スキー場

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スキー場 目次
北海道 青森
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山形 宮城

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福井

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佐賀 福岡 広島 岡山
長野 群馬 栃木
長崎
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宮崎 愛媛 香川
山梨 東京
鹿児島 高知 徳島 和歌山 愛知 静岡 神奈川
沖縄

北海道

札幌市中央区

さっぽろばんけい
  1. スキー場が中央区にあるという衝撃。
  2. FIS公認モーグルコースがある。
  3. 近くにノヴェル・マウンテンパーク(旧コバワールドスキー場)というのがある。

札幌市南区

藻岩山
  1. 札幌の市街地から最も近いスキー場。
    • 何せ同じ中央区内のばんけいよりもこっちが近い。
  2. スノーボードは禁止。
  3. 観光道路コースという有料自動車道路を活用するコースがある。
    • といっても閉鎖されたわけではなく、夏の間は有料自動車道路として使われる。
札幌国際
  1. 藻岩山と同じ南区内だが、こっちは札幌市街地から離れた定山渓のさらに奥にある。
  2. キロロスノーワールドは真裏。
  3. スノーボードパークがある。

札幌市手稲区

サッポロテイネ
  1. 元々は「テイネオリンピア」「テイネハイランド」と運営の異なる2つのスキー場だったが、ともに加森観光に買収され統合された。
    • 2か所とも札幌オリンピックの会場にもなった。
    • それによりコースが最長6000mとなりTVCMでも宣伝された。

小樽市

小樽天狗山
  1. 第1回全日本スキー選手権(1923年)の会場にもなった歴史の長いスキー場。
    • スキー資料館もある。
    • 北海道におけるスキー発祥の地でもあるらしい。
  2. 小樽の市街地と港を眺めながら楽しめるのがウリ。
  3. 運営は中央バスの子会社。
    • 以前は旧営林局が所有し小樽市が管理していた、いわゆる国設スキー場たっだ。
朝里川温泉
  1. バラエティ豊かなコースを揃えているのが特徴。
    • コース名には色が使われている。
      • リフトの色もコースの色に合わせて設置されている。
  2. 運営は隣のゴルフ場と同じ会社。
    • 一時、麓の小樽朝里クラッセホテルの運営会社に委託していた。
  3. スノーボード解禁が早かった(遅くとも平成初期)。
スノークルーズオーンズ
  1. オーンズとはフランス語で11を意味し、特に前の事業者の時代には人工造雪機を導入して11月11日よりオープンしたりナイターを11時までにするなど拘りを持っていた。
  2. 利用者減少のため前事業者が経営撤退とともに廃止が発表されたが、署名活動の結果、今の事業者に譲渡され一転存続となった。
    • 11月11日オープンこそしなくなったが、夏は百合園営業をする取り組みも。
      • 前事業者時代にもゴルフ練習場として営業した時期があった。
      • 百合園営業は2018年で廃止に・・
  3. 現在の名前になる前は道新の子会社が運営する春香スキー場だった。
  4. とにかく海が近くに見える。

富良野市

富良野
  1. 市内からスキー場の混み具合が目視でわかる。いや呼び出しアナウンスまで聞こえる場合すらある。
  2. 「熊落とし」という物騒な名前のコースがある。そこは雪崩が起きる危険性があるため、春先、最も早く閉鎖される。
    • そもそも「熊落とし」とは雪崩によりが斜面30°あるコースを転げ落ちていったことにより改名されたコースである。それ以前のコースの名称は市民ですらわからない。
    • ・・・と思ったが、ヒグマも冬眠中でスキーをする訳がない。
      • でも、千秋庵の山親父のCMでは、笹の葉かついで鮭しょって、スキーに乗ってたど。
        • しかし、歌詞の中ではスキーに乗っているのは熊ではなくて山親爺なのでは… と思ったら、「山親爺」というのは「ヒグマ」を意味する単語らしい。
          • 栄養不足で冬眠できないヒグマもいる。「あなもたず」と呼ぶ。なので、絶対ありえないことではない。
  3. ワールドカップの開催されていた頃には、観客のサクラとして学徒が動員されていた。
  4. スキー場のすぐ前の丘にある割とちゃんとしたジャンプ台は飾り。できた年に1度使われたきり。以後、市民の間でその話題に触れるのはタブーとされた。
    • もうありません。撤去されました
    • なんでも着地地点のすぐ先に川があって危険だったとか…
    • 飛び出す方向と、着地帯が曲がってたらしいぞ。
    • 1回だけというのは誤りで、札幌五輪のトレーニング目的で作られたあとは75年の国体で使用されたほか、前後に何度か大会を開いている。
  5. スキー場と周辺の観光地は「北の峰」と呼ばれ、市街地から近いものの、橋一本で隔離されている。基本的に別世界。長崎の出島をモデルに作られた。
  6. 北海道唯一のプリンス系スキー場。

岩手

八幡平市

安比高原
  1. APPI。
  2. 前森山という山一面をゲレンデにした大規模スキー場。ピシッと圧雪された中級斜面がいくつもある。
    • 隣の西森山にも一部かかっている。
    • 吹きっさらしの状況のためか、頂上部の強風が曲者。
  3. 以前は股に挟むタイプのシュレップやTバーなどもあった。

山形

西川町

月山
  1. 冬に営業せず、に営業している。
    • 冬はあまりにも積雪が多すぎてスキー場にアクセスできない分残雪が多いため。

福島

北塩原村

グランデコ
  1. なんと全リフトがフード付き高速リフトとゴンドラという豪華仕様。しかし、フード付きリフトの欠点である風の弱さを露呈してしまった。

栃木

那須塩原市

ハンターマウンテン塩原
  1. ハンタマ君。
    • 身の子がパラパラ振りながらボードをしているキャラクター。
  2. 首都圏から見て東北道エリアはここ以北で日帰りで行けるスキーエリアが少ないため、日帰り客でごった返している。
    • 早くからスノーボードを解禁し、また効率のよいレイアウト、オサレな各施設のためか、ゲレンデの雰囲気はどこかチャラチャラしている。

那須町

マウントジーンズ那須
  1. ジーパン山。
  2. ハンタマ同様東急が運営母体になっている。

日光市

エーデルワイス那須
  1. 名前は「那須」となっているが、所在地は日光市になっている。
  2. 上記のハンターマウンテン塩原からはさほど離れておらず、ここもファミリー客や日帰り客は多い。

