富山地方鉄道
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富山地方鉄道の噂
- 富山地鉄は昔ながらの味わい深い駅舎が多い。
- しかし、電鉄魚津駅は高架駅。
- その風情は、関東・関西の大手私鉄の「普通しか止まらない高架駅」さながら
- 潰れっぱなしのステーションデパートもある。
- 遂に取り壊されました
- かなり小さい駅舎になり、バリアフリー化された模様。
- 現存木造駅舎は10駅以上はあるようだ。
- しかし、電鉄魚津駅は高架駅。
- 特急車両までもワンマン。
- しかもそれで特急料金を取る。
- それは赤いJRも一緒。
- ワンマン運転は撤廃してほしい。
- しかもそれで特急料金を取る。
- 元西武のレッドアローや、元京阪の特急車両など、他社のお古のイメージもあるが、自前車両がローレル賞獲ってたりする。
- 当時初の冷房付き車両で、利用者にモテモテだったらしい。
- 地方私鉄で唯一の快速急行がある。
- ただし本数は非常に少ない。
- 分岐駅(稲荷町・寺田・岩峅寺)では、分岐してからプラットフォームがある。乗り換えが少々面倒なことも。
- 分岐駅だけにいずれも常時駅員がいる。
- 沿線の都市へはほとんどJRと競合している。
- スピードでも運賃でも負けているから、せめて頻発で対抗すべきだが、それもしていない。静鉄を見習って欲しい。
- 確かに静鉄こそライトレールだよなぁ
- 北陸本線が三セクのあいの風とやま鉄道になったので、今後はこちらも地域密着を強調してくる。新駅設置などもあるだろうし宇奈月への本線は末端以外干上がるかも。
- 新幹線開業により大阪・名古屋・東京方面からも宇奈月・欅平へは黒部宇奈月温泉駅を使う率が上がるだろうし余計に。
- あいの風とやま鉄道に変わった現在でも、富山から宇奈月へは富山地鉄を乗り通すよりとやま鉄道から乗り継いだほうが「速くて安い」例がある。
- 本線の線形が悪いのは異なる私鉄の路線を継ぎ接ぎして繋げたから。最初に開業したのは立山鉄道の滑川駅(国鉄) - 上市駅(現在とは別の場所)。
- 国鉄黒部駅(廃止) - 宇奈月温泉駅は黒部鉄道が黒部川の電源開発のためにつくられた。
- 富山駅 - 上市駅は大岩不動への参詣用に富山電気鉄道が敷設した。
- 滑川市と黒部市を結ぶ部分は国鉄と並行するから国が握りつぶそうとしたが、「国鉄(北陸線)と私鉄線(地鉄)は目的が違うから競合しない」と主張して建設したという。
- その区間にある電鉄魚津駅は先述の通り「富山初の高架駅」となりステーションデパートもあった。郊外への商業地移転というどの地域にも見られる現象で衰退し遂に取り壊されたが。
- かつては北陸本線に圧勝していた時代もあった。電鉄魚津駅は今の電鉄富山駅より利用者が多かったんだとか。
- スピードでも運賃でも負けているから、せめて頻発で対抗すべきだが、それもしていない。静鉄を見習って欲しい。
- 映画『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』の公開により、ロケ地となった駅などを訪問する鉄道ファンや観光客が急増中。
- 不二越・上滝線の月岡駅で撮影された、主演の三浦友和さん(電車運転士役)と妻役の余貴美子さんのツーショット写真が、観光PRポスター「富山で休もう」シリーズの最新版で使用されている。
- 勢い余って16010形にミトーカ改造を施し、アルプスエクスプレスとして運行。
- さらに、もと京阪の車両にワンセグ液晶を取り付けてテレビカーとして復活させたので、京阪電車ファンもけっこう来るようになった。
- さらに京阪旧3000系のダブルデッカーも導入予定。久々に昔の仲間に再会することになる。
- RAILWAYS以外でも、映画「剱岳 点の記」でも岩峅寺駅が明治時代の富山駅として出演した。
- 上市駅に俳優のメッセージが飾られている。
- ICカードユーザー限定とはいえ、自動改札が初めて導入された。おめでとうございました。
- 1981年まで定期券用の自動改札機があったらしい。
- ほぼ全ての車両が転換式クロスシートなので超快適。
