ざんねんなアニメ作品事典

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  • 放送が終了したアニメは放送終了から3か月経過するまでは追加しないでください。

アニメオリジナル作品

ゲーム原作

アイカツ!シリーズ

アイカツ!
  1. わずか放送開始半年で月曜夜から木曜夕方に時間枠移動された。
    • 一部の人は放送開始時間までに帰宅できなくなってしまった。
    • その後は夕方6時半へ。少し放送時間開始は遅くしたようだ。
  2. 初期ファンはスターズ、フレンズに関しては皆無。
アイカツスターズ!
  1. 女児アニメの割にはかなり重い話が多い。
  2. 2年目の星のツバサでは3DSやスイッチでゲーム化されなかった。
    • 現にアーケードゲーム版の売り上げは前作を大きく下回っている。
アイカツフレンズ!
  1. 最終回が打ち切り同然の、なんだか締まらない終わりになってしまった。
    • 「アイカツオンパレード」を急遽やることになったからか、2年目の後半が駆け足になってしまった感が。
  2. 一部のアイドルキャラはジュエルドレス獲得ならず。その結果反発もあった。
  3. スターズと違い、そもそも家庭用ゲームソフトが発売されていない。(ライバル作品のプリチャンもそうなんだが…)
  4. 前作のスターズより重たい話は無くなったが、それでも初期みたいに響かせる事は出来なかった。

ポケットモンスター

劇場版ポケットモンスター ピチューとピカチュウ
  1. 2000年に公開。同時上映は『結晶塔の帝王 ENTEI』。
  2. 主題歌とナレーションを担当した酒井法子が不祥事を起こした2009年以降、ソフトの再販・再放送・配信は一切行われておらず、封印作品と化している。
  3. AG初期まで短編作品で登場していたピチュー兄弟自体も2004年以降は再登場の気配がない。
劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス
  1. 今でこそ名作として評価されているが、当時の興行成績は決して芳しいものではなかった(当時シリーズ最低記録の26.7億円)。
ポケットモンスター ベストウイッシュ
  1. 開始当初は好調だったものの、2011年3月に起きた東日本大震災の影響による路線変更で失速。
    • おまけにシリーズ途中でメディアファクトリーがKADOKAWAに買収、それに伴いピカチュウレコードは消滅(スポンサーからも降ろされた)。
      • ピカレコの穴を埋めたのは、30分後の番組でも主題歌担当を務めているソニーミュージックである。ただし、そのレーベルによる主題歌の出来に関してはお察しください
    • これらの要因が重なり、シリーズの中であまりいい印象がなかった作品である。
ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪の超魔神 フーパ
  1. 前売り券でプレゼントポケモンを2体も貰えたり、ルギアやカイオーガ等伝説ポケモンが多数登場するなど、公開前はそこそこ話題になったものの、結果は見事な爆死。
    • 興行成績も「水の都の護神 ラティアスとラティオス」を下回り、ポケモン映画として最も興行収入の低い作品となった(それも次作であっさり更新されてしまうが…)。
ポケモン・ザ・ムービーXY&Z ボルケニオンと機巧のマギアナ
  1. 試写会での満足度は97.7%を記録したものの、最終興行収入はまたしても2年連続で最低記録を更新してしまった。
    • 同時期に公開された「シン・ゴジラ」や「君の名は。」の大ヒットで話題を完全にさらわれしまったのは言うまでもない。
  2. この年にポケモン総選挙があったとはいえ、劇場版での配布ポケモンも幻のポケモンではなく、夢特性でありながら単にハッピータイムを覚えたゲッコウガLv100という歴代でもかなりチープなものに。
  3. 映画の興行収入の低下傾向を受けてか、次回作は『劇場版サン&ムーン』ではなく、20周年記念作品として初期シリーズを下敷きとする『キミにきめた!』となった。

