ざんねんなモノ事典
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気象
- 台風
- 関東地方に上陸すると東京ジャイアニズムのためか全国ネットのニュースで取り上げる事が多い。
- 北緯3度以南ではコリオリの力の働きが小さいからなのか、台風はほとんど発生しないらしい。
- 上陸する日はなぜか週末が多い。
- 学校は大体が休業となるが、社会人は休めないことが多い。
- なお、台湾では台風の日を休日にする制度がある。
- 休めないどころか、在宅勤務にもせず「出社」を要求する会社が多いのもざんねん。
- 製造業ならなおさら。
- 1970年の台風13号
- 寿命0時間の台風だが、「北太平洋西部にある熱帯低気圧」という領域の制限があるため、ほとんどが北太平洋中部のため。
- 2013年の台風14号
- 越境台風となったが、台風としては6時間で熱帯低気圧に変わってしまった。
- 関東(特に東京)地方における雪
- 3cm降っただけで大雪扱いされる。
- それだけでも交通機関が乱れる。
- 30分で行けるところが徐行運転で2時間かかるのは当たり前。車内では体調を崩すひとやトラブルもよく起こる。駅は大行列で入場制限がかかる。
- ちょっとしたことで全国ニュースとなる。
- 関東以外の地域はスルーされることが多い。
- 雪に対する意識が未だに無頓着であり、日頃の行いの悪さを象徴している。
- それだけでも交通機関が乱れる。
言葉
言語
- 日本語
- 子音と母音の種類をことごとく削ったため、同音異義語が多い。
- 変換候補が多くて探すだけで面倒。
- 侮蔑目的の隠語がネットスラングでよく使われる。
- 授業中に「候」「祈祷」という言葉を聞くと、笑いをこらえる者も。先生が事情を知らないと、こうなる。
- 既婚女性が、やがて鬼のような女になり、掲示板に集まって悪口を吐いてしまう。旦那さんやお子さんとのコミュニケーションはどうした?
- 輝く女性や喜ぶ女性になった方が明らかに得なのに。
- 音読みも訓読みも漢字を当てるので、同じ漢字にいくつも読み方ができてしまった。
- しかも中国から何度も読み方を輸入したので、音読みにも種類ができてしまった。
- 結果、世界の言語の中で文章から音読するのが一番難しい言語となってしまった。
- 一番最初に伝来した文字が日本語の漢字とカタカナという地域がいくつかあるが、今は使ってくれない。
- 南洋諸島を日本が委託統治していたことによる。
- 第二次世界大戦日本が敗戦したのでアメリカ合衆国の委託統治に変更、アルファベットにとってかわられてしまった。
- なお、東南アジア出身の知り合いが言うには漢字はともかく仮名は割と簡単(助詞などを除けば素直に読める)とのこと。
- ひらがな・カタカナ・漢字と文字が3種類あり、暗記が大変。
- だからといって、漢字を使いすぎると逆に注意されてしまう。
- とめ、はね、はらいが正しくないと×にされることも。
- 言外の意味や言っていないことを予想させる、などによりミスコミュニケーションが生じている。
- non-verbalのコミュニケーションを不得手とする人たちにとっては、超能力を要求されているかのような大変さがある。
- 難しい単語が生まれやすい。従って、英訳したものを見てみると案外簡単に理解できることも。
- 例えば「ままとも掛け」という料理がある。何かわからず検索しても「『ママ友』ではありませんか」と表示され理解できない(1.に関連)。しかし英訳を見ると「アカモクと大根の和え物」となっており容易に理解できる。
- 4拍子が日本人好みであるせいか、頻用される単語(特に外来語)はほぼ何でも4文字に省略され、そっちが一般名詞化することもある。
- (誤っているという認識自体が無い場合も含め)正確な用法のできない人がネイティブスピーカーでも意外に多く、正しい用法を理解している人の割合が半数以下にまで落ちる単語や表現も多い。
