バカポジ辞典/さ行

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さくら

曖昧さ回避: 植物としての桜については「」をご覧ください。

(よみがななし) 兄思いの妹が、露天商でふうてんの兄を助ける為に、本当の客を装って商品を率先して買うという話から。

  1. 歌の題名。この文字さえつけておけばとりあえずいつもより売れる。
  2. 「咲く等」と云う語源から何時でも咲いてるおバカと云う意味。
  3. おそらく日本で一番汚されている小学生の名前。
  4. 最近では、ニセの客のことを横浜方面で「チェリーちゃん」というらしい。
  5. 肉。もみじ(鹿肉)と合挽き肉にして食べるとどんな天才もバカとなる。
  6. 日本の国民的な映画「男はつらいよ」に出て来る、主人公の妹役の名前。日本女性の代名詞。他に世界的に有名な日本女性の名前として「おしん」が有る。
    • ところで、この項目の一番上の読み方だけど…「読みが名無し」
      …かと一瞬、思ったよ。なに〇ちゃんの影響を受けているんだ?
      …とか思ってしまった。
  7. 太正時代に帝都を守ったピンクの服を着た少女
    • 「太正桜に浪漫の嵐!!」
  8. パチンコで負けたときの言い訳の一つ。
  9. 栃木県に合併で誕生した変な名前の市
  10. bpm320、登場演出に泣いた人多数
  11. 東京長崎佐世保を結んでいた寝台特急
    • 山陽九州の直通新幹線で名前が復活する予定。
      • 復活しました。
  12. 電気屋
    • 「安さ爆発」
      • 店自体が爆発消滅しちゃいました。
  13. 右に寄ったCS番組
  14. 千葉県にある
  15. このアニメの主人公の苗字。
  16. 巫女兼養護教諭。
  17. 稲垣早希とその相方。
  18. おばさんデカ(演:市原悦子)。

酒は百薬の長

「さけはひゃくやくのちょう」

  1. 呑みが酒を飲む時の言い訳として考え出した言葉。
    • うちの親父も言ってた
  2. アル中の人間の口癖。
    • 酒で菌を殺すんだよ!という言い訳も聞いたことがある。
      • 胃潰瘍になった呑み助が「アルコールで消毒して油を塗るんだ」と言いながら、天麩羅をツマミに酒を飲んでたのを知っている。
    • アル中が言う「酒は百薬の長」=文法ミスを指摘された者が言う「言葉は時代と共に変わる」
  3. あらゆる製薬会社がどれだけ頑張っても製酒会社には敵わないと言う事。
  4. 江戸時代には、酒はどんな薬よりも病気を治す力があるとされ重宝されていた。
    これより、一見役に立たないものでも、試してみると意外な効果があること。
  5. 薬局で売っている養命酒は他の商品より目に付きやすいという意味。
  6. アルコール消毒のことがまだあまり知られていなかった頃、傷口に酒をかけると化膿を防げることを見つけた人が言った言葉。
    • 時代劇のマネをして、焼酎を傷口に吹きかけるのは止めたほうが良い。すごく痛いから。
  7. 昔は薬草から薬効成分を抽出するのに酒をよく用いたから生まれた…、なんて今思いついた。
  8. 薬が桁違いにある現代には通用しない言葉。
    • もともとの出典は『漢書』であり、現代とは医学・薬学の水準が違い過ぎている。
  9. 薬は毒にもなるように、飲めない人にとって酒は毒同然という事。
  10. 昔、物品税をかけるときの政治家の言い訳。続く言葉は「塩は食卓の王」。
  11. 水とエタノールは共に溶媒として様々な物質を溶解することができる。すなわち、両者の混合物たる酒は最高の溶媒であるということ。
    • ※注意 エタノール1Lに対して塩は0.5gしか溶けません。
  12. 酒は百薬の長 深酒は百厄の長とも言う。
  13. と言う訳なので、酒を法で禁止させるのは無理な話なのです。

