「ICカード/交通系」の版間の差分

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#*しかしどちらとも相互利用出来ない
#*しかしどちらとも相互利用出来ない
#**先に作ったほうなのに、ネット上では「manacaと相互利用できないうんこ」と呼ばれることもしばしば。名鉄が仕様を合わせないのが悪いのではないかと。
#**先に作ったほうなのに、ネット上では「manacaと相互利用できないうんこ」と呼ばれることもしばしば。名鉄が仕様を合わせないのが悪いのではないかと。
#***manacaは、2021年にTOICAと、2013年には全国IC乗車カード10種での相互利用を開始している。導入時に他カードと相互利用できないような仕様を採用した、岐阜バスの方が悪い。
#**名鉄、特に(廃止されてしまったが)岐阜600V線区との相互利用を考えてなかったように思える。
#**名鉄、特に(廃止されてしまったが)岐阜600V線区との相互利用を考えてなかったように思える。
#あとは「マイナーである」としか書くことがないぐらいマイナー。
#あとは「マイナーである」としか書くことがないぐらいマイナー。

2020年5月27日 (水) 13:25時点における版

JR

北海道・東北

SAPICAの噂

  1. 札幌市交通局のICカード。2009年1月導入予定。
    • 2001年ごろより「S.M.A.P.カード」の名で実証実験が行われていた。電子マネーとして売店のみならず自販機で使えたり、ポストペイにも対応しているが、これらも導入されるのだろうか?
      • クレジットカードでのオートチャージ機能が付けられるようになった。自販機はわからん。
        • 一般カードでの登録が可能。マイル乞食の俺はうれしい!
      • 本当に「S.M.A.P.カード」って名前だったら面白かったのに。
    • 1月30日に決定。
  2. このカード登場により共通ウィズユーカードは廃止へ向かう。
    • ウィズユーカードのみならず、各バス会社が発行しているバスカードも廃止へ向かう。
    • 2014年5月31日をもって発売終了しました。
    • 1DAYカード(バス・地下鉄の1日乗り放題カード)も廃止された。
  3. ただし、Kitacaとの相互利用は当面なし。
    • バスでの運用も未定。
      • 共通ウィズユーカード廃止後もバスがSAPICAを使えないままでいたらどうなるのだろう。
        • IC導入の一番のネックは中央バスだろ。
      • ウィズユーカード(札幌市内限定)の後継として開発されたが今では札幌市外の路線や高速バスでも対応路線が増えつつある。
        • 最遠では留萌で使えた(中央バス限定)。
        • 新千歳空港連絡バスでも使える(やっぱり中央バス限定)。
    • SAPICA独自の割引サービスが最大のネック。
      • できたとしても片利用になりそう。
    • ついに2013年ぐらいからKitacaとの相互利用が開始。
      • さらにSuica・ICOCA・PASMO・TOICA・はやかけん・nimoca・SUGOCAも一緒に使える様になるらしい。
      • 違う。Kitacaが地下鉄で使用可能になると決まっただけ。SAPICAのJR北海道の路線対応も考えているようだけど、具体案はないみたい。
        • Suica・PASMO・TOICA・ICOCA・SUGOCA等も対応するらしいよ。
    • カードの規格自体はSuicaより先発だったのに、後発のSuicaが広まってしまったというのも原因らしい。
  4. ネーミングは「『ッ』と取り出して『ッ』と利用できる『Sapporo(さっぽろ)』の『ICカード』」より。なんか強引だ。

icscaの噂

  1. 仙台市交通局のICカード。
  2. 名前が空前のダサさ。
    • 「IC」の文字を入れた結果がこれだよ!
    • 仙台弁で「行くか」「行こう」という意味の「行くすか」と英語で小旅行を意味する「excursion」を合わせたのが由来とのこと。
      • 仙台弁ネイティブのおじちゃんおばちゃん達からすれば、この意味の言葉は「行すか」が正しい。故に、「イクスカ」という名前に違和感を感じる仙台市民もいるようだ。
    • ICOCAと間違えそう。まあこちらは小文字だが。
  3. 政令指定都市の地下鉄・公営バスの中ではICカードの導入が最も遅かった。
    • どうして導入が遅れたのだろう。仙台にコンビニATMの導入が遅れたのと同じ事情か?
      • 震災で導入が遅れたらしい。
        • にも関わらず事情を知らない某経済アナリストが「地下鉄でSuicaが使えないから仙台はダサい」的なつぶやきをツイッターに書き込んでしまい炎上した。
      • これが仙台市営バスで利用できる頃には政令指定都市の公営バスでICカードがないのは京都だけになる。
        • 京都市交通局なら2014年度中にIC導入予定……なので時期がほぼ同一になる可能性も。
        • 2014年12月24日に京都市バスはICカード対応開始となりました。
  4. なんとか全国相互利用に入れないのかなあ。はやかけんの前例もあるし。
    • 電子マネー機能がないので、いくら全国相互になってもこの欠点が解消されないのはねぇ・・・全国相互利用ICカードが地下鉄・市バスで使えるというのになんてこった。
    • ついでにPASPYとかも入れてやりたい。でもどこから手をつければいいんだろう…。
    • ただ、他のこの手のローカルICと違い、(仙台近郊だけどはいえ)JR線が使えるというのが大きな違い。もしや本当に全国相互利用に入る予定があるんだろうか?
      • 首都圏の肥大化した運賃テーブルと、このicscaをなんとかしないと、首都圏エリアと東北エリアを統合させる道は遠そう。もう少し導入時期が早ければ、はやかけんみたいに潜り込めたと思うが…。
  5. キャラクターは卵形のスズメ。伊達家の家紋にちなんでいるそうだ。

odecaの噂

  1. 気仙沼線・大船渡線のBRT区間に突如導入された。
    • これらの路線が鉄道で復旧していたらSuica導入すら検討されなかっただろう。
  2. Suicaと相互利用可能だが、odecaでSuica区間には乗れない。
    • 普通に「BRTSuica」でもよかったのでは。
  3. 気仙沼線・大船渡線の鉄道区間にも導入してくれないだろうか。
  4. 存在意義が不明すぎる。JR東日本なのにSuicaじゃない。BRTは暫定的なもののはずなのにわざわざ新システムを導入する。早い話がBRT化という名目での廃止・バス転換の布石としか思えない。
    • せたまるの二の舞の予感。気がついたら廃止されていそう。
    • もしかするとJRバス東北で導入する予定でもあるのか?(JRバス関東はそのままSuica、北海道西日本中国九州は私鉄系のカードを使用。)
    • どうもPiTaPa圏エリアみたく、バス用ICカード開発業者からシステムを買ってる臭い。Suicaのままでは定期券が入れられないというのがネックらしい。
      • それに気がついたのか、Suicaに独自交通系機能を入れられるカードの開発に至った模様。その第一陣がよりによって岩手になりそうなのも地元への恩返しも兼ねていそう。

NORUCAの噂

  1. 福島交通が導入したICカード。
  2. 名前の由来は言わなくてもわかるはず。
  3. もともとバスICカードはあったが、郡山支社でしか使えなかった。福島地区は磁気式プリペイドカードだったが、こいつの導入のおかげで無事廃止。
  4. 飯坂電車のまるで路面電車のような無人駅にちょこんとこれの読み取り機が立っているのはシュールである。
  5. JRでは全く使えず、高速バスでも使えず、株式関係がある阿武隈急行でも使えない。
    • せめてJRバス福浪線だけでも利用できるようにして欲しい。特にJRバス東北は福島交通との格差がありすぎる。
  6. このカードに載せた定期券を持っていると、土日祝日には、定期券の区間外が1乗車100円で利用可(高速バスと空港バスを除く)。

