沖縄ぬ言葉
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島くとぅばぬ噂
- 本土の人間のことを「やまとんちゅ(大和人)」と呼ぶ。
- 「ないちゃー(内地の人)」とも呼ぶ。
- 「内地」は北海道だろ。
- ちっちっ、「内地」は沖縄でもいいますよ。でも、大方は「本土」だけど。
- 本来は沖縄も内地。
- ちっちっ、「内地」は沖縄でもいいますよ。でも、大方は「本土」だけど。
- 沖縄の人間はうちなんちゅ。
- “ちゅ”または“ちゃー”が“人”の意味。“ちゅ”は愛称、“ちゃー”が蔑称と定義する人も。
- 「内地」は北海道だろ。
- 外国人は「あめりかー」。大正生まれレベルは「オランダー」
- 「ないちゃー(内地の人)」とも呼ぶ。
- 島によって方言が違い、別の島の人同士では会話が通じない。
- 沖縄本島、八重山、伊江島、渡嘉敷、大東、等、場所によって言葉が微妙に違う。大半は同じ。ただし、宮古島の言葉は極端に異なる。
- 大東島は初期移民が八丈島出身だったので、ウチナーグチと混ざって独特の方言になっているそうだ。例「ドゥング」=馬鹿。八丈方言「ドンゴ」が沖縄の音韻の影響で転訛したもの。
- 北部方言は「ぱぴぷぺぽ」音。南部方言はアクセントの乱高下が特徴。
- 那覇方言と首里方言は、言葉の美しさで競いあう運命にある。
- 両者は大体同じだが、アクセントが違う。首里は西南九州式、那覇は外輪東京式(近くは奄美、本土では大分その他全国各地に分布)。
- 首里ではr音がd音になる訛りが庶民や中流女性に見られる(上流層と中流男性は訛らない)。例:「ルーチュー(琉球)」→「ドゥーチュー」。なお那覇では庶民でもこの訛りはない。
- 沖縄本島でも市町村の違いで方言にギャップがある。
- 言語学の著名サイトethonologue.comの分類によると、日本には15の言語が存在し、そのうち11が琉球方言。[1] [2]
- 標準語との差はイタリア語とフランス語の差よりも遠い関係らしい。
- ウチナーグチ(琉球方言)は大和言葉とは違うのでマスターすればある意味バイリンガルになれる
- 「旅の指さし会話帳」という外国語会話のシリーズには、琉球語がある(買いました)。
- 宮古の言葉はウチナーグチをマスターした人でも難しいきっと日本一難しい方言
- 一般に先島(宮古・八重山)方言とウチナーグチの差は日本本土諸方言(津軽・薩摩含む)内部の差より大きい。但し八丈は(離島だけど)例外的に違いが大きい。
- むしろ鹿児島/奄美の言葉(シマクチ)のほうがウチナーグチに近縁。
- 沖縄本島、八重山、伊江島、渡嘉敷、大東、等、場所によって言葉が微妙に違う。大半は同じ。ただし、宮古島の言葉は極端に異なる。
- 「人を殺すことは悪いことです」という看板がある。
- しかし、若者は「死なす」を連呼する。
- 「死なす」は本当に殺すって意味じゃなくて泣かすという意味に近い。
- 最近はLineなど文面でも「死なす」「殺す」とか言うので、ノリが読めないと真面目にいじめを疑う。
- 「殺す」って軽い気持ちで言うのと同じでしょ。
- 「くるさりんどー」っても言う。
- 「うちくるす」→「撃ち殺す」と戦時中に無理やり日本語になおされた。本当は「うちくるす」→「やっつける」のほうがただしい。
- 「やー、くるす」と言って内地の人を殺してしまった沖縄人の裁判で、「くるす」は「たっくるす」の短縮したものであり、「たっくるす」は「叩き懲らしめる」の変化したものであって、決して「叩き殺す」ことを意味せず、被疑者には殺意がなかったと、方言学者までが出廷して説明したことがあった。…みなさん、そんなこと意識して言ってました?