その他のシリーズ

イクシオンサーガDT
  1. 肉なり焼くなり好きにしての注文で作られる。
  2. 卑猥なOP歌詞にルビがつく、春夏放送の予定だったせいか冬にEDが音頭。
  3. 最終回2期告知をやる。
Kanon (フジテレビ版)
  1. 東映アニメーション初のR-18ゲームアニメ化作品。
    • フジテレビにとっては2019年現在唯一?
  2. アゴアニメとしか言われない。
    • 「学園ハンサム」が本作を参考にしたかは定かではない。
  3. わずか4年後京アニによって再アニメ化されてしまい黒歴史化してしまった。
  4. 本作では最終回除きオリジナルの主題歌が流れたが、京アニ版はその本作最終回で流されたゲーム版主題歌をそのまま主題歌にしたため、それも黒歴史化した。
ガールフレンド(仮)
  1. プレイヤー(主人公)が登場せずヒロインの女キャラだけのアニメとなる「恋姫無双」のアニメ版と同じ方式を取ったが、ヒロイン全員に三国志という共通点がある恋姫無双と違って全員部活や委員会がバラバラのガールフレンド(仮)で主人公がいない恋姫無双方式が成り立つのは無理があった。
    • 結果原作にはないヒロイン同士の横のつながりばかりを描いたが、原作を知ってる者にはコレじゃない感が半端なかった。
  2. とはいえオリジナルの主人公を出しても問題ありそうだし、アニメ化に向かない原作だったか。
    • 「ラブプラス」をアニメ化しなくてよかったと思える。
艦隊これくしょん -艦これ-(アニメ版)
  1. 1巻24,937枚、累平18,031枚の売り上げで2015年冬のクール覇権となるが、原作力の高さとストーリーへの批判から糞アニメと言われる。
    • 提督=プレイヤーだからか提督を一切描写しなかったのが最大のアレ(故に最初に描写された提督が「アイスショーの無良提督になった」という所までネタにされる)。
    • まさかの嫁艦ロシアンルーレット、誰がこんな陰鬱にしろと言った…。
      • おかげでゲーム版提督からは、嫁艦が出演しなかった方が(轟沈する可能性が無いので)逆に喜ばれる事に。
  2. 2016年に劇場版が公開されたが大爆死。
  3. なぜ吹雪、がんばります!のアニメ化にしなかったんだろうかという意見も多発、ハード路線でも陽炎や鶴翼のアニメ化で良かったのでは…。
  4. 後に刀剣乱舞のアニメが「花丸」と「活撃」の二本立てになったのは、これを反省してか?
  5. 霧島の眼鏡の扱い1点だけで炎上した。眼鏡外す外さないではなく、そもそもゲーム版で言及されている「眼鏡がないと見えない」という設定を無視して外したという事で。そんなwiki見れば書いてある事すらスタッフは見てないのかと…。
  6. 最速放送をリアルタイムで見られない人がNHKのニュース番組でネタバレを食らうという前代未聞の出来事が起きた。
KING OF PRISM by PrettyRhythm
  1. 応援上映ブームを巻き起こし、プリティーリズムシリーズの人気復活に貢献した大ヒット作なのに、キンプリの愛称があのグループと被ってしまう。
  2. 劇場版のヒットにしてはテレビアニメ版の地上波放送局が少ない。
グラスリップ
  1. 有名小説の一場面や現実世界に近い心情描写を取り入れ、オチを入れないシナリオにしたのだが、それがかえって難解になる原因となってしまった。
    • 一応解説記事はインターネットに多数転がっている。
  2. このような「萌え絵」的なグラフィックの場合、視聴者はラブコメを想起するのであるが、実際は上記のような難解なシナリオに加え、ある登場人物の振る舞いがますます批判を生んでしまった。
    • この登場人物は現実世界では当たり前にあるような孤独とそれからの逃避を描いているが、ラブコメへの自己投影で心の安らぎを得たい視聴者層には合わなかったのが原因。
けものフレンズ
  1. 開始当初はパッとしなかったものの終わってみれば意外とヒットした模様。だが、その後はどうなったかと言うと…もはや語るまでもない。
けものフレンズ2
  1. 展開がクソ過ぎてネット上でボロクソ叩かれる始末。
    • 更に追い出した監督の手掛けたアニメが高評価で余計に立場が無くなってしまう。
  2. BDの売上も惨憺たる結果に。おまけにBD-BOXが景品表示法に抵触していたことで更に火に油を注ぐ羽目に。
  3. 2期はBSテレ東でも放送はされたが、やはりそれだけではヒットを狙うのは無理があったようだ。
  4. ニコ生アンケートでは、あのARC-V(別頁参照)を上回る数字を出してしまった。
  5. でも、MAD動画は面白かった。「しじみフレンズ2」(「乗ってけ!ジャパリビート」&松岡修造)とか。
  6. このあと、罪滅ぼしのためか、けものフレンズ3がリリースされた模様。
School Days(TVアニメ版)
  1. 主人公を「わざとヘイトの対象にする」という作風にかじを切り、原作における嫌われる要素だけを抽出し、女と見るや否や手を出す極悪人のように描いてしまった。
    • 主人公がヒロインその1に刺殺されるエンディング自体は原作にもあるが、そのヒロインその1もヒロインその2に襲撃させて殺害という別のエンディングを持っていき、誰一人幸せにしないという衝撃の展開を辿らせた。
    • なおこれの影響で『Cross Days』の漫画版では、原作『クロイズ』とは異なりアニメ版『スクイズ』のような性格で描かれている。ついには帯に「最低野郎が帰ってきた!」と書かれる始末。
  2. タイミングが悪いことにこの時少年犯罪の影響で最終回が放送見送りとなる。
    • この時動画配信サイトでは船が湖を走る実写映像が代わりに放映され、「Nice boat.」というコメントがついたため死の婉曲表現として使われるようになった。
  3. おかげで主人公役の平川大輔は別のアニメに出ていても「誠死ね」とか言われるようになる。
    • ひいては日本全国の誠さんが10年以上にわたって微妙な顔をすることになった。
戦国BASARA Judge End
  1. 制作会社変更に伴い、今までのTVアニメ版とは完全にパラレル設定になった。作画もバトル演出も明らかに旧作よりトーンダウンしている。
  2. 人気キャラである石田三成に対する行き過ぎた贔屓や、その代償として家康及び政宗が改悪された点が大不評。
    • 幸村役の保志総一郎も政宗の扱いにやんわり苦言を呈した。
戦国無双(TVアニメ版)
  1. 上記のBASARAに乗っかってか元ネタのこっちもアニメ化したが、結果は散々であった。
    • 第7話に至っては原画1人という驚愕の耐性で作られ、作画は10年前レベルという有様。
    • アニメDVDの売り上げはまさかのキルミー切り(680枚以下)で、典型的な「原作ファンしか楽しめない作風なのに、原作ファンすら楽しめない」という失敗メディアミックスとなった。
戦場のヴァルキュリア
  1. アリシアとウェルキンとファルディオの三角関係に重点を置いた結果、他のキャラの出番がおざなりにされる。
    • ゲームでは人気キャラだったセルベリアやイーディすらもぞんざいな扱いにされる。
  2. ミリヲタから期待されてた戦闘描写も、お飾り程度の描写。
