栃木の食文化
2020年1月13日 (月) 21:42時点における>カーマインヘルメットによる版 (→栃木の冷蔵庫)
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栃木の食文化
- しょっぱいものが好き。たたでさえしょっぱい漬け物に味の素としょうゆをかけて食べる。
- ステーキ宮の名物「宮のたれ」もかなりしょっぱい。ついでにスープバーのコーンスープもしょっぱい。
- お茶菓子も食感の違う煎餅を2種類+お漬物が基本。洋菓子を出した日には嫁の評判が下がる(鳩サブレーを除く)。
- 小鉢の冷や奴に醤油をなみなみと注ぎ「豆腐で醤油を食う」状態も。まどちらも大豆なのだろうが。
- これが生活習慣病の大きな原因だと見た足利市は、市章を大きくプリントしたピンクのエプロンを付けたご婦人方の集まりを公民館で活動させ、簡単な健康チェックと減塩指導をおこなっている。当然真面目に料理を作っている人は真剣に実行に移すが、家族の不評で挫折するケースが多い。
- しもつかれという他県人にはペットフード(というよりは吐瀉物)にしか見えない伝統食が存在する。しかも、結構好物らしい。
- 実はしもつかれは栃木県民も嫌いな人の方が多い。大人になれば味覚が変わり(衰える?)食べられるようになる人もいます。
- 材料は、新巻鮭の頭、正月料理で使い切らなかった大根やにんじんの野菜、節分の豆、酒かすなどを形が崩れるまで煮たもので、ちゃんと作るとなかなか美味。
- しもつかれを食わないと里帰りした気がしない。
- 素材を荒めにすりおろすために「鬼卸し(おにおろし)」という竹製の調理道具がある。
- 学校給食にも出るが、酒かすを使わず砂糖が入っていたり化学調味料が入っていたりで、非常にまずい。これで「まずいもの」と刷り込まれてしまうのである。
- 残してもいいおかずのひとつ(おそらくこれだけだろう)だった。(担任も食わないし生徒も食わなかった。)
- 給食にでると大半の生徒が残す。
- 佐野市立の小学校では逆に「残すとデザートなし!」だそうな。
- その学校給食の不味いしもつかれを二皿以上平らげるのが、小中学生の間での勇者の証。
- 通称、汚物に似ていることから「げろつかれ」と言われる。
- 足利だけはしもつかれを作る家庭はほとんどない。
- フレッセイやとりせん(両方とも群馬資本)の魚介総菜コーナーでは袋入りしもつかれが出回っている。
- 茨城人も、食べることが多い模様。
- 「油揚げを入れる派」と「入れない派」との間で勢力争いが続いており、未だ決着を見せない。ちなみにこの文章を投稿した人間は「入れない派」である。
- 調味料は一切使わず、塩分は鮭の頭で、甘味は酒粕の量で調整する。よってザラメや醤油で味を調整している市販のしもつかれはいわば「紛いもの」である。
- レモン牛乳は全国のセブンイレブンで売っていると思っている人が結構いる。
- レモン味の乳酸飲料だと思って飲むとびびるでしかし!
- 大丈夫。関東・栃木レモンヨーグルトをおいしくたべられたら、牛乳ものめるようになる。
- あれは牛乳にSUGARと変な着色料を入れただけ
- 小学校の運動会の時売ってたから、思わず衝動買いして飲んでた。
- 以前は関東牛乳が生産していたが、廃業により生産中止。しかしファンの要望に応え、栃木牛乳が製造法を引き継ぎ、現在も販売されている。
- 現在では、「関東・栃木」と「針谷牛乳」の二つの会社で製造している。
- 最近イオン太田で発見!
- 足利には売ってないのに
- 2009年6月、フレッセイ通町店の牛乳売り場に並んでいたのを発見。
- 今度は宇都宮でレモン牛乳を使ったおまんじゅうが出たそうな。
- 「すずらん本舗」というお店で販売してます。味は…まぁ食べてみてくださいな。
- 東北自動車道のPAで、レモン牛乳のクッキーも見かけた。
- 栃木駅や小山駅で、レモン牛乳のキャラメルが販売されていた。
- 「すずらん本舗」というお店で販売してます。味は…まぁ食べてみてくださいな。
- そんなに酸っぱくはなく、意外と飲みやすい。
- 2010年4月、レモン牛乳味のウインナーがでて、物珍しさに食べてみたら、次の食事の後にまでレモン味が舌に残った。
- レモン味の乳酸飲料だと思って飲むとびびるでしかし!