関東

  • PASMO(関東私鉄等)

せたまるの噂

  1. 世田谷線でしか使えない。
  2. PASMOも使えることだし、そろそろ廃止?
    • でもせたまるポイントは結構重要。あと世田谷線のPASMO定期券は作れない。
      • ついに終了するらしい。
  3. なんとSuicaと重ねればJRでも使うことができる。(干渉しない?)
    • ICカードの規格が違うから。ほかの交通系ICのほとんどはSuica規格(アンテナ位置などが特殊なFelica)だが、せたまるはSuica規格ではないので電波干渉しない。ただ当然お金はSuicaから引かれるけど。
      • FeliCaの規格としては、同じ種類のカードを何枚か重ねても通信できるようにはなっている。
        • 改札機がそれぞれのカードを識別した上で、利用者の意図と異なるカードを使用されないようにドア閉めを行ってる。
        • 実際にEX-ICとその他交通系のように複数枚重ねを利用法としている所もある(エクスプレス予約と一般の交通系ICは干渉しないからか)。
    • SAPICAも同じ(Suica系と両方対応しているSAPICAエリアを除く)。

中部

りゅーとの噂

4月24日スタート
  1. 新潟交通が2011年春に一部路線で導入予定のICカード。
    • 名称は『りゅーと』(RYUTO、由来は柳都から)。『U』を横にすると『IC』になるじゃんというウルトラCを見せてくれた。
      • それを言うならウルトラIC
  2. 当面は使えない路線もあるためか(乗り換え後の問題もあるため)、磁気のバスカードも使えるようにするようだ。
    • 将来的には紙の回数券とともに廃止の意向のようだ。デザインが色々あって面白かったけど…。
      • 磁気カードと違い、ICカードでは複数人の精算はできないのが残念。
  3. 2010年の9月に体験会があったが、体験会2回目では乗車側の機械が故障してしまった。何とも先が思いやられる。
  4. 2013年春にはSuicaを利用できるようにするんだとか。JR新潟近郊区間でSuicaが使えるので妥当な選択だろう。
  5. 発売が延期されたにもかかわらず、まさか購入時に渡された小冊子に間違いがあるとは思わなかった。(by 購入者)
  6. どう見ても某オレンジの会社のICカーd・・・おっと誰か来たようだ。
  7. ギターの前身となった楽器。

LuLuCaの噂

  1. 静岡鉄道のICカード。
  2. PiTaPa・ICOCAと相互利用できるが、TOICAとはできない。
    • 残念ながら相互ではなくLuLuCaエリアでの片方向。
    • 何故関西のカードが静岡で使えるのだろうか・・・?
      • PiTaPaシステムを間借りしているため。
        • スルッとKANSAIのピタパのページにもしっかり静岡エリアとして載っているが、浮いている。
    • ICOCAがTOICA、PiTaPaと相互利用可能なので、2013年3月まで静岡はなぜかJR西日本のカードがもっとも便利なエリアと化していた(JRと静鉄両者で使えた)。
      • 当然、ICOCAが静岡(JR西エリア以外)で購入できるようになったわけではないので、もっとも便利なカードなのに手には入れにくかった。
      • 同じ事は名古屋でも……(ICOCAならJRと近鉄が使えた)
  3. 静岡鉄道の筆頭株主は東急なのに(4%ぐらいしか持ってないみたいだけど)、なんでPiTaPaシステムを間借りすることになったのか…。
    • 2006年くらいだと、PASMOもまだ存在せずPiTaPaに勢いがあったし、静岡岡山以外にも入れたい地域も存在したらしい。PiTaPa側が相互利用辺りからだんだんやる気を無くして今に至る。

Nice Passの噂

  1. 静岡にもICカードが導入された。地元民にとっては待望?
    • 正確には遠州鉄道(浜松)ね。静岡市にはPitapa規格のが出るので。
      • この様に、浜松と静岡を安易に一色端にすると怒られます。
    • 何気に日本初の電車・バス共通ICカードだったりする。
    • 通常、ICカードのシステム構築は日立東芝、ジェイアール東日本メカトロニクス(JREM)等に発注するが、遠鉄グループの「遠鉄システムサービス」が構築した。自前でシステム構築をした珍しい例。
  2. 液晶画面付運賃箱発祥の地。
    • バス車内でのチャージは乗務員に申告しなくても運賃箱の入金ボタンで勝手に出来る。勿論高額紙幣も利用可能。これが浜松の常識。
      • 因みに小田急バスもセルフでチャージ出来るらしい
  3. 空港バスe-wingは運賃箱や整理券発行機にICリーダーが付いているくせにICカード非対応。
    • 都市間高速バスe-LineRも同様。
  4. 導入当初は、「EG1(イージーワン)カード」という名称だった。
    • その当時はバス専用でリライトでも無かった。
  5. 実は、Suica・ICOCAはもちろん、TOICAとも共通利用の予定がない。当然PASMOやPiTaPaとも共通利用できない。
    • 裏面には、「当社が別に定めた他社でもご利用いただけます」の文があるが、遠鉄以外(天竜浜名湖鉄道浜松バスetc.)で利用できるようになる気配が全くない。
    • 遠鉄の駅員さんに尋ねてみると「ナイスパスは積み増しをしているから(東京とかで使うのは)難しいのでは」とのこと。
      • 例えば、1000円チャージすると、1100円分使えるというわけ。←ETカードからの伝統。
        • 更にポイントが付くのでETカードよりお得。
      • 因みに積み増しというのはチャージを指す用語であり、上記のはプレミアが付くという意味なので誤法。
    • Nice Pass.
      • ミス?
      • 「Nice Boat.」が元ネタかと。
    • あまり知られていないが、入場券としても利用出来る。
      • Irucaも同じらしい。
    • オートチャージサービスを実施している。
      • プレミアの付くICカードや小児カードでは唯一のオートチャージ。又、バスの運賃箱でオートチャージ出来るのも唯一。
        • 遠鉄システムサービス、意外と凄腕だのぅ。

ayucaの噂

  1. 岐阜バス(岐阜乗合自動車)のICカード。
  2. 2006年12月1日より導入。TOICAに遅れることわずか一週間、実はmanacaよりもはるかに歴史が長い。
    • しかしどちらとも相互利用出来ない
      • 先に作ったほうなのに、ネット上では「manacaと相互利用できないうんこ」と呼ばれることもしばしば。名鉄が仕様を合わせないのが悪いのではないかと。
        • manacaは、2021年にTOICAと、2013年には全国IC乗車カード10種での相互利用を開始している。導入時に他カードと相互利用できないような仕様を採用した、岐阜バスの方が悪い。
      • 名鉄、特に(廃止されてしまったが)岐阜600V線区との相互利用を考えてなかったように思える。
  3. あとは「マイナーである」としか書くことがないぐらいマイナー。
  4. ポイントの付与率が非常に高…かった。
    • 今はmanacaの「あの」ポイントと一緒。もう (独自のメリット) ないじゃん…。
      • 補助金で動かしているから変えたくても変えられないらしい。
  5. 一応岐阜バスは大手してつ系列で下手なIC導入事業者よりは金があるし、こんなカードにロクなシステム保守費用が当てられるとも思えないので何かしらの予定は立てているはず。もっとも漢字の岐阜県や岐阜市が全くそのことについて問題にしている様子がないのが問題だが…。

ecomycaの噂

  1. 富山地方鉄道のICカード
    • 富山ライトレールのpasscaとは相互利用しているがwikipediaにある相互利用の相関図をみたら1番の孤立度。独自規格つくらないでくれ。
  2. 一応、オコジョみたいなキャラクターが存在していて小児用カードに描かれているが、存在感が全くない。
    • 普通のカードはライチョウとバスと地鉄の電車と市電と花が描かれている。
  3. カード名の由来は富山弁。
  4. これを使えば市電をちょっとだけ割り引いてもらえる。と言っても20円だけど。

passcaの噂

  1. 富山ライトレールのカード。
  2. 富山けいりん専用ICカードもある。
    • 競輪開催時に限り、1日1往復無料になる。
  3. 積み増しはないが、その分割引が大きい。
    • 導入当初は積み増し分があって、割引がなかった。
  4. 小児用カードを導入している多くの事業者では小児用カードの購入に非常に煩雑な手続きを伴うが、小児用passcaは自販機で買える。
  5. 2010年3月14日より、富山地鉄のICカード「ecomyca」と相互利用開始。
  6. 運営会社自体が統合されて用無しになったためか、はたまた南北直通対策に向けた改修がめんどくさいのか、新規発行終了。