- ただ近いうちに東急8090系が入るとか…。
- スイッチバックする駅があることも影響しているのだろうか。
- 14760系の走行音がなぜか西武101系の後期型モーターや201系に似ている。
- 高速運転時は、ガーガーやかましく唸る。
- この番組の出演者が登山家に変身の前触れとなった鉄道である。
- アルペン特急は東名阪以外では数少ない私鉄特急だ。
- 西鉄「せめて大手私鉄は入れて」
- 急行や快速急行などもあるのも珍しい。
- 昔は新湊の方に射水線が伸びていた。
- さらに昔は今の万葉線と繋がっており高岡まで行けた。
- いつのまにか富山新港造成で線路が分断されてしまい、それが致命傷に。
- JR笹津駅までも伸びていた。
- さらに昔は今の万葉線と繋がっており高岡まで行けた。
- 富山-上市間は毎時3本以上と割と頑張っている。
- ただし運賃は13.3kmで610円と高め
- 営業キロ100.5kmは中小私鉄では第一位らしい。
- 大手含めた私鉄全体では11位になる模様。
- 富山港線が地鉄に編入されれば、西日本鉄道を上回り10位に浮上するらしい。
- 大手含めた私鉄全体では11位になる模様。
- 分岐駅の寺田駅と岩峅寺駅では何故か分岐直後のYの字の所にホームがある。
- ホーム番号の付け方が何故かバラバラの駅がいくつかある。
- 例えば寺田駅は駅舎側から4→3→1→2という付け方。
- 電鉄黒部駅は駅舎側から2→1→3。
- 最高時速は95km/hと意外に速め。
- たまにメーター上で100km/h以上出していることがある。
- 電鉄富山駅には「越中そば」があり、JR富山駅に入っている「立山そば」に対抗している。
- 味も立山そばの関西風に対して関東風で対抗している。
- ボウリング場の富山地鉄ゴールデンボウルは地鉄の直営。
- 谷村新司はその名前の響きに魅せられて(?)、富山でコンサートがある度に訪れていたとの噂がある。
- 市街地にあるのに駐車場が平面なうえにやたらでかい。
- 高速バスのパークアンドライド用に一部駐車場を貸し出しているが、富山駅のバスターミナルから微妙に遠いので人気はイマイチ。
- レストランは結構レトロ。
- 鉄道線はほぼ単線だが、電鉄富山〜稲荷町駅間のみ複線。
- よっぽど人材不足なのか殆どの車内広告に人員募集の紙がある。
- 鉄道線の車内広告は自社広告と富山県のポスターばっかりのような...。
- 立山黒部アルペンルートの過半も地鉄グループの子会社が経営している。
- 黒部ダム〜扇沢 のみ関西電力が経営。
- 軌道線部門は業界では珍しく大黒字で、地鉄の稼ぎ頭となっている。
- 平日昼間などでも乗る人がちゃんといる。
- 鉄道線の赤字と軌道線の黒字はほぼ同じ金額(どちらも約2億円)
- 新線の環状線(富山都心線)も、開業前の試算では赤字だったが黒字に。
- 実は北陸鉄道の主要株主でもあるらしい。
- といっても0.5%だけど、それでも上位。
- 社名に「地方鉄道」が付く唯一の鉄道事業者。
- よって略称は「地鉄」と地域名を含まない。
- 富山県で完成された交通網を築こうとした初代社長の思考と関係があるのだろうか。
- 2019年にお隣北陸鉄道と共に駅ナンバリングが導入された。
- 除雪能力が異常に高い。
- 立山線の山奥ですら普通に運行したりする。
- 通学定期券の広告の女の子の絵は、萌え系ではないがちょっとかわいい気がする。
- 鉄道線の全線フリー定期券という変わった物を売っている。
- 他に全線フリー定期券を売っているのは、地下鉄や路面電車などの路線長の短い事業者が多い中で、長距離営業をしている地鉄の全線フリーは珍しい。
- 最多運賃区間で月5往復すれば元が取れるらしい(立山〜宇奈月温泉駅)
路線の噂
- 富山-稲荷町間は3路線の重複区間なので、電車がめっちゃくる。
- 毎時8本来る時間もある。
- 常願寺川の橋がやたら多い。
- 立山駅行きに乗ると本線1回立山線2回で計3回、同じ川を渡ることに。
- 立山駅近くの橋って真川じゃなかったっけ?
- 国土地理院地図だと常願寺川。ただ地図によって表記が違ったりする。
- 立山駅近くの橋って真川じゃなかったっけ?