群馬

沼田市

たんばら
  1. 川場と似たような位置にあるが、こちらは緩い斜面が多いので、初心者バスツアー客の比率高し。
  2. 沼田インターからで行くと片品方面とは逆方向なので、混雑の心配が少ない。ただし、駐車場手前の急坂でスタックする車がいればたちまち混雑。滑り止め対策は万全に。

みなかみ町

谷川岳天神平
  1. 12月の初旬あたりに、「天神平スキー場での初すべり」の光景がテレビに放映されるのが恒例化しており、もはや関東の初冬の風物詩になっている。
    • 小規模なので、初滑りと春スキーのシーズンだけ混雑し、ハイシーズン中はガラガラになる。そのお陰でパウダースノーの宝庫になる。
  2. 田尻沢コースを使ってロープウェイ(という名のゴンドラ)乗り場そばまで滑りきれるが、4km滑りきったあとに道路渡って登ってベースプラザ入って歩道橋渡ってまた乗り場まで戻るのがとてもめんどくさい。
水上宝台樹
  1. 読めない・・・
  2. 北斜面なのでこのエリアの中でも雪質は比較的良い。
  3. もともと県営だった名残からか、ぐんまちゃんがそこかしこにいる。
奥利根スノーパーク
  1. 麓部分は狭苦しいが、1本リフトで上がれば広い斜面が広がっている。
  2. このスキー場縮小のご時世に、ゲレンデ上部にコースとリフトを新設した。
大穴
  1. 名前がネタ要素満載だが、まさに地元ファミリー向けロコスキー場。
    • このエリアでは珍しくなったシングルリフトもいまだ健在。

川場村

川場
  1. でかい立体駐車場がある。(谷川岳ロープウェイみたいな感じ)立体駐車場の中か外かで快適度は天地の差。
    • 駐車場最上階に予約スペースがあるので活用されたし。
  2. 地形上、強風が多いのとコース幅がやや狭いのが難点だが、首都圏の日帰りボーダーの人気は高い。
  3. 日本一の道の駅と名高い「川場田園プラザ」から無料シャトルバスが出ている。
    • アフタースキーに名物のウインナーを・・・と考える人は営業時間が短いのでバスの乗車はお早めに。
    • スキー場に向かう道が日陰ツルツル圧雪路である場合が多いので雪道運転に自信のない人にもオススメ。
  4. 「カワバンガ」はここではなく、ここ

片品村

丸沼高原
  1. このエリアで一番標高が高いスキー場。
    • その為シーズンが長く、ここのオープンはよくニュースになる。
  2. 国道120号に唯一面するスキー場でもある。
  3. これだけの規模のゲレンデながら四人乗りリフトはなく、ペアリフトとゴンドラがメイン。シングルも一基ある。
    • リフトで細かく滑るかゴンドラで一気にガーッて滑るか。人によってスタイルが大きく別れるスキー場であると思う。
  4. ここからの日光白根山の景色は見事。
  5. 日本製紙の社有林に立地しているため、遠く離れた東京都王子駅前にあるサンスクエアの建物に丸沼高原の時計がある。
ホワイトワールド尾瀬岩鞍
  1. このエリア、というか関東でトップクラスの規模を持つスキー場。
  2. 専用のテーマソングがある。
  3. スノーボード解禁が割と遅かったせいか、スキーヤー比率は結構高い。
オグナほたか
  1. オグラではない。
  2. バックカントリースキーヤーに人気。
  3. 昔は近くに武尊オリンピア、最近まででもほたか牧場スキー場があったのだが、どちらもなくなってしまった。
  4. 高速リフトが架け変わってグレードダウン。
    • メンテナンス面での懸念からの架け変えだったようだが、今後も全国的にこの傾向は続きそう。
スノーパーク尾瀬戸倉
  1. エリア最北のスキー場にして最も歴史あるスキー場。
  2. 岩鞍と紛らわしいが、スキーヤーの多い岩鞍と違い、ここはボーダーに特化している。パークも充実。
かたしな高原
  1. ファミリースキーヤー御用達。子連れファミリーのためにあるスキー場。
    • お子様向けってことでリフトがかなり低速。
    • ただし、斜面構成は初心者コースばかりって訳ではなく、基礎練習に適した中級斜面が多く、侮れない。

草津町

草津国際
  1. ここの奥行はかなりのものだが、強風等で上部リフト(やゴンドラ)が止まりやすいのが困りもの。
    • 志賀高原はすぐ裏側。そんなわけで、渋峠~草津間のバックカントリーツアーもある。

嬬恋村

万座温泉
  1. 万座温泉スキー場の雪質は最高だが、ドカ雪の日に行くと酷い目に遭う。
    • 有料道路は一箇所に吹き溜まりが出来ると、そこを中心に上下線とも渋滞し、除雪車も入れずに遭難する事に。
    • 万座プリンスの露天風呂は温泉ファンなら入る価値があると思う。とにかく泉質もいいし、自然環境が抜群。
  2. 同じコクド系でかつては手前に表万座スキー場があった。
    • リフトの遅さと寒さで上部ゲレンデはまさに修行であった。
  3. 草津同様、志賀高原はすぐ裏側。映画「私をスキーに連れてって」の舞台にもなった。
    • 但し、草津コースや映画とは異なり、若干の登りがある。
パルコール嬬恋
  1. 関東最長のゴンドラを持つ。
  2. 万座より標高は低いのだが、吹きっさらしの強風がよく吹く。
  3. ロングコースが楽しめるのはよいが、斜面構成はかなり初級者向け。
  4. 気候や雰囲気から言えば安比高原を1/3くらいにして穴場感を出した、そんなイメージ。
鹿沢スノーエリア
  1. 鹿沢ハイランドとカマン鹿沢が合併してできた。
  2. 施設が古い割にリフト券はIC方式。
  3. ハイランドエリアのコース名は野球用語に因んでいる。

埼玉

所沢市

狭山
  1. 西武ドーム隣にある人工スキー場。もちろん、ここのグループ。
  2. スーツ姿のアフタースキーに来るオッサン達を見れるのもここの特徴。

山梨

北杜市

サンメドウス清里
  1. ギリギリ山梨県。
  2. トップシーズンはスキーヤーオンリー。
  3. 頂上から見える宇宙電波観測所のレーダーが印象的。

笛吹市

カムイ御坂
  1. 北海道にあるスキー場とは関係が・・・ない。
  2. 首都圏から1時間半を切るくらいで着ける。
  3. ファミリー向けスキー場でもある傍ら、ナイターを滑りに来る人、室内ハーフパイプにこもる人と、意外と客層はさまざま。
  4. 谷間にあり、標高差もあまりないので景色は望めない。向きが違えば甲府盆地の夜景が見れたかもね。