ICaの噂

  1. 北陸鉄道のICカード
  2. ICカードなのでICa。安直だがわかりやすいネーミングである。
    • 愛のカードの意味もあるらしい。
    • 初めて見た時、「イカ」と読んでしまった・・・。
  3. キャラクターのアイカちゃんは、どう見てもサンリオのキキララ(リトルツインスターズ)のパクリである。
  4. 鉄道会社のICカードなのに、ほとんどバス専用。鉄道路線は限られた駅間でしか使用できない。
    • なんで、鉄道は一部駅のみとかにしちゃったんだろうね。水間鉄道みたいに簡易改札か電車内にリーダーを設ければいいのに。
      • それをするにも5億かかるから保留ですってよ。
  5. 石川県内で使用可能な唯一の交通系カード。ただし、相互利用できるところは皆無である。
    • 県内のコンビニ、宅急便、その他あちこちで「電子マネー・ICカード使えます」というところでも、Icaを使えるところはまったくない。
    • 県内では交通系カードの独占状態なのに、電子マネーとして発展させようという意欲が全然ない。
      • こんなことだから、結局はICaより全国相互ICカードサービスのICカードの方が使えるという矛盾が起こっている。
    • 一応、ICaを利用してもらおうとエコポイントみたいなこともやっているが、付与率は他よりもかなり渋く、エコポイントの言葉に似合う買い物エコポイントは終了とやる気がない。
  6. 北陸新幹線金沢開業でSuicaが導入されるのを機に相互利用できるようにしたら、という提案があったが、却下された模様。
    • そんなことを言っていたら、西日本JRバスPiTaPaが使えるようになっていて、こちらは当然全国相互ICカードサービス対応なので一気に抜かされてしまった。
      • PiTaPaエリアのバス会社は相互利用に参加していないところが多いので、むしろ貴重にも思えるけど。
    • せめて各地のバス会社がやってるように片利用を…
  7. カードに入金するときに「チャージ」と言う用語は使わない。本来プレミアを付けるときに使う「積み増し」がそれに当たる。
    • 都会より利用者に高齢者層が多いので、分かりやすい用語を工夫したらしいが、紛らわしい使い方である。
    • という勘違いをよく見かけるが、積み増しは積んだ残高を増加させるという意味なのでプレミアは関係ない。
    • PASMOエリアのバスでも車内でチャージする時に「積み増し」って言ってた気が。

ICOUSAの噂

  1. 福井市の3セク発行の循環系統のコミュニティバスのみで使えるICカード。こんな仕様なのに、しっかり「IC」の文字が入っている。
    • おかげで「(近江鉄道ICカード以上に)日本で一番残念(ダメ)な交通系ICカード」の烙印を押されて、それで逆に話題になるという。電子マネーも2019年現在全く使えないではどうしようもない。
    • 京福バスやえちぜん鉄道、福井鉄道で使えればよいのだが、発行元は中心市街地事業の3セクなのでそれは未来永劫望み薄。まぁ、それらがやるとすれば福井でも使えるようになったICOCAになりそうだが。
  2. こんな残念ICカードだが、実は2011年ぐらいからあってそれなりの歴史は踏んできたらしい・・・誰も使ってないがw

近畿

近江鉄道バスICカードの噂

  1. 近江鉄道バス専用のICカードなのだが、本家の鉄道では使えない名前にひねりのなさすぎるネーミングといい・・・。
  2. これで利用範囲が広ければいいのだが、草津近辺のみでなんとも言えない。
    • 琵琶湖大橋を渡る路線では共同運行会社の江若交通がPiTaPa(相互利用可)を導入しているのに対して近江便はこのカードすら使えない。それでいいのか…
      • 京阪バスとの共同運行路線がある大津市街でも同じ現象が起きている。
    • ぶっちゃけ立命関係者と某ニュータウン住民のためだけに導入した感が半端ない。
  3. 将来に鉄道とバスの全路線にICカードを導入する構想があるらしいが、その場合このカードの扱いはどうなるのか…
    • 親会社の力でPASMOになりそうな気がしなくもない。

hanicaの噂

  1. 阪急バス阪神バス・阪急田園バスのICカード。
  2. なぜPiTaPaではなく独自規格のこっちを導入したのかが謎。
    • しかもPiTaPaとICOCAも阪急バスや阪神バスでも使えるので、ますます存在意義が…。
      • PiTaPaはクレジットカードなので有審査ゆえ幅広い客層に広めるのに無理がある。
      • またICOCAはJR西のカードなので独自のポイント制度を盛り込めなかった。
        • hanicaはチャージ時に10%のデポジットが付く。これを流出させないために独自カードとなったと思われ。
    • あと定期をICにして効率よくしたい、ってのもあるんだろうね。
      • 定期の区間が額面で判断される上、阪急と阪神で定期の相互利用が可能、という良心さ。人によってはチャージいらず。
  3. 阪急のだから鉄道にも使えるようにすればもっと広がれていいのに。

なっちの噂

  1. 南海バス系列のICカード。民営で行政並みのこのセンスは何なんだろう。
    • 間違っても、「( ● ´ ー ` ● )<なっちだべ」の安倍なつみのことではない。
    • 公式サイトに「某娘。さんと同じ愛称のおかげで、発売開始から何かと話題の「なっち」」とあるので、やはり少しは意識していたようである。
  2. 導入意図はスルッとKANSAIのカード廃止を見据えてだが、システムは奈良交通や神姫バスのICと似ている。

NicoPaの噂

  1. 神姫バスのICカード。あくまで定期券と回数券の代替なので、地元以外の知名度は低いらしい。
    • 金額部分は、終日使える「普通」と平日昼間と土休日終日使える「徳用」の2種を搭載するという奈良交通の「CI-CA」と似たシステムを採用。
    • また、これによってスルKAN協議会にも加盟し、磁気カードを飛び越えた上にICOCAPiTaPaにも対応して一気に2階級特進。
      • NicoPa自体は神姫バス以外使えず、ICOCAPiTaPaは片乗り入れという状況。ICOCAを除く、全国10種相互乗り入れにも未対応。
        • その後、補助金が下りたことで2016年になってようやく周辺に合わせて仕方なく10種相互利用が可能になった。
        • ICが使えない高速バスの中で、西日本JRバスと共同運行の関係で中国ハイウェイバスのみ10種相互利用可能だが、NicoPaだけ使えないというジレンマがある。
    • 2017年になって、PiTaPaブルーに近い色使いのカードからオレンジと近年になって当たり前になりつつあるキャラ(ニコパちゃん)入りのカードにひっそりと入れ替わっているらしい。
  2. 導入当初は、「モバイルNicoPa」というモバイル何とかをパクった先進的なシステムもあったが、利用者があまりにいなかったらしく数年後に終了。
  3. キャラクターの「ニコパちゃん」の落書きみたいな絵手作り感がなんとも言えない。一応、着ぐるみも存在する。