    • 巨大戦車ゲルビルが冷却無しに連続射撃を行うなど、ゲーム設定の無視も多かった。
  3. ロージーなど、一部のキャラの中の人が変更される。
    • 続編のゲームでは元に戻された。
  4. 本編よりも、梅津泰臣の手による後期OPアニメの方が好評だった。
DYNAMIC CHORD
  1. 作画、音響、脚本、演出など、あらゆる面において「ダイナミック」としか言い表せない内容。
    • キャラデザにベテランアニメーターの梅津泰臣を起用してるが、アニメの出来からすれば、この人の経歴に傷を付けたと思われてもしょうがない。
たまごっち!(無印コレクトたまハート編)
  1. たまハートに関することやメロディチャームがなぜたまプロフィに吸収されたのかなどが詳細不明のまま終わってしまった。
  2. 139話から143話までののたまご化現象編ではメインターゲットの子供が「怖い」というほどの鬱展開に。
  3. このシリーズからの主要キャラであるきずなっち、ともみはその後の『GO–GOたまごっち!』には登場しなかった。それにざんねんな点も多かった。
    • ともみ:2012年1月にひめスペっち登場前に降板
    • きずなっち:たまご化現象を止めるために力を使い果たす…など。
    • 主要キャラではないがハートかみっちも「たまご化現象を食い止めるために力を使いたまご化現象の被害者になる」…という悲惨な点も存在する。
  4. それの影響なのか、『たまごっち!ゆめキラドリーム』ではラブリっち、メロディっち、もりりっちなどまめっち、めめっち、くちぱっち、スペイシーブラザーズ、ひめスペっち以外のたまごっちが降板してしまった。
    • それに後半で枠移動した。
  5. ざんねんじゃない点は、ひめスペっちの存在と、ラブリっちとメロディっちの衣装変更程度か。
ぱすてるメモリーズ
  1. 第2話「ご注文は?と言われても……」の背景がごちうさからまるごとトレースしたとしか思えないほど忠実に書かれたためか、円盤に収録されないことになった
    • 芳文社か製作委員会あたりからクレームが入ったためと思われる。
    • AT-Xでの再放送でも2話が欠番扱いになった。
  2. この影響で、制作費5億9200万円がフリューの減損損失として計上される羽目に。12話制作するのにこんなにかかるんか。
    • この減損が大きく響いたからか、2019年8月6日でサービスを終了した。
ひぐらしのなく頃に 解
  1. 一部ネット局で途中で打ち切られたが、放送中に起こった残虐な殺人事件を受けたものと言われている。
    • ただし放送された2007年は他のアニメでも同じような理由で打ち切られたケースが出ている。
      • これによって放送局との関係が悪化したのかUHFアニメのTOKYO MX一極集中化が進む一因になったとまで言われている。
  2. 関西ローカルのワイド番組で槍玉に上げられ作者が批判する事態になった。
  3. 3期以降はテレビ放送できずOVAのみとなった。
  4. 作者は以降もテレビアニメ化されるような作品をいくつか手掛けたがひぐらし並のヒットに恵まれなくなっている。
  5. 関西での放送局は1期を放送していた関西テレビではなく、サンテレビとKBS京都だった。
    • その関西テレビも同じ年に別のテレビ番組で思わぬ事件を起こしてしまうのだが、それはまた別の話。
ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ
  1. セガと小学館のコラボによるゲームを中心としたメディアミックス作品。
  2. アニメ化に伴い、先行していたゲーム版から主役達の声優をハロー!プロジェクトのスマイレージ(現・アンジェルム)に変更してしまう。
    • アンジェルムってアンジュルムの間違いなんじゃないの?
  3. メディアミックスは上手いなかったもののアニメは2年目までこぎつけた。しかし、『のりスタ』内のミニアニメにされた羽目、放送中に主演の一人の引退、ゲーム版の稼働終了と悲惨な目に。
モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON
  1. フジテレビ系の新設アニメ枠で2016年から約1年半放送された。
    • 当初は1年間の放送予定だったが新章として半年間延長された。
  2. 主題歌に関ジャニ∞とジャニーズWESTが起用されるなど力の入れようを見せていた。
  3. しかし子供向けアニメなのに全国ネット放送できなかった。
    • 25話で打ち切った局もあった。
    • それ故かドラゴンボール超、ONE PIECEなどが登場した「FNS27時間テレビ にほんのれきし」に登場することはなかった。
  4. そのアニメ枠も後番組のレイトンミステリー探偵社で廃枠となった。
    • 裏番組であるプリキュアやデュエマに負けた形となった。
  5. フジテレビ子会社になったデイヴィッドプロダクションが本作を手掛けたが、本作以降2020年現在フジテレビ放送のアニメは手掛けていない。
    • キャプテン翼、炎炎ノ消防隊と関東キー局放送のアニメも手掛けていることからアニメのTOKYO MX一極集中によるものとは一概に言えない。
  6. 「モンハン日記 ぎりぎりアイルー村」を無視してモンハンシリーズ初のアニメ化と宣伝していた。
夜明け前より瑠璃色な-Crescent Love-
  1. キャベツの一言で十分過ぎる。
    • 13年後の実写版「がっこうぐらし!」で蒸し返されてしまった。
      • 外注の会社に緑の○とキャベツの写真を送って「コレ書いて!」って発注したらアレが帰ってきてしまい、リテイクするにも時間がなかったので仕方なく…というのが真相らしい。
  2. 「どどんまい!」も当時破壊力を見せたがキャベツに歯が立たず忘れ去られ気味。
  3. 地上波では画面サイズの問題で左右を切ってしまい画面に出ているのに実際は声しか出ないシーンが出てしまった。
妖怪ウォッチ(TVアニメ版)
  1. 放送開始からわずか数ヶ月で水曜夜から金曜夕方に時間枠移動してしまった。
  2. 最初は勢いが良く夕方にしては高い視聴率だったが、数年もすればやはり視聴率は落ちてしまった。
    • むしろ近年の児童向け作品でここまで長く続けられたこと自体奇跡に近い。
妖怪ウォッチシャドウサイド
  1. 放送前の映画もコケていたため、わずか1年で終わってしまった。
  2. 2019年には『妖怪ウォッチ!』としてケータ達が続投した。
らいむいろ戦奇譚
  1. サンテレビが内容にも関わらず夕方に放送したためにBPO案件を起こしてしまいその後夕方でのアニメ放送が不可能になってしまったとされている。
    • 制作会社側に押し切られたと言われている。
    • そのため「らいむいろ流奇譚X」「下級生2」などはテレビ大阪での放送だった。
    • サンテレビにとっては会社史上初のBPO事案という不名誉な記録が付いた。
  2. 作中ユニットのらいむ隊は清水愛一強の感が強い格差ユニットだった。
    • あおきさやか、笹島かほるは声優として以降も活躍したが…。