- 誤っている側の者がよく用いる言い訳のひとつに「言葉は時代とともに変わる」というものがあるが、それはアル中の人が酒は百薬の長と言うに同じである。
- 文系「日本語がおかしい(からお前の話は無視します)!」
- 理系「察しろ!」
- そもそも「正しい○○語」などと言っていられるのは世界的に見れば広く使われていない言語の証。
- 日本以外では韓国とラトビアくらいしか聞いたことがない。
- 誤っている側の者がよく用いる言い訳のひとつに「言葉は時代とともに変わる」というものがあるが、それはアル中の人が酒は百薬の長と言うに同じである。
- あいまいな表現をよしとする傾向があるため、認識の違いを利用して騙そうとする手法が横行している。
- 例えば、「不適切と考えられる場合」とか。具体例や基準が不明なため、「そう判断されたから」と言ってしまえば(主に権力者の)都合のよいようにできてしまう。理由付けにしてもこれだけ言ってしまえば反論はできず、どこかに「個々の事情にはお答えいたしかねます」と書いておけば何もできない。
- こういうことは労使関係で起こりやすい。というか、この認識の差を埋めようとする行為(質問することなど)がよくないこととされている。
- アイルランド語
- アイルランドの第一公用語であるにも関わらず、アイルランドでは英語話者が大多数でアイルランド語話者は少ない。消滅危機言語ともされている。
- 英国が支配時に徹底的に弾圧したため、南西部で地味に生き残るのみになっていた。現在は復権中だが…
単語・フレーズ
- 『がんばれ』というメッセージ
- 応援と言えば真っ先に浮かぶ言葉。悪意を持って言う者はいないはずなのだが…
- 実は言われる側にとってはかなりの負担ということもある。もっとも、喜ぶ者も少なくはないが。
- そう言われるすじあいはないと怒る者もいる。もっとも、上から目線という性質もあるのだが。
- 特に、×××××の人に言うのはタブー。
- 自称社会人には甘えに見えるかもしれないが、彼らは彼らで自分の限界まで頑張っているので。同様に「みんな大変だよ」もNG(俺も苦しいんだからお前も苦しめ、というニュアンスになるので)。
- 「こんにちは」「お疲れ様でした」のような挨拶としての認識にはまだほど遠い。
- 代わりになる言葉はないのだろうか。2020年の東京オリンピックを機に日本人は見直すべき。
- 外国語には同じ意味の言葉は存在しない。一応ニュアンスが似ているものでは"Do your best"があるが。
- 「愛国心」という言葉
- 「○○を愛する」だけならポジティブな言葉であるが、非常に偽善的な言葉になってしまった。
- 戦時中は国及びそれにノリノリの国民が
都合のよい奴隷意に沿わない人を批判するために用いられた。 - 現在は一部の人たちがプライドを満たすだけに使われている。
- これと併せて「非国民」というフレーズが自分たちの行儀の悪さや他者への攻撃を正当化する口実になっている。
- ワールドカップの試合後渋谷では大勢の人が道路に広がったりゴミをポイ捨てしたりとやりたい放題だったが、ある人が勇気を出して注意したところ「うるせぇ非国民」と言われたんだとか。
- インターネット上では、匿名をいいことにこういう言葉を軽々しく使う人が多いこともざんねん。
- 上記の例で言えば、日本人だから日本代表を応援するのが当たり前という考えに染まっているらしく、外国の代表チームが好きだとかそもそも日本戦に興味ないだとか、というのは愛国心がどうとかだとか非国民という言葉により誹りを受けてしまう。
- 「普通」
- 「ごくありふれたものであること」という意味であるが、「どの母集団に対して」ありふれているものなのかが明言されないことが多い。聴き手によってはイレギュラーなものであると考えており、その結果齟齬が生じることがある。
- 例えばイルカは超音波で意思疎通をするのが「普通」であるが、それを人間に対して「普通」と言うとどうなるだろうか?