- まじか。
- 意識とかしてない
- 本土から来た転校生に「殺す」とか「死なす」などを言った人がいて、その転校生は怒っていた。本土の人にこういうことを言ったら大変な事になるな。
- 「死なす」は本当に殺すって意味じゃなくて泣かすという意味に近い。
- しかし、若者は「死なす」を連呼する。
- 来年のセンター試験から、国語の文章が琉球弁で出題され、外国語として日本語が選択できる。
- それはありえないです
- いや、そうでもない。
- それはありえないです
- 選挙ポスターの人名にみたことも無い文字が使われている時がある。
- てか選挙ポスターの人名がカタカナで書かれるのは、沖縄だけなんだって!知らんかった。こないだマタヨシのカタカナを見たないちゃーが、「なんでカタカナなんだよ?パソコンで変換されなかったんじゃね?」って笑ってました☆
- 誰だマタヨシって。
- 自称イエス・キリストのことかと。
- 誰だマタヨシって。
- てか選挙ポスターの人名がカタカナで書かれるのは、沖縄だけなんだって!知らんかった。こないだマタヨシのカタカナを見たないちゃーが、「なんでカタカナなんだよ?パソコンで変換されなかったんじゃね?」って笑ってました☆
- 夜になるとラジオからはハングルと中国語しか聞こえない。
- ハングルなんて言語はない。あくまで韓国語や朝鮮語の文字体系。英語をラテン文字、中国語を漢字というのと同じ。
- 「上等」の使い方が違う。質が上級品という意味では使わない。
- 逆でしょ? 「上級」とか「よくできてる」って意味で「上等」って使うんでしょ。
- ↑微妙に違うような気がする。ないちゃーからみると「これで用が足りる」って意味合いにもとれる。
- (人名とか学校名とか)上等!かかって来い!とか使ったり、「あの食べ物上等さぁ?」とか↑の意味で使ったりもする。
- ↑微妙に違うような気がする。ないちゃーからみると「これで用が足りる」って意味合いにもとれる。
- というか、沖縄の価値表現は「ジョートー(良い)」「ヤナー(悪い)」が基本。質が上級品という意味で「しか」使わないと思うんだけど…。
- 最近、「普通の上等」というランクが出来た。
- 「普通の上等」はもともと泡盛のCMで使われていたが、それがうけてから有名になった
- 最近、「普通の上等」というランクが出来た。
- 逆でしょ? 「上級」とか「よくできてる」って意味で「上等」って使うんでしょ。
- 本土の人は現地の女の子に「アカミ デージ キモチいいさぁ」と言わなくてはならない。
- 言っちゃ駄目。セクハラだよ?
- WHY?
- ウコン(ターメリック)のことを「うっちん」と呼ぶ。かつて「うっちん粉」という商品が売られていた。
- うっちん茶は今でも普通にある
- 「うっちん粉」も普通にある。いつも飲んでるよ!
- 少し前、通販広告に「うっちん粉」という商品を見かけた気がする
- えー。うっちんって、ウコンのことだったの!ちなみに、「ばんしるー」が標準語でグァバのことだと知らない人も多い。(27歳の時に初めて知った。)
- ばんしるーの事、今知ったよ
- 蕃石榴から来ているのではないかと
- えー。うっちんって、ウコンのことだったの!ちなみに、「ばんしるー」が標準語でグァバのことだと知らない人も多い。(27歳の時に初めて知った。)
- ゴミ箱、クズかごを「ちりばこ(塵箱)」と言う。ティッシュを丸めた大きさでもゴミとは呼ばず塵。
- 大阪に住んでるけど、普通じゃないの。大阪でもたまに言うけど・・・。
- 大阪市大正区は「琉球政府の出張所」があります。
- 福岡に住んでるけど、普通に言いますよ。
- 大阪に住んでるけど、普通じゃないの。大阪でもたまに言うけど・・・。
- 「訳がわからない」ことを「意味がわからない」と言う。訳と意味に区別が無い。
- 同じじゃないの?
- 「意味よー!」て使ったりするし、(意味=筋)とかじゃないかな?
- そう、それ!メールでそれ使われてわけわからんかった~。
- 同じじゃないの?