CI-CAの噂

  1. 奈良交通・エヌシーバスのICカードで読み方は「シーカ」。
  2. 2004年12月15日より導入開始。全国のバス会社の中でも初期の部類らしい。
    • 従来の磁気カードリーダーが老朽化してきたので、それを置き換えるために導入された。
    • この時期に導入されたカードは大体システムの老朽化や全国相互利用対応で放棄される傾向があるので、よく持ってる方。

kinocaの噂

  1. 旧スルKANエリアで、IC非対応の最後の砦だった和歌山バスが入れたカード。
    • 何を狂ったのか、なっちとは別のカードになった。一応サービスは結構違う。
      • ポイント還元のレートはなっちの方が良いが、なっち側には定期券機能がなかったり、kinocaには更に独自で1日乗車券機能まで存在と器用なことをしている。
  2. 色は水色。オレンジ色の方がそれっぽい気がする…。

中国・四国

Harecaの噂

  1. 岡山地区の3社のバス・路面電車で利用可能。
  2. 隣県と違い足並みがそろっていない。
    • 追加参加予定が中鉄バスのみ。2社が裏切ってPASPY対応を発表。神姫バスは独自規格。
      • なぜ神姫バスが関係アルか?
        • 津山地区に路線があります。
          • 高速以外は撤退しました。
    • PiTaPaなら全部対応しているのでそっちを買う人多数。
      • だが購入手続きが面倒。
      • Hareca加入各社のバス電車ではICOCAも利用できるが、利用額割引の対象外。逆にJR西日本ではHarecaは使用できない。paspyと同じく片乗り入れ。
        • 岡電バスで岡山駅に到着前にICOCAのCMが車内放送で堂々と流れる。
        • 岡電バスvs中鉄バスの過当競争が、トップ会談で和解され、共同運行がはじまっても大部分の中鉄バスではHareca使用できず。
    • 結局は、両備グループ「だけ」で通用するICカードで出した感がある。
    • 追加参加が宇野バスだが、PiTaPa・ICOCAは使えない。

IruCaの噂

IruCa(フリー)
この他にも「スクール(黄色)」「シニア(紫色)」「キッズ(赤色)」「グリーン(身障者用・緑色)」がある。
  1. 車両はボロいが、最新鋭の乗車システムを導入してした。
  2. ことでんの自動改札は、コイツじゃないと通れない。
    • 自動改札があるのは高松築港・片原町・瓦町の都心3駅のみ。
    • そのため、県外から来た人は普通の切符を通そうとする。
      • ちなみに無人駅にもICカードリーダー完備。
  3. 記名式にすると、紛失時の再発行が可能。
    • 因みに掲載写真のは無記名式。特にデザインの変更はない。
      • 記名しても無記名でもカードは同一。IruCaでは、記名登録しても、カードに名前は記されない、というより、IruCa定期券以外のIruCaカードは表面印刷(ロイコサーマル)に対応していない。
  4. ICOCASuicaではできないが、入場券として利用できる。
    • 厳密には、同一駅入場キャンセル機能。入場券は別にある。
      • ん?ことでんって入場券の制度あったっけか?入場券制度が無いからその機能がついたって話を聞いたことがある気がするんだが。俺の勘違いかも。
  5. 隣県では2005年時点でICカードが導入されていた
    • ん?IruCaは2005年2月導入だが。
      • ミスです。
  6. 今春が来て君は綺麗になった~♪
  7. IruCa定期券は満期回収したカードをそのまま他者への新規発行に再利用中。
    • なお、定期券は電車のみ。バス定期券には未対応。
  8. IruCa電子マネーサービス対応。利用可能点は市内中心部が多い。
    • これを契機に県庁や市役所、百十四銀行のATMコーナーなどにもチャージ機が設置された。
    • ことでんサービス(ことでんグループ)がJVで指定管理者を受託した高松市中央駐車場でもIruCaが使える。
      • 電車・バスの商売敵、マイカービジネスでもがっちり。
  9. 地方私鉄のICカードとしては珍しくJR系カードや大手私鉄系カードと同じサイバネ規格を採用しているので、頑張れば相互利用も可能。
    • でも、今のところは会社が一回アレになったことと台所事情もあってなかなか前に踏み出せない。
      • 結局PASPYのように、2018年春から全国交通系ICカードの片利用のみ可という形になった。IruCaも相互利用可……とはならなかった。
    • 頑張れば、とあるが、どうもSAPICAみたく暗号鍵などが全然違うらしいので、相互利用は無理ぽ。頑張ってicscaレベル。
  10. IruCaで電車・バスに乗ると運賃が定額よりも安くなる。各月ごとに乗車回数がリセットされるが、乗れば乗るほど割引率が大きくなる。
    • 要はバス得みたいなやつ。
    • しかも、このカードは1回目から割引なのでよくある「1ヶ月で○円以上で割引」よりは良心的。よく考えられている。
  11. デザインが可愛い。
  12. IruCaはいるか?

ですかの噂

ですか
・・・って、何ですか?
  1. とさでんと高知県交通のICカード。2009年1月25日開始。
  2. あらゆる部分でお隣のICい~カードをパクって参考にしている。
    • カードの発売額、裏面の注意書き、最高チャージ額30,000円、オート1Dayサービス、自動チャージ機など。
    • ならば最初から相互利用したらいいのだが・・・と思う。
      • 他地域と同じFelica利用なのだろうが、相互利用をすると沖縄が断念したように金がかかるとかじゃないだろうか(その沖縄は全国10種ICの片乗り入れをするが。
    • 参考にしたのではなく、開発会社が一緒らしい。
      • 本州の某独自ICカードともよく構造が似ているとのこと。
  3. 「ですかって、何ですか?」
    • ポスターが色あせて、「って、何ですか?」になってしまった。「って、何ですか?」って何ですか?
      • 色あせているというより、意図的に画像編集しているように見えるのは俺だけか?
  4. 記名式と無記名式が有るらしいけど、駅員「記名ですか?無記名ですか?」客「記名ですか?」て感じで会話が分かりにくくなる予感。そういうことですか。
  5. キャラクターが居るのに、名前が付いていない。公式サイトには紹介ページもない。
    • 一応、「ですかちゃん」とそのまんまな名前は付いているが、なぜか公式にはその説明がない。それって、なぜ「ですか?」。
  6. バスも電車もこれ1枚で済むので市外へのアクセスも結構便利。反面、チャージする機械が県内に1台(はりまや橋のバスセンター)しかなくやっぱり不便。
    • とさでん交通の統合効果か、統合元の旧高知県交通傘下に加えて独立系の四万十交通やJR四国バス(大栃線)でも利用できるために、いつの間にか高知県内にある大半の路線バスで使えるようになった。