- 個人の基準でしかないこともしばしばある。
- 実際は上記のような意味ではないことも多い。
- 「このぐらいの基準を満たすべき」という「期待」である場合や、自身の説明能力を棚に上げるときにも用いられる。「常識」「みんなやっている」なども同様。
- なぜか日本ではこの「普通」に求められる基準が非常に高くなっている。
- 「アスペ」
- 文字通りアスペルガー症候群の略語なのだが、この言葉だけが独り歩きしてしまっている。
- アスペルガー症候群は専門医が診断マニュアルに従って行う上でも判定が難しいものであるが、同意義語を医学的知識のない人が乱発する状況になっている。
- 「定時に帰ったらアスペ」というように、もはや最大限不名誉なレッテルを貼るために使われている節がある。
- しかもこの「定時に帰ったらアスペ」はとある本に書いてあることである。
- 結局、「自分が意図することを完ぺきに理解してそれに見合った行動をしない人間はアスペ」と医学とは無関係の意味付けがなされているようだ。
武器・兵器
- 水蜘蛛(日本)
- こんな名前なのに水の上を渡ることはできない。仮に、裏に浮袋を付けたとしても浮力不足で沈む。
- 本当に人が載って水の上を渡るにはマンホールのフタよりでかい水蜘蛛を付けて足を大開脚し、更に竿などで水底を突いて動くしかない(実際、そういうスポーツがある)。
- 現在では「浮き輪のように入って泳ぐ」とか「沼の上を沈まないようにかんじきとして使う」と言われている。
- 伏龍(日本海軍)
- こりゃ無いだろ的特攻兵器その1。名前はかっこいいが、その実態は「世界一悲惨な武器」と言われたほどひどい。
- 何しろダイバーが竹槍を持って爆弾で船の底を刺すだけという代物。
- 視界が最悪なうえに棒が重すぎて水中でもまともに狙いを定められず、ちょっとでも傷付けばボンベ内の苛性ソーダが噴き出して中に漏れるという有様。実際、訓練中に死者が続出した。祖国の礎ともなれぬままこんなバカ兵器で散っていった水逝く屍になるとは…。
- 要するに本土決戦直前にしか使えなかったわけだが、使ったとしてこれが何の役に立つのだ…と思えて仕方がない。
- 桜花(日本陸軍)
- こりゃ無いだろ的特攻兵器その2。名前はかっこいいが、実際はただのコックピット付きミサイル。
- 脱出装置など無いので、発射した瞬間パイロットは死亡確定。
- あまりにひどい設計の為米軍は「BAKA BOMB」と呼称した。
- 誤解されがちだが、桜花による被害は甚大であった。駆逐艦1隻を撃沈、3隻を大破し戦線離脱。総死者は129名に及んだ。
- ちなみに日本側の英霊は56名、発射したゼロ戦は10人、一式陸攻は372人が…ッて逆効果じゃねえか!!
- 桜花はその機体の理不尽さが目を引きがちだが、こういった作戦を行う上でけん引していた飛行機のパイロットはほとんどがベテランであったため、ここで大勢のベテランが死亡し航空機の戦力低下に繋がってしまったのも著しくざんねんである。
- ちなみに日本側の英霊は56名、発射したゼロ戦は10人、一式陸攻は372人が…ッて逆効果じゃねえか!!
- 小説『リーンの翼』では主人公がこの「桜花」で特攻した後に異世界転生するという設定で、後に機体のロケットエンジンとして再利用された。特にアニメ版では…。
- 62式機関銃(陸上自衛隊)
- 戦後日本で初めて開発された機関銃。
- 通称「言う事きかん銃」「ない方がマシンガン」と呼ばれるくらいダメダメな出来であった。
- そもそもが11㎏もあって持ち運びに不便。
- 部品の数が多すぎて点検に時間がかかる。
- 使用する度にネジがよじれたり、弾詰まりを起こす。そのくせ引き金から手を離したのに連射が止まらないことがあるという致命的欠陥あり。
- セミオート(連射しない)場合は割と当たるが、フルオート(連射)はすぐ外す。マシンガンの意味がない。
- 創作の世界においてもダメ銃の典型例とされることが多い。
- 『ゲート 自衛隊彼の地にてかく戦えり』ではこれが配備されると決まった瞬間隊員が大反対したという描写まである。
- 列車砲(ドイツ陸軍)
- その名の通り列車からぶっ放す大砲。ちなみにフランス陸軍も同様のものを開発していたが、ここでは触れないものとする。
- その威力は甚大であり、一撃で7mのコンクリートを貫通したという。
- 人類史上初めて大気圏を突破した物体はスプートニクでもV2号でもない、この列車砲弾(WW1:パリ砲)だァ!