- 実は宇都宮駅は駅弁発祥地のひとつ(おにぎりとたくあん)なのだが、地元の人間でも知らない人が多い。
- 明治18年、宇都宮駅で発売されたのが最初と言われている
- ただし違うという説もあるし、おむすびを「駅弁」と称すべきか微妙ではある
- だから、おむすびだけでなく、おむすびとたくわんなのだから、まぁ、広く解釈して良いんじゃない。
- 現在は、「宇都宮説は誤り」とする説が有力ですね(wiki参照)。
- 鹿沼市は地域活性化の一環として「焼肉のまち」をかかげているが、地元民ですらだれも知らない。
- 園芸の町でないの?
- 木工って聞いた気が・・・
- そう、知人が製材技術を取得するのに行っていた。鋸の厚さが全然違うと感心していたし、どんな大きな木を挽こうがモーターが止まることがない、と言って感心していた。
- 県民にとっちゃ、免許の町。
- 確かに「焼き肉」屋はあるが、「ホルモン焼」屋が全く無い。
- 蕎麦の美味い所も多いが、アピール不足からか観光客に定着しきれていない。
- 葛生の山の中に美味い蕎麦屋あるって聞いたことある。
- 県北地域には都内の名店が逆立ちしても適わない蕎麦を出す店がいっぱいある。
- 足利市には弟子をたくさん抱えた伝説のそば打ち師がいた。現在も2,3人の弟子が師匠の店を守っている。
- イチゴの名産地。一世を風靡した名品種「女峰」は県農業試験場の育成
- 最近は「とちおとめ」が主流に。
- 小中学校の年中行事にイチゴ摘みがある。
- 旬には小粒で完熟のイチゴを2パック150円とかで幾らでも食える。
- それは東京に出せない型崩れ品のことが多い(味は一緒だけど)。
- 2010年代に入ってからは、高級ヴァージョンとして「スカイベリー」が登場している。大きさやかたちのよさで勝負している感じが強い。
- 海なし県にもかかわらず、回転寿司業界の大手・元気寿司の本社がある。
- 那珂川町の特産品はとらふぐ。温泉で養殖しているらしい。
- 宇都宮の名物は言わずもがなの餃子だが、最近地元民に人気の裏名物は石焼らーめん火山。
- 初めて食べると、スープを入れる時のあまりの沸騰ぶりに驚かずにはいられない。
- ライス無料で680円は安いと思う(ちなみに韓国料理のように最後におじや風にするのが流儀)。野菜不足解消にもよい。
- 残念ながら780円に値上げされました(まあ、それでも値段相応とは思うけど)。
- 意外と他県進出している。
- 実はレベルの高い酒蔵が結構多い。特に県北。美味い米、冷涼な空気、清涼な水、と酒造りの環境としては確かによい。
- 牛乳生産量が北海道に次いで2位…なのだが、1位との差があまりにもありすぎて話題にもならない。
- 「もろ」という名の魚がある。その正体はサメの切り身。
- 地域によっては、これをつかったお節料理があるらしい。
- 栃木でしか殆ど食べられていないチタケというキノコがある。
- キノコ自体はさほど美味しくない(ゴムのような食感)のだがよい出汁が出るのでうどんやそばのつけ汁として食べられる。
- チタケを取りに行って遭難したり崖から落ちて死亡する高齢者は最早栃木の秋の風物詩
- だが震災以降…
- 足利では「チャルメラシューマイ」という、中身に肉や魚介類がいっさい入っていない焼売が一部飲食店やスーパーで出回っていたり、家庭で作られたりしている。これには上からたっぷりとフルーツソース(中濃ソースよりとろみと果実の量をアップしたもの)をかけるのがテーブルマナーとされているが、某両毛地方出身アイドルがTV番組で実演したところ「塩分取り過ぎ!」と他都道府県視聴者から苦情が寄せられ、市民は頭を抱えている。
栃木の冷蔵庫
- しもつかれ