九州

はやかけんの噂

  1. 福岡市交通局のICカード
  2. 2009年春導入予定。
    • 3月7日開始。
  3. やくてさしくていてきなけんらしい。
    • なぜにひらがな・・・ネーミングセンスが・・・
      • 志村~ 役所! 役所!!
    • 「HAYACA」とかで良かったと思う。
    • 早川健かと思った。
    • みなさんご存じとは思うが、いちおう書いておこう。「はやかけん」を標準語に訳すと「速い券」または「速いから、」の両方の意味になる。
    • センスが「もいやり せて走るよ んなの きゅう」のここに似てるな。
  4. ロゴマークが明朝体…。なんか力があるな。
  5. nimocaがJALと手を組んだのに対し、こちらはANAと手を組んだ。
  6. 市交通局単独のICカードとしては、唯一2013年の大規模相互利用(後述)に食い込む。
    • 札幌のSAPICAは、Kitacaの地下鉄への導入が決まったため、影が薄くなってしまった。
      • そもそもSAPICAは札幌の地下鉄でKitaca・Suicaが使えるようになったと決まっただけで、SAPICAでJRなどに乗れるようになったとはまだ決まっていない。
      • ちなみにはやかけんも札幌の地下鉄で使えるようになる。
      • 仙台のicscaも同じく片乗り入れに(ちなみに将来的にははやかけんで仙台の地下鉄にも乗れるようになる)。
    • そもそも市交通局が独立してICカードを出すこと自体、特殊な部類に入るように思える(関東、中京、近畿の各都市は私鉄陣営の規格を利用。札幌はその私鉄がない)。
      • 地下鉄開業まで、市内交通も一手に西鉄が引き受けており、地下鉄開業後はライバル関係になっていたのがこういう結果として現れ……
      • いっその事、SUGOCA陣営でも良かったような気がしないでもない(JR九州は地下鉄と相互直通してるんだし)。
    • 相互利用ICでは間違いなく一番マイナー。
      • 正直言って場違いなことこの上ない。
      • 相互対応ICでこれだけ独自項目じゃないのがアレ。
    • manacaも同じ名前とはいえ名鉄と名古屋市交では別のカードらしい。
      • 市交がカタカナの「マナカ」、名鉄の一味が「manaca」であるなど細かい所まで違うらしい(ポイントサービスとかはトランパス時代の流れで共通)。それを真似して市交が「スゴカ(あるいはえふSUGOCA)」、JR九が「SUGOCA」とすればよかったのに。
      • そうなれば定期券とかかなり使いやすくなってたと思う。
  7. 券面に福岡市のスローガン、というか宣伝が書かれてる。
    • 最近まで地下鉄のロゴマークが書かれてた。市の施設にもじゃんじゃん使われてるけど、なにもICカードまでスローガンを使わなくてもいいのに。

ひまわりバスカードの噂

  1. 北九州市交通局のICカード・・・というよりは券面に回数券用は回数乗車券と書いてあるので、紙回数券の代わりである(定期もある)。
  2. 実は導入が2001年と早く、Suicaよりも早く正式導入したのだが、そのせいか独自仕様なので共通利用は一切できないというオチがついてきた。
  3. 一応補助金をあてにして全国化の予定は決まってるらしいが、需要の増加で思ったよりおこぼれがもらえなかったらしく延期になってるとのこと。
  4. MIFARE規格なのはどうもガセっぽい。

長崎スマートカードの噂

  1. 2002年より運用開始。初のバス共通ICカード
  2. 2008年から長崎電気軌道でも使用可能に
    • 電鉄は運転手に申告しなくてもボタン一つで積み増しできる
  3. 長崎バスがクレジットカード機能を搭載した「ココカラーカード」を発売。クレジットカード機能付き共通バスカードは日本初らしい。
    • ただし、SuicaとかPASMOみたいにオートチャージは出来ない。
  4. 初期のCMは「一週間」の替え歌。
    • 月曜日はスマートカード。火曜日もスマートカード。毎日スマートカード。毎日スマートカード。
  5. ドコモ限定ながらおさいふケータイにも対応。
  6. 2011年3月からは松浦鉄道でも使用可能になる。
    • バスだけじゃなくて鉄道も可能になるなら、島鉄電車(じゃなかった、正しくは気動車)でも使えるようにすればいいのにな。島鉄バスでも使えるんだから、乗り継ぎ割引とか適用されるようになるんじゃないのか?
      • ところで、nimoca化したらどんな明細になるんだろ?(世田谷線みたいにバス扱い?)
  7. 長崎」スマートカードだが佐賀でも使えます。
    • といっても西の方(伊万里有田)、西肥バスと松浦鉄道だけです。。。
      • なので佐賀市唐津市あたりで使おうとしたら「何ですか!?これは?」と言われる。たぶん。
  8. 1000円の現金積み増しで100円サービスなどの特典がある。お得なのだが、採算大丈夫なのかと不安になる。
    • 回数券と同じ扱いなので、むしろプレミア付けないと紙の回数券が廃止できない。
      • バスメインのICカードだったらまあ普通。
  9. バスを降車するときにチャージすると運転手にキレられる。
  10. JRから乗り換える人としては、はやくSUGOCAと相互利用してほしい、2枚とか不便・・・
    • 現在、全国化の構想はあるようです。
      • 全国化するとしたら十中八九「長崎スマートSUGOCA」になるだろう。
  11. 2017年6月頃「2019-2020年頃nimocaに転換」と長崎新聞による報道。長崎自動車(長崎バス)と、その子会社さいかい交通は判断保留(2017年内に判断結果を発表予定)。
    • 熊本みたいな自体になる事が決定。しかも熊本の時と同じ会社が絡んでいるという噂。

エヌタスTカードの噂

  1. このご時世に、地域である程度元々まとまっていたカードから離脱して爆誕したカード。
    • 地元の銀行から、西鉄や福岡への対抗意識をそそのかされて出来たカードらしい。もっともその銀行は福岡企業に買収されたがw
    • ある意味、長崎バスがTSUTAYA+ドトール+吉野家とTポイント軍団のFC企業を買収したことからできたと言っても過言ではないカード。気合を入れてバスターミナルに蔦屋書店もどきの中にドトールを入れたものの、ドトールがTポイントから離脱してしまい早速つまずく。
    • 生い立ちからか、「長崎バスは今後もnimocaもSuicaも使えない」と言ってる人もいた。もちろんしっかり対応しています。
  2. 自称「交通系でも流通系でもない多機能カード」と言っているが、機能つけまくりのSuicaでもこのジャンルなのでもちろんここに。
    • そりゃ今時の交通系ならある程度競業他社でも当たり前なのだが、物販機能すら今のところ自社グループ以外での開放が全くと言っても進んでないので、ある意味独自路線を突っ走ってる。
      • 熊本と違って、路面電車や県営からは接続を拒否されてる模様。経緯が経緯なので、改修費を長崎バスが全額負担するしかないと思うが…。
  3. 磁気ポイントカードありきの構造のためか、定期券情報の書き込みが裏面にしかできない。クレジットやデビット一体型カード以外で、誰でも簡単に手に入るこの手のカードって他にKIPS ICOCAくらい?
  4. キャンペーン期間中は10%還元でアホみたいにTポイントが貯まっていたが、キャンペーン終了後は大幅に下げられ、還元率はnimoca以下になった模様。
    • ぶっちゃけ定期ユーザーでもないなら、適当なクレカチャージ対応カードでも利用した方が良いとすら思う…。nimocaやSUGOCAはバリエーション豊富でチャージ先にも長崎バスエリアなら困らないだろうし…。