富士河口湖町

ふじてん
  1. かの有名な「フジロック」第一回目の会場にして、「フジロック」の由来ともなった場所。

長野

長野市

戸隠
  1. 戸隠スキー場は日当たりが悪いので、飯綱のスキー場より長い期間滑走できる。
    • 名前から間違われやすいが、戸隠山ではなくて飯縄山にある。戸隠村にあるから戸隠スキー場。戸隠山は頻繁に滑落事故で死者を出す急な岩山なのでスキー場なんて作れない。
  2. 規模はそこそこなのにローカル感満載のスキー場。一言で言えば「素朴」
    • これは、老舗&市営故にゲレンデ施設が古めなのと、周辺のメジャースキー場に比べてアクセスにやや難があること、下山に平らな部分を通る必要があること、これらによって首都圏のボーダー等があまり来ない事が挙げられる。
    • 公営であるが故か、ゲレ食も割と安い。
    • 老舗ではあるが、リフトは長めで一つのリフトで滑れる斜面が多く、リフト効率は良い。
  3. 中社(旧国営)ゲレンデはさらに鄙びている。つい最近までトラス支柱&鉄製搬器という骨董品級のシングルリフトが頂上まで運んでいた。
飯綱高原
  1. 長野~戸隠のメインルート「浅川ループライン」を走り切ったところにある。
  2. 似た様なアクセスで北側には「いいづなリゾートスキー場」があるが、そちらは飯綱町にある。

白馬村

白馬八方尾根
  1. 八方尾根スキー場では、立入禁止区域で毎年必ずと言っていいほど雪崩に巻き込まれて死人が出る。
    • そのため監視員が客に対して異常に厳しい
    • 毎年首都圏の民放の夕方ニュースの特集で、立入禁止区域に入ったり怪我したり遭難したりというスキーヤー・ボーダーの実態が放送される。
    • 降雪がなくても暴風が吹き荒れてゴンドラが止まる事はここでは日常茶飯事。黒菱兎平へ向かうリフトの搭乗中暴風で長い時間停められると冥土が見える事が有る。フェイスマスクは必須。
  2. ここにあるスカイライン第2ペアは片斜面上に掛かっていて結構高度があるわりに低速+セーフティバー無し。高所恐怖症泣かせ。しかも結構重要なリフト。
  3. 大きく分けて4つの麓エリアがあるため、降りる斜面を間違えると結構大変。
白馬五竜・Hakuba47
  1. あわせて「五竜よんなな」
  2. 47の由来は4シーズン・7デイズで楽しめる場所ってことらしいが、安曇野インターからの距離が偶然にも47㎞。
    • ゴンドラが中途半端で頂上に行くには乗り継ぎが必要でイマイチ使いづらい。
  3. 規模こそ八方尾根には劣るが、平坦な横移動が少ないのでボーダー人気はこっちのが高い。47にはでかいパークもあるし。
    • とおみスカイフォー沿いのコースは初心者ボーダーが大量に屯ってる。
      • そのコース沿いに安い飲食店が並ぶが、割引券は使えない。
    • 規模的には白馬BIG3(八方・岩岳・栂池)に匹敵するが、白馬観光開発の管轄外のため別の括りになることが多い。
  4. 47の方は北斜面ということもあり、GW辺りまで滑走可能。
白馬岩岳
  1. 個人的にだが、白馬岳の景色はここのビューゲレンデからが一番雄大に感じる。
  2. エリアが上下で別れており、下山は狭いコースが1つだけ。途中の平坦地で渋滞が起こる。
  3. 学生スキー大会が行われるため、学生スキーのメッカという一面もある。その割にはゲレンデ設備が垢抜けてない。
  4. 今でこそ、ベースは(事実上)一ヶ所だが、かつてはどんぐり村というペンション街から直接ゲレンデ上部に上がれるリフトが存在した。レストハウスもあった。
    • 麓からペンション街及びリフト乗り場まではきつい山道だった。
    • 一方、旅館街からベースに上がる「ラインリフト」という超クラシックなシングルリフトがあるが、こいつは未だに現役である。
白馬さのさか
  1. サンアルピナの片割れ。
    • 鹿島槍以上にサンアルピナ解体のダメージが大きい。
  2. 売りはモーグルコース。
  3. ベース付近に大糸線の踏切がある。
  4. かつてあった青木湖との連絡コースは、こっちと違い初心者でも行き来できる一般的な造り。
    • 結構眺めも良かった。

小谷村

栂池高原
  1. ここは白馬村ではありません。
  2. 名物は鐘の鳴る丘ゲレンデ。一万人が滑れるとも800人が手を繋いで滑れるとも言われる。そこに、大量の高速リフトが架かっている。
    • 中腹には鐘ももちろんある。
    • ゲレンデ内も高低差が有るので手を繋いで滑ることは流石に出来ない。てか、リフトや鐘がある時点で不可能ではあるが。
    • ここ以外にも随所に高速リフトが架かっているので比較的効率的に滑走はしやすい。
  3. 馬の背コースという狭いコブ斜面がある。滑る度に気合いを入れるが、繰り返し滑るのは時間がかかる。
    • 昔はそこを繰返し滑るためのシングルリフトがあったようで、今も遺構が残っている。
  4. バブル時代の栂池は有名なナンパスポットだったようだが、夜間の店舗営業を規制し、随分おとなしくなったらしい。
  5. チャンピオンゲレンデは、おそらく日本で最も滑りやすい35度の斜面。
    • 感覚的には30度位にしか感じない位気持ちの良い一枚バーン。クワッドも早くて空いている。
  6. シーズン終盤にはヘリスキーもできる。
  7. 鐘の鳴る丘のインパクトが強烈で初心者向けのイメージが強いが、実は中級者向けのゲレンデばっかりだったりする。
白馬乗鞍・白馬コルチナ国際
  1. 白馬エリア最北のスキー場。
  2. コルチナはバックカントリー・ツリーランオタクホイホイ。リュックに板を担いで登山する人をよく見かける。
  3. 上越国際スキー場にあるホテルグリーンプラザがここにもある。
    • 古参着ぐるみコスプレイヤーの間では「ドールハウス」の異名も。
  4. いつの間にか、はくのりの一部ゲレンデがコルチナに割譲された。
  5. 昔は南小谷駅の近くまでゲレンデがあった。

