NHK大河ドラマ/2010年代前半

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龍馬伝(2010)[編集 | ソースを編集]

  1. また幕末…。
    • 一昨年のよりかは大河ドラマっぽい。
  2. 龍馬=福山雅治氏に決定らしい。
    • それでも死亡時の竜馬よりも年上。
    • チイ兄ちゃんが龍馬を演じる。あんちゃんも「新選組!」で龍馬役で出演している。
      • ゲイ兄ちゃんに見えた。
    • アクセントが土佐弁ではなく長崎弁であることが高知では逆に評判になったらしい。
  3. 三菱の祖・岩崎弥太郎の視点から龍馬を描くらしい。
    • とすると本宮ひろ志の「猛き黄金の国」みたいになりそうですな。
    • 実際やってみると「一年分」のエピソードを記者の「少し話を聞く」レベルで抑えれるのだろうか。
    • 岩崎弥太郎に香川照之氏…、って玉木宏現象か?
    • 汚い容姿のせいで、三菱からクレームが来た。
    • 色々と気の毒だ。
    • 汚すぎて香川照之が竹中直人に見える…
  4. 篤姫ではスルーされた乃至はあっさりとしか描かれなかった幕末の事件や事象はきちんとフォローされるのだろうか。
  5. この人たちが気にしていた武田鉄矢氏の配役は勝海舟に決まったようだ。
    • 博多なまりの勝海舟っすか……
    • これまでの役に比べて当人はすんなり受諾したのでは、氏曰く「あこがれの龍馬に先生と呼んでもらえる」とかなんとか。
  6. 大泉洋・・・。
    • 第7話だったかの初登場回、かなり長めの出演シーンがバッサリ切られたらしい。
    • 洋ちゃんさぁ、 by福山雅治
  7. 第一話で初めてOPを見たときドラゴンボールかと思った。
  8. 暗殺シーンで当選確実の速報テロップが出て感動ぶち壊しに・・・。
    • しかも、その候補者は元三菱商事社員という何たる因縁・・・。
  9. 「煮込み豆」が何であるかが分かる。
  10. 土屋太鳳・神葉姉弟が子役として出演していた。

江~姫たちの戦国~(2011)[編集 | ソースを編集]