- 全路線に常願寺川を渡る橋がある。
- 立山駅行きに乗ると本線1回立山線2回で計3回、同じ川を渡ることに。
- 蛇行線路が多すぎるが、直線区間は結構飛ばす。
- 最高時速95kmだが、どうせなら時速100kmに上げた方がキリがいいのになと思う。
- 総延長は100キロを越える。沿線が田園地帯ばっかりの割には頑張っている。
- その路線長の1割にも満たない軌道線がそのネットワークを支えている。
- 環状線開業で100キロ突破。
- 鉄道線沿線のほとんどが農村か山村。
- 485系や681系、はては名鉄のキハ8000系までが乗り入れていた時期がある。
- 1999年に廃止。富山~黒部ではJR西が並行路線なのに、魚津や滑川ではなく電鉄富山から乗り入れをしていた。
- 魚津でもかつて貨物のやりとりしていたから連絡線があったんで、ここから乗り入れればよかったと思うんだけどなあ(東武の栗橋みたいに)
- 名鉄のキハ8000系は、社線内でアルバイト運用もこなしていたらしい。
- 1999年に廃止。富山~黒部ではJR西が並行路線なのに、魚津や滑川ではなく電鉄富山から乗り入れをしていた。
本線の噂
- 電鉄富山駅〜宇奈月温泉駅までの53.3キロ
- 結構長いので普通列車で100分くらいかかる。
- 特急でも73分かかる。
- 西滑川駅〜新魚津までは北陸本線と並走する。
- 並走区間の駅のうち中滑川駅や電鉄魚津駅は駅ビルだったが衰退しどちらも取り壊された。
- 電鉄富山〜寺田間は毎時4本だが、電鉄富山駅から遠くなってくるに連れてだんだん本数が減っていく。
- 上市を超えると、日中毎時1本のみの駅ばかりに(しかも間隔がバラバラ)。並行してとやま鉄道があるのでもう見限った感もある。
- 新幹線開通後、電鉄黒部から宇奈月温泉という末端区間だけ本数が増えるという不思議な構図が生まれた。
- 経営統合時にバラバラだった路線をツギハギしてできた路線。
- なので路線形はあまり良くないかもしれない。
- 富山~滑川・魚津・黒部ではこのせいもあってか時間差がかなりあり辛い。
- 木造駅舎の作りも黒部区間(旧黒部鉄道)とその他で結構違ったりする。
- なので路線形はあまり良くないかもしれない。
- 上市駅は平地のスイッチバック駅で、方向転換する。
- 愛本駅〜宇奈月温泉駅は割と山岳地帯。
- 宇奈月温泉駅より山奥は黒部峡谷鉄道とバトンタッチ。
- ただしその山奥の路線の方が遥かに利用者が多いという。
- この辺りからトンネルが増えてくる。
- 宇奈月温泉駅より山奥は黒部峡谷鉄道とバトンタッチ。
- 電鉄富山〜稲荷町駅のみ複線区間。
- 並走区間は滑川市区間は北陸本線より山側を走るが、魚津市では海側を走る。
- 越中中村-西魚津間で左右が入れ替わる。
- 電鉄魚津駅は日本海側初という高架駅。
- 駅ビルは取り壊され、シンプルなバリアフリー高架駅舎になった。
- 新魚津-経田間に地鉄では珍しいロングレールがあったりする。
- 並走区間であいの風と地鉄の両方の車両を同時に撮るのは難しい(どちらも毎時1、2本なので)
- 上市駅や中滑川駅、電鉄黒部駅で折り返す運行がある他、舌山駅で折り返すというトリッキーな運行がある。
- 新黒部駅が棒線駅なのでつぎの駅で折り返したものと思われる。
- 滑川市に入ると、「国鉄」魚津駅から徒歩5分というサンプラザの広告が増える。
- 黒部市宇奈月町にまで広告がある。
- 電鉄富山方面から常願寺川を超えると一気に田舎になる。
- カーブが多いが、直線区間だとかなり飛ばす。
- とはいえ95キロ。あいの風鉄道並行区間において、向こうは110キロ。
- またレールも短尺レールでありよく揺れる。ロング化された旧国鉄線と比べてはいけない。必死に走ってる感がある。
- とやま鉄道との接続駅であり、向こうではそれなりに大きいはずの滑川を特急が通過するのはなかなか見ものだ。富山地鉄の滑川駅は小駅。
- 富山地鉄で最も利用者が少ないと思われる、越中中村駅はあいの風鉄道との並行区間にあり。
- 田園地帯に単式ホームと待合所だけがぽつんとある光景。周囲に住宅などが無いわけではないが、とやま鉄道の東滑川駅も近くにあり忘れられた駅の感じが漂っている。