さじを投げる

「さじをなげる」

  1. 超能力でスプーンを曲げようとするが、何度スプーンを投げても曲がらない。最終的に思い切り投げてみたところ、その努力が認められ喝采を得たという故事から
    • 最後まであきらめず、それでも駄目なときはかんしゃくを起こしてみるのもよしとする意
  2. さじ投げからハンマー投げの時代に変わったのに、未だにさじ投げ続ける事。転じて時代遅れのこと。
  3. ルビコン川を渡るのを諦めてしまうこと。
  4. 「佐治を棄げる」:東北地方の住民が大阪某酒造メーカー会長の発言に怒って20年にわたりボイコットを続けていること。
  5. プロの料理職人が調理用スプーンを投げるように料理していたのを見た素人料理人が真似したところ、偉い人の頭にあたって大恥をかいた故事。
    凡人がいきがること。

猿も木から落ちる

「さるもきからおちる」

  1. 万有引力を証明する格言。地球上では、何者もその現象による束縛に起因する、失敗や落下などといったものから逃れられない。
    • 同様のことわざには、「弘法も木から落ちる」や、「猿も筆の誤り」などというものもある。
    • 落ちる林檎を追い駆けて一緒に落下すると云う意味。
    • 人の発見を自らの地位を悪用して横取りしてたニュートンも同じ運命を辿った…。
      • ニュートンには、無理矢理木に残るリンゴを見て、「万有引力の反則」を思いついたという説もある。
  2. 猿だけでなく、全ての物体は木から落ちるのだが、面倒だから猿を代表として言う様になった。本来は言い始めると、小一時間は言い続けなければいけないほど、全文は長い。
  3. 余談だが、よしもとの木登りの名人で知られる間寛平ちゃんは、こないだ木登り中に木から落ちて、ろっ骨を9本も折った。
  4. つまりステレオタイプ的な発想は危険だということ。

三種の神器

「さんしゅのじんぎ」

  1. 中に3個のたねが入っているという、神聖なる器。普通は、神社の中に奉納されている。
  2. 伝家の宝刀の天皇家バージョン。
  3. テレビ、冷蔵庫、洗濯機、若しくは、カラー・テレビ、クーラー、カー、或いは、洗濯乾燥機、食器洗い乾燥機、ワンセグ対応携帯電話などの事。何時の時代もテレビが強い…。
    • ちなみに、これが皇居の奥に飾られているなんてのは口が裂けても言えない。
  4. 光陰矢の如し」「一寸先は闇」「一石三鳥」の隠語を指してる。
  5. ウィザードリィシリーズファンに言わせると、村正・聖なる鎧・手裏剣。
  6. ディスプレイ、置き型ゲーム機、ソフトのこと。
    • 携帯用ゲーム機をさす場合は、ディスプレイではなくヘッドフォンである。
  7. ティアラ、ドレス、手袋のこと。

三十六計逃げるに如かず

「さんじゅうろっけいにげるにしかず」

  1. 字面のまま。逃げるが勝ち。兵法には36の計略があるが、そんなことよりまず逃げろ。(相撲の決まり手よりは少ない。)
    • 48手よりも少ない兵法なんて役に立つはずも無い。
    • とにかく、使えもしない兵法を数える時間があったら、逃げろ。
    • とりあえずは、そんな現実から逃げる。
    • いろいろ計算している暇があったら、まず逃げてみろ。
    • むしろ計算することから逃げろ。
    • 逃げてから、数え直しても遅くはない。
      • っつうか、逃げ切れなかったのに、その後に数えても無駄というか・・・。(チャット?)
  2. どの方位へ逃げも無意味であると云う諦めの心境。