デフォルメしすぎ
  1. 主役は秀忠正室。
    • その名前について物議を醸し出しそうな予感。
      • 「お江」とするか「お江与」とするか、という意味?
        • 「お江」は「近江出身の姫」という意味(美濃生まれだった信長正室の「お濃」と同様)らしいので、本名かどうかわからない。「お江与」の出典はなんだっけ?
      • やはり公式HPで「よくある質問」になっていた。
  2. どうやら、主演は上野樹里に決定したようだ。
    • 上野はどちらかというと千姫っぽい。
  3. 秀忠は結局、ゲゲゲの向井理らしい。
    • こう言っては申し訳ないが、大河初出演であり時代劇経験がない向井に準主役をいきなり任せるというのはどうなんかと・・・。任せるとしてもこういうのは脇がいいところなのでは。勿論向井がドラマの役作りが上手いのは分かるが、現代物と時代物は別物であって。
    • しかしながら大名家の跡取り息子でありながら、家臣の前でゴロ寝して戦や武士は下らないと戯れ言を並べたり、父家康に対する不満を垂れてばかりいるそれこそ「中二病」めいたキャラを見ると、誰が演じてもダメだとしか思えなかった。
  4. 脚本家は篤姫と同じ人でしかもオリジナルストーリー。
    • 2匹目のドジョウ狙いとしか思えない。
    • 篤姫を思うと合戦シーンや政治的な動向が相当あっさりしたものかスルーされるものが出てくるように思われる。
    • 早くも「ファンタジー大河」「スイーツ(笑)大河」認定…。
      • いざ蓋を開けてみると、そう揶揄されても仕方ない出来のファンタジー大河が飛び出してしまった。お陰で評判は散々、視聴率はダダ下がり…。
        • あまりの酷さに戦国BASARA銀魂と比べられてしまう始末。そっちを実写化したほうがマシと言う声も
          • 今度は「コント大河」の声も。まさか北大路氏までコメディ要員にするとは…。
            • 脚本家が四半世紀前のバブル時代の価値観を引きずっているなんていう声も。女性キャラの上から目線的な態度だったり、男を戦好きの頭の悪い存在のように描いているような所を見ると。
            • 朝ドラ「てるてる家族」の、秋子姉ちゃんが江に、父ちゃんが秀吉にそのまま化けてしまったからねえ……。
      • 一昨年から一年おきでトンデモ戦国ドラマを見る事になろうとは・・・・・。
      • 「お花畑大河」とも揶揄されている。現代の反戦平和思想やら男女平等(それも女性優先)、恋愛至上主義をこれでもかと言わんばかりに盛り込んでしまっただけに。
        • 関ヶ原の戦いの前に家康から総大将を命じられた秀忠が「総大将なんて務まらない」なんて弱音を吐いた際に、奥方である江も「私も戦は嫌いなので一緒に徳川を出て百姓でもやりましょう」と言ったシーンには唖然とさせられるものしかなかった。
          • あの時代の百姓は戦になればそれに駆り出された筈なのだが・・・・・。但し上野・向井両氏は武家スタイルよりも百姓スタイルが似合っていたのには何とも・・・・・。
    • ただ、光秀が切腹によって最期を遂げたとか、信長が長政の髑髏を杯にしたのは「あれは噂」と一蹴したとか、意外と近年の史実研究を反映している面もあり、一概に「史実無視」とは言えないところ。さすがに清洲会議盗み聞きはやりすぎと思ったが。
    • 放送中に前作のゴーストライター疑惑が浮上するというシャレにならない事態が発生した。
  5. 激しい性格の人だったという見方が多いが、順応性が高く穏やかな性格(ただし姉を見殺しにするなど冷淡な一面も)だったという永井路子説も捨てがたい。どっちで来るだろう?
  6. 保科正之大河化運動をした人にとっては色んな意味でがっかり。
    • 浮気がばれそうになって子供の居なかった保科正光(正之の義父)に押し付けてるから。
    • お江与の没する年齢から酒井忠清が出てくるのは絶望的…おそらく知恵伊豆もモブだろう。
  7. 大河ドラマ・ストーリーのあらすじによると清洲城は三河にあるらしい。解説のページの地図では尾張に位置しているのだが…、清須市からクレームが来ないか心配。
    • 放送ではちゃんと「尾張」になっていた。
  8. 輿入れ直前の市に向かって秀吉が「お市の方様」と呼ぶシーンがあったが、婚儀前の主君の妹を「お方様」と呼ぶのだろうか、と違和感を覚えた。
    • 秀吉の調子の良さを強調したのかも知れないが…、
  9. 安土城天守完成時の江は7歳、本能寺の変の時の江は10歳、10に満たないうちから上野樹里が演じてしまった。
    • だが、年齢に応じて段階的に子役を起用すると、宮沢・水川・上野の3人の登場が相当遅くなる。反対にそれに対する批判(「上野樹里はいつになったら出てくるんだ?」)が出たらどうするんだろう?
  10. やたらと近江に家臣団の一員としている家康。そんなに国を留守にして武田対策は大丈夫?
  11. 本能寺の変のシーンは一昨年とはまた違う意味でトンデモ過ぎた。
    • 信長の今際の際に生霊となって信長の目前に現われるヒロインとか、そのヒロインが何故か家康の伊賀越えに同行してピンチに陥った際に信長が背後霊となってヒロインを助けるとは…。
  12. 秀吉が悪役。単に敵側だからというだけでなく、織田家乗っ取りの史実をちゃんと踏まえ、マンセー記述の太閤記を鵜呑みにはしていない。(その過程があんまし詳しく描かれなさそうではあるが…)
    • あの秀吉では魅力的な悪役というよりも、欲の皮が突っ張っている下種キャラにしか見えないのが何とも。あんなのが天下を統一する事になる事を思うと、どれだけ戦国時代を矮小化しているのか…。
  13. 東日本大震災で1週延期になった。この分はこれと「坂の上の雲」のどっちかが1話削られるのだろうか。それとも?
    • こっちが1話短縮でした。
  14. AKIRAふんする豊臣秀勝が、秀吉・秀長・秀次よりエラそうで、貫録十分に見えるのなぜなんだろう!?
    • しかしながら秀勝の最期の描き方はあまりにも酷すぎた。
      • 文禄の役に一軍の大将として朝鮮に出陣しながらも、自軍の兵士との諍いで斬られそうになった現地人を庇って斬られ、その傷が元で死亡するという展開に(史実では風土病に罹って死亡した筈なのだが)。
  15. 何だか江が徳川家に嫁いだ後は、「江 秀忠の女房」になりそうな気がする今日この頃である。
    • 普通にそうだろ。
  16. 宣伝ポスターが少女漫画チック
    • 少女マンガとしてコミカライズされてもいる
  17. 「戦は嫌」と口にするキャラは歴代の大河にも存在するが(当然本作のヒロインもそれを口にしている)、作品自体が「戦は嫌」オーラを相当濃厚に漂わせていたのは本作ぐらいだろうか。
    • 戦国時代を舞台にしながら、合戦シーンのカットはもとよりその時代の価値観を悪しきものと見なしているような節があった。
      • やはり朝鮮出兵は激しく省略。
  18. 大河ドラマ50作目の記念作品ということもあり、数多くの人がこの作品の出来に眩暈を覚えたことであろう。
    • 大河ドラマでTOPクラスの不人気作品との声もあり、正に伝説の50作目になったとも言える。
  19. アナログで放送が行われた最後の作品である(岩手・宮城・福島は震災のため次作まで)。