不二越・上滝線の噂
- 二路線合わせて15.7kmの路線。
- 稲荷町〜南富山が不二越線。南富山〜岩峅寺が上滝線。
- 南富山駅で折り返す電車はなく、実質連結して運用されている。
- 不二越線は地鉄の路線では最古参にあたる。
- 電鉄富山〜南富山は市電より運賃が高くなる。
- 市内線は均一運賃だけど、鉄道線は地方ありがちの高額運賃故に…
- 昔はこちらの路線が立山線として特急など運用などしていた。
- 路線名の由来になっている割には地味すぎる駅、上滝駅。
- かつては立山登山や砂防工事の拠点で盛り上がってたらしいが...。
- 昔は沿線に大川寺遊園があった。
- 跡地は活用されず、廃墟になっている。
- 地鉄の鉄道路線で唯一優等列車がない。
- 上滝線は風情のある駅が多いが、他の路線とは木造駅舎の造りが結構違っている。
- 他の路線の凝った木造駅舎と比べるとシンプルな作り。
- かつては南富山駅から笹津線が分かれていた。
- また、不二越駅まで市電が来ていた。
- 大晦日に臨時電車が走る。
- 小杉駅以北はほぼ田園。
- 上滝駅辺りは一応、町中。
- 大川寺駅はスノーシェッドの中という凄い位置に駅がある。
- 月岡駅がRAILWAYS2の映画のラストシーンに使われた。
- 駅前に家が全くないので立山連峰がよく見える。
- 開発駅は何故か3線もあった。
- 今は1線になり交換駅ですらなくなった。
- 貨物駅として使われていたというがイマイチはっきりしない。
立山線の噂
- 寺田駅〜立山駅の24.2km
- 横江駅より奥はよく線路引いたなと思うくらい山奥。
- ダム開発と兼ねていたらしい。
- 元々芦峅寺を通って現立山駅の辺りまで行く予定だったが、有峰ダムの資材輸送の為に変更。
- 終点立山駅で立山黒部アルペンルートと連絡。
- 千垣鉄橋は結構高い桁橋でスリル満点。
- 立山線屈指の撮影スポットでもある。
- 有峰口駅から折立登山口へのバスが出ており、薬師岳や雲ノ平、高天原温泉などに行くことが出来る。
- 歩いて行ける距離で亀谷温泉もある。
- 冬と夏場でダイヤが著しく変わる。
- ここの岩峅寺駅と有峰口駅は地鉄の中でも屈指の木造駅舎。
- 他にも榎町駅、下段駅、釜ヶ淵駅、横江駅、千垣駅と木造駅舎が色々。
- かつては五百石線と名乗っており、上滝線が立山線を名乗っていた。
- こちらの方が高規格で速度が出るのでルートを変更したらしい。
- 榎町駅〜岩峅寺駅あたりでは車窓から散居村が見えたりする。
- 天候が良いと立山連峰が背後に見えてとても綺麗。
- 常願寺川を2回も渡る。
- 電鉄富山駅から乗ると3回渡る。
- 終点立山駅に行かず、岩峅寺駅で折り返す運行がある。
- 不二越上滝線の運行と立山線のそれとで終点が被りややこしい。前者は南富山経由、後者な寺田経由と表示?される。
- 立山町の市街地があるのは五百石駅。
- そこから立山駅までは中々遠く、また立山登山口の室堂駅へはさらに遠い。
- 本宮駅〜立山駅までは落石が多く、線路上に落石があると運転手が降りて自力でどかす。
- 681系が立山線では能力不足だったらしく、地鉄とJRの直通廃止の一因となったとか。
- 駅
- 本線
電鉄富山 - 稲荷町 - 新庄田中 - 東新庄 - 越中荏原 - 越中三郷 - 越中舟橋 - 寺田 - 越中泉 - 相ノ木 - 新相ノ木 - 上市 - 新宮川 - 中加積 - 西加積 - 西滑川 - 中滑川 - 滑川 - 浜加積 - 早月加積 - 越中中村 - 西魚津 - 電鉄魚津 - 新魚津 - 経田 - 電鉄石田 - 電鉄黒部 - 東三日市 - 荻生 - 長屋 - 新黒部 - 舌山 - 若栗 - 栃屋 - 浦山 - 下立口 - 下立 - 愛本 - 内山 - 音沢 - 宇奈月温泉
- 不二越線・上滝線
稲荷町 - 栄町 - 不二越 - 大泉 - 南富山 - 朝菜町 - 上堀 - 小杉 - 布市 - 開発 - 月岡 - 大庄 - 上滝 - 大川寺 - 岩峅寺(いわくらじ)
- 立山線
寺田 - 稚子塚 - 田添 - 五百石 - 榎町 - 下段 - 釜ヶ淵 - 沢中山 - 岩峅寺 - 横江 - 千垣 - 有峰口 - 本宮 - 立山