三度目の正直

「さんどめのしょうじき」

  1. 一発目できめられない場合の言い訳。ただし、この場合、そういう言い訳が現実となった試しはない。
  2. 「二度あることは三度ある」と、周辺からプレッシャーをかけられた際に、自分自身に言い聞かす言葉。
  3. 「仏の顔も三度まで」と言われる前に、路線変更する場合の目標。
  4. 3本勝負の事。
  5. じゃんけんをするとき、負けてから「3回勝負だぞ」と言い訳すること。その後も負け続けると5回、7回、9回と増加していく。
  6. 「1回目と2回目は嘘を言ってもいいが、3回目には正直な事を言いなさい」…という意味。
    • 「そうでないと誰も信じてくれなくなるよ」…という意味。
  7. 企業の不祥事に関する釈明会見で1度目2度目では明らかにされていなかった重大な事実が3度目で露見すること。
  8. 生前葬を2回やった人が亡くなり、3度目は本当のお葬式を挙げること。
  9. 通常オービスがある時にはその旨を示す標識が2枚あるが、なぜか3度目の標識が出た後にようやくオービスがあるそ区間のこと。
  10. 「ちゃんと掃除しておけ」と言われて、1度目2度目は適当にゴミだけ拾って終わらせるが、3度目には掃除機を持ち出して綺麗にすること。
  11. 野球の3アウトルールはここから来ているのは余りにも有名な話(嘘)

三人寄れば文殊の知恵

「さんにんよればもんじゅのちえ」

  1. 高速増殖原型炉「もんじゅ」を設計するにあたっては、 日本原子力研究開発機構に所属する、最低三人以上のブレーンが必要だったという意味。
  2. 三人マージャンを考案した人たちを賛美した言葉。
  3. 「3人寄れば姦しい」と同義。
  4. 3人集まればもんじゃ焼きの作り方が分かるということ。
  5. よって、三権分立という政治の方法は正しいやり方なのである。

触らぬ神に祟りなし

「さわらぬかみにたたりなし」

  1. 神、神、なんぞほざかなければ宗教対立が起こらなければテロも起きないし、戦争も起こらず平和で開かれた国が構築できるという事。
    • 神、神、なんぞほざかなければ人間、誰しも周囲から頭がやられた人なんて見られないで済むし、自らも普通の人間らしく生活できるという事。
  2. うかつに公の場で皇室の話題を持ち込むと、この方々に何されるか分からないのでそういう場所で、そういう話題は慎めという事。
  3. 電車内で尻を触って懲役4月を食らう。前回は手鏡でスカートの中を覗いて罰金50万+手鏡没収だった。
  4. 「触らぬ神」という神に祟りはないということ。
  5. 結局、事態に首をつっこまない方が一番安全なんだという話。

色即是空

「しきそくぜくう」

  1. 「E=MC2」の古代中国語版。
    • 不確定性原理の古代中国語版とも考えられる。
  2. 「色事ばかりいつも考えてると、中空をボケーっと見つめているから、すぐにバレるアルよ」
  3. 「夜にナンパしたねーちゃんは、朝には消えていて、サイフの中身もカラ、アルよ。」
    • 「アルアル言うなよアル」←お前もか、このトルク人! 似非華僑商人共め!
  4. このように色事の空しさを表している言葉。
  5. 色事と空事は同義。現つの夢幻。

事実は小説より奇なり

「じじつはしょうせつよりきなり」

  1. 破天荒なストーリーは、現実にその事象が起こってからではないと、創作では使えないということ。
    • 過去に前例がないようなことだと、「現実味にかける」と読者に共感してもらえないから。
  2. 小説家がいくら努力してストーリーを練っても、現実の人間がやらかすストーリー無しの物語を上回ることはできないということ。
  3. 思わせぶりな事をしておきながら、実際にはそれに起因して何かが起こるという事はそうそう無い。これを奇と呼ばずに何と呼べるか。
  4. 人が現実をあまり見ないのは、現実は見たくないくらいに奇だからであるということ。

七転八倒

「しちてんばっとう」「しってんばっとう」

  1. 激しく元気な様子
    • 用例-彼は昼間こそ怠け者だが、夜は嫁と七転八倒だよ。
  2. 7回転ぶことは8回倒れることよりましということ。五十歩百歩と同義。
  3. 景気変動のこと。
  4. 床の上で7回転がり、更に8回倒れるという厳しい修行のこと。
  5. 斬られ役の活躍を表現する四字熟語。
  6. 六輔の九十分。
  7. 7回も転んだのに頑張って起き上ってきた人を、非情にも8回も突き倒し止めを刺すこと。