平清盛(2012)[編集 | ソースを編集]

『KOBE de 清盛 2012』PR電車
側面に大きく清盛(演:松山ケンイチ)
  1. 舞台が平安時代にまで遡るのは平将門が主人公だった「風と雲と虹と」以来だろうか。
    • 義経があるではないか。そこより少し前になるが。
  2. 今まで散々「アンチヒーロー」として描かれてきた平氏側にスポットを当てた作品との事。
    • 近年、平氏政権を「福原幕府」と呼んで、鎌倉幕府の先駆として積極的に評価する研究が出てきているので、それを反映したものになるのだろう。
  3. これもまたキャスティングで成否が分かれそうなところ。
    • 再度、渡清盛を見てみたい、と思うのは私だけか?
    • 松山ケンイチとのこと。
    • 「麿キャラ」目当てで見ている層もあったりして。
      • ステレオタイプ過ぎる公家は見ていてとても楽しかった。「あづまえびす」「へいしが倒れた」等
      • 「悪左府」こと藤原頼長を演じた山本耕史、その甥にあたる藤原基房を演じた細川茂樹の両氏は俳優のイメージとは似ても似つかない腹黒い公家キャラを演じていてそのギャップの大きさにはインパクトがあった。
        • この両氏に関しては、ヒーロー役やいい人キャラのイメージが強いため。
      • 公家の男色文化についても逃げずに描写していたりギリギリの冒険をしていた。
  4. 「画面が汚い」と兵庫県知事が文句を言ってきた。
    • ちなみに、画像がああいう風なのは『龍馬伝』も同じ(『江』は見ていないので知らない)。つまりこの知事さまは龍馬伝をまったく見ていないことを堂々と言っているようなもの。
    • さらにこの知事は「海が青くない!」とか言ったが、広島県知事かだれかに「瀬戸内海は青くないわ!」と言われてしまっている。
    • 画面が暗くて見づらいならともかく、汚いというだけで内容まで評価外にしようとする輩がやたら多かった。
    • 地デジ化間もない時期ゆえ、普通にメイクすると時代劇特有の粗が目立つのでは、ってことで汚くしたらしいが…
  5. 天皇家を「王家」と呼ぶのはおかしい、と文句を言っている輩もいる。
    • 時代考証上は問題ないらしい。
    • 少し時代が下るが、後醍醐天皇が暴走して捕縛された際に花園院が「あんなのは王家の恥だ」と毒ついたりしている。要するにその辺の時代までは普通に王家と呼んでいたということである。
  6. 内容はそれほど悪くないのに、昨今の低視聴率ドラマブームの流れに乗って視聴率大苦戦中。大河史上最低視聴率は必至の情勢。
    • やはり「時代が戦国時代じゃない」「主人公がマイナー」のダブルハンデは想像以上にきつかったか?
      • 清盛って知名度は抜群だけど、源氏と違って意外と「平家の偉い人」「源氏より先に偉くなった」「東大寺燃やした」「死ぬときの熱病がものすごかった」ぐらいの認知度しかなかったりするんじゃないかしら(私もそうだけど)。
      • 少年~青年期の清盛が野人のような小汚いビジュアルにただワーワー騒いでるだけの五月蠅すぎるキャラだった事で魅力が感じられなかったのが痛かったのではないだろうか。保元の乱以降は武家の棟梁らしくなっていって落ち着いて見られるようになっているのだが。
    • 6月の時点で、花の乱の持っていた平均視聴率最低記録(平均14.1%)を更新。もはや一桁を出す回が出てくるのは時間の問題である。
      • そして五輪期間中に大きく割り込み7%台…。
    • 低視聴率なのは前年の大河がアレだった事も影響してるはず。
    • その低視聴率のせいで、2013年のNHKの芸能部の人事は大きく荒れたらしい。かなりの人が地方局へ行くのだとか……
    • この低視聴率には、一説では、キャスト陣のギスギスした対立という楽屋裏事情が絡んでいるのだとか。
      • しかも、それ自体が、平家に滅ぼされた武将の呪いだとかなんとか。
    • 近年とみに美化される傾向の強い主人公キャラの暗部もきちんと描いた所は評価出来る点だと思えるが。