くまモンのIC CARDの噂

  1. 熊本のバス会社と熊本電鉄の共通ICカード。2015年4月導入予定。
    • 県単位では九州で最後発の導入。んまあ佐賀もバスでICカードが使えないエリア結構あるけど。
    • もうじきなくなる熊本市営バスは不参加。
  2. なんとまあ直球なネーミング。
    • 愛称ではあるが、行政の公式キャラクター名を採用した交通系ICカードは初めてじゃないかと思う。
      • 隣県で「めじろんnimoca」があるが、「nimoca」の地域版なので新たにできたものとしては初かと。
  3. 正式名称は「熊本地域振興ICカード」。
    • 実は、お隣鹿児島のRapiCaもこんなお堅い名称が正式名称だったりする。
    • 日本語版ウィキペディアもこっちの名称で作成された。
  4. 肥後銀行が絡んでいる。
    • ということは、数年後には鹿児島もこれに取って代わるのだろうか。
      • 取って代わるとしたら、「Rapica」の方になりそう。名前は「ぐりぶーのIC CARD」かw
      • 鹿銀もやたら県外企業を嫌う体質なので、あり得なくはなさそう。もっとも同じような体質のいわさきとは同族嫌悪状態なのは微妙だけど。
    • というか肥後銀行が県のバス会社に融資する条件とかになっていそう。
      • 実際、TO熊カード時代のシステム保守は肥銀が担当していたらしいので、そりゃ西鉄に全丸投げしたらブチギレて当たり前と言えば当たり前。
  5. 熊本市電でも使えるようになるらしい。
  6. 独自仕様になるとの事前報道から一転、全国相互利用にも2016年から参加するそうだ。
    • それなら市電と一緒にnimocaでよかったんじゃ…。
    • 市電とは違い、片利用になるかもしれないらしい(要はくまモンのIC CARDではJRや西鉄などには乗れない)
    • nimocaと似たようなポイントシステムをやっているようなので、ますます独自の意味が・・・これも肥後銀行のせいか。
    • 本来は「くまモンnimoca」にするべきなんだよなあ…。
    • 西鉄バスが乗り入れている南関町や荒尾市では断然nimocaだろ。
    • 結局片利用(Suica等は当カードエリアで利用可能だが、逆に他県でくまモンのICカードを使うのは不可)になった。通勤・通学定期以外でこのカードを持つ意味があるんだろうか?
      • 上記のとおり他県どころか、熊本県内でもJR(在来線)では使えないし、高速バスでも西鉄運行便(ひのくに号など)・宮崎交通運行便(あそ・たかちほ号)では使えない。特にひのくに号では不便なのでは。
    • 一応バス用機器をわざわざJR東日本子会社から仕入れてる時点で、こうなったのは想定通り。

宮交バスカの噂

  1. 2002年より運用開始。
  2. 宮崎交通で使用可能。高速バスでも使える。
    • (当たり前だが)都城でも本家が鹿児島な例のバス会社では使えない。
    • 路線の関係で、鹿児島県でも使える区間がある。もっとも、1日5本程度しかないが。
    • 県内でもコミュニティバスの大半では使えなかったりする(宮崎交通が関わっていない路線が多いので)
    • 下記のとおり、ひむか(延岡-宮崎)では使えない。はまゆう(宮崎-鹿児島)も2010年に南国交通が運行に参加したのを機に使えなくなった。
  3. たまったマイレージはANAでも使える。
  4. 地方としてはこんなに先端を行ったICカードなのに、ネーミングの悪さからか県内の知名度は低い。
    • さすがに日常的に利用している乗客は、ほとんど所持しているようです。
      • 2015年時点で利用率は県全体で6割、宮崎市周辺だと8割だそうで。
  5. 長らく(ほぼ)宮崎ローカルだった宮交バスカだが、ここに来て全国相互利用の対象に加わる可能性が浮上。
    • 宮交バスカのまま対応させるのかと思ったら、宮交バスカを捨ててnimocaを導入するという報道が出てきた。
      • 2015年の予定だと報じられたが、2015年3月現在、続報なし。
  6. 東九州自動車道の延岡-宮崎間全通に合わせて高速バスが復活するが、JR九州バスとの共同運行。JR九州バスはSUGOCAも宮交バスカも導入していないが、どうするのだろうか。
    • どちらも使えない、というオチになった。
    • 使っていないだけで、ICカードリーダーは設置しているらしい。nimoca化したら使えるようになるのだろうか。
  7. nimoca化は2015年秋になった。そして、宮交バスカは2016年3月末で使えなくなることになった。
    • 2015年11月14日にnimoca導入。どうやらカードリーダーは宮交バスカとは別に置くらしい。
    • 一般路線バス全線とのことなので、あそ・たかちほ号はスルーされるのかな。
    • 同じ日に宮崎市内のJR(日豊本線と空港線)もSUGOCAが使えるようになる。もちろん相互利用可能。

RapiCaの噂

  1. 鹿児島市交通局南国交通ジェイアール九州バスの共通ICカード
  2. JR九州バスが入ってるのに肝心の親会社のICカードと相互利用できない。
    • というか親会社よりも4年も早く導入している。
    • nimocaとの片利用(=全国10種相互利用)があるとすれば、例のバス会社のICではなくここが選ばれるのはまず間違いない。
    • 2018年11月に鹿児島読売テレビ(大株主繋がりで南国交通と関係がある)が報じたところによると、やはり資金面で導入が難しいとのこと。
      • 鹿児島市交通局は片利用での導入は検討しているが、赤字基調(バス部門は縮小すら検討されている)で、そこから億単位の導入費用(市電とシティビューに限定しても10億はするらしい)と追加の運用コストを捻出するのは…とか。
      • JR九州バスは他のRapiCa陣営と合わせるスタンスで、事情はやや異なる。福岡でnimocaを入れているから、まあ入れられないことはないわな。
      • 同じニュースでは大株主繋がりで長崎バスにも話を聞いていた。が、例のバス会社は全く触れられていなかった。
  3. フェリーでも使える。
  4. 各社で微妙にデザインが異なる。
    • JR九州バスはレアかも。
  5. 「らくらくピッ!」なカードだから、ラピカ。
    • であるが、ちゃっかり「iC」の文字は入っていたりする。
  6. シコり続ける必要はなさそうだ。
  7. 鹿児島市の条例ではカタカナで「ラピカ」と書いている。
    • なんだか、ここと似たような感じが・・・。条例上、そうせざるを得ないのはわかるが。

いわさきICカードの噂

  1. いわさきグループのICカード。
  2. ここの唯我独尊体質を反映してか、一応Rapicaとは共通利用できるものの全く別のカードとなった。
  3. 利用可能な交通機関は若干異なり、割引サービスやポイント制度などもそれぞれの陣営がバラバラに構築している。
    • 垂水フェリーはこっちを使わないと40円割り引かれない。
      • と思っていたら、RapiCa利用で割り引かれる瞬間を見てしまった……。
        • 公式サイトには「ICカード限定特別割引」と書かれてある。決して「いわさき」と限定した訳ではなかったらしい。
    • ポイントカードは別なので(下記の通り、いわさきグループで共通)、貯めたい場合は2枚持っていないといけない。
      • もっとも、いわさき系のガソリンスタンドでも溜まるので、使い方次第ではTカードと併用することも出来る。
  4. ここの公式ページはろくに更新されていないので、系列フェリー会社のページにあるものが一番マトモな案内だったりするところもこの会社らしい。
  5. 名前がいい加減だ。
    • デザインも…なんとかしてほしい。
      • なんか病院の診察券みたいだ。
        • グループ共通のポイントカードとも似ている。
      • いくらデザインがアレだろうと、いわさきグループしかない南薩・大隅の利用者はこっちを使わざる負えない。
  6. ICカードはマツモトキヨシでも買える…正確には店内に独立した販売所があるといった感じ。
    • 2014年秋に販売所がマツモトキヨシから、バス停隣の待合所に移転。そのせいで待合所のスペースが削られたり。
  7. いわさきグループのごく一部の施設では電子マネーとしても使える。
  8. データ上では2015年現在も林田バスが健在である。

