモスクワオリンピック、2013年の世界陸上ではメインスタジアムとして使用された。
- 2018年のサッカーワールドカップでも開幕戦と決勝戦を含む7試合が開催された。
- ワールドカップに合わせて陸上トラックが撤去され、球技専用のスタジアムとなっている。
スパルタク・スタジアム[編集 | ソースを編集]
- 所在地:モスクワ/別称:オトクリティ・アリーナ
- FCスパルタク・モスクワのホームスタジアム。
- 2018年のサッカーワールドカップでは5試合(GL4試合・決勝T1試合)が開催された。
- ワールドカップのPK戦でなかなか勝てなかったイングランド代表は、このスタジアムで行われたベスト16(コロンビア戦)でようやく勝利を収めた。
モルドヴィア・アリーナ[編集 | ソースを編集]
- 所在地:モルドヴィア共和国サランスク
- サッカーワールドカップに合わせて2018年に開場。工事が遅れてギリギリの完成だったらしい。
- そのワールドカップではグループリーグの4試合が開催された。
- 日本代表にとって忘れられない試合(GL第1戦のコロンビア戦、2-1で勝利)が行われたスタジアムでもある。
南北アメリカ[編集 | ソースを編集]
アメリカ[編集 | ソースを編集]
カウボーイズ・スタジアム[編集 | ソースを編集]
- 所在地:テキサス・アーリントン/ネーミングライツ:AT&Tスタジアム
- 開閉式屋根付きスタジアムだがフィールドは人工芝。
- 2度ギネス世界記録に認定されたことがある。
- 三菱電機製オーロラビジョン「世界最大のフルハイビジョン対応の映像スクリーン」。
- NBAオールスター2010「屋内式会場における最多観客動員数」。
ローズボウル・スタジアム[編集 | ソースを編集]
- 所在地:カリフォルニア・パサデナ
- 1922年に開場。毎年元日にはカレッジフットボールのローズボウル・ゲームが行われる。
- サッカーでもよく使用される。1994年のサッカーワールドカップでは決勝戦が行われた。
- バッジョがPKを外したのはこのスタジアム。
- 1996年から2003年まではメジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーのホームスタジアムだった。
ブラジル[編集 | ソースを編集]
エスタジオ・ゴベルナドール・マガリャンイス・ピント[編集 | ソースを編集]
- 所在地:ベロオリゾンテ/通称:ミネイロン
- 1965年に開場。2013年に改修され、翌2014年のサッカーワールドカップでは6試合(GL4試合・決勝T2試合)が開催された。
- 準決勝で開催国のブラジルがドイツに1-7で敗れる「ミネイロンの惨劇」が起きたのはこのスタジアム。
- ワールドカップの2年後のリオデジャネイロ五輪のサッカー競技もこのスタジアムで行われた。
- クルゼイロとアトレチコ・ミネイロのホームスタジアムでもある。
エスタジオ・ド・マラカナン[編集 | ソースを編集]
- 所在地:リオデジャネイロ
- 1950年に開催されたブラジルワールドカップのメインスタジアムとして開場。
- 決勝リーグ第3戦で優勝のかかったブラジル代表がウルグアイ代表に逆転負けを喫した「マラカナンの悲劇」が起きたのはこのスタジアム。
- マラカナンの悲劇から64年後のブラジルワールドカップの決勝戦もこのスタジアムで行われたが、そこにブラジル代表の姿は無かった…。
- 2016年のリオデジャネイロ五輪では開会式・閉会式・サッカー競技が行われた。
- 男子サッカー決勝ではブラジルがドイツにリベンジを果たし金メダルを獲得。
- しかしその半年後の2017年1月にはスタジアムの内部が荒れ放題になっている様子が報道されてしまった。
- フラメンゴとフルミネンセのホームスタジアムでもある。
- 両サイドのゴール裏にはかつて公衆電話が設置されていたが、携帯電話の普及で誰も使わなくなり2007年に撤去されている。
- トリビアの泉でも取り上げられたが、その時点でゴールを決めた選手の方が使っている有様だった。当然試合中の使用は警告の対象である。
カナダ[編集 | ソースを編集]
コモンウェルス・スタジアム[編集 | ソースを編集]
- 所在地:エドモントン
- 1978年のコモンウェルスゲームズのメインスタジアムとして同年に開場。
- 1983年のユニバーシアード夏季大会や2001年の世界陸上、2015年のサッカー女子ワールドカップでも使用された。
- カナダ国内では最大規模のスタジアム。
アフリカ[編集 | ソースを編集]
南アフリカ[編集 | ソースを編集]
ファースト・ナショナル・バンク・スタジアム[編集 | ソースを編集]
- 所在地:ヨハネスブルグ/略称:FNBスタジアム
- 1989年に開場。2009年に改修工事が行われ、翌2010年の南アフリカワールドカップでは決勝戦の会場となった。
- W杯の期間中は一時的にスタジアム名が「サッカー・シティ・スタジアム」に変更された。