- しかしあまりにでかすぎて「技術的には驚異的だが、戦術的には失敗策だ」と断言された。
- 戦後はミサイルが主流になり、軍艦以上に無用の長物となってあっさり廃れた。
- パンジャンドラム(イギリス軍)
- 世界一有名な珍兵器といったら真っ先に浮かんでくるのはこれといっていいだろう。
- 元々はフランスへの上陸作戦の際にドイツ軍が構築したパ=ド=カレー沿岸のコンクリート壁を破壊するために作らせた。
- 爆薬を詰め込んだ本体に巨大な車輪を二つとりつけ、ジェット噴射で突撃させるというコンセプトであり、実際に実験も何度か行われたが・・・
- 砂浜ゆえに車輪が空転する、方向安定の装置など付いておらず明後日の方向に走るなど、実験はすべて失敗。軍のお偉方のいるところへ転がりパニックになることもあったという。
- 爆薬を詰め込んだ本体に巨大な車輪を二つとりつけ、ジェット噴射で突撃させるというコンセプトであり、実際に実験も何度か行われたが・・・
- 言うまでもなく開発は中止になった。しかしこれによりドイツ側が米英軍がパ=ド=カレー沿岸に上陸してくると誤認させ結果的に戦力を分けることには成功している。
- そのため失敗前提の実験を人のいる砂浜で行いドイツ軍の耳目を向けさせることで本命のノルマンディー上陸作戦を成功させるための策だったのではないかと言われている。
- なお、アメリカ軍にはローリングボム、日本軍にはタイヤ爆弾とこれと似たようなコンセプトの兵器が計画されたがいずれも実際に開発されることなく没になった。
- コウモリ爆弾(アメリカ陸軍→アメリカ海軍)
- 第2次世界大戦中に考案された生物兵器。
- コウモリに爆弾を括り付けて日本を襲わせようとしたが、コントロールできるはずもなく実験中に自滅した。
- その後、海軍に権限が委譲したが、既に原爆計画が進んでいたためボツになった。
- 犬地雷(ソ連軍)
- 第2次大戦で考案された犬に地雷を背負わせ戦車の下に潜り込ませるという代物。
- しかし実戦投入された独ソ戦ではドイツ軍ではなく友軍に被害続出。
- 犬の訓練でソ連の戦車に潜り込ませていたのが原因だとか。
ファッション
- アニマル柄
- やはり、関西圏の中高年の女性(いわゆる「おばちゃん」)のイメージが強く敬遠され易い。
- 特に、ヒョウ柄や虎柄は「おばちゃん」のイメージが強い。
- とはいえ、浜崎あゆみのブレイクで若者にも市民権を得たが・・・。
- 唐草模様
- アニマル柄と同じようなケース。
- 泥棒が使う風呂敷というイメージが強いのか、敬遠され易い。
- 省エネルック
- 1979年のオイルショックの影響を受け、節電の観点から導入された半袖のスーツだったが、普及しなかった。
- これを提唱した大平首相(当時)が着用していたが、全く似合ってなかった事は言うまでもない。
- ネクタイ
- クールビズ化の影響で扱いが悪くなっている。
- かつては父の日のプレゼントの定番だったが、今やいらないもの扱いされることも。
- 学校制服においても最近では夏場のノーネクタイを認めるところも。
- ブルーカラーにとっては冠婚葬祭以外は無縁のもの。
- 女性にとっても中高生以外はほぼ無縁のもの。
- 滅多に着けることがないので結ぶのに苦労する。
- ネグリジェ
- ワンピース型の寝間着であるが、英語ではだらしないと意味する。
- パンプス(ハイヒールなど含む)
- かかとを高くする構造のため、足を傷めやすい。
- 現に、靴擦れを起こして出血した女性が話題となり、KuToo運動へとつながった。
- しかし、まだ「女性はパンプスが当たり前」という価値観が強く(特に高年齢層)、女性の足を傷めつけてやまない。
- 国会でも「文化的側面から必要な面もあるよね」といった趣旨の発言が自民党議員よりなされた。
- 浴衣
- ホテルでは部屋から出てはいけないものである。
- 部屋から出ていくと注意される。
- もっともこれは寝間着の一種とみなしているからである(パジャマも同様)。
- ワイシャツ
- Yシャツとよく書き間違えられる。
- ワイシャツのワイはホワイトのワイであり、Tシャツのように形で定められたものではない。
- クリーニング屋でこの表記をよく見かける。
制度
- 週休2日
- 1週間当たり休みが1日の週がある。
- 完全週休2日でないと毎週2日休ませてくれない。
- 祝日が入ると土曜日は出勤、とかなったりもする。
- 休日出勤があっても振り替えがない。