OKICAの噂

  1. 沖縄のゆいレールとバス4社で利用できるICカード・・・なのだが、沖縄という資金面の体力差で他と相互利用できない独自仕様。
    • 沖縄だから補助金は他所よりは多そうな気がするが、そうはいかないのね。せっかく沖縄柄のSUGOCAもあるのに。
    • 観光客のことを考えてせめて片利用を… 無理ですかねえ。
    • 逆に言えば接続路線がないから地元民に対しては独自を使うデメリットは皆無。
    • 東京オリンピックを前に、観光客用に10種相互ICの片乗り入れはする方向らしい。結局は、10種相互と同じシステムにすり寄るのね。
      • 積極的に組むべき10カードも無いし、地理的繋がりもないし、独自カード+相互が現実的。
  2. 柄はかなり派手
    • 一見、定期券に出来なさそうな柄だが、定期券にもできるらしい。でも、見にくくないのかなこれ。
    • 見にくいと批判があったせいか、昨今のキャラを券面に入れる流れからか、花笠マハエ(とマハ朗)を入れた少し見やすい券面に変えていくとか。
  3. 一応、キャラクターもいて何処かで見たような画で観光コンベンションビューロー所属である花笠マハエという。しかし、シーサーとヤギには名前がないらしい。
    • しかも、花笠マハエのICチップ付きフィギュアキーホルダーという他にはないものも存在するらしい。定期はできないが、なんだか3DSのamiiboみたい。
  4. ゆいレールはOKICA導入とともに改札機に挿入する切符を廃止した。
    • で、代わりに導入したのが光で切符のQRコードを読み取るという物。日本の鉄道会社では珍しいのでは?
      • 広島のスカイレールについで2例目かな。メンテナンスなど費用は安くつきそうだが、単独路線じゃないと難しいからなかなかこれにならない。
    • これのお陰で、中国のQR式電子マネーを楽々入れてしまうという離れ業をやった。
  5. 名前は「OKINAWA ICcard」の略と単純すぎるが、やはりというか「IC」の文字は入っていたりする。

海外

悠遊カードの噂

  1. 台湾で電車や路線バスに乗るならもはや必須と言ってもいいぐらいのカード。
    • カードを使うと現金を使うよりも料金が割引された状態になることが多いためか旅行者でも使う人がいる。
  2. 現地のコンビニでも入手できる。
  3. 台湾が比較的親日のためか、日本のアニメキャラの絵柄のカードもあったりする。
    • 一時期日本のとあるA〇女優の写真を使った限定カードの配布を行うかでもめたことがある。(結局配布した。)

Oyster Cardの噂

  1. ロンドン交通局の地下鉄・オーバーグラウンド・バスなどで使えるICカード。
  2. 名前の由来はロンドンの名産品が牡蠣だから・・・ではなくシェイクスピアの一文らしい。
    • 「ウィンザーの陽気な上房たち(The Merry Wives of Windsor)」の中に出てくるセリフ「The world is your oyster.(この世はあなたの思うがまま)」から取ったらしい。「思うがままにどこへでも」という意味合いで。
  3. 一日の使用限度額に上限がある。一日で7ポンド以上乗った場合、それ以上の運賃は引かれない。
    • 仮に一日中乗降りしたとしても、運賃が合計7ポンドに達するとそれ以上は引かれないシステムになっている。7ポンドに達したら一日乗車券になるとでも言えばいいのか。
  4. 改札通過時はもちろん、チャージする時も非接触なので、Suicaなど日本のICカードにあるようなくぼみが無い。
  5. 日本とは違い、払い戻し後はカード本体が回収されないので(もちろんデポジットは返金される)、おみやげとして持って帰ることもできる。
  6. バスでは現金お断りなので、バスに乗る時は必需品。