死中に活を求める

「しちゅうにかつをもとめる」

  1. シチューを食べているとカツも注文してしまう。
    • 弱肉強食 焼肉定食並に知られた単語。
  2. 昔っからこれを実践して名を上げた人は多い。
    • 島津義弘の関ヶ原での退き口(敵中突破)とか。韓信の背水の陣もこれの一種かな?
  3. 現代でも「死ねば助かるのに」等のセリフなど、マンガ等でも危機を脱する際にありがち。
  4. 累々たる死体の陰に隠れて敵の目から逃れ生き延びようとすること。
  5. いくら死中の人に活を求めたって助からない時は助からないということ。転じて無駄なことの例え。

失敗は成功のもと

「しっぱいはせいこうのもと」

  1. 少なくとも日本社会では成立しない言葉。
    • 日本の場合、一度失敗したらもうおしまいな社会なので...。
    • というか、この言葉外国産だし...。

士農工商

「しのうこうしょう」

  1. 士は政治家、農はサラリーマン、工は官僚や役人、商は財界や自営業者を指す言葉。江戸時代から何一つ改善されていない、わが国(日本)の状況を端的に言い表した言葉。
    • したがって、「生かさず、殺さず」も、江戸時代には農民を、現在はサラリーマンに対しての扱いを示す言葉である。
    • 世襲制である。
      • たまに飛び出すやつも居るが、先祖代々培われたノウハウの前には所詮一代限りである。
    • そんなアナリストのような台詞を…実際、当たってるけど認めたくないのが若さである。
    • 権力を持ってるのと金権を有してる順番が逆だけどお上には到底敵わない。
    • あれ?工の意味違くね?
  2. まず「死のう」と思い立つ。そのあとに「こうしよう」と具体案を練る。このようにまず目的を立て、次にそれに応じた具体的手段を立案するという論理的思考を端的に言い表した言葉
  3. 某県にある県立高校。正式には「士農工商業高等学校」。馬術部はインターハイ16回出場の強豪。
    • のちに「武士総合技術高等学校」に改名。
  4. 実は放送禁止用語らしい。
  5. 現代では「資納公生」らしい。
    • 資・・・資本家
    • 納・・・納税者
    • 公・・・公務員
    • 生・・・生活保護受給者

四面楚歌

「しめんそか」

  1. 最新の音響システムから流れてくる音楽でトランス状態になる様子。
  2. マージャンで、自分以外の三人にリーチをかけられてしまった状態。
    • 三人リーチは即流局。
      • 三家和(トリプルロン)、四家立直(4人リーチ)は成立すれば普通は流れるが、単純に場の三人がリーチしただけでは流れないぞ。あえて流さないルールも可能だし。
  3. シンドラー社製のエレヴェーター内に閉じ込められて必死に呼び出しボタンを押しても誰も応えてくれない様子。
  4. イスラエル(アメリカの支援が無ければアラブ諸国に今頃飲み込まれていたはず)
  5. コレもそろそろ。。。
  6. 昔、中国の「楚」という国のある男が、四方向から同時に歌を歌われるという状態になってしまい、非常にうるさかった…という故事から言われる様になった。現代的に言うと、非常にウザったい状態の事。
  7. 信濃町にて、自分の周りのあらゆる商店や住宅に三色旗が掛かっている状態。四面…
    • そうか、納得した。
  8. 四方から歌が聞こえて楽しい様子。
  9. 『フルメタル・パニック!』「短編」第4巻。
  10. とあるキャンプ場で、なんの変哲もないテントから、突如「そ~そ~そ~そ~」という謎の歌が流れたという奇妙な現象が由来。転じて、奇妙なもの。怪しいもの。不審なもの。
  11. とあるシューティングゲームの四面に流れるBGM「楚歌」のこと。
  12. 「犯人に告ぐ!君は包囲されている。直ちに投稿しなさい!!」「ウルセーッ」の古代中国版。
  13. 周りがみんな凡庸な意見に対して、自分の意見は抜きんでいる様子。今は異端として認められなくても、いつかは受け入れられるようになる。かも…?
  14. 古代中国の王宮で楚の皇帝の前で違った「面」(おもむきの意)を持つ4人の歌人たちが楚を讃える歌を歌ったことから、場をわきまえて人を褒めそやすさま。
  15. 4ホームある鶴橋駅で、近鉄車両3編成と阪神車両1編成が同時に停車。
    • 大和西大寺駅や近鉄奈良駅だともっと悲劇。
  16. 周りは敵だらけだが、まだ逃げ道がある状態。本当にどうしようもない状態は「六面楚歌」という。
  17. 反対側には因果応報」。