市内軌道線の噂
- 富山ライトレールと市内電車線がつながれば、再び総延長100㎞を突破するらしい。
- 環状線開通でもう突破した。
- 新線が開通したが、「富山都心線」のネーミングはどうかと思う。
- セントラムの黒い車両はちょっと怖い。
- 期間限定でラッピングされている時は怖くない。モノトーンカラーにしたのはこういうことか、と思った。
- セントラム同士ですれ違わないと思ったら反時計回りしかないのね。
- セントラムの黒い車両はちょっと怖い。
- サントラムとセントラムがまぎらわしい。
- しかも両方環状線を走る。サントラムは本線でも見るけど。
- レトロ電車なるそれっぽい雰囲気の車両がある。
- 新幹線開業の工事とライトレールの直通の関係で富山駅に直接入ることになった。
- しかしそのせいで、環状線が環状運転じゃなくなってしまったがな。
- 地鉄の稼ぎ頭だけに新車をちゃんと多く入れている。
- 路面電車の車庫は南富山駅にあるが、イベントの時などは稲荷町駅の車庫まで運ばれる。
- 環状線は一方通行という変わった運行をする。
- 富山大橋は立山連峰と路面電車が同時に移るので撮影スポットになっている。
- 富山大橋は新築されて、随分でかくなった。
- 南富山駅行きは、西町を超えると一気にビルが減り、住宅街っぽくなる。
- 西町以南はかつての商店らしき家が多くて悲しい。
- 軌道上を塞ぐ車が滅多にいないので運行が快適。
- 電停を新築して屋根をつけるのが進行中。
- チンチン電車の発車メロディはメヌエット。
系統別
1系統
富山駅~南富山駅
- 地鉄不二越線とほぼ起終点が同じ。
- 運賃はこちらのほうが安いが、所要時間は2倍くらい。
- 気分によって乗る路線を変えれる。なんか都会っぽい。
- 西町など商業中心地を通るので利用者が多い。
- 大学前方面や環状線と比べて屋根なしが多い。
- 堀川小泉駅は歩道橋でしか電停に行けない。
- 大学前駅もそうだったが、つい最近押しボタンに転換し廃橋された。
- 多くの人は歩道橋を使わず横断する。
2系統
南富山駅~富山大学前
- 富山駅〜南富山駅間も走り、この区間の5分に一本以上という高頻度運転を実現。
- 大学前電停での乗り降りが圧倒的に多い。
- 大学生の他、西富山駅からやや遠い所に住む五福地区の人も利用。
- 富山〜大学前でな何故か諏訪川原駅のみ屋根なし。
- 実際、全電停で一番利用が少ないらしい。
- 富山大橋辺りはつい最近複線化された。
- ついでに安野屋電停は少し東遷。
3系統(環状線)
富山駅→丸の内→グランドプラザ前→中町(西町北)→富山駅
- 片方向のみの運転。
- 1周ごとに富山駅電停でスイッチバック?する。
- 富山駅に吸い込まれるような形に。
- グランドプラザ前で結構長時間止まる。
- 富山城とセットで撮影できるのはここ。
- 車両はほぼ常にセントラムを使っている。
- たまにサントラムも使うが、意地でもチンチン電車は使わない。
- 黒色の車両がダースベイダー的で人気。
- 停留場
- 1系統…南富山駅前 - 大町 - 堀川小泉 - 小泉町 - 西中野 - 広貫堂前 - 上本町 - 西町 - 中町(西町北) - 荒町 - 桜橋 - 電気ビル前 - 地鉄ビル前 - 電鉄富山駅・エスタ前 - 富山駅
- 2系統…南富山駅前 -(1系統に同じ)- 富山駅 - 新富町 - 県庁前 - 丸の内 - 諏訪川原 - 安野屋 - トヨタモビリティ富山 Gスクエア五福前(五福末広町)停留場 - 富山大学前
- 3系統(環状線)…富山駅 →(2系統に同じ)→ 丸の内 → 国際会議場前 → 大手モール → グランドプラザ前 → 中町(西町北) →(1・2系統に同じ)→ 富山駅
- 4系統…岩瀬浜 -(富山港線)- 富山駅 - (1系統に同じ) - 南富山駅前
- 5系統…岩瀬浜 -(富山港線)- 富山駅 - (2系統に同じ) - 富山大学前
- 6系統…岩瀬浜 →(富山港線)→ 富山駅 →(3系統に同じ)→ 富山駅 →(富山港線)→岩瀬浜
富山港線(旧富山ライトレール)
- 初日は乗るまで45分待ち。遊園地のアトラクションじゃねーっつーの!