- 所さんの一億人の大質問で紹介された茨城境町の「しみつかれ」は発音が微妙に違うだけで「しもつかれ」と同じものだ。
- 残念ながら不味いということで有名に。不味いというか..う~ん
- 美味しいが、見た目が悪すぎ
- この県で一番の汚点だと思う。これが郷土料理ってことをあまり前面に出して欲しくない
- 酒好きにはたまらないらしいが、こぼれていればどう見たってヨッパの遺物。
- 本当は好きなくせに、周りから聞かれると「あんなの食べる訳ないじゃん」っていう人
- 生まれも育ちも宇都宮だが、見た事も、食べた事も無い。(1960年生まれ)
- 悪く言えばゲ○。食べもなら何でも入れちまえ!で完成したとしか思えない。だから○ロに見える
- 家庭料理なので美味しい家も不味い家もある。スーパーで売ってるチューブ入りは見た目が悪すぎるな
- 甘味は酒粕の量で調整し、塩味は塩鮭の量で調整できるため、調味料を一切使わない。すなわち醤油や砂糖で味を調整するのはインチキ。
- 油揚げを入れる派と入れない派でしばしば論争が起こる。茨城県寄りの地域は入れて、群馬県寄りの地域は入れない傾向にある。
- 宮のたれ(ステーキ宮)
- レモン牛乳
- 栃木乳業と針谷乳業では味が微妙に異なる
- 木村のかきもち・匠の心(冷蔵庫ではないが…)
- 武平作だんご
- 正嗣の餃子・みんみんの餃子
- ニラ
- 日光湯葉
- 那須の月
- みかもの月
- けっこう漬け
- たまり漬け かな?
- いちご(女峰、栃おとめ)
- 『栃おとめ』じゃなくて『とちおとめ』
- 最近はスカイベリーも。
- うさぎやチャット
- 源田饅頭(茂木)
- チタケ(うどんのだしにする)
- ナスと一緒に炒めるのもポピュラー。
- タキザワハム・馬頭ハム
- フタバ食品のアイスクリーム
- 元気寿司の粉茶
- 佐野らーめん(マルウチ食品、つるり)
- いもフライ
- マックスコーヒー
- くそ甘ったるいが意外にカロリーはココア系飲料と対して変わらない
- あずま食品の納豆
- 足利に限り、稲葉納豆も可。
- 岩下の新生姜
- 鬼怒の清流・きぬにしき(鬼怒川川治温泉の旅館の茶菓子)
- 焼きんとん(鹿沼市の銘菓「紀州屋」の和菓子)
- 鮎(那珂川、鬼怒川、思川)
- 鱒
- かんぴょう
- 光徳牧場の牛乳・アイスクリーム(奥日光)
- 南ヶ丘牧場の牛乳・アイスクリーム(那須)
- きんとん饅頭(宝積寺)旨い!!宇都宮駅など近隣の駅で買える
- 炭酸饅頭、ゆず羊羹、水羊羹(福田屋・塩谷町大宮) 絶品
- ブランデーケーキ(はりまや・矢板)忘れられない
- 新井屋の味噌饅頭
- かき菜
- コシヒカリはちがうのか?
- 大田原や那須地域で作られたコシヒカリなら可。多分関東で唯一売り物になるコメでは?
- 2019年には皇室の一大行事の関係で、この県で作られたコメが注目される。その品種名は「とちぎの星」。
- ロアの大麦ダクワース(足利)
- 鳥の唐揚げ(カブト揚げ)
- ココ・ファーム・ワイナリーのワイン(足利)
- 銘柄によって中身はカリフォルニア産だったりする。
- 一時期、このワイナリーで働いているこころみ学園の園生が、醸造責任者の友人がやっている、カルフォルニアのぶどう畑で植樹や栽培管理をしていたことがあるから。
- 銘柄によって中身はカリフォルニア産だったりする。
- 中谷商会のカンロ(佐野)
- 香雲堂の古印最中(足利)
- 梨(鹿沼)
- そば(鹿沼など)
- 焼きそば
- なぜか芋入り。
- そして麺が異常に太い。
- かり饅
- ソース(佐野のミツハソース、足利の月星ソース)
- 焼きそば、いもフライ、チャルメラシューマイなどに不可欠。