大町市

鹿島槍
  1. 昔は青木湖・さのさかと「サンアルピナ」でセット売りして互いに行き来できたが、真ん中の青木湖が潰れてしまったので解散してしまった。
    • その青木湖へのコースは最凶の連絡コースとして知られていた。
      • 35度のコブ斜面×2か幅50cm獣道最狭林間コースの、究極の選択。
        • コブ斜面のうち片方はオープン自体稀だった。
      • 連絡リフトの下り乗車が一番賢明な判断。
  2. 中上部はすり鉢状になっており、底にスキーセンターがあるので、いつも混んでいる。
    • 温泉と仮眠施設がある。ただ下記の通り地元民ばっかりのここに仮眠施設の需要はあるのか?
  3. 駐車場は中央部と下部にあるが、初心者がいない限りアクセス面に優れた下部の駐車場の方が良い。
    • 信濃大町駅から出ているシャトルバスは、山道を通って中央部発着。
  4. 幻のエキスパートコース「月夜棚スーパーダウンヒル」が近年部分的に復活した。
    • 林間コースのスノーシェッドをまたぐ所で雪が足りないため、フル復活は絶望的。
  5. 白馬エリアで松本市街地から2番目に近いことと、他所の客はもっと奥のビッグゲレンデに行くことから、いるのは地元民ばかりである。
    • 爺ヶ岳でスキーデビュー→鹿島槍にステップアップが地元ちびっこスキーヤーの成長過程である。
爺ヶ岳
  1. 白馬エリアで最も松本市街地に近い。
  2. 斜面構成は緩斜面主体で、ほぼ全体がベースから見渡せる。
    • 上部に2箇所ほど、コース途中の登り坂がある。
  3. 売りはトロイカと大きめなソリゲレンデ。
  4. そんなこともあって、地元のファミリー層をガッチリ掴んだスキー場である。
  5. 白馬エリア最南端な上標高も低いため、近年は暖冬の影響でなかなか雪が付かず、まともにオープンできなかったシーズンもあった。
  6. こんなスキー場だが、昔はハーフパイプがあった。

麻績村

聖高原スキー場
  1. あさひプライムよりも更に規模が小さい(最長滑走距離700m、標高差120m)。
  2. 位置的には長野と松本のほぼ中間に位置しアクセスもそこそこいいのだが、長野・松本周辺には数多くのゲレンデが存在するのでハイシーズンでもガラガラである。
    • 県外民はメジャーなゲレンデに行くし、地元民も高速に乗らずに行けるゲレンデに行く。

松本市

Mt.乗鞍スノーリゾート
  1. ゲレンデ規模は結構大きいが、標高差はたったの500m。
    • 下と合わせて「横の乗鞍・縦の野麦峠」といった所。
  2. 一般的なスキー場の造りと異なり、真ん中に緩斜面がある。
  3. ちょっと離れた所に猪谷千春ゆかりの「いがやスキー場」もあったが、休止中。
  4. かもしかコースもここ程ではないが、滑りやすい35度斜面。
野麦峠
レストハウスのステッカー
  1. アクセスに難があるため、スキーブーム時代から「穴場」扱い。
    • 近年は松本駅からシャトルバスが出るようになったので、地元の大学生が来るようになり、客層の若返りに役立っている。
  2. フラットな中斜面が上から下まで続き、基礎スキー・アルペンボード、あと何故かテレマークが多い。
  3. 山麓から山頂まで高速リフト2本でカバーされており、効率よく滑走できる。
  4. 気温が低く、比較的積雪量も少なめなので、凍りやすい。
    • 中間部に「立て水の坂」と呼ばれるバーンがあるが、実態は立て「氷」の坂である。
  5. 山頂からは御嶽と乗鞍が一望できる。
  6. 一般客に紛れて、「野麦寺修行僧」が相当数いる。
    • 上部のリフトを回した回数で層位が決められ、山頂部の鐘を鳴らすごとに煩悩が消えてゆくと言われている。
  7. 斜面構成の良さ、輸送力の高さと効率性、標高差700m、4kmのダウンヒルとゲレンデの素質は十二分にあるのだが、やっぱり「穴場」。
    • 同程度の距離なら白馬や乗鞍に流れてしまうのと、初心者エリアが限られてしまうのと、「硬派」なイメージが付きすぎたのもある。
    • 故に地味ではあるがコアなファンに愛されるスキー場でもある。
    • もはや公式が「穴場」であることを公認して、それを積極的に売りにしている。

朝日村

あさひプライム
  1. スキー王国長野県にしてはかなり小規模だが、松本・塩尻市民御用達のファミリー向けスキー場。
  2. 朝日村の貴重な観光資源。

王滝村

おんたけ2240
  1. お・ん・た・け、スキー場~♪
  2. バブル期にゴンドラを設置し、ゲレンデ拡大を図ったが、これが村の財政を圧迫する要因となったとか。
    • その後、ゲレンデは縮小され続け、かつてのゲレンデ中腹に駐車場があった形態も過去のものとなった。
  3. 2240というのはこのスキー場の最高地点の標高から。
    • 頂上からの雲海は素晴らしい。