漫画・ライトノベル原作

異種族レビュアーズ
  1. 放送前から、原作の過激さが話題に。
  2. アニメ化が決定した際、「地上波で放送できるのか?」という心配の声もちらほら。
苺ましまろ
  1. 静岡県が舞台なのに静岡での放送がなく、放送局もTBSとBS-iのみに留まった。
  2. 舞台となった地で職務質問が起こってしまい出版社側が聖地巡礼自粛のお願いを出さざるを得なくなった。
    • 主人公が女子小学生であり、実在する小学校が舞台のひとつという事情がある。
おそ松さん
  1. 1期は円盤もそれなりに売れたようだが、2期は失速気味に。
  2. そして、2020年10月より3期も放送されることになるが…
    • 3期はBSテレ東で放送されないことに。
    • 1期・2期ともに「BSテレ東でも」放送はされたものの、2020年期からBSテレ東でのアニメの放送が激減したことを考えれば、放送の望みはないという懸念もあった。
  3. 面白いエピソードも多いが、中には残念なものもあった。
    • 第一話「復活!おそ松くん」は諸事情により封印。公式無料配信を2015年11月12日に各配信サイトで一斉に終了。もちろんBD&DVDには未収録。
      • 幾多のアニメに喧嘩を売ったためか、元作品の製作委員会からクレームがきたため封印したと思われる。
    • デカパンマンはトト子に内容のせいでDVDでは修正されている。
      • アンパンマンに喧嘩を売ったのが大きな理由。
GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-
  1. 原作者本人が脚本をやれば良作になるというイメージを崩壊させた。
  2. ヘンリエッタ、リコ役の声優は以降テレビアニメでメインキャラを演じることなく引退してしまった。
  3. 原作者の次の漫画はアニメ化すらされず連載が終了した。
キン肉マン(TVアニメ版)
  1. 80年代のジャンプ黄金期を支えたアニメであり、原作があまりに適当なだけあってアニメ版で修正されることも多く評価は高い。
  2. つまり原作がない部分はズタボロ。
    • 夢の超人タッグ編後半ではいきなり舞台が北海道にワープするという意味不明な展開になった。
    • その後のザ・サイコー超人編と地獄の極悪超人編は「悪しき引き延ばし」と呼ぶにふさわしい内容であった。
      • 『Ⅱ世』の究極の超人タッグ編ですら「まあ楽しかった」と言えるファンでも、この2シリーズは見なかったことにしている。
  3. 原作完結後に『キン肉星王位争奪編』が始まったが、上記の末尾アニオリ部分は存在そのものを抹消された。
    • 本シリーズは大人の事情で声優も1期から変更されている。
    • ついでに言うと『キン肉マンⅡ世』のアニメ版ではこれらの設定は無かったことにされた。
      • 1期のラスボスであるバロン・マクシミリアンは極悪超人のダーティバロンがモデルらしいが。
  4. 劇場版も何度も作られたが、毎度毎度原作設定をガン無視している。
    • 特に「朱天超人」と「戦士超人ネプチューンマン」は原作ファンの前で口にしたらパロスペシャルかけられるレベルで黒歴史。
  5. また、アニメスタッフがキン肉マン×マリ派だったせいで、ビビンバがとにかく冷遇されている。
    • 初登場はアニメと繋がらない劇場版で、よりによってシシカバ・ブーと結ばれる。
    • 『王位争奪編』で何事もなかったかのように出てきたが、こちらでもフェニックスマンと恋人になってしまった。