- 銀座線が初めて開業したときもたしか2時間待ちだった気が(昭和2年)
- 正直岩瀬方面の住民と一部の鉄道マニア以外にはありがたみはない。
- その「ありがたみ」が分かるようになれば、晴れて都会の人間の仲間入り。セントラムや地鉄の軌道線に乗り入れるようになることだし、いずれは利便性が実感できるようになる。
- 脱車社会に向けたモデルケースと言うが、悪く言えばただの実験台。
- 東京や大阪といった公共交通機関が発達したエリアの人が住むにはいいんじゃないかな?(by都民)
- 将来的には市内電車との直通が計画されている。
- 一応2014年直通開始予定。
- 富山駅の高架完成まで持ち越しになる模様。
- 2020年に直通開始の模様。
- 富山駅の高架完成まで持ち越しになる模様。
- 街づくりも変貌を見せていくことだろう。先駆者としての気概を見せよ富山市。
- 一応2014年直通開始予定。
- 赤い車両が人気らしい。
- 富山の女子高生の間では、赤い車両を見ると、恋が叶うという噂がある
- おれ毎日見てる~(by長野市民)
- 俺は時々(by七尾線利用者)
- 井の頭線よろしくの色のバリエーションですな・・・。(by都民)
- 憂鬱になる・・・。(by御堂筋線利用者)
- 井の頭線よろしくの色のバリエーションですな・・・。(by都民)
- 俺は時々(by七尾線利用者)
- おれ毎日見てる~(by長野市民)
- 実は走っている車両1台1台色が違うので、確率論的には微妙だったりする。
- 富山の女子高生の間では、赤い車両を見ると、恋が叶うという噂がある
- 全国的に有名だと信じ込んでいる人が本当にいる。
- 美術と社会の教科書に載ってるのは見たことある。
- 富山競輪開催日は、一目でそれとわかる客が多数乗ってくる。
- 永楽町付近でよく車との接触事故が起きる。
- トミーテックとKATOがまさかのNゲージ競作。楽しみ楽しみ
- そのせいかどうか知らないが、これも当然ついてきて、まさかのラッピングまで実施(電車ごっこ風で、思った以上に派手)。
- なんと首都圏の某私鉄でここの一日乗車券が購入できる。でも関東からのお客さん、どれだけ利用しているのだろうか?