杓子定規

「しゃくしじょうぎ」

  1. 某文房具メーカーから発売されている。杓や子も計る事ができる定規の事。
  2. よく漫画家などが愛用している雲や吹き出しなどを書く事ができるアレの事。

羞恥心

「しゅうちしん」

  1. つるの剛士・野久保直樹・上地雄輔
    • クイズヘキサゴンのイケメンお馬鹿さん3人組
    • 「さじしん~」by.上地雄輔
      • この通り、上地はこれを「さじしん」と読んでた。
    • ともあれ彼らのおかげで、この単語は誰もが知るところとなった。
      • でも読めるけど書けなかったり(特に羞)
    • どうやら元祖羞恥心もいるようだ
  2. ↑の3人のデビュー曲。(08/4/9発売)
    • 初登場2位。デイリーチャート1位。(オリコン)
  3. 現代の若者においては絶滅危惧種。いや、おじさん・おばさん連についても変わらないか。
  4. 中二病の時の記憶を思い出す事。

四六時中

「しろくじちゅう」

  1. 1日と22時間何かに夢中になる様。
  2. 二三時中だとVtuberになる。

人類皆兄弟

「じんるいみなきょうだい」~注;18R指定用語。

  1. フリーセックスが横行してしまった結果、思わぬところで、お互いに時間差三角関係にあったことを知ること。また、その関係の輪が、世界中に及んでいる事を端的に表した語。
    • X18のような…。
    • 避妊が確立しなければそのような状況には為らず、集団レイプ物の設定である。
  2. 由比にある著名な落書きは少し違う。

ずうずうしい

  1. 仕事ができる、という意味。
  2. 「頭が高い!」と頭を押さえ付ける様子。
  3. 風邪を引いて鼻水が止まらない様子。
  4. 正しい意味は中国や韓国の振る舞いでも見ておけば十分分かる。
  5. 流暢に東北弁を喋る様子。また、その人。
  6. 「すーいすーいすいたららった、すらすらすいすいすい」の略。(植木等)
  7. 「ずいずいずっころばし」の略。
  8. 動物園2に対して水族館1の割合であること。

過ぎたるは及ばざるが如し

「すぎたるはおよばざるがごとし」

  1. すんだ事は今さらどうこう言っても始まらない。人生これから。
    • むろん意味をはき違えてますが,バカは気付かない。
    • いやむしろ…本当のバカは、積極的に意味を履き違えてこそ、
      味が出て来る。
  2. 吹き零れた鍋を熱いから触るなと叫んでも意味や概念を理解出来ない幼子や愚か者の行為全般を指す。結果は当然、火傷を負う…。
  3. 杉で作った樽は、オヨバ(未知の植物の名前)で作った笊と同じであるという意味。転じて「素性のしっかりした者」が「どこの馬の骨とも知れない流れ者」にかなわない様を言う。
  4. 「自分の過去を振り返ってみると、及ばなかった事ばかりだなぁ…」
    …という意味。
  5. 農作物が生産過剰になると価格が低下してもうからなくなり、結局凶作で生産が少なかったときと同じようになること。
  6. 喉元過ぎれば熱さを忘れると同類語。
  7. すごろくであがりまでのマス数を超える目を出したら、その数だけあがりから折り返す。