- あったとしても、「月・水休み」「火・金休み」のように「連続して2日の休み」になっていない。
- 完全週休2日でないと毎週2日休ませてくれない。
- グレー・ブラック企業の罠と化している。
- ブルーカラーでは機能していない。
- 鉄道車両基地の一般公開などのイベントで土曜日が開催になることはあるが、土曜出勤の人もあることもあり参加できないケースもある。
- 週休2日制になった小学校~高校での教育を一律に「ゆとり(教育)」と呼ぶ奴もいる。
- 内容証明郵便
- 訴訟手続に踏み込む前の「最後通告状」として用いられることも多いが、実は文書の存在と相手方に告知した時期の証拠固めになることと、書留扱いで配達されることを除いてほとんど意味が無い。
- 言った言わぬの争いを防止できるのは大きいが、内容証明にしても当然のように法的効力を生じるわけではない。
- いまだに定型用紙を売っている文具店もあるが、行数・文字数の設定を正しく行っているならばwordでポチポチと3部作るだけで事足りる。むしろ、カーボン複写式の定型用紙は誤字ったときの対処がとても面倒くさい。
- 紛争の当事者でない者が作成するだけで「代理交渉」の扱いになる。そのため、弁護士にA4サイズ数枚の文書を作ってもらうだけで数万円が飛ぶことになる。
- 裁判所発の文書と誤認させる小技(わざと全角カンマを使う、裁判所内郵便局から差し出すなど)や定型文を知っている人にとっては、実にコストパフォーマンスが悪く感じられてしまう。
- プレミアムフライデー
- 最終金曜日は午後3時に仕事を終わらせることが狙いであったが、月末は企業にとっての繁盛期であり、実施している企業はごく僅かに留まった。
- それどころか、サービス業にとっては逆に「どこがプレミアム?」と問い詰められるものである。
- サービス業にとっては最も憂鬱になりやすい。
- それどころか、サービス業にとっては逆に「どこがプレミアム?」と問い詰められるものである。
- 働き方改革
- 国会などで取り挙げられてできた単語であるが、労働環境や条件の改善のための活動全般を指す。が、思うようには進まない。
- 経営者はもとより、妬みから正当な権利を邪魔しようとしてくる労働者の反発が大きい。
- 春闘と同じく、言うだけで行動がないも原因なのかも。
- ストライキは労働者に認められた権利…のはずなのだが、なぜか迷惑行為扱いされている。
- 「港湾関係者がやっちゃダメでしょ」「運輸業がやると何万人に影響が出るんだ」などと各論で言っているが、結局はどの業種もやってほしくないと思っているようだ。
- ライフライン絡みや運輸などは確かに社会への影響が大きいため、労働関係調整法などで制約や手順が結構細かく規定されている。それに則って行われているならば、批判を受ける筋合いが無い。
- ちなみに、イタリアでは民営鉄道会社でストライキが行われるそうです。
- 「港湾関係者がやっちゃダメでしょ」「運輸業がやると何万人に影響が出るんだ」などと各論で言っているが、結局はどの業種もやってほしくないと思っているようだ。
- 満員電車や疲労を避ける方法に在宅勤務があるが、こちらも進んでいない。パソコンとVPNを整備すればできるのであるが…。
- この原因となっている都市部(特に東京)一極集中や出社時間がほぼ全員一緒なこともざんねんである。
- 息抜きのための行事(飲み会・レクリエーションなど)も解決法の1つだが、なぜか勤務時間外&費用自己負担の上強制参加としてしまったため、逆に疲労がたまる結果に。
- 週休3,4日も提唱されており、その延長線上としてバカンス制度が考えられるが、これ自体がリストラの予兆と不安視する人がいることも原因のようだ。
- 「労働環境を改善した方がいいよね」「じゃあどうすればいいだろう」だけでもよいのだが、「社会の厳しさ」とやらを教えたがる人が経営者目線でレスバトルを吹っ掛け、これだけで大激論になることもざんねん。
- シンガポールに転職して日本の労働観を批判したブロガーがいたが、個人情報を特定しようとした人がいたんだとか。
- ある人が「働かないだけでそんなに悪いのか。働いてるだけでそんなに偉いのか」とツイートしただけで大盛り上がりだったとか。
- 実はそういう目線で戯言抜かすやつが単なる自宅警備員であることもままある。
- 技能実習制度
- 日本の「本音と建前」の真髄。
- 本来は「日本で技能を学び、帰国後母国の発展に貢献する」といった趣旨の制度だったが、実態は3年(または5年間)日本に出稼ぎ労働ができる制度として活用されている。