ゲゲゲの鬼太郎(第5シリーズ)
  1. 当時としては十分な高視聴率を取っていたものの、玩具の売れ行きで苦戦した事や『ドラゴンボール改』の放送が決まった事により打ち切りになってしまった。
  2. 放送打ち切りに伴い、妖怪四十七士など実現できなかった構想もいくつかある。
聾の形
  1. 京都アニメーション製作のアニメ映画で、累計動員が177万人、興行収入が23億円、日本アカデミー賞優秀作品賞など多くの賞を獲得するなどアニメ映画にしては大ヒットとも言える内容だったが、よりによって同じ時期に公開された「君の名は。」がそれを上回る大ヒットとなり、話題も完全に「君の名は。」に奪われる格好に。
  2. それでも2度テレビで放映されたが、初回放送(NHK教育)は真裏が日テレの24時間テレビという事もあってか視聴率が2.5%と伸び悩んだ。
    • 2020年8月にはその日テレの「金曜ロードSHOW!」で放送され、こちらは9.6%とそこそこ健闘した。
  3. テレビ放送したらしたで、障害者いじめの描写が賛否を呼ぶことに。
    • 原作漫画からの作品のテーマの一つが「本当の意味での障害者への理解・共存のあり方を問う」だったので、当然とも言えるか。
こどものじかん
  1. 放送予定の局で急遽の中止が相次いだ。
    • AT-Xも年齢制限を拒否されたため中止した。
    • 中止局の1つだったテレ玉は新聞の取材で中止の正当性を主張したが、ひぐらし解の打ち切りと合わせて同年のらき☆すたブームに悪影響を与えたと批判された。
  2. しかし作品自体言うほどの結果が出なかったのかテレ玉への批判も言うほど激烈にならなかった。
  3. 関東においてUHFアニメで定番なtvkやTOKYO MXでは最初から予定が無かった。
  4. 2期以降テレビ放送できずOVAでリリースされた。
  5. 2011年にBlu-ray BOXが予約受注でリリースされる予定だったが3月の出来事を理由に中止になってしまった。
    • 2019年10月現在未だにリリースされていない。
  6. ある主題歌に盗作疑惑が出てしまった。
    • 疑惑が出ていない方の主題歌は以降のOVAにも使用されたがその主題歌は使用されなかった。
  7. 作者は他にも多くの作品を出しているが2019年現在アニメ化された作品は無い。
サイボーグクロちゃん(TVアニメ版)
  1. テレビ愛知制作・テレビ東京系で放送のアニメとしては初のヒット作だったが、制作会社の倒産の煽りを受けて事実上放送打ち切り。その上、DVD化もされていない。
ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日-
  1. このアニメ自体に何ら問題はなく、今なお評価が高いOVAである。基本的に自作のアニメを褒めない横山光輝氏もこれは絶賛していた。しかし、問題はその版権の複雑さ。
  2. 本作は『ジャイアントロボ』と銘打っておきながら、ジャイアントロボのキャラクターは数名しか登場せず、ほとんどが横山光輝の別作品から登場している。いわばスーパー横山大戦である。
    • そのため、膨大過ぎる横山作品の入門としてはよいのだが…。
    • 横山氏没後は『地球が静止する日』の版権を得るためには、登場する横山作品すべてから許可を取らねばならなくなった。
      • 故に『スーパーロボット大戦α』では中盤まで再現した所で横山氏が死別したため、『α外伝』以降にはジャイアントロボ関連の用語が一切登場しなくなった。
        • このため急遽ガンエデン一族の設定を膨らませることとなった。
      • 以降も『鉄人28号』や『ゴッドマーズ』は出ているが、ジャイアントロボがスパロボに参戦することは事実上不可能となっている(TVアニメ版なら可能だろうが)。
  3. なお漫画版もあるが、こちらの評価はイマイチ。
じゃりン子チエ(TVアニメ版)
  1. MBSにおいて2回にわたって放送。
    • 第一期は、MBSとTBSを含めた4局のみのネットだった。
    • 第二期は、あまりにも低視聴率だったのか、放送時間が二度変更された。
      • しかも、物語の途中で新作の制作を切り上げ、残りの放送期間を再放送で乗り切る有様。
  2. しかしながら、後年の再放送される回数が地上波・CS含めて数多い作品の一つでもある。
涼宮ハルヒの憂鬱2期
  1. 同じストーリーの話を8回連続で放送するエンドレスエイトで大バッシング。大ヒットコンテンツを終わらせ京アニの信用低下につながった。
    • 主役声優が同じ某ギャグアニメでもそのことを揶揄するかのようなセリフがあった(発言者はハルヒの中の人ではない)。
  2. 前半は1期を時系列順に直して再放送ということをやってた。
D.Gray-man HALLOW
  1. キャストが前作から殆ど挿げ替えられてしまった。
  2. 公式の版権イラストがあまりに露骨に腐向けだったため、作者がやんわり苦言を呈している。
  3. 更に放送中に突然DVD・Blue-rayが発売延期になり、いまだに音沙汰が全く無い。1期があれほどヒットしたのにこのざまでは…。
デ・ジ・キャラットにょ
  1. 『デ・ジ・キャラット』としては初の全日帯での放送で「まねきねこ商店街」へと舞台を変更し、低年齢層に向けシリーズ初の玩具展開も行われた。
  2. 裏番組に『アストロボーイ・鉄腕アトム』が来てしまい、視聴率は苦戦。玩具展開も打ち切られ最終クールは「プリンセススクール」を舞台にした学園ものに路線変更。
    • 当初後番組として予定されていた『ギャラクシーエンジェル(第4期)』は深夜枠での放送に。
デルトラ・クエスト(TVアニメ版)
  1. 最初1年間はそこそこ観てくれていたが、第2章に入った瞬間爆死。
    • 小説も然り。要はネタ切れ。
ドラえもん(日本テレビ版)
  1. 裏番組がよりにもよって「マジンガーZ」。それでも一応健闘はしたのである。
    • にしたってジャイアンの母ちゃんがすでに故人だとか、原作の一発キャラを静香ちゃんの家のお手伝いさんにするといった改変もあった。
    • 当初ドラえもんは「マジンガーZ」の悪の親玉Dr.ヘルを演じていた富田耕生氏の超オッサン声であり、2クール目で野沢雅子に変更になった。
      • ちなみに何の因果かテレ朝版映画第4作『のび太の海底鬼岩城』のラスボス『ポセイドン』も富田氏が演じている。
  2. 放映中に制作会社の社長が夜逃げし、無理矢理打ち切り。最終回を作った分の給料は今なおスタッフに払われていないという。
    • その社長は、後にフィリピンで拳銃密輸を行い逮捕されている。
  3. 現在は藤子プロからも半ば見捨てられておりソフト化は一度も行われず、ネガフィルムも多くが焼却処分となり、当時は家庭用ビデオデッキも普及していなかったので全話視聴するのは不可能に近い。
    • テレ朝版放送開始後に地方局が日テレ版の再放送を行ったことがまずかったらしい。
  4. 挙句、主演の野沢雅子もこのアニメが白黒だと勘違いしていた。