- 「私、○○します。」というのを「○○しましょうねえ」と言う。こっちを見て「帰りましょうねえ」と言うので「帰ろう」と誘われているのだと思って慌てて片付けていたら、その人はさっさとひとりで帰って行ってしまった・・・。しかも、コレ沖縄の人たちは方言だなんてこれっぽっちも思っていないです。
- 当たり前だろ。
- あまりにも一般化したせいか、ホテルの中国系従業員すら「(ポイントカードを)作りましょうねえ」と言っていた。他ではエンダーとレンタカー店でも聞いた。
- 相手の話に同意する時、「だからよ~」を使う。例えば、A「最近は不況でどこも大変やっさー」B『だからよ~』
- 接続詞として、「だからどうするべき~」みたいな用法で使われる事はあまりない。
- 鹿児島もそうです。
- 自分の周りでもよく使ってますが・・・。(仙台市南部)
- 沖縄の「だからよ~」は独特。同意ではなく茶化して笑い飛ばすニュアンスが強い。この言葉が出れば「その話題はもう終わりにしよう」という意味になる。
- 接続詞として、「だからどうするべき~」みたいな用法で使われる事はあまりない。
- 「ゴーヤー」を「ゴーヤ」と言われるのにものすごい嫌悪感がある なのでゴーヤーとちゃんと言わせたい気持ちがあるらしい
- 宮古島ではゴーヤは「ゴーラ」、サータアンダギーは「サタバンピン」、グアバは「バンジロウ」めんそーれ=ようこそは「んみゃ~ち」。
- 沖縄人はのんびりといわれるが宮古の人は早口。
- 「バカ」「アホ」に相当するうちなーぐちは「フリムン」「フラー」。大和口に直訳すると「惚れ者」。
- 大部分の地域では「惚れ」(=バカ)と「触れ」(=精神障害)が同音になる。ゆえに精神障害者にもこの語が転用される。
- 先島の一部ではP音とF音で区別する(ぷりむぬ)。ここでは「精神障害者」の意味は含まれない。
- お冷のことを「あいすわーらー」と言う。
- ガソリンスタンドは「カールテックス」と言う。
- 絆創膏を「バンドエイド」というようなものか。個人的にはバンドエイド以外の絆創膏を「バンドエイド」と言う系はとてつもなく嫌なのでENEOS以外の給油所を「カルテックス」なんて言われたら我慢できない
- ガソリンスタンドは「カールテックス」と言う。
- 「えんじんぶーぶー」=エンジンが壊れて動かない。
- エンジンが壊れて立ち往生しているバスの乗客が、何事かと飛んできた米兵に説明した言葉。
- 口癖は「なんくるないさー」(=「なんとかなるよー」)
- それはない。
- あまり言わない。
- 某アイドル育成ゲームで一部のファンに流行してしまった言葉の一つ。
- サーターアンダギーの『沖縄に行きませんか』で17回言っている。
- 「やーやらやー?」=「おまえだろー?」
- 2~3文字の名前の人、もしくはニックネームを伸ばす
- 例:まき→まーきー
- としや→としやー(ニックネームがあれば「とーしー」)
- それほど親しくない人にさえ(同姓異性問わず)、下の名で呼ぶ。
- 同じ苗字が多いため。学校でも、教師も生徒を名前で呼ぶ。
- むしろ苗字で呼ばれると違和感がある。嫌だ。(自分だけじゃないはず)
- 居酒屋の従業員の名札は下の名しか書かれていない。
- 女性は20代後半ごろまで、自分のことを自分の名で言う。
- 小学校から高校までほとんどの女子は自分のことを自分の名前で言っていた。私などと言ってた人は本土から来た転校生など。しかし彼女たちも周りに影響されて自分のことを自分の名前で言う。by沖縄県民
- とりあえず名前に限らず、2・3文字の単語を伸ばす傾向にある。
- 「うーとーとー」=(神様などに)お祈りをすること。
- 季節が夏(6~8月)になると、この地方で頻繁に聞く表現の一つ。
- とても、めっちゃなどは「死に」と言う。「今日は死に暑いさー」「海が死にキレイ」など
- なので洋画のタイトル"Die Hard"をある意味すんなり直訳できる。「死につらい」
- 最上級が「死にかん」
- 「おやまあ!」=「アッキサミヨー」
- サーターアンダギーの『ヤンバルクイナが飛んだ』で使っている。おそらく曲名の『ヤンバルクイナが飛んだ』ことに対する「おやまあ!」だろう。
- 沖縄のかなりの人間が「でーじ」を「とても」のように使うが、それは間違い。そのように使うなら「でーじな」の形にしないといけない。例:×「でーじ寒い」○「でーじな寒い(でーじなひーさん)」
- 「北風」のことを沖縄では「ニシカゼ」と言うとあるホームページに書かれていたが、どういう方角の概念を持っていたのだろうか?
- 方角の概念というより呼び方が違う。北=ニシ 東=アガリ 西=イリ 南=ヘー(フェー)などなど。アガリ、イリは太陽関連ですな。
- 南=フェーは大和古語の南風(ハエ)より、北をニシと呼ぶのは諸説あるが、その一つに祖先がやってきた方向「古(イニシエ)」が語源であるとする説がある。この説では日本語の西がニシである事も同時に説明できる。
- 方角の概念というより呼び方が違う。北=ニシ 東=アガリ 西=イリ 南=ヘー(フェー)などなど。アガリ、イリは太陽関連ですな。
- 沖縄でしりとりをすると、終わらない。
- ユネスコからは「琉球語」として独立した言語とみなされている。「宮古語」「与那国語」「八重山語」「国頭語」「奄美語」全て別言語扱い。
- 漢字語と固有語が混ざっているあたり朝鮮語や老人の台湾語(中華民國國語ではない)に似た雰囲気を感じる。
- 言葉の中に古語が残っている。イン(犬)、ワラバー(童)、チュラカーギー(清ら影)、カナシ=愛おしい、シシ=肉など
- 多分どこかの項に書かれてあるが、最近の若い人は生粋のウチナーグチを話さず、ウチナーヤマトグチを使っている
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