- それでも法改正せず「実習」と言い張り続けているのがざんねんポイント。
- 本来は「日本で技能を学び、帰国後母国の発展に貢献する」といった趣旨の制度だったが、実態は3年(または5年間)日本に出稼ぎ労働ができる制度として活用されている。
- 批判的な立場の方々からはよく「一方的に搾取する制度」だといわれている。
- 実習生数が2019年まで増加し続けてきた、という事実はなかったことにされている。
- 批判的な立場の方々が言う通りなら、悪評ばかりがSNSなどで拡散されて、とっくにそっぽを向かれていたと思うのですが。
- 実習生数が2019年まで増加し続けてきた、という事実はなかったことにされている。
- 昔は「研修生」扱いが主で、最低賃金以下の給与でも合法だった(あくまでも研修手当扱いだったので)
- 当時のイメージのまま批判する方々が2020年現在もいるのがざんねんポイント。
- その実習生確保も、日本と送り出し国との賃金格差を活用しただけでもある。
- ベトナムの場合、日本と5倍ほどの差がある(2020年現在)。ベトナムの感覚だと「日本で3年働けば、渡航費用を返済した上で、家が建つレベルまで稼げる」らしい。
- 中国からの技能実習生が減少しているのはそのため。
- 労働基準法ががっつり適用されるため、農業などにおいても残業や休日、休憩時間などの概念がある(そのため、週40時間を超えると賃金が割り増される)
- が、雇用主(受け入れ機関)が日本人と同様の運用を行うことで違法状態となることも…。
- このことについては、批判的な立場の方々が触れていることはあまりない。
- 建設業は2020年以降の新規は月給制(日給月給ではない)が必要条件になっているが、やはり知られていない。
- と、職種によっては日本人よりも好条件である場合があるが、周知されていない。
- 賃金は最低賃金と同額、またはそれに近い額の設定が一般的。
- 日本では都道府県ごとに大きく異なるため、日本国内での賃金格差にも直結している(これは技能実習に限らないが…)
- これが「失踪」の一因ともなっている。
- 韓国の最低賃金は全国的にソウルと同額(日本の田舎県よりは高額)なため、優秀な人ほど韓国を優先、日本を後回しにする傾向がある。
- 「安価な労働力として搾取する」的な批判はテンプレだが、必ずしも正しくなかったりする(そこらの日本人を雇うよりお金と手間がかかる)のがざんねんポイント。
- 住居の確保、試験勉強のサポート、監理団体への支払いなど諸々。
- そこらの日本人は高収入であっても面接にすら来ないから、技能実習生頼りになる。という視点は抜けがち。
- 日本では都道府県ごとに大きく異なるため、日本国内での賃金格差にも直結している(これは技能実習に限らないが…)
自然科学
動物
- クサフグ
- よく釣れるフグの仲間だが、飼育が難しい。
- 他のフグよりも毒が酷い。
- ゴキブリ
- おそらくざんねんな動物の筆頭格であろう。
- ただ黒くて速く動くだけなのに、気持ち悪がれ攻撃の対象とされている。
- "G"と、名前を呼んではいけないあのお方的な表現をされている。
- 最近ではみだりにこの名前を使ったり、その様子を放映することは放送コードに抵触するらしい。
- 例えば、2021年3月放送のあさイチでは、上記のように"G"と呼ぶほか、駆除実験などでやむを得ず登場させる場合は「これから〇秒間Gが映ります」と前置きをしたうえでボカシをかけていた。
植物
- 葛
- 日本では古くから巨大な塊根からデンプンを取り、葛切りや葛餅などの和菓子や根を乾燥させた生薬の葛根などに使われてきた。
- しかし、アメリカのフィラデルフィアで行われた万国博覧会に葛が渡り庭のアーチの飾りつけに人気となったがあまりの繁殖力で他の植物を壊滅させたり、建物に取り付いてダメにしてしまうケースが出てきた。
- 日本も例外ではなく、太陽光パネルに繁殖して発電ができなくなるケースがある。
- こも巻
- 冬に、松の木の根元に巻かれるムシロ。
- ミント
- 爽やかな香りと鮮やかな緑色であらゆる用途に使われているがあまりの繁殖力から雑草として扱われこともある。
- 地下茎などもあるため、地上部分だけを引っこ抜いても意味なく、ミントが大繁殖した場合他の植物も含めて全滅覚悟で除草剤をまく必要がある。
化学・物理関連
- テクネチウム