山ノ内町

志賀高原・北志賀高原
  1. 冬山バカの間では、「志賀の宿には泊…(以下自粛)」というのはもはや常識化している。
    • 某スキー場ガイドにも「修学旅行生(以下自粛)…」と書いてある始末。朝夕の山道走行が我慢できる人は麓の湯田中に泊まっている。
  2. ここも軽井沢同様「奥志賀高原」「北志賀高原」といった闇雲なブランド拡大が見られる。
    • 奥志賀は地理的に妥当とも思えるが、北志賀の方は「西軽井沢」「北軽井沢」と同系統の香りがする。
      • なお、奥志賀高原はロイヤル御用達のスキー場である。
        • 割と最近までボード禁止だった。
      • 北志賀には「竜王」と「小丸山」スキー場がある。どちらも格安スキーツアーのメッカってことで、初心者率が非常に高い。
        • 竜王の木落に突っ込んで泣きを見る者多数。
  3. スキー場そのものは中小のゲレンデが集まったもののためか、双方の行き来が大変な所もある。そのため、ボーダーは行き来なくともそこそこ滑れる焼額山エリアに集う。
  4. 志賀高原スキー場を大別すると、蓮池周辺、発哺温泉周辺、高天ヶ原・一ノ瀬、焼額山・奥志賀、そして横手山エリアとなる。
    • 蓮池周辺は志賀高原の玄関口であり、焼額山・横手山への分かれ道がある交通の要所。
      • ロープウェイがあったのも今は昔。
      • ここのゲレンデ単体ではごく小さなエリアであるため、あまり混むエリアではない。
    • 発哺温泉周辺のうち、ジャイアントエリアに車で行くには蓮池のかなり手前で小道に入る必要がある。
      • 発哺温泉はかなり熱い。
      • なぜか雪付きがあまりよくなく、アイスバーンになりがち。
      • 2020年に蓮池駐車場とジャイアントを結ぶシャトルゴンドラが出来た。「志賀高原リゾートゴンドラ」なんて大層な名前をつけて。
    • 高天ヶ原・一ノ瀬エリアは宿泊施設が多く、志賀高原の中でも賑わいを見せる。積雪時は駐車場なんだか道路なんだか歩道なんだかもよくわからないほど。
      • 端にあるクラシックな卵型ゴンドラが印象的。最近リニューアルされたが。
        • スノーボードなんて無いころの設計のためか、キャビン内に入れるスノーボードは扉に挟まれる。
      • 一ノ瀬のメインコースは焼額山と並び、スノーボーダーが比較的多い。(他エリアと比べてなだけであるが)
    • 焼額山→奥志賀に向かうにつれて車の数はどんどん減ってくる。
      • 奥志賀の先は冬季通行止めのため。
      • 焼額山は標高でカバーされている面はあるが、南向き斜面ゆえ、雪質が悪くなりやすい。
        • プリンスホテルが3つある。映画「私をスキーに連れてって」の舞台の一つ。バブリーを絵にかいたゲレンデであり、ゲレ食もお高い。
        • 通称は「やけび」
      • 奥志賀エリアの中でも最奥(つまり、志賀高原最奥)の場所に、ロイヤル御用達のホテルがある。
    • 横手山は他のゲレンデからは離れている、というか、つながっていないので、バスか車が必須。
      • それでも、ゲレンデ最高所(というか、日本のスキー場有数の高所)に向かうため、このエリアも人はそこそこ多い。
      • 少し前まで、横手山エリアの大半はボード禁止であったのだが、その中で渋峠エリアは解放されていた。横手山山頂や渋峠ホテルにボードで行きたい場合は「スキー板を履いてボードを担いでいく必要がある」と某ガイドブックに書かれていたが、そんなことをするボーダーはいたんだろうか?
      • 事実上の最奥に位置するのが「ぐんま←→ながの」と建物に大書きされた渋峠ホテル。

野沢温泉村

野沢温泉
  1. 日本のスキー発祥の地である。
    • 金谷山(上越市)じゃなかったっけ?
    • スキー博物館もある。
      • 有料なので、あまり入る気がしない。
  2. スキー場のレストランでは野沢菜食べ放題がデフォ。
  3. 最後までスノーボード解禁を渋っていたスキー場の一つ(解禁は99年)。
    • そのため「最後の聖地」と崇めていたスキーヤーからもソッポを向かれ、かといって今まで拒否してたボーダーが来るはずもなく…。
  4. 12人乗りの長坂ゴンドラは15分間立ちっぱなし。ありゃ辛過ぎます。
  5. 上ノ平エリアにある「野沢温泉」と書かれた標識が有名な記念写真スポット。
    • スキー場自体が奥志賀林道に沿っているため、林道を使ったコースもいくつかある。
  6. 南端部にある「いいやま北竜温泉ファミリースキー場」も野沢温泉村に所在。

飯山市

斑尾高原・タングラム
  1. バブル時代は「夏の新島、冬の斑尾」と言われていたナンパのメッカだった。
    • そのせいか今でもチャラチャラした雰囲気が漂っているが、コース構成そのものはバリバリの上級者向けゲレンデである。
    • ペンション街には宿の場所を示した標識が立っているが、至る所空欄になっている。理由は、まあ説明するまでもない。
    • どっかのページに書いてたな。ナンパのメッカゆえ「まだらお」が俗称「みだr(以下自粛)
戸狩温泉
  1. この辺りでは珍しく日本ケーブルのリフトが採用されている。
  2. 大きな谷があってゲレンデの行き来は意外と面倒。
  3. マスコットは「とが坊」という。・・・あれ?とがりんは?


木島平村

北信州木島平
  1. 木島平村の基幹産業であり、北信地区の自治体合併を阻んだ要因でもある。
  2. 高社山周辺スキー場との共通券はくっついたり離れたりを繰り返し。
  3. 名物は斜度45度のパイオニアコース。

上田市

菅平高原
  1. ラグビーの聖地ってことでゲレンデの真ん中にラグビーのゴールがある。夏はもちろんグランドになる。
  2. いくつかの山、というか丘を切り開いて作られているので、コース数の割に滑走距離は短い。
    • 志賀高原の蓮池周辺に似た雰囲気。
  3. ダボスエリア斜面の途中にシュナイダーのレリーフ像がある。
  4. パインビークエリアは本体と隔離しているが、彼らの聖地。
    • ゲレンデ名は「ツバクロ」「オオマツ」という。

東御市

湯の丸
  1. 群馬県嬬恋村に跨がるが、所在は長野県東御市。
    • 県道を挟んで東西にゲレンデがあり、西側の一部が嬬恋村。
    • 嬬恋村観光協会のHPでもこのスキー場は除外されている。
  2. ゲレンデ自体はそれほど大きくないが、癖のない中斜面が多く、反復で基礎練習をするスキーヤー、ボーダーが多い。