  5. 同じ小学館系列の雑誌で連載されていた『アオイホノオ』では、主人公(若い頃の島本和彦がモデル)から「パーマンやオバQのアニメは面白かったが、ドラえもんだけは微妙だった」「前の『人生にちょっと失敗したオヤジ』感が、今の(=大山版ドラえもん)にはない」などと言われている(多少の忖度はあるだろうが)。
DRAGON QUEST -ダイの大冒険-(TVアニメ版)
  1. 裏番組に同じアニメである「クッキングパパ」があるにも関わらず、人気や視聴率もそれなりに高かった。
  2. しかし、TBSの大規模改編の犠牲になり、中途半端なところで放送打ち切りに。
  3. 版権が複雑なのかDVD化が見送られていた。
    • 新シリーズ再開に伴い、ネット配信が行われるようにはなったが、劇場版の配信は未定。
  4. 2020年10月よりリメイク作が放送されるが、テレビ東京での放送なのでTBS系列より一層狭い範囲での放送になる。
    • 本作も、(テレビ東京のアニメだけあって)BSテレ東での放送がないうえ、配信も有料配信のみなのでざんねんこの上ない結果に。
ドラゴンボール(ドラゴンボールZ)
  1. 週刊少年ジャンプの黄金期を代表するマンガ。
  2. 人気にあやかってフジテレビ系列でアニメ化をし確実に視聴率を取るが、ちょうどその頃はプロ野球の全盛期で、巨人戦のナイター中継の為、次週延期になることもしばしば。
    • 孫悟空最大の敵:1.ベジータ、2.フリーザ、3.プロ野球ナイター巨人戦(出典『ジャンプ放送局』)
    • 巨人に興味を持って無かった小学生は、「水曜の夜7時(DBの放映日)は、雨で野球が中止になってくれればいいのに…」と本気で願ったものである。
  3. 原作の戦闘シーンがあまりに多すぎるため、ネーム段階でいきなりアニメにしないと原作に追いついてしまう自転車操業状態に。
    • おかげで現在では「話が進まないことの喩え」状態としてよく引き合いに出される。
    • ちなみに引き延ばしシーンを削減しできる限り原作漫画に近づけた再編集版『ドラゴンボール改』は159話なのに対し、『Z』は291話もある。
  4. 第3期『ドラゴンボールGT』は勝手な解釈やキャラの改悪(17号を無理矢理悪役にするなど)が目立ち『ドラゴンボールゴメンナサイとりやま先生』の略などと揶揄される。
    • 原作者が監修した2.5期の『ドラゴンボール超』が『GT』と矛盾しまくっているので、『GT』は「ゲームにしか出てこない設定」になりつつある。
  5. その『超』も間延びした展開(序盤は2時間の映画を1.5倍以上に引き延ばしている)と過度な後付けにより評判はイマイチ。宇宙サバイバル編は好評だったが。
    • アニメではなくコミカライズ版の方が原作と言われる始末。
    • ベジータが情けなかった。たこ焼きを作っているベジータなんて誰も見たくなかった。
    • そもそも悟空が全王の下でおとなしくしてる時点で酷過ぎるわ。
      • 全王というキャラがかなりデウス・エクス・マキナ(ゼウス・エクス・マキナ)で嫌う人も多い。
  6. あっという間にフリーザを倒した少年がベジータの息子だったことを次回予告でバラした。
    • 登場キャラクターが〇〇になってしまうことを次回予告でバラすことが多かった。
ドン・ドラキュラ(TVアニメ版)
  1. 史上最速で打ち切られたTVアニメとして有名。その話数、何と4話
    • 広告会社が放送開始から速攻で潰れたので、テレビ局に電波料を払えなくなりすぐさま打ち切られた。
    • ちなみに地方では製作が完了していた8話まで放送されたようで、DVDにも8話まで収まっている。知らん人が見たらOVAかと思うのでは。
忍たま乱太郎
  1. 17期が残念。原作者からの抗議を受け、再放送・ソフト化不可の封印状態となった回が6話もある。
    • 特に剣一筋の段などの恋愛描写が「ギャグに恋愛は不要」と言う原作者の怒りを買い、アニメでは一時期おシゲちゃんがしんべヱの鼻をかむシーンすらなかった。
      • しかし一方、作者は鬼カメ(鬼蜘蛛丸×カメ子)派であり、「カメ子と王子様の段」が封印されたのはカメ子が長次の名前を出したためと言われる。
        • 「ヘンテコ鯨の段」はアニメでは改善されているが、原作では鬼カメ意識のあまり不自然な流れが見られることが指摘されている。
        • つどい設定では当初カメ子は長次と結婚するとあったため、作者も当初は長カメ派だったが、ファンの影響で鬼カメ派に変わったと言われている。長カメファンにとっては非常に辛いことである。
  2. 1期、2期にもいくつか封印回が存在する。
    • 特に1期28話「ただのドケチじゃないの段」は当時から複数のアニメ誌で取り上げられるなど名作とされるが、封印された理由はBパート(当時の忍たまは2話構成)の「学園長のワラ人形の段」の巻き添えとされる。
      • 現在でも根強い人気を誇る回であるため、封印されていることを惜しむファンも少なくない。
ピグマリオ(TVアニメ版)
  1. あまりにひどい作画と演出のため作者・和田慎二が出来に難色を示し、たった1クールで監督が降板した。
HELLSING(TVアニメ版)
  1. 原作者が激怒した(第1話は絶賛したが、3話目で完全に視聴をやめてしまった)ほど改悪が酷く、尺と大人の事情でナチス編を全カットしてしまったため話の収集が付かなくなってしまった。
    • 作者はもともと露悪的な言動で知られるが、「初回特典イラストをガン拒否した」という事例を踏まえてもいかにTV版に落胆していたかがよくわかる。
  2. というわけで原作者が監修したリメイクOVAは割と人気。
ふらいんぐうぃっち
  1. 土曜深夜26時30分の日テレ枠で放送されたが、ラグビー中継やサッカー番組の影響でほとんどの週で放送時間が繰り下がり、定時放送できた回が2~3話くらいしかない。
    • 放送時間が4時台になることもザラで、2016年5月7日放送の第5話に至ってはなんと5時10分開始。
      • ほぼニチアサと言われた。
  2. 「もう日テレは深夜アニメを放送するな」と言う声も出た。
    • 結局日テレの土曜深夜枠は2016年夏クールをもって廃止されている。
ボボボーボ・ボーボボ(TVアニメ版)
  1. 何を間違えたのか『クレヨンしんちゃん』の直後(前番組は『釣りバカ日誌』!)に放送する暴挙。当然、PTAからは批判殺到。
    • 下品ネタ、残酷ネタ以上に「頭がおかしくなるから」というぐうの音も出ない意見が多かったらしい。
      • 原作の不謹慎&下品なシーンはだいぶカット&訂正されていたにも関わらずである。
  2. その結果『ああ播磨灘』並みの勢いでスポンサーが降板していき、第3シーズンからはスポンサー0という前代未聞の番組となった。
    • そして開始時は全国ネットだった放送局も9か月で7局に減り、土曜ゴールデンから追い出された。そして最終的にはテレビ朝日のみでの放送となった。
  3. 最終的にその半年後に打ち切りとなり、最終回では「ええー!! これで終わりーー!?」と主要人物が驚愕するというメタ的なオチで完結。
  4. なぜか番宣用の着ぐるみはMステで15年もの月日を経て再登場したことがある。このへんもボーボボらしいといやボーボボらしいかも。