- 狭義の遷移金属元素(第1~第3)なのに放射体しか存在しない。原子番号43なのに長いこと見つかっていなかった。
- 現在も天然物としてはほぼ見つからない(ウラン238の分裂から少量は生成されるようだが)。
- パラジウム
- 希少なのに記号PdがPb(鉛)と似ているため、しばしば間違えられてしまう。
地球惑星科学・天文学関連
- 冥王星
- 単に(主要な)惑星から外れただけなのに…
- その存在自体が忘れられつつある。
- 爆発して消えてしまったかのような扱いをされているかも。
- 名前がはく奪されたと勘違いする人もいるとか。
- 「これまでは確かに惑星、でもこれからはただの石」というネタもあった。
- ちなみに現在現行の惑星の定義に合致する第9惑星を探索するプロジェクトがいくつか立ち上げられてるので第9惑星だった事実も忘れ去られていくのだろう。
設備・技術
- 緊急地震速報
- テレビや携帯電話やラジオで流れる警報音だが、『心臓に悪い』と言われる事が多い。
- 携帯電話の方はオフ可能だが、それはそれで危険で残念。
- 地震より大変なことのはずなのに、それ以外の警報音(津波、台風洪水、ミサイルなど)は落ち着くような音であるのもまたざんねん。
- 緊急地震速報によって、弊害を引き起こす事も。
- 災害そのもののせいではなく、速報のアラーム音で慌てて転倒、怪我したという例がある。
- 面白がって着信音に設定する人もいる。
- ハイレゾ
- CDよりも高音質だが違いが分からない人の方が多い。
- 未だにダウンロードがメインで音楽配信の主流であるストリーミングが殆ど無い。
- ハイレゾどころかローレゾなのに通信量がカツカツなのに、さらに転送量を増やすというのは難しいので、現行の制度であるならしゃーなし。
- フリーwi-fi
- 外でインターネットが使えるので便利だが、中にはセキュリティが弱いものもある。
- 接続が悪かったり、1日のログイン時間が決まっていたりするものもある。
- 一部のフリーwi-fiは定額制である。お金が必要なのにフリーとはこれいかに。
- 有料のアプリを経由しないと使えないものもある。お金がかかるのに…以下同文。
- 4K・8K
- ハイビジョンよりも高画質だが違いが分からない人も多い。
- 対応しているテレビ等が大きすぎて置き場に困る。
- 最小でも43型しかない。
- 専用の液晶テレビ・チューナー・パラボラアンテナの3点セットを揃えなければならないとか、ブルジョワにも程がある。
- しかも、将来は4Kや8Kの録画を禁止しようと圧力をかける奴らもいるとか…
- 仮に録画が禁止されないとしても、30分枠の番組1本で何十GBもの容量を食うことになるんだか。
- ニュースくん
- 新聞を取り扱う自動販売機だが、コンビニに出番をとられて衰退してしまった。
- 但し、まったく絶滅した訳ではなく、新聞社の本社などで細々と活躍していることも。
- 北海道では、札幌の北海道新聞社の本社に存在。
- プールの消毒槽
- 衛生上の観点からあったが、実はあっても無意味だった。
- 実はシャワーでも十分だった。
思想信条
思想
- ヴィーガン
- ベジタリアンの中でも肉や魚はもちろんのこと、卵や牛乳、蜂蜜を食べないようにしている人たちのこと。(ベジタリアンだと卵や牛乳を飲食している人も含む場合がある。)
- 人の食生活は自由なのだが、特に動物愛護を理由としてヴィーガンになった人たちを中心に、そうではない人物を罵倒したり、肉関連の業種の店やイベントで嫌がらせを行ったりするなど行動が過激化してしまった。
- 日本では「肉フェス」が行われた際に、ヴィーガン達が会場までの通り道で屠殺写真を展示し、騒動になった。
- 海外では肉屋やステーキレストラン、乳製品を売る店にヴィーガン達が行って店に落書きしたり、大声で叫んだりする行為が後をたたない。
- ヴィーガンをやっていた人の中には体調を崩して結局肉や魚を食べる食生活に戻る場合もある。
- そのことをyoutube上でカミングアウトした元ヴィーガンは炎上してしまった。
- ヴィーガンの中には本来肉食である猫にまでヴィーガン食を押し付ける人もいる。
- 社会主義
- もともとみんな平等にするためにつくられたものだった。
- しかしただ資本主義が嫌い、アメリカ合衆国が嫌いと言う理由だけで独裁者が相次いで採用。
- そしてほとんどの国で失敗した。
- 結果、社会主義=独裁国家というレッテルを貼られてしまった。