      • 放送終了から数年経った後でも再評価の声が出てくるあたり、10年後くらいには不遇な名作扱いされているかもしれない。
      • 同じく視聴率が振るわなかったがその内容を再評価された花の乱という前例もある。
        • 花燃ゆがこの作品の低視聴率を塗り替えるまでは、低視聴率大河の代名詞でもあった。
  7. 義経役の神木隆之介は『義経』でも牛若丸をやってる。別の作品で同じ役しかも幼少期と青年期、こんなこと無いかと思ったが実は2例目だとか。
    • もう一例は『秀吉』で幼少期、『天地人』で青年期の石田三成を演じた小栗旬。
  8. 平氏=悪というイメージが日本に根強いのもマイナスだったか。何故か源氏=良い人というイメージが強いのも敗因
    • 終盤は平家物語まんまの展開になってしまったのが残念。もうちょいやりようがあったはず。
  9. 義朝(7歳)を演じる玉木宏のインパクト。
  10. 崇徳院を演じる井浦新はもともと崇徳上皇のファンだったということもあり、怪演を通り越した狂演とも呼べる演技を見せつけた。
    • もはやホラーである。
    • しかも制作陣はそのことを知らず、偶然のオファーだったというから驚きである。
  11. 主人公以外のキャラクターがどれも濃く、脇役がほぼいないのも見どころ
    • そしてその殆どが人の形をした魑魅魍魎とも呼べるゲスだらけなのも素晴らしい、ドロドロした時代ならではある。
      • 一般視聴者が付いていけなかった原因でもあるかもしれない。
      • そんな怪物だらけだったこともあり、平重盛の清廉さがより際立っていた。
  12. ナレーションは頼朝がするという一風変わった構成となっている。
    • 後々明らかになるこの頼朝の衝撃の事実。
      • この岡田将生が演じる頼朝も初回から「軽すぎる」など批判が多かったが、終盤に近づくにつれてどんどん化けていった。
  13. 近年の大河ドラマとしては珍しく年間を通した伏線が多くあり、見続けることで理解することが出来る話も多い。
    • 中でも第一話冒頭、頼朝の「清盛なくして武士の世はこなかった」という台詞の持つ意味が1年をかけて回収される点は見事であった。
  14. 視聴率の悪さとは裏腹にツイッターなどのSNS上では一定の反響もあり、大河ドラマ初のソーシャル大河との声も。
    • ツイッターにイラストを投稿して番組を応援する盛絵ブームも盛んであった。
      • クリィミーマミなどのキャラデザを担当した高田明美は平清盛同人誌まで出版し、盛絵ブームの中心的存在に。
    • この作品のファンのことをソーシャル界隈では「海の底の都の民」と呼んでいる(あるいはそう名乗っている)。
      • 『真田丸』で秀吉が清盛について言及したり、『おんな城主直虎』で瀬名が敦盛を舞った舞台がこの大河でも使われた舞台セットだったりした時、この作品のファンは海の底から浮上してくるのだとか。
  15. 番組の美術関係の美しさなどもイラストレーターや美術業界関係者からは評価が高い。
  16. 2017年にチャンネル銀河で再放送、その際に本格的な特集を組んで「5年ぶりに日の目を見た」とファンを喜ばせた。
    • トーク番組には時代考証を担当した本郷和人やファンの代表者として高田明美を招き、放送当時に散々言われた低視聴率や画面の汚さなどにも触れるなど、ぶっちゃけトークを繰り広げた。もちろん某県知事についても。
    • 番宣のナレーションは「その時、歴史が動いた」でおなじみの松平定知、気合入れすぎである。
      • なお、インタビューを読む限りこの作品についてはかなり評価をしている模様。
  17. 2016年に放送された荻上チキのラジオ番組で行われた大河ドラマの人気投票ではなんと独眼竜政宗を大差で押し切って1位に、改めて清盛ファンの底力を見せつけた。
  18. イメージソングはなぜかタルカス。時代の先駆者を表現するには今様プログレということだろうか。