魔術士オーフェン(平成版)※2020年放送の『魔術士オーフェンはぐれ旅』ではありません
  1. 原作ファンからは「オープニングのシャ乱Qの歌以外いい所が一個もない」と言われるほどのひどさ。
    • そのOPも原作どころかアニメにすら出てこない敵キャラと主人公が戦うという盛り上がり重視の代物。
      • ここのアクションは後にハガレンでパクられたほど秀逸である。
  2. そもそも『オーフェン』はアニメ公開当時既に6巻くらいまで出ていたのに、1巻のネタを最終回寸前まで引きずっていた。
    • その間を埋めるエピソードも毒にも薬にもならぬオリジナル話ばかりで、一向に話が進まないまま最終回に突入。
  3. 2期『魔術士オーフェンRevenge』に至っては完全オリジナルストーリーで、もはやオーフェンである意味がない。
    • もっとも「1期がひどすぎたので、ヘタに再現されるよりこっちの方がマシ」というファンもいる。
ミカグラ学園組曲
  1. アニメ内に登場するオリジナルキャラクターを募集していて採用されたら声優も要望できる企画が行われたが…。
    • 実際は着色されていない白黒のモブキャラな上応募イラストのトレスがほとんどでセリフも無かったと言われている。
  2. 二次創作小説も募集していて優秀作を収録したアンソロジー小説として出版される予定だったがいつまで経っても出版されない。
  3. アニメで結果が出なかった影響か原作はアニメ放送翌年に「完全凍結」としてしまった。
  4. またこれの影響なのかボカロ派生作品のメディアミックスは実写含め映画が主体となりテレビアニメ化は遠ざかった。
  5. EDが一部の音ゲーには一応収録されてはいる。
    • 中でもDDRの譜面は中距離走並みの体力を要する。ミカグラ学園は文化部しかない設定なのにミカグラ学園陸上部と揶揄された。
南鎌倉高校女子自転車部
  1. 関東での地上波放送は作品の舞台がある神奈川県の地元tvkのみでの放送だった。
    • 円盤の売り上げなどで結果が出ず逆にアニメを放送するならMXしかないという風潮をさらに強くする結果に。
    • 無料BS放送も無かった。
  2. 舞台版も中止になった。
  3. A応Pが歌った主題歌も以降のシングルよりも売れなかった。
めだかボックス(TVアニメ版)
  1. 人気ラノベ作家の西尾維新が原作を務めたジャンプ漫画のアニメ化だが、人気が無かった原作初期のエピソードだけをアニメ化した為大爆死してしまった。
  2. 本格的に人気が出てきたエピソードに入る直前で終了して、それ以降音沙汰無し。原作で人気投票二連覇を果たした一番人気のキャラクターの出番が実質一話分というまさかの扱い。
    • 制作側もそのキャラの人気は分かっていたようで、アニメ最終話はこのキャラを主役に原作者が書き下ろしたオリジナルエピソードを放送した。
  3. とどめとばかりに同時期に放送していた『黒子のバスケ』のアニメが大当たり。こちらは2010年代のジャンプを代表するレベルの大ヒットを記録した。
    • この二作はジャンプの同じ号でアニメ化が発表され、放送開始までの間はちょっとしたセット扱いになっていた(『黒子』原作でもネタにされた)為、否が応でも比較されてしまう立場に…
遊☆戯☆王(テレビ朝日版)
  1. 制作は東映アニメーション、武藤遊戯役は緒方恵美が担当した。
  2. 海馬の髪色が蛍光色に近い緑色になるなどの原作改変もあった。
    • ちなみにDMに登場する乃亜はこの緑髪海馬がモデル。
  3. 裏番組がよりにもよって「ウルトラシリーズ(ダイナ→ガイア)」と「YAT安心!宇宙旅行」であったために、視聴率面で苦戦した。
  4. 映像ソフトは放送当時にVHSで発売されたのみで、現在はすでに廃盤。DVDなどでの再発売・ネット配信・再放送は全く行われておらず、公式においてもなかったことにされることが多い。
夢色パティシエール
  1. 読売テレビ製作としては珍しい少女向けアニメ。裏番組のバトスピ(メ~テレ製作、少年向け)とはメイン視聴層は正反対となっているが、視聴率面で苦戦した。
  2. 一応第2期(SPプロフェッショナル)も作られたのだが、わずか3ヶ月で終了した。
  3. ちなみに竹達彩奈は本作でバニラ役を演じているが、よりによってテレ東系列局がある一部の地域では2010年4月以降「ジュエルペット てぃんくる☆」が本作の裏番組として放送されており、少女向けアニメ&メインキャラクターが竹達彩奈(バニラ/ミリア・マリーゴールド・マッケンジー)で被ってしまった。
  4. 「らき☆すた」でネタにされたが効果はなかった。
Re ゼロから始める異世界生活
  1. 2016年冬に放送されたこのすばと共に「なろう系」がラノベ作家の花形になるきっかけを作ったアニメだが、前評判はそれほど高いものではなかった。
  2. OP・EDともに良曲ではあるが、尺の都合で他のアニメと比べてそのOP・EDが度々省略された。
  3. 5月下旬に放送された全仏テニスの影響で何度も放送遅延を余儀なくされた事も。
  4. 第1期の2クール目と同じ時期に公開された「君の名は。」が大ヒットしたため、当然ながら話題も完全に「君の名は。」に奪われる格好に(最終的にはヒットしたけど)。
RAIL WARS! -日本國有鉄道公安隊-
  1. 國鉄が分割民営化されなかった日本を舞台に、國鉄の解体を狙うテロ組織「RJ」と鉄道公安課との戦いを描いたライトノベル作品のアニメ化。2014年7月に放送された。
  2. ・・・ところがアニメ版では敵役といえる「RJ」が一切登場しないというとんでもない改悪を受けた。
    • 「RJ」のロゴからして実在のJRのロゴを左右入れ替えたものであり、テロ行動をさせることは流石に問題があったのかもしれない。
      • それなら全く違う名称に差し替えるとか他にも手段はあったのかもしれないが、そういうことを一切せずに存在そのものをばっさりと抹消。結果物語の中核をなす要素が丸々削られてしまった。
  3. この作品にはオリジナルの鉄道車両がたくさん出てくるが、それらの作画描写もすごく微妙な出来に。唯一といえる売りもこの有様である。
    • 酷い時は架線の位置が高すぎてパンタグラフが明らかに届いていないように見える描写も・・・。
  4. なぜかお色気描写だけは無駄に力が入っていた。力入れるところ違くね?
  5. この作品のシリーズ構成を担当したのはあの悪名高い「みなみけ~おかわり」やアニメ版の「SHUFFLE」を担当した鈴木雅詞氏。そのため不安視する声も多かったようだ。
  6. 当然ながらこんなのが売れるわけなく爆死。各方面で批判される結果になり、当時はゲーム化の話もあったようだが言うまでもなく中止になった。
ロスト・ユニバース
  1. ヤシガニの一言で十分過ぎる。
  2. それ以外にも放送開始当初からオープニングアニメが未完成状態のまま放送されたり、随所に雑なデッサン・作画などが露呈しており、最初からかなり過酷なスケジュールだったらしい。
ONE PIECE(TVアニメ版)
  1. アニオリでオブラートで包みに包んで残念と言える要素が多い。
    • 原作の設定を色々破綻させるアニオリとか結構あったりするので。