長和町

ブランシュたかやま
  1. スキーヤーオンリー宣言をしているスキー場の一つ。
    • シニア層に注力しているためか、近くの白樺高原国際スキー場とは客層が若干異なる。
  2. 一番麓のリフトがとにかく長い。
  3. 頂上部には地蔵が鎮座している。額にはこの辺の名物である黒曜石が嵌め込まれている。
エコーバレー
  1. 山の車山に対して谷のエコーバレー。
  2. ブランシュたかやまはすぐ隣。くっついていれば車山に負けず劣らずな規模になるんだが・・・
  3. スイスのアンデルマットスキー場と提携しているため、各施設はスイス風。
  4. ゲレンデ上部に中級者コースが扇状に広がっているが、短く遅いリフトを乗り継いでいくため、リフト効率がよろしくない。
  5. 姫木平のペンション街の一番奥にある。
    • ペンション街のど真ん中には「姫木平スキー場」もあったんだが、つぶれた。

茅野市

車山高原
  1. 白樺湖周辺のゲレンデでは一番大きいスキー場。
  2. 車山の頂上部にあり、かつ樹木が少ないため開放的なゲレンデだが、風がとにかく強い。雪もすぐ吹き飛ぶので基本的に斜面が硬い。
  3. スマイルリゾートの仲間入りを果たした。
白樺湖ロイヤルヒル
  1. 略称「ロイヒ」
  2. 白樺湖にダイブするように滑走していく。
  3. 所在は茅野市だが、上部ゲレンデに車で行くには隣の立科町を経由していく。

富士見町

富士見パノラマ
  1. 周辺エリアではさほど多くないゴンドラが売り。

軽井沢町

軽井沢プリンスホテル
  1. 軽井沢駅南口すぐ
  2. 標高はスキー場にしてはさほど高いわけではないが、人工雪パワーでオープンは早め。
  3. 晴天率90%.......らしい。

佐久市

佐久スキーガーデンパラダ
  1. カーアクセスであれば間違いなく日本一アクセスの良いゲレンデであろう。

小諸市

アサマ2000
  1. その名の通り、2000m地帯にあるため、オープンは比較的早い。
  2. 所在は嬬恋村…のようだが、アクセス面から言えばどう見ても小諸市のスキー場だ。
    • むしろ嬬恋側からは冬登ってこれない。
    • 夏であってもオフロード好き向けのロングダートが残ってたりしてアクセスに使えない。
      • それでも電気は嬬恋から供給されている不思議。

小海町

小海リエックス
  1. 以前は「中央道須玉アクセス最奥のスキー場」というイメージだったが、上信越道開通後は佐久エリアになった。

川上村

シャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳
  1. トニー・ザイラー監修のスキー場。
  2. リフトの搬器の形がユニーク。

立科町

白樺高原国際
  1. しらかば2in1と同じく町営のためか、リフト券は共通…なのだが、ここはスノーボード禁止。
  2. あまり長くないゴンドラがある。
  3. 立科町の公共施設が無料休憩所代わり。郵便局も併設されている。
しらかば2in1
  1. 上記の通り、白樺高原国際とリフト券は共通。ただし、バスはないので車がないと厳しい。
  2. 元は2つのゲレンデだったのをひとつにしたのってここだっけ?
池の平スノーパーク
  1. スキー場にホテルが併設されている、というわけではなく、リゾートホテルに付帯したアクティビティの一つにスキー場がある、というイメージ。
    • 雪上アスレチックや動物園なんかもある。
    • 屋内にはプールやボウリング場もある。
  2. ♪しらかーばーリゾートぉ、池の平ホテルっ♪

駒ヶ根市

千畳敷
  1. リフトが日本で一番高い場所にある。
    • ちなみにリフトはTバーリフトであり、普通のリフトで一番高い場所にあるのは志賀高原。

新潟

南魚沼市

浦佐
  1. かつて「基礎スキーの聖地」であった。
    • レジャー的要素の一切無い「修業」だったらしい。
    • 浦佐スキー場ではない、浦佐スキー〝道場〟。
    • 残念ながら休止になっちゃいました。
ムイカリゾート
  1. ムイカリゾート(旧六日町ミナミスキー場)という響きがなんとも。
  2. 以前は八箇高原というエリアも併せ持っていたが、ホテルもろとも跡形も無くなった。
  3. 中腹に広がりのある斜面を持つ。群馬の奥利根や石川のセイモアと似た雰囲気を持つ。
  4. ホテルがあるのでファミリー層が割りと多いが、最上部にハードバーンを持つ。しかし、リフトが廃止されたのでハイクアップのみ。
八海山
  1. ここはまさに「漢」のスキー場。ロープウェイで登るメインコースはもふもふ非圧雪ハードバーンが4㎞位続く。
  2. 目の前に広がる八海山が雄大。近くにはもちろん日本酒八海山の製造工場もある。
    • 市内には「八海山麓スキー場」もあるが、そちらは八海山にかかっていない。
五日町
  1. 日中スキーヤーオンリーでシングルリフトが今なお稼働している昔懐かしほのぼのスキー場。
上越国際
  1. 上越国際スキー場の非効率的なレイアウトはもはや芸術的。
    • 連絡のためだけにあるリフト(並行する斜面がない)がある。
      • すれ違う時に、互いの顔を合わせるのは恥ずかしい。
        • リフトしかないので頂上行くのにも一苦労。
    • 一種のスキーツアーである。
  2. 通称、上国。
舞子スノーリゾート
  1. 長らく後楽園が運営していたので未だに後楽園と呼ぶ癖が抜けない。
    • 今はスマイルリゾートが運営。
  2. 舞子エリアと長峰・奥添地エリアで大きく分断され、双方の行き来はリフトが使われる。
    • 宿泊エリアがあるのが前者、日帰りセンターがあるのが後者。
    • 長峰・奥添地エリアにおけるコースのネーミングは覚えやすいようで覚えづらい。何だ、グングンとかギンギンって。
    • 奥添地エリアからは岩原スキー場のゴンドラ降り場が見える。連絡できれば、って思う人は多いはず。
  3. 人名っぽい地名を利用して、「ちやほやマイコさん割」なる割引サービスがある。
    • 長峰エリア中腹にあるログハウスには「まいこ」と名付けられたメイドさんがいた。
石打丸山
  1. ガーラ湯沢と繋がる。
  2. 昔ながらの大規模スキー場故か、リフトが細々しててロング滑走がイマイチできづらい。ゴンドラがあればとも思う。
    • で、中央エリアにゴンドラと6人乗りリフトの混合リフトが出来た。(ヨーロッパでは割とメジャーなタイプらしい)しかし、不具合ばっかりで早くも暗雲が・・・
  3. ナイター照明の充実度は沿線一。夜になるとかなり目立つ。