八重の桜(2013)[編集 | ソースを編集]

  1. また幕末…と思いきや、明治~大正~昭和にもかかわりそうな予感。
    • というより数え25歳で明治維新でその後に上洛してるから、メインどころはほぼ近代。
    • 実際には日露戦争前夜あたりの所で物語は終わっていた(ギリギリ20世紀に入った所か?)。
      • 八重は歴代大河の実在人物の主人公の中では最も長生きした人(享年86歳)となるのだが(準大河的な作品の「真田太平記」や「坂の上の雲」を除いて)、晩年までは描かれなかった。
  2. 同志社関係者にとっては朗報か?
    • 大隈重信福澤諭吉が主人公の大河ドラマも支障がなくなり実現か?
    • 実際、これをやっていた時の同志社は大河ドラマと新島八重をプッシュしていた。直々に八重の漫画まで発行するほどである。その点、連ドラの「あさが来た」の大同生命と同じである。
  3. ジャンプスクエアでまさかのコミカライズ。
  4. 綾瀬はるかの会津弁に萌え。
    • 兄様(あんつぁま)の脱ぎっぷりに萌え。
  5. しかし視聴率や人気は「とんび」に負け気味らしい。まあ主演が勘助だし仕方ないとも言える。
  6. 福島弁が聞き取りづらすぎて、台詞が分からない箇所がいくつも存在する。
    • 地元会津の人からも言われる始末。でも字幕表示が出来ることを知らない人が意外と多いらしい。
    • 明治編からは西に加えて英語まで出てきた。
  7. 後半は戦争もないので、どうストーリーを水増しするかに期待が高まる。
    • どうやら会津戦争で後半開始を引き延ばす作戦の模様です。大河史上稀に見る鬱展開確実のストーリーに視聴者がついていけるかが問題…だと思う。
      • 会津戦争のシーンはトラウマになりそうな描写のオンパレードの気配がする。
  8. 新島八重でいいなら、津田梅子でもよかったんじゃね?
  9. まさかまさかの、坂本龍馬=「土佐の脱藩浪士」。まあ下手なキャスト置いてブーイング食らうよりかはよっぽど賢明な判断だと思う。出さないと話が成り立たないかと言われたら微妙だし。
  10. 女性主人公大河でここまで展開がシビアすぎるドラマというのも珍しいだろう。
    • 21世紀における女性主人公大河はある程度ライトタッチで殺伐感が薄められている傾向があったため。
      • しかしながら明治編に入ってからはライトタッチなエピソードも増えてきている。
    • むしろ、鶴ヶ城の戦いが始まるまでは実質男性主人公(覚馬あるいは容保)だった。
  11. 西島秀俊演じる山本覚馬はベストキャスティング。
    • 綾野剛演じる松平容保は写真に瓜二つ。
  12. 役名と演者の名前がうまい具合に被っているのは偶然だろうか。
  13. OPがどう見ても綾瀬はるかのプロモーションビデオ。
    • 明治編になってから一層ひどくなったような。
  14. 当初は「?」という声が大きかった吉川西郷どんがまさかの当たり役に。「天地人」の信長役に続いていい意味で期待を裏切ってくれた。
    • 小泉Jr.演じる徳川慶喜も当てはまると思う。何かと容保を翻弄させる姿は見ていて面白く感じられるものがあった。
  15. 終盤目立ちまくった徳富蘇峰。この人がこれだけ目立つドラマも珍しい。
    • 実際、なかなかすごい破天荒な人生の割に長生きした著名人だから、彼主体のドラマが作られてもおかしくないほど。
  16. 当初は「東日本大震災支援」を兼ねて福島をメインに据えて八重を取り扱ったというが、結果的に「同志社の・・・」になってしまっているような。
    • 逆に被災地域は会津に味方しなかった無情な藩として描かれ、イメージダウンさせられた。
  17. 後に続くアレコレなどの幕末作品があまりにもお粗末な出来なため、今作がより一層再評価される現象が起きている。

軍師官兵衛(2014)[編集 | ソースを編集]