特撮原作

ザ☆ウルトラマン
  1. 今でこそ再評価されているが当時はファンの間では賛否両論だった。
レッドバロン
  1. 元々の特撮番組『スーパーロボット レッドバロン』は、悪の組織が万博的なものから盗んだ各国のロボットを改造し、日本で作られた主人公機と戦わせるという内容であった。
    • そのため当時大流行していた対戦格闘ゲームに乗っかり、「世界各国のロボットとレッドバロンが格闘技で戦う」という設定でアニメ化が決定した。ここまでは良い。
  2. しかし本作の放送開始日は1994年4月5日。そのわずか3週間後に、よりにもよって『機動武闘伝Gガンダム』が始まってしまった。
    • おまけに本作主演の山口勝平氏は『Gガン』の人気キャラ:サイ・サイシー役の人であった。
    • しかもレッドバロンは火曜日17時、Gガンは金曜日17時という致命的なカブりぶり。
  3. このためGガンにレッドバロン人気大敗北! 失望の未来へレディーゴー!! …となるかと思いきや、オモチャだけは売れていたので1クール延長が決まった。よかったね。
    • 終盤ではヤケクソになったのか敵がデビルガンダ…もといレッドバロンをモデルとしたバケモノを出してくる始末であった。
  4. 制作の東京ムービー(現トムスエンタテインメント)のアニメは横山作品やレイアースがスパロボに参戦しているが、レッドバロンは誰も覚えてないからか未だに参戦の機会に恵まれない。『スーパー特撮大戦2001』で原作ドラマが出ただけ。

絵本原作

かいけつゾロリ(OVA版、1993年版)
  1. 幸運なアニメ・漫画事典にもあるように言わずと知れた亜細亜堂の代表作だが、アニメ化はそれ以前にされている。いずれも大ヒットすることはなかった。
    • 上記の日テレ版ドラえもんと同様に制作会社絡みの理由でDVD化、ブルーレイ化は永久にされることはないだろう。

関連項目