- 駅名標のデザインが京阪と似てる。
- これのおかげで、インテックと大阪屋ショップが何かを知った鉄道マニアも多数いるはず。
- もともと国鉄→JRの路線だった。
- さらに昔は本当に富山地方鉄道の路線だった。
- JR時代は交直流電車や気動車が使われていたが、国鉄時代は北陸唯一の直流電化路線として旧型国電が運行していた。
- 仙石線や可部線などと並んで72系電車が末期まで走った路線である。
- 鶴見線もそう。いずれも私鉄の買収路線という共通点が。
- 私鉄の国有化路線で交流電化の中の直流電化飛び地になったという点、仙石線に通じるところが多かった。
- 元は富岩鉄道で、戦時統合で富山地方鉄道富岩線になっていたところを国有化したものだが、富山ライトレールへの移管後、地鉄市内線との直通運転をきっかけに富山地鉄の運営に戻る可能性が出てきた。
- 結局2020年に経営統合されることになった。
- 戦時中に買収された路線が初めて元の持ち主に返って来ることに。
- てか、統合しないと運賃の高い鉄道会社になっちまうしなー。
- ちなみに富岩鉄道の合併自体は戦時統合とは関係ない。富山地方鉄道の成立は1943年だが、富岩鉄道の合併は前身の富山電気鉄道であった1941年。そもそも1937年時点で富岩鉄道は富山電気鉄道の支配下にあったりする。
- 結局2020年に経営統合されることになった。
- 仙石線や可部線などと並んで72系電車が末期まで走った路線である。
- 蓮町の住友運河に貨物線跡の廃橋がある。
- かつては北陸本線の富山貨物駅と富山港線の城川原駅が線路で結ばれていた(しかも複線)。
- 廃線跡は道路になり、道沿いに医療街などが出来てるらしい。
- 富山駅北あたりは線路を緑化している。
- 地元の人にすら、「線路に雑草が生えてる」と言われるなど余り浸透していない。
- 今まで7台で運行していたが、最近シルバー色の新車を入れた。
- 市電と繋がる時にセントラムの色に馴染むようにするための色の選択らしい。
- 駅・停留所
(←市内線)富山駅 - インテック本社前 - 奥田中学校前 - 下奥井 - 粟島 - 越中中島 - 城川原 - 犬島新町 - 蓮町 - 萩浦小学校前 - 東岩瀬 - 競輪場前 - 岩瀬浜
車両の噂
- かぼちゃ電車とダイコン電車。
- かぼちゃ電車の名は地元の人によく知られているが、ダイコン電車は知らない人が割と多い。
- ダイコン電車は色合いがファミコンに似ている気がする。
- 軌道線はセントラルやサントラムなど新型車両が急増中。
- 西武レッドアローは何故かトイレがあった所が自動販売機に変えられている。
- 車両は大半が転換式クロスシート。
- 車両形式番号の上三桁をなぜだか馬力で決める。
- おそらくイギリス馬力を使っている。
駅の噂
- 木造駅舎はとにかく多い。その駅舎の造り自体もそれぞれ画一的ではなく凝っている。
- 感覚としては3駅に一つは木造駅舎。
- 西魚津駅や東三日市駅の駅舎の駅名表示など、独特の字体が多数。
- 稲荷町駅は珍しい木造のホーム。
- 新駅は屋根・スロープ付きで待合室無しという電停風のものが多い。
- 線路がカーブする所に駅があることが多い。どちらにせよカーブで減速するから駅にしてしまおうということだろう。
- 横江駅あたりのボロさは中々。
- 経田駅で水洗トイレを新設するなど、地道にトイレを増設中。
- 高架駅もある(電鉄魚津駅)。
- 大川寺駅はスノーシェッド駅という珍しい駅。
- 常西用水の真上にホームがある。
- 通学時間のみ有人となる駅もある。
地鉄バスの噂
- 一般路線車のカラーが都バスもどきなのはここ。
- 高速バスや貸切は違う。
- 北鉄とは真逆で、鉄道はまあまあヤル気も感じられるが路線バスは...