  1. また軍師ものかよ、と思ったが勘助からもう8年も経ってんだな。
  2. 2013年の大河が始まる前の段階で既に、関係自治体でサミットが開かれたらしい。
  3. 黒キャラなのか?本能寺の変は?朝鮮出兵は?キリシタンは?関ヶ原は?気になる点がありすぎる。
  4. 現在(11話終了時点)のところ実質的に「大河ドラマ 秀吉2~feauturing 黒田官兵衛~」だ。
    • 織田パートが無駄に丁寧すぎるような気がする。官兵衛主役だからもうちょっと播磨情勢主体でよかったと思う。
  5. 母里太兵衛(速水もこみち)の相撲のシーンでは「オリーブオイル体に塗ってるだろw」とネタにされた。
  6. 1クール経過した時点で官兵衛から軍師らしい思慮深さが見えず直情型のキャラに見えて他ならない。
    • しかも黒田家の当主で年齢も30代になっているにもかかわらず、腰が据わっているようにも見えなかったりする。
      • 戦国時代の武家の男子の30代となれば現代人以上に腰が据わっている印象があるのだが・・・・・。
        • どちらかと言えば吉川英治の官兵衛に近い熱血型ではある。
          • 幽閉事件を乗り超えて腹黒い風貌になった官兵衛、長政との対比でより光る
  7. 秀吉はともかく、竹中半兵衛(彼の場合はドラマの中盤あたりまでは副主人公キャラだが)、宇喜多直家、荒木村重、山中鹿介、安国寺恵瓊といった脇の人達の印象が強すぎて、主人公である官兵衛の影が薄く感じてしまう事がある。
  8. 国盗り物語で家康を演じた寺尾聰が41年ぶりに家康を演じた、竹中直人の秀吉といい、今回は懐かしいメンバーを揃える方向か?
  9. 戦国ものでは毎度のことだが、秀吉の落ちっぷりが激しい。
  10. 同時期にBSにて独眼竜政宗の再放送があった為、何かと比べられることが多かった
    • 特に両作品に登場している人物についてはよく比較された、秀吉に至っては雰囲気が違いすぎである。
  11. 官兵衛紀行では半兵衛の息子・重門について触れられたのに、本編では遂に登場はしなかった
    • 小六の息子である家政も登場しない、長政にとっては義理の兄であるのに不自然では…
      • 黒田八虎も黒田利則と黒田直之の二人は登場せず、何故兄弟の中で利高だけ出れたのか?
  12. 漫画「センゴク」の作者である宮下英樹が本編出演。
    • なお仙石秀久は登場せず。秀久役で登場させれば美味しかった気もするが。
  13. 重苦しすぎて笑いが全くない。前半は色々と面白かったが、松坂桃李だの高畑充希だの出てきた所からは・・・・。徳川家康も真田丸での内野聖陽の徳川家康に比べればミスキャストだった。そもそもキャスティングがありきたりの俳優・女優すぎる。
    • 笑いは一応あるが、なんというか、真田丸と違い「自然な笑い」ではなく、堅い笑い。笑いの中にやはり不自然な堅さがある。
  14. 完全に東軍サイド・徳川家康が大正義で石田三成が悪者扱い。2年後の真田丸では一転して西軍サイド・石田三成が大正義に。通常は西軍サイドが大正義になるのが常といった点では、軍師官兵衛は王道大河ではない。軍師官兵衛と真田丸、色々と正反対の作品同士。
  15. まさか、はみだし刑事が出るとは。
  16. 時々、一々出てくる兵法語のテロップが不自然。わざわざ兵法語を出してくる所がまた不自然。2年後の真田丸はそういうのがなく自然体でスムーズですっきりしていた。
  17. 「真田丸」を観た後にこの作品を観ると地獄のように重苦しく感じる。遅い・重い・長い。
    • スピード感のある真田丸は何度でも見返したくなるが、こちらは1度観たら2度と観たくなくなるほどヘビーで遅い。とにかく無駄が多く何もかもがスローな作品。そんなのが1時間近くも続いたら疲労度やばい。

関連項目[編集 | ソースを編集]

NHK大河ドラマ
~1980年代 1990年代 2000年代 2010年代前半 2010年代後半 2020年代
ファンの噂 偽モノの特徴 ベタの法則
もしあの人物が主役になるとしたら
戦国・安土桃山/江戸/明治-大戦期/現代芸能人/スポーツ)/海外