相互利用の噂

ピタパだけ風船で他がゆるキャラというのが気になる相互乗り入れ記念カード
  1. 2013年から、Suica、Toica、ICOCA、Kitaca、SUGOCAのJR系5種類と、PASMO、PiTaPa、manaca、nimocaの私鉄4種類、そして福岡市交通局のはやかけんを加えた計10種類が一括相互利用可能になる予定。
    • これら10種類の2010年現在の合計普及数は約7000万枚弱。
    • 地元の交通機関のカード1枚で、北海道から九州までの殆どを動けるようになる。
      • 電車は、四国と北陸が未だ若干不便か。バスだと最早日本全国をカバーしたといってよい範囲。
        • そもそも四国と北陸は自動改札機を導入する所から始めなきゃいけないような…
          • 四国は、ICOCA対応改札機を導入するようです。北陸ェ……。
            • 北陸は、北陸新幹線による経営分離後にあいの風とやま鉄道がICOCA導入。だが直通先のIRいしかわ鉄道が導入しないなど早速問題になりそうな事態が。
              • IR石川でも導入が決まりましたよ(ついでにJR在来線の一部も)。
        • 北東北もまだまだ不便。北東北で使えるのは一ノ関駅と平泉駅とBRT(いずれも岩手県)ぐらい。
      • その肝心のバスに関してだが、PiTaPaエリアでは実は大阪市と水間鉄道、しずてつジャストライン以外の会社が相互利用に同意していない。
        • 需要がありそうな大阪市バスや静鉄はわかるが、水間鉄道が参加したのは後に導入したほうが (理由は知らないけど) 色々有利なのか。近鉄、南海のバスも後で導入していたら絶対使えなかったと思うし。
      • 更に各地域で、10規格相互利用に同意せずにこれまでの提携先のカードしか利用できない会社がある。
        • だもんで、2013年3月以降も伊丹空港からバスに乗るときや、神戸空港からポートラムに乗るときにSuicaやPASMOは使えない……
          • 最近になって、バスは相互利用可能、鉄道は無理、なんて会社が東のほうで現れた
        • あおなみ線もTOICA・manacaの他にはSuicaしか利用できないので、同じ名古屋駅でエリアが接してるはずのPiTaPa(近鉄)や、ICOCAではリニア鉄道館に行くことが出来ない……
          • だいぶ前に発表されたSuicaだけ相互利用がまさかこういう所に忠実なのに驚いた。というか、導入してもコスト面がそこまで変わらない気が。
            • あおなみ線の本音は相互利用に参加したいらしい。
        • 関西では能勢電鉄、山陽電気鉄道、神戸新交通、北神急行電鉄、神戸電鉄が該当。
          • 補助のせいか、能勢電以外の会社は相互利用可能になったが、親玉のおかげで早く導入した能勢電は未だに難しいらしい。
        • さすがに混乱が応えたのか、関西東海エリアでは一通り全国相互で使えるようになりましたとさ。めでたしめでたし。
    • PASMOとの相互利用が出来ていなかったICOCAや、殆ど村八分状態だったPiTaPaが一気に便利になる!
      • まさかnimocaで首都圏の改札をくぐれるようになる日が来るとは。
        • nimocaが首都圏で使えるようになったのは、実は今回の10規格相互利用より3年早い(JR東日本エリアではSuicaと相互利用を開始した2010年3月から)
    • 2013年3月23日から一括相互利用が正式決定。
  2. 電子マネーも同様だが、PiTaPaだけ残念ながら除外。ポストペイ方式であることが災いしたか。
    • ポストペイ以前にICOCAと電子マネーで相互利用してないのが問題では...
      • 法制上の問題(他9種がプリペイド - PiTaPaはポストペイ=クレジットカード)らしいから、やはりポストペイなのが原因。
        • とはいえ、JR西日本の社長が記者会見で何度か、PiTaPa式のポストペイ式ICOCAを出したいと言ってるくらいなので、地元ではそっちの方が受け入れられやすいのだろう。
      • なんとなくPiTaPa加盟店でICOCA使うのは難しそうなのはわかるけど、逆(全国交通系IC加盟店でPiTaPa使う)は行けそうだと思うんだけど。できたらICOCAの上位互換になる人も多いのに。
    • 電子マネーに関しては、実はこっそり2013年2月辺りから相互利用が始まっていた。
  3. しかし2011年現在ではまだSuicaを中心に世界が回っている。
    • Suica以外のカードを別地域で使えるのは本州JRの特権。但しそれでも同じJR同士限定だが。
    • 交通系ICの発行枚数はダントツでSuica。
  4. 導入されたらこの記事の存在意義が半減する事は明白。
    • 交通系以外にも拡張してみました。
  5. 相互利用の恩恵が特に大きいのは、恐らく愛知静岡
    • この両エリアでは、なぜか相互利用関係にない2~3の交通系ICカードが5年以上も混在していた(TOICAとmanacaとPiTaPa)。
      • しかもTOICAが電子マネーでグズグズしていたら関東勢のSuicaに乗り込まれた(※イオンと名西のビックカメラ)。
    • 近鉄名古屋駅に至ってはIC乗車券で名鉄・JRとの連絡改札を通ることが出来なかった。
  6. PASMOとPiTaPaは相互利用記念カードを発行しなかった。
    • ポストペイ式のPiTaPaは発行できない理由が分からないでもないが、PASMOはどうして発行しなかったんだろう?
      • クレジット一体記念ICとか無くはないので、阪急辺りなら不可能ではない。
    • おかげでPASMOロボットが先頭に来るデザインが幻に…
  7. 熊本の各社ではICカード「そのもの」を導入する2014年度から、相互利用に加わるらしい。
    • 意外にも、九州では熊本だけが(JR以外で)ICカード自体を導入していない県である。
    • しかし、熊本市電は乗り気なのに対し、バス会社は「金がない」という理由で不参加になる可能性がある。
      • 参加したとしても、片利用となる可能性が高いらしい。
      • ローカル仕様にした場合と比較して、導入費用が億単位で増加する上に、維持コストもとんでもないことになるらしい。このことは、KAB経由で九州のニュースとして流れた。
      • だから、独自の上のようなカードになってしまったというわけね。でも、結局片利用で乗り入れでは・・・。
  8. 社局によっては相互利用に参加しない所もあるので、ICカードが使えるからと言って全ての路線が相互利用できるわけではない。
    • 特にバス会社が深刻で、行政の補助金でIC導入と同時に相互利用でないと厳しい。よって、バス会社の後から相互利用はあまりない。
  9. そもそも各社局が独自にカードを発行する意味はあったのだろうか。
    • それを言ってはいけない約束。磁気カード時代より、各社局こういう感じだったからどうしようもない。
    • 各発行エリアごとに独自に割引制度やポイント制度を導入したかったエゴゆえ仕方ない面も。
    • PiTaPaエリアは割引嗜好の関西人の意識を反映してポストペイにしたんだし、他にもSuicaポイントやmanacaマイレージのように各社ごとのポイント制度や割引制度を盛り込むための都合という印象が。
      • 最初から一規格だとこれらを各エリアの事業者が盛り込むのに、採用している全者間での調整が必要になり地域性を反映したサービスが実施できなかった可能性はある。それこそ国鉄が地域の実情を無視して各エリアに共通車両を送り込んでいたように。
    • せめて「JR各社」(Kitaca・Suica・TOICA・ICOCA・SUGOCA)あるいは「JR東日本と関東私鉄」(Suica・PASMO)ぐらいはカード統一できなかったんだろうかと思える。これならあまり制度に違いはないのに。
    • もっとも海外では都市ごとの独自カードが一般的で、相互利用はほぼ無かったりする。
  10. 実はJR東日本はSuica導入前から「将来的には地下鉄やバスでも使えるようになります」的な下敷きを配っていた。
    • Suica導入が2001年、PASMO導入が2007年なので同じ首都圏エリアでも結局6年かかっている。
      • その前にICOCA(2003年)、PiTaPa(2004年)、TOICA(2006年)などが先に導入された。相互利用もSuicaとICOCAが2004年、ICOCAとPiTaPaが2006年であり先駆けられた。
      • ただ、SuicaとPASMOの相互利用はSUGOCAとはやかけん同様、連絡改札を通過せずしてエリアをまたげる貴重な事例でもある。
  11. 相互利用が出来るようになったと言っても、エリアをまたげる事例は上記のような例外を除いてないので、境界付近の利用者は依然不便を強いられる。
    • 東海道線熱海・関ヶ原辺りが代表か。同じICOCA同士でも山陽線の上郡あたりが同じような現象を生んでいる。
    • むしろ連絡改札があるJR-私鉄間の方がより長距離での移動をICにして済ませることができるようになるという事態を生んでいる。
      • TOICAエリアからだとJR線では関ヶ原までしか行けないが、近鉄線により近鉄名古屋駅鶴橋駅を経由するとICOCAエリアに入ることが出来る。
      • 新幹線でEX-ICやモバイルSuica特急券を使えばエリア跨ぎをすることも可能だったりする。しかし乗車券がバラバラになるので、通しで磁気乗車券を買ったほうが安くなるケースも多くなる……
        • 特定都区市内が適用されないほうが安くなる駅の利用、それに特定運賃がある区間を挟む場合など、IC利用で乗車券を分割したほうが安くなるケースもあることはある(一例として名古屋~三ノ宮では新大阪分割のほうが安い)。EX-ICのサイト等での比較は重要。
    • え?そんなエリア外まで行く奴なんていないだろ?と思われがちだが、エリア内の外縁駅では結構あるらしく、150キロ以上離れた駅から全額精算する姿をみたことがある。
    • JR東海管内の一部駅では一定距離内なら精算機を使うという荒技が可能。
    • ついにICOCAにおいて各エリアの結合が実現する。東日本も多分同じようなことをするだろうけど肝心の東海道(沼津〜)函南〜熱海の会社をまたいだ境界制限の撤廃は葛西会長がタヒぬまでお預けかな?
  12. JR系ICカードを電子マネーとして導入する場合、地域制限があるらしい。
    • つまり沿線のJRに合わせなければならない(四国はICOCA、沖縄はSUGOCA)。「大阪でSuicaを導入」「名古屋でICOCAを導入」とかは出来ない。
      • PASMOやmanaca、nimocaを導入している店もある模様。
      • コイニーで交通系契約をする場合、地域問わず受け持ちが西武鉄道になる傾向がある。
    • 勿論、相互利用により実際には9種全てが使える。
    • でも東海道新幹線の駅構内とかは流石に別。
      • 新大阪駅のひよこの自販機は違和感しかない。
    • …名古屋のイオンは例外なくSuica扱いなんだけど。。。
      • TOICAが無かった頃の契約が生きているんだろうか。
    • 新幹線博多駅構内の売店でも土地の関係上ICOCA・SUGOCAが共存してたりする。
    • 福岡エリアのJR西の機械での現金チャージが出来ないのもそのためかな?(スマイコの機械はある)そのせいで500円チャージが出来ない。
  13. 各種相互利用カードの中で、ICOCA・TOICAだけは何故か記名式カードが無い(小児用除く)。
    • そして、ICOCAだけは残額1000円以下(あるいは定期で残り14日以下)になると音が強制的に変化するのも関西ならでは(他も設定変更で可だが、標準は変わらない設定)。
    • ICOCAはスマートICOCAやKIPS ICOCAという代替手段があるからまだマシ。TOICA?あんなの知らない。
ICカード

交通系 / JR:Kitaca | Suica | TOICA | ICOCA | SUGOCA
交通系 / その他:PASMO | manaca | PiTaPa | nimoca
PASPY | ICい~カード | ETC
流通系 / iD | QUICPay | 楽天Edy | WAON | nanaco
その他 / マイナンバーカード | taspo | e-AMUSEMENT PASS
萌え擬人化