須磨下り

「すまくだり」

  1. 須磨に行くとお腹が下ってしまうというその地域特有の病気。
  2. 人の落ちぶれた姿は見たくない物であるという例え。

清濁併せ呑む

「せいだくあわせのむ」

  1. 清酒と濁り酒(どぶろく)をちゃんぽんして飲むほど、酔っ払っているという事。
    • 「翌日二日酔いになっても自己責任」という意味が込められている。
  2. 善悪の区別もつかない馬鹿者のこと。

世界は私を中心に回っている

「せかいはわたしをちゅうしんにまわっている」

  1. もし全世界の人類がその事を言った場合、果たして世界はどんな形になっているのだろうか?
    • 少なくとも球体ではないはず。
    • おぞましい形になっている事は確かである。

船頭多くして船山に登る

「せんどうおおくして、ふね、やまにのぼる」 (註;中国の古い格言だが、広大な大陸国とは異なり、傾斜もきつく山が海に面していて、狭い土地に人間がひしめいているわが国では、日常茶飯事。)

  1. 船長を増やせば、船で山にも登れる。
    • 持ち上げて運ぶ事もできるもんね♪
  2. 陸上戦艦大和w
  3. かつて、「ノアの箱舟発見」と報道された時の同舟の状態。
  4. 教訓として、矢を三本まとめても折ってしまった場合の言い訳。
  5. ガイドを頼んだのに遭難して目的と違う場所…ブッチャ気、あの世へ行き着いてしまった状況。
  6. 降ろす時にはドラゴンにでも運ばせるしか…。
  7. オー人事、オー人事。
  8. オスマン帝国の戦法。
  9. 船頭が多くて、「船を漕ぐ人が」居なければ、そりゃあ皆で船を担いで
    山にでも登るしか、自己主張できる方法は無いわな。
  10. 船頭達が船山という山に登るハイキング大会を表した言葉。
  11. 船頭が多過ぎて船が沈没しそうになり、沈没を防ぐために仕方なく座礁させること。
  12. つまり、リーダーは1人だけで十分という事。

前門の虎、後門の狼

「ぜんもんのとら、こうもんのおおかみ」

  1. 貴重な生き物が同時に見られて最高な状態
    • 主に動物園で使用されることわざ
    • 用例-「旭山動物園名物の 前門の虎後門の狼館」
    • バスの中でのとある出来事。前門のビチグソ、後門のゲロとも言う
      • 内臓で見るとどちらかと言えば逆の方が合ってる。
  2. 「前の門」にが居て、「後ろの門」にが居た場合には、「右の門」か、「左の門」に迂回した方が良いという、ありがたい教え。
    • 現在では、主にサファリパークで実践されている。
    • もし、「右の門」や「左の門」にも猛獣が居た場合には、ヘリコプターを呼んで、空中から脱出する事になる。
  3. ×××××に虎のような××××××××××に狼のような×××××という究極の18禁プレイ。
  4. 前に手乗りタイガー、後ろにおおかみさんがいる状況。
  5. 前にも後ろにも、命にかかわるくらいの強敵がいて、思わず、横に逃げ道があるのを忘れた状態。
  6. どっちに行っても喰われるのなら、一気に苦しまずに逝ける方を選ぶぞという、やけくそ心理に至る前段階。
    • 反対語は「後ろから、前から、どうぞ」(18R指定語)。
      • 畑中葉子
    • 大虎を送り狼が…。
  7. 火浦健と王島大介のこと。
  8. 前はアメリカ合衆国義勇軍のカーチスP40戦闘機、後ろは独空軍のフォッケウルフFW190戦闘機に囲まれた状況。
  9. 日本に虎は棲息していないし、ニホンオオカミも絶滅している。なのでどちらもハリボテか動物園で飼い慣らされた柔弱な奴とすぐに気づくことから、実は余裕綽々な状況のこと。
    • 日本における真に危機的な状況の表現は「前門の、後門の」。

象牙の塔

「ぞうげのとう」

  1. ワシントン条約で取引が禁止されている象牙の、密猟取り締まりによる没収品がうず高く積まれた様を塔に例えたもの。アフリカでよくみかける光景。
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