- 適切な指導者が適切な方法で運用すれば最高の方法ではある。しかし、上記のように「なぜかすべての指導者が自己満足のために利用した」点で失敗している。
- 社会主義・共産主義を適切に運用するためには、人工知能に任せるしかないのかもしれない。
- 共産主義と一緒くたにされがち。
- 体育会系
- 本来は課外活動の分類の一種であるが、その特有の文化が諸悪の根源とされている。
- 今やちょっとしたことでパワハラを訴える選手も現れている。
- スポーツ界でも良識ある指導が求められる世の中になってしまった。
- 表現の自由
- 日本国憲法で保障された権利ではあるが、度を越した表現の正当化に使われやすい。
- 具体的には過度な性的表現や権利侵害になりうるものの出版、差別を煽るものの表現など。
- (日本における)リベラル
- 本来自由主義のことを指すはずの単語だが、日本ではもはや政治的左派勢力のことを表す単語になっている。
- 「右寄り」と揶揄されることの多い自由民主党であるが、本来の意味では十分リベラルであり、むしろ旧社会党や民主党、現在の立憲民主党などはただの「自由民主党に対する逆張り」でしかない。
- しかも本来左派が「中道とは別の視点から国を良くしていこう」という思想なのに対して、日本における左派は「ひたすら日本に対する憎悪を募らせ、「日本はダメな国」と言いつのる」という思想になってしまった。「愛国心」をどうこう言う以前にこちらも相当に歪んだ思想である。
- そのためなら外国を利用することも辞さないため、そういった人々は「出羽守」と揶揄されることもしばしばある。
- おかげで「リベラル=売国奴、極左」という誤解さえ生まれる始末である。
社会運動
- エコキャップ運動
- 捨てられがちなペットボトルのキャップを集めてリサイクルに回して、その際に売ったお金で発展途上国にワクチンを届ける運動。
- しかし輸送時やリサイクル時にはエネルギー使う。そもそもリサイクルより焼却したほうが二酸化炭素を出さないという説すらある。
- このことからwikipediaでは環境破壊運動と断罪されてしまった。
- 要するにペットボトルの飲み物を買うお金でワクチンを買ったほうが効率がいいということである。
- プルタブ回収運動
- 概要はエコキャップ運動を同じ。プルタブを集めて車いすに変えるという運動。
- しかし、ざんねんな商品事典にあるように今のプルタブは取りはずしにくく、車いすが贈られる障碍者団体でさえ缶のまま送ってという始末。
- 最近では空き缶回収運動に名前が変わっている。しかしいまだにプルタブだけ取って送ってくる人もいるという。
- 要するに缶の飲み物を買うお金で(ry
- (日本における)労働争議
- 労働三権のひとつとして定義された労働者の権利の行使で、海外では盛んに行われているのだが、日本では三井三池争議や国鉄の順法闘争などでストライキに対するイメージが悪化、労働組合の御用組合化が進むことになった。
- 例に挙げた2つは結果として職場環境の悪化・それに伴う事故の増加を招き、(前者はエネルギー革命という大きな理由があったにせよ)日本の石炭業界の終焉や国鉄分割民営化を引き起こすことにもなった。
その他
- 2000円札
- 2000年の沖縄サミットを記念して一般用に造幣されたが、とっくに打ち切っている。
- 他の紙幣は更新されるのに、更新の見込みがない。
- もはや2世代前のお札となりつつある。
- 実質沖縄のローカル紙幣となっているようだ。
- 自販機、券売機、両替機でほとんど使えないので、使いどころに困る。
- 存在を認知されていない、デザインが他と比べて安っぽく見えるせいで、偽札と間違われることも少なくないと言う。
- 2円、20円、200円の硬貨や紙幣はすでに通貨として効力を失っている。
- マクドナルドの紙ストロー
- イギリスのマックでエコのためプラスチックのストローが紙製に変更されたがリサイクルできない、シェイクが飲みづらいと欠陥だらけ。
- 野球拳
- 元々は、愛媛県の郷土芸能として伝わる、じゃんけんを使った由緒あるものだった。無論、本当の野球拳は服は脱がない。
- ところが、いつの間にか「じゃんけんに負けた者が一枚ずつ服を脱ぐ」お座敷遊びに変化。
- そして、日本テレビのバラエティー番組「コント55号の裏番組をぶっ飛ばせ!」が決定打となり『野球拳=じゃんけんで負けた者が服を脱ぐ』という誤ったルールが全国に広まってしまう。
- ところが、いつの間にか「じゃんけんに負けた者が一枚ずつ服を脱ぐ」お座敷遊びに変化。