妙高市

赤倉温泉・赤倉観光
  1. 赤倉温泉のスキー場と、隣の新赤倉のスキー場は、以前から仲の悪さで有名だったが、ついに…。
    • 08-09シーズンから、あろうことに共通リフト券を廃止してしまった。
      • 取り分をめぐるトラブルが原因らしいが、この不況のご時世に何を考えてるんだか。
    • とばっちりを受ける温泉街の宿の主人達はカンカンに怒ってるそうな。
    • やっぱりあまりにも評判が悪かったので、復活させるらしい。チャンチャン。
  2. こんな感じで見えない壁のある両スキー場だが、赤倉温泉=初心者向け、赤倉観光=中上級者向けの斜面構成のため、住み分けは出来ていると思う。ただ、宿泊する場合はエリアを間違えるとめんどくさいことになる可能性もある。
  3. アカカンのゲレンデの一部は、意外にもここが運営していた。
妙高池の平温泉
  1. 通称「池」
  2. 妙高エリアの中で最も格安ツアーに力をいれている。
  3. 温泉かふぇも近いので、貧乏学生に人気。
    • 修学旅行生も多い。
    • 斜面構成とパークがあることでボーダーも多い。
  4. いけべいというキャラクターがいる。
  5. ゲレンデは縦長でロングコースが多い(これがボーダー人気が高い要素)だが、ゴンドラが無いので乗り継ぎがめんどい。遅い固定式リフトはやたらに長い。
妙高杉ノ原
  1. 他のプリンススキー場同様、リフトの廃止が続いた。特に、三田原第一高速の廃止は痛かった。乗場位置が中途半端だったとはいえ。
    • 代わりの三田原ペアリフトが遅すぎるので、三田原エリアへ行くのに時間がかかる。
    • 三田原のパーク沿いには日本では珍しいシュレップもあった。
    • 昔の三田原エリアは妙高国際スキー場という名称だった故か、個人経営のレストランが並んでいる。一方、杉ノ原エリアは典型的なプリンス系列の施設が並んでいる。
  2. 三田原の麓はスキー場っていうより集落の裏手を滑っている様な感覚になる。
    • 標高差日本一、とは言うものの、頂上から麓まで滑りきる、という機会は少ない。
ロッテアライリゾート
  1. バブル期末期にオープンするも、いったん廃業。その後、ロッテの手によって復活。
  2. 大毛無山のパウダーをダイナミックに滑ることがウリ…なのだが、リフト代がとにかく高い。

湯沢町

苗場
  1. 苗場は関東地方の飛び地である。
    • 東京駅から越後湯沢に行くよりも越後湯沢から苗場に行く方が時間がかかる。(うそ)
      • 越後湯沢から苗場まではバスで40分前後、タクシーやプリンスのバスだともっと速い。
      • バブルの時はマジで越後湯沢から苗場に行く方が時間がかかった。
      • 関東からのマイカー利用者はたいてい月夜野から行く。
    • 苗場プリンスとその近辺の民宿では、新潟のテレビが映らない。
    • そのかわりに、東京の民放が全局映る。UHF局を除く。ラジオも東京のラジオのほうが入りやすい。
    • 湯沢町浅貝というと地元民しかわからないが、苗場というと日本中知っている。
      • 日本中というのは言いすぎ。というか東京スタンダードでしかない。他地方では知られてないし。
      • せいぜいFUJIROCKに行く人間だけだろうね。
      • ウインタースポーツ好きには浅貝で通じる。スキー・スノボ好きにはプリンスより浅貝の民宿が人気。
      • 歴史マニアや道マニアにも三国街道の浅貝宿として有名。
      • 「苗場」という地名は聞いたことはあるがどこにあるのか知らなかった。北海道にでもあるのか?とも思ったりした(by大阪人)。
        • 書いた人だが、どうも「苗穂」と勘違いしていたようだ。苗穂にはスキー場はないようだが。
    • 「東京都湯沢町」という特集が日報で組まれたのが元ネタ。同名で単行本化もされたので有名。
    • 苗場スキー場は苗場山にはない。世界に名だたる苗場スキー場があるその山の名前は筍山である。
      • 苗場山に登るにはかぐらスキー場を通る。
      • ドラゴンドラが出来て田代方面からも登山道を拓いたのでマウントナエバに偽りなし・・・らしい。
      • 赤湯ルートは元から苗場スキー場の敷地から行くから間違ってはいない。
  2. FUJI ROCK FESTIVALのときだけ極端に人が集まる。
    • 苗場に会場が移ったのに、いつまで“FUJI” ROCK FESTIVAL?
    • 移ってきて初期の頃はお馴染みの合宿客を泊めていた宿泊施設も今や期間中だけ国際色豊かなB&Bに早変わり。それでもまだ部屋が足りない。
    • メイン会場はゲレンデの端からさらに奥に進んだ方にあるため、開催期間中は浅貝の民宿街&駐車場から民族大移動がずっと続いている。会場の近くのホテルは(プリンスを除き)一般客の宿泊不可。
  3. 高速リフトがこれでもか、と並んでいたのも今は昔。今でもリフトの数は多いが、本数はずいぶん減った。
かぐら
  1. ドラゴンドラで田代エリアと苗場が繋がった。苗場から来ると田代エリアの雪質の違いに驚く。
  2. 標高が高いのでGW過ぎても営業している。シーズンの〆に訪れる人も多い。
  3. ゲレンデに出るためにはロープウェイに乗らなければならない。みつまたは下山コースが一応あるが、田代側はもし止まったら・・・
    • 規模の割にロングコースは少ない、横に長いスキー場。目的のコースに行くのに時間がかかる。
    • 苗場から来た場合にはドラゴンドラの運行時間、いわゆる門限を気にしながら滑らないといけない。コースの所要時間や何時までにこのリフトに乗れ、という案内が随所にあり。
    • 田代・みつまた、どちらも麓は初級者コースがほとんど(田代第一コースとみつまた下山コース除く)であり、所謂おいしい斜面に着くまでに時間がかかる。
  4. 名物「第5ロマンス」バックカントリー好きなら避けては通れないリフト。登山の際は登山届をお忘れなく。
  5. 真ん中あたりにあるレストランアリエスカはカレー食べ放題。
  6. 規模もそこそこ、同じプリンス系、なのに苗場に比べてすごく地味。