- 白山ろくや能登の過疎路線もなんとか残してる北鉄に対し、こちらは呉東の方をばっさりカット!!!今じゃ黒部市以外殆ど残ってない。
- そのくせ隣県の神岡に行く路線はずっと保持してる。
- 子会社に「富山地鉄北斗バス」がある。
- 北斗バスの「北斗」って何なんだろう?と思っている県民も多そう。
- 平日神岡線など一部路線ではワゴン車型の路線バスを投入している。
- 普通の路線バス3000万ワゴン車700万で7割以上購入コストを節約できるらしい。
- たまに横と後ろで横断幕の行き先表示が違っていることがある。
- 笹津線は儲かっているのか毎時3〜4本と多め。
- 富山駅-高岡駅の路線は終点までで、1000円を超えるのであいの風と競合にならない。
- 牛岳スキー場など山田村に用がある時は主に地鉄バスを使うことに。
- アイスバーンでも速度が落ちないことが多い。
まいどはやバスの噂
- まいどはやバスは「まちづくりとやま」という会社が富山地方鉄道に運行を委託しています。
- 一回の利用につき100円。安い。
- いつもこのバスに乗っていると市電の一回200円が高く感じる。
- マスコットキャラクターのライチョウが何故かマッチョ。
- バス停に「まいどはや」のあいうえお作文とともにライチョウが描いてある。
- 最近新型車を導入したが、小さくなったので少し不評。
- 小型化して困るほど人が乗っているわけではない。
- 新型車はやたらと降車ボタンが多い。
- これに限らず、呉東のコミュニティバスは地鉄に運行委託しているものが割と多かったりする。
のるmy carの噂
- 滑川市のコミュニティバスは地鉄に運行を委託しています。
- 1乗車につき100円と安い。
- 不採算につき。地鉄バス路線が撤退した後の後釜的な存在。
- 運転手は今まで通り地鉄の人。
- 駅から遠いみのわ温泉や東福寺野自然公園などの観光地もこのバスで行ける。
- 滑川市のバスなのに魚津市の魚津水族館が終点の路線がある。
- のるまいか(乗りましょう)と掛けているネーミングだが、方言なので他の地方では「乗るもんか!」と否定の意思になってしまうことがある。
- 入善町には「のらんマイ・カー」がある。意味は同じだが対照的なネーミング。
富山地方鉄道吹奏楽部
- 地鉄社員の音楽愛好家が集まって形成された。
- 毎年定期演奏会をしている。
- かつては吹奏楽コンクールに出場していたらしい。
地鉄グループの噂
立山黒部貫光の噂
- 貫光は観光の誤記ではない。
- 立山開発鉄道の事業を吸収合併した。
- 建設には地鉄の初代社長の熱い思いがあったらしい。
- 立山黒部アルペンルート(マイカー規制区間)の過半を経営。
- その中では黒部ダム〜扇沢のみ関西電力の経営。
- 称名滝の近くにロープウェイを作る構想があったが、明らかに景観を損ねるのが明確な上、環境の懸念もあったので頓挫した模様。
- その計画でロープウェイが引かれる悪城璧も景勝地だしね。
- 地鉄の子会社だが、北陸電力などの資本も入っている模様。
- 下界と違った雰囲気を出すために、アルペンルート内に広告看板を入れないようにしている。
- 何気に立山トンネルで難工事を成し遂げていたりする。
- 破砕帯(水が出まくる地層)を掘るのに難航した。その破砕帯の水は室堂周辺の水道水として活用されている。
- おかげで室堂はこの標高では珍しく水に困らない。
- 破砕帯(水が出まくる地層)を掘るのに難航した。その破砕帯の水は室堂周辺の水道水として活用されている。
- 日本で最も標高の高い鉄道駅を持つ。
- 日本唯一の、トロリーバスの経営会社である。
- 山岳の貴重な交通手段なだけあり、貨物輸送も少ししている。
- 黒部ケーブルカー
- 全区間が地下。
- 開業時以来の客車が現在でも使われている。
- 立山ロープウェイ
- 途中に支柱が1本もない。
- そういうタイプのロープウェイとしては長さが日本一らしい。
- 秋は一面紅葉になり、とても綺麗。
- ちなみに下側に見えるのはタンボ平という。
- 傾斜はなだらかで、冬には山スキーに来る人がいる。
- ちなみに下側に見えるのはタンボ平という。
- 大観峰駅には、車両と擦って削れている部分があったりする。
- 立山トンネルトロリーバス
- 実はトロリーバスになったのは1996年。
- 途中駅があったが、いつのまにかなくなった。
- 今や日本唯一のトロリーバスになった。
- 立山ケーブルカー
- 貨車を連結している時がある。
- 正式名称は鋼索線だが、黒部ケーブルカーも同じ名前だったりする。
- ここがアルペンルートのダイヤネックになっているので、改築計画がある。
- バス事業
- 美女平駅と室堂駅を結ぶ路線バスも運営。
- 弥陀ヶ原や称名滝の滝見台など車窓の景色が良い。
- 立山駅から日本一の高さの称名滝に行く路線バスもある。
- しかしアルペンルートには含まれてない。
富山地鉄北斗バスの噂
- バス部門の分離子会社の富山地鉄中央バスが、富山観光バスと合併時に突如としてこの社名に変更。
- 因みに、吸収された富山観光バスもかつては乗合路線を持っていたことがある。
- 本当に「北斗」の由来がよくわからない。
- 特に富山市の北側を走る路線ばかり担当している訳でもないようだし。
- 富山県は北海道との結び付きも意外とあるが、だからと言って北斗市が由来な訳はないだろう。
加越能バスの噂
→加越能バスを参照。