ガーラ湯沢
  1. 強風のため今年(2007年)もガーラ湯沢のゴンドラが停まった。
    • ゴンドラをフニテルに早く架け替えてほしい。現在、箱根・蔵王・谷川と3基あって風にも強いのでJR東日本のトップは視察したのかな?
    • 念願の下山コースの開通でカンヅメ現象は緩和に向かった。風に弱いのは変わらないけど。
    • ガーラの場内はスキー客で賑わっているが大半が日帰り客。周辺に宿泊施設もなく駐車場もあからさまに少なく地域への波及効果はうーん・・・
  2. 利用者は多いがゲレンデそのものは中上級者向け。下山コースも狭くて急なうえに初心者もなだれ込むので怖い。
  3. ロープウェイで湯沢高原と、リフトで石打丸山スキー場とつながっている。
  4. JR東日本が経営しているだけあって、JR東日本の新幹線の車両を模した塗装のゴンドラが名物。
神立高原
  1. 湯沢インターから最も近いスキー場。その地の利を生かし、ターゲットを日帰りボーダーに特化した。
    • 仮眠施設もあり、オールナイトゲレンデなんかもやっている。東京から仕事終わりにそのままゲレンデへ・・・なんていうことも(若いうちなら)可能。
  2. ゲレンデの構成上か、麓のスキーセンターは昼間は閑散としている。昼食時は中腹のロッジに人が集中する。
  3. 2014シーズンに行政と揉めまくった結果1シーズン丸々休止したことは記憶に新しい。
  4. 難読スキー場だが、常磐線ユーザーはすんなり読める。
  5. 実は彼らにとって縁のあるスキー場である。
岩原
  1. 「いわはら」ではない。「いわっぱら」である。
  2. 中腹に広い緩斜面を持つため、初心者の練習には最適。
  3. 上越線に「岩原スキー場前駅」があるが、隣の越後中里ほど近くはない。
  4. 以前はナベプロの系列会社が運営していた。最末期くらいだったかな・・・ゴンドラなくしちゃったの。乗り場が離れててあんま意味はなかった。
NASPA
  1. ホテルニューオータニが併設されているスキーヤーオンリーのゲレンデ。
    • 神立高原のすぐそばながら、ここは客層が全く違っている。
湯沢中里
  1. ガーラができる前はここが元祖「駅直結」スキー場であった。
  2. 高速からも降りてから近いためアクセスは電車、車ともに良好。
  3. ブルートレインを改造した休憩室が駐車場脇にあるため家族連れ、初心者におすすめ。
  4. コース数は少ないが、雪質の良さと無料の大浴場があるということを考えれば一度は行く価値あるかも。
湯沢一本杉
  1. 越後湯沢駅のまさに「駅前」にあるようなファミリー向けロコスキー場。
    • リフト一本、全長400mの初級コース1本。
湯沢高原
  1. このエリアにおけるスキー場発祥の地・・・なのだが、周りのスキー場に隠れ、地味な存在。
  2. ↑にある通り、ガーラや石打丸山と行き来ができるのだが、微妙に行きづらいため、独立した感じになっている。ガーラがどんなに混んでいてもこちらは空いている事が多い。
    • それ故か、利用客の多くがファミリースキーヤーとなっている。ボーダーも少ない。
      • 麓の布場ゲレンデはまさにお子様や初心者向け。一部コースはスキーヤーオンリー。
    • ガーラと同じように下山コースもあるが、ガーラに比べると狭くて急。
  3. 頂上からかぐら・みつまたスキー場がよく見える。意外と近いってことを実感する。
  4. 夏だけ稼働するリフトもある。(そのリフトに行けるコースがない)

富山

富山市

立山山麓
  1. 富山県内だとメジャーな方のスキー場。
    • ただ雪質は微妙(ベタ雪)なので富山県民の中には長野まで行く人もちらほら。
  2. ジップラインがある。夏はそちらも人気。
  3. こんな山奥まで富山市という事実。
    • スキー場の直前に常願寺川を渡る橋があるが、そこで突然富山市のカントリーサインが出てくるのでビビる。

石川

白山市

白山セイモア
  1. 旧河内村役場前からいくつかの小集落を抜けた先にあるスキー場。山奥感、というか隔絶感がすごい。
  2. ゲレンデは麓から急斜面~緩斜面~急斜面。
  3. 麓のリフトは高速クワッドから低速クワッドに格下げされ、距離も短縮された。旧降り場の残骸が今も残る。

静岡

裾野市

スノータウンイエティ
  1. ぐりんぱの項を参照。
    • 考えてみれば遊園地に併設されたスキー場って珍しいような・・・
      • ルスツはスキー場に併設された遊園地。北海道グリーンランド(岩見沢市)は遊園地もスキー場も超地元向け。
  2. 入場料制を強いているため、リフトに乗らない付き添いもしっかり金をとられる。ファミリーや雪遊び層が多いという立地特性をがっちり抑えている。

静岡市葵区

リバウェル井川
  1. 「えっ、温暖な静岡市にスキー場が?」と思ったあなた、実は存在するんですよ、市街地から車で2時間くらいの場所に。
    • 片側1車線が確保されているアクセス道路がない。酷道・険道レベル。
    • 静岡駅からなら、2つ隣の裾野市にあるイエティまで1時間半、隣の山梨県にあるふじてんまで2時間弱。中部横断道開通のあかつきには、山梨県を経由して長野県の富士見パノラマまで2時間程度で行けるようになる。
  2. 規模としては300mのコースが一つだけのミニミニスキー場。

大分

九重町

くじゅう森林公園スキー場
  1. 九州最大のスキー場。
  2. 一応言うと人工雪
  3. プロからアマチュアまで色んな人向けらしい
    • レッスンゲレンデには動く歩道があるとか。
  4. ここから九重九湯は近いらしい。温泉地のスキー場はなんか想像できないが。

宮崎

五ヶ瀬町

五ヶ瀬ハイランドスキー場
  1. 五ヶ瀬町の噂の「1.」も参照。
  2. ウィキペディア曰く日本最南端のスキー場らしい。そりゃこんな南国にあるとは思わんわな・・・
  3. ここのスキー場といえば、CMがやたら有名だった。
    • 「ゆきちゃん」が出てくるCMはいろいろ攻めてた。
  4. わりと金欠。ちょくちょく閉場の危機を乗り越えている。